JPS5832630A - 異方性溶融相を形成しうる溶融加工性耐衝撃ポリエステル - Google Patents

異方性溶融相を形成しうる溶融加工性耐衝撃ポリエステル

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JPS5832630A
JPS5832630A JP57129117A JP12911782A JPS5832630A JP S5832630 A JPS5832630 A JP S5832630A JP 57129117 A JP57129117 A JP 57129117A JP 12911782 A JP12911782 A JP 12911782A JP S5832630 A JPS5832630 A JP S5832630A
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JP
Japan
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melt
unit
processable
ester
dissolved
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Application number
JP57129117A
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English (en)
Inventor
アンソニ−・ジエイ・イ−スト
ゴ−ドン・ダブリユ−・カルンダン
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Celanese Corp
Original Assignee
Celanese Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/605Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds the hydroxy and carboxylic groups being bound to aromatic rings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4−ヒド
ロキシ安息香酸、1,4−シクロヘキサンジカルがン酸
および芳香族ノオールから誘導され、容易に溶融加工を
受けて耐衝撃性を有する製品を形成することができる、
溶―異方性を示すポリエステルに関する。
溶融異方性を示す載る極のポリエステルの形成について
は、たとえばk)W、J、Jaekson 、 Jr、
 、 H,F。
KuhfussおよびT、F、Graye Jr−+ 
 ’自己強化熱可塑性?リエステルX7G−AJ米国グ
ラスチック工業会、強化グラスチツクス/複合体部会、
第30回技術会議(1975)、セクション17−D。
1〜4イーソ、申)ベルギー特許@828,935およ
び第828,936、(e)オランダ特許第75055
51 。
(d)西ドイツ特許−第2520819,252082
0゜2722120.2834535.283’453
6 および2834537、(8) !開開50−43
223号、同52−1321’16−+、#J53−1
7692号、および同53−21293号、(f)米国
特許第3.991,013  :  3,991,01
4  :  4,057,597  :4,066.6
20  :  4,067.852  :  4,07
5,262  :4.0g3,829  :  4,0
93,595  :  4.118,372  :4.
130.545  :  4,130,702  : 
 4,146,702  :4.153,779  :
  4,156,070  :  4,159,365
  :4.161,470  :  4,169,93
3  :  4,1g1,792  :4.183,8
95  ;  4,184,996  :  4.18
8,476  :4.201,856  :  4,2
19,461  :  4,224,433  :4.
226,970  ;  4,230,817  : 
 4,232,143  :4.232,144  ;
  4,238.598  :  4,23g、599
  ;4.238,600  ;  4.242,49
6  :  4,245,082  :4.245,0
84  :  4,247,514  :  4,25
6,624  :4.265,802  :  4,2
67.304  :  4,269,965  :およ
び4,272,625、愉)英国特許第2,002,4
04:ならびK(h)欧州特許用110008855お
よび0018145に開示されている。本川願人Kll
渡された米国特許出願III 09,575 (出願日
1980.1.4):12g、759(PfU1980
゜3.10):128,778(同1980.3.10
):169.014  (同1980.7.15) :
194,196(同1980.10.6)および194
,199(f!I]19g0.10.6) も参照でき
る。
本出願人に11渡された米国特許第4,161,470
F1本質的K 6−オキシ−2−ナフトイルと4−オキ
シベンゾイルの各単位からなるIリエステルを開示して
いる。
同じく米国特許第4,219,461 #′i本質的に
6−オキシ−2−ナフトイル、4−オキシベンゾイル、
ジオキシアリールおよびソヵルがキシアリールの各単位
からなるポリエステルを開示している。
米国特許第4,118,372Fi、ソヵルlン酸、ジ
オールおよびヒドロキシW1類から誘導された反復単位
から本質的に構成されるIリエステルを広く開示してい
る。1,4−ソヵルがキシシクロヘキサン単位の包含は
、良とえば、この特許の第2欄、5行目および実施例の
いくつかに開示されている。さらに1この米国特許の一
般式におけ゛る鳥。
RxおよびRmFi、第isおよび第2欄に足義されて
いるように、rl)水環および縮合6員環芳香族炭素環
式環系(ただし、この環系の連鎖伸長結合は、同一の環
に結合しているときは互いに1,4−位置に、そして別
の環に結合しているときは平行かつ反対向きの位置にあ
る)、・・・・・・よシなる群から選ばれた基」でよい
。2環系は第2欄に例示されている°。米国特許3,9
91,0.13も、ヘキサヒドロテレフタル酸から誘導
された巣位を含有しうる/ 17エステルを包含するの
で、参照されたい。
前出の米国特許出願第194,199は、6−ヒドロキ
シ−2−ナフトエ酸、芳香族ジオール、1゜4−シクロ
ヘキサンゾカルがン酸および場合により芳香族ジカルが
ン酸から誘導されたIリエステルを開示している。米国
特許用a@214,557(出願日1980.12.9
LK開示の4す(エステル−アミド)も参照できる。
本発明の目的は、約350℃よシ低温、好ましくは約3
20℃より低温で異方性溶融相を形成することができる
改良された溶融加工性Iリエステルを提供することであ
る。  、 本発明の別の目的は、容易に溶融加工を受けることがで
き・るトラクタビリティ−が非常に高い溶融相を形成す
る改良されたポリエステルを提供することである。
本発明の別の目的は、その分解muより十分に低温で異
方−性溶融相を形成する改、良された/17エステルを
提供することである。
亨発明のさらに別の目的は1.溶、融加工を受けて著し
く高い耐衡撃特性を有する高品質の成形品を形成するこ
とができる、改良され&/リエステルを提供することで
ある。
本発明の1配およびその他の、目的、ならびKその範囲
、特徴および利用については、以下の詳細な説明から当
業者には明らかとなろう。
本発明は、約350℃より低温−で・異方性溶融相を形
成することができる溶融加工性のポ、リエステルを見出
したものである。このfリエステ、ルけ、本質的に下記
反復単位1.it、IIおよび■:位璽の少々くとも約
90チは゛trans配置の1のである)。
■ 一般式+0−Ar−0−3−(式中、Arは少なく
とも1個の芳香環を含む2価基を意味する)で示される
ジオキシアリール単位 (えだし、上記各単位は芳香環に結合している水素原子
の少なくとも一部が場合によ・多置換されていてもよく
、かかる任意の置換基が存在する場合、それは炭素数1
〜40アルキル基、脚票数1〜4のアルコキシ基、ハロ
ダン、フェニル基およびこれらの組合せよ〕なる群から
選ばれる)からなり、かつ単位Iを約10〜70モル慢
、単位Iを約lO〜60モル慢、琴位膳を約10〜45
モル−1そして単位■を約10〜45モルー〇量で含む
ことを特徴とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のIリエステルは一本質的に少なくとも411[
類の反IrM率位からなシ、これらの単位は、これらを
組合せてポリエステルを構成したときK、約350T:
よ′シ低温、好ましくけ約320℃より低温で普通には
見られない光学的異方性の溶融相を形成することが見出
された。ポリマーの融解温計 度は、走査式示差熱量jl (DSC)を使用し、20
℃/分の昇温速度で走査をくり返し、DSC融解転移の
ピークを観測することによりN歓できる。
本発明のぼりエステルは走査示差熱量法によシ測定して
一般に少なくと奄225℃、好ましくは少なくと屯23
5℃の融解@度を示す。本発明゛のIリエステルFi2
以上のDSC転移a!度を示すこともある。そのような
場合には、主要なりSCピーク(すなわち、ピーク乍の
面積が慶大のピーク)K対応する温度をそのポリマーの
融解@度とする。
本発明のポリエステルは溶融相において異方性(すなわ
ち、液晶性)を示すことができるために、溶融加工を愛
社ると高度に配向した分子構造をもった製品を容易に形
成することができる。好ましいIリエステクは約210
〜320℃の範囲内の温度で溶融加工を愛社ることがで
きる。
本発明のぼりエステルは4種類の必須反復巣位から構、
成され今。
JIIff21は6−オキシ−2−ナフトイル単位と呼
ぶことができ、これは次の構造式を有する。
上の構造式に特に示してはいないが、単位lの芳香環に
結合している水素原子の少なくとも一部は1換されてい
てもよい。かかる任意置換基は、炭素数1〜.4の、ア
ル、キル基、炭素数1〜40アールコキシ基、−〇 f
 ン(例、cz、Br、I)、フェニル基、およびこれ
らの組合せのいずれかでよい。
単位1を誘導することのできる環置換化合物の代表例と
しては、6−ヒドロキシ−5−クロロ−2−ナフトエ酸
、6−ヒドロキシ−5−メチル−2−ナフトエ酸、6−
ヒドロキシ−5−メトキシ−2−ナフト壬酸、6.−ヒ
ドロキシ−7、−クロロ−2−ナフトエ酸、6−Wドロ
キシ−5,7−ジクロロ−2−ナフトエ酸などが挙げら
れる。f111Ii換基が存在すると、得られる?リマ
ーの物理的性質が成る程度変化する傾向がある(たとえ
ば、/177−軟化温度の低下、衝撃強度の一層の向上
、或いは固体/IJマーの結晶度の低下が見られること
がある)、、固体状態において最適の結晶度の/ +7
エ、ステルが求められる好適轄様においては、環置換基
は存在させない。
当業者Ka明らかなようK、単位■は非1換の6−ヒド
ロキシ−2−ナフトエ酸ま九はその誘導体から誘導しう
る。6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の好都合な実験室
的製造法は[、p’ri@a  他1、Bericht
e 、Vol、 58 、2835〜45(1925)
Kffi載されている。また、米国特許第1,593,
816は、二酸化炭素とβ−ナフトールのカリウム塙と
の反応による6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸の合成法
を開示している。
単位■は、本発明のぼりエステルの約10〜70モル−
を占める。好ましくは、単位■は約15〜30モル慢、
%に好ましくは約20モル−〇量で存在させる。
第2の必須単位(すなわち、単位1)tf、4−オキシ
ベンゾイル単位と呼ぶことができ、次の構造式を有する
上の構造式に%に示してはいないが1、本位層の芳香環
に結合している水素原子の少なくとも一部は置換されて
いてもよい。かかる任意置換基は、炭1[1〜4のアル
キル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ハロダン(例、
F、4t、Br)、フェニル基、およびこれらの組合せ
のいずれかでよい。
単位lを誘導できる環置換化合物の代表例とじては、3
−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、2−クロロ−4−
ヒドロキシ安息香酸、2.3−ジクロロ−4−ヒドロキ
シ安息香酸、3.5−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香
酸、2,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−
プロモー4−ヒドロキシ安息香酸、3−メチル−4−ヒ
ドロキシ安息香酸、3,5−ツメチル−4−ヒドロキシ
安息香酸、2.6−シメチルー4−ヒドロキシ安息香酸
、3−メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸、3.5−ジ
メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸などが挙げられる。
環置換基が存在すると、巣位IK関連して既に述べたよ
うに、得られるIリマーの物理的性質が成る程度変化す
る傾向がある。固体状態において最適の結晶度の4リエ
ステルが求められる好適態様においては環置換基は存在
させない。その場合、たとえば、単位Bは非置換4−ヒ
ドロキシ安息香酸またはその誘導体から誘導される。 
    ・・ 単位層は本発明、のIリエステルの約10〜60モル饅
を占める。好適態様においては、堆餘IFi約20〜4
0モル−1!に好ましくは約30モルチの量で存在させ
る。
第3の必須本位(すなわち、本位層)社、1゜4−ジカ
ルがキシシクロヘキサン単位と呼フことができ、これは
次の構造式を有する。
当業者には明らかなように、本位層は非置換1゜4−シ
クロヘキサンゾカルがン酸(ヘキサヒドロ、テレフタル
酸)tたはその買換誘導体から誘導しうる。1.4−シ
クロヘキサンゾカルぎン酸はテレフタル酸の水素化、よ
シ一般的にはテレフタル酸ジメチルの水素化によりl!
透される。1.4−シクロヘキサンジカルぎン酸はイー
ストマン・コダック社より市販されてもいる′。
単位厘紘本発明のIリマーの約10〜45モル慢を占め
る。好適一様にあっては、単位層は約20〜30モル−
1特に好ましくは約25モルチの量で存在させる。
本位層はtrans配鍍のもののみが溶融相において異
゛方性を示す/ ljエステルを生ずることが判明し良
。これは、 el!l配to単位mの存在によシIリマ
ー分子の棒のような性費が崩壊および破壊するごとに起
因するものと考えられる。友だし、Iリマーの総量に比
べて比較的少量のci配装の本位層は許容でき、それに
より溶融状のIリマ−の異方性に重大な影響は生じな°
い。それでも、/177−中に存在するtrans配置
の本位層の量はできるだけ多い方が好ましく、シたがっ
て、本位層の少なくとも90チ(例、95チまたはそれ
以上)がtrans配愛で存在するのが好ましい。
trans−およびcis−1,’4−シクロヘキサン
ジカルがン酸の相互からの識別は、NMRおよびIR分
元法のような技術により、ならびに−すれらの融点によ
シ可卵である。融□点検1に線は、異性体混合物中のt
rans−およびcis−1,4−シクロヘキサンゾカ
ル〆ン“酸のそれぞれの相対的なjf:決定できる1手
゛段である。         ″第4の必須巣位(す
なわち、単位■)は、一般式十〇−Ar−0÷ (式中
、Arは少なくとも1個の芳香環を含む211基を意味
する)で示されるジオキシアリール単位である。単位■
は、fリマー主鎖内でこの本位を両惰の他の単位に結合
している2ilの結合がItたは2以上の芳香環上で対
称的な配置にある(良とえば、ナフタレン環上に存在す
るときは互い[4うの関係にあるか、または対角−上の
位11にある)という意味で対称的であるのが好ましい
、単位Vの芳香環に結合している水素原子の少なくとも
一部は1換されていてもよい。かかる任意置換基は、炭
素数1〜4のプルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基
、ハロダン(例、F、Ct、Itr)、フェニル基、お
よびこれらの組合せのいずれかでよい。単位yは本発明
のIリエステルの約lO〜45モルー1好ましくは約2
0〜30モル嘔(例、約25モルチ)を占める。本発明
の4リエステルにおいて対称ジオキシアリール本位とし
て有用な好ましい反復゛単位とし・ては次の40が挙が
られる: およびこれらの混合物。
4IKIFFましいジオキシアリール単位はΔ であ夛、これはヒドロキノンから誘導しうる。挙釘Nt
誘導しうる環鐙換化合物の代表例としては、メチルヒド
ロキノン、クロロヒドロキノン、ブロモヒドロキノン、
フェニルヒドロキノンなどが挙けられる。非対称ジオキ
シアリール単位の1例はレゾルシノールから誘導される
単位である。
単621 、 I 、層およびN以外の他の工うチル形
成性単位(例、ジカルIキシ単位、ジオキシ巣位および
または上記以外のオキシとカル〆キシの組合せを有する
単62)も、これらが上に規定した本発明のIリエステ
ルが示す!ましい異方性の溶融相に悪影響を及埋すこと
がなく、ま大生成し九Iリマーの融解11度を上に特定
した温度よ)ずつと高i1に上昇させることがないなら
ば、本発明の/ ジエステル中に少量だけ(P4.約l
θモルチまて)存在させてもよい。当業者には明らかな
ように1ポリエステル内に存在するジオキシ単位トソカ
ルぜキシ単位のそれぞれの合計モル量は実質的に等−く
なろう。また、3−ヒドロヤ?安息香酸から誘導される
3−オキシベンゾイル本位のような芳香族ヒドロキシ酸
から誘導された上記継外の単位も、揚台によシ、単位1
.II、厘およ1びVといっしょに/ジエステル中に少
量存在させることができる。この成分は、fリマーを軟
イヒさせ、結晶度を低下ないし消去し、そのため/ リ
マーの非晶質性を高める傾向がある。好適り様にあって
は、本発明の4リエステルは単位1,1.、履および■
のみから形成され、る、            6本
発明のIリエステルは、利用し良合成経路にに示す。当
業者には明らかなように、このような末端基は任意江キ
ャッグすることができ、たとえば、散性末端基は各機の
アルコ−4−類で、またヒドロキシル末端基は各5徊の
有機酸でキャラ/してもよい。したがって、場合によっ
ては、たとえば0 ルエステル(−C−OCHs )のような末端キャッグ
単位をポリマ一連鎖の木端に存在させることもできる。
本発明のI9マーFiまた、所望によル、dルク状II
または既に何形の済んだ造形品のいずれの形mにおいて
も、酸紫含有雰囲気(例、空気)中でその融点よル低い
温度に短時間(例、数分間)加熱することKよシ、少な
くともある程度まで酸化架橋することもできる。
本発明の4リエステルは、ヘキサフルオ四イングロΔノ
ールおよび0−クロロフェノールのようなすべての一般
の/jJエステル溶剤に実質的に不溶性を示す傾向があ
夛、シたがって溶液加工には不向きである。しかし、予
想外なことK、本発明のポリマーは後述するように一般
の溶融加工法によシ容易に加工することができる。また
、多くの組成がペンタフルオロフェノールには可溶であ
る。
本発明のIリエステルは一般に重量平均分子量が約2,
000〜200,000、好ましくは約10.000〜
50,000、たとえば約20,000〜25..00
0である。このような分子量の糊定は、ポリマーの溶液
形成を伴なわない標準的測定法、たとえば圧縮成形フィ
ルムについて赤外分子t法により末端基を定量すること
Kより実施で−きる。また社、インタフルオロフェノー
ル溶液中で光散乱法を用いて分子量を測定することもで
きる。
本発明のポリエステルはまた、熱処理を受ける前j”、
60℃でペンタフルオロフェノールK O,1重量%濃
度で溶解したときに少なくとも約1.0tu7t 、好
ましくは少なくとも約2.Odl/?  (例、約3.
0〜9.0 dl/f  ) ノ対数粘度(1,V、)
 を一般に示す、 水元、明のポリエステルは、これから溶融紡糸した繊維
が、Nlフィル−ターを通したCu−にα線と平板カメ
ラとを用い□、・左III ?で、結晶性重合物質に特
有のXi!i1回折図を示すという意味で、一般に結晶
性であると考えられる。前述したような芳香R置換基が
存在する場合には、得られたぼりエステルの(支)相に
おける結晶性が実質的に低くなり、配向した非晶質繊維
に%有め目折図を示すこともある。
この上うに1結晶性が一般に認められるKもかかわらず
、本発明の/ IJエステルはいずれの場合にも容易K
fll融加工しうる。          −従来一般
に知られてきたIリエステルの多くと杜異なって、本発
明のぼりエステルはイシトラク゛タプル(1ntrac
table )ではなく、溶融ポリマー中にめったKな
い程度の秩序が現れる異方性の溶融相を形成する。本発
明のIリエステルは溶融相において容量Ki!晶を形成
し、したがってポリマ一連鎖がセン断方向に配向する傾
向が非常に高い。
かかる異方性は、造形品を形成するための溶融加工に容
易に適合しうる温度で現れる。メルトのこ“のような秩
序(配向)は、直交偏光子を利用した慣用の偏光法によ
III認しう名。より具体的には、異方性の溶融相0I
ll!は、Leltz偏光顕微鏡を使用し、窒素雰囲気
下KL・itsホツ□ト・ステージ上O試料を40倍の
倍率で観察することKよ)好都合に実施できる。本発明
のポリマーのメルトは光学的に異方性である、すなわち
、直交偏光子の間で検査し九ときに元を透過させる、光
透過量は試料をセン断する(すなわち、流動さ門る)と
増大するが、ただし、たとえ静止状WAKあっても試料
は光学的異方性を示す。−・ 本発明のぼりエステルは、縮合により必要な反復本位を
形成する官能基を有している各有機モノ!=化合物を反
応させることのできる多様なエステル形成法により形成
することができる。たとえば、これらの有機モノマー化
合物の官能基はカルぎン酸基、ヒドロキシル基、エステ
ル基、アシルオキシ基、酸ハロダン化物などでよい。こ
のような有機モノi二化合物とおしを溶融アシドリシス
法によシ熱交換流体を存在させずに反応させてもよい。
その場合、モノ!−をいっしょに加熱して反応物質の溶
融溶液を形成する、縮合の最終段階で副生じた揮斃#(
例、酢酸または水)の除去を容易にする九めに真空を適
用してもよい。
本出願人に@渡された米国特許第4.067.852に
記載されているような、固体生成物が熱交換媒質中Kl
!濁した状態で得られるスラリー重合法を、本発明のI
リエステルの形成に採用することもできる。
上述した溶融アシドリシス法または米国特許第4.06
7.852のスラリー重合法のいずれを用いるにしても
、6−オキシ−2−ナフトイル単位(単位■)、4−オ
キシベンゾイル本位(単位l)およびジオキシアリール
単位(単位■)を誘導する各有機モノマー反応物質は、
これらの七ツマ−の通常のヒドロキシル基をエステル化
した変性形級で反応に供給する(すなわち、アシルエス
テルと ・して供給する)こともできる。たとえば、6
−ヒドロキシ−2−す7トエ酸、4−ヒドロキシ安息香
酸、およびヒドロキノンについて、これらの化合物のヒ
ドロキシル基をエステル化した低級アシルエステルを反
応物質として供給することができる。低級アシル基は炭
素数的2な諭1約40ものが好ましい。好ましくは、本
位1.1およpWを形成する各有機化合物は酢酸エステ
ルとして供給される。よって、縮合反応K特に好ましい
反応物質は6−アセトキシ−2−ナフトエ酸、4−アセ
トキシ安息香酸、およびヒドロキノンソアセテートであ
る。場合により存在させうる少量の他のアリール系反応
物質(既述のもの)が得られる4リマーにオキシ単位を
供給するものである場合には、これらも対応する低級ア
シルエステルとして供給するのが好ましい。
溶融アシドリシス法または米国特許@4,067、.8
52のいずれの方法にも任意に使用しうる触媒の代表例
としては、ソアルキルスズオキシド(例、シブチルスズ
オキシP)、ジアリールスズオキシド、二酸化チタン、
アルコキシチタンシリケート、チタンアルコキシr1 
カルが>酸のアルカリおよびアルカリ土金輌−塩1、ル
イス@!(例、BFs)、ハロゲン化水X(例、HCl
)などの気体状酸触媒などが挙げられる。触媒の使用量
は一般的KViモノマーの全量に基いて約0.(1,’
、Q 1〜1重量%、特に約0.01〜0.2重量係で
ある。
かくして生成したIリエステルの分子量は固体状−重合
法によシさらに増大させること本できる。
この方法は、粒子状のlリマ′−を不活性雰囲気中で加
熱(例、窒素雰囲気中において約260℃のm度に10
〜12時間加熱)するものである。使用する厳密な加熱
温度はそのポリ−/−の軟化点によ)左右される。
本発明のIリエステルは、多様な造形品、たとえば立体
成形品、・繊維、フィルム、テープなどを形成するため
に容易に溶融加iすることが可能である。本発明のぼり
エステルは特に成形用途に適しfおり、“成珍品を製造
する場合に慣用される標準的な射出成形法によ)成形す
ることができる。
従来技術で一般に知られてきた多くのIリエステルとは
異なり、より苛酷な射出成形条件(例、より高温度)、
圧縮成形、インパクト成形またはプラズマスプレー法を
利用することは必須ではない。
繊維また社フィルムは溶融押出によシ得ることができる
。  − 約1〜60重量%の固体充填材(例、タルク)および/
を九は補強材(例、ガラス繊維)を配合して本発明の?
リエステルから成形用配合物を形成することもできる。
本発明のIリエステルはまた、粉末状で、または液体分
散液から被覆が行なわれる被覆材料としても使用できる
得られた造形品は場合により熱処理に付して、その物理
的性質をさらに高めることもできる。より具体的には1
.造形品をそのIリマーの融解温度より低温で、不活性
雰囲気(例、窒素、アルゴン、ヘリウム)或いは流動す
る酸素含有雰囲気(例、空気)中において、所望の特性
向上が得られるまで熱処理することができる。熱処理時
間は一般に数分かち数日までの範囲に及ぶ。最適の熱処
理条件祉そのIリエステルの組成に応じて変動しよう。
本発明のポリエステルから形成された成形品は4.21
9.46・1のIリエステルよ゛りも実質的にまさって
いることが見出された。したがって−1本発明の/リエ
ステルは、伸び、可撓性および衝撃に耐える能力が最重
要となる成形品の形成に利用するのに%に適している。
を九、本発明のポリエステルは、すぐれた術撃特性が認
められてきた成る種0/リアミドとは異なって、水との
接触によって可塑化されるという有害な欠点を示さない
。水の存在下でこのように安定であることから、本発明
のIリエステルはよシ広範囲の環境で有用である。
次に本発明の具体的例示として実施例を挙げる。
ただし、本発明状実施例に示す具体例に限定されるもの
てはない。
!J!麹例 密封型ガラスIII!Δドル攪拌子、ガス導入管および
温度計と冷却器付きの蒸留ヘッドを敞付けた2tの三ツ
ロフラスコに下記化合物を入れた。
−) 6−アセトキシ−2−す7トエ酸、138.Of
 (0,60モル)、゛ 伽) 4−アセトキシ安息香酸162.Or (0,9
0モル)、 (c)  95% trans −1、4−シクロヘキ
サンソカルがン酸129.Of (0,75モル)、(
d)  ヒドロキノンジアセテ−) 151.8 f(
0,782モル)、および (e)  溶融酢酸す) IJウム触媒0.12 t。
72スコを排気してパーツした後、窒素で3回フラッシ
ュし、油浴で250℃に加熱した。フラスコの内容物は
融解して透明な褐色液状になり、酢WIが急速に留出し
始めた。そのIkまもなくメルトは濁った外観を呈する
ようkなり、次いで不透明な外観に変わった。250℃
で45分経過後、全部で123m(理論収量の72%)
の酢酸が捕集されてhた。次Km度を280℃に上げ、
加熱をさらに45分間続けた。この加熱中にフラスコの
内容物はやや粘稠な乳白色クリーム状となった。
280℃での加熱が45分間経過した殻、合わせて15
1d(理論量の91チ)の酢酸がそれまでに留出してい
た。温度を次に300℃に上け、この温度に45分間保
持゛した。300℃で゛45分間の加熱終了時までに、
全部で170+/(理論量の99%)Orh酸が留出し
ていた。この加熱中にフラスコの内容物はいくらか起泡
するようになった。
a度を次に310℃に上げて、仁のtn度にも45分間
保持すると、その間にフラスコ内容物の起泡状園は消失
した。この加熱の終了時までに173..2−(理論量
の101チ)の酢酸が最終的に捕集された。(酢酸の収
量が過剰なのは、/IJマー形成111にお叶る6−ア
セトキシ−2−ナフトエ酸モノ!−のh結晶時に若干量
の酢酸不純物が導入されたことに起因するものと思われ
る。) 次いで、0..5 )ルの真空を徐々に適用し、フラス
コの内容物を310℃でさらに60分間加熱攪拌し、温
度社この加熱の終了時に320℃になるようにゆつくシ
上昇させた。この時点でフラスコ内容物社粘稠になって
、攪拌子の軸にいくらか粘夛つきはじめた。窒素を導入
して真空を解除し、溶融lリマーから攪拌子を取出し、
窒素気流下に保ちながら生成/ 17マーを放冷した。
冷却後、生成fダマ−をウィリー(filey )ミル
て粉砕し、ソックスレー装置てアセトンによ92時間抽
出処理して低分子量の不純物を除去し、乾燥した。
このぼりマーの対数粘度(1,V、 )は1,60t?
:で0.131量−鎖度のインタフルオaフェノール溶
液について側足して、約4.37 dt/f であった
。ただし、対数粘度(1,V、)は王妃式により算出し
た。
−tn(ダrel ) 式中、C=溶液濃度(0,1重1嘩) ダrel =相対粘度。
このzyママ−走査示差熱量法(昇温速度20℃/分 
)で測定すると、約2F!8℃で融解吸熱を示した。9
0℃でわずかな二次転移変曲カ認められた。このIリマ
ーのメルトは高度に光学的異方性であった。
比較のために、本実施例の1,4−シクロヘキサンゾカ
ルlン酸モノマーをテレ7タ酸に代えて、米国特許第4
,219,461の1リエステルを製造し皮。よシ具体
的には、ジカルメン讃モノマーを上記のようKf更し、
最終重合温度を340℃とした以外は実質的に同一重合
条件下で前述のように重合を行なった。最終重合温度を
変え九のは、で 生成したIリマーが約305℃というよ)高温め融解吸
熱を示したからである。米国特許第4.229,461
のIリエステルはまた、60℃で0.11量S濃度のペ
ンタフルオロフェノール溶液中で測定して約6.6 d
l/f  の対数粘度を有し、90℃で二次転移T曲を
示し、高度に異方性の溶融相を示した。
実施例の/+7エステルと米国特許第4,219,46
1の比較用/ +7エステルを、乾燥後に、Arbur
gAllroander 射出成形機型番221E/1
50  を用いて下記に示すパラメータで射出成形し、
標準試験片を作成した。
シリンダ温度 前      550下(288℃)  590’FC
310℃)後         ll ノズル     I        1モールド@77
(70)(21℃)   70”F(21℃)サイクル
時間 射 出      10秒      10秒冷 却 
    20秒      20秒新材料供給    
  4秒        4秒合 計     34秒
      34秒得られた成形品を試験した。次の表
に示す試験結果は1試験当夛5個の試験片で得たデータ
の平均値である。引張特性FiAsTM D638、タ
イプVの方法、曲げ特性はASTM D790法、ノツ
チ付アイゾツト衝撃強度Fi、AsTM D256法に
よりそれぞれ測定を行なった。
破断点引張強度、psi   12,500   32
,700伸び、 %       5.5    2.
5引8%性率、 psi   O,42X10’   
2.26XlO’破断点−け強度、psi    6,
750°     21,200曲げ弾性率、psi 
  0.33X10’   1.27X10’(注)拳
試験片は破断しなかった(この値は5%たわみ時の荷重
である)。
十一部の試験片状きれいに割れなかった。
上のデータは、本発明の/ +7エステルが非常に望ま
しい異方性溶融特性と共KIL、い靭性および高い衝撃
強さを示すことを実証している。
さらに別の比較として、未変性状態でデュポン社から%
Zytel STスス−9−・タフナイロンIという表
示によシ市販されている耐衝撃性/ IJアミド成形用
樹脂が、成形したままの乾燥状轢で737(23℃)に
おいて17 ft −tbのノツチ付アイゾツト衝撃強
度を生ずることが文献に報告されている。しかし、この
樹脂は公表された引張強度が成形したままの乾燥状態で
737(23℃)においてわずかK 7,500 ps
i Kすぎず、また自げ弾性率も同じ条件下で0.24
5 X 10’psi  である。さらに、このIリア
ミドは吸湿性で水分によシ重大な影譬を受けるのに対し
、実施例のzyエステルは水分くよる影替を受けない。
本発明のIリエステルはfリアミドのように吸湿性では
なく、したがって成形の前にあまシ激しい乾燥処理を要
しないことから、さらに加工面でも有利となる。
以上に1本発明をその好適1様により説明し良が、本発
明の範囲内において多くの変更が可能であることは理解
されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11本質的に下記反復単位1,1.厘および■:位■
    の少なくとも約90チはtrans配置のものである)
    。 ■ 一般式(0−Ar−0−) (式中、Arは少りく
    とも1個の芳香環を含む、2価基を意味する)で示され
    るジオキシアリール単位、パ(ただし、上記各巣位は芳
    香環に結合している水素原子の少なくとも一部が場合に
    より置換されていてもよく、かがる任意の置換基が存在
    する場合、それは炭素数1〜4のアルキル基、炭素数゛
    l〜4のアルコキシ基、゛ハロゲノ、フェニル基および
    これらの組合せよりなる群から選ばれる)からなり、か
    つ単位lを約10〜45モルチ、単位Uを約10〜45
    モルチ、単位mを約10〜45モルチ、そして単位■を
    約10〜45モル%の量て含むことを特徴とする、約3
    50℃よシ低温で異方性溶融相を形成することができる
    溶融加工性謙りエステル。 (2)  約320℃よシ低温で異方性溶融相を形成す
    ることができる特許請求の範囲第1項に記載の溶融加工
    性?リエステル。 (3)約230〜320℃の範囲内の温度・て溶融加工
    を受けることができる特許請求の範囲第1項に記載の溶
    融加工性ポリエステル。 (4)各単位が環置換基を実質的に含有していない特許
    請求の範l!l第1項に記載の溶融加工性ポリエステル
    。 (5)  前記ジオキシアリール単位■が対称的配置の
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の溶融加工性ポ
    リエステル。 (6)前記ジオキシアリール単位■が、およりこれらの
    混合物よシなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項に
    記載の溶融加工性/IJエステル。 である特許請求の範囲第1項に記載の溶融加工性ポリエ
    ステル。 (8160℃でペンタフルオロフェノールK O,1重
    量−#Iltで溶解したときに少くとも約1.0dt/
    fの対数粘度を示す特許請求の範囲sl!1項に記載の
    溶融加工性ぼりエステル。 +9160℃でペンタフルオロフェノールK O,1重
    量−#I度で溶解したときに少なくとも約2.Od/f
     の対数粘度を示す特許請求の範囲第8項に記載の溶融
    加工性ポリエステル。 (1(160℃でペンタフルオロフェノールに0.1重
    量%濃度て溶解し九ときに約3.0〜9.0 dllt
    の範囲内の対数粘度を示す特許請求の範囲第8項に記載
    の溶融加工性/17エステル。    −QD  特許
    請求の範i!!第1項に記載の溶融加工性ぼりエステル
    を含む成形品。 aの 約1〜60重量−の固体充填材および/または補
    強材を配合した特許請求の範囲第1項に記載の溶融加工
    性/IJエステルからなる成形用配合物。 (13本質的に下記反復巣位1.II、Iおよび■:の
    少なくとも約95%#itranm配置のものである)
    、 ■ 一般式÷0−Ar−0−)−(式中、Arは少なく
    とも1個の蓚香環を含む2価基を意味する)で示される
    、対称ジオキシアリール単位 (ただし、上記各iIL位は芳香環1fC結合している
    水素原子の少なくとも一部が場合により置抄されていて
    もよく、かかる任意の置換基が存在する場合、それは炭
    素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基
    、ハロダン、フェニル基およびこれらの組合せよシなる
    群から選ばれる)からなり、かつ単位■を約15〜30
    モル係、単位nを約20ル40 して単位■を約20〜30モル−〇量で含むことを特徴
    とする、約320℃より低温で異方性溶融相を形成する
    ことができる溶融加工性Iリエステル a◆ 約230〜320℃の範囲内の@度で溶融加工を
    受けることができる特許請求の範囲第13項に記載の溶
    融加工性ぼりエステル。 a9  各巣位が環曽換基を実質的に含有していない特
    許請求の範囲第13項に記載の溶融加工性ポリエステル
    。 Oe前記ゾオキシアリール単位■が、 およびこれらの混合物よ)なる群から選ばれる特許請求
    の範囲第13項に記載の□溶融加工性Iリエステル。 である特許請求の範囲第13項に記載の溶融加工性Iリ
    エステル。 峙 釣20モル−の単゛゛位11約30モルー〇単位1
    、約25モル−〇単位1および約25モル−〇巣位Nか
    らな)、各単位が環置換基を実質的に含まない特許請求
    の範8第17項に記載の溶融加工性ぼりエステル。 0960℃で々ンタフルオロフェノールK O,1重量
    −#1度で溶解したときに少なく・とも約1.0〃/l
     の対数粘度を示す特許請求の範囲第13項に1叡の溶
    融加工性Iリエステル。   cIB 60℃でインタ
    フルオロフェノールに0.1重量−濃度で溶解したとき
    に少なくとも約2.Otu/f の対数粘度を示す特許
    請求の範囲第13項に記載の溶融加工性/リエステル。 ′ @ 60℃でインタフルオロフェノールに0,1重量チ
    一度で溶解したときに約3.0〜9.0dllfO範囲
    °丙の対数粘度を示す特許請求の範囲第13項に記載の
    溶層加工性/9エステル。 の 特許請求の範囲第13項に記載の溶融加工性/ 1
    7エステルを含む成形品。 (2)約1〜60重量−の固体充填材および/ま九は補
    強材を配合した特許請求の範J!!第13項に記載の溶
    融加工性ぼりエステルからなる成形用配合物。
JP57129117A 1981-07-27 1982-07-26 異方性溶融相を形成しうる溶融加工性耐衝撃ポリエステル Pending JPS5832630A (ja)

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