JPH0297522A - 熱互変性芳香族ポリエステル、その製造方法ならびにその成形品、フイラメント、繊維およびフイルム製造用の使用 - Google Patents

熱互変性芳香族ポリエステル、その製造方法ならびにその成形品、フイラメント、繊維およびフイルム製造用の使用

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JPH0297522A
JPH0297522A JP1109253A JP10925389A JPH0297522A JP H0297522 A JPH0297522 A JP H0297522A JP 1109253 A JP1109253 A JP 1109253A JP 10925389 A JP10925389 A JP 10925389A JP H0297522 A JPH0297522 A JP H0297522A
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acid
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thermotropic
aromatic polyester
terephthalic acid
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Ralf Pakull
ラルフ・パクル
Volker Eckhardt
フオルカー・エツクハルト
Joachim Genz
ヨアヒム・ゲンツ
Karsten Idel
カルステン・イーデル
Hans-Rytger Kricheldorf
ハンス‐リトガー・クリヘルドルフ
Volker Doering
フオルカー・デリング
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/688Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
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    • C08G63/605Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds the hydroxy and carboxylic groups being bound to aromatic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は優れた機械的特性と良好な加工性とを示す高分
子量の、硬化可能な、熱互変性(therm。
tropic)芳香族ポリエステルに、その製造方法に
、およびその成形品、フィラメント、繊維およびフィル
ムの製造用の使用に関するものである。
パ熱互変性″物質は液晶熔融物を形成する物質である。
熱互変性ポリエステルは既に公知の物質である。関連す
る文献の概要はDE−O33325787に、およびE
 P −OS  134959に見ることかでき、そこ
には重合体熔融物の液晶状態の研究も記載されている。
熱互変性ポリエステルは熱可塑物として成形して成形品
およびフィルムを形成することができ、また、熔融物か
らの紡糸により顕著な機械的特性を示すフィラメントお
よび繊維を形成することができるが、このことは、当該
ポリエステルが分解することなく熔融し得ることを予想
している。
最も簡単な完全に芳香族的なポリエステル、たとえばポ
リ−(4−ヒドロキシ安息香酸)およびポリ−(1,4
−フェニレンテレフタレート)はこの要求を満足しない
。これらのポリエステルは600°C近辺で分解しなが
ら熔融する。
DE−O52025971は p−ヒドロキシ安息香酸
、芳香族ジカルボン酸たとえばテレフタル酸またはイソ
フタル酸、およびジフェノールたとえばハイドロキノン
または4.4′−ジヒドロキシジフェニルをベースとす
る高分子量の、完全に芳香族的なポリエステルを記載し
ている。これらのポリエステルは使用する成分に基づい
て熱互変性である。これらは、たとえば繊維に加工する
ことができる。記載されたポリエステルの大部分の欠点
は、とりわけ、その融点がなお高過ぎて、その加工には
大きな技術的支出を必要とする七いうことである。
J P 6069132は芳香族ジカルボン酸、たとえ
ばテレフタル酸またはフェノキンテレフタル酸とジフェ
ノールとをベースとする高分子量の、線形の、完全に芳
香族的なポリエステルを記載している。しかし、その融
点が高いという観点からして、記載されたポリエステル
は大量の不活性溶媒を添加してはじめて加工することが
でき、その溶媒は加工段階ののちに抽出により除去しな
ければならない。したがって、この工程は不経済である
。′標準的な完全に芳香族的なポリエステルの化学薬品
に対する抵抗性は、ある種の応用面で(たとえば工場生
産の分野において)はあまりに低すぎる。この点は、こ
の種のポリエステルの使用を狭い範囲に限定する。
したがって、本発明の主題は化学薬品に対して改良され
た抵抗性を示し、かつ、液晶材料の周知の好ましい機械
的特性に加えて低い融点をも示し、したがって良好な加
工性をも示す熱互変性の、線形芳香族ポリエステルを提
供することにある。
驚くべさことには、置換テレフタル酸の共縮合残基を含
有する線形熱互変性ポリエステルがこの有利な性質の望
ましい組合わせを示すことがここに見いだされた。
本発明は、下式の単位2のII lこ対するモル比が0
ないし85:lOOないし15、好ましくは50ないし
75:50ないし25であり、l!のIIのIIIに対
するモル比が1ないし0.95:1ないし1.05、好
ましくは1ないし0.98:lないしl、02、より好
ましくは1.0:1.0であることを特徴とする、次式 %式% 式中、 Ar’およびAr2は、その連鎖延長性結合の少なくと
も90モル%が共軸的または平行配列的であり、多くと
も10モル%が角度を持って配列している8ないし16
個の炭素原子を含有する二官能性芳香族基であって、任
意に1ないし4個のC,−C,−アルコキ7基、好まし
くはメトキシ基により、かつ/または1ないし4個のハ
ロゲン原子、好ましくは塩素もしくは臭素により置換さ
れていることもあるものであり、 Rは6ないし18個の炭素原子を含有するアリール基、
好ましくはフェニル基、7ないし11個の炭素原子を含
有する p−アルキルフェニル基、好ましくは p−第
3ブチルフエニル基または p−ハロフェニル基、好ま
しくは p−クロロフェニル基であるに相当する繰り返
し単位を含有する熱互変性芳香族ポリエステルに関する
ものである。
数式(Ill)に相当する好ましい構造単位はチオフェ
ニルテレフタル酸、p−クロロチオフェニルテレフタル
酸、p−メチルチオフェニルテレフタル酸または β−
チオナフチルテレフタル酸より誘導される。
式(Ill)の繰り返し単位の50%まで、好ましくは
20%までは他の線形ジカルボン酸により置き換えるこ
とができる。特に好ましい組成においては、式(Ill
)の繰り返し単位は他のジカルボン酸により置き換えら
れていない。
式(IIりの繰り返し単位に置き換わり得る芳香族ジカ
ルボン酸は、たとえばテレフタル酸、2゜6−ナフタレ
ンジカルボン酸、1.4−ナフタレンジカルボンa、1
.5−ナフタレンジカルボン酸、4゜4’−−ンフエニ
ルジカルボンa、4.4’−ターフェニルジカルボン酸
、4.4’−トランススチルベンジカルボン酸、4.4
’−1−ランジカルボン酸、4.4′−アゾベンゼンジ
カルボン酸、メチルテレフタルメトキシテレフタル酸、
クロロテレフタル酸およびフェニルテレフタル酸、より
特定的にはテレフタル酸である。
本発明記載のポリエステルは、上記の式(III)の繰
り返し単位の混合物を含有していてもよいが、上記の成
分の1種のみをジカルボン酸残基として含有するポリエ
ステルが好ましい。
式(II)に相当する単位に導く好ましいジフェノール
は、たとえば4.4′−ジヒドロキシジフェニル、ハイ
ドロキノン、レゾルンノールおよヒ/または4.4′−
ジヒドロキシベンゾフェノン、より特定的には4.4′
−ジヒドロキシジフェニルおよび/またはハイドロキノ
ンである。
式(r)に相当する単位に導くヒドロキシカルボン酸は
、たとえば4−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキ/−
2−ナフトン酸、4−ヒドロキシ−1−ナフトン酸、5
−ヒドロキシ−1−ナフトン酸、4′−ヒドロキシ−4
−ビフェニルカルボン酸、4−ヒドロキシトランス桂皮
酸、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−メチル
−4−ヒドロキシ安息香酸、3−7二二ルー4−ヒドロ
キシ安息香酸、3−メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸
および/または3−メトキ・/−4−ヒドロキシ桂皮酸
である。4−ヒドロキシ安息香酸が特に好ましい。
その連鎖延長性結合が角度を持っている基Ar’および
Ar2に導くヒドロキシカルボン酸およびジフェノール
を使用する場合には、その使用量は、生成するポリエス
テルがその熱互変性を失うであろうようなレベルを超え
てはならない。
本発明記載のポリエステルは、−COOH。
−OH,−ocaHs、アシロキシまたは連鎖停止剤に
由来する残基を末端基として含有していてもよい。好ま
しい連鎖停止剤は一官能性芳香族ヒドロキシル化合物、
たとえば4−ヒドロキシジフェニル、p−ノニルフェノ
ール、4− (1.1,3.3−テトラメチルブチル)
−7エ/−ル、β−す7トールおよび芳香族モノカルボ
ン酸である。連鎖停止剤は、モノヒドロキシル化合物の
場合にはジフェノールを基準にして、また、モノカルボ
ン酸の場合にはジカルボン酸を基準にして約0.5ない
し5モル%の量で使用することができる。
枝分かれ用の二官能性またはそれ以上の、好ましくは芳
香族の単量体、たとえば70口グルシノール, 1.3
.5−ベンゼントリカルボン酸および3。
5−ヅヒドロキシ安息香酸を、成分!および11の合計
量を基準にして約0.1ないし1モル%の量で使用する
ことも可能である。
本発明記載のポリエステルは、エステルと炭酸基との合
計量を基準にして10モル%以内の炭酸基を含有してい
てもよい。
本発明記載のポリエステルはIないし!11の各単位を
統計的分布で、セグメントで、またはブロックで含有す
ることができる。成分■の場合には、比較的長いブロッ
クがポリエステルの融点および熔融粘度を大幅に増加さ
せ得ることを記憶しておくことが重要である。
本発明記載のポリエステルの、結晶相から液晶相への転
移温度−DSCにより測定−(通常は200ないし35
0°C)以上で、長さ対直径比20のノズルを用いてt
o−3s−’の剪断速度で測定した粘度は一般に、2な
いし2000Pasの範囲、好ましくは5ないし1oo
OPasの範囲、より好ましくは10ないし500Pa
sの範囲である。
本発明記載のポリエステルは種々の方法で、ジフェノー
ルまたはその反応性誘導体、たとえばC,−C,−アシ
ル誘導体とジカルボン酸またはその反応性誘導体、たと
えば二塩化物またはジエステルとの、任意に枝分かれ剤
、連鎖停止剤および/または触媒の存在下における反応
により製造することができる。
好ましい合成方法は、工程内で製造することもできるア
セチル化した芳香族ヒドロキシ化合物と芳香族カルボン
酸との、この種の反応用の典型的な触媒を用いる、約1
60ないし400°Cの範囲の温度での、任意に減圧下
における反応である。
他の好ましい合成方法は、工程内で製造することもでき
る芳香族カルボン酸のフェニルエステルとジフェノール
との、この種の反応用の典型的な触媒を用いる、約16
0ないし400°Cの範囲の温度での、任意に減圧下に
おける反応である。
炭酸基は炭酸ジフェニルを用いて導入することができる
本発明記載のポリエステルは約160ないし・100°
Cの範囲の温度で製造することができる。この反応は一
般に低温で開始させ、反応の進行に伴って温度を連続的
に上昇させる。反応速度が低下した場合には真空を適用
することができる。圧力は好ましくは常圧から0.1 
ミリバールの近傍まで低下させる。
得られる生成物は−好ましくは酸素雰囲気または不活性
気体(窒素、貴ガス)雰囲気中で、任意に25重量%以
内の硫黄を、好ましくは5重量%以内の硫黄を添加して
一約200ないし3500Cの範囲の温度で硬化するこ
とができる。硬化したのちには、本発明記載のポリエス
テルは、その p−クロロフェノールに対する安定性に
反映されるように、化学薬品に対して明らかに改良され
た抵抗性を示す。
出発化合物は一般に、カルボキシル官能基のヒドロキシ
官能基に対する比が1 : 0.95ないし1.05、
好ましくはl : 0.98ないしI、02、より好ま
しくはl:l  になるような量で使用する。
この反応は熔融状態で、または不活性高沸点溶媒中で実
施することができる。
縮重合に好ましい触媒はルイス酸およびハロゲン化水素
酸:アルカリ土類金属たとえばマグネシウム、カルシウ
ムの、周期系の亜族(secondarygroop)
の金属、たとえばバナジウム、チタニウム、マンガン、
コバルト、ニッケル、亜鉛、ランタン、セリウム、ジル
コニウムの、または周期系の他の族の元素、たとえばゲ
ルマニウム、スズ、鉛およびアンチモニーの酸化物、水
素化物、水酸(1,ハロゲン化物、アルコラード、フェ
ノラート、無機酸または有機酸の塩(好ましくはカルボ
ン酸塩)、錯塩または混合塩;さらにはアルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属それ自体、より特定的にはナトリ
ウムである。適当な触媒は水酸化ナトリウム、酢酸リチ
ウム、酢酸マグネシウム、酢酸コバルト、酢酸亜鉛、安
息香酸カルシウム、マグネシウムアセチルアセトネート
、亜鉛アセチルアセトネート、バナジル−C,−C,−
アルコキシド、チタニウムアルコキシド、たとえばチタ
ニウムテトラブチラード、チタニウムテトラブチラード
、ケイ酸アルコキシチタニウム、ジルコニウムブチラー
ト、ジルコニウムプロピラード、チタニウムテトラフェ
ノラート、ナトリウムフェノラート、二酸化ゲルマニウ
ム、三酸化アンチモ二酸化ジアルキルおよびジアリール
スズ、二酢酸ジブチルスズならびにジブチルジメトキシ
スズである。特に好ましい触媒はマグネシウム、マンガ
ン、ナトリウム、カリウムおよび亜鉛の酢酸塩、チタニ
ウムテトラブチラード、チタニウムテトラフェノラート
および/またはナトリウムフェノラートである。これら
の触媒は、好ましくは使用する単量体の全量を基準にし
て0.001ないし1重量%の、より好ましくは0.O
Iないし0.2重量%の量で使用する。
その熔融粘性が比較的低いにめに、本発明記載の線形熱
互変性ポリエステルは熱可塑物として、射出成形部品、
フィラメント、繊維、テープおよびフィルムに加工する
ことができる。加工中に発生する剪断力は分子を配向さ
せるが、その程度は力の強さに大きく依存する。加えて
、本発明記載の線形熱互変性ポリエステルは顕著な擬可
塑性(pseudoplasticity)を示す。す
なわち、その熔融粘性は剪断力が増加するにつれて大幅
に減少する。適当な加工技術は射出成形、押出し成形、
圧縮成形および熔融紡糸である。
本発明記載のポリエステルから高引張り強度の、高耐熱
性の、および高寸法安定性の成形品を製造することがで
きる。本件ポリエステルは、特に硬化後に化学薬品に対
して高度の抵抗性を有するので: 電気部品、たとえば絶縁体、プリント配線回路、プラグ
、取付は器具(fittings) 8よび集積回路の
溶封材(encapsulat ing)、化学工業装
置の部品、たとえばパ1′プ、容器の内張り、ローター
、滑動繊維(sliding fiber)およびンー
ル 航空機の内部取り付は部品 医学用装置の部品 の製造に特に適している。
しかし、本発明記載のポリエステルはまた粉末形状で、
または分散液の形状で一被覆用組成物として使用するこ
ともできる。これらはまた、強化成形用組成物または充
填成形用組成物を基準にして約5ないし65重量%の強
化材料含有量および/または充填剤含有量を有する強化
成形用組成物または充填成形用組成物の製造に顕著に好
適である。
本発明はまた、本件の新規な熱互変性ポリエステルの、
成形品、フィラメント、繊維およびフィルムの製造用の
使用に関するものでもある。
実施例 以下の実施例中の百分率は重量百分率である。
ノツチ(notebed)衝撃強度 a、は漂準小型試
験棒状体について、DIN 53453(130/R1
79)に従って、各実施例とも10個ずつの試験片を用
い、23°Cで試験した。引張りにおける弾性モデュラ
スは、DIN 53455(TSO/R527)に従っ
て測定した。耐熱性は、1 kg/mm”の負荷下の試
験片上に置いた試験点(paint)を用い、D[N5
3460(パイキャット(Vicat) A軟化点)に
従って、IO’c/分の加熱速度で測定しjこ 。
実施例 l 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き(face −ground)蓋、撹拌機、窒素導入
部および分別カラムを有する1リツトルの表面磨き熔融
縮合装置内に秤量導入した: 119.65 g −0,44モルのチオフェニルテレ
フタル酸 23.06 g = 0.29モルのハイドロキノン2
7.07 g = 0.15モルの4,4′−ジヒドロ
キシジフェニル 122.35 g = 0.89モルの p−ヒドロキ
ン安息香酸 188.68 g = 1.85モルの無水酢酸0.0
4 g       の二酸化ゲルマニウム。
この反応混合物を塩浴(salt bath)を用いて
、緩やかに窒素を流しながら 185℃に加熱した。
ついで、1時間かけて温度を235°Cに上昇させ、酢
酸を蒸留除去した。1.5時間後、温度を280°Cに
上昇させて、さらに酢酸を蒸留除去した。1.5時間後
、12ミリバールに減圧し、300℃に昇ffiさせて
、1時間かけて酢酸の除去を完了した。冷却後、ベージ
ュ色のポリエステルが得られた(収量: 209.7 
g = 理論量の95.2%)。
偏光顕微鏡下で、195°C以上で異方性熔融物を観測
した。
5 gIQの濃度で、45°Cで測定した p−クロロ
フェノール中での固有粘性は3.04 dQ/gであっ
た。軟化点は127°Cであった。張力下の E−モデ
ュラスは14750 M P a、引張り強度は126
MPaであった。
実施例 2 チオフェニルテレフタル酸単位を含有すルポリエステル
の硬化: 33モル%のチオフェニルテレフタル酸22モル%のハ
イドロキノン 11モル%の4.4′−ジヒドロキシジフェニル67モ
ル%の p−ヒドロキシ安息香aよりなるポリエステル
(p−クロロフェノール中、45°Cで測定した固有粘
性2.13 dQ/g)を種々の条件下、300°Cで
硬化させた。結果として得られる化学薬品に対する抵抗
性の改良は、硬化したポリエステルの p−クロロフェ
ノールへの溶解度の減少に反映している(表1)。
時間 [hl 表  1 フェニルチオテレフタル酸単位 を含有するポリエステルの硬化 雰囲気O N2   空気   N2″ 空気2′ 0     0.4 0     0.2 0.8    72.3 0.8    43.0 2.1    44.6 0.1 0.2 0.3 40.0 85.3 0.2 0.1 27.4 86.6 98.2 r l  p −クロロフェノールに不溶な分画(%)
1 5重量%の硫黄を添加 実施例 3 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 mQの表面磨き熔融縮合装置内に秤量導入した: 27.43 g = 0.10モルのチオフェニルテレ
フタル酸 19.42 g −0,10モルの二酢酸ハイドロキノ
ン0.04 g       の酸化マグネシウムこの
反応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素を流しながら
270 ’C! に加熱した。1時間後、温度を300
°Cに上昇させて酢酸を蒸留除去した。
30分後、温度を320°Cに上昇させて、さらに酢酸
を蒸留除去した。1ミリバールに減圧して20分で酢酸
の除去を完了させた。冷却後、ベージュ色のポリエステ
ルが得られた(収量: 34.0 g =理論量の97
.6%)。
偏光顕微鏡下で、330°C以上で異方性熔融物を観測
した。
2 gIQの濃度で、20’Cで測定したトリプルオロ
酢酸/塩化メチレン(l:4体積部)中での固有粘性は
0.97 dQ/gであった。
軟化点は127°Cであった。
実施例 4 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 mQの表面磨き熔融縮合装置内に秤量導入した: 30.87 g = 0.10モルの p−クロロチオ
フェニルテレフタル酸 19.42 g −0,10モルの二酢酸ハイドロキノ
ン0.01 g       の酸化マグネシウムこの
反応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素を流しながら
270°Cに加熱した。15分後、温度を290°Cに
上昇させて酢酸を蒸留除去した。2時間後、温度を31
0°Cに上昇させて、さらに酢酸を蒸留除去した。1ミ
リバールに減圧して30分で酢酸の除去を完了させた。
冷却後、ベージュ色のポリエステルが得られた(収量:
 32.3 g−理論量の84%)。
偏光顕微鏡下で、300°C以上で異方性熔融物を観測
した。
実施例 5 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 mQの表面磨き熔融縮合装置内に秤量導入した: 28.83 g = 0.10モルの p−メチルチオ
フェニルテレフタル酸 19.42 g −0,10モルの二酢酸ノ・イドロキ
ノン0.01 g       の酸化マグネシウムこ
の反応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素を流しなが
ら250℃に加熱した。15分かけて温度を290°C
に上昇させ、酢酸を蒸留除去した。
45分後、温度を300°Cに上昇させ、30分かけて
、さらに酢酸を蒸留除去した。1ミリバールに減圧して
30分で酢酸の除去を完了させた。冷却後、ベージュ色
のポリエステルが得られた(収量+ 34.8 g =
 理論量の96.0%)。
偏光顕微鏡下で、315°C以上で異方性熔融物を観測
した。
2 gIQの濃度で、20°Cで測定したトリフルオロ
酢酸/塩化メチレン(1:4体積部)中での固有粘性は
0.93 dQ/gであった。
軟化点は250°Cであった。
実施例 6 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 mQの表面磨き熔融縮合装置内に秤量導入した: 32.44 g = 0.10モルの β−チオナフチ
ルテレフタル酸 19.42 g = 0.10モルの二酢酸ハイドロキ
ノン0.01 g       の酸化マグネシウムこ
の反応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素を流しなが
ら280°Cに加熱した。15分かけて温度を300°
Cに上昇させ、酢酸を蒸留除去した。
30分後、lミリバールに減圧して30分で酢酸の除去
を完了させた。冷却後、ベージュ色のポリエステルが得
られた(収量:34.Ig−理論量の85 %)。
偏光顕微鏡下で、250°C以上で異方性熔融物を観測
しt二。
2 gIQの濃度で、20°Cで測定したトリフルオロ
酢酸/塩化メチレン(l:4体積部)中での固有粘性は
0.49 dQ/gであった。
軟化点は242°Cであった。
実施例 7 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 mQの表面磨き熔融縮合装置内に秤量導入した: 27.43 g = 0.10モルの β−チオフェニ
ルテレフタル酸 20.82 g = 0.10モルの二酢酸メチルハイ
ドaキノン 0.01 g       の酸化マグネシウムこの反
応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素を流しながら2
80°Cに加熱した。15分かけて温度を300′Cに
上昇させ、酢酸を蒸留除去し、2時間後、1ミリバール
に減圧して30分で酢酸の除去を完了させた。冷却後、
ベージュ色のポリエステルが得られた(収量: 29.
6 g−理論量の85.0%)。
偏光顕微鏡下で、265°C以上で異方性熔融物を観測
した。
2 g/4の濃度で、20°Cで測定したトリフルオロ
酢酸/塩化メチレン(l:4体積部)中での固有粘性は
0.79 dQhであった。
軟化点は208°Cであった。
実施例 8 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 rtrQの表面磨き熔融縮合装置内に秤量導入し
た: 27.43 g = 0.10モルのβ−チオフェニル
テレフタル酸 19.42 g = 0.10モルの二酢酸ハイドロキ
ノン0.01 g       の酸化マグネシウムこ
の反応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素を流しなが
ら280°Cに加熱した。15分かけて温度を300°
Cに上昇させ、酢酸を蒸留除去した。2時間後、1ミリ
バールに減圧して30分で酢酸の除去を完了させた。冷
却後、ベージュ色のポリエステルが得られた(収量: 
49.3 g = 理論量の83.8%)。
偏光顕微鏡下で、290°C以上で異方性熔融物を観測
した。
2 g/12の濃度で、20℃で測定したトリフルオロ
酢酸/塩化メチレン(1:4体積部)中での固有粘性は
2.01 dQ/g、であった。
軟化点は140°Cであった。
実施例 9 以下の物質を、窒素パージし、十分に加熱した、表面磨
き蓋、撹拌機、窒素導入部および分別カラムを有する2
50 mQの表面磨き熔融縮合装置内にff量導入した
: 27.43 g −0,10モルの β−チオフェニル
テレフタル酸 19.42 g = (5,10モルの二酢酸ハイドロ
キノン54.05 g = 0.10モルの p−アセ
トキシ安息香酸0.01 g       の酸化マグ
ネシウムこの反応混合物を塩浴を用いて、緩やかに窒素
を流しながら280 ’Cに加熱した。15分かけて温
度を300°Cに上昇させ、酢酸を蒸留除去した。2時
間後、lミリバールに減圧して60分で酢酸の除去を完
了させた。冷却後、ベージュ色のポリエステルが得られ
た(収量: 65.4 g−理論量の86.2%)。
偏光顕微鏡下で、165°C以上で異方性熔融物を観測
した。
2 gIQの濃度で、20℃で測定したトリフルオロ酢
酸/塩化メチl/ン(l:4体積部)中での固有粘性は
0.97 dQ/gであった。
軟化点は149°Cであった。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、下式の単位lのIIに対するモル比が0−85 :
 100−15であり、IIの Illに対するモル比
が1−0.95 : l −1,05であることを特徴
とする、次式 %式% 式中、 Ar’およびAr2は、その連鎖延長性結合の少なくと
も90モル%が共軸的または平行配列的であり、多くと
も 10モル%が角度を持って配列している8ないし1
6個のC原子を含有する二官能性芳香族基であって、任
意に1ないし4個のCI−C4−アルコキ7基および/
または1ないし4個のハロゲン原子により置換されてい
ることもあるものであり、 Rは6ないし18個の炭素原子を含有するアリール基、
7ないし11個の炭素原子を含有する p−アルキルフ
ェニル基または p−ハロフェニル基である に相当する繰り返し単位を含有する熱互変性芳香族ポリ
エステル。
2、■のIIに対するモル比が50−75: 5025
であることを特徴とする上記の第1項記載のポリエステ
ル。
とする、式(11)の繰り返し単位の基が1.4−フェ
ニレン基および/または4.4′−ビフェニレン基であ
ることを特徴とする上記の第1および第2項記載のポリ
エステル。
4、式(1)の繰り返し単位が4−ヒドロキシ安息香酸
の残基であることを特徴とする上記の第1ないし第3項
記載のポリエステル。
5、式(IN>の繰り返し単位の基がチオフェニルテレ
ンタル酸、p−クロロチオフェニルテレフタル酸、p−
メチルチオフェニルテレフタル酸および/または β−
チオナフチルテ1/7タル酸の残基であることを特徴と
する上記の第1ないし第4項記載のポリエステル。
6、式(II+)の繰り返し単位の基がチオフェニルテ
レフタル酸の残基であることを特徴とする上記の第1な
いし第5項記載のポリエステル。
7、ヒドロキシカルボン酸、ジフェノールおよび置換テ
レフタル酸またはその反応性誘導体を、任意に連鎖停止
剤、枝分かれ剤および触媒の存在下に、160ないし3
50°Cの温度で、任意に減圧下で反応させることを特
徴とする、上記の第1ないし第6項記載の熱互変性芳香
族ポリエステルの製造方法。
8、上記の第1ないし第6項記載の熱互変性芳香族ポリ
エステルの成形品、フィラメント、繊維およびフィルム
の製造用の使用。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下式の単位IのIIに対するモル比が0−85:1
    00−15であり、IIのIIIに対するモル比が1−
    0.95:1−1.05であることを特徴とする、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 Ar^1およびAr^2は、その連鎖延長性結合の少な
    くとも90モル%が共軸的または平行配列的であり、多
    くとも10モル%が角度を持って配列している8ないし
    16個のC原子を含有する二官能性芳香族基であって、
    任意に1ないし4個のC_1−C_4−アルコキシ基お
    よび/または1ないし4個のハロゲン原子により置換さ
    れていることもあるものであり、 Rは6ないし18個の炭素原子を含有するアリール基、
    7ないし11個の炭素原子を含有するp−アルキルフェ
    ニル基またはp−ハロフェニル基であるに相当する繰り
    返し単位を含有する熱互変性芳香族ポリエステル。
  2. 2.ヒドロキシカルボン酸、ジフェノールおよび置換テ
    レフタル酸またはその反応性誘導体を、任意に連鎖停止
    剤、枝分かれ剤および触媒の存在下に、160ないし3
    50℃の温度で、任意に減圧下で反応させることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の熱互変性芳香族ポ
    リエステルの製造方法。
  3. 3.特許請求の範囲第1項記載の熱互変性芳香族ポリエ
    ステルの成形品、フィラメント、繊維およびフィルムの
    製造用の使用。
JP1109253A 1988-05-06 1989-05-01 熱互変性芳香族ポリエステル、その製造方法ならびにその成形品、フイラメント、繊維およびフイルム製造用の使用 Pending JPH0297522A (ja)

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