JPS5831498B2 - ジドウヘンソクキノ セイギヨソウチ - Google Patents

ジドウヘンソクキノ セイギヨソウチ

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JPS5831498B2
JPS5831498B2 JP50098109A JP9810975A JPS5831498B2 JP S5831498 B2 JPS5831498 B2 JP S5831498B2 JP 50098109 A JP50098109 A JP 50098109A JP 9810975 A JP9810975 A JP 9810975A JP S5831498 B2 JPS5831498 B2 JP S5831498B2
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JP
Japan
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valve
electromagnetic switching
oil passage
switching valve
reverse
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JP50098109A
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JPS5222658A (en
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桂一 伊藤
方直 橋本
雅男 光行
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動変速機の制御装置に関する。
従来の自動変速機は、高速前進中に運転者の誤操作や突
発的な車両運動などによりシフトレバ−が後進位置にシ
フトされた場合、車両や変速機および内燃機関に大きな
衝撃力を与えるので非常に危険である。
本発明は、このような危険を防止するフェイルセーフ機
構を設けることにより、前進走行中突発的にシフトレバ
−が後進位置にシフトされても、摩擦係合装置を制御す
る油圧制御上は、前進状態を継続できかつ正常な後進段
のシフトには後進作用を行うものである。
本発明の構成を述べれば、トルクコンバータトその出力
側に接続される複数の遊星歯車機構および複数の摩擦係
合装置からなる自動変速機の摩擦係合装置へ、圧力油源
から手動弁を介して圧力油を選択的に供給することによ
り、複数の前進段と1つの後進段が形成され後進段に設
定された手動弁に接続される入口ポートと後進用摩擦係
合装置にいたる第1の出口ポートと前進用摩擦係合装置
にいたる第2の出口ポートをもちかつ車速と手動位置と
に関連して付勢される電磁切換弁が設けられ、所定の車
速以上では手動弁が後進位置に設定されても、この電磁
切換弁の入口ポートが前記第2の出口ポートに接続され
る自動変速機の制御装置にある。
本発明にもとづく自動変速機の実施例を図により説明す
る。
第1図に前進3段後進1段の流体式自動変速機3の骨子
図を示すが、内燃機関(図示しない)の出力軸1の動力
は、トルクコンバータ2を介して自動変速機3の入力軸
5に伝達される。
そして第1速時には、2つの摩擦係合装置6(以下フロ
ントクラッチと称する)、10(以下ファーストブレー
キと称する)を係合させるから、入力軸5の動力は中間
軸Iより内歯車11に伝達され、キャリア15がファー
ストブレーキ10で固定されているから入力回転に対し
減速された回転でキャリヤ16を介して出力軸17に出
力される。
第2速時には、フロントクラッチ6、摩擦係合装置9(
以下セカンドブレーキと称する)を係合させるから、入
力軸5の動力は中間軸7より内歯車11に伝達され、太
陽歯車12,13の軸19がセカンドブレーキ9で固定
されているから入力回転に対し減速された回転でキャリ
ヤ16を介して出力軸17に出力される。
第3速時にはフロントクラッチ6、摩擦係合装置8(以
下リヤクラッチと称する)を係合させるから入力軸5の
動力は軸19より太陽歯車12,13に伝達されると共
に、内歯車11にもフロントクラッチ6から中間軸7を
介して伝達されているため、遊星歯車機構60は一体と
なって回転し、出力軸17に出力される。
後進時には、リヤクラッチ8、ファーストブレーキ10
を係合させるから、入力軸5の動力は軸19より太陽歯
車12に伝達された後、キャリヤ15がファーストブレ
ーキ10で固定されているから、軸190回転方向と逆
方向にかつ減速された回転で内歯車14を介して出力軸
17に出力される。
第2図に第1図に示された自動変速機3に設けられたク
ラッチ6.8およびブレーキ9,10を操作する制御油
圧回路4を示すが、この油圧回路4は油タンク20、油
ポンプ21.圧力調整弁22(以下調圧弁と称する)、
加速ペダル24に連動することにより内燃機関負荷に応
じた油圧を発生するスロットル弁23、運転者の手動操
作により前進、中立、および後進などの位置が決定され
る手動弁25、車輛速度に応じた油圧を発生するガバナ
弁26、第1速と第2速の変速段選定弁27、第2速と
第3速の変速段選定弁28、および誤操作による後進速
への変速を防止する油圧制御装置30とから構成される
調圧弁22で調圧された圧力油は油路22aを通り手動
弁25に入り、前進設定時には油路25bへ、後進設定
時には油路25aへ分配される。
油路25bは制御装置30を介し油路30bへ連通し、
変速段選定弁27の両端に入力されるスロットル弁23
からの油圧およびガバナ弁26からの油圧の大小により
第1速時には油路27aよりファーストブレーキ10へ
、第2速時には油路27bより次の変速段選定弁28へ
通じる。
なお油路3Qbは分岐油路30 b’ 、 30 t/
’を有し、油路30b′はガバナ弁260入力、油路3
0tl//はフロントクラッチ6の入力となっている。
変速段選定弁28も変速段選定弁27と同様にスロット
ル弁23およびガバナ弁26からの油圧の大小により入
力を第2速時には油路28bよりセカンドブレーキ9へ
、第3速時には油路28aよりリヤクラッチ8へ導く。
後進時には、手動弁25を操作することにより、油路2
2aの圧力油は、油路25aと連通した後、油圧制御装
置30を介して油路30aに連通し、さらに変速段選定
弁27を介して油路27aに連通してファーストブレー
キ10へ導くと同時に油路30aより分岐した油路30
a′より変速段選定弁28を介して油路28aにも連通
してリヤクラッチ8へ導く。
第3図に第2図に示された制御装置30の具体的な実施
例を示す。
手動弁25の出力口に連通する油路25b、25aと変
速段選定弁27の入力口に連通する油路30b、30a
とを有し、油路25bはチェックボール38を有する油
室39を介して油路30bに連通し、油路25aは電磁
弁53を介して油路30aに連通し、さらに可動鉄心3
6に取りつげられたスプール31に設けられた2つのラ
ンド31’、31”のうちランド31′により室32′
が区画され、この室32′が油路30aを介して油室3
9に連通している。
室32′にばばね32が設けられている。
この動作を説明すると、電磁弁53のコイル37が非通
電の場合、スプール31はランド31′の下端のばね3
2により押し上げられ油路25aと油路30a′をしゃ
断して(・る。
したがって油路25aの圧力油は油路30aに出力され
て、正常な後進動作が行なわれる。
次にコイル37が通電されると可動鉄心36に電磁力が
付勢され、ばね32の力に抗してスプール31を押し下
げるからランド31〃により油路25aは油路30aと
しゃ断され、油路30a′に連通ずる。
したがって油路25aの圧力油は油路30a′に出力さ
れて油室39の内のチェクボール38を下方へ押し下げ
油路25bを閉ざすと同時に油路30bに連通し、前進
側への油圧供給経路を経ることになり、走行時、誤まっ
て手動弁25が後進位置に設定されても油圧系は前進動
作を継続する。
また油路30bがこれから分岐した30b′を介してガ
ノζす弁26に連通しているからガバナ弁26は正常に
動作しており、誤まって設定された後進段から復帰すべ
き後進段設定前の変速段にすみやかに復帰する。
なお当然ながら油路25bに圧力油があればチェックボ
ール38は動かされ、油路25bと油路30bが連通し
、正常な前進状態が得られる。
次に制御装置30の電磁弁53を制御する電気制御回路
について第4図にもとづいて説明する。
40は第1図に示す出力軸17に設けられた歯車ロータ
18により出力軸170回転数を検出する回転検出器、
41は波形整形回路、42はD −A変換器、43はあ
る車速に応じた基準電圧(たとえば3 km /H程度
の低車速)より、車速が大きい場合にはl信号を出力す
る比較器であり、すでに公知のものである。
44はNANDAND回路はAND回路、46,48は
スイッチング動作を行うトランジスタ、47はNAND
AND回路ップフロップを組合せた信号保持回路、49
はシフトレバ−(図示しない)を操作して第2図に示す
手動弁25が後進位置に設定されれば導通するスイッチ
、50はAND回路、5L52はトランジスタ、54は
定電圧電源、55はモニタランプである。
この回路においてシフトレバ−が前進位置に設定されれ
ば、スイッチ49は開であり、AND回路500出力5
0aは零となりトランジスタ52は導通されず電磁弁5
3は非通電となる。
またこの時には比較器43、NAND回路44の出力の
有無に係わらず、AND回路45の出力45a(ま零で
あるから、トランジスタ46は導通されス出力46aは
正電圧である。
次に車速が零または低車速(3km/ H以下)の時に
シフトレバ−が後進位置に設定されれば、スイッチ49
は閉となるから出力49aは正電位となり、また比較器
43の出力43aは零であるからNAND回路44はO
および1信号の入力43a、49aを受けてl信号の出
力44aを行う。
したがってAND回路45はl信号を出力45aするの
でトランジスタ46は導通し、出力46aの電位は零と
なる。
すなわちシフトレバ−が前進または中立位置から後進位
置に設定されることにより、出力46aの電位は1から
0に変化する。
このため信号保持回路47のフリップフロップ作用によ
りその状態を持続し、l信号を出力47aする。
また出力49aに1信号がある間は、トランジスタ48
は導通となり、出力48aは1信号となっている。
したがってトランジスタ51は導通し、出力54bの電
位は零となり、トランジスタ52は動作しないので電磁
弁53は非通電で正常な後進動作が得られる。
後進車速が増加して3 km / H以上になると比較
器43の出力43aは1信号となるから、NAND回路
44の出力44aは零となり、AND回路45の出力4
5aも零になり、さらに出力46aは正電圧となるが信
号保持回路47は、NAND回路47′により、出力4
7aを1に保持し、したがって後進動作を継続する。
次にシフトレバ−が後進位置以外の他の位置に設定され
れば、スイッチ49は開となるから、トランジスタ46
の出力46aは正電位となりかつトランジスタ48の出
力48aの電位は零となるので信号保持回路47は元の
状態に復帰し、出力47aは0信号となる。
さて前進走行中(3kg/H以上)にシフトレバ−が誤
まって後進位置に設定された場合には、比較器43の出
力は1信号でありかつスイッチ49が閉となるからAN
D回路550の出力50aは1信号となりトランジスタ
52は導通する。
またこの時NANDAND回路出力44aは零となるか
ら、AND回路45の出力45aも零でトランジスタ4
6の出力46aは変化しないので、信号保持回路47の
出力47aは0信号で変化しない。
したがって出力54bは正電位であり、かつトランジス
タ52は導通であるから電磁弁53は通電する。
さらにモニタランプも点灯する。
以上、本発明によれば、車両が高速で前進走行中に誤ま
ってシフトレバ−が後進位置に設定された場合に、制御
装置30の電磁弁53が通電され油圧系の前進状態が完
全に保持されミスシフトによる車両や変速機に対する危
険が防止されかつ正常なシフトに対しての機能は維持さ
れるから走行の安全が確保されるものである。
また本発明は前進3段後進1段の自動変速機に適用して
いるが前進2段あるいはより多段の変速機にも適用され
、さらに電気流体式自動変速機に適用することもできる
なお信号保持回路は、一般的な自走マルチバイブレータ
、フリップフロップおよび始動、停止のトリガーを組み
あわせで構成することもできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明にもとづ〈実施例である前進3段後進1
段の流体式自動変速機の骨子図、第2図は第1図に示す
自動変速機の油圧制御回路のブロック図、第3図は第2
図に示す油圧制御回路中の制御装置30の具体例図、第
4図は第3図に示す制御装置30を動作させるための電
気制御回路図である。 2・・・・・・トルクコンバータ、3・・・・−泪動変
速機、6.8,9,10・・・・・・摩擦係合装置、2
5a・・・・・・入口油路、30a・・・・・・第1の
出口油路、30b・・−・・・第2の出口油路、30・
・・・・・制御装置、40゜41.42・−・・・・車
速信号発生装置、43・・・・・・比較器、44,45
,50−・・・・論理回路、47・・・−・・信号保持
回路、49・−・・・・接点装置、53・・・・・・電
磁切換弁、55・・・・−・モニタランプ、60−・・
・・・遊星歯車機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トルクコンバータとその出力側に接続される複数の
    遊星歯車機構および複数の摩擦係合装置からなる自動変
    速機の摩擦係合装置へ、圧力油源から手動弁を介して圧
    力油を選択的に供給することにより、複数の前進段と1
    つの後進段が形成され、後進段に設定された手動弁に接
    続される入口ポートと後進用摩擦係合装置にいたる第1
    の出口ポートと前進用摩擦係合装置にいたる第2の出口
    ポートをもちかつ車速と手動弁位置とに関連して付勢さ
    れる電磁切換弁が設けられ、所定の車速以上では手動弁
    が後進位置に設定されても、この電磁切換弁の入口ポー
    トが前記第2の出口ポートに接続されることを特徴とす
    る自動変速機の制御装置。 2 前記電磁切換弁を操作する電気制御回路は、前記手
    動弁が後進段に設定されると作用する接点装置と、車速
    応答信号発生装置と、この車速応答信号と基準速度信号
    を比較する比較器と、複数個の論理回路と、正常な後進
    段設定動作を記憶する信号保持回路とを有し、前記複数
    の信号により後進段設定の正常あるいは異常を判別し、
    異常であれば前記電磁弁を作動させることにより前進走
    行時の安全を確保する電気制御回路を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動変速機の制御装
    置。 3 前記電磁切換弁を操作する前記電気制御回路の電磁
    切換弁の動作回路に直列にモニタランプを設けることに
    より運転者に危険表示できることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の自動変速機の制御装置。
JP50098109A 1975-08-14 1975-08-14 ジドウヘンソクキノ セイギヨソウチ Expired JPS5831498B2 (ja)

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JPS5222658A JPS5222658A (en) 1977-02-21
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