JPS5894660A - 車両用自動変速機 - Google Patents

車両用自動変速機

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JPS5894660A
JPS5894660A JP56192607A JP19260781A JPS5894660A JP S5894660 A JPS5894660 A JP S5894660A JP 56192607 A JP56192607 A JP 56192607A JP 19260781 A JP19260781 A JP 19260781A JP S5894660 A JPS5894660 A JP S5894660A
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signal
gear
oil
switch
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健男 清水
Takeo Hiramatsu
平松 健男
Bonnosuke Takamiya
高宮 梵之助
Hiroshi Fukuchi
福地 博
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用自動変速機の改良に関するものである。
従来の車両用自動変速し幾は、歯車変速機構に複数の変
速段を達成させるため油圧制御回路中に、P。
R,N、D、2.Lの6位置をとり得る手動弁を介装し
、向弁を運転者が操作レバーを介して切換えろ構成とな
っており、上記操作I/・・−を手動弁の8位置に対応
する位置・\移動させると、操作し・・−に機械的に連
結された駐車機構が作動して出力軸に係合し、車両を駐
車状態とするように構成されていた。しかしながら、車
両を鳴1車させるたびに上記操作し・・−を8位置まで
移動させるのは煩雑な操作である上に、特に坂道の途中
で駐車す□ る時に8位置・\のし・・−操作を忘れると車両が惰性
で暴走してしまう倶れがあり極めて危険である等の不具
合があった。
本発明は」−記に鑑み提唱されたもので、少なくとも前
進、後進およびニュートラルの変速段が達成可能な歯車
変速機構の出力軸又は回出カ軸に連結された動力伝達系
の一部に係合することにより上記出力軸又は動力伝達系
の回転を停止させて車両を4車状態とする晴車機構、同
駐車機構を作動するアクチュエータ、車両の停止状態を
検出する車両停止セ/す、エノ//の作動、停止を制御
するキースインチ、上記車両停止セノザ及びキースイッ
チからの信号に応じて上記組型機構を保合あるい へは解除するように上記アクチュエーター\信号を発す
る制御装置を備え、上記車両停止センサがもの車両停止
信号と上記キースイッチのOFF信号とを検出した時、
上記制御装置が上記アクチュエータに信号を発し、上記
駐車機構が保合状態となるように構成したことを特徴と
する車両用自動変速機を要旨とするも□のである。
上記構成によれば、車両の1車状態、即ち車両の停止状
態で運転者がキースイッチをOFFとしたことを検出し
て、自動的に駐車機構を係合作動させ、車両の駐車状態
を保持することができるので1従来の自動変速機の如く
操作レバーを8位置へ操作する必要がな(、またその操
作を忘れることにより車両が暴走してしまうことが防止
でき、操作性、安全性を向上できるものである。
以下1本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
第1図にお(・て、車両の動力源となる工/ンン2のク
ランク軸4はトルクコンバータ6のポンプ8に直結され
ている。トルクコンバータ6は、ポンプ8.タービン1
0.ステータ12.ワンウエイクラツチ14を有し、ス
テータ12はワンウェイクラッチ14を介してケース1
6に結合され、同ワンウェイクラッチによりステータ1
2はクランク軸4と同方向へは回転するが、その逆方向
の回転は許容されない構造となっている。
タービン10に伝えられたトルクは入力軸20によって
その後部に配設された前進4段後進1段の変速段を達成
する歯車変速装置22に伝達される。
同変速装置22は、6組のクラッチ24.26゜28.
2組のブレーキろ0,32.1組のワンウェイクラッチ
34および1組のラヒニョ型が星歯車機構66で構成さ
れている。同遊星歯車機構56は、す/グギャ38.p
7グピニオンギヤ40、  シートピニオンギヤ42.
フロントサンギヤ44.リヤサンギヤ461両ピニオン
ギヤ40゜42を回転自在に支持し自身も回転可能なキ
ャリア48から構成されており、リングギヤろ8は出力
軸50に連結され、〕pノドサンギヤ44はキックダウ
ントラム52.フロントクラッチ24を介して入力軸2
0に連結され、リヤサンギヤ46はりャクラッチ26を
介して入力軸20に連結され、キャリア4Bは機能上並
列となるように配設されたp−リバースグレ〜キろ2と
ワンウェイクラッチ64とを介してケース16に連結さ
れるとともに変速装置22の後端に配設された4速クラ
ツチ28を介して入力軸20に連結されている。
なお、上記キックダウントラム52はキックダウノブレ
ーキ30によってケース16に固定的に連結可能となっ
ており、またり/クギヤ38の外周に形成された係合歯
54は後述する電子制御装置からの信号によって作動す
るモータ、ツレイト等から成るアクチュエータ56によ
って突出せしめられ上記係合歯54と係合することによ
りリングギヤ5B(即ち2出力軸50)の回転を固定せ
しめるパウル58とともに駐車機構59を構成している
遊星歯車機構66を通ったトルクは、出力軸50に固着
された出力ギヤ60より1イトルギヤ62を経て被駆動
ギヤ64に伝達され、さらに被駆動ギヤ64に固着され
たトランスファシャフト66゜ヘリカルギヤ6Bを介し
て駆動軸70が連結された差動歯車装置72に伝達され
る。
上記各クラッチ、ブレーキはそれぞれ保合用ピスト/装
置あるいはサーボ装置等を備えた摩擦係合装置で構成さ
れており、トルクコンバータ乙のポンプ8に連結される
ことによりエンンノ2により駆動される第6図に示すオ
イルポンプ74で発生する油圧によって作動される。 
    ′同前圧は、後述する 油圧制御装置によって1種々の運転状態検出装置により
検出された運転状態に応じて各クラッチ。
ブレーキに選択的に供給され、同各クラッチ、ブレーキ
の作動の組み合わせによって前進4段後進1段の変速段
が達成される。第2図は各クラッチ。
ブレーキの作動と変速段状況との関係を示したものであ
り、同図において○印は各クラッチまたはブレーキの係
合状態を示し、■印は変速時の口=リバースブレーキ6
2が係合される直前においてワンウェイクラッチ34の
作用でキャリア48の回転が停止されていることを示し
ている。
次に、第1図に示す歯車変速装置22において第2図に
示す変速段を達成するための油圧制御及び電子制御につ
いて説明する。
第6図に示す油圧制御装置は、油溜76からオイルフィ
ルタ78.油路80を経てオイルポンプ74より111
出される油をトルクコンバータ6及び変速装置22の各
クラッチ24,26.2B、  ブレーキ30.32の
ピストン装置またはサーボ装置を作動を作動するため、
各油圧室に供給する油圧を運転状態に応じて制御するも
ので、主に調圧弁82.トルクコンバータ制御弁84.
減圧弁86、運転状態切換弁88.シフト制御弁90゜
シフト弁100.2−3速及び4−5速シフト弁102
.4速クラツチ制御弁104及び3個のソレノイド弁1
06,108,110を構成要素としており、各要素は
油路によって結ばれている。
上記各ソレノイド弁106,108,110はそれぞれ
同一構造を有しており、電子制御装置112からの電気
信号により各オリフィス114゜116.118を開閉
制御する非通電時閉基型のソレノイド弁であって、ソレ
ノイド120゜122.124.同ソレノイド内に配置
され各オリフィス114〜118を開閉する弁体126
゜128.130および同弁体な閉方向に付勢するスプ
リング132,134,136を有している。
電子制御装置112は、車両の運転状態を検出して後述
するプルセスにより運転状態切換弁116の位置及びソ
レノイド弁108,110の開閉の頼切換弁116の位
置を制御するとともにデユーティ制御が行なわれるソレ
ノイド弁106の作動。
停止及び同ソレノイド内106に供給される50H2の
パルス電流の単一パルス電流幅の制御による開弁時間の
変更で油圧を制御し、またソレノイド弁108,110
の開閉制御をするもので、その入力要素としては1図示
しない車室内(運転者の操作が容易となるような位置)
に設けられ運転者の操作によってON、OFFされる開
閉型のスイン千で、ON位置で後進を指示し、OFFで
前進を指示する進行方向指示スイッチ(以下単に指示ス
イッチと称する)15B、運転席側の1−アの開閉を検
知し同ドアが閉じるとONとなるドアスイッチ140.
運転席に設けられ運転者の着座を検知してONとなるシ
ートスイッチ142. ’AI’J−用ブレーキ(サイ
トブレーキ)の作動状態を検知してONとなるサイドス
イッチ144.上記運転状態切換弁88の位置を検出す
るポテンショメータ146.上記エン/ン20図示しな
いスロットノ1.弁の開度を検出する弁開度センサ14
8.上記エンノン20回転数を検出するエンジン回転数
上/→J−150.第1図に示すキックダウントラム5
20回転数を検出する1・“ラム回転数センサ152、
被駆動ギヤ640回転数を検出することにより出力軸5
0の回転数及び車速を検出するギヤ回転数セ/す154
1図示しない車両のブレーキペダルの踏込み(フットゲ
レーキの作動)を検知してONとなるペダルスイッチ1
56.前進の運転状態が達成されている状態においてそ
の変速段をより低速用の変速比1例えば第2速等に固定
的に保持するための低速スイッチ158.運転状態に拘
わらず優先的に上記4車機構59を解放状態とする解除
スイッチ159等からの信号及びキースイッチのON、
OFF信号等から構成されている。
なお、上記指示スイッチ138はリレー等を組シ込 立んだ従来周知のブツシュ式スイッチによって構成され
ており、二度操作すると操作前と同じ状態となるととも
に上記電子制御装置112がらの信号によってOFF位
置、即ち前進指示位置となる復帰手段を備えている。ま
た、上記ギヤ回転数センサ154は被駆動ギヤ640回
転数が0[−又は略0「−となるのを検出することによ
り車速がDi/h。
即ち車両の停止状態を検出することができ、車両を介し
て調圧弁82.運転状態切換弁8B、減圧弁86に導び
かれる。
運転状態切換弁88は、従来の自動変速機における手動
弁に代わるものであり、外端部にねじ溝162が形式さ
れたスプール164.ねじ溝162に螺合する円板16
6が回転軸168に固着され、電子制御装置112から
の電気信号に応ホ じて駆動されるサー\モータ170.上記スプール16
4に連結され同スプール164の位置に応じた電気信号
を電子制御装置112にフィードバックするポテンショ
メータ146から構成されており、後述する制御プルセ
スに従って電子制御装置112によって制御される。そ
して、同切換弁88はり、N、R,Pの4位置を備えて
おり、D位置となると油路160を油路172,174
に連通し後述する如くソレノイド弁108,110のO
N、OFFの組合わせに応じて上記歯車変速装置22に
第1速〜第4速の前進の運転状態を達成させ、N位置と
なると油路160を油路174のみに連通し油路172
を排油口176に連通して歯車変速装置22にニュート
ラル状態を達成させ、N位置となると油路160を油路
178゜180に連通して歯車変速装置22に後進の運
転状態(変速段)を達成させ、2位置となると同切換弁
88に連通ずるすべての油路口176又は排油路182
に連通し歯車変速装置22を実質的にニュートラル状態
とするものである。なお、電子制御装置112は、上記
運転状態切換弁88を2位置とする信号を発すると、同
時に第1図に示すアクチュエータ56にも信号を発して
同7クチユエータ56を駆動し、パウル58を係合歯5
4に係合させて出力軸50の回転を停止し、車両を駐車
状態とするものである。
調圧弁82は、受圧面184,186を有するスプール
188及びスプリング190を有し、受圧面184に油
路160からの油圧が油路174を介して作用すると油
路160の油圧を6kg/cr!の一定圧(以下ライン
圧と称す)に調圧し、受圧面186に油路160からの
油圧が油路178を介して作用すると油路160の油圧
を14.6ky/crdに調圧するものである。
トルクコンバータ制御弁84はスプール192及びスプ
リング194を有し、調圧弁82から油路196を介し
て導びかわる圧油を、スプール192に形成さ才また通
路198を介してスプール192の右端受圧面に作用す
る油圧とスプリ/り194の旧勢力とのバランスにより
、2.5に9/cdK調圧して油路200を介してトル
クフンノ・−夕6に供給するものである。なお、トノ1
クコンハ−タ6から排出された油はオイルクーラ202
を介して変速機の各潤滑部へ供給される。
減圧弁86はスプール204及び7、ブリ/り206を
有し、スプール204に対向的に形成された受圧面20
8,210の面積差による油圧力とスブリ7/グ206
の付勢力との・・ラノスにより。
油路160からの油圧を2.4kg/cmに減圧調整し
て油路212に供給するものである。同油路212に導
びかれた調圧油(減圧油)はオリフィス214を介して
N−R制御弁94.油圧制御弁96及びソレノイド弁1
06のオリフィス114に至る。
N−R制御弁94は、受圧面216,248゜220が
形成されたスプール弁222及びスプリング224を有
し、受圧面216に作用する油圧力と受圧面218.2
20間の面積差による油圧力及びスプリンタ224の付
勢力の合力とのバランスによって油路226の油圧が所
定値に調圧されるようになっている。
油圧制御弁96は、受圧面228,2ろ0,2ろ2が形
成されたスプール弁234及びスプリ/り2ろ6を有し
、受圧面228に作用する油圧力と受圧面230,26
2間の面積差による油圧力及びスプリング2ろ6の付勢
力の合力とのバランスによって油路238の油圧が所定
値に調圧されるようになっている。
なお、油路226に導びかれた調整油圧は後進の変速段
を得る際のρ−リバースブレーキ32の制御を行なうも
のであり、油路238に導びか第1た調整油圧は車両の
前進走行あるいは停止状態においてフロントクラッチ2
4.リヤクラッチ26゜キックダウンプシーキ30.ロ
ーリバースブレーキろ2の制御を行なうものである。
ソレノイド弁106は、運転状態に応じてパルス幅が変
更される50H2の定周波パルス電流で電子制御装置1
12によりデユーティ制御されるもので、パルス幅の変
更によりオリフィス114の開閉時間の割合を変化させ
てオリフィス214より下流側の油路212内の油圧、
即ちN−R制御弁94の受圧面216及び油圧制御弁9
6の受圧面228に作用する油圧P1の制御を行なうも
のである。例えば、オリフィス214の直径がQ、 f
3 ilm 。
オリフィス114の直径が14鰭とすると上記油圧P1
は略06〜2.1kg/cI!の間で調圧され、それに
ともなって油路226,238に発生する調整油圧は略
Okg/ crlから供給油圧(油路180又は油路1
72内の油圧)の間で上記油圧P1の増減に対応して比
例的に増減するものである。
なお、上記ソレノイI・弁106の作動開始時期及びそ
の作動期間は、スロットル弁開度七ン→l−148、各
回転数センサ150,152,154の他、電子制御装
置112に内蔵された変速の開始を検出する変速検出装
置、2つの回転数センサ152.154から成る保合時
期検出装置等からの電気信号に応じて決定される。
シフト制御弁90は、ソレノイド弁108゜110の各
々の開閉の組合わせにより制御されるもので、3つのス
プール240,242,2.44及び2つのストッパ2
46,248を有し、スプール240にはランド250
,252.円環溝254及び間溝254とランド250
の左側の油室256とを連通ずる油路258が設けられ
、スプール242には径の異なるランド2601262
、円環溝264及び各スプール240゜244に当接す
る抑圧部266.268が設けられ、スプール244に
はラント270,272゜円fV;1tin 274及
び凹溝274とランド272の右室 側の油f、276とを連通ずる油路27Bが設けられて
いる。また、ストッパ246はスプール240.242
間に介装されてケーシングに固着され、ストッパ248
はスプール242,244間に介装されてケーゾングに
固着されている。
油路172は円環溝264を介して常に油路280に連
通され、同油路280はオリフィス282を介してオリ
フィス116.左側の油室256及び右側の油室276
−・連通されるとともにオリフィス284を介してオリ
フィス118及びスプール240,242間の油室28
6に連通されている。なお、ソレノイド弁108,11
0の開閉の組合わせと変速段との関係は第4図に示す通
りである。
リヤクラッチ制御92は、ラント288と同ランド28
8より径の小さなランド290及び円環溝292が設け
られたスプール294と、ランド290と同径の6つの
ランド296,298゜300及び円環rM302,3
04が設けられたスプール306と、スプリング508
とを有し、第3図左側の油室610に導びかれラント2
88の受圧面に作用する油圧の押圧力が、第6図右側の
油室312に導びかれう7F300の受圧面に作用する
油圧の押圧力とスプリング30Bの付勢力との合力より
犬ぎくなると両スプール294゜306が図中右端位置
へ切換えられる。また、同右端位置となるとランド29
0及び296間に油圧が作用するので、油室310内の
油圧が排出されるとスプ−ル294のみが左端へ移動し
2その後う71’ 296の左側受圧面に作用する油圧
の押室 圧力が上記油1312内の油圧による押圧力とスプリン
グ308の付勢力との合力より小さくなったとき、スプ
ール306が左方へ移動するものである。
N−D制御弁98は、ラント314,316及び円jl
?W31Bが設けられたスプール320とスプリング3
22とを有し、スプール320に形成された受圧面32
4,526,528に作用する油圧力とスプリング32
2の付勢力との合力の方向に応じてスプール520を第
5図に示す左端位置と図示しない右端位置との間で選択
的に切換えるものである。
1−2速シフト弁100は、スプール530とスプリン
グろ32とを有し、スプール360の左端受圧面664
へのライン圧の給排により第3図に示す左端位置と図示
しない右端位置との間で切換えられるもので、ライン圧
が受圧面664へ作用するように供給されたときは同ラ
イン圧の油圧力により右端へ、ライン圧が排出されたと
きはスプリングろ32の付勢力により左端に位置するも
のである。
2−3速及び4−3速シフト弁102と4速クラツチ制
御弁104も同様に各々スプール356゜538とスプ
リ/グ540,542とを有し、各スプール536,3
38の左側にはライン圧が導びかれる油室ろ44.ろ4
6が、右側には油室348.350が形成され、各スプ
ールは第6図に示された左端位置又は図示しない右端位
置へ選択的に切換えられるものである。
次に、各摩擦係合装置の選択的保合による変速制御につ
いて説明する。
後述する制御プロセスに応じて電子制御装置112がサ
ーボモータ170を駆動し、運転状態切換弁8Bのスプ
ール164がD位置となると6kg/cr/Iに調圧さ
れた油路160内のライン圧が油路172に導びかれ、
同油路172のライ/圧はシフト制御弁90に導びかれ
るが、この時ソレノイド弁108,110の両方が通電
状態となっていると両オリフィス116,118が開放
されるため各油室256,276.286内の油圧が高
くならず、スプール242がランl−260゜262の
受圧面積差に応じて発生する油圧力によって図示の左端
位置となり、ライン圧はシフト制御弁90に通じる他の
油路へ導びかれることはない。
また、油路172のライン圧は、油圧制御弁96゜油路
23B、N−D制御弁98.油路552.リヤクラッチ
制御弁92.油路354を介してリヤクラッチ2乙の油
圧室に導ひかれるとともに油路25B、1−2速ンフト
弁100.油路356を介してp −jJ・・−スプレ
ーキ32の油圧室に導びかれリヤクラッチ26及びロー
リハースブレーキ32の保合により第1速の変速段が達
成される。
この時、油圧制御弁96の作動により、リヤクラッチ2
6の油圧室における急激な油圧の立ち土がりが防止され
、変速ンヨツクが低減される。
さらに、この時のN−D制御弁98の作動について説明
すると、油路238から円環溝51Bに油勢力に抗して
第6図右方に押圧され、その結果油路23Bと油路55
2とは連通が遮断され、油路172が油路358を介し
て油路352に連通ずるとともに油路360にも連通ず
る。従って、運転状態切換弁88がD位置に保持される
限り、油路172は油圧制御弁96を介すことなく油路
552に連通されるので、リヤクラッチ26の油圧室に
供給される油圧は油圧制御弁96による変速時の油圧低
減制御の影響を受けることがな(。
り 変速時におけるリヤクラッチ2乙の滑χによる変速ショ
ックやエンジンの空ぶがし等の不具合の発生が防止され
る。
上記第1速か達成された状態からアクセルペダルが踏み
込まれて、車速か増加すると、スロットル弁開度センサ
ー48及びギヤ回転数(車速)センサー54からの信号
に応じて電子制御装置112から第2速達成の指令が発
せられ、ソレノイド弁10Bの通電が遮断され、ソレノ
イド弁110が通電状態に保持される。この切換えによ
り油路280のライン圧がオリフィス282を介して円
環溝254.油路2581油室256及び油室276、
円環溝274に導びがれ、スプール240がスプール2
42と一体的に右方へ移動し。
ストッパ246に当接した状態で停止する。すると、油
路172のライン圧は円環溝264を介して油路662
に導びかれ、さらに1−2速シフト弁100の受圧面3
34及び4速クラツチ制御弁104の受圧面346に作
用するので1両弁100.104のスプール330,3
38を右端位置へ移動させる。この結果、油路238の
ライン圧は油路364を介してキックダウンブレーキろ
Dの係合側油室′566に供給され、1ツド668をス
プリング370に抗して左方に移動させて図示しないブ
レーキハンドをキックダウンドラム52に係合させ、一
方油路35乙の油圧は油路226を介して排出されp−
リバースブレーキ32の係合が解除され第2速か達成さ
れる。この時、油圧制御弁96はソレノイド弁106の
油圧制御に応動して油路238の油圧、即ちキツクダ凰 つ/ブレーキ30の油室366へ供給される油室を変速
時に限り減圧し、変速ンヨックを防止する。
電子制御装置1120指令により第6速を達成するため
、ソレノイド1os、iioへの通電が共に遮断される
と、ライン圧がオリフィス284を介して油室286に
供給され、スプ一ル242はランド260の受圧面に作
用するライン圧によって第3図右方に移動し、スプール
244に当接した位置に停止し。
キ神陶−;油路172は新たに油路ろ72に連通される
。同油路ろ72に導びかれたライン圧は2−6速及び4
−3速ソフト弁102の受圧面544に作用し、量弁1
02のスプールろ36が右端に移動するので、油路36
4がオリフィス674を介して油路376に連通される
。油路376に導びかれた油圧は、切換弁378.油路
′580を介して4速クラツチ制御弁104の油室35
0に供給されるとともに、キックダウンブレーキ30の
解放側油室382及び切換弁ろ84を介してフロントク
ラッチ24に供給される。この油路376がキノクダウ
ノブン=キロ0の解放側油室682及びフロントクラッ
チ24に連通された構造により1両者の係合と解放がオ
ー・・ランプを持って行なわれる。
この第2速から第3速・\の変速中においても上記第1
速から第2速への変速時と全く同様に油圧制御弁96が
作動して短時間油路26Bの供給油圧が低(保持されろ
。1−2速ノー7ト弁iooを介して上記油路2ろBに
連通さ才また油路ろ64にはオIじライン374が介装
されており、同オリフィスろ740作用で」二記油圧制
御弁96作動中はキノフグランフ1/−キ30の解放側
油圧室382及び“71ントクラッチ24の油室の油圧
が同一の低油圧に保持されて、キンクタウンフレ−キ3
0の解放に並行してフロントクラッチ24の係合が行な
われ、その後油圧制御弁9乙の作動停止により油圧が6
kg/iまで讐圧されるとフロントクラッチ24の保合
が完成して第6速か達成される。この場合、入力軸20
とキックダウ/トラム520回転速度が出力軸500回
転速度に近づき一致するため、この一致した状態または
その直前を変速終了として各回転数センサ152,15
4により検出し、この検出によって油圧制御弁96の作
動。
即チソl//イト弁106の作動を停止して7LIノト
クラソチ24への供給圧を6 kg 、/〜にシ?圧す
るものである。同昇圧により、4速り97升制御弁10
4の油室350の油圧もケ1圧され、  7.−7’ 
−,163Bは第5図左端位置に切換わり、油路372
のライン圧が油路386を介して4速り一′う7千2B
に供給され9同4速りンソチ28が係合状態となる。
なお、上記油路386は切換弁′57Bを介して油路ろ
80より油室350に連通し2ており、油路ろ86に一
目ライン圧が供給さJすると、同ライン圧が油路386
から排出されるまで4速クランチ制御弁104のスプー
ル338は第6図の左端位置に保持され、第ろ速と第4
速との間で変速中に4車クラツチ28が解放され、また
はスリッブして変速不能や一ユートラル状態となる不具
合を防1にしている。
電子制御装置112の指令により第4速を達成するため
にソレノイド弁108に通電され、ソレノイド弁110
が非通電状態に保持されると、シフト制御弁90の油室
256,276の油圧が低下し、スプール244がスプ
ール242と共に右方に移動して第3図最右端位置をと
る5、その結果。
油路172のライン圧が油路388を介してリヤクラッ
チ制御弁92の油室310及びチンク弁′zI90を介
して油路686へ導びかれる。リヤクラッチ制御弁92
のスプール294,306は油室310に供給されたラ
イン圧によって第3図右端位置に移動し、油路688が
油路392に連通され、2−3速及び4−6速ンフト弁
102の油室348にライン圧が供給され、向弁102
のスプール336が第3図に示す左端位置に移動される
。この時、リヤクラッチ26の油室はりャクラノチ制御
弁92の排油口ろ94から排出されてリヤクラッチ26
は直ちに解放され、またフロントクラッチ24の油室及
びキックダウンブレーキ30の油室ろ82の油圧が2−
6速及び4−6速ノフト弁102の排油口ろ96からオ
リフィス698を介して排出されて)pン)・クラッチ
24が解放され、キックダウンブレーキ30が係合され
るが、上記第1速から第2速あるいは第2速から第6速
への変速と同様に油圧制御弁96が作動して油路238
の油圧が変速中の短時間減圧されることにより、キック
ダウンブレーキ30の油室366に作用している保合油
圧を低くして滑らかな係合が行なわれ、その後係合油圧
が6 kg/ cwtに昇圧されると係合が達成されて
第4連が完成する。
次に、ダウンシフトについて説明すると、油圧の作動系
路の切換えは上記アンプシフトの場合の逆となり、電子
制御装置112の指令により第4速から第3速に変速す
るために両ソレノイド弁108.110が非通電状態と
なると、油路388のライン圧が排出される。この時、
リヤクラッチ制御弁92ではランド296の左側受圧面
に油路352からのライン圧が作用しており、上記7ノ
ノ°ソフトと同様に油圧制御弁96が作動して油路23
8の油圧が減圧されているため、スププール666が右
端に移動する。従って、油路364からの油圧がオリフ
ィスろ74.油路376を介してキックダウンブレーキ
60の油室ろ82及びフロントクラッチ24に滑らかに
供給される。そして、キックダウノブ1/−キ30の解
放とフロントクラッチ24の保合とが略完了すると、油
圧制御弁9乙の作動が停止し、油路268の油圧が昇圧
されるので2 リヤクラッチ制御弁92のスプール30
4が左端へ移動して、油路552からのライン圧が油路
354を介してリヤクラッチ26に供給され、同クラッ
チ26が係合されて第6速が達成される。
なお、上記リヤクラッチ26の保合をフロントクラッチ
24の係合より遅らせるのは、トルク容量の大きなりャ
クラッチ26が先に係合することによって発生する変速
ショックを低減するためである。
第3速から第2速へ変速される時は、ソレノイド弁10
Bが非通電、ソレノイド弁110が通電状態となって油
路372の油圧が排出されるので。
4速クラツチ制御弁104のスプール338が右端に移
動して油路38乙の油圧が油路388を介して排出され
るとともに2−5速及び4−3速シフト弁102のスプ
ール5!+6が左端に移動して油路376の油圧も排出
され、4速クラツチ28及びフロントクラッチ24が解
放されるとともにキックダウンブレーキ60が係合され
て第2速が達成される。なお、この変速の際にも上記同
様油圧制御弁96が作動し、キックダウンブレーキ6乙
の保合が滑らかに行なわれて、変速ショックが防止され
るものである。
第2速から第1速へ変速される時は、ソレノイ!・弁1
08.11[]が共に通電状態となり、ソフト制御弁9
0のスプール240,242が最左端位置に移動し、油
路562の油圧が排出されて1−2速シフト弁100の
スプール弁350及び4速クラツチ制御弁104のスプ
ール638が左端に移動し、キックダウンブレーキ30
の油室36乙の油圧が排出されて同ズレーキ30が解放
され。
ローリバースブレーキ32が係合されて第1速か達成さ
れる。
ボ 次に、電子制御装置112が信号を発してサー\モータ
170を駆動し、運転状態切換弁88のスプール164
をR位置に切換えると、油路160が油路17B、18
0に連通される。油路180は、N−R制御弁94.油
路226,1−2速ソフト弁100.油路ろ56を介し
てローリバースブレーキ32に連通され、油路178は
切換弁ろ84を介してフロントクラッチ24に連通され
ているので、フロントクラッチ24及び−−リバースブ
レーキろ2が係合されて後進の変速段が達成される。な
お、この場合にも上記前進の変速の場合と同様に変速中
の短時間ソレノイド弁106が作動して、N−R制御弁
94の制御にまりローリバースブレーキ′52に供給さ
れる油圧が低圧に保持されてショックが防止されている
ところで、上記運転状態切換弁88及びソレノイド弁1
0B、110は各スイッチ及びセンサがらの信号に応じ
て電子制御装置112により第5図に示すような制御プ
ロセスに従って切換えられるものである。
第5図において、符号(1)はキースイッチのON処理
を示しており、このキースイッチオン処理(1)で電源
がONL、  プログラムのスタート処理(2)が行な
われる。
スタート処理(2)が行なわれると、解除スイッチ15
9のOFF処理(3)が行なわれ、解除スイッチと 159がON\なっているためにキースイッチオン処理
(11が行なわれた直後に駐車機構59(第5図中P5
9で示す)が解除されてしまうことを防止している。
次に、諸データの読込み処理(4)が行なわれ、解除ス
イッチ159がONか否かの解除5w0N判断処理(5
)が行なわれ、NOであればエンジンの回転数が所定値
at(例えば+L+ = 600rl11)以上か否か
の判断処理(6)が行なわれ、Noであれば読込み処理
(4)へ戻り、 +4+−(5+−(61が繰返される
。この間に。
運転者により解除スイッチ159がONされると判断処
理(5)でYESとなり馬)車機構59の解除処理(7
)が行なわれ、ブレグラムのエンド処理(8)が行なわ
れて、キースイッチをOFFとしても駐車機構59が解
除されたままとなり、エンノン故障時等の車両けん引が
可能となる。また、処理+41− (51−(6)が繰
返されている間に、キースイッチをスタータ位置として
エンジンを作動させ、同エンジンの回転数が所定値81
以上となると2判断処理(6)でYESとなり2次のシ
ートスイッチ142がONか否かのシートSW ON判
断処理(9)、ドアスイッチ140がONか否かの17
5w0N判断処理(1〔。
ザイトスイッチ144がONか否かのサイ15w0N判
断処理(11)が行なわれる。同判断処理(9)。
QL (++lはそれぞれ運転者が着座しているか否か
運転席側のドアが閉じられているが否が、 fil車用
ブレーキ装置が作動しているか否かを判断するものであ
り、いずれかがNOとなるとキースイッチがONかOF
FかのKey Sw ON判断処理(12)が行なわれ
、同判断処理(17JでYESとなると運転状態切換弁
88をP位置に移動あるいは保持するとともに駐車機構
59を保合状態として車両を4車状態とする処理(13
)が行なわれ、データの読込み処理(14)が行なわれ
て判断処理(9)へ戻り、処理(91,110)。
(++) −02) −(1,1−(+41 (以下、
処理ループAと称する)が繰返される。これは、エンジ
ンが作動した直後に車両が走行を開始したり、また纒1
車機構59が解除されて車両が惰性で降板したりする危
険を回避するためのプルセスであり、車両走行前のエン
ジンの暖機な行なうことができるとともに運転者プ が着座し、ドアを閉め、駐車用lレーキ装置が作動状態
とならない限り次の走行のためのプル七スに移行するこ
とはないものである。なお、この処理ループAが繰返さ
れている間にエンジン停止が発生した場合はスタータを
作動させてエンジンを再始動す第1ば同処理ループAを
繰返えすこととなり、またこの間にキースイッチをOF
Fとすると判断処理HでNOとなり、車両を駐車状態と
する処理(+51(処理(131と同様)が行なわれプ
ログラムのエンド処理Q61が行なわれる。
次に2上記判断処理(91,(IQ、 Qllですべて
YESとなると、駐車機構59を解除する処理071.
データの読込み処理0秒が行なわれ、再び解除5w0N
判断処理OIが行なわれる。この判断処理01でNo。
即ち解除スイッチ159がOFFであると9次に車両が
停止状態であるか否か、換言すれば車両速度がOh/h
であるか否かの判断処理−が行なわれる。同判断処理翰
が上記各処理+91. Ql、 all、 Q7)。
(1Bの直後に行なわれた場合には、車速は通常Obu
 / hであるので同処理(4)ではYESとなり。
この時通常では駐車ブシーキ装置が作動状態となってい
るので次のサイドSw ON 判断処理0111でYE
Sとなり、エンジンが停止しているが否が。
即ちエンジンの回転数が0fInか否かの判断処理のが
行なわれ、同処理ezでNoとなると運転状態切換弁8
8をN位置に移動する処理器が行なわれてデータの読込
み処理OFQへ戻り、4車ブレーキが作動状態にある限
り処理O8−(II−1−(2+1− (23−畿(以
下処理ループBと称する)が繰返される。
次に、上記処理ループIが繰返されている状態かがYE
Sでエンジン回転数がOr−か否かの判断処理0!il
が行なわれ、同処理(ハ)がNoで指示スイッチ138
が前進を指示しているか又は後進を指示しているか、即
ち同指示スイッチ158がOFFがONかの指示5w0
N  判断処理(2)が行なわれる。
この指示5w0N判断処理(20でNo、即ち前進指示
となると運転状態切換弁8BをD位置とする処理(21
が行なわれ、変速比を低速側に保持するための低速スイ
ッチ158がONか否かの低速5w0N判断処理(28
1が行なわれ、この判断処理(281でNQとなると変
速を指示する処理(29+が行なわれる。この変速指示
処理e(ト)において、電子制御装置112からその時
の車両の運転状態に応じた適当な前進の変速段を達成す
るように各ソレノイド弁108゜110に信号が発せら
れるものである。同処理Q9が行なわれると2次にスロ
ットル弁が全閉か否かのスロットル弁全閉判断処理00
)、車両の加速度が所定値C5以上であるか否かの判断
処理01)、フットブレーキが作動しているか否か、即
ちペダルスイッチ156がONか否かのペダル5w0N
判断処理Q′!Jが行なわれ、同判断処理CI、 (’
III、θ2のいずれか1つがNOとなればデータの読
込み処理+Isに戻り。
スロットル弁が開かれている通常の走行・加速状態、ス
ロットル弁は全閉であるが加速度が所定値C1以上とな
らない降板走行状態、減速運転状態では処理(+81−
 Ql−(4)−12s −m −C71−(至)−+
21−C31m、 C311゜(3z(以下、処理ルー
プCと称する)が繰返される。
車速が07@/hとなって判断処理00)でYESとな
り。
処理ループCの処理Qi])と0勺との間に処理01)
、 041が挿入される処理ループC′となり、この状
態(車両停止状態)において駐車フレーキ装置が作動さ
れると、サイドスイッチ144がONとなり判断処理(
2I)がYESとなって上記処理ループBが繰返され、
変速装置22がニュートラル状態となる。また、上記処
理ループC′が繰返されるフットブレーキ作動による車
両の停止状態において、運転者が駐車ブレーキを作動さ
せずに降車してしまった場合にはシー)SwON判断処
理閣でNoとなるので。
判断処理(1りが行なわれた後車両を駐車状態とする処
理031が行なわれ七運転者不在のまま車両が暴走して
しまうことが防止できる。なお、この場合には処理(1
21−+13) −+141− (91−(+21が繰
返す;h 7;) コトトtx。
るので、運転者が再び着座して判断処理(9)でYES
となっても、一旦駐車ブレーキ装置を作動状態としない
限り上記処理ループCまたはC′へ移行しないものであ
る。
上記処理ループCが繰返されている前進走行状態におい
て、運転者又はその他の乗員が誤まって指示スイッチ1
38をONとすると2判断処理(至)でYESとなるが
2次の車速がOkry’hか否かの判断処理C13でN
Oとなるので運転状態切換弁88をN位置とする処理e
3が行なわれて変速装置22がニュートラル状態となり
2次に指示スイッチ168が再びOFFとされるか、又
は減速されて車速が0脣へとなるまでは処理01G−Q
l−■−(ハ)−(4)−0111−(231を繰返し
、指示スイッチ13BがOFFとなると再び上記処理ル
ープCを繰返し前進の変速段が達成される。従って、車
両の前進走行中に運転者が誤まって指示スイッチ138
をONとしても後進の変速段が達成されることがなく極
めて安全である。
次に、処理ae −+19− +20+ −(2n −
a、o −i −i −a’n −@−079)−c(
o)、 C31)、 (32(’)処理ルー フCカ繰
返すhティる状態において、スロットル弁は全閉である
が車両の加速度が所定値01以上となるような降板走行
となり運転者がフットブレーキを作動させると。
判断処理(至)、 C31]、 ezですべてYESと
なり、データの読込み処理(2)が行なわれた後に低変
速段への変速指示処理G5が行なわれる。この低変速段
への変速指示処理(ト)において、電子制御装置112
からその時の車両速度、加速度等に応じた第3速あるい
は第2速のより低速の変速段を達成するように各ソレノ
イド弁108,110に信号が発せられ、その後エンジ
ンの回転数がOr−か否かの判断処理(7)、車速がO
Ic#/hであるか否かの判断処理0り。
低速スイッチ158がONであるか否かの判断処理(至
)(この場合、処理ループCからの移行であるので低速
スイッチ158はOFFであり同処理弼はNoとなる)
、スロットル弁が全閉であるか否かの判断処理(39が
行なわれ、エンジンが停止せず。
車両が停止状態とならず且つスpパlトル弁が全閉テア
ル限す、 処m04−C151−t’a−C’+7+ 
 4’5S−C31(以下処理〕1、−プEと称する)
が繰返され、フッl□ 7レーキが非作動状態となって
も達成された第2速あるいは第6速の低変速段が保持さ
れ、エンジンフレーキ作用が得られるものである。
なお、上記処理ループEにおいて、車両が停止状態とな
るか、スロットル弁が再び開放されるかすると判断処理
BrでYESある(・は判断処理C3俤でNoとなり処
理ループC−):たはC′l\戻るものである。また、
第6図に破線で示す如く、電子制御装置112への入力
要素として低速段へのダウンシフトラ防止するキャンセ
ルスイッチ400を設け。
上記処理ループBへの移行において2判断処理(1)。
(n)、 G3に加えて、第5図に破線で示す如(、キ
ャンセルスイッチ400がONか否かのキャンセル5w
0N判断処理(40を行ない、同処鯉(4GでYESと
なったとき(即ち、キャンセルスイッチ400がONの
とき)は処理ループEへ移行せず、従って低速段への変
速も行なわないようにすることも可能である。
さらに、上記処理ループCまたはC′が繰返されている
間に、運転者により低速スイッチ158がONにされる
と2判断処理(28)でYESとなるので。
データの読込み処理04)、低変速段の指示処理351
が行なわれ、さらに判断処理圓、θ力、θ印が行なわ才
1゜同判断処理08)でYESとなり、以後低速スイッ
チ158がOFFとなるまで処理C141−4351−
(7)−on −08)(以下処理ループE′と称する
)を繰返すこととなる。従って、電子制御装置112が
、低速スイッチ158からの電気信号に対応した特定の
低速変速段を固定的に達成する指令、または同特定の低
速変速段とそれよりさらに低速用の変速段との間の自動
変速のみを達成する指令を各ソレノイl”弁108,1
10に発するので、運転者の意志によるエンジンフンー
キ作用、低速変速段保持による急加速等が可能となる。
なお、上記処理ループE′においては、車両が停止状態
となると判断処理071でYESとなりデータ読込み処
理0υへ移行し。
以下処理Q!J −[−t2n −C241−i−@ 
−f271−困が行なわれるが1判断処理(281でY
ESとなり再び処理ループE′へ戻るので2車両の停止
状態では処理07)−H−Q’J −(20+ −C1
ll −C!4− (251−(26) −(271−
(21−041−051−(1)−C371を繰返すが
、それから車両が発進して走行状態とな第1ば再び処理
ループE′を繰返すものである。また、上記低速スイッ
チ158は、指示スイッチ138の他に1個だけ設け、
同低速スイッチて 158からの電気信号に応じす低速変速段として。
一般的であるところの第2速を固定的に達成させるよう
な構成するか2本実施例のように前進4段の変速段を備
えた変速機にあっては6個の低速スイッチ158を設け
それぞれを第1速を固定的に達成さる信号を発するもの
、第1速と第2速との間で自動変速を達成させる信号を
発するもの及び第1速から第6速までの間で自動変速を
達成させる信号を発するものとして構成してもよいもの
である。
次に、上記処理ループC′が繰返される車両の停止状態
において、運転者により指示スイッチ158がONにさ
れると(即ち、後進が指示されると)。
判断処理(イ)及びC(3)でYESとなるので、デー
タの読込み処理(41)、運転状態切換弁88をR位置
とす判断処理(451が行なわれ、指示スイッチ138
がONとなっている限り、処理t4fl −+4クーF
43− (44)−+451(以下処理ループFと称す
る)を繰返すこととなり、変速装置22に後進の変速段
が達成される。
この処理ループFが繰返される後進状態において。
指示スイッチ158がOFFとなっても後進走行中は次
の車速が0繻へか否かの判断処理+461でNOとなる
のでデータの読込み処理(41)に戻り後進の変速段が
保持される。そして、車速がOkry’hとなると警報
の停止処理(47)が行なわれ、処理ループC′へ移行
し、運転状態切換弁88がD位置となって前進の変速段
が得られるようになる。従うて、後進走行中は誤まって
指示スイッチ138をOF Fとしても後進の変速段が
保持され車両が停止しな(・うちに前進の変速段が達成
されてしまうような危険がなく、極めて安全である。
」二記処理ループFにおいて、エンジン停止の判断処理
(44)でYES、即ちエンジン停止が発生すると。
警報の停止処理(171を行な(・2次いで処理(田−
+1(ト)−(20)アルイi4処理(II−0!1−
(2[j −(2+1−+241を経て判断処理el!
■で再びYESとなり指示スイッチ168を自動的にO
FFとする指示Sw OF F処理(48)が行なわれ
、運転状態切換弁88をN位置とする処理(俸が行なわ
れてエンジンの再始動が可能な状態が達成される。また
、他の処理ループI3.  C,C’、  E。
E′においてもそれぞれのループのエンジン停止判断処
理(22+、 (25+、粥)でYESとなると」二記
処理(4θ。
(49)・・移行するものである。」二記処理(4ね、
09)が行なわれると1次にテ−りの読込み処理I5[
llが行なわれ。
キースイッチがONかOFFか、即ち上記エンジン停止
が運転者の意志でキースイッチをOFFとすることによ
り発生したものか否かのKey Sw ON判断処理(
51)が行なわわ、NOであればエンジンの回転数が所
定値al(例えばat−600rllll )以」=か
否かの判断処理(52)が行なわれ、Noであれば読込
み処理(50)へ戻り、処理So) −(51) −(
52)が繰返される。この間に、運転者がキースイッチ
をスタータ位置としてエンジンを杓始動させ、エンジン
の回転数が所定時間(例えば2秒間)以上、上記所定値
81以上を維持すると判断処理(52)でYESとなり
1次のエンジン回転数が所定値a2(例えばa、” 2
500〜1500rl’a)以下であるか否かの判断処
理(53)が行なわオ1.同判断(5ろ)がNOであれ
ば再びデータの読込み処理6Iへ戻り、YESであれば
一月運転状態切換弁88をD位置とする処理(54)が
行なわれた次に処理ループCあるいはC′へ移行する。
また、上記Key Sw ON判断処理(51)でNO
となったとき、即ちエンジン停止が運転者の意志によっ
て行なわ第1たときは2次に車速か0 IaV/hか否
かの判断処理(55)が行なわわ、車両が停止状態であ
ることが確認された後に同沖両を駐車状態とする処理(
151が行なわれ、続いてプログラムのエンド処理(1
61が行なわれるものである。
なお、上記指示Sw OF F処理(481及び運転状
態切換弁88をD位置とする処理(54)は、エンジン
停止が例え後進走行中に発生したとしても、再始動直後
に車両が後進を開始してしまうと運転者が後方を見て見
・ない可能性が大きいので極めて危険であり、同危険を
回避するため一旦車両に前進走行をさせるようにして安
全を計ったものである。
また、エンジン回転数の判断処理(52) 、  (5
3)は。
前進走行中にエンジン停止が発生し、運転者が惰性走行
状態を維持したままエンジンを再始動した場合、エンジ
ンの回転が不安定なときに変速段を達成させてしまうと
再びエンジンが停止する慣れがあり、エンジンの回転数
が高いときに変速段を達成させると所謂変速ショックが
発生するため。
このような不具合を回避してスムーズに変速段が達成さ
れるようにするものである。
以上のような油圧制御装置および電子制御装置における
制御プロセスを有する本発明の実施例によれば次のよう
な作用効果を奏するものである。
(イ) エンジンが完全に作動状態となり1月り運転者
が着座しドアが閉められ、駐車ブレーキ装置が作動状態
であることが確認されるまで、駐車機構59が解除され
ないので、エンジン始動直後に車両が暴走したり、また
駐車機構59が解除されて惰性走行してしまうようなこ
とがな(極めて高い安全性を確保できる。
(ロ)上記駐車機構59が、キースイッチのOFFと車
両の停止状態が確認され、または駐車ノ゛レーキ装置を
作動しないで運転者が降車したことが確認されると、必
ず保合状態となるように作動されるので、運転者不在の
まま車両が暴走してしまうようなことを防止できる。
(ハ)降板時のエンジンブレーキを含む通常の走行状態
を得るためには、運転者は指示スイッチ168のON、
OFF操作をするのみでよく、従来の自動変速機のよう
な煩雑なレバー操作が不要となり、運転操作の簡素化を
計ることができるとともに操作性、安全性が向上し誤操
作の発生を低減することができる。また、万一走行中に
」二記指示スイッチ138を逆方向を指示するように誤
操作しても、車両が走行中である限り指示スイッチ13
8の指示による変速段は達成されず、ニュー1−ラル状
態となるか走行方向と同一方向の変速段が保持されるの
で高い安全性を確保できるものである。
に)車両の走行中、停止状態にかかわらずエンジン停止
が発生するとキースイッチがOFFとなっていない限り
2運転状態切換弁88が必ずN位置となり変速機がニュ
ートラル状態となって。
エンジンの再始動が可能な状態が確保されるので、従来
の自動変速機のように一旦操作レバーをNまたはPに操
作した後にエンジンを再始動させるというような煩雑な
操作がなく、エンジ(51) ン停止後何もせず、すぐにキースイッチをスタータ位置
にして再始動ができ、操作が極めて簡素である。
(ホ) エンジン作動中の車両停止状態においては、駐
車ズシーキ装置を作動させると、それを確認して運転状
態切換弁88がN位置とされて変速機がニュートラル状
態となるので、信号停止等の際に、サイドブレーキレバ
ーのみを操作すれば車両の停止状態が確保さ才1.クリ
ープの防止に有効となる上、トルクコンバータ等に余計
な負荷がかかることを防止できる。
(へ)車両の停止状態においてキースイッチがOFFと
なると、即ちエンジンが停止されると、自動的に駐車機
構59が保合状態となるので、従来のように駐車機構の
係合作動を忘れたまま運転者が降車して車両が暴走して
しまうような危険を確実に回避できる。
以上より明らかなように1本発明によれば車両用自動変
速機において車両を駐車状態とする場合。
(52) 車両が停止状態となったこととキースイッチがOFFと
なったことを検出して駐車機構が自動的に作動されて車
両の駐車状態が保持されるので。
駐車機構を作動させるための煩雑な操作が不要となる上
に運転者の操作忘れによる車両の暴走が防止でき、操作
性、安全性ともに向上させることができるものである。
なお、上記実施例においては、前進、後進及びニュート
ラルの運転状態を得ることも指示スイッチ138の操作
だけで達成できる自動変速機に本発明を適用した場合を
示したが1本発明はこれに限られるものではな(、上記
のような運転状態は従来同様の操作レバーの作動によっ
て達成されるような自動変速機に適用することも可能で
あり、この場合上記アクチュエータ56を備えた駐車機
構59を設けるとともに操作ンハーからP位置を廃除し
、上記駐車機構59のみを制御装置によって自動的に作
動させるようにすれば良いものである。
【図面の簡単な説明】
(53) 第1図は本発明の一実施例を示す車両用自動変速機のパ
ワートレーン図、第2図は上記自動変速機における各摩
擦要素の作動と変速段との関係を示す表、第6図は上記
自動変速機の油圧制御装置を示す回路図、第4図は上記
油圧制御装置におけるソレノイド弁の作動と変速段との
関係を示す表。 第5図は上記油圧制御装置における運転状態切換弁とソ
レノイド弁の制御プロセスを説明するための流れ図であ
る。 2・・・エンジン、  6・ トルクコンバータ。 22・・・歯車変速装置、   24,26.2B  
クラッチ、   30.32・・プシーキ、  59・
・・駐車機構、  88・・・運転状態切換弁、   
106,108゜110・・ソレノイド弁、  112
・・電子制御装置。 138・・・進行方向指示スイッチ、  15o・、x
7ジン回転数センサ、  154・・・ギヤ回転数セッ
サ。 (54) 手続補正書く方式) 昭和57年4月27日 特許庁長官       殿 発明の名称 車両用自動変速機 住  所    東京都港区芝五丁目33番8号名 称
(628)三菱自動車工業株式会社代  理  人 補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」、「図面の簡単な説明」
の梱および図面 補正の内容 別紙の通り 1 明細書第8ページ10行目および17〜18行目の
「第2図」を1第1表」と訂正する。 2 同第8ページ12行目の1同図」をF同表」と訂正
する。 ろ 同第8ページ16行目と17行目との間に下記第1
表を挿入する。 第1表 4 同第9ページ1行目、第20ページ2〜6行目およ
び4行目、第21ページ5行目および8行目。 第22ページ1行目、第23ページ16行目、第27ペ
ージ5行目、第28ベーン7行目および15行目、第2
9ペー76行目、11行目および15行目、第43ペー
ジ12行目、第54ベー/4行目の「第6図」を1第2
図」と訂正する。 5 明細書第19ページ14行目の「第4図」を1第2
表」と訂正する。 6 同第19ベーン15行目と16行目との間に下記第
2表を挿入する。 7 同第30ページ11行目の「第4連」を「第4速」
と訂正する。 8 同第34ページ6行目、9行目および16〜17行
目、第45ページ16行目、第54ペー77行目の「第
5図」を「第6図1と訂正する。 9 第54ベーン2〜4行目の「第2図は・・ 示す表
、」および第54ページ5〜6行目の[第4図は・・・
・・10  添付参考図に致記の通り2図面の「第5図
」を1第2図」と、「第5図」を「第3図」と訂正する
。 手続補正書(自発) 昭和57年9 月/¥8 発明の名称 車両用自動変速機 住  所    東京都港区芝五丁目33番8り名 称
(62+1)三菱自動車工業株式会社代  理  人 住  所    東京都港区芝五丁目33番8月三菱自
動曜工業株式会社内(電455−101−1)補正の内
容 別紙の通り 1 明細書第4ページ18行目の「連接を要旨とするも
のである。」を[連接と、少なくとも前進、後進および
ニュートラルの変速段が達成可能な歯車変速機構の出力
軸又は同出力軸に連結された動力同駐車機構を作動する
とクチュエータ、車両の停止状態を検出する車両停止セ
ンザ、エンジンの作動、停止を制御するキースイッチ、
車両の運転席に設けられ同席に運転者が着座したか否か
を検出する着座センサ、上記車両停止センサ、キースイ
ッチ及び着座センサかもの信号に応じて上記駐車機構を
保合あるいは解除するように上記アクチュエータへ信号
を発する制御装置を備え、上記車両停止セ/すからの車
両停止信号と少なくとも上記キースイッチのOFF信号
又は上記着座センサかもの運転者非着座信号のいずれか
一方の信号とを検出した時、−F記制御装置が上記アク
チュエータに信号を発し、上記駐車機構が保合状態とな
るように構成したことを特徴とする車両用自動変速機を
要旨とするものである。」と訂正する。 2 同第5ページ2行目の1ことを検出して、」をF−
こと又は運転者が運転席に着座していないことを検出し
て」と訂正する。 5 明細書第9ページ5行目の「油」を「圧油」と訂正
する。 4 同第9ベージ6〜7行目の1供給する 制御する」
を1−運転状態に応じて選択的に供給制御する」と削正
する。 5 同第45べ一713行月のV構成するJを「構成と
する]と訂正1−る。 6 同第48ベー73行目の「NO」を[YESJと訂
正する。 7 「特許請求の範囲」を次の通り訂正する。 (1)少なくとも前進2後進およびニューl・ラルの変
速段が達成可能な歯車変速機構の出力軸又は同出力軸に
連結された動力伝達系の一部に係合することにより上記
出力軸又は動力伝達系の回転を停止させて車両を馬1車
状態とする4車機構。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも前進、後進およびニュートラルの変速
    段が達成可能な歯車変速機構の出力軸又は同出力軸に連
    結された動力伝達系の一部に係合す動するアクチュエー
    ク、車両の停止状態を検出上 する車両停止センサ、エンジンの作動、停〜を制御する
    キースイッチ、上記車両停止−ごノサ及びキースイッチ
    からの信号に応じて上記駐車機構を保合あるいは解除す
    るように上記アクチュエータへ信号を発する制御装置を
    備え、上記車両停止センサからの車両停止信号と上記キ
    ースイッチのQFF信号とを検出した時、上記制御装置
    が上記アクチュエータに信号を発し、上記駐車機構が係
    合状態となるように構成したことを特徴とする車両用自
    動変速機
  2. (2)  車両の運転席に運転者が着座したことを検出
    するシートスイッチと、エンジンの作動状態を検出する
    エンジン作動センサとを設け、上記シートスイッチから
    の運転者着座信号と上記工//ン作動セッサからのエン
    ジン作動信号とを検出した時、上記制御装置が信号を発
    し、上記駐車機構が解除状態となるように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記戦の車両用自動
    変速機
  3. (3)  上記エンジン作動センサからのエンジン作動
    信号と上記ツートスインチからの運転者非着座信号とを
    検出した時、上記制御装置が信号を発し。 上記駐車機構が係合状態となるように構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記戦の車両用自動変速
  4. (4)  上記駐車機構を解除状態とする信号を発する
    解除スイッチを設け、同解除スイッチからの信号を検出
    すると優先的に上記駐車機構が解除状態となるように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
    項に記載の車両用自動変速機
JP56192607A 1981-11-30 1981-11-30 車両用自動変速機 Granted JPS5894660A (ja)

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