JPS5831240Y2 - カウンタ - Google Patents

カウンタ

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Publication number
JPS5831240Y2
JPS5831240Y2 JP16302179U JP16302179U JPS5831240Y2 JP S5831240 Y2 JPS5831240 Y2 JP S5831240Y2 JP 16302179 U JP16302179 U JP 16302179U JP 16302179 U JP16302179 U JP 16302179U JP S5831240 Y2 JPS5831240 Y2 JP S5831240Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counting mechanism
terminal block
mechanism section
counter
main device
Prior art date
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Expired
Application number
JP16302179U
Other languages
English (en)
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JPS5683864U (ja
Inventor
秀司 松浦
Original Assignee
株式会社田村電機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社田村電機製作所 filed Critical 株式会社田村電機製作所
Priority to JP16302179U priority Critical patent/JPS5831240Y2/ja
Publication of JPS5683864U publication Critical patent/JPS5683864U/ja
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Publication of JPS5831240Y2 publication Critical patent/JPS5831240Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複写機等各種機械の受口に差し込むことにより
、この機械の電源回路を形成すると共に動作回数等を積
算表示するカウンタに関する。
複写機等の電気的力で働く、機械の使用量管理にキーカ
ウンタ・システムが採用されている。
このキーカウンタ・システムは、特公昭49−2948
0号公報などで知られているように、その機械の使用を
許された者にのみ所定の鍵となって働くキーカウンタが
それぞれ割り当てられてむり、このキーカウンタを機械
の受口に差し込んだときに始めて機械の電源回路が形成
されるが、あるいはその他の始動条件が満足されて機械
を使用可能な状態になし、かつこの機械の動作回数ある
いは稼動時間などの使用量がキーカウンタに積算表示さ
れるように構成さ北でいる。
したがって、同一の機械を多人数で共同して使用する場
合において、利用者の増加に際しては機械に何ら手を加
えることなく、単にキーカウンタの数を増すだけで対処
でき、しかも機械はその使用を許された者だけしか使用
できず、個々の使用量管理が明確に達成できるという利
点を有するもので、現在広く普及しつつある。
一方、このようにカウンタをキーとして使用する場合、
カウンタ毎に異なった部品ないし構造を採用したのでは
コスト高になるため、カウンタを同一部品により同一構
造で形成し、配線を変えることにより、キーとして機能
する異なったキーカウンタを形成することが行なわれて
いる。
このため計数機構部と端子台との間において配線力咄由
に行なえることが望ましい。
しかるに、従来のカウンタは、計数機構部と端子台とが
一体に形成されているか、またはねじ止めによって連結
されており、そのため配線を変えるに際しては、きわめ
て狭小な空間部で作業を行なうが、あるいはねじを取外
して前記計数機構部と端子台とを分離することにより配
線作業を行なわなければならbいという不都合があった
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので、全体が
合成樹脂などの弾性材によって形成された端子台に、計
数機構部の係合孔に着脱自在に係合する保合手段を設け
るというきわめて簡単な構成により、所望の配線が容易
に行なえるカウンタを提供するものである。
以下その構成などを図に示す実施例により詳細に説明す
る。
第1図は本考案に係るカウンタの斜視図、第2図Aは同
じくその分解斜視図、第2図Bは同じく計数機構部と端
子台を取外した状態の分解斜視図、第3図は同じく断面
図である。
これらの図において符号1で示すものは、外部からの駆
動パルスにより計数値を表示する計数機構部で、この計
数機構部1は図示しない電磁石装置と、この電磁石装置
に吸引される図示しないアーマチュアと、とのアーマチ
ュアの動作によって揺動する図示しないボールと、この
ポールの揺動により計数表示される表示輪2などとから
構成されている。
この表示輪2を支承するフレーム3の両側壁3a、3a
と背面壁3bとで形成する両角部には、後述する端子台
4の係合片5が挿入される切欠部6,6が形成されてい
る。
寸た前記両側壁3a 、3aの背面壁3b寄り位置には
、係合片5の係合突起5aに係合する係合孔7が穿設さ
れている。
さらに前記背面壁3bには、後述する端子台4のディス
タンスロッド8,8が嵌合される小孔9,9が穿設され
ている。
4は全体が合成樹脂で形成された端子台で、この端子台
4は略コの字状に形成された基部4aを備えている。
この基部4aには、その外面壁の両端部から前記係合片
5.5が一体に立設されてお・す、この係合片5の先端
の係合突起5aは鉤状に形成されている。
またこの係合片5,5の内側には略円錐状のディスタン
スロッド8,8が一体に立設されており、このディスタ
ンスロッド8の先端には小円柱状の段部8aが形成され
ていて、この段部8aは前記小孔9,9に嵌合されてい
る。
さらに基部4aには内面壁から外面壁に貫通する図示し
ないスリットが複数個穿設され、このスリット内には端
子10゜10・・・が植設されている。
また基部4aの両側壁4b 、4bはその上・千両端部
の厚さが異なり、この両端部のうち厚い部分は係止部1
1である。
また厚さの薄い部分には係合突部12が設けられてしる
13はカウンタケースで、このカウンタケース13の前
面には表示隣2の計数を表示する表示窓13aが設けら
れてむり、背面には開口部14が形成されていて、内側
壁15の角部には薄板状のストッパー16が一体に設け
られていると共に前記開口部14寄りの内側壁15には
係合溝17が形成されている。
したがって計数機構部1と端子10との接続むよび端子
10相互間の接続を半田付けなどの接続手段によって接
続したのち、前記保合片5を前記計数機構部1の切欠部
6内に挿入してその先端の係合突起5aに係合孔7を係
合さぜることにより計数機構部1と端子台4とが組立て
られる。
このとき係合突起5aはその傾斜面を側壁3aによって
内方に押圧されるが、との係合片5は全体が合成樹脂な
どの弾性材によって形成されているから容易に内方へ弾
性変形するので、切欠部6内への挿入も円滑に行なわれ
る。
この時前記計数機構部1と端子台4とはディスタンスロ
ッド8により所定の距離離間されている。
このように組立てられた前記計数機構部1と端子台4と
をカウンタケース13の開口部14より挿入すると、端
子台4の係止部11はストッパー16に係止されると共
に係合突部12は係合溝17に係合される。
なむこのようにして計数機構部1に取付けられた端子台
4を取外すに際しては、前記保合片5を内方に押圧して
その係合状態を解放すればきわめて簡単に取外すことが
できる。
以上の説明は、端子の配線作業時における実施例につき
述べたが、断線や接続不良による保守点検に用いても同
様に実施できることはいう寸でもない。
以上述べたように本考案によれば、きわめて簡単な操作
で計数機構部と端子台の着脱が行なえるから手軽に使用
でき、しかも面倒な手間を要することなく、配線作業あ
るいは断線、接続不良による保守点検を行なうことがで
きる。
また組立が容易であるので、組立作業時に誤って断線さ
せることがないという効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るカウンタの斜視図、第2図Aは同
じくその分解斜視図、第2図Bは同じく計数機構部と端
子台を取外した状態の分解斜視図、第3図は同じく断面
図である。 1・・・計数機構部、4・・・端子台、5・・・係合片
、5a・・・係合突起、7・・・係合孔、10・・・端
子、13・・・カウンタケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 背面に開口部を有するカウンタケースと、外部からの駆
    動パルスにより計数値を表示する計数機構部と、複数の
    端子を備え前記計数機構部に取付けられる端子台とから
    なり、前記計数機構部督よび前記端子台は前記カウンタ
    ケースの開口部から収納され、主機器に装着することに
    よってこの主機器を動作状態にさせるとともに主機器の
    動作量を前記計数機構部で表示したカウンタにおいて、
    前記端子台には全体力理性部材で形成された保合手段が
    設けられていると共に前記計数機構部にはこの保合手段
    に係合する保合孔が穿設されて釦り、前記端子台と前記
    計数機構部とは着脱自在に取付けられていることを特徴
    とするカウンタ。
JP16302179U 1979-11-24 1979-11-24 カウンタ Expired JPS5831240Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16302179U JPS5831240Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24 カウンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16302179U JPS5831240Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24 カウンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5683864U JPS5683864U (ja) 1981-07-06
JPS5831240Y2 true JPS5831240Y2 (ja) 1983-07-11

Family

ID=29674024

Family Applications (1)

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JP16302179U Expired JPS5831240Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24 カウンタ

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JPS5683864U (ja) 1981-07-06

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