JPS5816231Y2 - 抜止め装置の引外し機構 - Google Patents

抜止め装置の引外し機構

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Publication number
JPS5816231Y2
JPS5816231Y2 JP1193078U JP1193078U JPS5816231Y2 JP S5816231 Y2 JPS5816231 Y2 JP S5816231Y2 JP 1193078 U JP1193078 U JP 1193078U JP 1193078 U JP1193078 U JP 1193078U JP S5816231 Y2 JPS5816231 Y2 JP S5816231Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
hook
socket
main body
groove
Prior art date
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Expired
Application number
JP1193078U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54114759U (ja
Inventor
古川正行
釣井良明
Original Assignee
和泉電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 和泉電気株式会社 filed Critical 和泉電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はソケットの両側から立設させたフック片のフ
ック部を機器本体の両側係合部に係合させて機器本体を
ソケットから抜止めするようにした抜止め装置の引外し
機構ケ゛力・んする。
以下図面に示した実施例を参照してこの考案を説明する
1はソケットでパネルPに両端の取付具を介して固定さ
せている。
′2はアナンシェータ等の小形制御機器本体で、ケース
3内に電子部品を配設したプリント基板4を収納してな
り、前記プリント基板4の下端導出部を前記ソケット1
の受栓金具に嵌入することによって本体2をソケット1
に取付けるようにしている。
5,5はソケット1の両側部から立設したフック片で先
端にフック部5a、5aを形成してかり、前記本体2を
ソケット1に取付けるとき、同時にケース3の両側壁に
形成した保合部3aに前記フック部5aが係合して、本
体2がソケット1に固定されたのち抜止めをするように
している。
この考案は上記抜止めをするようにしている。
この考案は上記抜止め装置の引外し機構を本体20ケ一
ス3内部にて構成するようにしたもので、第3図に示す
ようにケース3を略中央部から縦方向に二分割できるよ
うに形成し、このケース3の両側端部の中腹部に窓孔3
1.を介してあり溝32を形成し、組立時に前記あり溝
32内にスライド板6を抱持させるようにしたものであ
る。
スライド板6は前記溝32内に釦いて上下方向に摺動で
きるようにするために断面を略合形状にするとともに上
側表面に波状部り を形成し、て指先等の引つかかりを良くしている。
またスフイド板6の下端中央部からは、先端部分に若干
傾斜角を持たせた突出片61を下側方向に延出させ、溝
32内を最下端まで下降したとき前記突出片61が窓孔
31の下側端部に形成したし状溝31a内に嵌入するよ
うにしている。
“次に上1− も 述のような、引外し機構の動作を説明する。
本体2をソケット1に取付ける前の状態にトいては、ケ
ース3の両側に取付けたスライド板6を第1図1よび第
2図に示すように窓孔31の上方よりに位置させてむき
、この状態で本体2をソケット1に取付ける。
このとき同時にフック片5のフック部5aが窓孔3.1
の下端部に形成された保合部3aに堡命されて抜止め装
置の作用をしでいる。
このような状態で前記フック部5aと係合部3aの係合
を解こうとすれば、第4図に示すようにスライド板6の
波状部を窓孔31から指先にて押さえ、矢方向にスラ・
fドさせる。
このためスライド板6はその下端突出片61の傾斜部が
フック部5aの傾斜部SbK&って下降するため、スラ
イド板6が溝32内のケース外壁32aとフック部5a
との間に介入されるため、フック片5,5は外方に広げ
られて、フック部5aと係合部3aとの係合が解かれる
ようになる。
したがってソケット1から本体2の取外すことは自由に
なり容易に引抜くことができるものである。
従来この種装置にあっては抜止め装置の引外しは、釦も
にドライバのようなものを係合部に介入して行なうが、
あ、るいはケースに引外し機構を設けるにしても引外し
機構をケース外に突設させたりして外観上の点で好まし
くなかったり、また機構が複雑なものであった。
この考案は上述のように構成したのでドライバー等によ
る引外し方法に比べて引外し作業が簡単となるだけでな
く、ケース外に引外し機構が突出することもなく、装置
を小型コンパクトに形成することができる。
特に図示例のようにケース内にプリント基板を収納した
場合に卦いても引外し機構が附加されたことによって基
板の形状を変更することもない。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれもこの考案の一実施例を説明するためのも
ので、第1図は取付状態に釦ける一部切欠正面図、第2
図は取付状態における側面図、第3図は第2図A−Al
!JT面図のうち、この考案の要部を示したもの、第4
図は同じくこの考案の要部の一部縦断正面図で抜止め機
構の引外し状態を示すものである。 第5図はこの考案のスライド板の正面図である。 図に釦いて、1はソケット、2は機器本体、3はケース
、4はプリント基板、5はフック片、5aはフック部、
6はスライド板、31は窓孔、32はあり溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ソケットの両側から立設させたフック片の先端フック部
    を機器本体の両側係合部に係合させて機器本体をソケッ
    トから抜止めするようにしたものに耘いて、機器本体ケ
    ースを二分割できるようにするとともに、前記二分割ケ
    ースを組立時にケース両側部に窓孔を介してあり溝が形
    成されるようにしてなり、前記溝の下端部に本体側め係
    合部を形成するとともに、溝内に釦いて上下に摺動可能
    なスライド板を設け、前記溝内ケース外壁とフック部と
    の間に前記スライド板の先端を介入させることによって
    、本体とフック片の係合を解くようにした抜止め装置の
    引外し機構。
JP1193078U 1978-02-01 1978-02-01 抜止め装置の引外し機構 Expired JPS5816231Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS54114759U JPS54114759U (ja) 1979-08-11
JPS5816231Y2 true JPS5816231Y2 (ja) 1983-04-01

Family

ID=28827258

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