JPS5831059Y2 - メ−タ照明装置 - Google Patents

メ−タ照明装置

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JPS5831059Y2
JPS5831059Y2 JP583678U JP583678U JPS5831059Y2 JP S5831059 Y2 JPS5831059 Y2 JP S5831059Y2 JP 583678 U JP583678 U JP 583678U JP 583678 U JP583678 U JP 583678U JP S5831059 Y2 JPS5831059 Y2 JP S5831059Y2
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JP
Japan
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pointer
light
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guide plate
hole
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Expired
Application number
JP583678U
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English (en)
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JPS54112026U (ja
Inventor
信夫 松川
Original Assignee
株式会社小糸製作所
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Publication date
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  • Details Of Measuring Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規なメータ照明装置に関し、特にメータ目盛
やメータ指針の視認性が極めて良好で読み取りが容易な
新規なメータ照明装置を提供しようとするものである。
スピードメータ等の各種メータにおいては単に精度が高
いことだけでなくメータ目盛やメータ指針の視認性が良
いことが強く要求される。
そのため視認性がよくメータの指示する値を容易に読み
取ることができるメータ照明装置の開発が要請され、本
考案者もその要請に応えるべく各種のメータ照明装置を
開発した。
第1図及び第2図は本考案者によって開発されたメータ
照明装置の一例を示すものであり、この装置はスピード
メータに適用されている。
以下にこのメータ照明装置を説明する。
1は透明な材料、例えばアクリル樹脂等で形成された導
光板で、その表面には目盛2,2.・・・・・・指示数
字3,3.・・・・−・及び文字4が形成されている。
これらの目盛2、指示数字3、文字4は光透過状に形成
されており、具体的には、導光板1表面に目盛2、数字
3及び文字4となる部分を除いて遮光性の膜5が印刷等
の手段により付与されることによって形成される。
導光板1の一部は後方に折り曲げられており、その端部
に切欠6が形成され、該切欠6内に電球7の発光部が配
置されるようになっている。
導光板1の一部が後方に折り曲げられて受光部が形成さ
れているのは、装置の正面面積を小さくするためのもの
であるから、そのような必要のないときは、導光板1の
一部を折り曲げる必要がない。
又、導光板1の目盛2、指示数字3及び文字4が形成さ
れた部分の背面には円錐状の反射素子8,8.・・・・
・・が形成されており、導光板1内に入った電球Iの光
を目盛2、指示数字3、文字4を通して前方へ出射する
ようになっている。
9は導光板1の曲折部との境になる縁部に設けられた透
過部である。
10は導光板1と同様の透明材料により形成された指針
で、その基端部が導光板1に形成された貫挿孔11を貫
通されている指針駆動軸12に固定されている。
尚、13は指針駆動部で、適当なセンサーからの信号に
より指針10を適宜に駆動すべく指針駆動軸12を回転
させる。
指針10は上記指針駆動軸12の回転に伴い、その先端
が目盛2,2.・・・・・・上を移動するように回転さ
れる。
14は指針10の先端に設けられた拡大レンズ部で、指
針10と一体に形成□、されている。
尚、指針10を透明材料にて形成したので、レンズ部1
4を一体に形成することができたが、指針を不透明な材
料で形成した場合にはレンズ部を別体に形成し、指針の
先端に固着するよ5[すれば良い。
15は上記した各部材が納められるケースであり、導光
板1の目盛2、指示数字3、文字4が設けられた前面に
対応して開口16が設けられている。
17はケース15の内面に設けられた反射部であり、導
光板10前面の周縁部に設けられた透過部9に対応して
ち一層、この透過部9を透過して来た電球7の光を導光
板1の前面上に向けて反射するようになっている。
以」二の如きメータ照明装置において、電球7が点灯す
ると、その光は導光板1内を伝わり、一部は透過部9か
ら導光板1外に出射する。
この透過部9から出た光は反射部17により反射されて
導光板1の前面を照明する。
透過部9から出射されなかった光は更に導光板1内を進
み反射素子8゜8、・・・・・・によって反射されて目
盛2,2.・・・・・・、指示数字3,3.・・・・・
・、文字4の箇所から前方へ出射し、これによって目盛
2,2.・・・・・・、指示数字3,3:・・・・・・
、文字4が光って見えることになる。
本考案において、目盛2,2.・・・・・・、指示数字
3,3.・・・・・・、文字4等はこの部分を光が透過
して光って見えれば良いので、上記したように導光板1
を用いずに、目盛、数字等を切抜き状に形成した板状部
材の背面に光源を置いた構造にしても良いが、導光板1
を用いれば、装置をコンパクトにオとめることができ、
更に目盛、文字等の明るさに斑が生じるのを避けること
ができる利点を有する。
そして、指針10のレンズ部14が目盛2の上に来ると
、とのレンズ部14の作用により目盛2が拡大されて見
え、かつこの目盛2は透過光によって光って見えるので
、指針10がどの位置にあるか、又どの位の数値を指示
しているかを一目で知ることができ、メータ指示値の読
み取りがきわめて容易となる。
このように、第1図及び第2図に示したメータ照明装置
は視認性が優れているが、更に視認性を向上させるべく
本考案者によって開発が続けられた。
本考案はかかる開発によって産み出されたもめであり、
各々特定の数値を表示すべく配列された光透過性の目盛
が設けられ、一部に貫挿孔が形成された導光板と、該導
光板へ上記目盛か?前りへ透過する光を供給する光源と
、上記導光板の貫挿孔を通る指針駆動軸に固定されて一
定の部位が前記目盛の配列に沿って移動するようにされ
た透明材料からなる指針と、から成り、指針の目盛に沿
って移動する部位にレンズ部を形成し、更に指針の一部
に導光板の貫挿孔内に延出されて該貫挿孔周面からの光
を指針のレンズ部に導く導光部を形成したことを特徴と
する。
以下に、本考案メータ照明装置の第3図に示した実施例
に従って詳細に説明する。
尚、この実施例は第1図及び第2図に示したメータ照明
装置とは指針自体も明るく光らせるようにしたものとい
う点では全く相違しているが、それ以外の点では共通し
ているので、第3図には要部のみを示し、本実施例の説
明をするにあたってはその要部について詳細に説明し、
その共通する点に関しての説明を省略する。
18は第1図及び第2図に示すメータ照明装置における
と同様の導光板で、透明材料で形成されており、目盛1
9、指示数字20等となる箇所を除いてその表面に遮光
性の膜21が付与されている。
指針22は透明材料で形成されてかり、・先端には拡大
レンズ部23が一体に形成されている。
又、指針22の基端部から後方に折り曲げ・られた導光
部24が形成されてトリ、該導光部24の後端部は導光
板1BVC形成された貫挿孔25内1で延びてむり、そ
して、貫挿孔25の周面に対向した而の反対側に傾斜さ
れた反射部26が形成されている。
2Tは指針駆動軸であり、その先端に指針22が固着さ
れている。
28は導光板18の受光部に形成された切欠、29は電
球である。
このような本考案メータ照明装置においては、電球29
から導光板18内に入った光の一部は貫挿孔25の周面
から導光板18外に出る。
このとき、指針22の導光部24を後端部が対向されて
いる箇所では、貫挿孔25周面から外へ出た光が指針2
2の導光部24内に入り、反射部26にて反射されて導
光部24を経て指針22全体に行き亘り指針22を光ら
せる。
このように、本考案メータ照明装置にあっては、前記実
施例に卦いて奏した効果の他に指針22全体が明るく光
り(よってメータの読み取りがより一層容易となる。
又、目盛19の表示色と指針22の表示色とを異なるも
のにして釦くと、指針22のレンズ部23が位置する目
盛の位置においては、該目盛の表示色は目盛19本来の
表示色と指針22の表示色との混合色となり、更にメー
タの読み取りが容易となる。
例えば、目盛19の表示色を黄色に、指針22の表示色
を薄い青色にしておくと、レンズ部23を透して見える
目盛19の表示色は緑色となる。
尚、目盛19を好みの表示色にて表示することは導光板
18の材料を当該色に着色された透明材料としたり、又
は目盛19の上に当該色のフィルターを置いたりするこ
とにより可能であり、又指針22の表示色を好みのもの
にするのも、その材料に当該色に着色された透明材料を
用いたり指針22の表面に当該色のフィルターを設けた
りすることによって可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の背景技術を説明するためのメータ照明
装置を示す正面図、第2図は第1図のn−n線に沿う断
面図、第3図は本考案メータ照明装置の実施の一例を示
す要部断面図である。 符号の説明、2・・・・・山盛、I・・・・・・光源、
10・・・・・・指針、14・・・・・・レンズ部、1
9・・・・・山盛、22・・・・・・指針、23・・・
・・・レンズ部、24・・・・・・導光部、29・・・
・・・光源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各々特定の数値を表示すべく配列された光透過性の目盛
    が設けられ、一部に貫挿孔が形成された導光板と、該導
    光板へ上記目盛から前方へ透過する光を供給する光源と
    、上記導光板の貫挿孔を通る指針駆動軸に固定されて一
    定の部位が前記目盛の配列に沿って移動するようにされ
    た透明材料からなる指針と、から成り、指針の目盛に沿
    って移動する部位にレンズ部を形成し、更に指針の一部
    に導光板の貫挿孔内に延出されて該貫挿孔周面からの光
    を指針のレンズ部に導く導光部を形成したことを特徴と
    するメータ照明装置。
JP583678U 1978-01-20 1978-01-20 メ−タ照明装置 Expired JPS5831059Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP583678U JPS5831059Y2 (ja) 1978-01-20 1978-01-20 メ−タ照明装置

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JP583678U JPS5831059Y2 (ja) 1978-01-20 1978-01-20 メ−タ照明装置

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Publication Number Publication Date
JPS54112026U JPS54112026U (ja) 1979-08-07
JPS5831059Y2 true JPS5831059Y2 (ja) 1983-07-09

Family

ID=28812069

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JP583678U Expired JPS5831059Y2 (ja) 1978-01-20 1978-01-20 メ−タ照明装置

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JP2008261706A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Kanto Auto Works Ltd メーター装置用指針

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JPS54112026U (ja) 1979-08-07

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