JPS5829968A - Pc鋼材の緊張工法およびその装置 - Google Patents

Pc鋼材の緊張工法およびその装置

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JPS5829968A
JPS5829968A JP12739481A JP12739481A JPS5829968A JP S5829968 A JPS5829968 A JP S5829968A JP 12739481 A JP12739481 A JP 12739481A JP 12739481 A JP12739481 A JP 12739481A JP S5829968 A JPS5829968 A JP S5829968A
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JP
Japan
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wedge
tensioning
press
anchor head
pushing plate
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JP12739481A
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廣田 一弥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発IjIはポストテンシlン方式によるPO鋼材の
緊張工法およびこの工法に使用する緊張装置に関するも
のである。
POストランド% PO鋼線等のPO鋼材の緊張方法r
i現在まで数多くの方式が開発されている。これらは例
えば7レシネ方式、BBRV方式。
vsXJ方式中油圧ジヤツキ内K〈さび定着機構を備え
たストロングホールドと呼ばれる方式等であるが、この
中でPO鋼材をくさびで定着する方式として現在わが国
で一般に採用されているのは7レシネ方式%vsIJ方
式およびストロングホールド方式である。
このうち、7レシネ方式およびvsL方式は定着方式が
簡単で作業性は喪いが、アンカーヘツドのくさびを押し
込むための油圧押込装置が付いていないので、緊張後く
さびの引き込まれによって定着荷重が減少し、またその
コントロールに多少の難がある。
これに対してストリングホールド方式はジヤツキ機構が
複雑で、ジヤツキ重量も重く1作業時に常に注意を払う
必要がある。しかし、くさびの油圧押込装置が付いてい
るので定着荷重のコシ)p−ルが容易であると同時に、
<さびの引込みを考慮して無通なオーバーストレッシン
グを与える必要がない。また緊張を与えるときのプリン
グヘッドがジヤツキ内に入っているので、アロストラン
ドの余長を短かくすることができる等の利点がある。
この発明はこれらを考えた上で、実用的に最も有効な施
工方法およびその装置を新たに開発すべくなされたもの
である・ 、 以下この発明を図示した実施例に基づ−て説明する。
まず装置にりいて説明すると、プリジグヘッド14F!
油圧ジヤツキ本体ムの後端外部に設けられており、支圧
板1と油圧ジヤツキ本体ムとの関に緯ジヤツキ本体ムと
分離独立したくさび圧入装置Bが設置されている。PO
ストランド5.4等のPO鋼材はプリングヘッド14に
くさび16によって固定され、油圧ジヤツキ本体ムの操
作によりプリングヘッド14が後退し。
緊張力が導入される。図中11は緊張用油圧送り口、1
2は戻し油圧送10を示す。
くさび圧入装置BKは定着用くさび5.6をアンカーヘ
ッド7.8に圧入するための押込板10が白票され、押
込板用油圧送り口15から油圧を送ることKよりくさび
5,6を圧入して行く。しかし、くさび押込板10はく
さび圧入装置1内に内蔵したスプリング9に支持されて
いるため、非圧入時Kt−1アンカーヘッド7.8と押
込1[10との関に所定の間隙aが保たれてい石。
なお図面は中心線の上下で異なる実施例を示したもので
、上半分は直径12.7−のPOス)9ンドを緊張する
場合の実施例、下半分は直径17.8−〇PGストラン
ドをN張する場合の実施例である。
緊張時のプリングヘッド14の位置をシャツ命本体ムの
外部に設けることによってジヤツキの構造を簡単にする
と同時に補修が容易にできゐようKしたのは従来多く見
られる工法を踏襲したものである。
定着のキーポイントであるアンカーヘッド7゜8と定着
用〈さび5,6周辺の技術に関して。
この発明ではアンカーヘッド7.8と押込板10との間
の間隔aはスプリング9によって緊張中はくさび5,6
が自由和解放されて、なおかつくさび5,6とPOスト
ランド3,4がせらないようにするための間隔が確保さ
れている。
そして所要緊張荷重でPOストランド3.4を緊張した
状態で、押込板1oをアンカーヘッド7.8側へ動かし
、くさび5.6をアンカーヘッド7.8に押込んでPO
ストランド3,4を定着する。
ストロングホールド工法を除〈従来の方式ではアンカー
ヘッド7.8と押込[10との間隔aはPOストランド
の径にもよるが!S、5m〜7■薯度で、径が太くなる
に従って1の数値は大きくなる。
41に最近% POストランドの径の太いもの。
例Je−d [1117,8wm * 19.S ■−
20j Ill* 21.8 want)’一般的に使
用されはじめており、くさびとpaミストランドせらな
いためKri%aO値をさらに大きくとる必要がある。
この場合%現場作業で常に問題となるのが、くさび6の
食い込み量である。すなわちaの値が大きければ大きい
ほど、m然くさびの食い込み量は大きく、従ってせり、
かく緊張されたp。
ストランドはこのくさびの食−込みと同時に戻ってしま
い、緊張力が減少してしまうととになる。そのため大径
のPOストランドの緊張の技術的管層はPOケーブルが
短い場合、一時的な過緊張を許して4できないのが椀状
でめった。
そこで、緊張中はaO値を大きくしておき、緊張荷重を
さげる直前に押込板10を押し込む方式が最近できてお
り、これがストロングホールド工法、OOL工法等その
他の工法において使用されてきている。しかし、いずれ
も油圧機構をジヤツキ本体内に入れているため、ジヤツ
キ本体の構造が複雑となると同時にジヤツキ本体が大型
化して作業性K11点があり、tた故障の場合の修理が
困難である。
これに対しこの発明のようにジヤツキ本体と定着くさび
の圧入機構を分離すれば、ジヤツキ本体は一般的に使用
されている普通のセンターホールジヤツキを使用するこ
とができるので。
セットとして考えた場合の経済性は非常によく、大幅な
コストダウンと電る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示す縦断面図で上半分は直径
12.7wのPOストランドを緊張する場合の実施例、
下半分t!i[1K17,8■OPOストランドを緊張
する場合の実施例である・ム・・ジヤツキ本体、B・・
くさび圧入装置。 1・・支圧板、2・・仮支圧板、5,4 ・・p。 ストランド、5.6・・定着用くさび% 7.8・・ア
ンカーヘッド、9・・スプリング、10・・押込板% 
11・・緊張用油圧送り口、12・・戻し油圧送り口、
1s・・押込板用油圧送90.14・・プリングヘッド
、15・・プリングヘッド用くさび。 特許出願人 廣 1)−弥

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  緊張中はスプリングによりて、押込ピストν
    を支持しておき、くさび押込板に荷重が作用しないよう
    kしておき、アンカーヘッドと押込板に所定の間隙を与
    え、緊張終了時に押込板油圧系路よりの油圧により押込
    みピストンが作動し、これKよって押込板がアンカーヘ
    ッド側へ移動しくさびを押し込みPO鋼材。 をアンカーヘッドに定着する−くさび圧入装置をジヤツ
    キ本体と分離した独立機構として緊張定着するPO鋼材
    の緊張工法。
  2. (2)  PO鋼材を把持し緊張するためのプリングヘ
    ッドが油圧ジヤツキ本体の後端外部に設けてあり、くさ
    びをアンカーヘッドに圧入するためのくさび押込板を内
    蔵し、前記油圧ジヤツキ本体とは分離独立して構成され
    るくさび圧入装置が前記油圧ジヤツキ本体の前端に設置
    され、前記くさび押込板はくさび圧入装置内に内蔵した
    スプリングで支持され、非圧入時にはアンカーヘッドと
    くさび押込板間に所定の間隙な生ずるよう構成したこと
    を特徴とするPO鋼材の緊張装置。
JP12739481A 1981-08-14 1981-08-14 Pc鋼材の緊張工法およびその装置 Expired JPS6058349B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051264A (ja) * 1983-08-30 1985-03-22 建設基礎エンジニアリング株式会社 緊張材の緊張方法および緊張装置
JPS62156477A (ja) * 1985-12-16 1987-07-11 フレシネ アンテルナシヨナル (エス テ− ウ− ペ−) 定着に先だつて抗張材を緊張する装置
KR100897535B1 (ko) 2007-06-26 2009-05-14 (주)한국피씨 동시 다중 인장기

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JPH0326273B2 (ja) * 1983-08-30 1991-04-10 Kensetsu Kiso Eng
JPS62156477A (ja) * 1985-12-16 1987-07-11 フレシネ アンテルナシヨナル (エス テ− ウ− ペ−) 定着に先だつて抗張材を緊張する装置
KR100897535B1 (ko) 2007-06-26 2009-05-14 (주)한국피씨 동시 다중 인장기

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