JPS5829171B2 - 熱延鋼帯のデスケ−リング方法 - Google Patents
熱延鋼帯のデスケ−リング方法Info
- Publication number
- JPS5829171B2 JPS5829171B2 JP53108726A JP10872678A JPS5829171B2 JP S5829171 B2 JPS5829171 B2 JP S5829171B2 JP 53108726 A JP53108726 A JP 53108726A JP 10872678 A JP10872678 A JP 10872678A JP S5829171 B2 JPS5829171 B2 JP S5829171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel strip
- rolling
- rolled steel
- hot
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 27
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 42
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 8
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005270 abrasive blasting Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/06—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing of strip material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/222—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a rolling-drawing process; in a multi-pass mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱延鋼帯の表面に発生する酸化スケールを除
去するための新しいテスケーリング技術を提供するもの
である。
去するための新しいテスケーリング技術を提供するもの
である。
従来から研掃材を銅帯表面に投射することによりその表
面の酸化スケールを除去する技術が種々研究されている
が、単に研掃材を銅帯表面に投射してスケールを除去し
ようとしても能率が悪く、そのために投射装置を多数段
設けて何回も研掃材を投射し、更にまた第1図に示す如
く鋼帯8表面に対するノズルbからの研掃材の投射角度
θを太きくとることにより、研掃材のスケール除去力を
増大させるようにしている。
面の酸化スケールを除去する技術が種々研究されている
が、単に研掃材を銅帯表面に投射してスケールを除去し
ようとしても能率が悪く、そのために投射装置を多数段
設けて何回も研掃材を投射し、更にまた第1図に示す如
く鋼帯8表面に対するノズルbからの研掃材の投射角度
θを太きくとることにより、研掃材のスケール除去力を
増大させるようにしている。
図中Sはスラリー、Wは高圧水を示す。
しかし上記従来方式にむいては、投射装置を多数段設け
る必要があるために装置が太祖りになると共に使用研掃
材の量も増大して大変不経済なものとなり、また研掃材
の投射角度θを大きくするために鋼帯の仕上り地金表面
が荒れ、且つ研掃材粒子が付着して除去しにくくなるた
めに、第2図に示す如く、初段vcネオ−て30°以上
の投射角度で投射した際は冷延水準表面←斜線部)を得
るために、30°以下の小さい投射角度を有する投射装
置を最終段に新たに設けて表面を仕上げるようにしなけ
ればならない、等の問題点を有していた。
る必要があるために装置が太祖りになると共に使用研掃
材の量も増大して大変不経済なものとなり、また研掃材
の投射角度θを大きくするために鋼帯の仕上り地金表面
が荒れ、且つ研掃材粒子が付着して除去しにくくなるた
めに、第2図に示す如く、初段vcネオ−て30°以上
の投射角度で投射した際は冷延水準表面←斜線部)を得
るために、30°以下の小さい投射角度を有する投射装
置を最終段に新たに設けて表面を仕上げるようにしなけ
ればならない、等の問題点を有していた。
これらの問題を解決しようとして、第3図に示す如く、
鋼帯aを通常の2段圧延機Cで伸び率約1係程度に圧延
し、その後、投射装置d 、e 、f 。
鋼帯aを通常の2段圧延機Cで伸び率約1係程度に圧延
し、その後、投射装置d 、e 、f 。
gによりデスケーリングを行うようにしたものが開発さ
れている。
れている。
しかし上記第3図に示すような従来方式にむいてもスケ
ールが落ちにくく、そのため多数の投射装置を備える必
要があり、且つ投射装置d、e、fの投射角度を大きく
(例えば45° )し、最終段の投射装置gの投射角度
を小さく(例えば20° )するというような手段が必
要であって、投射装置のラインが太祖りなものとなる問
題を有し、また2段圧延機Cでは伸び率1多程度の圧下
量を得るのにも大荷重が必要である、等の問題を有して
いた。
ールが落ちにくく、そのため多数の投射装置を備える必
要があり、且つ投射装置d、e、fの投射角度を大きく
(例えば45° )し、最終段の投射装置gの投射角度
を小さく(例えば20° )するというような手段が必
要であって、投射装置のラインが太祖りなものとなる問
題を有し、また2段圧延機Cでは伸び率1多程度の圧下
量を得るのにも大荷重が必要である、等の問題を有して
いた。
本発明は、上記従来方式のもう問題点を解決すべくなし
たもので、熱延鋼帯に研掃材を投射してスケールを除去
するに際し、その前処理として、隣接する一対のロール
を逆方向に相渓なる周速で回転させ、更にこれら2個の
ロールの周速比率と圧延前後の素材の厚さの比率が略等
しく且つ高速側のロール周速と出側板速度が略等しくな
るようにした圧延装置により前記熱延鋼帯に2〜8係の
伸び率を与えた後、該熱延鋼帯表面に研掃材を投射して
スケールを除去することを特徴とする熱延鋼帯のデスケ
ーリング方法、に係るものである。
たもので、熱延鋼帯に研掃材を投射してスケールを除去
するに際し、その前処理として、隣接する一対のロール
を逆方向に相渓なる周速で回転させ、更にこれら2個の
ロールの周速比率と圧延前後の素材の厚さの比率が略等
しく且つ高速側のロール周速と出側板速度が略等しくな
るようにした圧延装置により前記熱延鋼帯に2〜8係の
伸び率を与えた後、該熱延鋼帯表面に研掃材を投射して
スケールを除去することを特徴とする熱延鋼帯のデスケ
ーリング方法、に係るものである。
以下本発明の方法を実施する場合の一例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
本発明者等は、鋼帯の圧下率と鋼帯表面のスケールが除
去される1での研掃材投射時間との関係について調査し
た結果、第4図に示す如く、伸び率が8%程度になると
投射角度が20°、30゜及び45°のいずれにおいて
も、略同等の短かい投射時間でスケール除去を行うこと
ができるということを見出した。
去される1での研掃材投射時間との関係について調査し
た結果、第4図に示す如く、伸び率が8%程度になると
投射角度が20°、30゜及び45°のいずれにおいて
も、略同等の短かい投射時間でスケール除去を行うこと
ができるということを見出した。
しかも、従来45°で投射していた投射時間の約1/2
程度の時間で脱スケールが完了する。
程度の時間で脱スケールが完了する。
つ捷り、2倍の能率が向上する。また第5図に実線Aで
示す如く、圧延伸び率の向上にともなって表面硬度が上
り、鎖線Bで示す如く地金の研削量が減少する。
示す如く、圧延伸び率の向上にともなって表面硬度が上
り、鎖線Bで示す如く地金の研削量が減少する。
つ1り材料の歩留りの向上があるはかりでなく、点線C
で示す如く研掃材の表面残存率が低下する(表面が硬い
ので、研掃材がくい込みにくい)ことが実験的に確かめ
られてお・す、これは成品品質にち−いても良好な結果
をもたらすことが明らかである。
で示す如く研掃材の表面残存率が低下する(表面が硬い
ので、研掃材がくい込みにくい)ことが実験的に確かめ
られてお・す、これは成品品質にち−いても良好な結果
をもたらすことが明らかである。
しかし斯るような高圧下刃は、従来の技術では第6図に
示すようにワークロールh、h’とそれをバックアップ
するロールi 、 i’にて鋼帯aの圧延を行うように
した4段圧延機でなければ得られず、このような圧延機
を使用することは装置の大型化及びコストの大幅増大を
1ねいて好1しくない。
示すようにワークロールh、h’とそれをバックアップ
するロールi 、 i’にて鋼帯aの圧延を行うように
した4段圧延機でなければ得られず、このような圧延機
を使用することは装置の大型化及びコストの大幅増大を
1ねいて好1しくない。
第7図は銅帯の正延伸び率と圧下刃との関係を示したも
ので、通常の2段圧延機は該2段圧延機の圧延限界力線
X1での曲線Yで示すようにせいぜい1〜2咎の伸び率
しか得られない。
ので、通常の2段圧延機は該2段圧延機の圧延限界力線
X1での曲線Yで示すようにせいぜい1〜2咎の伸び率
しか得られない。
寸た前記第6図に示したような4段圧延機は圧延限界が
高いところにあり、曲線Zのようになる。
高いところにあり、曲線Zのようになる。
しかしこの場合は臣下刃が高すぎてスケールにクラック
を生じさせると同時に地金内にスケールを喰い込1せて
スケールを落ち難くさせてし1つ問題があり、更に前述
したようにコスト的にも不利である。
を生じさせると同時に地金内にスケールを喰い込1せて
スケールを落ち難くさせてし1つ問題があり、更に前述
したようにコスト的にも不利である。
本発明は、上記したような点に鑑み、通常の2段圧延機
規模の圧延機で、充分高伸び率を得られ且つスケールの
喰い込みのない前処理を行うようにしている。
規模の圧延機で、充分高伸び率を得られ且つスケールの
喰い込みのない前処理を行うようにしている。
第8図は上記思想に従って実施した本発明の構成を示す
もので、隣接する一対のワークロール4 a + 4
bを逆方向に相異なる周速で回転させ、且つこれらの2
個のロール4 a 、4 bの周速比率と圧延前後の熱
延鋼帯2の板厚比を等しくし、更に高速側のロール速度
と出側板速度、及び低速側のロール速度と入側板速度が
夫々等しくなるように圧延するようにしたP■ミル(R
D(Rolling Drawing )圧延機ともい
う)1を設け、該P■ミル1によりドライの状態で熱延
鋼帯2を伸び率2〜8係圧延し、その後投射装置3にて
デスケーリングを行うようにしている。
もので、隣接する一対のワークロール4 a + 4
bを逆方向に相異なる周速で回転させ、且つこれらの2
個のロール4 a 、4 bの周速比率と圧延前後の熱
延鋼帯2の板厚比を等しくし、更に高速側のロール速度
と出側板速度、及び低速側のロール速度と入側板速度が
夫々等しくなるように圧延するようにしたP■ミル(R
D(Rolling Drawing )圧延機ともい
う)1を設け、該P■ミル1によりドライの状態で熱延
鋼帯2を伸び率2〜8係圧延し、その後投射装置3にて
デスケーリングを行うようにしている。
上記第8図に示したP■ミル1のように、熱延鋼帯2を
ワークロール4a、4bに巻きつかせて圧延を行うと、
第7図中曲線5で示すように小さな圧下刃で容易に目的
の圧延伸び率を得ることができるので、地金へのスケー
ルの喰い込みも減少できる。
ワークロール4a、4bに巻きつかせて圧延を行うと、
第7図中曲線5で示すように小さな圧下刃で容易に目的
の圧延伸び率を得ることができるので、地金へのスケー
ルの喰い込みも減少できる。
また上記したようなP■ミル1にて圧延を行うとワーク
ロール4a + 4b間の圧延領域にむいて、熱延鋼帯
2の上下面は接触弧長上域に亘って反対方向の摩擦力を
・ワークロール4 a 、4 bから受けることになり
、この摩擦力によりスケールが地金から剥される作用を
受けて脱落し易くなると共に、熱延鋼帯2がワークロー
ル4a、4bの周面を曲げられて進むことにより更に落
ち易くなる。
ロール4a + 4b間の圧延領域にむいて、熱延鋼帯
2の上下面は接触弧長上域に亘って反対方向の摩擦力を
・ワークロール4 a 、4 bから受けることになり
、この摩擦力によりスケールが地金から剥される作用を
受けて脱落し易くなると共に、熱延鋼帯2がワークロー
ル4a、4bの周面を曲げられて進むことにより更に落
ち易くなる。
従って、上記したようにP■ミル1にて伸び率2−8%
の圧延を行った熱延鋼帯2は、スケ−ルの除去時間を大
幅に短縮することかできるため、投射装置3の数も少な
く(図示の場合は2個)す、ろことができ、更にスケー
ルが脱落し易いので投射装置3の研掃材投射角度を30
’以下としてデスケーリング後の銅帯表面状態を例等特
別の手段を要すことなく良好に保持させることができる
。
の圧延を行った熱延鋼帯2は、スケ−ルの除去時間を大
幅に短縮することかできるため、投射装置3の数も少な
く(図示の場合は2個)す、ろことができ、更にスケー
ルが脱落し易いので投射装置3の研掃材投射角度を30
’以下としてデスケーリング後の銅帯表面状態を例等特
別の手段を要すことなく良好に保持させることができる
。
また第3図に示した従来の2段圧延機にて2〜8%の伸
び率を得ようとしても、非常に大きな圧延荷重か又は多
数段のjモ延ロールを必要とするため、いずれにしても
圧延装置が大損りなものとなる問題を有し、斗た2〜8
係の伸び率を得るようにしたとしても、本発明が成し得
たように、正妃時に熱延鋼帯の上下面に方向の異なる摩
擦力が加わってスクーールを脱落させる作用及びワーク
ロールへ熱延鋼帯を巻きつけることによる曲りによりス
ケールが脱落し易くなるというような効果は期待できな
いものである。
び率を得ようとしても、非常に大きな圧延荷重か又は多
数段のjモ延ロールを必要とするため、いずれにしても
圧延装置が大損りなものとなる問題を有し、斗た2〜8
係の伸び率を得るようにしたとしても、本発明が成し得
たように、正妃時に熱延鋼帯の上下面に方向の異なる摩
擦力が加わってスクーールを脱落させる作用及びワーク
ロールへ熱延鋼帯を巻きつけることによる曲りによりス
ケールが脱落し易くなるというような効果は期待できな
いものである。
上述したように本発明の熱延鋼帯のデスケーリング方;
去によれは、 (I)PV□ルにより非常に少ない圧延荷重で目的の圧
下量を得ろことができ、しかもスケールの地金への喰い
込みを大幅に減少させることができる。
去によれは、 (I)PV□ルにより非常に少ない圧延荷重で目的の圧
下量を得ろことができ、しかもスケールの地金への喰い
込みを大幅に減少させることができる。
(2)スケールが脱落し易くなるため、投射装置の設置
数を減少させてデスケーリングラインを短縮させること
ができる。
数を減少させてデスケーリングラインを短縮させること
ができる。
■スケールが脱落し易くなるため、投射角度を小さくし
て銅帯表面の性状を良好な状態に維持することができる
。
て銅帯表面の性状を良好な状態に維持することができる
。
いつ圧延機の小型化、捷た後続で連続多段圧延を行う際
には、既にいくらか圧延されているので、圧延機の段数
の減少を図ることかできる。
には、既にいくらか圧延されているので、圧延機の段数
の減少を図ることかできる。
M PVミルにより、銅帯の上下面方向の異なる摩擦力
が作用すると共に、銅帯をワークロールに巻きつけるこ
とによる曲り作用により、スケールが脱落し易くなって
デスケーリングが容易になる。
が作用すると共に、銅帯をワークロールに巻きつけるこ
とによる曲り作用により、スケールが脱落し易くなって
デスケーリングが容易になる。
等、種々の優れた効果を発揮する。
尚、本発明は前記した実施例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にむいて種々変
更を加え得るものである。
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にむいて種々変
更を加え得るものである。
第1図は研掃材の投射角を説明するための区、第2図は
投射角度と表面粗度及び表面付着の関係を表わすグラフ
、第3図は従来方式の一例を示す説明図、第4図は圧下
率と投射時間の関係を示すグラフ、第5図は圧延伸び率
と表面硬度及び研掃材表面付着度の関係を示すグラフ、
第6図は公知の4段モ延機の説明図、第7図は圧延伸び
率と圧下刃の関係を示すグラフ、第8図は本発明の一実
施例を示す説明図である。 1はPVミル 2は熱延鋼帯、3は投射装置、4 a
、4 bはワークロールを示す。
投射角度と表面粗度及び表面付着の関係を表わすグラフ
、第3図は従来方式の一例を示す説明図、第4図は圧下
率と投射時間の関係を示すグラフ、第5図は圧延伸び率
と表面硬度及び研掃材表面付着度の関係を示すグラフ、
第6図は公知の4段モ延機の説明図、第7図は圧延伸び
率と圧下刃の関係を示すグラフ、第8図は本発明の一実
施例を示す説明図である。 1はPVミル 2は熱延鋼帯、3は投射装置、4 a
、4 bはワークロールを示す。
Claims (1)
- 1 熱延鋼帯に研掃材を投射してスケールを除去するに
際し、その前処理として、隣接する一対のロールを逆方
向に相異なる周速で回転させ、更にこれら2個のロール
の周速比率と圧延前後の素材の厚さの比率が略等しく、
且つ高速側のロール周速と出側板速度が略等しくなるよ
うにした圧延装置により前記熱延銅帯に2〜8%の伸び
率を与えた後、該熱延鋼帯表面に研掃材を投射してスケ
ールを除去することを特徴とする熱延鋼帯のデスケーリ
ング方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53108726A JPS5829171B2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 熱延鋼帯のデスケ−リング方法 |
DE2931229A DE2931229C2 (de) | 1978-09-05 | 1979-08-01 | Verfahren zum mechanischen Vorentzundern von warmgewalztem Stahlband |
IT25250/79A IT1122863B (it) | 1978-09-05 | 1979-08-21 | Procedimento per decalaminare superfici di lamiere d'acciaio laminate a caldo |
FR7921159A FR2435294A1 (fr) | 1978-09-05 | 1979-08-22 | Methode pour decaper les surfaces de toles d'acier laminees a chaud |
BR7905433A BR7905433A (pt) | 1978-09-05 | 1979-08-23 | Processo para desincrustamento de superficies de folha de aco laminada a quente |
GB7929495A GB2029303B (en) | 1978-09-05 | 1979-08-24 | Descaling hot-rolled steel strip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53108726A JPS5829171B2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 熱延鋼帯のデスケ−リング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5534688A JPS5534688A (en) | 1980-03-11 |
JPS5829171B2 true JPS5829171B2 (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=14491983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53108726A Expired JPS5829171B2 (ja) | 1978-09-05 | 1978-09-05 | 熱延鋼帯のデスケ−リング方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829171B2 (ja) |
BR (1) | BR7905433A (ja) |
DE (1) | DE2931229C2 (ja) |
FR (1) | FR2435294A1 (ja) |
GB (1) | GB2029303B (ja) |
IT (1) | IT1122863B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS577316A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Descaling apparatus for hot rolled steel sheet |
JPH0746851B2 (ja) * | 1985-10-09 | 1995-05-17 | 株式会社日立製作所 | ビデオ・プリンタ用同期信号発生装置 |
DE3600143A1 (de) * | 1986-01-07 | 1987-07-09 | Schloemann Siemag Ag | Walzgeruest zur mechanischen vorentzunderung von stahlband |
CN103418623B (zh) | 2012-05-25 | 2016-06-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种冷态金属板带表面处理系统及其处理方法 |
CN103909105B (zh) | 2014-03-28 | 2016-10-05 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一轴向偏心排布的金属管内壁混合射流除鳞装置 |
CN113145672A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-07-23 | 山东绿钢环保科技股份有限公司 | 用于钢带的高效除鳞系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5278630A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-02 | Hitachi Ltd | Descaling method |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE600053C (de) * | 1933-01-14 | 1934-07-13 | Rudolf Traut | Verfahren zum Entzundern von Rohren und runden Staeben aus Metall |
US2335196A (en) * | 1940-09-09 | 1943-11-23 | Osborn Mfg Co | Metal cleaning |
DE886585C (de) * | 1941-11-04 | 1953-08-17 | Administration Sequestre Des R | Entzunderungseinrichtung fuer Werkstuecke |
DE1249600B (ja) * | 1962-12-03 | |||
US3811307A (en) * | 1971-06-28 | 1974-05-21 | V Sosjurko | Method of rolling metal sheet articles |
DE2536605A1 (de) * | 1975-08-16 | 1977-02-24 | Christ & Co O | Vorrichtung zum entzundern von stahlbaendern |
-
1978
- 1978-09-05 JP JP53108726A patent/JPS5829171B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-08-01 DE DE2931229A patent/DE2931229C2/de not_active Expired
- 1979-08-21 IT IT25250/79A patent/IT1122863B/it active
- 1979-08-22 FR FR7921159A patent/FR2435294A1/fr active Granted
- 1979-08-23 BR BR7905433A patent/BR7905433A/pt unknown
- 1979-08-24 GB GB7929495A patent/GB2029303B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5278630A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-02 | Hitachi Ltd | Descaling method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2029303B (en) | 1982-06-16 |
DE2931229A1 (de) | 1980-03-06 |
GB2029303A (en) | 1980-03-19 |
JPS5534688A (en) | 1980-03-11 |
IT1122863B (it) | 1986-04-30 |
BR7905433A (pt) | 1980-05-20 |
IT7925250A0 (it) | 1979-08-21 |
FR2435294A1 (fr) | 1980-04-04 |
DE2931229C2 (de) | 1985-06-20 |
FR2435294B1 (ja) | 1983-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5269989B2 (ja) | 熱延鋼帯のスケール除去方法及びスケール除去設備 | |
KR20000053533A (ko) | 개선된 표면 거칠기를 갖는 냉간 압연 금속 스트립 제조방법 | |
JPS5829171B2 (ja) | 熱延鋼帯のデスケ−リング方法 | |
JPS6254194B2 (ja) | ||
JPH1094817A (ja) | 潤滑性を改善した熱延鋼帯のメカニカルディスケーリング方法 | |
JP3406749B2 (ja) | 熱延鋼帯の機械的ディスケーリング方法 | |
JPS61259807A (ja) | 厚板材料の圧延方法 | |
JP3407845B2 (ja) | 熱延鋼帯のメカニカルディスケーリング方法 | |
JPS5633126A (en) | Removing method for surface flaw of baking coated strip | |
JP3333405B2 (ja) | 高圧下圧延による熱延鋼帯のディスケーリング方法 | |
JPH0576923A (ja) | 熱延鋼帯の脱スケール方法 | |
JPH03106510A (ja) | 熱間圧延鋼板のスケール除去方法 | |
JPH09141308A (ja) | 冷延鋼帯のソーエッジ防止方法 | |
JPH04237504A (ja) | 圧延設備 | |
GB2072068A (en) | Removal of scale from steel strip | |
JPS6026607B2 (ja) | スケール除去方法 | |
JP3406750B2 (ja) | 熱延鋼帯のディスケーリング方法 | |
JPS63119925A (ja) | 一方向性けい素鋼板の冷間タンデム圧延方法 | |
JPS63295005A (ja) | けい素鋼板の冷間タンデム圧延設備 | |
JPS5775216A (en) | Descaling method for steel sheet | |
JPS58157518A (ja) | 鋼帯の脱スケ−ル方法および装置 | |
JPH09164415A (ja) | 圧延によるディスケーリング方法 | |
JPS5545535A (en) | Leveler shear line | |
JP3070236B2 (ja) | 鋼板の圧延方法 | |
JPS6252644B2 (ja) |