JPS5828952B2 - 音声情報付映像情報の記録方法 - Google Patents

音声情報付映像情報の記録方法

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JPS5828952B2
JPS5828952B2 JP49115092A JP11509274A JPS5828952B2 JP S5828952 B2 JPS5828952 B2 JP S5828952B2 JP 49115092 A JP49115092 A JP 49115092A JP 11509274 A JP11509274 A JP 11509274A JP S5828952 B2 JPS5828952 B2 JP S5828952B2
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JP
Japan
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circuit
output
signal
period
recording
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JP49115092A
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JPS5141508A (ja
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盛弘 久保
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複合映像信号からそのnH(nは2以上の正の
整数、Hは水平走査期間)毎に1Hの期間を抜き取り、
その抜取期間にn倍以上に圧縮してなる音声情報信号を
間挿してなる記録信号を記録する記録方法に関するもの
である。
通常、記録再生ヘッド及び記録媒体の周波数特性が十分
よく高帯域まで伸びているならば、音声情報は映像帯域
とは離れた且つ十分高い周波数に設定された音声搬送周
波数を変調し、映像情報と周波数多重して記録すれば良
い。
しかし、例えば毎分1800回転で回転制御される記録
媒体に斯る多重信号を記録せんとしても、この媒体の径
は主に取扱性からあまり大きくできない関係上相対スピ
ードが十分とれず周波数特性を高域まで伸ばすことが無
理なのでむずかしい。
又、周波数多重方式で記録する場合は映像信号と音声搬
送波とのビート障害が起り易い。
このビート障害を少なくするには音声レベルを小さくす
ることが効果的ではあるが、これでは音質の低下が避は
得ない。
それ故、このような周波数多重方式で高品質な画像及び
音質を得ることは困難である。
そこで、映像情報に音声情報を多重する方式として、水
平帰線消去期間の適所に音声情報を挿入する方式が提案
されている。
例えば、音声情報をPCM処理し、それを各水平同期信
号のフロントポーチに挿入する方式が考えられる。
しかし、このような方式の場合、サンプリング周波数を
例えば水平同期周波数15.734KHzにすると十分
良質な音声情報を得るためには10ビット以上の容量が
必要であり、斯る容量を水平帰線消去期間に水平同期信
号及びカラーバースト信号等に影響を与えないで空ける
ことは非常に困難である。
本発明は複合映像信号からそのnH毎に1Hの期間を抜
き取り、その抜取期間にn倍以上に圧縮した音声情報を
間挿することによって十分に良質な音声を記録しうるよ
うにするものである。
再生される映像信号は前記期間中欠除される訳であるが
、その欠除はIH前の映像情報をIH遅延することによ
って補足させる。
斯る手法を採っても圧縮音声情報を間挿しない原映像信
号に較べて当然に画質は劣化する。
けれども、斯る劣化は第1図に示すように前記期間を1
Hずつずらして記録することによって視覚的にかなり補
正され実質的な画質の劣化は認められない。
本発明方法を具現する記録回路及び再生回路についてそ
れぞれ以下第2、第3図の各要部ブロック図に従い説明
する。
1は基準発振器で、3.58MHzのサブキャリアを導
出する。
2はサブキャリアをもとにして複合同期信号(第4図a
)を作成する同期信号発生回路、3は複合同期信号を導
入し複合映像信号を導出する映像情報源、4は複合映像
信号からそのn H(例えばn−5)毎に1H期間の映
像信号を除去するゲート回路、5はこの抜取期間に後述
する圧縮音声情報信号を間挿する混合回路、6は該回路
出力を記録媒体7に磁気若しくは刻設記録するに適する
信号に処理するFM変調回路を示す。
8は前記発振器出力を1/2分周する1/2分周回路で
、その出力は後述する半導体メモリの読出パルス源とし
て利用される。
9は1/2分周回路出力を更に115分周する115分
周回路で、その出力は半導体メモリの書込パルス源とし
て利用される。
10は115分周回路出力を更に’/10分周する1/
10分周回路で、その出力は音声情報源11からの音声
信号をA/D変換回路12で変換する際のサンプリング
周波数として利用される。
この実施例ではサンプリング周波数の10倍の周波数で
半導体メモリに書込むので、1サンプルを10ビットで
デジタル変換することができる。
13は前記複合同期信号にもとすき垂直ブランキング期
間(等価パルス及び垂直同期パルスを含む9H期間)の
リセットパルス(第4図b)を作成する回路を示す。
14は水平同期信号(HD)をトリガーとする5進カウ
ンタで、前記リセットパルスでリセットされて以降現わ
れる水平同期信号を計数して5ケ毎に1個のパルスを導
出する。
この5進カウンクの各ビット端子をAI 、A2 +
A3としたとき各端子には第4図c、d、eの如き出力
を呈する。
15は垂直同期信号(VD)を1/2分周する1/2分
周回路、16は該回路出力(前記媒体の回転検出パルス
に相当)によりトリガ゛−される5進カウンタを示す。
このカウンタの各ビット出力端子をB1.B2.B3と
する。
17,18.19はそれぞれFOR回路で、各回路は前
記両カウンタの各ビット出力A1とB1.A2とB2及
びA3とB3の排他的論理和をとる。
20はOR回路で、前記各EOR回路出力の論理和をと
る。
21は上記リセットパルスの負極性と前記OR回路出力
の論理積をとるAND回路で、その出力として記録媒体
の第(5m−4)回転目(mは1以上の整数)には第4
図fの如く垂直ブランキング期間経過後、パルス巾IH
で5H周期のパルス列からなるゲート信号を導出する。
その后、第(5m−3)、(5m−2)、(5m−1)
及び5m回転目にはそれぞれ順次1H期間ずつ遅れたゲ
ート信号を導出する。
斯るゲート信号はインバータ22で反転されて上記ゲー
ト回路4を制御する。
而して、該ゲート出力としては第1図々示ハツチング部
分が除去された複合映像信号が導出される。
前記5進カウンタ14の5H毎の出力はトリガーフリッ
プフロップ(TFF)回路23に供給する。
この回路の出力端子Q、Qにはそれぞれデユーティ−1
/2でIOH周期のパルス列であって互に逆位相のゲー
トセレクタ信号(第4図g、h)を導出する。
TFF回路の出力端子Qが1゛のとき上記115分周回
路出力はAND回路24を通して第1半導体メモリ25
に供給され、その書き込みパルスで最初の5H期間のA
/D変換回路出力を収納する。
次に、TFF回路の出力端子Qが゛°0パに反転しそれ
故出力端子Qが1′′になると、第1半導体メモリへの
書込パルスの供給が断たれ、今度は115分周回路出力
はAND回路26を通じて第2半導体メモリ27に供給
され該メモリに引続<5H期間のA/D変換回路出力を
収納する。
この書込期間中に、既に第1半導体メモリ25に書込完
了されている信号は後述の如く読み出しが完了され、そ
れ以後の書込みに対処する。
斯る動作をくり返してA/D変換回路の5H期間毎の出
力は第1第2半導体メモリに収納される。
AND回路28.29はリセットパルス(第4図b)が
ハイレベルのとき即ち垂直ブランキング期間のとき書き
込みパルスの通過を阻止し第1第2半導体メモリへのA
/D変換回路出力の書き込みを阻止する。
30.31は第1第2半導体メモリ25 、27に印加
する読出パルスの通過を制御するAND回路で、各AN
D回路は第4図fで代表されるゲート信号、前記TFF
回路23の各端子出力、及び1/2分周回路8の出力の
論理積出力を通過させる。
而して、前記ゲート信号が1′”のタイミングで且つ前
記第1第2半導体メモIJ 25 、27がそれぞれ非
書込期間に、各半導体メモリに収納された信号を5倍の
読み出しスピードで読み出す。
32.33は各半導体メモリ出力の通過を制御するAN
D回路で、各メモリ出力、TFF回路の各端子出力、及
び第4図fで代表されるゲート信号の論理積出力を通過
させる。
而して、通常は2等AND回路は各半導体メモリの出力
を通過させるが、例えば第1回転目において第1半導体
メモリに収納されている垂直ブランキング期間開始前3
HのA/D変換出力は通過せしめないように作用する。
34はAND回路32.33の出力を通過せしめるOR
回路で、その出力は上記混合回路5においてゲート回路
4出力と合威し、混合回路出力として第1図々示模型の
如き記録信号を作成する。
同模型において、(VBLK)は垂直ブランキング期間
、ハツチング部分は圧縮音声信号伝送期間を示す。
このように時分割的に配列された音声情報と挟体情報は
FM変調され記録媒体に記録する。
第3図は再生回路の一実施例のブロック図を示す。
同図からも明らかなように、この再生回路は第2図に示
す記録回路とは大略類似構成で、それ改新る構成要素の
大部分は記録再生用にそれぞれ独立的に設けるまでもな
くスイッチ操作で共用せしめ得ることができるけれども
、説明の便宜上2等を独立的に設置した実施例にもとす
き説明するが、説明の重複を避けるために同一機能ブロ
ックについては同一図番を付すにとどめる。
40は記録媒体7から抽出される再生信号を増巾する再
生アンプ、41はその出力から圧縮音声信号が付加され
た複合映像信号を復調する復調回路、42は該回路出力
から水平、垂直各同期信号を分離する同期分離回路、4
3は該回路出力にもとずきバースト信号抜取用ゲートを
作成する回路、44は該ゲート作成回路出力にもとずき
前記複合映像信号中のバーストを通過せしめるゲート回
路で、このゲート出力は基準発振器1の同期に供される
45はゲート回路4から抽出される信号を1H期間遅延
せしめる遅延回路、46は該遅延出力のうち圧縮音声信
号の伝送される期間に相当する期間の信号を通過せしめ
るべく、第4図fで代表されるゲート信号によって制御
されるゲート回路、47は前記両ゲート回路出力を合成
する混合回路を示す。
この混合回路出力として、圧縮音声伝送期間に該期間前
1Hの映像信号を差換えた複合映像信号を導出する。
音声再生系はその記録系とほとんど対称的であるので、
上記記録系の説明から容易に類推できるので、以下その
動作を極く簡単に説明する。
復調回路41出力はその5H毎に1Hの圧縮音声伝送期
間の信号が交互に開閉されるAND回路32゜33を通
じて交互に第1第2半導体メモリ25゜27に格納され
る。
この書込に供する書込みパルスは基準発振器出力を1/
2分周回路8で分周した信号であり、AND回路30.
31を通じて所要タイミングで両生導体メモリに交互に
供給される。
両メモリに格納された信号は書込パルスを115分周し
てなる115分周回路9出力を読み出しパルスとして読
み出される。
その読出タイミングはAND回路26,24で制御され
る。
両生導体メモリの出力はOR回路34に供給されその出
力として伸長された且つ連続したデジタル音声信号を導
出する。
その出力はD/A変換回路48でアナログ信号に変換さ
れ、原音声信号が抽出される。
斯る音声信号は記録前の音声信号と比較した場合、各垂
直ブランキング期間毎に約9H期間だけ途切れた音声で
あり、忠実性に欠けるが実用上支障はない。
若しこの途切れを無くす必要が生じた場合、この途切れ
相当期間の音声を別途小容量メモリに格納し、所要タイ
ミングで上記両生導体メモリの合成出力と該小容量メモ
リ出力を合成すれば良く、斯る手法の採用にあたっては
USP3.789.137号に開示された技術が参考に
なる。
尚、上記実施例では半導体メモリは10(ビット/H)
X5(H)X2=100ビツトで良く非常に安価である
【図面の簡単な説明】
第1図は記録媒体上の記録信号パターン図を示す。 第2図は記録回路の要部ブロック図、第3図は再生回路
の要部ブロック図、第4図は信号波形図を示す。 主な図番の説明、3・・・・・・映像情報源、11・・
・・・・音声情報源、25 、27・・・・・・第1第
2半導体メモリ、14,16・・・・・・5進カウンタ
、1・・・・・・基準発振器、13・・・・・・垂直ブ
ランキング期間作成回路、7・・・・・・記録媒体、4
3・・・・・・バースト抜取ゲート作成回路、45・・
・・・・IH遅延回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複合映像信号からそのnH(nは2以上の正の整数
    、Hは水平走査期間)毎にIHの期間を抜き取り、その
    抜取期間にn倍以上に圧縮してなる音声情報信号を間挿
    してなる記録信号を、記録媒体の記録トラック上に記録
    する音声情報付き映像情報の記録方法。
JP49115092A 1974-10-04 1974-10-04 音声情報付映像情報の記録方法 Expired JPS5828952B2 (ja)

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JPS5141508A JPS5141508A (ja) 1976-04-07
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JPS5622204A (en) * 1979-07-31 1981-03-02 Teac Co Recorder/reproducer for data and picture
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JPS57152786A (en) * 1981-03-17 1982-09-21 Pioneer Electronic Corp Video format signal recording and reproducing system

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