JPS6233371A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6233371A
JPS6233371A JP17232985A JP17232985A JPS6233371A JP S6233371 A JPS6233371 A JP S6233371A JP 17232985 A JP17232985 A JP 17232985A JP 17232985 A JP17232985 A JP 17232985A JP S6233371 A JPS6233371 A JP S6233371A
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耕治 鹿庭
Hikari Masui
増井 光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はヘリカル走査形の磁気記録再生装置に係シ、特
にトラックの一端を延長してそこに符号化静止画信号を
記録し得るようにした磁気記録再生装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
従来のヘリカル走査形のVTRでは、テープ走行速度を
遅くして高記録密度化をはかシ、長時間記録を可能とし
ている。その反面、低テープ速度化の弊害として、テー
プ長手方向に固定ヘッドでバイアス記録、された音声は
、十分な帯域とダイナミックレンジを確保することが難
しくなっている。そこで、この問題を解決する手段とし
て、例えば特開昭58−147810号公報に記載され
ているように、シリンダへのテープ巻付角を180度か
ら約30度増やし、2個の回転ヘッドが同時にテープ上
を走査している期間であるオーバーラツプ部分に、音声
信号をPCM信号に変換し1フィールド期間ごとに時間
軸圧縮して記録する方法(以下、この方法を音声信号の
オーバーラツプPCM記録方式と記す。)が知られてい
る。この音声信号のオーバーラツプPCM記録方式は、
音声信号を符号化しているため、テープ走行速度を低下
して記録した場合でもほとんど再生音声が劣化すること
がなく極めて有効である。
しかしながら、上記に提案されている音声信号のオーバ
ーラツプPCM記録方式では、オーバーラツプ部分に記
録する情報として音声信号だけを対象としており、その
ため、オーバーラツプPCM記録方式の最大の利点であ
る2つの情報信号の並列記録が可能、という特長を有効
に利用することの提案はされていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、オーバーラツプPCM記録方式対応の
VTRIcおいて、オーバーラツプ部分にディジタル音
声信号と高画質のディジタル静止画信号との記録な選択
的に、かつ、同一記録フォーマットで行なえるようにし
た磁気記録再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明は、オーバーラツ
プ領域に音声信号をディジタル信号に変換して記録する
磁気記録再生装置において1フイールドの映像信号を該
映像信号の垂直同期信号に同期したサンプリング信号で
サンプリングし、ディジタル信号に変換した後、メモリ
を用いて、データ伝送を時間軸伸張し、音声信号のデー
タ伝送速度に一致させて、ディジタル静止画データをオ
ーバーラツプ領域へ記録するように構成している。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本発明を適用した高画質ディジタル静止画同時記録
可能な磁気記録再生装置の記録系システムを示すブロッ
ク図である。第1図において、1,2は音声信号の入力
端子、3,4は映像信号の入力端子、5は静止画記録の
制御信号入力端子、6,7は入力信号切υ換えスイッチ
であυ、ディジタル信号に変換して記録する信号を音声
及び映像のそれぞれについて二つの入力の一方を選択す
る。そして、8は音声信号の周波数変調処理回路、9は
ロウバスフィルタ(LP7)、10は輝度信号処理回路
、11はバンドパスフィルタ(EPF)、12は色信号
処理回路。
13は加算回路であシ、これらの回路は、テープのオー
バーラツプしていない部分に映像及び音声を記録するた
めの処理回路を構成する。14は172分周器、15は
サーボ回路、23はタックヘクト、25はタック磁石で
あり、回転ヘッド24゛の回転制御や、その他の動作制
御を行うサーボ系を構成している。16はノイズリダク
シ!!/、17は音声用アナミグ・ディジタル変換器(
AIDコンバータ)、18は童子化ビット圧縮回路、1
9は音声・静止画切り換え用スイッチ、20はPCM信
号処理回路、21はメモリ、22は記録アンプであシ音
声信号のディジタル記録を行う回路を構成する。また、
28はLPF、29は静止画用A/Dコンバーメ、30
は8ビツト・32ビツト変換器、31は垂直同期信号検
出回路、32はクロック発生回路−33はメモリ制御回
路、34は静止画用メモリ、35は52ビツトパラレル
・シリアル変換器、36はスイッチ、37は1フレーム
の静止画データ用同期信号の発生回路であシ、これらの
回路で静止画信号をディジタル記録する回路を構成する
まず全体の動作について説明し、その後裔ブロックの動
作について詳細に説明する。なお、以下映倫信号と記す
場合は通常のアナログ動画信号を表わすこととし、静止
画信号と区別する。
まず、映像信号とPCM音声信号とを記録する場合につ
いて説明する。第1図において、音声入力端子1よす入
力された第1の音声信号A1は音声切り換えスイッチ6
の一方の入力端子に供給されると共に音声信号用周波数
変調回路8に供給され周波数変調された後、加算回路1
3へ供給される。一方、音声入力端子2よ少入力された
第2の音声信号A2はスイッチ乙の他方の入力端子に供
給される。スイッチ6は上記2つの音声信号、(1、A
2のうちどちらをオーバーラツプPCM記録するかを任
意に選択するものである。
スイッチ6より出力された音声信号はノイズリダクシ冒
ン16でダイナミックレンジを2分の1に圧縮された後
、A7.コンバータ17へ供給される。VDコンバータ
17では、サンプリング周波数、例えばa fg (f
g :水平同期信号周波数)でRチャンネルの音声信号
と、Lチャンネルの音声信号とを交互にサンプリングし
10ビツト量子化のディジタル信号に変換する。この場
合各チャンネルでのサンプリング周波数は2fHとなる
この10ビツトのディジタル音声信号はビット圧縮回路
18にて、伝送ビット数である8ビツトに圧縮されスイ
ッチ19のA側入力端子へ供給される。ビット圧縮回路
18における10ビツト・8ビツト圧縮は、小振幅信号
に対しては上位2ビツトを削除して10ビット精度のま
ま8ビツトで伝送し、振幅が太きくなるに従って9ビッ
ト精度8ビット精度そして最大振幅付近では7ビツト精
度の8ビツトデータとして伝送するものである。これは
振幅が大きくなるほど、量子化雑音が目だたなくなると
いう特性を利用したものであや、従って、8ビツト伝送
で、10ビツトと同等のダイナミックレンジを確保する
ものである。
PCM信号処理回路20では音声信号のPCM記録の場
合にはA側端子に閉じているスイッチ19を介して供給
された8ビット音声信号を、メモリ21を用いて1フィ
ールド期間ごとに一つの単位とし、インターリーブ、エ
ラー検出符号、及びエラー訂正符号の付加、時間軸圧縮
、変調等の処理をした後に時間軸圧縮PCM音声信号D
Aμとして、オーバーラツプ期間と同期して記録アンプ
22へ供給している。
次に、映像信号の記録について説明する。映像入力端子
5よ少入力された第1の映像信号V1はLPF9及びB
PIMlに供給され、ここで輝度信号VYと色信号VC
に分離される。そして、輝度信号VYは輝度信号処理回
路10にて、周波数変調輝度信号に変換され、色信号V
Cは色信号処理回路12にて低域変換色信号に変換され
それぞれ加算回路13へ供給される。加算回路13では
上記の周波数変調輝度信号と低域変換色信号及び先に述
べた周波数変調音声信号とを周波数多重した後に記録ア
ンプ22へ供給している。
そして、記録アンプ22は上記の映像信号と周波数変調
音声信号との多重信号Vidと、先に述べた時間軸圧縮
PCM音声信号DAuとを、ヘッド切カ換え信号5W3
0及びPCM信号発生タイミング信号PCMGTを用い
て順次切シ換えて2つの回転ヘッド24へ供給し、磁気
テープ27上へ記録していく。
上記で説明したオーバーラツプPCM記録のトラックパ
ターンを第2図に、また、この場合の制御信号と、記録
信号のタイムチャートを第5図に示す。
第3図の制御信号と記録信号のタイミングについて説明
する。第3図において(α)はタック信号Tcであυ、
これはシリンダ260回転位相、即ち回転ヘッド240
回転位相を表わす信号であフ、Ch)はヘッド切り換え
信号、5F30で、これは上記タック信号TCの位相情
報よりサーボ回路15で発生され、1フイールドの映像
信号が第2図に示したテープ巻付角1800のV i 
de o領域に記録されるように映像信号VitLを切
り換え制御するものである。(c)は時間軸圧縮された
PCM信号の発生タイミング信号PCMGTであり、(
d)はスイッチ6よフ供給される音声信号Aμである。
そして(1)は時間軸圧縮PCM信号DAuであυ、(
j))は記録映像信号Vidであジ、(y)及−v <
h>は、上記時間軸圧MPCM信号DAuと記録映像信
号VieLを順次切υ換えて、2つの回転ヘッド24へ
供給された記緑信号R/−1及び、R1−2である。
ここで第1図に示したサーボ回路15について説明する
。サーボ回路15は、シリンダ260回転制御とテープ
27の走行速度制御を行なうものである。テープ27の
速度制御はクリスタル発振器の出力を基準信号として、
テープ速度が一定になるように制御するものであυ、シ
リンダ260回転制御は、輝度信号処理回路10より分
離された映像信号の垂直同期信号VS1を分周回路14
で1/2分周した同期信号V50に、シリンダ26の回
転位相を表わすヘッド切り換え信号5rr3aが同期す
るようにシリンダ260回転を制御するものである。な
お、上記のヘッド切シ換え信号Sr 30は、PCM処
理回路20へ供給されており、 PCM信号処理の基準
信号であるマスク・クロックMCKヤA/、コンバータ
17のサンプリン! 信号xpx、及び時間軸圧縮PC
M信号の発生タイミング信号RCMGT  を発生する
ための基遣信号となっている。本実施例では、上記マス
タクロックM(lの周波数btcxとA7.コンバータ
17のサンプリング信号MPXの周波数fipxを fxcr = 736jM=  、、  ×525ht
キ11.58 MHzf)lpz = 4 fH= 2
 X 525 fy = 62.9KII z(ここで
、fH:水平同期信号周波数。
fV:垂直同期信号周波数) としている。
次に本発明の中心部分である映像信号と静止画信号とを
記録する場合について説明する。ただし、この場合にお
いても映像信号(動画)の記録に関しては、先に説明し
たPCM音声信号を記録する場合と同様であり、ここで
の説明は省略する。以下静止画信号の記録について説明
する。
第1図において、映像信号入力端子3及び4より入力さ
れた映像信号V1及びV2はスイッチ7によ月0換見ら
れ静止画用映像信号VdとしてLPF 28へ供給され
る。LPl 2Bでサンプリングによる折少返しを防止
するため不要高域成分を充分に減衰された映像信号はA
/Dコンバーメ29で10241Hのサンプリング周波
数で8ビツト量子化のディジタル映像信号DVidに変
換され、垂直同期信号分離回路31及び8ビツト・32
ピット変換回路30へ供給される。なお、本実施例でA
7.コンバータ29のサンプリング周波数を1024h
rとしたのは、次の3つの理由によるものである。
まず第1に高画質画像とするために水平解像度は400
 TV本本土上映像帯域としては5 MHz以上である
こと。第2に、サンプリングの折シ返しによる画質劣化
を防ぐために伝送帯域の5倍以上のサンプリング周波数
であること。第3に第1図のPCM処理回路20へのデ
ータ伝送周波数が’fiであることより回路の簡略化を
考慮し、サンプリング周波数は’hrの2Nてい倍周波
数であること(Nは自然数)。これらによシ、サンプリ
ング信号Vl、の周波数は1024fH,約16MHz
としている。このサンプリング信号VfsはVDコンバ
ータ29の出力であるディジタル映像信号DVidよシ
垂直同期信号分離回路31で分離された垂直同期信号V
5−2を基準信号としてクロック発生回路62で作って
いる。このようにサンプリング信号Vf5を垂直同期信
号Vs−2に同期して発生しているのは、第4図に示す
映像信号Vdの1フレームを静止画信号として記録する
場合もし、映像信号Vdの1フレ一ム期間が変動した場
合、サンプリング信号Vf、が垂直同期信号V5−2に
同期していないと1フレ一ム期間のデータ数が変化して
再生時に第5図に示す様なスキューを生じることになる
ためである。第5図において41はモニタ、42は垂直
ブランキング期間、(Z5 、 b5 、 C5は画面
上のスキュー状態を示している。スキュー状態α5は1
フレ一ム期間のデータ数が正しい場合、hsはデータ数
が多くなった場合、CSはデータ数が少なくなった場合
の一例である。なお本実施例では、サンプリング周波数
を10241Bとしているので正しいデータ数(ワード
数) ywは N、=525÷−ニー=5゜5 x 1024 = 5
3□6KworcLfH1024fII である。
Vつコンバータ29で音声記録の場合の伝送ビット数と
等しい8ビツト量子化されたディジタル映像信号D V
 i dは1024fHで8ビツト・32ピット変換回
路30に供給される。8ビツト・32ピット変換回路3
0は1024fHで送られてくるパラレル8ビツトデー
タ(1ワード)をパラレル32ビツトデータ(4ワード
)に変換し、メモリ34ヘサンプリング周波数の4分の
1の周波数である256fH(約4MIIz )で供給
するものである。これはメモリ54への書き込み速度を
低速化することで回路遅延等に対するマージンを太きく
し、動作の信頼性を高めるものである。
入力端子5より入力される静止画記録開始信号5 C0
Nrによシメモリ制御回路33は8ビツト・32ビット
変換回路30より256fHの周波数で供給される4ワ
ード(32ビツト)データを順次メモリ34に書き込む
。そして、先に述べた映像信号の1フイールドデータで
ある557.6にワードをメモリ34に書き込み終える
と今度は、PCM信号処理回路20より供給される音声
用サンプリング信号MPXの4分の1の周波数であるl
xで4ワード(32ビツト)のデータをスイッチ56の
D個入力端子へ供給する。メモリ34からのデータ読み
出し周波数がfxとなっているのは、PCM信号処理回
路20のデータ入力周波数が音声PCM記録の嚇合と同
様に、8ビツト(1ワード)データに対し4fHである
ため、256分の1に時間軸伸張しているものである。
また、この場合、PCM信号処理回路20よシ供給され
る音声用サンプリング信号MPXに同期してデータの読
み出しを行なうので静止画データはPCM信号処理回路
20のマスタークロック及びサーボ回路15で発生され
るヘッド切シ換え信号5W50に同期することになる。
メモリ34より読み出された静止画データはスイッチ3
6を介してパラレル・シリアル変換回路35へ供給され
るが、まずここでスイッチ66と同期信号発生回路57
について説明する。同期信号発生回路37は1例えば第
15図に示す様な通常の静止画信号データでは発生し得
ないデータパターンを発生し同期信号とするものである
。第15図に示した同期信号は4ワード(32ビツト)
を利用しておシ、1ワード(8ビツト)単位でオー/I
/1.オール0を交互に発生している。この同期信号は
1フレームの静止画データの最初(あるいは最後)に付
加して記録され、再生時に静止画データの先頭部(ある
いは最後尾部)を検出しメモリに1フレームの静止画デ
ータが正確に書き込まれる様にするものである。
スイッチ36は、メモリ54へ1フレームの静止画デー
タが書き込み終了された後1/fH期間だけS側に閉じ
られ、上記の4ワード(32ビツト)同期信号データを
出力する。その後り側に閉じられ、メモリ34よシfH
の周波数で読み出される4ワード(32ビツト)の静止
画データを52ビツトパラレル・シリアル変換回路35
へ出力する。
パラレル・シリアル変換回路55よシ出力されたシリア
ル静止画データはスイッチ19を介してPCM信号処理
回路20へ供給され、先に説明した音声PCI記録の場
合と同様にメモリ21を用い、1フィールド期間のデー
タ(1050ワード即ち8.4にビット)を一つの単位
としインターリーブ。
エラー検出・訂正符号ビットの付加、時間軸圧縮、変調
等の処理をした後、オーパーラッズ期間と同期して記録
アンプ22へ供給する。記録アンプ22はこのディジタ
ル静止画信号と先に説明した周波数多重映像信号Vid
とを順次切り換えて2つの回転ヘッド24へ供給し、先
の第2図に示したテープパターンの1800ビデオ領域
に周波数多重映像信号が、そして30°PCM領域にデ
ィジタル静止画信号が記録される様にしている。
それでは次に第1図に示した静止画記録ンステムの各ブ
ロック30から35について具体的回路を用いて詳細に
説明する。
垂直同期信号分離回路51は、第6図の(α)に示した
静止画記録を行なう映像信号Vdより(6)に示す複合
同期信号(垂直同期信号と水平同期信号の混合信号)y
rrを形成し、これよ!0 (c)に示す垂直同期信号
VS−2を分離するものである。この垂直同期信号分離
回路の一例を第7図に示す。
第7図において、入力端子49より入力された8ビット
のディジタル映像信号D V i dは、比較器52に
入力される。比較器52はこのディジタル映像信号D 
V i dと基準レベル発生器53より供給される基準
レベル例えばooolooooに)(32t++)とを
比較し、ディジタル映像信号D V i dが大きい場
合はハイレベルを、犬きくない場合はロウレベルを出力
する。従りてこの比較器52の出力が複合同期信号SV
Hとなる。この信号SVHはアンド回路55及び、イン
バータ54を介してアンド回路56へ供給される。上記
2つのアンド回路55.56の他方の入力端子には、入
力端子50を介して入力されるクロックCK−5が供給
されており、従って、アンド回路55は、複合同期信号
SVHがハイの期間のみクロックCX−5をカウンタ5
7へ供給し、一方、アンド回路56は複合同期信号SV
Hがロウの期間のみクロックCK−5をカラ/り58へ
供給する。なおりロックCK−5の周波数は水平同期信
号周波数に比べて十分高くしている。
ここで2つのカウンタ57,58と比較器59の働キを
第8図を用いて説明する。第8図において。
(α)は上記の複合同期信号SVHの垂直同期信号期間
付近を示し、Ch)は上記(α)に示した期間に対応し
たカウンター58のカウント値を示す。そして(1)は
分離された垂直同期信号Vs −2を示す。第7図のカ
ウンタ57は複合同期信号SVHのノ・イの期間をカウ
ントし、ハイ期間が第8図(α)に示した垂直同期信号
期間のノ・回期間T、よシ長く、且つその他の期間のノ
・回期間T、及びT、よシ短い場合に、リセット信号R
5T−5をカウンタ58へ供給する。一方、カウンタ5
8は複合同期信号SVHのロウ期間をカウントする。こ
の場合、第8図(α)に示した垂直同期信号期間ではハ
イ期間が短いため、カウンタ57からリセット信号R5
T−5が供給されず、カウンタ58のカウント値は第8
図(b)に示すように増加する。このカウンタ58のカ
ウント出力は比較器59へ供給され、規定値発生回路6
0よフ供給される規定の値NCと比較されろ。そして、
比較器59は、カウンタ58のカウント値が規定の値N
Cよシ大きい場合のみハイレベルを出力する。従って、
比較器59の出力は第8図(c)に示す垂直同期信号5
V−2となシ出力端子51を介して、第1図に示したク
ロック発生回路32へ供給される。
次にクロック発生回路32について説明する。
クロック発生回路32は、垂直同期信号VS−2にr期
したA/、コンバータ29のサンプリング信号Vjsで
もあるマスタークロックmcx−rtト、静止画信号の
記録開始点を決定するタイミング信号RefV5を発生
する回路であシ、その具体的回路の一例は第9図に示す
通υである。第9図において、51は垂直同期信号VS
−2の入力端子であり、61は静止画信号用マスターク
ロックMCK−Vの出力端子、そして、62は静止画記
録開始のタイミング信号RefV5の出力端子である。
63は周波数・位相検波器であシ、64はLPF 、 
65はクリスタル発振のVCOであシ、66は分周回路
、そして67は遅延回路である。この構成から理解でき
るように、クロック発生回路32はフェーズ・ロックド
・ループ(PLL)となっている。VCO65は102
4fHの周波数で発振させるため、分局回路660分局
比Nは N= 1024 x 525÷2 : 268800と
している。遅延回路67は分周回路66の出力である静
止画記録開始のタイミング信号RafV5が、映像信号
Vdの垂直同期信号の少し手前に同期するようにするた
めのものである。この点について、第10図を用いて説
明する。第10図において、(α)は映像信号Vdであ
勺、(b)は該映像信号Vdより分離した垂直同期信号
VS−2であり、(c)は第9図に示したクロック発生
回路の分周回路66の出力である静止画記録開始のタイ
ミング信号RJV5である。本実施例では、1フレ一ム
期間の映像信号を静止画として記録する場合、第10図
に示す様に、垂直同期信号期間の手前の等化信号期間か
ら1フレームの映像信号を記録するようにしている。こ
れは、静止画の記録時、又は再生時に、時間軸の変動が
生じた場合、再生される静止画は第5図に示したように
スキューを生じることになるが、1フレ一ム映像信号の
記録・再生として、垂直同期信号期間の数H手前から行
なえば、上記スキューは第5図に示した垂直ブランキン
グ期間42内だけにとどめることができるからである。
従って、第9図に示したクロック発生回路の遅延回路6
7の遅延量は分周回路66の出力である静止画記録開始
のタイミング信号RJV5が、映像信号Vdの垂直同期
信号期間の数1手前である等化信号期間に位相同期する
ように、第10図に示したτ1としている。
次に、第1図の8ビツト・32ピット変換回路30の具
体的回路の一例を第11図によシ説明する。この8ビツ
ト・32ビット変換回路30は1ビツト・4ビツト変換
回路が8つ並列に結合されたものである。第11図にお
いて、入力端子B7゜F6・・・・・・BOにはVDコ
ンバータ29よシ出力される8ビツトのディジタル静止
画データが供給される。そし【この8ビツトのデータは
それぞれ8つの1ビツト・4ビツト変換回路71.72
・・−・・73に並列に入力される。1ビツト・4ビツ
ト変換回路71は8つのD型フリップフロップ(D−p
、p、 )で構成されD−F、F、 74〜D−F、F
、 77はシフトレジスタとして、そしてD −F、F
、 78〜D −F、、F、 81はラッチ回路として
動作する。
入力端子B7よシラ024fH間隔で入力される静止画
データの1ビツトは、入力端子82より入力されるマス
タクロックycx−VC周波数は1024fII)で順
次D −F、F、 74からD −F、F、 75.7
6.77とシフトされる。そして、4つのD −F、F
、 74〜D −F、F、 77に4ビツト分のデータ
が伝送された所で、入力端子83よ多入力される4分の
1マスタ一クロツクMCK−V/4 (周波数は256
fH)でD −F、F、 74〜D −F、F、 77
の4ビツトのデータをD −F、、 F、 78〜D 
−F、1.81にラッーチし出力端子W1.979 、
 F17 、 F25 を介して第1図に示したメモリ
34へ供給する。上記の1ビット−4ビツト変換回路は
、静止画データの8ビツトの各ビットに対応して8回路
並列に設けてお夛8ビット・32ビット変換回路30を
構成している。
コレによ、!l) 1024f、の周波数でA/Dコン
バータ29よシ送られる8ビツト静止画データを32ビ
ツトデータに変換し256fHの周波数でメモリ34に
書き込むことができる。
次に、メモリ制御回路35と静止画用メモリ34につい
て説明する。第12図に静止画用メモリ34とその制御
信号を示す。第12図において、91は書き込み制御信
号WEの入力端子、92は読み出し制御信号REの入力
端子、95は8ビツト・32ピット変換回路30より供
給される32ビット静止画データの入力端子、94は3
2ビット静止画データの出力端子、95は書き込み用ア
ドレス制御信号WADEの入力端子、96は読み出し用
アドレス制御信号RADSの入力端子、そして97は上
記2つのアドレス制御信号の切シ換えスイッチである。
まず静止画データの書き込みの場合は書き込み制御信号
WEがノ・イとなりメモリ34はデータの書き込みモー
ドとなシ、また、スイッチ97はW側に閉じる。そして
A/Dコンバータ29のサンプリング周波数の4分の1
である256fHの周波数で送られてくる32ビツトの
静止画データに同期して書き込み用アドレス制御信号W
ADSは所定のアドレスを指定し、順次メモリ34へ静
止画データを書き込んでいく。そして1フレームの静止
画データである557.6にワード(1ワード8ビツト
)のデータの書き込みを終了すると今度は、読み出し制
御信号Rεがハイとなシメモリ34はデータの読み出し
モードとなる。この時スイッチ97は、R側端子に切シ
換わる。そして読み出し用アドレス制御信号RADSは
、PCM信号処理回路20のデータ入力タイミング信号
MPXに同期してfHの周波数で順次所定のアドレスを
指定する。これにより、メモリ34は32ビツトの静止
画データを32ビツト パラレル・シリアル変換回路3
5へfi間隔で出力する。
ここで最も重要な点は、静止画データをメモリ34へ書
き込む場合は静止画データを垂直同期信号VS −2を
基準にしたA7.コンバータ29のサンプリング信号V
f5に同期して書き込まなければならず、一方メモリ3
4から読み出す場合は、静止画データをサーボ回路15
で作られるヘッド切υ換え信号5W50を基準に−した
A7.コンバータ17のサンプリング信号MPXに同期
して読み出さねばならないことである。
次に32ビツトハラレル・シリアル変換回路35につい
て説明する。これは、PCM信号処理回路20がLSI
化された場合、データ入力用のビン数を最少゛にするた
め、32ビツトのパラレル変換器な1ビツトのシリアル
データに変換して伝送するものであシ、その具体的回路
の一例は第13図に永す通シである。第13図において
、入力端子F1.F2・・・・・・F32を介してメモ
リ34に書き込まれた32ビツトの静止画データは、読
み出し制御信号REと読み出し用アドレス制御信号RA
DSに従りて52個のスイッチIQf、t02.・・・
・・・104の−A個入力端子に出力される。スイッチ
101.102・・・・・・104は、PCM信号処理
回路20のデータ入力タイミング信号MPXに同期して
4周期に1回の間隔でA側に閉じられ、32ビツトのデ
ータを32個のD −F、F、 105.106、・・
・・・・108に伝送する。
そして、これらのスイッチがA側に閉じている状態で3
2個のD −F、 F、に入力端子99を介して1りa
ツクが供給され、32ビツトのデータは32個のD−F
、F、 105.106.・・・・・・108にラッチ
される。D −F、 F、にデータがラッチされると今
度は62個のスイッチ101,102、・・・・・・1
04はB側に閉じられ、従りて32個のD−F、F、 
105.106−・・・・・・10Bを32ビツトのシ
フトレジスタ構成にする。
そして、これら52個のD−F、F、 105.106
、・−・・・・10Bは入力端子99を介して供給され
るクロックRCKによりデータをシフトして行き、デー
タ入力タイミング信号MPXに同期して8ビツトずつシ
リアルデータとして出力端子100を介してPCM信号
処理回路20へ供給する。以上の32ビツト パラレル
・シリアル変換回路35の動作タイミングを第14図に
示す。第14図において、(α)はPCM信号処理回路
20のデータ入力タイミング信号MPXであυ、(b)
は第13図のスイッチ101.102・・・・・・10
4の切り換え制御信号であり、スイッチはハイでA側に
閉じ、ロウでB側に閉じる。また(1)は32ビツトパ
ラレル・シリアル変換回路35よシ出力されるシリアル
静止画データであF)、Cd)は第13図の1)−F、
F、 105.106%・・−・・108のラッチ及び
データシフト用りaツクRCKである。
次に以上述べた実施例によって記録された信号を再生す
る場合の再生系の一例について第16図を用いて説明す
る。第16図は高画質ディジタル静止画同時記録可能な
磁気記録再生装置の再生系システムを示すブロック図で
ある。第16図において第1図と同一符号のブロックは
第1図で説明したのと同様の働きをするものであシ、こ
こでの説明は省略する。
第16図において、111,113は音声信号の出力端
子であ、!>、  112,114は映像信号の出力端
子である。115はアナログ映像処理回路、116は音
声信号用ディジタル・アナログ変換器(D/Aコンバー
タ)、  117は量子化ビット伸張回路1.118は
スイッチ、119は32ビツト シリアル・パラレル変
換器、120はLPF、121は静止画信号用ら)コ/
バータ、122は32ビツト・8ビツト変換回路、12
3は同期信号用デコーダ・124は2てい倍回路、12
5はプリアンプである。
まず、映像信号とPCM音声信号とが記録されているテ
ープを再生する場合について説明する。
第16図において、2つの回転ヘッド24により。
順次再生された信号PI−1及びPI −2はプリアン
プ125へ供給される。プリアンプ125は、これらの
再生信号PI−1及びPI−2を充分に増幅した後、サ
ーボ回路15より供給されるヘッド切シ換え信号5W5
0に従って、 PCM信号処理回路20とFM音声処理
回路8及び映像信号処理回路115へ再往信号を順次切
フ換えて出力する。この場合、上記ヘッド切フ換え信号
5r3oは先にも述べているように、回転ヘッド240
回転位相を表わす信号であシ、従りてプリアンプ125
は第2図に示した1800ビデオ領域より再生した信号
をFM音声処理回路8及び映像信号処理回路115へ供
給し、第2図に示した30°PCM領域よシ再生した信
号をPCM信号処理回路20へ供給する。FM音声処理
回路8は、プリアンプ125より供給される映像・音声
周波数多重信号より FM音声信号をぬき出し周波数復
調した後、再生音声信号PA1として出力端子111よ
り出力する。
また映像信号処理回路115はプリアンプ125よシ供
給される映像・音声周波数多重信号より、低域変換色信
号と周波数変調輝度信号とを抜き出す。そして低域変換
色信号は元の高域信号に変換し5周波数変調輝度信号は
復調し、それぞれ加算して元の映像信号に再生した後、
映像出力端子112よ多出力する。
一方、テープ上のsao pcx領域より再生されたP
CM音声信号はPCM信号処理回路2oで記録時と逆の
処理、即ち、復調、時間軸伸張、エラー検出・訂正、ゲ
インターリープ等の処理が成された後、スイッチ118
を介して8ピツ)、1/4f。
周期で量子化ビット伸張回路117へ供給される。
尚、スイッチ118はPCM音声の再生時はA端子側に
閉じられ、ディジタル静止画の再生時はV端子側に閉じ
られる。量子化ビット伸張回路117ではPCM信号処
理回路20よシ供給される8ビツトの音声データを10
ピツトデータに変換しジオ:I 7 /< −夕116
へ供給スる。D/、コンバータ116に供給された10
ビツト音声データはアナログ信号に変換されノイズリダ
クション16にて元のダイナミックレンジに伸張された
後、再生音声信号PA2として音声出力端子115よ多
出力される。
次にディジタル静止画信号を再生する場合について説明
する。ただし、テープ・ヘッド系からPCM信号処理回
路20までの再生系は先に述べたPCM音声の再生時と
同様であるのでここでの説明は省略する。
第16図において、PCM信号処理回路20よシ8ビッ
ト、174.、周期で出力されるシリアル静止画データ
は、静止画信号の再生時にはV端子側に閉じているスイ
ッチ118を弁口て32ビツトシリアル・パラレル変換
回路119及びデコーダ123へ供給される。32ビツ
ト シリアル・パラレル変換回路119は、8ビツト(
1ワード)、1/4 yH同周期入力されるシリアル静
止画データを32ビツト(4ワード)のパラレル信号に
変換した後、静止画データ用メモリ34へ32ビツトの
パラレルデータなfiの周波数で供給する。デコーダ1
23は、第15図に示した1フレーム静止画データの同
期信号データを検出し、検出信号SC1及びSC2を3
2ビツトシリアル・パラレル変換回路119及びメモリ
制御回路33へ供給する。
32ビツト シリアル・パラレル変換回路119は上記
同期信号検出信号SC1によりリセットされ新たに4ワ
ード(32ビツト)のシリアルデータなパラレルデータ
に変換する。従ってメモリ64へ供給される32ビツト
パラレルデータは1フレームの静止画データの先頭デー
タから4ワード(32ビツト)ずつのデータとなる。ま
たメモリ制御回路33はデコーダ123よシ供給される
同期信号検出信号5C−2により、メモリへ書き込みを
開始し、32ビツトシリアル・パラレル変換回路119
より送られてくる32ビットパラレル静止画データなh
rの周波数でメモリ34へ書き込んで行く。従って、同
期信号検出信号SC1,SC2によシメモリ34へは1
フレームの静止画データの先頭データから順次書き込ま
れる。そして、メモリ制御回路33は1フレームの静止
画データ数である557.6にワードをメモリに書き込
むと、今度は記録時のデータ書き込み周波数と等しい2
56fHで32ビツト(4ワード)のデータを読み出し
て行く。この読み出し用クロックはクロック発生回路3
2で作られる周波数1o24fHのクロックVfsを4
分の1分周したものである。
ここで再生時のクロック発生回路32の動作について説
明する。再生時のクロック発生方式で記録時と異なる点
は第9図に示す位相検波回路63の一方の入力信号であ
る基準信号VS−2が。
記録時は静止画用映像信号VtLの垂直同期信号であっ
たのに対し再生時はサーボ回路15で作られるヘッド切
夛換え信号5F 30の2てい倍信号を用いていること
である。これは、再生時は入力映像信号がなく垂直同期
信号が得られないため垂直同期信号の正確に2倍の周波
数であるヘッド切シ換え信号5rsoを用いるわけであ
る。
メモリ34よ、j5256f、の周波数で読み出される
4ワード(32ビツト)の静止画データは、32ビツト
・8ビツト変換回路122に供給される。そして、ここ
で52ビツト(4ワード)、256f、の伝送形態から
、8ビツト(1ワード) 、1024f。
の伝送形態に変換され映像用りAコンノ(−タ121へ
供給される。Vカコンバータ121では8ビツトのデー
タを10241Hの周波数でアナログ信号に変換し、L
PF 120を介して不要高域成分を充分減衰した後再
生静止画信号PV2として映像出力端子114より出力
する。尚、再生時に1フレ一ム期間(’/30秒)だけ
再生静止画信号PV2を出力するのでは静止画映像は1
/3o秒間で消えることになるため、連続して静止画信
号PV2を出力する必要がある。そこでメモリ制御回路
33は1フレームの静止画データを順次連続してメモリ
34よす読み出すように制御している。
以上説明したように本実施例では17レームの映像信号
を10241.のサンプリング周波数で8ビツトのディ
ジタル信号に変換し、記録に際して256倍に時間軸伸
張することにより音声信号のpcx記録と同様の記録フ
ォーマットで記録が可能となフ、PCM信号処理系のシ
ステムが兼用できる。またサンプリングに関しては静止
画記録をしようとする映像信号の垂直同期信号に同期し
たサンプリング信号を用いてサンプリングを行なうため
、記録時の映像信号に時間軸変動が生じた場合でも1フ
レ一ム期間のデータ数に変動がなく、従りて再生時にス
キニーのない静止画を再生することができる。
尚1本実施例では1フレームの静止画記録について説明
してきたが1フイールドの静止画を記録する場合でもデ
ータ数が半分になるだけで何ら問題になることはない。
また、第17図のテープパターンにポス様に、本来アナ
ログ映像信号(従来の映像信号)が記録される1800
領域を分割して、そこにPCM信号を記録するようにし
たマルチトラックPCM記録を行なう場合においても、
音声信号と同様に静止画信号を上記したような処理によ
って記録してもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オーバーラツプPCM記録方式対応の
VTRにおいて、オーバーラツプ部分にディジタル音声
信号だけでなく、音声と同一の記録フォーマットで高画
質な静止画信号が記録できる。また、この静止画信号は
ディジタル信号として記録されるため、ダビングによる
画質劣化もほとんどない。しかも通常のVTRのスチル
画像に比べ、高帯域、高5/Nが実現できるため、ビデ
オプリンタを用いれば高画質の電子写真を得ることも可
能であ夛、その応用範囲は多岐にわたる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す記録系システムブロッ
ク図、第2図はオーバーラツプPCM記録方式のテープ
パターンの説明図、第3図は信号のタイムチャート図、
第4図は映像信号の一例を示す波形図、第5図は再生映
像に生じるスキニーの模式図、第6図は動作説明のため
の波形図、第7図は垂直同期信号分離回路の一実施例を
示す回路図、第8図は動作説明用の波形図、第9図はク
ロック発生回路の一実施例な示す回路図、第10図は動
作説明のためのタイムチャート図、第11図は8ビツト
・32ビット変換回路の一実施例を示す回路図、第12
図はメモリの入出力信号を表わす説明図、第13図は5
2ビツトパラレル・シリアル変換回路の一実施例を示す
回路図、第14図は動作説明のためのタイムチャート図
、第15図は、PCM静止画信号の一例を示す説明図、
第16図は、再生系のシステムの一例を示すブロック図
、第17図は、他のテープパターンの一例を示す説明図
である。 6.7・・・・・・・・・・・・スイッチ1?・・・・
・・・・・・・・・・・スイッチ20・・・・・・・・
・・・・・・・PCM信号処理回路21・・・・・・・
・・・・・・・・メモリ21・・・・・・・・・・・・
・・・A/、コンバータ30・・・・・・・・・・・・
・・・8ビツト・32ビット変換回路31・・・・・・
・・・・・・・・・垂直同期信号分離回路32・・・・
・・・・・・・・・・・クロック発生回路33・・・・
・・・・・・・・・・・メモリ制御回路34・・・・・
・・・・・・・・・・メモリ3519.1101081
0901.32ビツト パラレル・シリアル変換回路 36・・・・・・・・・・・・・・・スイッチ37・・
・・・・・・・・・・・・・同期信号発生回路118・
・・・・・・・・・・・スイッチ119・・・・・・・
・・・・・32ビツト シリアル・ノくラレル変換回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号記録トラックの延長上であって、少なくと
    も2つの回転ヘッドが同時にテープ上を走査している期
    間に形成されるオーバーラップトラックにディジタル音
    声信号を記録する磁気記録再生装置において、上記オー
    バーラップトラックに1フィールド期間の映像信号をデ
    ィジタル信号に変換して記録するように構成したことを
    特徴とする磁気記録再生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置にお
    いて、1フィールド期間の映像信号を、該映像信号の垂
    直同期信号に同期したサンプリング信号でサンプリング
    してディジタル信号に変換することを特徴とする磁気記
    録再生装置。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の磁気記録再
    生装置において、1フィールド期間のディジタル映像信
    号の記録伝送レイトを時間軸伸張手段を用いて、前記デ
    ィジタル音声信号の記録伝送レイトに等しくしたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の磁気記録再生装置において、1フィールド期間の映
    像信号が該映像信号の垂直同期信号期間の手前数Hの時
    点から1フィールド期間であることを特徴とする磁気記
    録再生装置。
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