JPS6047645B2 - 映像信号記録装置 - Google Patents

映像信号記録装置

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Publication number
JPS6047645B2
JPS6047645B2 JP53069219A JP6921978A JPS6047645B2 JP S6047645 B2 JPS6047645 B2 JP S6047645B2 JP 53069219 A JP53069219 A JP 53069219A JP 6921978 A JP6921978 A JP 6921978A JP S6047645 B2 JPS6047645 B2 JP S6047645B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
video
recorded
carrier
Prior art date
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Expired
Application number
JP53069219A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54160217A (en
Inventor
国春 小野塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS54160217A publication Critical patent/JPS54160217A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 例えば、ビルや倉庫などの入山者管理をテレビカメラ
とVTRを利用して行う場合、VTRでは通常1フレー
ムを単位とする駒撮り記録が行なわれ、そしてこの記録
フレームを検索するためにこの記録フレームの絶対番地
を示す情報信号が記録される。
情報信号は絶対番地のほかに、記録フレームに関連し
た情報信号が記録される場合もある。
例えば、撮像年月日、撮像日の気象情報などを絶対番地
と共に記録フレームの情報信号として記録される場合が
ある。 ところで、この情報信号はオーディオトラック
や映像トラックに記録されるが、オーディオトラックに
情報信号を記録する場合には、記録する情報信号がテー
プスピードの影響を受け、またテープ停止時には情報信
号を検出できない。
映像トラックに情報信号を記録する場合には、そのトラ
ックには映像信号を記録できないので、記録容量が少な
くなる。 なお、帰線期間に情報信号(SMPTEコー
ドなど)を重畳するようにしたものもあるが、この場合
には記録すべき情報信号の容量が制限されると共に、回
路構成が複雑化する欠点がある。
この発明は上述した欠点を、映像信号とこの映像信号
に関連した情報信号とを周波数分離して多重記録するこ
とで解決したものである。
以下図面と共にこの発明の一例を詳細に説明する。 ま
ず、記録される映像信号としてカラーの場合を考える。
この場合に使用されるVTRの記録方式には周知の低域
変換記録方式であつて、第1図に示すようにFM変調さ
れた輝度信号SYMと低域変換された搬送色信号SCM
の合成カラー映像信号SOMが記録されるものである。
そして、この合成カラー映像信号S。
Mはテープが停止した状態で記録される。記録パターン
の一例を第2図に示す。この例は高密度記録方式を採用
した場合で、TA、TBは回転磁気ヘッドHA、HB(
第3図参照)にて記録されたトラックである。テープT
が停止した状態で隣り合う位置に2本の記録トラックT
A,TBが形成されるようにするため、第3図のように
ヘッドHBはヘッドHAに対し、実際の記録トラックピ
ッチ分だけ段差がつけられる。Dは上ドラムを示す。こ
の発明はこのようなタイプのVTRを利用して情報信号
を記録するもので、第4図に記録系の一例を示す。
テレビカメラで得た合成カラー映像信号SO(第5図A
)は分離回路1にて輝度信号SY(同図B)が分離され
、これは変調器2に供給されてFM変調され、変調後の
輝度信号SYMはフィルタ3にて所定帯域以上のみ取出
される。合成カラー映像信号SOはさらに分離回路5に
供給されて搬送色信号Sc(同図C)が抽出され、これ
は4.27MHzを発振周波数とする発振器6の出力と
共に周波数変換回路7に供給されてサブキャリヤ周波数
FCNが688KHzに周波数変換された搬送色信号S
CMが形成される。この搬送色信号SCMと上述の輝度
信号SYMが第1の合成器8で合成され、合成カラー映
像信号SOMとされたのち、増幅器9を介してヘッドH
A,HT3に供給される。この発明では合成カラー映像
信号SOに関連する情報信号SDを周波数分離した状態
で輝度信号S7Mに多重化し、その状態で記録するもの
で、情報信号SDのキャリヤ周波数は搬送色信号SCN
の低域変換後のサブキャリヤ周波数FCNに選定される
。続いて情報信号S。の多重化回路10について説明す
る。11デジタル情報信号に応じた2値信号を発生する
2値信号発生手段として機能するはエンローダで、並列
コード信号よりなる情報信号の形成回.路12とこの並
列コード信号を直列コード信号に変換する並一直列変換
回路13を有し、変換回路13にはクロック信号として
水平及び垂直同期信号PH,PVが供給され、水平同期
信号PH(同図D)に同期して直列変換される。
直列変換されたーコード信号PDの一例を第5図Eに示
す。14は同期信号の分離回路を示す。
一方、15は3.58MHzの発振出力を得るための発
振器で、この出力と上述の発振器6の出力は減算器16
に供給され、両出力の差の出力(連続波・信号)SCN
が形成される(第5図F)。
従つてその周波数は低域変換後のサブキャリヤの周波数
(688KHz)に等しくなる。従つて、発振器6,1
5と減算器16とで低域変換サブキャリヤ周波数と同一
周波数のキャリヤ信号たる連続波信号SCNを発生する
キャリヤ信号発生手段が構成される。
連続波信号SCNとコード信号PDはゲート回路17に
供給され、第5図Gに示すような情報信号SOが形成さ
れ、これが第2の合成器18に供給されて搬送色信号S
CMに合成される(同図H)。
これによつて情報信号S。は輝度信号SYMに周波数分
離して多重化されたことになる。情報信号SJDが多重
化された合成カラー映像信号SOMは上述した方法で記
録される。なお、搬送色信号SCMのサブキャリヤの周
波数と、情報信号SDのキャリヤ周波数が等しくても、
情報信号SDは水平同期信号PHの部分に挿入されるか
ら、情報信号SDと搬送色信号SCMの分離は容易であ
る。
多重化して記録された合成カラー映像信号S。
Mの再生系の一例を第6図に示す。再生された合成カラ
ー映像信号SOMは増幅器20を通じて分離回路(ハイ
パスフィルタ)21に供給されて輝度信号SYMが分離
され、これは後段の復調器22にて復調される。一方、
増幅器20を通じた合成カラー映像信号SOMはローパ
スフィルタよりなる分離回路23に供給されて情報信号
S。
及び搬送色信号SCMが分離される。これはさらに第1
及び第2のゲート回路25A,25Bよりなるゲート回
路25に供給されて、情報信号S。と搬送色信号SCM
とに分離される。そのため、同期分離回路26で得た水
平同期信号PHが第1のゲート回路25Aに供給され、
搬送色信号SCMがゲートされる。
そして、インバータ27によつて位相反転された水平同
期信号PHが第2のゲート回路25Bに供給されること
によつてこれより情報信号SDがゲートされる。ゲート
された搬送色信号SCMはプロセス回路(M℃回路)2
8を経てミキサ29に供給され、記録前の合成カラー映
像信号SOが再生される。なお、情報信号SDは検波器
30にて検波されたのちデユーダ31に供給されるが、
これはコード信号の直一並列変換回路32とデータ処理
回路33とで構成される。
デコーダ31及び上述のエンコーダ11はVTR内蔵型
でも外付けでもいずれでもよい。合成カラー映像信号S
OMを第2図のように記録するには、すなわちnフレー
ム目の次に続けて(n+1)フレーム(但し、映像内容
はnフレームと連続していない)を記録するにはテープ
を2トラックピッチだけ送り、テープを停止させて(n
+1)フレーム目をスチル記録する。
あるいは、数トラックピッチ分だけテープを戻してテー
プにたるみを作り、その後記録指令信号でテープを数ト
ラックピッチだけ送り、この状態で(n+1)フレーム
目を記録すればよい。情報信号SDは前半のフィールド
だけに記録することができる。M番地目に記録したフレ
ームを検索するには例えばテープに記録されたコントロ
ールパルスをカウントし、予め近くの番地までテープを
走行させて後再生に入る。
再生はテープを走行させて行なう。静止画を得るにはテ
ープに記録されたトラックを繰返し再生すればよい。
あるいは一旦別の記録装置(シートレコーダ等)に再記
録し、その出力で静止画を得るようにしてもよい。この
場合再記録はフレーム記録でもフィールド記録でもよい
。以上説明したようにこの発明では映像信号と情報信号
とを周波数分離して多重記録するようにしたので、情報
信号を記録するために映像信号を次落させないで済むか
らその分だけ映像信号の記録容量が増え、またテープが
停止中でも情報信号を検出できる。そして、この実施例
では水平同期区間を利用して情報信号を記録できるから
、1フィールド当り約250ビット分の情報量を記録で
き、従来のようにブランキング期間に捜入する場合より
も情報信号の記録容量が大幅に増加する。なお、上述し
た実施例は合成カラー映像信号を取扱つた場合であるが
、白黒の映像信号でも勿論通用できる。この場合には連
続波信号SCNを得るため688KHzの発振器が設け
られ、この連続波信号SCNがゲート回路17でゲート
されることによつて得られる情報信号SDは第1の合成
器8に供給され、輝度信号SYNに多重化される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はVTRの説明に供する図、第4図はこ
の発明の一例を示す記録系の系統図、第′5図はその動
作説明に供する波形図、第6図は再生系の一例を示す系
統図である。 10は多重化回路、POはコード信号、SOは情報信号
、SCNは連続波信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転ヘッドにより映像信号を磁気テープ上の斜めの
    トラックに記録する映像信号の記録装置において、映像
    信号より水平同期信号を分離する同期分離手段と、映像
    信号に関連したデジタル情報信号を発生する情報発生手
    段と、上記水平同期信号により映像信号の水平同期区間
    に上記デジタル情報信号に応じた2値信号を発生する2
    値信号発生手段と、映像副搬送波周波数と同じ周波数の
    キャリヤを発生するキャリヤ信号発生手段と、上記2値
    信号のいずれか一方の値のときのみ上記キャリヤ信号を
    通過させるゲート手段と、このゲート手段を通過したキ
    ャリヤ信号を映像信号の水平同期区間に合成する合成手
    段とを有し、上記映像信号に上記デジタル情報信号を多
    重記録するようにしたことを特徴とする映像信号記録装
    置。
JP53069219A 1978-06-08 1978-06-08 映像信号記録装置 Expired JPS6047645B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53069219A JPS6047645B2 (ja) 1978-06-08 1978-06-08 映像信号記録装置

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JP53069219A JPS6047645B2 (ja) 1978-06-08 1978-06-08 映像信号記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54160217A JPS54160217A (en) 1979-12-18
JPS6047645B2 true JPS6047645B2 (ja) 1985-10-23

Family

ID=13396381

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636108U (ja) * 1992-10-14 1994-05-13 市光工業株式会社 車両用灯具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5827485A (ja) * 1981-08-10 1983-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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JPH0636108U (ja) * 1992-10-14 1994-05-13 市光工業株式会社 車両用灯具

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JPS54160217A (en) 1979-12-18

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