JPS5828325A - 高周波縫合可能な粗目農林土木建築用シ−トの接合部及び該接合部を使用して得られる幅広縦長の構造物 - Google Patents

高周波縫合可能な粗目農林土木建築用シ−トの接合部及び該接合部を使用して得られる幅広縦長の構造物

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JPS5828325A
JPS5828325A JP11677381A JP11677381A JPS5828325A JP S5828325 A JPS5828325 A JP S5828325A JP 11677381 A JP11677381 A JP 11677381A JP 11677381 A JP11677381 A JP 11677381A JP S5828325 A JPS5828325 A JP S5828325A
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JP
Japan
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sheet
high frequency
forestry
sheets
civil engineering
Prior art date
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Pending
Application number
JP11677381A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Obayashi
大林 勉
Toshio Umezawa
俊雄 梅沢
Hidemoto Hiraoka
平岡 秀元
Yusaku Masubuchi
増淵 勇策
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiraoka and Co Ltd
Original Assignee
Hiraoka and Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hiraoka and Co Ltd filed Critical Hiraoka and Co Ltd
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Priority to AU85651/82A priority patent/AU532400B2/en
Priority to GB8219664A priority patent/GB2103111B/en
Publication of JPS5828325A publication Critical patent/JPS5828325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F7/00Devices affording protection against snow, sand drifts, side-wind effects, snowslides, avalanches or falling rocks; Anti-dazzle arrangements ; Sight-screens for roads, e.g. to mask accident site
    • E01F7/02Snow fences or similar devices, e.g. devices affording protection against sand drifts or side-wind effects
    • E01F7/025Devices specially adapted for protecting against wind, e.g. screens, deflectors or attenuators at tunnel or lock entrances
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06HMARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
    • D06H5/00Seaming textile materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Revetment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防風網、養生シート、又は、プールおおい、テ
ニスコート遮光用シート等のスポーツ施設用シート、塗
装用シート等に使用して極めて有効な高周波縫合可能な
粗目農林土木建築用シートにおける該シートの接合部及
び該接合部を使用して得られる幅広縦長の構造物に関す
る。
従来口の粗いシート状物をつぎつぎに連接して防風網、
養生シー、ト、スポーツ施設用ネット等を作成するには
塩化ビニル樹脂や塩化ビニリデン樹脂等の網目状成型物
や予め糸条全周に塩化ビニル樹脂等をコーティングした
糸条を比較的粗大な網目のある織物に織成したもの等が
使用されていた。
しかし、上記の塩化ビニル樹脂成型物等の場合には一枚
物を相互に接合し広幅長尺な構造物とする場合、高周波
縫合時構成糸条が熔融して接合部が脆弱となり風等によ
り揉まれた場合容易に破損して全体の強力が低下して十
分目的を達し得す、また、塩化ビニリデンもそれ自身は
強度大なる繊維であるが高周波接合はそれ自身が熔融し
て殆んど不可能であるので接合には他の手段例えばミシ
ン縫製がり要であり、シかも接合後の強力が十分でなく
、また、作業も困難であった。さらに糸条の一本一本に
ついて樹脂コーティングシ、該コーティングされた糸条
を織成するものは、糸条の表面摩擦力が大で機械的織成
が至って困難で、あシ実用上の障害となっていた。また
、全体の重量が大となり糸条同志がスリップして素抜け
、また、経緯重せ合わせ部分の凹凸がひどく、かつ、硬
く仕上シ取扱も不便である等多の欠点があった。
また、接合の場合について考えて見ても、網目を有する
単位シートを幅広縦長に接合するには多くの問題があっ
た。
いま、当該シートがモノフィラメントラ編織成してなる
防虫網等の場合は所要長、所要幅に応じて予め製造され
て゛・、るので接合の問題は殆んどなく、また、比較的
硬めに仕上っている寒冷紗の如きは縫着又は樹脂による
接着によシ連結しているが、連結枚数が少なく、まだ接
合部の強度にもそれ程苛酷な要求がないため殆んど問題
は起らなかったのであるが、本発明の対象となる農林土
木建築用シートの如く、連結数が著しく犬で、また、そ
れに伴って全体として接合部の強度が大なることが要求
され、しかも、網目状シートである場合には、該シート
相互の接合に通常の縫合、接着その他公知の接合方法を
使用しても連続物として形成される構造物に所要の性能
を具備せしめることができず、より効果的な接合方法の
提供が強く要望されていたものである。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、農林土木
建築用シートが、従来品の如き欠点のない高周波縫着可
能なものから選定された。即ち該シートは高周波融着性
を有しない糸条物を編織成してなる比較的粗い目を有す
るシートに高周波融着性を有する重合体を付着せしめて
高周波縫合にしたもので、全体が網目状に形成されたも
のを単位とし、これを幅広又は縦長に接合して使用する
ものであるが、本発明は、従来から行われていた第3図
に示す如き外観品位重視の点から完全に、一体的に重ね
合わせて接合するのではなく、かかる網目状シートを最
も強固に、かつ、能率的に接合することについて検討の
結果なされたもので接合部における夫々のシートの糸条
物が可及的型なり合わず相互にずれて配置された状態で
高周波縫合されることを特徴とするもので、この方法に
よれば隣接する単位シートは主としてその接9合部にお
いて相互に多数の点接触によ多接合せしめられその接合
強度が著しく大であることが判明した。
本発明方法による接合には下記の3つの態様が考えられ
る。即ち、 A、接合個所における各シートの糸条が経方向にのみず
れていること B、接合個所における各シートの糸条が緯方向にのみず
れていること C・ 接合個所における各シートの糸条が経緯両方向で
ずれていること となる。A、Bは点接触に線接触が混在するものである
が、Cは完全に点接触で、この場合接合は最も良好で、
その強度が最大となる。
本発明に係るシートは、上記の如き各シートの糸条が接
合部位において経方向のみ、又は緯方向のみ或いは経緯
両方向で相互にずれて配置された状態で高周波縫合され
る接合方法に関するものである。
本発明に係るシートは、まず、高周波融着性を有しない
糸条物例えば天然繊維、合成繊維又は無機繊維から構成
される糸条物をもって粗目シートを編織成する。糸条物
は紡績糸、フィラメント糸、スジリント糸、テープ状糸
等その他のいずれでもよく特に限定されない。ただし、
張力、布帛の重さ可撓性そのフィラメント糸である。こ
れらの糸条物は平織、もじシ織、からみ織、その他公知
の編織成によりシートに形成される。シートの目の大き
さは、目次にこのシートには、高周波融着性を有する重
合体が付着せしめられる。この重合体はポリ塩化ビニル
、ウレタン樹脂、エチレン−醋酸ビニル、その他の樹脂
類が使用されるが、特にポリ塩化ビ着される。必要に応
じ、接合されるべき周縁耳部により多量の重合体を付着
することを妨げられない。付着は重合体溶液にシートを
浸漬して乾燥させることによシ達成されるが、その他公
知の方法によシ付着せし、めることも可能である。また
、重合体に防炎性その他の特性を付与するため適宜の薬
剤を添加することは差支えない。
かくして完成した農林土木建築用シートは、どの部分で
も高周波縫合が可能であって、幅広で、しかも縦長の農
林土木建築用シート構造物に形成せしめられた場合、従
来品にあられれた接合部の強度不足は全く消滅し、しか
も、全体が強靭で、風等にあふられた場合でも、裂傷等
を起さず引裂強度が大である等多くの利点を有し、防風
網、養生シート、娯楽施設用シート等の農林土木建築用
シートとして極めて好適である。
以下さらに実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
ホIJエステルマルチフィラメントを経緯方向に配置し
次の如き組成のシートが得られた。
しかして、このシートは平織状に形成せしめられた。こ
のシートを、 PVC100重量部 DOP、 (可塑剤)      80 〃安定剤  
         1 〃 酸化アンチモン(防炎剤)     30  〃顔料(
グリーン)     2重量部 トリクレン        25 〃 の組成を有する重合体溶液に浸漬して絞シ乾燥してケ゛
ル化させ十分に重合体をシートに付着せしめた。この結
果シートに対し100重量−の重合体が付着したものが
得られた。
完成した単位農林土木建築用シートを幅広にかつ縦長に
連結するため、本発明に係る接合部が実施された。第1
図囚、 (B) 、 (C)には夫々シート1及び同2
が経方向にずれて接合されるもの、緯方向にずれて接合
されるもの及び経緯両刀向にずれて接合されるものの夫
々〜、の一部が示されている。
いずれも第2図(5)に示す如く両隣接シートの耳部を
重ね合わせて上下から高周波縫合するか、又は同図(B
)に示す如く折シ返して合着した接合部を上下から高周
波縫合するかにより行われた。かくして、最終的に幅広
でかつ縦長の構造物が得られた。両シートの接合では、
点接触の多い第1図(C)及び合着して縫合する第2図
(B)によったものが最も強固な結合を形成していた。
製品は防風網、養生シート、テニスコート遮光シート等
として実用試験されたがいずれも好結果が得られた。こ
れに反し、第3図に示す如き従来方法に基づく接合では
好ましい結果が得られなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図(A) 、 03) 、 (C)は夫々本発明方
法に係る接合部の態様を示す説明図、第2図(A) 、
 (B)=は隣接シートとの接合要領を示す説明図、第
3図は従来方法の接合要領を示す説明図である。 1.2・・・シート。 特許出願人 平岡織染株式会社 代理人弁理士  甲  斐  正  憲図面の浄書(内
容に変更なし 第1図(A) 第2図(A) 1) 第2図(B) 第1図(B)  第1図(。) 第3図 !痰、、f/fa 吐 補正により増加する発明の数 ) i物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  高周波融着性を有しない糸条物を経緯方向に
    配列し編織成してなる比較的粗い目を有するシートに高
    周波融着性を有する重合体を付着せしめてなる高周波縫
    合可能な粗目農林土木建築用シートと隣接する同種シー
    トとを夫々のシートの糸条物が重なシ合わず相互にずれ
    て配置された状態で高周波縫合されてなることを特徴と
    する高周波縫合可能な粗目農林土木建築用シートの接合
    部(2)ずれが経方向又は緯方向のみのずれである特許
    請求の範囲第1項記載の高周波縫合可能な粗目農林土木
    建築用シートの接合部 (3)ずれが経方向及び緯方向のずれである特許請求の
    範囲第1項記載の高周波縫合可能な粗目農林土木建築用
    シートの接合部 (4)高周波融着性を有しない糸条物を経緯方向に配列
    し編織成してなる比較的粗い目を有するシートに高周波
    融着性を有する重合体を付着せしめてなる高周波縫合可
    能な粗目農林土木建築用シートと隣接する同種シートと
    を夫々のシートの糸条物が重なシ合わず相互にずれて配
    置された状態で高周波縫合されてなる粗目農林土木建築
    用シートの接合部を使用して得られる幅広縦長の構造物
JP11677381A 1981-07-10 1981-07-25 高周波縫合可能な粗目農林土木建築用シ−トの接合部及び該接合部を使用して得られる幅広縦長の構造物 Pending JPS5828325A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6330397U (ja) * 1986-08-09 1988-02-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4525911Y1 (ja) * 1967-11-04 1970-10-08
JPS51102178A (ja) * 1975-02-28 1976-09-09 Sanei Kogyo Kk Garasuseninunonosetsuzokuhoho

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