JPS5827653A - 原料粉砕装置の供給制御装置 - Google Patents

原料粉砕装置の供給制御装置

Info

Publication number
JPS5827653A
JPS5827653A JP12641281A JP12641281A JPS5827653A JP S5827653 A JPS5827653 A JP S5827653A JP 12641281 A JP12641281 A JP 12641281A JP 12641281 A JP12641281 A JP 12641281A JP S5827653 A JPS5827653 A JP S5827653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crusher
level
raw material
pulverizer
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12641281A
Other languages
English (en)
Inventor
和幸 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP12641281A priority Critical patent/JPS5827653A/ja
Publication of JPS5827653A publication Critical patent/JPS5827653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉砕機、分級機、輸送機を有する原料粉砕装置
の供給制御装置に関するものである0セメント、石炭、
各種鉱石等の粉砕装置は、通常第1図に示される構成が
採用されてい為・すなわち原料は流量?1で粉砕横IK
供給され、粉砕された後、この粉砕機1から送り出され
る・その後パケットエレベータ2により上方へ輸送され
分級機3に送られる。
分級機3は粉砕された原料を微粉と粗粉とに分級し、微
粉は分級機3の下部から製品として流量1oで出量され
・粗粉は分級機3から粉砕層1の入口側に流量yrで戻
され・再度粉砕機1で粉砕される。ところで従来の原料
粉砕装置の制御装置は第2図に示すようにパケットエレ
ベータ20消費寓力によって粉砕機lの1荷を検知し、
これが一定とな為ように電力調節計8を介して原料供給
量調節計9により1Ilsシて込る◎すなわち、原料ホ
ッパ4から原料を移送するコンスタントフィードウェア
2の速度を操作することにより、粉砕機1へO供給流量
11 を制御しているが、粉砕機1内に原料づまりが起
るとこれを助長するという欠点があったO 1た、第3図に示すように粉砕機1の音響強度によって
粉砕@iのレベルを検知し・これが一定となるように音
響調節計11を介して原料供給tgIll葡計9により
供給流量11 を制御する装置も知られているが、これ
は分級機3よりの戻り流量むの増加により音響強度がほ
ぼ一定であっても粉砕I11より出量される粉体流量が
増加し、これを輸送するパケットエレベータ2に過剰負
荷がかかつてしまうという欠点があった〇 また、第4111に示すように、パケットエレベータ2
の負荷が一定となるようにパケットエレベータ電力調節
計8により音響調節計11の設定値を決定し、音響調節
計11を介して原料供給量調節計9により供給流量]F
i を制御する制御懐曾も知られている。
しかし、この制御装置も統計的賛因郷によって変動する
粉砕機1内の原料通過時間の変動あるいは分級機3から
の戻り流量Fr の変動などにより過渡的にはやはりパ
ケットエレベータ2の過剰負・荷を防ぎえないという欠
点があった。
そこで本発明は、粉砕機電力原単位向上を図るため、高
負荷状態で粉砕機の運転を行なう際に生ずる従来のよう
な欠点を除去し、安定した運転状態維持が可能な原料粉
砕製蓋に関する制御装置の提供を目的とするものである
〇 本発明の特徴は、粉砕機への原料供給制御装置として、
輸送機の負荷を供給調節設定値とする一節装蓋と粉砕機
の粉砕レベルを供給調節設定値とする調節製電の双方を
用い・前記双方の出力値のうち、比較器によって小なる
値を原料供給調節装置の設定値として出力しうるように
した点にある◎以下本発明を図示する実施例に基いて説
明する〇〈構成〉 図面第5図に本発明による原料粉砕fi1gIに関する
制御装置の実施例を示す・ なか、この実施例において、従来例の構成との同一部分
については同一符号をもって示す・また従来例の構成と
重複する部分の説明は省略することにする・ 先ず、この実施例では、粉砕機1のレベルを検出する音
響信号強度針等のレベル計12、このレベル計12によ
るレベル信号を設定値に制御するレベル調節計13、電
力計7からの電力信号を設定値に制御すゐ電力調節針8
が設けである〇 さらに、前記レベル調節計13と前記電力調節計8との
出力を入力とする比較器14、さらにこの比較1114
の出力を設定値とし粉砕機lへの原料を供給するコンス
タフ)フイードワエア5の速度を調節する仁とKより供
給原料流量F1 を制御する原料供給調節計9が設けら
れている・ 〈動作〉 次に本発明の動作につき説明する@先ず・Vベル調節計
13と電力調節針8はそれぞれ独立に粉砕機レベルおよ
びパケットエレベータ電力がそれぞれ設定値になるよう
にコンスタントフィードウェア5の供給流量F1 を調
節しようとする・しかし前記の!りの調節計13.iの
出力は比較fi14により比較され、小さいもののみが
原料供給量調節針10設定値となる。そして原料調節計
9Fiこの設定値により供給原料流量F1 を制御する
ことになるO すなわち、粉砕機レベルが末だ設定値に至らず、パケッ
トエレベータ電力が設定値を越えたときはパケットエレ
ベータ電力調節計8の出力値は粉砕機レベル調節針化の
出力値より小さくなり比較器14の出力はパケットエレ
ベータ調節計80出カ値に等しくなる。この結果パケッ
トエレベーztカが設定値を越えないように粉砕機1の
供給原料流量r1 が設定される〇 逆に粉砕機レベルがその設定限界を趙えると粉砕機供給
原料流量F1 の設定は粉砕機レベル調節  □計13
に引継がれ粉砕機レベルが設定限界を越えぬよう供給原
料流量11 が制御されるのである。この状態を第1図
に示す・ 〈変形例〉 前達し大笑jlIIllではパケットエレベータ負荷を
摺標すゐ4のとしてパケットエレベータ電力を用い丸が
、これはパケットエレベータ電流を用いても構わない。
重た粉砕機レベルを指標するものとして粉砕機音響1号
強度を用いたがこれに@定することなく、粉砕機内の差
圧あるいは粉砕機を駆動すゐ電動機の負荷電流、電力等
他の針側手段によって得られる信号を粉砕機レベルOI
IIIm、=して用いることも可能である。
また、jI書の粉砕機内通過時間を補償すゐ目的で粉砕
機レベル調節計13、パケットエレベータ電力調節針8
の双方あるいは片方をスイッチおよびホールド回路を有
するサンプル値調節針に置き換えても構わ慶い。
tな・前記スイッチシよびホールド回路は比較6114
の後段に入れることも出来る。
tたrf!Q様の目的を遺威すiために、パケットエレ
ベータ電力調節針8、粉砕機レベル調節計lの片方ある
いは双方の前段あるいは後段、ああいは比較11140
後段に遅延回路を挿入してもよい〇また、比較器14に
よって選択されていない調節計につ−ては積分動作によ
る出力飽和を防止する回路をつけることもで龜るり なか、図示した勅述の実施例およびここで述べた変y#
例の各構成部材はマイクロプロセッサt−有するデジタ
ルコントローラによって構成しても構わない。
〈効果〉 以上の通り、本発明によれば、パケットエレベータ電力
、粉砕機レベル双方が設定限界を越えないようKすみや
かに原料供給量を調節することが出来石ため、臨界点に
近い設定を粉砕様レベル、パケットエレベータ電力双方
に課し、電力原単位の向上金目的とした原料粉砕装置の
高負荷運転を可能にしうる・
【図面の簡単な説明】
第1図は原料粉砕装置のブロック図、に2m乃至第4!
!Iは従来の原料粉砕装置の供給制御装置を示すブロッ
ク図、第5図は本発明による供給制御装置を示すブロッ
ク図、第6図は本発明の使用状態を示すグラフである・ F@ e F6 + 7r=・流量、1・・・粉砕機、
2・・・バ・ケラトエレベータ、3・・・分級機、4・
・・原料ホラA、ト・・コンスタントフィードフェア、
6・・・原料供給流量針、7・・・電力計、8−・電力
調節針、9−1料供給流量調節針、10・・・前着信号
強度計、11・・・青畳調節計、12・・・粉砕機レベ
ル計、13・・・粉砕機レベル調節計、14・・・比1
a0出願人代理人  猪  股     清61 履 躬 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原料を粉砕すゐ粉砕機と、この粉砕機により粉砕され大
    粉砕体を粗粉と微粉とに分級する分級機と、前記粉砕体
    を粉砕機から分級機に輸送する輸送機と、前記粗粉を再
    度粉砕機に投入する投入機と、前記粉砕機への原料供給
    を制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、粉砕体の輸送機負荷を検出する負荷検
    出器と、この負荷検出器の出力により前記輸送機の負荷
    を設定値に調節する調節装置と、前記粉砕機の粉砕レベ
    ルを検出する粉砕レベル検出器・とtこO粉砕レベル検
    出器の出力により粉砕レベルを設定値に調節する調節装
    置と、これら双方0**装賃によゐ出力値のうち、小な
    る値を供給原料調節amの設定値として出力しりゐ比較
    器とを備えていることを特徴とした原料粉砕装置の供給
    制御装置。
JP12641281A 1981-08-12 1981-08-12 原料粉砕装置の供給制御装置 Pending JPS5827653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12641281A JPS5827653A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 原料粉砕装置の供給制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12641281A JPS5827653A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 原料粉砕装置の供給制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5827653A true JPS5827653A (ja) 1983-02-18

Family

ID=14934515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12641281A Pending JPS5827653A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 原料粉砕装置の供給制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5827653A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160149A (ja) * 1986-01-10 1987-07-16 宇部興産株式会社 閉回路チユ−ブミルの粉砕制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160149A (ja) * 1986-01-10 1987-07-16 宇部興産株式会社 閉回路チユ−ブミルの粉砕制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5375776A (en) Method and apparatus for the comminution of material for grinding
US5110056A (en) Method and apparatus for reducing brittle material for subsequent grinding
US4690335A (en) Methods and apparatus for two-stage crushing
JPH089016B2 (ja) 竪型ローラミルによる粉砕装置および粉砕方法
JPS63166443A (ja) 脆い材料の2段階粉砕方法及び装置
US4281800A (en) Operation of associated crushing plant and mill
JPS63166442A (ja) 脆い材料の2段階粉砕方法及び装置
US3779469A (en) Control system and method for a reversed ball mill grinding circuit
JPS5827653A (ja) 原料粉砕装置の供給制御装置
GB907124A (en) Improved method for controlling the charging of tube mills
JP2908399B1 (ja) 閉回路粉砕系の制御方法および粉体製造装置
JP2500126B2 (ja) 予粉砕用竪型ロ―ラミルを用いた複数チュ―ブミル対応粉砕装置及びその制御方法
JPS60257854A (ja) 多室ボ−ルミルの制御方法
JPS604604Y2 (ja) コ−クス破砕装置
JPH02277563A (ja) 粉砕装置の制御方法
SU511969A1 (ru) Устройство дл автоматического управлени процессом мокрого измельчени в мельнице , работающей в замкнутом цикле с классифицирующим аппаратом
JPS63151362A (ja) 粉砕設備の制御方法
JPH07284687A (ja) 粉砕設備の原料供給制御装置
JPH06218297A (ja) 複合粉砕システムの制御方法
JPS6230560A (ja) 粒塊状物の粉砕方法
JPS60129146A (ja) 粉砕制御方法
JPS58174248A (ja) 粉砕プロセス制御装置
JPS6321228A (ja) 酸化粉末製造装置
JPS604605Y2 (ja) コ−クス破砕装置
JPH09122517A (ja) 粉砕機の制御装置