JPS5826843A - アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの製造方法 - Google Patents
アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5826843A JPS5826843A JP56126440A JP12644081A JPS5826843A JP S5826843 A JPS5826843 A JP S5826843A JP 56126440 A JP56126440 A JP 56126440A JP 12644081 A JP12644081 A JP 12644081A JP S5826843 A JPS5826843 A JP S5826843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- volume
- aqueous phase
- esterification
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C57/00—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
- C07C69/52—Esters of acyclic unsaturated carboxylic acids having the esterified carboxyl group bound to an acyclic carbon atom
- C07C69/533—Monocarboxylic acid esters having only one carbon-to-carbon double bond
- C07C69/54—Acrylic acid esters; Methacrylic acid esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/08—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアクリル酸またはメタクリル酔C以下これら両
者を(メタ)アクリル酸と略示する〕をエステル化する
方法1こ関するものである。更に詳しくは本発明は酸触
媒を用い、水に不溶の非反応性有機溶媒を共存させて液
−液不均−系で(メタ)アクリル酸のニーステル化を行
なう方法Vこ関するものである。
者を(メタ)アクリル酸と略示する〕をエステル化する
方法1こ関するものである。更に詳しくは本発明は酸触
媒を用い、水に不溶の非反応性有機溶媒を共存させて液
−液不均−系で(メタ)アクリル酸のニーステル化を行
なう方法Vこ関するものである。
炭素数が3〜4のオレフィンまたは不飽和アルナヒドを
気相接部酸化して得られる(メタ)アクリル駿水%Jか
ら(メタ)アクリル酸エステルを製造するTζ際し、(
メタ)アクリル峻水醪液から(メタ)アクリル酸を有機
部課【こより抽出分離し、エステル化の反応平衡を有利
にする為(こ有機溶媒の存在下ザこエステル化する方法
が知られでいる。
気相接部酸化して得られる(メタ)アクリル駿水%Jか
ら(メタ)アクリル酸エステルを製造するTζ際し、(
メタ)アクリル峻水醪液から(メタ)アクリル酸を有機
部課【こより抽出分離し、エステル化の反応平衡を有利
にする為(こ有機溶媒の存在下ザこエステル化する方法
が知られでいる。
例えば、特公昭49−41418号公@−こはキシレン
、エチルベンゼンまたはこれらの混合物を含むメタクリ
ル酸メチルまたはメタクリル酸エチルでメタクリル酸を
抽出し、得られる抽出液をや触媒、アルコールの共存下
で水相と有機相の二相を形成させながら、接触、加温し
てエステル化する方法が示されている。又、特公昭56
−8888号公報には、有喘塔媒の共存下tこ硫酸軸媒
を用いて液−液不均−系でエステル化する方法が示され
でいる。これらの方法はいずれも有機俗Wを共存させで
水相と有゛婁相の二相を形成させること、こより生成す
るエステルを有機相、こ抽出して反応!衡を有利1こし
、エステル化反応を効率的1こ行なわせる方法である。
、エチルベンゼンまたはこれらの混合物を含むメタクリ
ル酸メチルまたはメタクリル酸エチルでメタクリル酸を
抽出し、得られる抽出液をや触媒、アルコールの共存下
で水相と有機相の二相を形成させながら、接触、加温し
てエステル化する方法が示されている。又、特公昭56
−8888号公報には、有喘塔媒の共存下tこ硫酸軸媒
を用いて液−液不均−系でエステル化する方法が示され
でいる。これらの方法はいずれも有機俗Wを共存させで
水相と有゛婁相の二相を形成させること、こより生成す
るエステルを有機相、こ抽出して反応!衡を有利1こし
、エステル化反応を効率的1こ行なわせる方法である。
しかしこれらの方ゆでは本来エステル化反応會こ無関係
である有機部課を多#奢と反応器内lこ共存させる事t
ζなり、従って反応器は有機俗媒の礒に応じCその分だ
け犬舎9どならざるを得す、ニスデル化反応を効率的−
こ行なわせた効果は削減されでしまうことVこなる。
である有機部課を多#奢と反応器内lこ共存させる事t
ζなり、従って反応器は有機俗媒の礒に応じCその分だ
け犬舎9どならざるを得す、ニスデル化反応を効率的−
こ行なわせた効果は削減されでしまうことVこなる。
こうした不利を避ける方法として(メタ)アクリル酸酊
こ対する有機溶媒の供給量を減少させる方法即ち(メタ
)アクリル酸漉度を増加させる方法が考えられる。枝開
閉54=115818号公報會こは、メタクリル酸をメ
タクリル酸°エステルを含有する混合抽剤で抽出した後
、蒸留奢こよってメタクリル酸と抽剤の大部分とを分析
し、21られるメタクリル酸と残部の抽剤との混合物を
エステル化反応の京料とする方法が示されている。しか
しながらこの方41とよっても、反応器内tこおける有
機相中のキシレン等の有機P媒の量は減少するもののメ
タクリル酸エステルが増加し有機相の容積は減少するこ
とヤこはならない。
こ対する有機溶媒の供給量を減少させる方法即ち(メタ
)アクリル酸漉度を増加させる方法が考えられる。枝開
閉54=115818号公報會こは、メタクリル酸をメ
タクリル酸°エステルを含有する混合抽剤で抽出した後
、蒸留奢こよってメタクリル酸と抽剤の大部分とを分析
し、21られるメタクリル酸と残部の抽剤との混合物を
エステル化反応の京料とする方法が示されている。しか
しながらこの方41とよっても、反応器内tこおける有
機相中のキシレン等の有機P媒の量は減少するもののメ
タクリル酸エステルが増加し有機相の容積は減少するこ
とヤこはならない。
本発明者らは(メタ)アクリル酸のエステは反応器内に
おける水相の容q+とよってのみ影響され、有機相の容
積をかなりの秤寒まで揮じでもエステル化反応率の効率
は推持されることを見出し本発明を完成する1こ至つr
このをプロットしで得たものであるが、その櫃要を簡単
壷こ説明する。メタクリル酸のメチルエステル化反応を
キシレンの共存下管こ硫酸触媒順次変化させたと版の、
ニスデル化反応率の変化を示している。横軸は水相容端
?こ対するa四相容積の比を示しでおり、値が01こ近
づくf・2有男#A容イが減少することを意味する。
おける水相の容q+とよってのみ影響され、有機相の容
積をかなりの秤寒まで揮じでもエステル化反応率の効率
は推持されることを見出し本発明を完成する1こ至つr
このをプロットしで得たものであるが、その櫃要を簡単
壷こ説明する。メタクリル酸のメチルエステル化反応を
キシレンの共存下管こ硫酸触媒順次変化させたと版の、
ニスデル化反応率の変化を示している。横軸は水相容端
?こ対するa四相容積の比を示しでおり、値が01こ近
づくf・2有男#A容イが減少することを意味する。
ここで簡便の為tこ雫軸を容積比と称するが、容積比は
で示される。
第1図から明らかなよう、こ、容積比が0.1以ヒの領
域ではエステル化反応率はほぼ一定値を示し、エステル
化+−’応が有機相容積「こは無関係會こ進行すること
が解る。一般Qこ反応時間(横型反応器會とおいでは平
均滞留時間)が小さくなるf−+1巨応率は低下するの
が普通であるが、第1図の結果はこれに4反して、容積
比が小さくrるl−4平均滞留時間が小さくケるできる
。本軸の様に二液相を形峻させてエステル化する場合、
酸@媒はほとんど全量水相中1こ存在する為、こ、エス
テル化反応の大部分は水相中で進行し、従っで水相中の
蛎料滞留時用1こよって反応率は決定されるのである。
域ではエステル化反応率はほぼ一定値を示し、エステル
化+−’応が有機相容積「こは無関係會こ進行すること
が解る。一般Qこ反応時間(横型反応器會とおいでは平
均滞留時間)が小さくなるf−+1巨応率は低下するの
が普通であるが、第1図の結果はこれに4反して、容積
比が小さくrるl−4平均滞留時間が小さくケるできる
。本軸の様に二液相を形峻させてエステル化する場合、
酸@媒はほとんど全量水相中1こ存在する為、こ、エス
テル化反応の大部分は水相中で進行し、従っで水相中の
蛎料滞留時用1こよって反応率は決定されるのである。
以ヒの様をこ反応器山番こおける有機相の容積を生成エ
ステルの押出効果が低下しない靭度まで減じでも、エス
テル化反応の効果は低下せず、有凶相容債の減少は即ち
反応器の小型上を意味しかつ攪拌動力の削減等多くの利
点が期待できるのである。しかしながら、容積比を限り
な(小さくすることは、次ぐこ述べる2つの理由1こよ
り得策ではTい。
ステルの押出効果が低下しない靭度まで減じでも、エス
テル化反応の効果は低下せず、有凶相容債の減少は即ち
反応器の小型上を意味しかつ攪拌動力の削減等多くの利
点が期待できるのである。しかしながら、容積比を限り
な(小さくすることは、次ぐこ述べる2つの理由1こよ
り得策ではTい。
第1は、第1図に示される梯に容階比与0.1を境界と
して反応率の低下現象が弔われることである。この現象
は有磯枦容偕が極f@に減少するtこ伴い、生成エステ
ルを柚・44する効果が低下しその結果、本州中ぐこ存
在するエステルの#変が増加する為反応平衡が変化する
ことによると考えられるが、反応率の低下に伴いエステ
ル収率の低下あるいは未反応(メタ)アクリル酸の回収
費用の増大といった不利は避けられず好ましくtい。
して反応率の低下現象が弔われることである。この現象
は有磯枦容偕が極f@に減少するtこ伴い、生成エステ
ルを柚・44する効果が低下しその結果、本州中ぐこ存
在するエステルの#変が増加する為反応平衡が変化する
ことによると考えられるが、反応率の低下に伴いエステ
ル収率の低下あるいは未反応(メタ)アクリル酸の回収
費用の増大といった不利は避けられず好ましくtい。
第2には、容積比の騨少(こより反応器Vこ供給さする
911vi媒を含有する水相のlA附が増大することで
ある。即ち反応器から流出する有機相の流歌は、容帽比
以外の条件を同しりこ設定すれば一定の流率となり、容
積比は流出する有機相、水相の流量比と等しくなるはず
であるから、水相流叶は容伊比番こ逆比例しで増加する
。従っC流出する水相をそのまま廃棄するのではM触媒
の消費量及び該水相の無害(ミ 化処理!要する費用は膨大なものとなるし、例えば特公
昭56−8888号公報で示される方法の様譬こ、エス
テル化反応生成水を反応器から留出させて水相中の酸触
媒窄塵を一定1こ保ちながら循環使用する方法、こおい
でも、循坤懺が膨大な竜となる為動力費の増大、および
流出する有機相、水相を静置分離するデ子 カンタ−の容積増大ヂ等の水利益は避けら1ない。
911vi媒を含有する水相のlA附が増大することで
ある。即ち反応器から流出する有機相の流歌は、容帽比
以外の条件を同しりこ設定すれば一定の流率となり、容
積比は流出する有機相、水相の流量比と等しくなるはず
であるから、水相流叶は容伊比番こ逆比例しで増加する
。従っC流出する水相をそのまま廃棄するのではM触媒
の消費量及び該水相の無害(ミ 化処理!要する費用は膨大なものとなるし、例えば特公
昭56−8888号公報で示される方法の様譬こ、エス
テル化反応生成水を反応器から留出させて水相中の酸触
媒窄塵を一定1こ保ちながら循環使用する方法、こおい
でも、循坤懺が膨大な竜となる為動力費の増大、および
流出する有機相、水相を静置分離するデ子 カンタ−の容積増大ヂ等の水利益は避けら1ない。
以ヒ述べた様シこ、容積比を低下させることqこよりエ
ステル化反応器の小型化が可能と、Tるのであるが、容
積比はO91〜1.0とするのが良く、さらiと好まし
くは0.2〜0.5程窄とぐ するのが良いっ一方容積比を大lくすることは、反応器
の容積が大きくなることを意味しでおり好ましくないこ
とは前述した通りである。第1図の結果は水相容梼をO
,’15eとして得らnたものであるが、容積比lの場
合反応器内の液容積は1.5eとなるの・こ対し、容積
比を2とすると液容積は2.25N−どなることは明ら
かであり、反応器容積は実開こ50%も増大するのであ
り、それにもかかわらずエステル化反応率は何等改善さ
れないのである。
ステル化反応器の小型化が可能と、Tるのであるが、容
積比はO91〜1.0とするのが良く、さらiと好まし
くは0.2〜0.5程窄とぐ するのが良いっ一方容積比を大lくすることは、反応器
の容積が大きくなることを意味しでおり好ましくないこ
とは前述した通りである。第1図の結果は水相容梼をO
,’15eとして得らnたものであるが、容積比lの場
合反応器内の液容積は1.5eとなるの・こ対し、容積
比を2とすると液容積は2.25N−どなることは明ら
かであり、反応器容積は実開こ50%も増大するのであ
り、それにもかかわらずエステル化反応率は何等改善さ
れないのである。
このようtこ容積比は1以下とするのが良く、更「こは
0.5以下とすること智こより−;r効果を発揮するこ
とtこなる。
0.5以下とすること智こより−;r効果を発揮するこ
とtこなる。
本発明はエステル化反応温Iv1こは間係なく連用する
ことができるが、70℃以下の温(9)では反応が十分
に進行せず又100℃αFの淵、rtでは(メタ)アク
リル酸の重合による損少が無視し?1なくなり、好まし
くない。従って本発明は70〜100℃の反応温度會こ
おいて効毛的イこ実施することができるが、更tこは7
5〜95℃とするのが良い。
ことができるが、70℃以下の温(9)では反応が十分
に進行せず又100℃αFの淵、rtでは(メタ)アク
リル酸の重合による損少が無視し?1なくなり、好まし
くない。従って本発明は70〜100℃の反応温度會こ
おいて効毛的イこ実施することができるが、更tこは7
5〜95℃とするのが良い。
を示すものであり、これのみ・こ眼定されるものではな
い。
い。
ライン1から曜料である(メタ)アクリル酸伎び水に下
部の非反応性有〜ン六媒の混合物が反応器41こ供給さ
1、さら倉こライン2カーらは1ヴ料アルコールが、ラ
イン8からは酸触媒が供給される。ライン5は本例及び
有機相からなる反応液の流出ラインであり、デカンタ=
6+こおいで水相と有壜相と1こ分離され、各々ライン
7、ライン8から流出する、ライン9からはエステル化
反応生成水が有機溶媒又は生成エステルの一部と共沸優
こよって留出し、コンデンサー10+こよっで凝結後ラ
イン11から次工fパ1こ送られる。なおライン9がら
留出する水の惜は水相中の酸@煤濃度が所定の@1こな
るよう調節されるのが好ましい。ライン3から供給され
る酸触媒は所定の#窄「こ調整する必%があるが、ライ
ン7から流出する酸餉媒#変一定の水相を、重合物等を
戸別しrコ後ライン3を経て循環使用し、酸触媒の損失
分だけライン3から゛へ−た炉こ補給するのが好ましい
。
部の非反応性有〜ン六媒の混合物が反応器41こ供給さ
1、さら倉こライン2カーらは1ヴ料アルコールが、ラ
イン8からは酸触媒が供給される。ライン5は本例及び
有機相からなる反応液の流出ラインであり、デカンタ=
6+こおいで水相と有壜相と1こ分離され、各々ライン
7、ライン8から流出する、ライン9からはエステル化
反応生成水が有機溶媒又は生成エステルの一部と共沸優
こよって留出し、コンデンサー10+こよっで凝結後ラ
イン11から次工fパ1こ送られる。なおライン9がら
留出する水の惜は水相中の酸@煤濃度が所定の@1こな
るよう調節されるのが好ましい。ライン3から供給され
る酸触媒は所定の#窄「こ調整する必%があるが、ライ
ン7から流出する酸餉媒#変一定の水相を、重合物等を
戸別しrコ後ライン3を経て循環使用し、酸触媒の損失
分だけライン3から゛へ−た炉こ補給するのが好ましい
。
本発明の別の実施法としで、ライン9.11コンデンサ
ーlOを設けず反応液の全潰をライン5から流出させる
こともできる。この場合tこはライン7から流出する水
明は反応生成水を含み酸蛾媒elfが低−下しているの
で、そのまま全量ライン8を経て循環することはできず
、別途反応生成水を分離する必fがあることは言うまで
もケい。いづれの実施形−豐こおいても、容積比はライ
ン8棒びライン7から流出する有機相と水相の流畷比舎
こ等しくなることは明らかであり、有機相流争は条件を
同じに設定すれば一定となる為水相流子を増加させるこ
とlこより容積化を威少することができる。
ーlOを設けず反応液の全潰をライン5から流出させる
こともできる。この場合tこはライン7から流出する水
明は反応生成水を含み酸蛾媒elfが低−下しているの
で、そのまま全量ライン8を経て循環することはできず
、別途反応生成水を分離する必fがあることは言うまで
もケい。いづれの実施形−豐こおいても、容積比はライ
ン8棒びライン7から流出する有機相と水相の流畷比舎
こ等しくなることは明らかであり、有機相流争は条件を
同じに設定すれば一定となる為水相流子を増加させるこ
とlこより容積化を威少することができる。
第2図々こは単一槽を用いたエステル化の方法を示した
が、本発明はこれに限らず、2段tabの多段反応槽を
使用する場合1こも同じ効果を有することはδうまでも
ない。
が、本発明はこれに限らず、2段tabの多段反応槽を
使用する場合1こも同じ効果を有することはδうまでも
ない。
次「こ実施例シこより本発明の方法をさら奢こ説明する
。
。
実施例1
第2図のフローシート會こおいで、ライン7から流出す
る水相を全量ライン3を経て2j#環するほかは第2図
のフローシート。こ従って、2eのガラス製フラスコを
使用してメタクリル酸のメチルエステル化反応を実鹿し
rこ。メタクリル$ 5 Q w t%のキシレン浴液
500珂/ / Hr砂びメタノール250g/ /
Hrを供給しフラスコ内の水相容苧0.75e、有機相
容積0.8 eKJチ容哨比o、4で1転したところ、
温!83℃tζ於て水相中の硫嗜#度を20wt%1こ
維持することができtこ。このときのメタクリル酸の反
応率は75.5%であった。
る水相を全量ライン3を経て2j#環するほかは第2図
のフローシート。こ従って、2eのガラス製フラスコを
使用してメタクリル酸のメチルエステル化反応を実鹿し
rこ。メタクリル$ 5 Q w t%のキシレン浴液
500珂/ / Hr砂びメタノール250g/ /
Hrを供給しフラスコ内の水相容苧0.75e、有機相
容積0.8 eKJチ容哨比o、4で1転したところ、
温!83℃tζ於て水相中の硫嗜#度を20wt%1こ
維持することができtこ。このときのメタクリル酸の反
応率は75.5%であった。
実施例2〜4.比較P、I 1
フラスコ内の容積化を変化させるほかは実施例1と全く
同じ方法で運転しtこところ第1表の結果を得た。
同じ方法で運転しtこところ第1表の結果を得た。
実施例5
アクリルfi70wt%のキシレン浴液500m1/即
伎びメタノール350 v/ / 14Vを供給し、咎
債比を0.15とじ【実頓例1iこ従い運転しtごとこ
ろ反応温度80℃、こ於て蝋酸濃度は3Qwt%で一定
となり、このときのアクリル酸反応率は89%であつr
こ 。
伎びメタノール350 v/ / 14Vを供給し、咎
債比を0.15とじ【実頓例1iこ従い運転しtごとこ
ろ反応温度80℃、こ於て蝋酸濃度は3Qwt%で一定
となり、このときのアクリル酸反応率は89%であつr
こ 。
灸施伊16
原料アルコールとしてエタノールを511O゛肩17k
Jl供給するほかは実堆例5と同じ方法で運転したとこ
ろ、反応温変85℃で硫酸atを80wt+こ維持する
ことができ、このときのアクリル酸反応率は85.5%
であっ た。
Jl供給するほかは実堆例5と同じ方法で運転したとこ
ろ、反応温変85℃で硫酸atを80wt+こ維持する
ことができ、このときのアクリル酸反応率は85.5%
であっ た。
第1図はメタクリル酸のメチルエステル化反応)こおけ
る容積化と反応率の関係を示したものである。 ヂ2図は本発明を実勤する一例のフローシ−トを示しt
こものであり1.2,8,5,7゜8,9.11はライ
ン、4は反応鼎、6はデカンタ−1lOはコンデンサー
である。 持A;出頓人 住友化学工東株式会社代 理 人
弁理士 木 村 噂 故XI図
る容積化と反応率の関係を示したものである。 ヂ2図は本発明を実勤する一例のフローシ−トを示しt
こものであり1.2,8,5,7゜8,9.11はライ
ン、4は反応鼎、6はデカンタ−1lOはコンデンサー
である。 持A;出頓人 住友化学工東株式会社代 理 人
弁理士 木 村 噂 故XI図
Claims (1)
- 水に不癖の非反応性有機溶媒の共存下tこ、アクリル酸
またはメタクリル酸を酸喘媒を用タクリル酸エステルの
製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126440A JPS5826843A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの製造方法 |
EP82304150A EP0072218A3 (en) | 1981-08-11 | 1982-08-05 | A process for preparing an acrylic or methacrylic acid ester |
US06/405,368 US4474981A (en) | 1981-08-11 | 1982-08-05 | Process for preparing an acrylic or methacrylic acid ester |
CA000409104A CA1200819A (en) | 1981-08-11 | 1982-08-10 | Process for preparing an acrylic or methacrylic acid ester |
MX193972A MX161241A (es) | 1981-08-11 | 1982-08-10 | Procedimiento para preparar un ester de acido acrilico o metacrilico |
KR1019820003595A KR840001120A (ko) | 1981-08-11 | 1982-08-10 | 아크릴산에스테르 또는 메타크릴산 에스테르의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56126440A JPS5826843A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826843A true JPS5826843A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14935252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56126440A Pending JPS5826843A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4474981A (ja) |
EP (1) | EP0072218A3 (ja) |
JP (1) | JPS5826843A (ja) |
KR (1) | KR840001120A (ja) |
CA (1) | CA1200819A (ja) |
MX (1) | MX161241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2903960A1 (fr) * | 2012-10-03 | 2015-08-12 | Rhodia Opérations | Procede de traitement d'acide fluore |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4748268A (en) * | 1986-07-31 | 1988-05-31 | Amoco Corporation | Continuous process for production of methacrylic acid ester of C1 to C4 aliphatic alcohol |
DE3712835A1 (de) * | 1987-04-15 | 1988-11-03 | Ruhrchemie Ag | Verfahren zur herstellung von carbonsaeuremethylestern |
JP3346822B2 (ja) * | 1993-03-31 | 2002-11-18 | 三菱化学株式会社 | アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 |
US6605738B1 (en) | 1996-05-29 | 2003-08-12 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Processes for refining butyl acrylate |
JP4715106B2 (ja) * | 2004-04-01 | 2011-07-06 | 三菱化学株式会社 | (メタ)アクリル酸誘導体の製造方法 |
KR100786945B1 (ko) | 2005-08-11 | 2007-12-17 | 주식회사 엘지화학 | (메타)아크릴 에스테르의 제조 방법 |
CN101838376B (zh) * | 2010-05-11 | 2014-03-26 | 张春华 | 含柠檬酸衍生的支化的多官能(甲基)丙烯酸酯组合物 |
CN105050995A (zh) | 2013-03-18 | 2015-11-11 | 赢创罗姆有限公司 | 甲基丙烯酸和甲基丙烯酸酯的制备方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4842857B1 (ja) * | 1969-07-17 | 1973-12-14 | ||
JPS4941413B1 (ja) * | 1970-12-28 | 1974-11-08 | ||
JPS563338B2 (ja) * | 1972-05-23 | 1981-01-24 | ||
JPS5914018B2 (ja) * | 1976-08-10 | 1984-04-02 | ジェイエスアール株式会社 | メタクリル酸エステルの製造方法 |
CA1131657A (en) * | 1978-02-28 | 1982-09-14 | Yasuhito Sakakibara | Recovery of methacrylic acid and alcohol in methacrylate production process |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56126440A patent/JPS5826843A/ja active Pending
-
1982
- 1982-08-05 EP EP82304150A patent/EP0072218A3/en not_active Ceased
- 1982-08-05 US US06/405,368 patent/US4474981A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-10 CA CA000409104A patent/CA1200819A/en not_active Expired
- 1982-08-10 MX MX193972A patent/MX161241A/es unknown
- 1982-08-10 KR KR1019820003595A patent/KR840001120A/ko unknown
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2903960A1 (fr) * | 2012-10-03 | 2015-08-12 | Rhodia Opérations | Procede de traitement d'acide fluore |
JP2015533823A (ja) * | 2012-10-03 | 2015-11-26 | ローディア オペレーションズ | フルオロ酸の処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0072218A2 (en) | 1983-02-16 |
EP0072218A3 (en) | 1983-05-25 |
US4474981A (en) | 1984-10-02 |
MX161241A (es) | 1990-08-24 |
KR840001120A (ko) | 1984-03-28 |
CA1200819A (en) | 1986-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5998658A (en) | Catalytic processes for the preparation of acetic esters | |
JP2684602B2 (ja) | 直接エステル化によるアルキルアクリレートの製造方法 | |
JPS5826843A (ja) | アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの製造方法 | |
WO2016008174A1 (zh) | 一种(甲基)丙烯酸羟乙酯的制备方法 | |
JP7038495B2 (ja) | 凝集助剤およびゲル化剤としてのn,n-(ジ)アルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドまたはn,n-(ジ)アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートおよびそれらの第4級アンモニウム塩の製造 | |
CN108129267B (zh) | 低温全连续化反应系统及应用 | |
CN111153803A (zh) | 一种合成5-硝基间苯二甲酸的方法 | |
SU1251796A3 (ru) | Способ выделени катализатора на основе ацетатов кобальта и марганца из остатка производства диметилтерефталата | |
CN103058849B (zh) | 一种合成甲基丙烯酸酐的间歇反应精馏工艺 | |
JPS6357551A (ja) | C↓1−c↓4脂肪族アルコ−ルのメタクリル酸エステルの連続製造方法 | |
CN110885287B (zh) | 一种水杨酸钠合成水杨酸异辛酯的合成方法 | |
CN109293525A (zh) | 一种微通道反应器及利用该微通道反应器制备n-烷氧基草酰丙氨酸酯的方法 | |
CN1260204C (zh) | 2,2,4-三甲基-1,3-戊二醇单异丁酸酯的制备工艺 | |
CN107010772A (zh) | 一种含乙氧基丙酸钠盐废水的资源化利用及净化处理方法 | |
US3821286A (en) | Process for the production of methyl methacrylate | |
CN104250219A (zh) | 一种叔丁基丙烯酰胺磺酸的生产方法 | |
JPS62120354A (ja) | 高純度スルホプロピル(メタ)アクリレート塩類の製造方法 | |
CN108530285A (zh) | 一种对叔丁基苯甲酸的制备及后处理方法 | |
CN111072515A (zh) | 一种连续合成氨噻肟酸中间体的方法 | |
JPH01193240A (ja) | メタクリル酸メチルの製造法 | |
JP4323699B2 (ja) | イオン交換樹脂の脱水方法およびその用途 | |
CN112079714A (zh) | 一种2-苯基乙基丙烯酸酯的制备方法 | |
US3291810A (en) | Process for the preparation of beta-lactones | |
JPH04235980A (ja) | メタクリル酸グリシジルの精製方法 | |
WO1999041228A1 (en) | Preparation of methacrylic acid, derivatives thereof or precursors thereto |