JPS5826705A - 出入庫中継装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パレットなどの荷役具の載置保持似１苛と、
この機構を第一出入庫作業箇所と第二出入庫作業箇所と
の間で駆動往復移動する機構とからなる出入庫中継載置
に関する。

イ疋来にあっては、前記載置保持機構の全体が１」１１
記移ｗ′Ｊ機構に常設固定化されていたため、保待機［
Ｋ対する荷役具の載荷、脱荷作業をフォークリフト車で
行なう必要性が高い、　その場合、フォークリフト車が
到着する泳での間、中継装置側では、空の保持機構（こ
れから載荷する場合）或いは荷役具載術姿勢の保持機構
（これから脱荷する場合）は待機していなければならな
いが、このロスタイムの占める割合が高い。

フォークリフト車の台数を増やせば作業性が改善される
が、経済負担が著しい、　又、フォークリフト車の場合
、載荷、脱荷のたびにフォーク上昇およびＦ降、車体の
前進および後進などの必要前作が完了するまで、移動機
構は停止状態を保つが、この時間も総計すればかなりの
ものとなる。

本発明は上記実情に鑑み、作業性改善を経済性有利に達
成することを目的とする。

本発明による出入庫中継装置は、頭記構成において、そ
の保持機構を、フロア面と同−又は近似レベルの水平テ
ーブルを備えて前記移！１１ｍ膚に連結される下側部分
と、前記荷役具の載酵保持部を備え前記テーブルとフロ
ア面との間で出し入ｎ自在な台車とに分割構成しである
ことを特徴とする。

これの場合、前記の台車がフォークリフト車の作業を肩
代りすることが可能である。　即ち、フォークリフト車
の到着を待つことなく台ＪＩ［をテーブルから取り出し
そのま＼台車ごと目的箇所へ移動させればよく、かつ、
テーブルから台車を取り出した直後において、別の台車
を、これまたフォークリフト車の到着を待たずしてテー
ブル上に乗り込ませることもでき、この乗り込み後直ち
に移１１Ｊ機構を動かすこともできる。

テーブルがフロア面と同−又は近似レベルであり、又、
当然、台車には転輪が備わっているから、台車の出し入
ｎを極めて簡単かつ迅１ＩＡＫ汀なえる。　　こｎはフ
ォークリフト車には期待できない。

この種の台車は手押し式の簡易なもので十分であり、フ
ォークリフト車（比ベエンジン等の駆動機、伝動機構、
その他の機械系ならびに搭乗座席なども不要であってコ
スト面で甚だ有利である。

従って全体として、ロスタイム削減による作、業性改善
を経済性有利に達成することができる。

尚、不発用は、フォークリフト車の併用を除外するもの
ではない。

以下、本発明の実施態様を図面に基づいて説明する。

第１図、第２図に示すように、荷役具＋ｎ＋の載゛　　
貧保持機構囚とそれの駆動往復移ｗＪ楓構（Ｂｌとから
なり１、保持機構囚は、水平テーブル（１）付きＦ側部
分（２）と荷役Ｘ載−保持部（３）付き台車（４）とか
らなる。　水平テーブル（１）はフロア面（３）と同一
（近似）レベルであり、台車（４）はテーブル（１）と
フロアＩＩ（Ｆｌとの間で出し入れ自在である。

台車（４）は、主フレーム＋５１．４つの転輪（６）、
後端の着脱自在な手押棒（７）の他に、テーブル（１）
との間に次のようなガイドとロックの機構をもつ。

即ち前後両端の巾中央に縦ピン１８）　、　（９）を備
え、後部縦ピン（９）は上ド１自在である。　テーブル
１１）は縦ピン＋８１　、　＋９１のガイドレール叫を
備え、後部縦ビン（９）下端の係へ穴ＵＵｔ−有す。　
こｎにより、テーブルはンに対する台車（４）の進入が
安全に行なわれかつ前後および左右の位置規制が司られ
る。

移動機構ＩＢＩはテーブル（１）を第−出入庫作業筒Ｐ
ＩＴｔｐ）と第二出入庫作業箇所−との間で移動するも
ので、ビットに配置の主フレーム（１５，中中央に２け
る前後一対のスプロケッ）［１１，（１：１．チェーン
Ｑ４１．そ１夕（至）などを備え、チェーンａ＃にはテ
ーブル＋１１と係合する運結具叫がある。　テーブル（
１）は４つの脚部０ηを備え夫々に転輪ｌＩｇＪが設け
られている。

この出入庫中継装置（３）は４ＩＰｊｓ図のように、荷
（−を床置きする倉庫（７）と荷役具卸ちパレット（ロ
）を棚置きする倉庫（２）との間に介在される。　倉庫
（Ｚｌはフォーク付き自１出入庫機１ｇ（１１１ｋｆｌ
ｌＬテいる。　この場合の作業形態は概ね次の通り。

■　〔入庫〕　第４図、　文頭の（イ）、（ロ）等は図
の（イ）、（ロ）等に対応する。

（イ）　操作ボックスにおいてセレクタ■で入庫モード
を指示すると台車囚をのせたテーブル（１）が第一箇所
ＩＰＩ　Ｋ移動して停止する。

ホームポジション（ＨＰ）　、　　必要に応じて手押棒
ｆ７１　全取外し、フォークリフト車にて台車ＩＪ　Ｋ
　Ｈに）のせパレット＋３１）を載荷する。

（イ）→（ハ）。　或いは、 （ロ）　テーブル（１）からフロア面（財）へ台車（４
＋を取り出す。　このときはＯＵＴの押釦（２１１を押
す。　荷ｔｍを載せた台車（４）をテーブル山上に乗り
入れさせる。　（ロ）→（ハ）。

（ハ）　移動機構ｉＢｌが働きテーブル（１）、台車（
４）等が第二諺所りへ移１する。

に）第二箇所藺へ到着すると自動出入庫機構冊が荷のせ
パレット（川を指定欄へ格納する。

（ホ）　パレットｉｎ）が台車（４）から脱荷されると
テーブル（１）、台車（４）等が（ＨＰ）へ自動復帰す
る。（ホ）→（イ）。

■〔出庫〕　第５図。

（イ）　セレクタ■を出庫モードにすると台車（４）を
のせたテーブル（１）が第二箇所ＩＱＩＫｅｌｌｌ　シ
て停止する。　中−ムポジション（ＨＰ）。

（ロ）　自動出入庫機構曲により荷（ロ）のせパレット
（ロ）が台車（４）に載荷される。　テーブル（１１、
台車（４）等が第一箇所ＩＰＩへ移動する。

（ハ）第一箇所ＩＰＩへ到着したのち、フォークリフト
車にて台車（４）から荷のせパレット１ｌｌｌを脱荷す
る。

に）　パレット１ｍｌが脱荷されるとテーブル（１）、
台車（４）等は（ＨＰ）へ自１復帰する。　に）→（イ
）・ （ホ）前記（ハ）においてフォークリフト車を用いない
ときはＯＵＴの押釦因を押し、台車＋４１をテーブル（
１）からフロアｍ（Ｆ＋へ出す。

（へ）別の、或いは元の、空の台車（４）をテーブル（
１）上に移すと、テーブル（１）、台車＋４１等は（Ｈ
Ｐ）へ自前復帰する。　（ハ）→（イ）。

（ｉ＋　［ＯＰ出庫］　８６図。　ＯＰ−オーダー。

ピッキング。

（イ）　セレクタ田をｏｐモードにすると台＊（４１？
のせたテーブル１１＋が第二箇所ＩＱＩＫ移動しテ停止
する。　ホームポジション（ＨＰ）。

（ロ）　目前出入Ｆｉｉ機嘴０−により荷かご−をのせ
たパレットｆｎｌが台車（４）に載荷される。　テーブ
ルｉｌ＋、台車１４１等が第一箇所ＩＰＩへ移動する。

（ハ）第一箇所ＩＰＩに到着したのち、作業者が必要な
荷を荷かご−から取り出す、或いは荷かご−に積む。　
　これが即ちピッキング作業である。　次にＯＰ押釦＠
を押すと、荷かご−のせバレッｉｎ）、台車（４）、テ
ーブル（１）等が（ＨＰ）へ自動復帰する。

に）　（ＨＰ）に到着すると自動出入庫機構（１９１が
荷かご−のせパレツＩ−（ｎｌを棚へ再入庫する。　こ
れで（イ）の状態が再現する。　に）→（イ）。

（ホ）　ピッキング作業を第一箇所ＩＰＩとぼ別の箇所
で行なうときは、フォークリフト車にて荷かご闘のせパ
レット（旬を持ち出す。

（へ）　或いは台車（４）ごと荷かと−のせパレット１
ｍｌを持ち出す。

（ト）　　ピッキング作業の終了後、（ホ）或いは（へ
）とは逆の状態で荷かと（財）のせパレット（ｎＪを台
車（４）上へ載荷する、或いはそのような台車（４）を
テーブル＋１１上へ乗込ませる。　次いでＯＰ押釦■を
押すと、台車（４）、テーブル（１）等は（ＨＰ）に自
前復帰する。　（ト）→（イ）。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る出入庫中継装置の実施の態様を例示
し、第１図は正面図、第２図は平面図、第３図は倉庫シ
ステム全体の植略平面図、第４図（イ）ないしくホ）は
入庫形態の、第５図（イ）ないしくへ）は出庫形態の、
８６図（イ）ないしくト）ｉｔ　ＯＰ出庫形態のフロー
チャートである。 囚・・・・・・保持機構、（Ｂ）・・・・・・移１１Ｊ
機構、（約・・・・・・フロア面、に）・・・・・・荷
、ｔｎｌ・・・・・・荷役躾、ＩＰＩ・・・・・・第一
出入庫作業箇所、（Ｑｌ・・・・・・第二出入庫ｒｌ：
業箇所、ｆＹｌ・・・−倉庫、（Ｚ）・・・・・・倉庫
、（１）・・・・・・テーブル、（２）・・・・・・下
側部分、（３）・・・・・・載ＷＩｉｔ保持部、（４）
・・・・・・台車、（７）・・・−・手押欅、＋８１　
、　（９１・・・・・・縦ビン、ｔｌＵｌ・・・・・・
ガイトレール、（ｉｌｌ・・・・・・穴、（１９１・・
・・・・自動出入庫後横。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　荷役具（ｎ）の賊瀘保持機構囚と、この機構囚を第
   −出入庫作業部所ＩＰ＋と第二出入庫作業箇所ｑとの間
   で駆動往復移動する機構（８１とからなる出入庫中継装
   置において、前記保持機構ｌＡｌ１、フロア向（ト）と
   同−又は近似レベルの水平テーブル（１）を備えて前記
   移１１１Ｊ機構（Ｂｌに連結されるＦ側部分（２）と、
   前記荷役具（−）の載晴保持部（３）を備え前記テーブ
   ルｉｌ＋とフロア向（Ｆｌとの闇で出し入れ自在な台車
   （４）とに分割構成しであることを特徴とする出入庫中
   継装−０■　前記第一出入庫作業箇所ＩＰ＋が荷（■）
   を床置きする倉庫（１）に付属し、第二用入車作業箇所
   −が荷役ｊ４　（ｎ）を棚置きする倉庫（Ｚｌに付属し
   、後者の倉庫（Ｚｌはフォーク付き自動出入庫機構−ｔ
   −１１１１えている特許請求の範囲第０項に記載の出入
   庫中継装＋＊。 （３］　　前記台車（４）は前後両端に縦ピン（８１、
   ＋９１を崗え、ｌｆｌ　紀ｆ　−フル（１）　ハＭｉｌ
   Ｊ記縦ヒフ　ｔｓ＋　、　＋ｓ＋ツガイドレール０（Ｉ
   ｔを備え、後部縦ビン（９）は上Ｆ＃ＩＪ自在にｎｌ成
   さｎ、テーブル＋１１はド前した縦ピン１９１　’Ｆ端
   を保入する穴＋１１Ｊ　ｋ有している特許請求の範囲第
   ■項又は第■項に記載の出入庫中継装置。 ■　前記台車（４）は後端に手押棒（７）を着脱自在に
   １輪えている特許請求の範囲第０項ないし第■項の何れ
   かに記載の出入庫中継装置。 ■　前記荷役Ｘ　（ｎｌがパレットである特許請求の範
   囲第０項ないし第０項の何れかに記載の出入庫中継装ｊ
   ＃。