JPS5825460Y2 - 論理回路装置 - Google Patents
論理回路装置Info
- Publication number
- JPS5825460Y2 JPS5825460Y2 JP2665382U JP2665382U JPS5825460Y2 JP S5825460 Y2 JPS5825460 Y2 JP S5825460Y2 JP 2665382 U JP2665382 U JP 2665382U JP 2665382 U JP2665382 U JP 2665382U JP S5825460 Y2 JPS5825460 Y2 JP S5825460Y2
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- Japan
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- logic circuit
- circuit device
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- malfunction detection
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は大規模集積回路の誤動作検出に適用しうる論理
回路装置に関する。
回路装置に関する。
論理回路装置は電子計算機を中心とする情報処理装置の
分野において広範囲に使用されているが、大型情報処理
装置においては論理回路装置の誤動作検出が重要な課題
となっている。
分野において広範囲に使用されているが、大型情報処理
装置においては論理回路装置の誤動作検出が重要な課題
となっている。
誤動作の検出に関しては情報に冗長ビットを付加し、情
報処理の際にその結果が持つべき冗長ビットを予測し、
その冗長ビットと処理された情報との関係を検査する方
式、或いは全く同じ機能を有する2個の論理回路装置で
同時に情報処理を行ない、それらの結果を比較する方式
などが考えられている。
報処理の際にその結果が持つべき冗長ビットを予測し、
その冗長ビットと処理された情報との関係を検査する方
式、或いは全く同じ機能を有する2個の論理回路装置で
同時に情報処理を行ない、それらの結果を比較する方式
などが考えられている。
前者の方式よりも後者の方式(以下二重化方式という)
の方が同一の論理回路装置が2個用いられる点で製造上
有利である。
の方が同一の論理回路装置が2個用いられる点で製造上
有利である。
一方論理回路装置においては一般に半導体集積回路が用
いられているが、集積回路は大規模集積化の方向にある
。
いられているが、集積回路は大規模集積化の方向にある
。
その場合、論理回路装置の分割にむいて、同一の論理回
路装置を重複して使用できうるようにすること、分割さ
れた論理回路装置の入出力端子数をできるだけ少なくす
ることなどから重要な条件となってくる。
路装置を重複して使用できうるようにすること、分割さ
れた論理回路装置の入出力端子数をできるだけ少なくす
ることなどから重要な条件となってくる。
従来の二重化方式による誤動作検出能力を持つ論理回路
装置は第1図に示すように第1の論理回路装置1と、第
1の論理回路装置と全く同じ機能をもつ第2の論理回路
装置2とから構成され、これ等装置1,2は共通の複数
人力3に従って並列に同時動作を行なう。
装置は第1図に示すように第1の論理回路装置1と、第
1の論理回路装置と全く同じ機能をもつ第2の論理回路
装置2とから構成され、これ等装置1,2は共通の複数
人力3に従って並列に同時動作を行なう。
第1の論理回路装置1の複数出力4と第2の論理回路装
置2の複数出力5とは誤動作検出回路6で比較され、両
者が不一致の場合、誤動作検出出力Iが出力される。
置2の複数出力5とは誤動作検出回路6で比較され、両
者が不一致の場合、誤動作検出出力Iが出力される。
誤動作検出回路6は多数人力4,5を必要とするため、
第1、第2の論理回路装置以外の他の論理回路装置の集
積回路に含めるには端子数を増大させる欠点がある。
第1、第2の論理回路装置以外の他の論理回路装置の集
積回路に含めるには端子数を増大させる欠点がある。
一方、誤動作検出回路6を第1の論理回路装置1又は第
2の論理回路装置2のどちらか一方の集積回路に含める
ことは同一半導体集積回路にて構成すると云う初期の効
果を失うことになる。
2の論理回路装置2のどちらか一方の集積回路に含める
ことは同一半導体集積回路にて構成すると云う初期の効
果を失うことになる。
この考案の目的は論理回路装置を分割し、同−論理回路
装置を重複して使用でき、半導体集積回路化に適し、し
かも入出力端子数が比較的少なくかつ高速性を損なうこ
とがない誤動作検出能力を持つ論理回路装置を提供する
にある。
装置を重複して使用でき、半導体集積回路化に適し、し
かも入出力端子数が比較的少なくかつ高速性を損なうこ
とがない誤動作検出能力を持つ論理回路装置を提供する
にある。
この考案によれば全く同一機能を有する第1゜第2の論
理回路装置の一部にそれぞれ誤動作検出機能をもたせる
。
理回路装置の一部にそれぞれ誤動作検出機能をもたせる
。
この第1.第2の論理回路装置の対応する情報出力、ま
た誤動作検出出力がそれぞれ互に配線論理される。
た誤動作検出出力がそれぞれ互に配線論理される。
このようにして全く同一の論理回路装置を使用し、二重
の論理回路構成として誤動作を検出でき、その場合同一
の半導体集積回路として構成でき、かつ端子数も全体と
して増加しないものが得られる。
の論理回路構成として誤動作を検出でき、その場合同一
の半導体集積回路として構成でき、かつ端子数も全体と
して増加しないものが得られる。
第2図は本考案の論理回路装置の概略構成図を示す。
この考案においては複数の情報出力11と、1つの誤動
作検出出力12とを有する第1の論理回路装置13と、
第1の論理回路装置13と全く同一の第2の論理回路装
置14とから構成され、これ等第1の論理回路装置13
と、第2の論理回路装置14とは共通の複数人力15に
従って並列に同時動作される。
作検出出力12とを有する第1の論理回路装置13と、
第1の論理回路装置13と全く同一の第2の論理回路装
置14とから構成され、これ等第1の論理回路装置13
と、第2の論理回路装置14とは共通の複数人力15に
従って並列に同時動作される。
第1.第2の論理回路装置13゜14は誤動作検出機能
の一部16.17をそれぞれ回路内に含み、第1.第2
の論理回路装置13゜14のいずれか一方の誤動作を検
出する機能は、第1.第2の論理回路装置13.14の
対応する情報出力11及び誤動作検出出力12同志をそ
れぞれ配線論理することによって得られる。
の一部16.17をそれぞれ回路内に含み、第1.第2
の論理回路装置13゜14のいずれか一方の誤動作を検
出する機能は、第1.第2の論理回路装置13.14の
対応する情報出力11及び誤動作検出出力12同志をそ
れぞれ配線論理することによって得られる。
第2図の詳細をエミッタホロワを用いた場合につき第3
図に示す。
図に示す。
即ち全く同一の回路構成を有する第1.第2の論理回路
装置13.14には共通の情報入力15□〜15mが与
えられ、各内部の論理回路装置24で並列かつ同時に情
報の処理が行なわれ、その結果として回路24から処理
出力51、〜51nが4%れる。
装置13.14には共通の情報入力15□〜15mが与
えられ、各内部の論理回路装置24で並列かつ同時に情
報の処理が行なわれ、その結果として回路24から処理
出力51、〜51nが4%れる。
処理出力51□〜51nはエミッタホロワ26、〜26
nをそれぞれ介して第1の論理回路装置13の情報出力
271〜27n となる。
nをそれぞれ介して第1の論理回路装置13の情報出力
271〜27n となる。
第1の論理回路装置13の各情報出力27□〜2Tnは
全く同様にして得られる第2の論理回路装置14の対応
する情報出力23□〜23nと配線論理が行なわれると
共にそれぞれ第2図に示す誤動作検出回路16及び11
としての一致検出回路28、〜28nの一方の入力とな
る。
全く同様にして得られる第2の論理回路装置14の対応
する情報出力23□〜23nと配線論理が行なわれると
共にそれぞれ第2図に示す誤動作検出回路16及び11
としての一致検出回路28、〜28nの一方の入力とな
る。
従って対応する情報出力230,271・・・・・・2
3n、27nはそれぞれ配線論理されることにより同一
信号とみなされる。
3n、27nはそれぞれ配線論理されることにより同一
信号とみなされる。
一致検出回路28.〜28nの他の入力にはそれぞれ前
記の対応する処理出力51□〜51nが接続される。
記の対応する処理出力51□〜51nが接続される。
一致検出回路28、〜28nよりの検出出力29□〜2
9nはエミッタホロワ30、〜30nを介して第1の論
理回路装置13の内部で配線論理されて第1の論理回路
装置13の誤動作検出出力31となる。
9nはエミッタホロワ30、〜30nを介して第1の論
理回路装置13の内部で配線論理されて第1の論理回路
装置13の誤動作検出出力31となる。
さらに第1の論理回路装置の誤動作検出出力31は直接
又は出力バッファ32を通して第1の論理回路装置13
と全く同様にして得られる第2の論理回路装置14の誤
動作検出出力21と配線論理され、全体としての論理回
路装置の誤動作検出出力33となる。
又は出力バッファ32を通して第1の論理回路装置13
と全く同様にして得られる第2の論理回路装置14の誤
動作検出出力21と配線論理され、全体としての論理回
路装置の誤動作検出出力33となる。
第1の論理回路装置13の内部論理回路装置の処理出力
51、と、全く同様にして得られる第2の論理回路装置
14の内部論理回路装置の処理出力51、とて不一致が
生じた場合の動作を説明する。
51、と、全く同様にして得られる第2の論理回路装置
14の内部論理回路装置の処理出力51、とて不一致が
生じた場合の動作を説明する。
例えば第1の論理回路装置13の内部論理回路装置の処
理出力51、が高レベルで、第2の論理回路装置14の
内部論理回路装置の処理出力51□が低レベルのときに
は互に配線論理された第1゜第2の論理回路装置の情報
出力27、及び23□は高レベルとなる。
理出力51、が高レベルで、第2の論理回路装置14の
内部論理回路装置の処理出力51□が低レベルのときに
は互に配線論理された第1゜第2の論理回路装置の情報
出力27、及び23□は高レベルとなる。
従って第2の論理回路装置14の一致検出回路281に
よって不一致が検出され検出出力291が高レベルとな
る。
よって不一致が検出され検出出力291が高レベルとな
る。
また第1の論理回路装置13の内部論理回路装置の処理
出力51、が低レベル、第2の論理回路装置14の内部
論理回路装置の処理出力511が高レベルのときには情
報出力27、及び231は高レベルとなる。
出力51、が低レベル、第2の論理回路装置14の内部
論理回路装置の処理出力511が高レベルのときには情
報出力27、及び231は高レベルとなる。
従って第1の論理回路装置13の一致検出回路281に
おいて不一致が検出され検出出力291が高レベルとな
る。
おいて不一致が検出され検出出力291が高レベルとな
る。
このように第1.第2の論理回路装置のそれぞれの内部
論理回路装置の処理出力51、に不一致が生じた場合に
は互頃配線論理された第1.第2q禽理回路装置の情報
出力27..23、を介して相手側の論理回路装置との
間で情報出力がやりとりされるためにそれぞれの一致検
出回路28、で同時に相互チェックが行なわれ、第1及
び第2の論理回路装置の一致検出回路28、のいずれが
一方でその不一致が検出されることになる。
論理回路装置の処理出力51、に不一致が生じた場合に
は互頃配線論理された第1.第2q禽理回路装置の情報
出力27..23、を介して相手側の論理回路装置との
間で情報出力がやりとりされるためにそれぞれの一致検
出回路28、で同時に相互チェックが行なわれ、第1及
び第2の論理回路装置の一致検出回路28、のいずれが
一方でその不一致が検出されることになる。
この一致検出は第1.第2の論理回路装置の全出力に対
して同様に行なわれ、昔とめられて第1゜第2の論理回
路装置を含む全体としての論理回路装置の誤動作検出出
力33となる。
して同様に行なわれ、昔とめられて第1゜第2の論理回
路装置を含む全体としての論理回路装置の誤動作検出出
力33となる。
第3図の一致検出回路28.及びその周辺の−例を電流
切換形論理回路で構成した例を同一部分に同一符号を付
して第4図に示す。
切換形論理回路で構成した例を同一部分に同一符号を付
して第4図に示す。
内部論理回路装置24の最終出力回路はトランジスタ4
2とトランジスタ43とから成る電流切換回路にて構成
され、トランジスタ42,43のエミッタは共通に接続
されて定電流源44を通して電圧VEEなるバイアス電
源端子45に接続される。
2とトランジスタ43とから成る電流切換回路にて構成
され、トランジスタ42,43のエミッタは共通に接続
されて定電流源44を通して電圧VEEなるバイアス電
源端子45に接続される。
トランジスタ42のコレクタは抵抗器46を通して、又
、トランジスタ43のコレクタは抵抗器48を通しテ電
圧V。
、トランジスタ43のコレクタは抵抗器48を通しテ電
圧V。
0なるバイアス電源端子47にそれぞれ接続される。
トランジスタ43のベースには基準バイアス電圧VR□
が端子49から印加される。
が端子49から印加される。
トランジスタ420ベースに接続された入力端子50に
は前段の出力が供給される。
は前段の出力が供給される。
端子50に加えられる入力信号が基準バイアス電圧VR
□よシ高いときはトランジスタ42を通して電流が流れ
、トランジスタ43のコレクタに得られる処理出力51
はバイアス電源電圧VCCとなる。
□よシ高いときはトランジスタ42を通して電流が流れ
、トランジスタ43のコレクタに得られる処理出力51
はバイアス電源電圧VCCとなる。
端子50の入力信号がVRlより低いときはトランジス
タ43を通して電流が流れ、処理出力51はVCCより
抵抗器48の電圧降下分vtだけ低い電圧となる。
タ43を通して電流が流れ、処理出力51はVCCより
抵抗器48の電圧降下分vtだけ低い電圧となる。
このコレクタ出力は処理出力51としてエミッタホロワ
出力トランジスタ26、のベースに供給される。
出力トランジスタ26、のベースに供給される。
トランジスタ261のコレクタはバイアス電源端子47
に接線され、エミッタは情報出力端子に接続されると共
に抵抗器54を通してバイアス電源端子45に接続され
る。
に接線され、エミッタは情報出力端子に接続されると共
に抵抗器54を通してバイアス電源端子45に接続され
る。
トランジスタ43のコレクタ出力、即ち処理出力51が
高レベルVccのとき、情報出力端子にはvcc V
BEなる電圧があられれる。
高レベルVccのとき、情報出力端子にはvcc V
BEなる電圧があられれる。
VBEはトランジスタ26□のベースエミッタ間順方向
電圧である。
電圧である。
また処理出力51が低レベルVCC−Vlのとき、情報
出力端子にはVco−VBo−Vtなる電圧があられれ
る。
出力端子にはVco−VBo−Vtなる電圧があられれ
る。
前述のように情報出力端子は全く同様にして得られる第
2の論理回路装置14の対応する情報出力端子と、配線
論理(正論理の場合、OR論理)されているからもし第
1.第2の論理回路装置の処理出力51のいずれか一方
が高レベルならば、情報出力端子は高レベルvcc
VBEになる。
2の論理回路装置14の対応する情報出力端子と、配線
論理(正論理の場合、OR論理)されているからもし第
1.第2の論理回路装置の処理出力51のいずれか一方
が高レベルならば、情報出力端子は高レベルvcc
VBEになる。
−数構出回路281は処理出力51と情報出力端子に得
られる情報出力271との論理的一致を検出する。
られる情報出力271との論理的一致を検出する。
この回路は第4図に示すようにトランジスタ56.57
からなる第1のエミッタ共通電流切換回路と、トランジ
スタ58.59からなる第2のエミッタ共通電流切換回
路と、トランジスタ60.61とからなり前記第1.第
2のエミッタ共通電流切換回路をそれぞれ負荷とする第
3のエミッタ共通電流切換回路とからなる。
からなる第1のエミッタ共通電流切換回路と、トランジ
スタ58.59からなる第2のエミッタ共通電流切換回
路と、トランジスタ60.61とからなり前記第1.第
2のエミッタ共通電流切換回路をそれぞれ負荷とする第
3のエミッタ共通電流切換回路とからなる。
トランジスタ60,61のエミッタは定電流源62を通
してバイアス電源端子45に接続される。
してバイアス電源端子45に接続される。
またトランジスタ57.59のコレクタは共通に接続さ
れて抵抗器63を通してバイアス電源端子4Tに接続さ
れ、トランジスタ56.58のコレクタは共通に接続さ
れて抵抗器64を通してバイアス電源端子4Tに接続さ
れる。
れて抵抗器63を通してバイアス電源端子4Tに接続さ
れ、トランジスタ56.58のコレクタは共通に接続さ
れて抵抗器64を通してバイアス電源端子4Tに接続さ
れる。
トランジスタ60のベースには端子65から基準電圧V
R0が、トランジスタ56.59のベースには端子66
.67から基準電圧VR2がそれぞれ印加される。
R0が、トランジスタ56.59のベースには端子66
.67から基準電圧VR2がそれぞれ印加される。
さらに処理出力51はトランジスタ57.58のベース
に供給サレ、情報出力端子はトランジスタ61のベース
に接続される。
に供給サレ、情報出力端子はトランジスタ61のベース
に接続される。
処理出力51と情報出力端子の情報出力271が論理的
に一致した場合、すなわち、ともに高レベル又はともに
低レベルの場合はトランジスタ58.61又はトランジ
スタ56.60に電流が流れて一致検出出力291は低
レベルVCCvtとなる。
に一致した場合、すなわち、ともに高レベル又はともに
低レベルの場合はトランジスタ58.61又はトランジ
スタ56.60に電流が流れて一致検出出力291は低
レベルVCCvtとなる。
なお抵抗器46,48,63,64の各抵抗値は同一と
する。
する。
一方処理出力51と情報出力端子の情報出力とが論理的
に不一致の場合、すなわち、どちらか一方が高レベルで
他方が低レベルのときはトランジスタ59.61又はト
ランジスタ57.60を通して電流が流れ、−数構出出
力29、ハ高レベルVCCとなる。
に不一致の場合、すなわち、どちらか一方が高レベルで
他方が低レベルのときはトランジスタ59.61又はト
ランジスタ57.60を通して電流が流れ、−数構出出
力29、ハ高レベルVCCとなる。
−数構出出力291はエミッタホロワトランジスタ30
1のベースに供給すれ、トランジスタ301のコレクタ
はバイアス電源端子47に、エミッタは誤動作検出出力
端子31にそれぞれ接続され、また抵抗器71を通して
バイアス電源端子45に接続される。
1のベースに供給すれ、トランジスタ301のコレクタ
はバイアス電源端子47に、エミッタは誤動作検出出力
端子31にそれぞれ接続され、また抵抗器71を通して
バイアス電源端子45に接続される。
今、誤動作検出出力31は他のビットの誤動作検出出力
と、配線論理されているので、いずれかのビットで不一
致が発生した場合、高レベルVCC−VBEになる。
と、配線論理されているので、いずれかのビットで不一
致が発生した場合、高レベルVCC−VBEになる。
誤動作検出出力31はさらに、第2の論理回路装置の誤
動作検出出力とも配線論理されているので、第1.第2
の論理回路装置の全てのビットで一致したときにのみ低
レベルVCC−VBE−V7となる。
動作検出出力とも配線論理されているので、第1.第2
の論理回路装置の全てのビットで一致したときにのみ低
レベルVCC−VBE−V7となる。
なお抵抗器54.71は必ずしも第1.第2の論理回路
装置内に付加されるとは限らない。
装置内に付加されるとは限らない。
本実施例は、エミッタホロワ形式、電流切換形論理回路
を用いて説明したが、オープンコレクタ形式ネ・よびそ
の他の論理回路形式についても適用しうろことは明らか
である。
を用いて説明したが、オープンコレクタ形式ネ・よびそ
の他の論理回路形式についても適用しうろことは明らか
である。
また本実施例に示すように配線論理、縦形電流切換形論
理回路を用いることにより、情報出力及び誤動作検出出
力とも高速性を損なうことはない。
理回路を用いることにより、情報出力及び誤動作検出出
力とも高速性を損なうことはない。
筐た情報出力に冗長ビットを付加する機能も容易に追加
しうる。
しうる。
本考案は以上説明したように、誤動作検出機能の一部を
、第1.第2の論理回路装置にそれぞれ分割してもたせ
、対応する情報出力及び誤動作検出出力同志を配線論理
することによって、少ない端子数でかつ重複性のある誤
動作検出能力を持った論理回路装置の分割を可能にする
効果がある。
、第1.第2の論理回路装置にそれぞれ分割してもたせ
、対応する情報出力及び誤動作検出出力同志を配線論理
することによって、少ない端子数でかつ重複性のある誤
動作検出能力を持った論理回路装置の分割を可能にする
効果がある。
第1図は従来の二重化方式による誤動作検出機能をもつ
論理回路装置の概略構成図、第2図は本考案論理回路装
置の概略構成図、第3図は本考案論理回路装置の一実施
例を示す回路構成図、第4図は第3図の要部の接続図で
ある。
論理回路装置の概略構成図、第2図は本考案論理回路装
置の概略構成図、第3図は本考案論理回路装置の一実施
例を示す回路構成図、第4図は第3図の要部の接続図で
ある。
Claims (1)
- 複数の情報入力及び情報出力を有する第1の論理回路装
置と、この第1の論理回路装置と全く同一の第2の論理
回路装置とから構成され、前記第1の論理回路装置と前
記第2の論理回路装置とを並列に同時動作させる論理回
路装置に釦いて、前記第1.第2の論理回路装置の内部
にその各出力情報についてそれぞれ対応する誤動作検出
機能が設けられ、前記第1及び第2の論理回路装置ごと
にその誤動作検出機能の検出出力は配線論理されて対応
する第1及び第2の論理回路装置に対してそれぞれ一つ
の誤動作検出出力信号として出力され、前記第1.第2
の論理回路装置それぞれについての前記誤動作検出出力
信号が配線論理され全体としての論理回路装置の誤動作
検出出力が得られ、かつ前記第1.第2の論理回路装置
のそれぞれ対応する情報出力が配線論理され、前記第1
゜第2の論理回路装置のいずれか一方の誤動作を検出し
うろことを特徴とする論理回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2665382U JPS5825460Y2 (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 論理回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2665382U JPS5825460Y2 (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 論理回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57148239U JPS57148239U (ja) | 1982-09-17 |
JPS5825460Y2 true JPS5825460Y2 (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=29824371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2665382U Expired JPS5825460Y2 (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 論理回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825460Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2665382U patent/JPS5825460Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57148239U (ja) | 1982-09-17 |
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