JPS5815331A - 多数決回路 - Google Patents
多数決回路Info
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- JPS5815331A JPS5815331A JP11393381A JP11393381A JPS5815331A JP S5815331 A JPS5815331 A JP S5815331A JP 11393381 A JP11393381 A JP 11393381A JP 11393381 A JP11393381 A JP 11393381A JP S5815331 A JPS5815331 A JP S5815331A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- input
- line
- resistor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/20—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
- H03K19/23—Majority or minority circuits, i.e. giving output having the state of the majority or the minority of the inputs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数の入力端子のうちの半分以上が入力信号を
検出したときに出力を発生する多数決回路に関し、きわ
めて簡単な構成で検出精度の高い回路を実現するもので
ある。
検出したときに出力を発生する多数決回路に関し、きわ
めて簡単な構成で検出精度の高い回路を実現するもので
ある。
第11図は従来例における多数決回路の原理図を示した
ものである。同図において、直流電源1の供給電圧は抵
抗2および抵抗3によって分割してコンパレータ4の非
反転入力端子4aに印加される。一方、前記コンパレー
タ4の反転入力端子4bと前記直流電源1のプラス側給
電線路1&の間には抵抗5が接続され、前記反転入力端
子4bと入力端子!、7.Zの間には、それぞれダイオ
ード6と抵抗7の直列回路、ダイオード8と抵抗9の直
列回路、ダイオード1oと抵抗11の直列回路が接続さ
れ、前記コンパレータ4の出力端子4Cは出力端千人に
接続されている。
ものである。同図において、直流電源1の供給電圧は抵
抗2および抵抗3によって分割してコンパレータ4の非
反転入力端子4aに印加される。一方、前記コンパレー
タ4の反転入力端子4bと前記直流電源1のプラス側給
電線路1&の間には抵抗5が接続され、前記反転入力端
子4bと入力端子!、7.Zの間には、それぞれダイオ
ード6と抵抗7の直列回路、ダイオード8と抵抗9の直
列回路、ダイオード1oと抵抗11の直列回路が接続さ
れ、前記コンパレータ4の出力端子4Cは出力端千人に
接続されている。
尚、第1図において、抵抗2,3,5,7,9゜11は
すべて等しい抵抗値Rを有している。
すべて等しい抵抗値Rを有している。
さて、第1図の回路において、入力端子” + 3’
+2のうちのひとつだけから電流が流し出されている場
合には、コンパレータ4の反転入力端子4bの電位は同
非反転入力端子41Lの電位よりも低下することはない
が、2つの入力端子の電位が同時に零近辺にまで低下す
ると、前記入力端子4bの電位が前記入力端子4aの電
位よりも低下し、出力端千人の電位は上昇する。
+2のうちのひとつだけから電流が流し出されている場
合には、コンパレータ4の反転入力端子4bの電位は同
非反転入力端子41Lの電位よりも低下することはない
が、2つの入力端子の電位が同時に零近辺にまで低下す
ると、前記入力端子4bの電位が前記入力端子4aの電
位よりも低下し、出力端千人の電位は上昇する。
入力端子数がもつと多い場合には、その数に応じて抵抗
6あるいは抵抗2,3の抵抗値を変更すれば、同様にし
て入力端子の半分以上に電流が流れたことを検出して多
数決入力の有無の判定を行なわせることができる。
6あるいは抵抗2,3の抵抗値を変更すれば、同様にし
て入力端子の半分以上に電流が流れたことを検出して多
数決入力の有無の判定を行なわせることができる。
ところで、第1図において、入力端子X、7゜2に接続
される前段口絡め出力吸込み電流が揃っていなかったり
、個々の吸込電流値が変化したりすると、この回路の動
作はきわめて不安定なものとなりヤしまう。例えば、前
記前段回路の出力インピーダンスが零付近から、抵抗6
、7 、9.11の抵抗値程度にまで変化する場合、
少ない吸込電流値でも動作させるために抵抗5の抵抗値
を大きくする必要があるが、前記抵抗6の抵抗値を大き
くすると、今度は前記前段回路の出力インピーダンスが
小さくなったときに、多数入力のみならず少数入力によ
っても出力信号を発生してしまうという不都合が生じる
。
される前段口絡め出力吸込み電流が揃っていなかったり
、個々の吸込電流値が変化したりすると、この回路の動
作はきわめて不安定なものとなりヤしまう。例えば、前
記前段回路の出力インピーダンスが零付近から、抵抗6
、7 、9.11の抵抗値程度にまで変化する場合、
少ない吸込電流値でも動作させるために抵抗5の抵抗値
を大きくする必要があるが、前記抵抗6の抵抗値を大き
くすると、今度は前記前段回路の出力インピーダンスが
小さくなったときに、多数入力のみならず少数入力によ
っても出力信号を発生してしまうという不都合が生じる
。
本発明の多数決回路は以上の様な問題を解消するもので
ある。
ある。
第2図は本発明の一実施例における多数決回路の結線図
であり、第1図と同一部分については同一の符号を付し
ている。
であり、第1図と同一部分については同一の符号を付し
ている。
第2図において、プラス側給電線路1aと共通線路CM
の間に抵抗12を介してトランジスタ13のコレクタ、
エミッタが接続され、前記トランジ−メタ130ベース
は入力端子Xに接続され、前記入力端子Xと前記プラス
側給電線路1!Lに抵抗14が接続されて、単位回路1
oOが構成されている。
の間に抵抗12を介してトランジスタ13のコレクタ、
エミッタが接続され、前記トランジ−メタ130ベース
は入力端子Xに接続され、前記入力端子Xと前記プラス
側給電線路1!Lに抵抗14が接続されて、単位回路1
oOが構成されている。
同様に、前記プラス側給電線路12Lと前記共通線路C
Mの間に抵抗16を介してトランジスタ16のコレクタ
、エミッタが接続され、前記トランジスタ16のベース
は入力端子yに接続され、前記入力端子yと前記プラス
側給電線路1&に抵抗17が接続されて、単位回路20
oが構成されている。
Mの間に抵抗16を介してトランジスタ16のコレクタ
、エミッタが接続され、前記トランジスタ16のベース
は入力端子yに接続され、前記入力端子yと前記プラス
側給電線路1&に抵抗17が接続されて、単位回路20
oが構成されている。
さらに前記プラス側給電線路1aと前記共通線路CMの
間に抵抗18を介してトランジスタ19のコレクタ、エ
ミッタが接続され、前記トランジスタ19のベースは入
力端子2に接続され、前記入力端子2と前記プラス側給
電線路1aに抵抗2゜が接続されて、単位回路300が
構成されている。
間に抵抗18を介してトランジスタ19のコレクタ、エ
ミッタが接続され、前記トランジスタ19のベースは入
力端子2に接続され、前記入力端子2と前記プラス側給
電線路1aに抵抗2゜が接続されて、単位回路300が
構成されている。
ま゛た、前記共通線路CMには第4のトランジスタ21
のエミッタが接続され、前記トランジスタ21のベース
と前記プラス側給電線路1aの間にはダイオード22.
23が直列に接続され、前記共通線路GMとマイナス側
給電線路(接地線路)1bの間には、抵抗24.25と
、トランジスタ26.27.28,29.30と、ダイ
オード31および抵抗32,33によりて構成された定
電流6 、。
のエミッタが接続され、前記トランジスタ21のベース
と前記プラス側給電線路1aの間にはダイオード22.
23が直列に接続され、前記共通線路GMとマイナス側
給電線路(接地線路)1bの間には、抵抗24.25と
、トランジスタ26.27.28,29.30と、ダイ
オード31および抵抗32,33によりて構成された定
電流6 、。
源(定電流回路)400が接続され、前記ダイオード2
2.23の直列回路のカソード側にも、一定電圧を発生
させるために、前記定電流源400の別の出力が印加さ
れるようになっている。
2.23の直列回路のカソード側にも、一定電圧を発生
させるために、前記定電流源400の別の出力が印加さ
れるようになっている。
一方、前記トランジスタ21のコレクタはトランジスタ
34のベースに接続されているとともに抵抗35を介し
て前記プラス側給電線路11Lに接続され、前記トラン
ジスタ34のエミッタは前記プラス側給電線路1aに接
続され、同コレクタは出力端子ムに接続されている。
34のベースに接続されているとともに抵抗35を介し
て前記プラス側給電線路11Lに接続され、前記トラン
ジスタ34のエミッタは前記プラス側給電線路1aに接
続され、同コレクタは出力端子ムに接続されている。
さて、第2図において、抵抗12,15.18の抵抗値
はすべてR1、抵抗14 、 j 7 、20の抵抗値
はすべてR2で、抵抗32の抵抗値がR,s、ダイオ−
)”22.23.3IO順方向E圧カvDxトランジス
タ13,16,19,21.28゜29.30のベース
・エミッタ間順方向電圧がすべてvBであり、しかもそ
の直流電流増幅率hytが十分に太きいものとすると、
共通線路CMから定電流源400に引き込まれる電流I
CMは、′vD ・・・・・・・・・・
・・(、)XCM=、。
はすべてR1、抵抗14 、 j 7 、20の抵抗値
はすべてR2で、抵抗32の抵抗値がR,s、ダイオ−
)”22.23.3IO順方向E圧カvDxトランジス
タ13,16,19,21.28゜29.30のベース
・エミッタ間順方向電圧がすべてvBであり、しかもそ
の直流電流増幅率hytが十分に太きいものとすると、
共通線路CMから定電流源400に引き込まれる電流I
CMは、′vD ・・・・・・・・・・
・・(、)XCM=、。
7 、
となる。い”! 、R1= 313に設定したとすると
、トランジスタ13,16.19のうち、トランジスタ
13のみが導通しているときには、トランジスタ21の
エミッタ電流IE1は次式で与えられる。
、トランジスタ13,16.19のうち、トランジスタ
13のみが導通しているときには、トランジスタ21の
エミッタ電流IE1は次式で与えられる。
1
前記+11 、 +21式より、
VD
となって、前記トランジスタ21は導通する。
この状態から入力端子yの電位が徐々に上昇しでいった
場合、その電位vzが、 Vy > VB −2VD −川・・・・・
・・・(4)となったとき(ただし、vBは電流電圧)
、トランジスタ16が導通するが、いま、抵抗14.1
7゜20の抵抗値が抵抗12,15.18とほぼ同等で
あるとすると(この場合、トランジスタ13゜16.1
9のベース電流の影響を無視することが出来る。)、前
記トランジスタ16のエミッタ電流IE6は、 Vy + 2 VD −VB 工Σ6= □ ・・・・・・・・・・・・(6)1 このとき、前記トランジスタ21のエミッタ電流IE+
は、 1 前記トランジスタ21のエミッタ電流が零になるときの
入力電位vyを求めると、次式となる。
場合、その電位vzが、 Vy > VB −2VD −川・・・・・
・・・(4)となったとき(ただし、vBは電流電圧)
、トランジスタ16が導通するが、いま、抵抗14.1
7゜20の抵抗値が抵抗12,15.18とほぼ同等で
あるとすると(この場合、トランジスタ13゜16.1
9のベース電流の影響を無視することが出来る。)、前
記トランジスタ16のエミッタ電流IE6は、 Vy + 2 VD −VB 工Σ6= □ ・・・・・・・・・・・・(6)1 このとき、前記トランジスタ21のエミッタ電流IE+
は、 1 前記トランジスタ21のエミッタ電流が零になるときの
入力電位vyを求めると、次式となる。
Vy = Vn −VD ・・・・・・・
・・・・り)以上の結果から次のことが言える。
・・・・り)以上の結果から次のことが言える。
すなわち、第2図の回路において、トランジスタ21が
導通状態において、トランジスタ13゜16.19の3
個のトランジスタのうち、導通状態にあるトランジスタ
を遮断状態にせしめるには、当該入力端子の電位を(V
B −2VD)以下にすれば良く、それ以下の値で入力
電位が変化しても前記トランジスタ21のエミッタ電流
は何ら変化しない。
導通状態において、トランジスタ13゜16.19の3
個のトランジスタのうち、導通状態にあるトランジスタ
を遮断状態にせしめるには、当該入力端子の電位を(V
B −2VD)以下にすれば良く、それ以下の値で入力
電位が変化しても前記トランジスタ21のエミッタ電流
は何ら変化しない。
9 。
また、前記3個のトランジスタのうち、遮断状態にある
トランジスタが導通状態に移行する入力電位は(VB
−2VD )であるが、その電位が(VB−VD)まで
上昇すると前記トランジスタ21が遮断状態に移行する
。
トランジスタが導通状態に移行する入力電位は(VB
−2VD )であるが、その電位が(VB−VD)まで
上昇すると前記トランジスタ21が遮断状態に移行する
。
言い換えれば、前記トランジスタ21のエミッタ電流が
入力電位の微少変化に応じて変化するのは、前記入力電
位力(VB −2VD )カラ(VB −VD )Ω領
域にあるときに限られる。
入力電位の微少変化に応じて変化するのは、前記入力電
位力(VB −2VD )カラ(VB −VD )Ω領
域にあるときに限られる。
したがって、入力端子に接続される前段回路の出力イン
ピーダンスが広い範囲でばらついたり、変化したとして
も、従来回路の様に誤動作したり動作マージンが少なく
なるという問題は解消される。
ピーダンスが広い範囲でばらついたり、変化したとして
も、従来回路の様に誤動作したり動作マージンが少なく
なるという問題は解消される。
第1図のコンパレータ4は5例えばナショナル・セミコ
ンダクター社(米国)のLM339に代表される様に、
少なくとも10個以上′のトランジスタを必要とするの
で、本発明の第2図の回路規模は第1図の回路規模と同
等である。
ンダクター社(米国)のLM339に代表される様に、
少なくとも10個以上′のトランジスタを必要とするの
で、本発明の第2図の回路規模は第1図の回路規模と同
等である。
本発明の最大特徴は、定電流が供給される出力10
。
。
トランジスタ(トランジスタ21に相当)と並列に複数
の単位回路を接続して、前記出力トランジスタと前記単
位回路とを差動動作させるとともに、前記単位回路のそ
れぞれにスレシホールドレベル(第2図の例ではVBか
ら2VD低い電位)をもたせだととにある7゜ この特徴を逸失しない範囲において、本発明の種々の展
開が可能であることはいうまでもない。
の単位回路を接続して、前記出力トランジスタと前記単
位回路とを差動動作させるとともに、前記単位回路のそ
れぞれにスレシホールドレベル(第2図の例ではVBか
ら2VD低い電位)をもたせだととにある7゜ この特徴を逸失しない範囲において、本発明の種々の展
開が可能であることはいうまでもない。
例えば、第2図ではバイポーラトランジスタが用いられ
ているが、その代わりにPチャネルMOSトランジスタ
、NチャネルMO8)ランジスタ等のユニポーラトラン
ジスタを用いることが出来、その場合、入力電極として
バイポーラトランジスタのベースの代わりにユニポーラ
トランジスタのゲートを接続し、出力電極としてバイポ
ーラトランジスタのコレクタの代わりにユニポーラトラ
ンジスタのドレインを接続し、共通電極としてバイポー
ラトランジスタのエミッタの代わりにユニポーラトラン
ジスタのソースを接続すればよく、ダイオード22,2
3、さらには定電流源400に11 よって構成された定電圧手段は、給電線路間が定電圧化
されている場合には分圧抵抗(給電線路間に2個の抵抗
を直列に接続し、その中点にトランジスタ21のベース
を接続すれば良い。)に置き換えることも出来る。また
、抵抗12,15.18の代わりに、トランジスタ13
、16 、19(7)コレクタ側にそれぞれ定電流源
を接続して電流制限手段を構成しても良いし、抵抗14
,17.20の代わ、シに同じく定電流源等の他の負荷
手段を用いることも出来る。
ているが、その代わりにPチャネルMOSトランジスタ
、NチャネルMO8)ランジスタ等のユニポーラトラン
ジスタを用いることが出来、その場合、入力電極として
バイポーラトランジスタのベースの代わりにユニポーラ
トランジスタのゲートを接続し、出力電極としてバイポ
ーラトランジスタのコレクタの代わりにユニポーラトラ
ンジスタのドレインを接続し、共通電極としてバイポー
ラトランジスタのエミッタの代わりにユニポーラトラン
ジスタのソースを接続すればよく、ダイオード22,2
3、さらには定電流源400に11 よって構成された定電圧手段は、給電線路間が定電圧化
されている場合には分圧抵抗(給電線路間に2個の抵抗
を直列に接続し、その中点にトランジスタ21のベース
を接続すれば良い。)に置き換えることも出来る。また
、抵抗12,15.18の代わりに、トランジスタ13
、16 、19(7)コレクタ側にそれぞれ定電流源
を接続して電流制限手段を構成しても良いし、抵抗14
,17.20の代わ、シに同じく定電流源等の他の負荷
手段を用いることも出来る。
さらに、第2図の実施例では、入力端子数が3個で、同
じく3個の単位回路100 、200 。
じく3個の単位回路100 、200 。
300を備えているが、これらは必要に応じて増加させ
ることも可能である。
ることも可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明の多数決回路は
、一方の給電線路1aと共通線路CMの間に電流制限手
段(抵抗12,15.16に相当)を介してトランジス
タ13,16.19の出力電極と共・通電極を接続し、
前記トランジスタの入力電極を入力端子” v 3’
、zに接続するとともに、前記入力端子と前記給電線路
の間に負荷手段(抵抗14 、17 、20に相当)を
接続した単位回路100.200,300.−・−・−
・・−をN組(Nは3以上の整数)備え、前記共通線路
にi+1)番目のトランジスタ21の共通電極を接続し
、該トランジスタの入力電極と前記給電線路の間に定電
圧手段(ダイオード22.23に相当)を接続し、前記
共通線路と他方の給電線路1bの間に定電流源400を
接続し、前記(N−1−1)番目のトランジスタの出力
電極から出力信号を取り出す様に構成しているので、き
わめて簡単な構成で、安定な検出が行なえる、つまり検
出精度の高い回路を実現することが出来るものである。
、一方の給電線路1aと共通線路CMの間に電流制限手
段(抵抗12,15.16に相当)を介してトランジス
タ13,16.19の出力電極と共・通電極を接続し、
前記トランジスタの入力電極を入力端子” v 3’
、zに接続するとともに、前記入力端子と前記給電線路
の間に負荷手段(抵抗14 、17 、20に相当)を
接続した単位回路100.200,300.−・−・−
・・−をN組(Nは3以上の整数)備え、前記共通線路
にi+1)番目のトランジスタ21の共通電極を接続し
、該トランジスタの入力電極と前記給電線路の間に定電
圧手段(ダイオード22.23に相当)を接続し、前記
共通線路と他方の給電線路1bの間に定電流源400を
接続し、前記(N−1−1)番目のトランジスタの出力
電極から出力信号を取り出す様に構成しているので、き
わめて簡単な構成で、安定な検出が行なえる、つまり検
出精度の高い回路を実現することが出来るものである。
第1図は、従来例を示す回路結線図、第2図は本発明の
一実施例の回路結線図である。 13.16,19,21・・・・・・トランジスタ、1
00 、290 、300−−・・・・単位回路、40
0−・・・・・定電流源。
一実施例の回路結線図である。 13.16,19,21・・・・・・トランジスタ、1
00 、290 、300−−・・・・単位回路、40
0−・・・・・定電流源。
Claims (1)
- (1)一方の給電線路と共通線路の間に電流制限手段を
介してトランジスタの出力電極と共通電極を接続し、前
記トランジスタの入力電極を入力端子に接続するととも
に、前記入力端子と前記給電線路の間に負荷手段を接続
した単位回路をN組(Nは3以上の整数)備え、前記共
通線路に(N−1−1)番目のトランジスタの共通電極
を接続し、該トランジスタの入力電極と前記給電線路の
間に定電圧手段を接続し、前記共通線路と他方の給電線
路の間に定電流源を接続し、(N□ +1)番目のト
ランジスタの出力電極から出力信号を取り出すように構
成したことを特徴とす。る多数決回路。 (2、特許請求の範囲第(1)項の記載において、前記
単位回路を構成するトランジスタの共通電極と前記共通
線路の間に第1の抵抗を接続し、前記。 トランジスタの入力電極と前記一方の給電線−の間に第
2の抵抗を接続し、前記第1および第2の抵抗によりて
前記電流制限手段と前記負荷手段を構成したことを特徴
とする多数決回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11393381A JPS5815331A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 多数決回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11393381A JPS5815331A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 多数決回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815331A true JPS5815331A (ja) | 1983-01-28 |
JPS6223925B2 JPS6223925B2 (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=14624825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11393381A Granted JPS5815331A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 多数決回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815331A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2619972A1 (fr) * | 1987-08-31 | 1989-03-03 | Boudionny Anatoli | Etage amplificateur differentiel et configurations de circuits utilisant un tel etage |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11393381A patent/JPS5815331A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2619972A1 (fr) * | 1987-08-31 | 1989-03-03 | Boudionny Anatoli | Etage amplificateur differentiel et configurations de circuits utilisant un tel etage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6223925B2 (ja) | 1987-05-26 |
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