JPS5825299Y2 - 透過照明式計器 - Google Patents
透過照明式計器Info
- Publication number
- JPS5825299Y2 JPS5825299Y2 JP1977073294U JP7329477U JPS5825299Y2 JP S5825299 Y2 JPS5825299 Y2 JP S5825299Y2 JP 1977073294 U JP1977073294 U JP 1977073294U JP 7329477 U JP7329477 U JP 7329477U JP S5825299 Y2 JPS5825299 Y2 JP S5825299Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- window
- light
- totalizer
- instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は積算計を有する計器のうち、樹脂よりなる文字
板が光を透過させ文字を透過照明する透過照明式計器に
関する。
板が光を透過させ文字を透過照明する透過照明式計器に
関する。
この種の計器として例えば自動車スピードメータにおい
ては走行距離を表わす積算計の表示同窓を文字板から削
除する構造となっていた。
ては走行距離を表わす積算計の表示同窓を文字板から削
除する構造となっていた。
ところで透過照明用の光源となるバルブは文字杯裏面に
設けられるのが一般的であったが、計器内の部品が光を
遮蔽して一様に文字板を照射できないためこれを解消す
べく文字板周端面側にバルブを設置するものが用いられ
るようになったが、文字板に積算計表示用窓を設けてい
るため文字板端面側から文字板内に入光するバルブの光
がこの窓で遮断すしてしまい、文字板の窓から見てバル
ブの反対側に位置する文字が半分光が届かないため暗く
なるという欠点を持つ。
設けられるのが一般的であったが、計器内の部品が光を
遮蔽して一様に文字板を照射できないためこれを解消す
べく文字板周端面側にバルブを設置するものが用いられ
るようになったが、文字板に積算計表示用窓を設けてい
るため文字板端面側から文字板内に入光するバルブの光
がこの窓で遮断すしてしまい、文字板の窓から見てバル
ブの反対側に位置する文字が半分光が届かないため暗く
なるという欠点を持つ。
本考案は上記欠点の解消を目的としたもので透明アクリ
ル樹脂にて形成し、積算計表示用の窓部を除去すること
なく、文字板表面の地色の四１］の際、その窓部のみ透
明のｉｔ残すことに依って、文字板の端面から入った光
を文字板全体に行きわたらせ均一な透過照明を行なわせ
得るようにしたものである。
ル樹脂にて形成し、積算計表示用の窓部を除去すること
なく、文字板表面の地色の四１］の際、その窓部のみ透
明のｉｔ残すことに依って、文字板の端面から入った光
を文字板全体に行きわたらせ均一な透過照明を行なわせ
得るようにしたものである。
以下本考案の一実施例を第１図、第２図に於いて説明す
ると、１は透明アクリル樹脂よりなる文字板で、表面は
積算計表示用窓部１ｂを除いた全面を光を透過させるべ
く白色等の比較的間るい色よりなる光透過性インクで印
刷を行なった後に、スピードメータ用としてのＫｍ／ｈ
、目盛、数字等の文字部１ａ及び積算計表示用窓部１ｂ
以外の部分を黒色等の暗い色よりなるインクで地色印刷
されている。
ると、１は透明アクリル樹脂よりなる文字板で、表面は
積算計表示用窓部１ｂを除いた全面を光を透過させるべ
く白色等の比較的間るい色よりなる光透過性インクで印
刷を行なった後に、スピードメータ用としてのＫｍ／ｈ
、目盛、数字等の文字部１ａ及び積算計表示用窓部１ｂ
以外の部分を黒色等の暗い色よりなるインクで地色印刷
されている。
２は計器としてのスピードメータのケース内に設けた積
算計、３は文字板１０周端面部に配設したバルブ、４は
計器本体、５は計器収納ケースである。
算計、３は文字板１０周端面部に配設したバルブ、４は
計器本体、５は計器収納ケースである。
上記構成の計器にかいては、夜間等にバルブ３が点灯さ
れるとバルブ３から出た光は第３図の模式図に示すよう
に破線矢印の如く、文字板１の中を通って、積算表示用
窓部をも通過するため光がこの窓部で遮えぎられるとい
った従来のような問題はなく、光は文字板全体に行きわ
たり、均一に文字板１の表面に設けた文字部を照射する
ことが出来る。
れるとバルブ３から出た光は第３図の模式図に示すよう
に破線矢印の如く、文字板１の中を通って、積算表示用
窓部をも通過するため光がこの窓部で遮えぎられるとい
った従来のような問題はなく、光は文字板全体に行きわ
たり、均一に文字板１の表面に設けた文字部を照射する
ことが出来る。
このため見る者に不快な印象を与えることなく、全ての
文字部１ａが同じ明るさで読みとれる。
文字部１ａが同じ明るさで読みとれる。
以上のように本考案では、文字板の積算計表示用窓部を
切欠くことなくそのま捷として、文字板表面の地色の印
刷の際この窓部を残して印刷するから、窓部は透明のま
まで積算計は読みとれ、しかも透過照明時はバルブから
の光が均一に文字板全体に行きわたり、文字部が同じ明
るさで読みとれるのみならず、積算表示用の窓部から漏
れる照明バルブからの光により積算計も良好に照明する
ことができる。
切欠くことなくそのま捷として、文字板表面の地色の印
刷の際この窓部を残して印刷するから、窓部は透明のま
まで積算計は読みとれ、しかも透過照明時はバルブから
の光が均一に文字板全体に行きわたり、文字部が同じ明
るさで読みとれるのみならず、積算表示用の窓部から漏
れる照明バルブからの光により積算計も良好に照明する
ことができる。
という効果を持つ。また窓部を切欠く工程が不要となる
利点がある。
利点がある。
第１図は本考案計器の一実施例の要部を示す正面図、第
２図は第１図の計器の模式的側面図、第３図は第１図に
示す文字板部の模式的断面図である。 １・・・・・・文字板、１ｂ・・・・・・積算計表示用
窓部、２・・・・・・積算計、３・・・・・・バルブ。
２図は第１図の計器の模式的側面図、第３図は第１図に
示す文字板部の模式的断面図である。 １・・・・・・文字板、１ｂ・・・・・・積算計表示用
窓部、２・・・・・・積算計、３・・・・・・バルブ。
Claims (1)
- 透明の樹脂よりなる文字板の表面に、積算計表示用の窓
部を残して光透過性インクの印刷を施すと共に、この窓
部および文学部以外の部分に文字板の地色の印刷を施し
、かつ照明用のバルブを文字板周端面側に設けたことを
特徴とする透過照明式計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977073294U JPS5825299Y2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 透過照明式計器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977073294U JPS5825299Y2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 透過照明式計器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS541447U JPS541447U (ja) | 1979-01-08 |
| JPS5825299Y2 true JPS5825299Y2 (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=28985785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977073294U Expired JPS5825299Y2 (ja) | 1977-06-06 | 1977-06-06 | 透過照明式計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825299Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913144U (ja) * | 1972-05-10 | 1974-02-04 |
-
1977
- 1977-06-06 JP JP1977073294U patent/JPS5825299Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913144U (ja) * | 1972-05-10 | 1974-02-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS541447U (ja) | 1979-01-08 |
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