JPS5810107Y2 - 計器の表示装置 - Google Patents
計器の表示装置Info
- Publication number
- JPS5810107Y2 JPS5810107Y2 JP1977060355U JP6035577U JPS5810107Y2 JP S5810107 Y2 JPS5810107 Y2 JP S5810107Y2 JP 1977060355 U JP1977060355 U JP 1977060355U JP 6035577 U JP6035577 U JP 6035577U JP S5810107 Y2 JPS5810107 Y2 JP S5810107Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- meter
- transparent
- display device
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、計器に設けられる表示装置に関するものであ
る。
る。
従来、たとえば自動車用電流計等においては第1図、第
2図に示すように、文字板1aを照明する光源2からの
光によりメータケース3の表示窓3aに付設された表示
板4を透光せしぬ、表示板に付された例えばAMPなる
文字を透光表示せしめたものがあった。
2図に示すように、文字板1aを照明する光源2からの
光によりメータケース3の表示窓3aに付設された表示
板4を透光せしぬ、表示板に付された例えばAMPなる
文字を透光表示せしめたものがあった。
しかし、上記従来例においてはメータケース3の表示窓
3aに、別に作成した表示板4を接着剤等により付着せ
ねばならないことがら、その表示板である部品点数が増
加し、更に接着作業が煩雑である欠点があった。
3aに、別に作成した表示板4を接着剤等により付着せ
ねばならないことがら、その表示板である部品点数が増
加し、更に接着作業が煩雑である欠点があった。
本考案は、かかる欠点を解消するためになされたもので
、メータケースの文字板透視窓を閉塞する透明カバーの
一部に表示部に伸びる延在部を設け、該延在部に表示文
字又は表示図形を印刷又は刻設等により付設して、該延
在部において前記透明カバー内に入射した文字板照明用
光源の光を放出せしめて表示し、部品点数が少なく、が
っデザイン的にもシンプルな表示装置を提供するもので
ある。
、メータケースの文字板透視窓を閉塞する透明カバーの
一部に表示部に伸びる延在部を設け、該延在部に表示文
字又は表示図形を印刷又は刻設等により付設して、該延
在部において前記透明カバー内に入射した文字板照明用
光源の光を放出せしめて表示し、部品点数が少なく、が
っデザイン的にもシンプルな表示装置を提供するもので
ある。
以下に本考案を第3図及び第4図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
1は計器で、該計器1はメータケース3内に収容固定さ
れている。
れている。
1aは計器1の文字板であって、この文字板1aが外部
より見ることができるように前記メータケース3には計
器透視窓3bが形成されている。
より見ることができるように前記メータケース3には計
器透視窓3bが形成されている。
6は計器透視窓3bに被さるメータ透視部6aと該透視
部より下方向に延びる延在部6bを透明材料で一体形成
せしめてなる透明カバーであって、その延在部6bの表
面、又は裏面には例えば、AMPなる文字の表示5が施
されている。
部より下方向に延びる延在部6bを透明材料で一体形成
せしめてなる透明カバーであって、その延在部6bの表
面、又は裏面には例えば、AMPなる文字の表示5が施
されている。
この表示5は文字以外の模様、図形であってもよく、ま
たその表示手段は印刷、刻設等により行なう。
たその表示手段は印刷、刻設等により行なう。
7は計器透視窓3b及び延在部6bを塞ぐことのない窓
7aを有し、がっ、メータケース3の前面に固定される
メータカバーである。
7aを有し、がっ、メータケース3の前面に固定される
メータカバーである。
2はメータケース3の背面に固定保持される照明用光源
であって、この光源2からの光の一部は文字板1aを照
らし、他の一部はメータケース3の内面に反射され、更
にカバー6の透視部分6a内を屈折通過し、延在部6b
より放出されるものである。
であって、この光源2からの光の一部は文字板1aを照
らし、他の一部はメータケース3の内面に反射され、更
にカバー6の透視部分6a内を屈折通過し、延在部6b
より放出されるものである。
以上が本考案よりなる実施例であるが、この考案では、
内部に照明用光源2を有するメータケース3と、該メー
タケース3の文字板透視窓3bの近傍に配置され、文字
又は図形を発光表示する表示5とを備えた計器の表示装
置において、前記文字板透視窓3bを閉塞する透明カバ
ー6の一部に伸びる延在部6bを設けると共に、該延在
部上には文字図形等の表示5を付設し、前記透明カバー
内に入射した前記照明用光源2の光を、該延在部6bで
放出するように構成されていることから、特別な表示板
を設けることなく予め施した印刷、刻設等の手段で表示
を効果的になさしめることができる。
内部に照明用光源2を有するメータケース3と、該メー
タケース3の文字板透視窓3bの近傍に配置され、文字
又は図形を発光表示する表示5とを備えた計器の表示装
置において、前記文字板透視窓3bを閉塞する透明カバ
ー6の一部に伸びる延在部6bを設けると共に、該延在
部上には文字図形等の表示5を付設し、前記透明カバー
内に入射した前記照明用光源2の光を、該延在部6bで
放出するように構成されていることから、特別な表示板
を設けることなく予め施した印刷、刻設等の手段で表示
を効果的になさしめることができる。
従って表示板として部品が不必要となり、しかも表示板
を取付ける作業も省ける効果がある。
を取付ける作業も省ける効果がある。
また上記延在部6bの表面又は背面を粗面とすれば光の
放出効果は一層向上し、更にその表示部がテ゛ザイン的
にも優れたものとなる効果がある。
放出効果は一層向上し、更にその表示部がテ゛ザイン的
にも優れたものとなる効果がある。
第1図は従来の自動車計器表示装置の断面図、第2図は
その正面図、第3図は本考案よりなる自動車計器表示装
置の実施例を示した断面図、第4図はその正面図である
。 1・・・・・・計器、1a・・・・・・文字板、2・・
・・・・照明光源、3・・・・・・メータケース、3b
・・・・・・計器透視窓、5・・・・・・表示、6・・
・・・・透明カバー、6a・・・・・・メータ透視部、
6b・・・・・・延在部、7・・・・・・メータカバー
、7a・・・・・・窓。
その正面図、第3図は本考案よりなる自動車計器表示装
置の実施例を示した断面図、第4図はその正面図である
。 1・・・・・・計器、1a・・・・・・文字板、2・・
・・・・照明光源、3・・・・・・メータケース、3b
・・・・・・計器透視窓、5・・・・・・表示、6・・
・・・・透明カバー、6a・・・・・・メータ透視部、
6b・・・・・・延在部、7・・・・・・メータカバー
、7a・・・・・・窓。
Claims (1)
- 内部に照明用光源2を有するメータケース3と、該メー
タケース3の文字板透視窓3bの近傍に配置され、文字
又は図形を発光表示する表示5とを備えた計器の表示装
置において、前記文字板透視窓3bを閉塞する透明カバ
ー6の一部に伸びる延在部6bを設けると共に、該延在
部上には文字図形等の表示5を付設し、前記透明カバー
内に入射した前記照明用光源2の光を、該延在部6bで
放出するように構成したことを特徴とする計器の表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977060355U JPS5810107Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 計器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977060355U JPS5810107Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 計器の表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53154647U JPS53154647U (ja) | 1978-12-05 |
JPS5810107Y2 true JPS5810107Y2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=28960804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977060355U Expired JPS5810107Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 計器の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810107Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492474U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-10 |
-
1977
- 1977-05-12 JP JP1977060355U patent/JPS5810107Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS492474U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53154647U (ja) | 1978-12-05 |
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