JPS5823900Y2 - 吊戸車装置 - Google Patents
吊戸車装置Info
- Publication number
- JPS5823900Y2 JPS5823900Y2 JP1977164249U JP16424977U JPS5823900Y2 JP S5823900 Y2 JPS5823900 Y2 JP S5823900Y2 JP 1977164249 U JP1977164249 U JP 1977164249U JP 16424977 U JP16424977 U JP 16424977U JP S5823900 Y2 JPS5823900 Y2 JP S5823900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging door
- wheel
- rail
- door
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吊車を案内するレール面の溝内に挿入した後に
車軸をレール方向と直角に転回させ吊車をレールに懸架
して走行させるようにし、吊車の装着および取外しを容
易に行なうことができるようにしか戸、障子の吊戸車装
置に関するものである。
車軸をレール方向と直角に転回させ吊車をレールに懸架
して走行させるようにし、吊車の装着および取外しを容
易に行なうことができるようにしか戸、障子の吊戸車装
置に関するものである。
本考案を図面に示した実施例について説明すると、第1
〜4図において、1は障子の上框、2は吊戸車、3,3
は吊戸車のレールを示す。
〜4図において、1は障子の上框、2は吊戸車、3,3
は吊戸車のレールを示す。
吊戸車2の直径はレール3,3間の溝孔4の巾よりも小
さくして車軸5に回転自在に取付け、車軸5と一体で直
角方向に突出する支軸6にはレール溝4の巾よりも少し
小さい外径の案内車7を回転自在に取付け、支軸6の下
端部は障子上框1の内部に挿入した受支部片8に螺着し
て車軸5の方向をレール3,3の方向に対して転回可能
に取付けである。
さくして車軸5に回転自在に取付け、車軸5と一体で直
角方向に突出する支軸6にはレール溝4の巾よりも少し
小さい外径の案内車7を回転自在に取付け、支軸6の下
端部は障子上框1の内部に挿入した受支部片8に螺着し
て車軸5の方向をレール3,3の方向に対して転回可能
に取付けである。
9は案内車7を支軸6に回転自在に支持するピンなどの
支持片である。
支持片である。
吊戸車2をレール3,3に懸架する場合には、第1図、
第2図に示すように車軸5の方向をレール溝孔4の方向
と一致させて吊戸車2,2をレール溝孔4を通じてレー
ル内部に挿入した後に車軸5を90’転回させて第3図
、第4図に示すように吊戸車2をレール3,3に懸架し
、案内車7をレール溝孔4内に位置させることにより吊
戸車装置を構成する。
第2図に示すように車軸5の方向をレール溝孔4の方向
と一致させて吊戸車2,2をレール溝孔4を通じてレー
ル内部に挿入した後に車軸5を90’転回させて第3図
、第4図に示すように吊戸車2をレール3,3に懸架し
、案内車7をレール溝孔4内に位置させることにより吊
戸車装置を構成する。
また、前記の受止部片8の側面に第5図に示すように前
記支軸6を中心としてほぼ弧状を威す底面を備え、両端
が直角方向に離開した移動制限溝10を設けてこれに上
框1に螺着したねじ11の内端を係合し、車軸5を90
°に転回してこのねし11を締付けである。
記支軸6を中心としてほぼ弧状を威す底面を備え、両端
が直角方向に離開した移動制限溝10を設けてこれに上
框1に螺着したねじ11の内端を係合し、車軸5を90
°に転回してこのねし11を締付けである。
案内車7はレール3,3間のレール溝孔4に係合して吊
戸車2の横振れを阻止するものである。
戸車2の横振れを阻止するものである。
第6図は一個の吊戸車2を一方のレール3にのみ懸架さ
せた実施例を示す。
せた実施例を示す。
本考案によれば、前記のように吊戸車の車軸をレール溝
孔の方向と、一致させて吊戸車をレール内部に挿入した
後に車軸を直角だけ転回させることにより吊戸車をレー
ルに懸架して走行させることができるので、戸、障子に
対する吊戸車の取付け、取外しを従来のような煩雑さ無
しに容易に行なうことができ、しかも、移動制限溝を設
け、これに上框に螺着したねじの内端を係合しであるか
ら、車軸の90’の転回を確実に行え、ねじの長さを適
当に選択することにより車軸をレールと直角方向の位置
に固定できるものである。
孔の方向と、一致させて吊戸車をレール内部に挿入した
後に車軸を直角だけ転回させることにより吊戸車をレー
ルに懸架して走行させることができるので、戸、障子に
対する吊戸車の取付け、取外しを従来のような煩雑さ無
しに容易に行なうことができ、しかも、移動制限溝を設
け、これに上框に螺着したねじの内端を係合しであるか
ら、車軸の90’の転回を確実に行え、ねじの長さを適
当に選択することにより車軸をレールと直角方向の位置
に固定できるものである。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示すもので、第1
図、第3図は要部の縦断側面図、第2図、第4図は同横
断平面図、第5図は要部の横断平面図である。 第6図は他の実施例を示す要部縦断側面図である。 図中、1・・・・・・障子上框、2・・・・・・吊戸車
、3・・・・・・レール、4・・・・・・レール溝孔、
5・・・・・・車軸、6・・・・・・支軸、7・・・・
・・案内車、8・・・・・・受止部片、10・・・・・
・制限溝、11・・・・・・ねじ。
図、第3図は要部の縦断側面図、第2図、第4図は同横
断平面図、第5図は要部の横断平面図である。 第6図は他の実施例を示す要部縦断側面図である。 図中、1・・・・・・障子上框、2・・・・・・吊戸車
、3・・・・・・レール、4・・・・・・レール溝孔、
5・・・・・・車軸、6・・・・・・支軸、7・・・・
・・案内車、8・・・・・・受止部片、10・・・・・
・制限溝、11・・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 吊戸車2をレール溝孔4の巾よりも小径として戸車軸5
に軸装し、戸車軸5と一体で直交突出する支軸6にレー
ル溝巾よりもやや小径の案内車7を回転自在に嵌装し、
前記支軸6を戸障子の上框の上壁を回動可能に貫かせて
上框内部に挿入した受支部片8に連結し、該受支部片8
の側面に前記支軸6を中心とじてほぼ弧状と威す底面を
備え、両端が直角方向に離間した移動制限溝10を設け
、この制限溝10に上框に螺着したねじ11の内端を係
合した吊戸車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977164249U JPS5823900Y2 (ja) | 1977-12-07 | 1977-12-07 | 吊戸車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977164249U JPS5823900Y2 (ja) | 1977-12-07 | 1977-12-07 | 吊戸車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5489133U JPS5489133U (ja) | 1979-06-23 |
JPS5823900Y2 true JPS5823900Y2 (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=29161617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977164249U Expired JPS5823900Y2 (ja) | 1977-12-07 | 1977-12-07 | 吊戸車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823900Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5420829Y2 (ja) * | 1976-03-31 | 1979-07-26 |
-
1977
- 1977-12-07 JP JP1977164249U patent/JPS5823900Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5489133U (ja) | 1979-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5823900Y2 (ja) | 吊戸車装置 | |
EP3508673B1 (en) | Self-balancing sliding wheel device | |
JP2606045Y2 (ja) | 左右兼用型の嵌込み部材 | |
JPH0758026B2 (ja) | 移動ばしご | |
JP3536200B2 (ja) | 壁収納型引戸装置 | |
JPS587904Y2 (ja) | 扉の開閉収納装置 | |
JPH0131747Y2 (ja) | ||
JP3032648U (ja) | 引戸の案内装置 | |
CN109113454A (zh) | 一种新型窗锁及其使用方法 | |
JPS6116375Y2 (ja) | ||
JPS6022209Y2 (ja) | 突出し窓 | |
CN217354097U (zh) | 一种推拉门 | |
CN219538011U (zh) | 伸缩窗帘轨道系统 | |
JPS6120216Y2 (ja) | ||
JPS6012062Y2 (ja) | 片引窓の突出し装置 | |
JPS6117163Y2 (ja) | ||
JPH0352957Y2 (ja) | ||
JPS5942462Y2 (ja) | 回転窓の回転止め装置 | |
JPS6269566U (ja) | ||
CN206553039U (zh) | 一种易安装可固定光幕的轿门遮光板 | |
JPS585007Y2 (ja) | 折り畳みドアのロツク機構 | |
JPS625483Y2 (ja) | ||
JPS627835Y2 (ja) | ||
JPS5978480U (ja) | 反転可能なサツシ | |
JP3069515U (ja) | 幕体開閉装置 |