JPS5823653Y2 - 品名印押圧装置 - Google Patents
品名印押圧装置Info
- Publication number
- JPS5823653Y2 JPS5823653Y2 JP16557477U JP16557477U JPS5823653Y2 JP S5823653 Y2 JPS5823653 Y2 JP S5823653Y2 JP 16557477 U JP16557477 U JP 16557477U JP 16557477 U JP16557477 U JP 16557477U JP S5823653 Y2 JPS5823653 Y2 JP S5823653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product name
- stamp
- name stamp
- frame
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、品名印押圧装置に関するものである。
従来、この種のものにあっては、品名印が挿着される品
名印ケースへの押圧位置が固定されているので、設計時
等と幅の違った品名印を挿着した場合、その中心が押さ
れず片印刷になってしまうようなことがある。
名印ケースへの押圧位置が固定されているので、設計時
等と幅の違った品名印を挿着した場合、その中心が押さ
れず片印刷になってしまうようなことがある。
この考案は、このような点に鑑みなされたもので、品名
印の大きさが変ってもその品名印の中心を押すことがで
き、これにより片印刷を防止しうる品名印押圧装置を得
ることを目的とするものである。
印の大きさが変ってもその品名印の中心を押すことがで
き、これにより片印刷を防止しうる品名印押圧装置を得
ることを目的とするものである。
この考案は、印台に対向させて本体に上方に付勢されつ
つ上下動自在な品名印ケースを設け、この品名印ケース
に品名印を交換自在に挿着し、この品名印を前記印台上
のラベルに接すよう前記品名印ケースを押圧する押圧装
置をこの品名印ケース上に独立させて設けるとともに前
記本体に回動自在または摺動自在でかつ位置固定しうる
フレームに取付けたことを特徴とするものである。
つ上下動自在な品名印ケースを設け、この品名印ケース
に品名印を交換自在に挿着し、この品名印を前記印台上
のラベルに接すよう前記品名印ケースを押圧する押圧装
置をこの品名印ケース上に独立させて設けるとともに前
記本体に回動自在または摺動自在でかつ位置固定しうる
フレームに取付けたことを特徴とするものである。
したがって、押圧装置を品名印ケースと独立させて設け
るとともに本体に回動自在または摺動自在で位置固定し
うるフレームに取付けることにより、品名印の大きさに
応じてその中心を押圧するよう押圧装置の位置を変える
ことができ、これにより確実な印刷を行えるよう構成し
たものである。
るとともに本体に回動自在または摺動自在で位置固定し
うるフレームに取付けることにより、品名印の大きさに
応じてその中心を押圧するよう押圧装置の位置を変える
ことができ、これにより確実な印刷を行えるよう構成し
たものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1は本体で゛ある品名印フレームで、この品名印フレー
ム1の下部側にはラベル2が所定間隔毎に貼着された台
紙3が送られるとともに印台を兼用するセパレータ4が
ねじにより固定されている。
ム1の下部側にはラベル2が所定間隔毎に貼着された台
紙3が送られるとともに印台を兼用するセパレータ4が
ねじにより固定されている。
また、前記品名印フレーム1には前記セパレータ4に対
向させて品名印5が挿着された品名印ケース6が上下動
自在に取付けられている。
向させて品名印5が挿着された品名印ケース6が上下動
自在に取付けられている。
すなわち、この品名印ケース6は前記品名印フレーム1
の幅より短く形成され、その両端には前記品名印フレー
ム1に形成された縦長の長孔7内を上下動するピン8,
9が突出形成されている。
の幅より短く形成され、その両端には前記品名印フレー
ム1に形成された縦長の長孔7内を上下動するピン8,
9が突出形成されている。
このピン8はその径が前記長孔7の幅と略一致するよう
形成されるとともに前記品名印ケース6を常時上方へ付
勢するばね10が係止され、また他方のピン9は前記長
孔7の幅よりや・小さめの径にされている。
形成されるとともに前記品名印ケース6を常時上方へ付
勢するばね10が係止され、また他方のピン9は前記長
孔7の幅よりや・小さめの径にされている。
また、前記品名印5は前記品名印ケース6の凹部11に
交換自在に挿着されて図示しないストッパーにより抜は
止めされ、その下面は所定の品名が刻印された印刷面1
2とされている。
交換自在に挿着されて図示しないストッパーにより抜は
止めされ、その下面は所定の品名が刻印された印刷面1
2とされている。
しかして、これらの上方には前記品名印フレーム1にヒ
ンジ13により回動自在なフレーム14が設けられてい
る。
ンジ13により回動自在なフレーム14が設けられてい
る。
このフレーム14の先端側は折り曲げられ、前記品名印
フレーム1に固定された円弧状のストッパフレーム15
の内周側に接合しつ)このストッパフレーム15の横長
の長孔16を介してねじ17により任意位置に位置固定
されている。
フレーム1に固定された円弧状のストッパフレーム15
の内周側に接合しつ)このストッパフレーム15の横長
の長孔16を介してねじ17により任意位置に位置固定
されている。
そして、このフレーム14には前記品名印ケース6を押
圧する押圧装置18が固定されている。
圧する押圧装置18が固定されている。
すなわち、この押圧装置18はソレノイド19とこのソ
レノイド19の動作により回動するレバー20とこのレ
バー20の回動を受けて前記品名印ケース6の上面に接
しつ・上下動するアーム21とよりなる。
レノイド19の動作により回動するレバー20とこのレ
バー20の回動を受けて前記品名印ケース6の上面に接
しつ・上下動するアーム21とよりなる。
このアーム21は前記フレーム14に固定されたピン2
2に沿って上下動するよう二個の長孔23が形成されて
いる。
2に沿って上下動するよう二個の長孔23が形成されて
いる。
このような構成において、ラベル2が貼着された台紙3
を図示しない送り機構により間欠的に送り、ラベル2が
品名印5の直下に送られたときソレノイド19を動作さ
せてアーム21を上下動させることにより、品名印ケー
ス6をばね10の力に抗して下方へ押し下げ品名印5の
印刷面12をラベル2に接触させて印刷を行い、他方で
はセパレータ4の折返部4aでラベル2を剥離するもの
である。
を図示しない送り機構により間欠的に送り、ラベル2が
品名印5の直下に送られたときソレノイド19を動作さ
せてアーム21を上下動させることにより、品名印ケー
ス6をばね10の力に抗して下方へ押し下げ品名印5の
印刷面12をラベル2に接触させて印刷を行い、他方で
はセパレータ4の折返部4aでラベル2を剥離するもの
である。
こ・で、品名印5はときどき交換されるが、設計上の都
合あるいは誤差等により品名印5毎にその幅が変わって
しまうこともある。
合あるいは誤差等により品名印5毎にその幅が変わって
しまうこともある。
この場合、ねじ17をゆるめて長孔16に沿ってフレー
ム14を回動させ、そのとき挿着されている品名印5の
幅方向の中心にアーム21を位置合わせをし、その位置
でねじ17を締めてフレーム14の位置固定をする。
ム14を回動させ、そのとき挿着されている品名印5の
幅方向の中心にアーム21を位置合わせをし、その位置
でねじ17を締めてフレーム14の位置固定をする。
これにより、ソレノイド19が動作したときアーム21
は品名間ケース6上面の品名印5の中心に対応した位置
を押圧するので、片印刷することがない。
は品名間ケース6上面の品名印5の中心に対応した位置
を押圧するので、片印刷することがない。
このように、品名印5の大きさが変わっても品名印5に
応じてその中心を押圧することができ、ラベル2上に確
実な印刷を行うことができる。
応じてその中心を押圧することができ、ラベル2上に確
実な印刷を行うことができる。
なお、品名印ケース6はアーム21と直接連結されてい
ないので、品名印ケース6が多少前後左右に揺動しうろ
ことにより、品名印5の印刷面12が多少傾斜していて
も、その印刷面12を全面的にラベル2に接触させて印
刷することができる。
ないので、品名印ケース6が多少前後左右に揺動しうろ
ことにより、品名印5の印刷面12が多少傾斜していて
も、その印刷面12を全面的にラベル2に接触させて印
刷することができる。
なお、この実施例においてはフレーム14を品名印フレ
ーム1に回動自在かつ位置固定しうるように設けたが、
フレーム14は品名印フレーム1に摺動自在かつ位置固
定しうるように設けてもよい。
ーム1に回動自在かつ位置固定しうるように設けたが、
フレーム14は品名印フレーム1に摺動自在かつ位置固
定しうるように設けてもよい。
また、品名印5が同一大きさであっても、その印字面1
2が第3図に示されるような場合にはその大きい字が刻
印されている側に押圧中心を決めるようにして確実な印
刷がなされるようにしてもよい この考案は、上述したように、押圧装置を品名印ケース
と独立させて設け、かつ本体に回動自在または摺動自在
で位置固定しうるフレームに取付けたので、品名印の大
きさが変わ−っても品名印に応じてその中心を押圧する
ことができ、これによりラベルに片印刷することなく、
確実な印刷を行うことができる等の効果を有するもので
ある。
2が第3図に示されるような場合にはその大きい字が刻
印されている側に押圧中心を決めるようにして確実な印
刷がなされるようにしてもよい この考案は、上述したように、押圧装置を品名印ケース
と独立させて設け、かつ本体に回動自在または摺動自在
で位置固定しうるフレームに取付けたので、品名印の大
きさが変わ−っても品名印に応じてその中心を押圧する
ことができ、これによりラベルに片印刷することなく、
確実な印刷を行うことができる等の効果を有するもので
ある。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は平面
図、第2図は正面図、第3図は品名印の変形例を示す斜
視図である。 1・・・・・・品名印フレーム(本体)、2・・・・・
・ラベル、4・・・・・・セパレータ(印台)、5・・
・・・・品名印、6・・・・・・品名印ケース、14・
・・・・・フレーム、18・・・・・・押圧装置。
図、第2図は正面図、第3図は品名印の変形例を示す斜
視図である。 1・・・・・・品名印フレーム(本体)、2・・・・・
・ラベル、4・・・・・・セパレータ(印台)、5・・
・・・・品名印、6・・・・・・品名印ケース、14・
・・・・・フレーム、18・・・・・・押圧装置。
Claims (1)
- 印台に対向させて本体に上方に付勢されつつ上下動自在
な品名印ケースを設け、この品名印ケースに品名印を交
換自在に挿着し、この品名印を前記印台上のラベルに接
するよう前記品名印ケースを押圧する押圧装置をこの品
名印ケース上に独立させて設けるとともに前記本体に回
動自在または摺動自在でかつ位置固定しうるフレームに
取付けたことを特徴とする品名印押圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16557477U JPS5823653Y2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | 品名印押圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16557477U JPS5823653Y2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | 品名印押圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5494421U JPS5494421U (ja) | 1979-07-04 |
JPS5823653Y2 true JPS5823653Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=29164084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16557477U Expired JPS5823653Y2 (ja) | 1977-12-09 | 1977-12-09 | 品名印押圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823653Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-09 JP JP16557477U patent/JPS5823653Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5494421U (ja) | 1979-07-04 |
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