JPS5822593A - 可変速度電動機の速度制御装置 - Google Patents
可変速度電動機の速度制御装置Info
- Publication number
- JPS5822593A JPS5822593A JP56121522A JP12152281A JPS5822593A JP S5822593 A JPS5822593 A JP S5822593A JP 56121522 A JP56121522 A JP 56121522A JP 12152281 A JP12152281 A JP 12152281A JP S5822593 A JPS5822593 A JP S5822593A
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- Japan
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- speed
- output
- motor
- signal
- operational amplifier
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/10—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors for preventing overspeed or under speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可変速度電動機の速度制御装置に関する。
可変速度電動機の速度制御装置において、電動機番こ取
り付けられ電動機の回転速度を検出するタコジェネレー
タと速度調節器を接続するケーブルが断線すると、電動
機が無制御の状態になって暴走し、電動機が駆動する機
械装置に損傷を与える。
り付けられ電動機の回転速度を検出するタコジェネレー
タと速度調節器を接続するケーブルが断線すると、電動
機が無制御の状態になって暴走し、電動機が駆動する機
械装置に損傷を与える。
このため、タコジェネレータと速度調節器を接続するケ
ーブルが断線すると、強制的に電動機を停止させること
が必要になる。
ーブルが断線すると、強制的に電動機を停止させること
が必要になる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、タコジェネレータと速度調節器を接続するケーブ
ルが断線すると、タコジェネレータの出力信号の代りに
速度設定値〔こ相当する電圧よりも犬である電圧信号を
速度調節器に人力して、速度調節器から可変速度電動機
を制動する制御信号を出力して可変速度電動機を急速停
止させることによって上述の問題点を除去することがで
きる可変速度電動機の速度制御装置を提供することであ
る。
的は、タコジェネレータと速度調節器を接続するケーブ
ルが断線すると、タコジェネレータの出力信号の代りに
速度設定値〔こ相当する電圧よりも犬である電圧信号を
速度調節器に人力して、速度調節器から可変速度電動機
を制動する制御信号を出力して可変速度電動機を急速停
止させることによって上述の問題点を除去することがで
きる可変速度電動機の速度制御装置を提供することであ
る。
以下、本発明の一実施例について図面(こもとづいて説
明する。
明する。
3相交流電源(図示せず)ζこ接続されたサイリスタ位
相制御装置2の出力端子が可変速度電動機1に接続され
、主回路が構成される。また、電動機1にはその回転速
度を検出するタコジェネレータ3が設けられ、このタコ
ジェネレータ3の出力である電動機1の回転速度に相当
する信号と速度設定器4の出力である速度設定値に相当
する信号が速度調節器5に入力され、この速度調節器5
において回転速度値と速度設定値とが比較されその偏差
に対するPI演算が行なわれる。駆動の場合発生器6に
入力され、この駆動用サイリスク点弧パルス発生器6か
らサイリスク位相制御袋N2に電動機]を駆動するため
の点弧パルスが出力される。また、制動の場合には」二
連の演算出力が制動用サイリスク点弧パルス発生器7に
入力され、この制動用サイリスク点弧パルス発生器7か
らサイリスク位相制御装置2に電動機1を制動するため
の点弧パルスが出力される。
相制御装置2の出力端子が可変速度電動機1に接続され
、主回路が構成される。また、電動機1にはその回転速
度を検出するタコジェネレータ3が設けられ、このタコ
ジェネレータ3の出力である電動機1の回転速度に相当
する信号と速度設定器4の出力である速度設定値に相当
する信号が速度調節器5に入力され、この速度調節器5
において回転速度値と速度設定値とが比較されその偏差
に対するPI演算が行なわれる。駆動の場合発生器6に
入力され、この駆動用サイリスク点弧パルス発生器6か
らサイリスク位相制御袋N2に電動機]を駆動するため
の点弧パルスが出力される。また、制動の場合には」二
連の演算出力が制動用サイリスク点弧パルス発生器7に
入力され、この制動用サイリスク点弧パルス発生器7か
らサイリスク位相制御装置2に電動機1を制動するため
の点弧パルスが出力される。
」一連の速度調節器5の一方の入力端子5aに速度設定
器4の出力端子4aが接続される。この速度調節器5に
おいては、入力端子5aが抵抗8を介して、さらに、入
力端子5bが抵抗10を介して増幅器9の一入力端子に
接続され、増幅器9の+入力端子は抵抗11を介して接
地される。さらに、増幅器9の一入力端子昏こは抵抗1
2とコンデンサ13の直列回路が接続され、コンデンサ
13はゲイン調整用の可変抵抗14の可動端子に接続さ
れる。さらに、増幅器9の出力端子に可変抵抗14の一
方の固定端子が接続され、可変抵抗14の他方の固定端
子が抵抗15を介して接地される。
器4の出力端子4aが接続される。この速度調節器5に
おいては、入力端子5aが抵抗8を介して、さらに、入
力端子5bが抵抗10を介して増幅器9の一入力端子に
接続され、増幅器9の+入力端子は抵抗11を介して接
地される。さらに、増幅器9の一入力端子昏こは抵抗1
2とコンデンサ13の直列回路が接続され、コンデンサ
13はゲイン調整用の可変抵抗14の可動端子に接続さ
れる。さらに、増幅器9の出力端子に可変抵抗14の一
方の固定端子が接続され、可変抵抗14の他方の固定端
子が抵抗15を介して接地される。
ま1こ、増幅器9の一入力端子にはツェナダイオード1
6のアノードが接続され、このツェナダイオード16の
カソードがツェナダイオード17のカソードに接続され
、ツェナダイオード17のアノードが増幅器9の出力端
子に接続される。この2個のツェナダイオード16.1
7によって増幅器9の出力電圧が一定のレベルを越えな
いように制限される。
6のアノードが接続され、このツェナダイオード16の
カソードがツェナダイオード17のカソードに接続され
、ツェナダイオード17のアノードが増幅器9の出力端
子に接続される。この2個のツェナダイオード16.1
7によって増幅器9の出力電圧が一定のレベルを越えな
いように制限される。
また、速度調節器5の出力端子5Cに駆動判別ダイオー
ド18のカソードが接続され、この駆動判別ダイオード
18のアノードが駆動用サイリスク点弧パルス発生器6
に接続される。さらに、この駆動用サイリスタ点弧パル
ス発生器6かサイリスク位相制御袋@2に接続される。
ド18のカソードが接続され、この駆動判別ダイオード
18のアノードが駆動用サイリスク点弧パルス発生器6
に接続される。さらに、この駆動用サイリスタ点弧パル
ス発生器6かサイリスク位相制御袋@2に接続される。
速度調節器5の出力端子5Cにはまた制動判別ダイオー
ド19のアノードが接続され、この制動判別ダイオード
19のカソードが制動用サイリスク点弧ノX6 iレス
発生器7に接続され、この制動用サイリスク点弧ノfル
ス発生器7はサイリスタ位相制御装置2番こ接続(5)
−ζ される。この回路において、速度調節器5の出力信号が
正電圧のとき駆動判別ダイオード18を経て駆動用サイ
リスク点弧パルス発生器6にこの信号が入力され、この
入力信号に対応して駆動用サイリスク点弧パルス発生器
6から電動機1を駆動するための点弧パルスがサイリス
ク位相制御装置2に出力される。また、速度調節器5の
出力信号が負電圧のとき制動判別ダイオード19を経て
制動用サイリスタ点弧パルス発生器7にこの信号が入力
され、この入力信号に対応して制動用サイリスク点弧パ
ルス発生器7から電動機1を制動するための点弧パルス
がサイリスク位相制御装置2に出力される。
ド19のアノードが接続され、この制動判別ダイオード
19のカソードが制動用サイリスク点弧ノX6 iレス
発生器7に接続され、この制動用サイリスク点弧ノfル
ス発生器7はサイリスタ位相制御装置2番こ接続(5)
−ζ される。この回路において、速度調節器5の出力信号が
正電圧のとき駆動判別ダイオード18を経て駆動用サイ
リスク点弧パルス発生器6にこの信号が入力され、この
入力信号に対応して駆動用サイリスク点弧パルス発生器
6から電動機1を駆動するための点弧パルスがサイリス
ク位相制御装置2に出力される。また、速度調節器5の
出力信号が負電圧のとき制動判別ダイオード19を経て
制動用サイリスタ点弧パルス発生器7にこの信号が入力
され、この入力信号に対応して制動用サイリスク点弧パ
ルス発生器7から電動機1を制動するための点弧パルス
がサイリスク位相制御装置2に出力される。
一方、電動機1に設けられたタコジェネレータ3がユニ
ゲインバッファとして動作する演算増幅器20の+入力
端子に接続され、この演算増幅器20の出力端子が演算
増幅器20の一入力端子に接続される。この演算増幅器
20の+入力端子にはまた正電圧の電源26が抵抗21
を介して接続される。なお、この電源26の電圧は電動
機1のつり−
(6)最高回転速度時のタコジェネレータ3の発生電圧
よりかなり商い値であり、また、抵抗21の抵抗値はタ
コジェネレータ3の内部インピーダンスの10倍以」−
の値である。
ゲインバッファとして動作する演算増幅器20の+入力
端子に接続され、この演算増幅器20の出力端子が演算
増幅器20の一入力端子に接続される。この演算増幅器
20の+入力端子にはまた正電圧の電源26が抵抗21
を介して接続される。なお、この電源26の電圧は電動
機1のつり−
(6)最高回転速度時のタコジェネレータ3の発生電圧
よりかなり商い値であり、また、抵抗21の抵抗値はタ
コジェネレータ3の内部インピーダンスの10倍以」−
の値である。
また、演算増幅器20の出力端子は速度調節器5の入力
端子5bに接続されるとともに比較器22に接続され、
さらに、比較器22は信号遅延回路23に接続されると
ともに異常警報回路24に接続される。さらに、信号遅
延回路23は制動用サイリスク点弧パルス消弧信号発生
器25に接続され、この制動用サイリスク点弧パルス消
弧信号発生器25は制動用サイリスク点弧パルス発生器
7に接続される。この回路においては、演算増幅器20
の出力信号が比較器22において基桑値と比較され、こ
の出力信号が基準値よりも犬であると比較器22から信
号が出力され、この信号が信号遅延回路23(こ入力さ
れてから一゛定時間後に信号遅延回路23から信号が出
力され、この信号が制動パルス消弧信号発生回路25を
駆動し、この制動パルス消弧信号発生回路25から制動
用の点弧らサイリスタ位相制御装置2に出力されるのを
禁止する信号が制」す1用サイリスク点弧パルス発生器
7へ出力される。
端子5bに接続されるとともに比較器22に接続され、
さらに、比較器22は信号遅延回路23に接続されると
ともに異常警報回路24に接続される。さらに、信号遅
延回路23は制動用サイリスク点弧パルス消弧信号発生
器25に接続され、この制動用サイリスク点弧パルス消
弧信号発生器25は制動用サイリスク点弧パルス発生器
7に接続される。この回路においては、演算増幅器20
の出力信号が比較器22において基桑値と比較され、こ
の出力信号が基準値よりも犬であると比較器22から信
号が出力され、この信号が信号遅延回路23(こ入力さ
れてから一゛定時間後に信号遅延回路23から信号が出
力され、この信号が制動パルス消弧信号発生回路25を
駆動し、この制動パルス消弧信号発生回路25から制動
用の点弧らサイリスタ位相制御装置2に出力されるのを
禁止する信号が制」す1用サイリスク点弧パルス発生器
7へ出力される。
」−述の回路において、電動機1の正常な速度制御時に
おいては、電動機1に設けられたタコジェネレータ3の
出力である電動機1の回転速度に相当する電圧信号が演
算増幅器20を経て速度調節器5に入力され、一方、速
度設定器4の出力である設定速度に相当する信号が入力
端子5aを経て速度調節器5に入力され、速度調節器5
において、この電動機1の回転速度と設定速度とが比較
され、その偏差に対するPI演算が行なわれる。この場
合、電動機1の回転速度が設定速度よりも低いとき、速
度調節器5からPI演算出力である正電圧信号が出力さ
れ、この信号が駆動判別ダイオード18を経て駆動用サ
イリスク点弧パルス発生器6に入力され、駆動用サイリ
スタ点弧パルス発生器6を駆動する。ここで、駆動用サ
イリスク点弧パルス発生器6から電動機1を駆動するた
めの点弧パルスがサイリスク位相制御装置2に入力され
、サイリスク位相制御装置2において電動機1に供給さ
れる交流電力の導通角制御を行ない、電動機1を駆動す
る。一方、電動機1の回転速度が設定速度よりも高いと
き、速度調節器5から演算出力である負電圧信号が出力
され、この信号が制動判別ダイオード19を経て制動用
サイリスク点弧パルス発生器7に入力され、制動用サイ
リスタ点弧パルス発生器7を駆動する。ここで、制動用
サイリスタ点弧パルス発生器7から電動機1を制動する
ための点弧パルスがサイリスタ位相制御装置2に入力さ
れ、サイリスタ位相制御装置2番こおいて電動@1に供
給される交流電力の導通角制御を行ない、電動機1に制
動をかける。ここで、上述のように、電源26の電圧を
電動機1の最高回転速度におけるタコジェネレータ3の
発生電圧よりかなり高い値とし、また、抵抗21の抵抗
値をタコジェネレータ3の内部インピーダンスの10倍
以」−の大きい値とすると、演算増幅器20の入力電圧
は殆んどクコジェネレータ3の発生電圧となり、電動機
1は正常な速度制御が行なわれる。
おいては、電動機1に設けられたタコジェネレータ3の
出力である電動機1の回転速度に相当する電圧信号が演
算増幅器20を経て速度調節器5に入力され、一方、速
度設定器4の出力である設定速度に相当する信号が入力
端子5aを経て速度調節器5に入力され、速度調節器5
において、この電動機1の回転速度と設定速度とが比較
され、その偏差に対するPI演算が行なわれる。この場
合、電動機1の回転速度が設定速度よりも低いとき、速
度調節器5からPI演算出力である正電圧信号が出力さ
れ、この信号が駆動判別ダイオード18を経て駆動用サ
イリスク点弧パルス発生器6に入力され、駆動用サイリ
スタ点弧パルス発生器6を駆動する。ここで、駆動用サ
イリスク点弧パルス発生器6から電動機1を駆動するた
めの点弧パルスがサイリスク位相制御装置2に入力され
、サイリスク位相制御装置2において電動機1に供給さ
れる交流電力の導通角制御を行ない、電動機1を駆動す
る。一方、電動機1の回転速度が設定速度よりも高いと
き、速度調節器5から演算出力である負電圧信号が出力
され、この信号が制動判別ダイオード19を経て制動用
サイリスク点弧パルス発生器7に入力され、制動用サイ
リスタ点弧パルス発生器7を駆動する。ここで、制動用
サイリスタ点弧パルス発生器7から電動機1を制動する
ための点弧パルスがサイリスタ位相制御装置2に入力さ
れ、サイリスタ位相制御装置2番こおいて電動@1に供
給される交流電力の導通角制御を行ない、電動機1に制
動をかける。ここで、上述のように、電源26の電圧を
電動機1の最高回転速度におけるタコジェネレータ3の
発生電圧よりかなり高い値とし、また、抵抗21の抵抗
値をタコジェネレータ3の内部インピーダンスの10倍
以」−の大きい値とすると、演算増幅器20の入力電圧
は殆んどクコジェネレータ3の発生電圧となり、電動機
1は正常な速度制御が行なわれる。
いま、タコジェネレータ3と演算増幅器20とを接続す
るケーブルが断線したとすると、演算増幅器20の入力
インピーダンスが非常に犬であるので、演算増幅器20
には電源26の電圧がそのまま入力され、演算増幅器2
0は電源26の高い電圧を出力する。この信号は入力端
子51)を経て速度調節器5に入力される。
るケーブルが断線したとすると、演算増幅器20の入力
インピーダンスが非常に犬であるので、演算増幅器20
には電源26の電圧がそのまま入力され、演算増幅器2
0は電源26の高い電圧を出力する。この信号は入力端
子51)を経て速度調節器5に入力される。
この信号は入力端子5aを経て速度調節器5に入力され
る速度設定値よりもはるかに大であるため、速度調節器
5の出力端子5Cには負電圧信号が出力され、この信号
が制動判別ダイオード19を経て制動用サイリスク点弧
パルス発生器7に入力される。ここで、制動用サイリス
タ点弧パルス発生器7が駆動され、この制動用サイリス
ク点弧パルス発生器7から電動機1を制動するための点
弧パルスがサイリスク位相制御装置2に出力され、サイ
リスク位相制御装置2において電動機1に供給される交
流電力の導通角制御を行ない、電動機1に急速制動をか
ける。
る速度設定値よりもはるかに大であるため、速度調節器
5の出力端子5Cには負電圧信号が出力され、この信号
が制動判別ダイオード19を経て制動用サイリスク点弧
パルス発生器7に入力される。ここで、制動用サイリス
タ点弧パルス発生器7が駆動され、この制動用サイリス
ク点弧パルス発生器7から電動機1を制動するための点
弧パルスがサイリスク位相制御装置2に出力され、サイ
リスク位相制御装置2において電動機1に供給される交
流電力の導通角制御を行ない、電動機1に急速制動をか
ける。
また、演算増幅器20から出力される電諒26の電圧信
号は、比較器22に入力されて基準値と比較され、この
電圧信号が基べ←値よりも大であるので、比較器22か
ら信号か出力され、この信号が信号遅延回路23と異常
警報回路24に人力される。信号遅延回路23に信号が
人力されてから一定時間が経過すると、信号遅延回路2
3から信号が出力され、この信号が制動用サイリスク点
弧パルス消弧信号発生器25iこ入力され、この制動用
サイリスク点弧パルス消弧信号発生器25の出力によっ
て制動用サイリスク点弧パルス発生器7を停止し、サイ
リスク位相制御装置2の動作を停止して電1irI1機
1に対する制動を停止する。この動作によって一タコジ
ェネレータ3と演算増幅器20を接続するケーブルが断
線1−で電動機1を急停止させた後1こ、制動用サイリ
スタ点弧パルス発生器7から点弧パルスが出力され続け
て制動状態が保持され、制動電流が流れ続けることによ
る電動機1の焼損を防止する。なお、比較器22から異
常警報回路24に信号が出力されて、この異常警報回路
24から警報信号が出力され、外部へ断線が発生したこ
とを知らせる。
号は、比較器22に入力されて基準値と比較され、この
電圧信号が基べ←値よりも大であるので、比較器22か
ら信号か出力され、この信号が信号遅延回路23と異常
警報回路24に人力される。信号遅延回路23に信号が
人力されてから一定時間が経過すると、信号遅延回路2
3から信号が出力され、この信号が制動用サイリスク点
弧パルス消弧信号発生器25iこ入力され、この制動用
サイリスク点弧パルス消弧信号発生器25の出力によっ
て制動用サイリスク点弧パルス発生器7を停止し、サイ
リスク位相制御装置2の動作を停止して電1irI1機
1に対する制動を停止する。この動作によって一タコジ
ェネレータ3と演算増幅器20を接続するケーブルが断
線1−で電動機1を急停止させた後1こ、制動用サイリ
スタ点弧パルス発生器7から点弧パルスが出力され続け
て制動状態が保持され、制動電流が流れ続けることによ
る電動機1の焼損を防止する。なお、比較器22から異
常警報回路24に信号が出力されて、この異常警報回路
24から警報信号が出力され、外部へ断線が発生したこ
とを知らせる。
以上説明したように、本発明においては、電動機に取り
付けられたタフジェネレータと演算増幅器を介して速度
調節器とを接続するケーブルがタコジェネレータと演算
増幅器との間で断線すると、速度設定値に相当する電圧
よりも火である電圧信号を速度調節器に演算増幅器を経
て入力し、速度調節器から電動機を制動する制御信号を
出力して電動機に急速制動をかけ、電動機が停止した後
、この制動操作を解除するようにしたから、タコジェネ
レータと速度調節器を接続するケーブルが断線して制御
不能となって電動機が暴走し、これによって電動機が駆
動する機械装置に損傷を与えることを防止できる。
付けられたタフジェネレータと演算増幅器を介して速度
調節器とを接続するケーブルがタコジェネレータと演算
増幅器との間で断線すると、速度設定値に相当する電圧
よりも火である電圧信号を速度調節器に演算増幅器を経
て入力し、速度調節器から電動機を制動する制御信号を
出力して電動機に急速制動をかけ、電動機が停止した後
、この制動操作を解除するようにしたから、タコジェネ
レータと速度調節器を接続するケーブルが断線して制御
不能となって電動機が暴走し、これによって電動機が駆
動する機械装置に損傷を与えることを防止できる。
図面は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・電動機、2・・・サイリスク位相制御装置、3
・・・タコジェネレータ、4・・・速度設定器、5・・
・速度調節器、20・・・演算増幅器、21・・・抵抗
、26・・・電諒 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁坤士青山 疎外2名 (−(N
・・・タコジェネレータ、4・・・速度設定器、5・・
・速度調節器、20・・・演算増幅器、21・・・抵抗
、26・・・電諒 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁坤士青山 疎外2名 (−(N
Claims (1)
- 可変速度電動機と、可変速度電動機へ供給する電力を制
御する電力制御装置と、可変速度電動機の回転速度を検
出するタコジェネレータと、タコジェネレータの出力と
速度設定器の出力とが差動的に印加され、両者の偏差に
応じた信号を出力する速度調節器を備えて速度調節ルー
プを構成した可変速度電動機の速度制御装置(こおいて
、上記可変速度電動機の最高速度におけるタコジェネレ
ータの出力電圧よりも高い電圧を生じる電源と、タコジ
ェネレータの内部抵抗よりも犬なる抵抗値をもつ抵抗と
、演算増幅器とを備え、上記電源の端子を上記抵抗を介
してタコジェネレータの出力端子と並列関係に演算増幅
器の一方の入力端子に共通に接続して、タコジェネレー
タから速度制御装置とを接続する接続線が健全なときは
タコジェネレータの出力電圧を上記演算増幅器が出力し
、」1記接続線が断線したときは」−配電源の電圧を演
算増幅器が出力するように構成するとともに所定の設定
電圧と上記演算増幅器の出力を比較する比較器と、比較
器の出力によって上記電力制御装置に可変速度電動機の
停止指令を与える回路とを備えたことを特徴とする可変
速度電動機の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121522A JPS5822593A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 可変速度電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121522A JPS5822593A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 可変速度電動機の速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822593A true JPS5822593A (ja) | 1983-02-09 |
JPH0126276B2 JPH0126276B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=14813302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56121522A Granted JPS5822593A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 可変速度電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822593A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4626257A (en) * | 1984-05-10 | 1986-12-02 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Method for dyeing polyester fiber materials: disperse dye combinations with compensated color fading |
JP2015160280A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 日立工機株式会社 | 電動工具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5091711A (ja) * | 1973-12-18 | 1975-07-22 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP56121522A patent/JPS5822593A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5091711A (ja) * | 1973-12-18 | 1975-07-22 |
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Also Published As
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---|---|
JPH0126276B2 (ja) | 1989-05-23 |
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