JPS58225287A - ホース連結継手を製造するための工具 - Google Patents

ホース連結継手を製造するための工具

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JPS58225287A
JPS58225287A JP10927282A JP10927282A JPS58225287A JP S58225287 A JPS58225287 A JP S58225287A JP 10927282 A JP10927282 A JP 10927282A JP 10927282 A JP10927282 A JP 10927282A JP S58225287 A JPS58225287 A JP S58225287A
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JP
Japan
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hose
tool
protrusions
main body
positioning member
Prior art date
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JP10927282A
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JPH024837B2 (ja
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小松 史郎
清 伊藤
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OKAWA SEIRA KOGYO KK
OOKAWA SEIRA KOGYO KK
Original Assignee
OKAWA SEIRA KOGYO KK
OOKAWA SEIRA KOGYO KK
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Publication date
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホース連結継手および該継手を製造するため
の工具に関する。
従来のホース連結継手として、第1図および第2図に示
すようなものがある。
第1図のホース連結継手は、管体1からの一体形成のた
め1位置決め部2の幅Wは管体肉厚の2+倍位い必要と
なり、幅が厚くなるためゴムホースの挿入長さが短かく
なり、ぬけやすいという欠点がある。また位置決め部2
の外径d、は材料強度の関係からあまり大きくできず、
太いゴムホースを使用する場合において0位置決め部2
の外径よシゴムホースの外径の方が大きいと位置決め部
とゴムホースとの間に溝が形成されて異物が入ったり。
ゴムホースの端部に物が引掛かりゴムホースがぬけてし
まうとbう問題点がある。そして位置決め部2の外径は
塑性変形度が高いため割れが発生し易いほか1位置決め
部2の内周に溝ができることj     からサビの発
生を招くなどの問題点がある。
第2図のホース連結継手においては1位置決め部2を溶
接等により管体1に固定する構造のため。
管体に位置決め部2を組み込んだ後管体と位置決め部が
運搬中又は溶接時に動かないようにまず仮止めを行なっ
て溶接を行なう必要があり、非常に工数がかかつていた
。また位置決め部2の厚みが薄い場合や、管体1の肉厚
が薄い場合は、仮止めが十分にできず運搬中又は溶接時
に位置決め部が動き品質が不安定になるという問題点が
あった。
そこで本発明の目的は、ホース位置決め部材と管体すな
わちホース連結金具本体とが別体になっていて、ホース
位置決め部材をホース連結金具本体に対し固定する形式
のホース連結継手ではあるが、溶接によるものではなく
、ホース連結金具本体を内方から拡開することによって
、ホース位置決め部材をホース連結金具本体に堅固に固
定したホース連結継手を提供することである。
また1本発明の他の目的は、上記本発明のホース連結継
手を製造するのに使用する工具を提供す   1するこ
とである。
本発明によればなぜホース位置決め部材がホース連結金
具本体に対、して堅固に固定できるかの理由は、ホース
位置決め部材は、その孔(ホース連結金具本体を通す孔
)−のまわすの両側面部だけでなく、孔の内周面もが、
ホース連結金具本体の外周面によって強く圧着されてい
るからである。
以下1本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第3図は1本発明によるホース連結継手10を示し、該
継手10は、ホース(図示せず)に挿入される部分すな
わちほぼ円筒状のホース連結金具本体12と、ホースの
挿入位置を定める薄板状のホース位置決め部材14とか
らなる。
第4図および第5図は1本発明のホース連結継手を製造
するところを示すものである。第4図に示すように、ホ
ース位置決め部材14にホース連結金具本体12を挿入
した状態で、基台16の上に載置されたメス形工具すな
わちコレット弐ノ4ンチ18をホース連結金具本体12
に挿入する。
ゝ      メス形工具18の構造については後で詳
−述するが、その開口端部には2列の突出部20が形成
されている。次いで、第5図に示すように、メス形工具
18の開口端部に対しオス形工具すなわちテーパシャフ
ト22をプレス等によって挿入すれば、メス形工具18
の開口端部が拡開され、その結果ホース連結金具本体1
2は、メス形工具18の前記突出部20の間に形成され
た溝底24(第4図)および両突出部20によって外方
に拡開される。
このため、ホース位置決め部材14の孔26(第4図)
の内周面がホース連結金具本体12の外周面と強く圧着
されると同時に、ホース位置決め部材14の孔26のま
わりの両側面28がホース連結金具本体12の外周面に
よって強く挟圧される。
この強圧作用によって、ホース位置決め部材14がホー
ス連結金具本体12に対して堅固に固定されるので、従
来技術のように両者を溶接等によって固定する必要がな
くなる。
また、本発明のホース連結継手lOは、ホース連結金具
本体120外径に多少の/マラツキがあっても突起30
(第5図)の高さを一定にできるほか、該突起30の高
さを非常に低く形成できるため、ホースを挿入したとき
ホース端部を位置決め部材14の側面に密着させること
ができるのでホース端部に物が引掛かってホースが抜け
てしまうことを防止できる。更に、ホース位置決め部材
14の外径寸法や巾寸法を自由に選定できるほか、ホー
ス連結金具本体12の材料も塑性変形できるものであれ
ば自由に選定できる。
第6図は、第4図および第5図において説明し次オス形
工具とメス形工具の構造を詳細に示す本のである。
オス形工具すなわちテーノ9シャフト22は、その先端
に截頭円錐状の頭部32が設けである。メス形工具すな
わちコレット式i4ンチ18には、開口端34から軸線
方向に沿って適当な長さで複数の割シ溝36が設けてあ
υ、前記オス形工具220頭部32がメス形工具18の
開口端のチー/ヤー状内周面38に挿入されたとき、メ
ス形工具の開′口端が拡開されるようになっておシ、オ
ス形工具、    を引き抜いた時にはメス形工具″の
開目端が再び元の位置に収縮されるようになってhる。
メス形工具18の開口端34には、2列C突出部20が
形成されている。該突出部200間隔D#′i、ホース
位置決め部材14の板厚よシも僅かに大きく、メス彫工
JL18が拡開したとき、ホース連結金具本体18の外
周面がホース位置決め部材14の孔26のまわりの両側
面に対して強く圧着されるようになっている。また、突
出部20の突出高さHは、メス形工具18が拡開された
とき、突出部20の頂面の位置が前記ホース位置決め部
材14の孔26の径よりも僅かに大1!慶位置に位置す
るような寸法になっている。
第7図は、本発明のメス形工具18の第2の実施例を示
すものである。この実施例は、基台16(第4図)に固
定するためのネソ部40およびフランジ部42が設けら
れている点を除き、第6図に示した第1の実施例のメス
形工具と同じものでおる。
【図面の簡単な説明】
、 第1図および第2図は、従来技術によるホース  
  11連結継手を示す概略図である。 第3図は、本発明によるホース連結継手の斜視図である
。 第4図および第5図は、本発明の工具を使用して本発明
のホース連結継手を製造するところを示す概略図である
0 第6図は、本発明のホース連結継手を製造するのに使用
する工具の第1の実施例を示すものである。 第7図は、本発明のホース連結継手を製造するのに使用
する工具のうちメス形工具の第2の実施例を示すもので
ある。 12・・・ボース連結金具本体、14・・・ホース位置
決め部材、18・・・メス形工具、20・・・突出部、
22・・・オス形工具O

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  はぼ円筒状をなすホース連結金具本体と、該
    ホース連結金具本体が通ル得る孔を設けた薄板状のホー
    ス位置決め部材とからなシ、 前記ホース位置決め部材は、前記ホース連結金具本体を
    内方から拡開することによって、前記孔の内周面がホー
    ス連結金具本体の外周面と圧着されていると共に、前記
    孔のまわシの両側面がホース連結金具本体の外周面によ
    ル挾圧されていると、とf:特徴とするホース連結継手
  2. (2)  はぼ円筒状をなすホース連結金具本体の中に
    挿入して使用されるメス形工具と、該メス形工具の一端
    から挿入したとき該メス形工具を拡開させる截頭円錐状
    の頭部を備えたオス形工具とからなる、ホース連結継手
    を製造するための1対の工具において、 前記メス形工具には、その開口端から軸線方向に沿って
    適当な長さで複数の割シ溝が設けてあル且つ前記開口端
    の内周面には前記オス形工具の前記截頭円錐状頭部を受
    は入れたときに前記開口端を拡開させるためのチー/4
    ’面が形成されておシ、 前記メス形工具の前記開口端には、半径方向に突出した
    2列の突出部が隔設されてお夛、該21列の突出部の間
    隔は、前記ホース連結金具本体の外周面に固定されるべ
    き薄板状のホース位置決め部材の板厚よりも僅かに大き
    く、前記2列の突出部の突出高さは、メス形工具が拡開
    され念とき突出部の頂面が前記ホース位置決め部材に形
    成された、前記ホース連結金具が通り得る孔の径よりも
    僅かに大きな位置に位置ように形成されていること1−
    *微とするホース連結継手を製造するための工具・
JP10927282A 1982-06-25 1982-06-25 ホース連結継手を製造するための工具 Granted JPS58225287A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10927282A JPS58225287A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 ホース連結継手を製造するための工具

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Publications (2)

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JPS58225287A true JPS58225287A (ja) 1983-12-27
JPH024837B2 JPH024837B2 (ja) 1990-01-30

Family

ID=14505960

Family Applications (1)

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JP10927282A Granted JPS58225287A (ja) 1982-06-25 1982-06-25 ホース連結継手を製造するための工具

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JP (1) JPS58225287A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149316U (ja) * 1976-05-07 1977-11-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149316U (ja) * 1976-05-07 1977-11-12

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JPH024837B2 (ja) 1990-01-30

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