JPS58225198A - トラクシヨンドライブ用流体 - Google Patents
トラクシヨンドライブ用流体Info
- Publication number
- JPS58225198A JPS58225198A JP10753982A JP10753982A JPS58225198A JP S58225198 A JPS58225198 A JP S58225198A JP 10753982 A JP10753982 A JP 10753982A JP 10753982 A JP10753982 A JP 10753982A JP S58225198 A JPS58225198 A JP S58225198A
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- Japan
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- fluid
- traction drive
- traction coefficient
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低温から高温まで優れたトラクション係数を有
するトラクションドライブ用流体に関する。
するトラクションドライブ用流体に関する。
トラクションドライブ用流体はトラクションドライブ(
ころがり接触による摩擦駆動装置)、例えば自動車用無
段変速機、産業用無段変速機、水圧機器などに用いられ
る流体であり、高いトラクション係数や熱および酸化に
対する安定性、経済性が要求されている。
ころがり接触による摩擦駆動装置)、例えば自動車用無
段変速機、産業用無段変速機、水圧機器などに用いられ
る流体であり、高いトラクション係数や熱および酸化に
対する安定性、経済性が要求されている。
このようなトラクションドライブ用流体を用いるトラク
ション駆動装置は最近装置自体が小型化され、かつます
ます高速高負荷条件下でも使用される方向にあり、その
使用条件は苛酷になりつつある。一般にトラクション駆
動装置を設計する場合、同じ寿命と出力比を有する駆動
装置については、そのサイズは潤滑油トラクション係数
00!j−S乗に反比例すると言われており、潤滑油の
トラクション係数が高いほど駆動装置のサイズを小型軽
量化することができる。その際該駆動装置の設計基準に
用いるトラクション係数値は、該装置の使用温度範囲内
での最低値、すなわち高温になるほどトラクション係数
値は低下するの”で、使用温度範囲における最も高い温
度での値である。したがって、高温においてもトラクシ
ョン係数が高いトラクションドライブ用流体が装置の小
型軽量化の点から望ましい。
ション駆動装置は最近装置自体が小型化され、かつます
ます高速高負荷条件下でも使用される方向にあり、その
使用条件は苛酷になりつつある。一般にトラクション駆
動装置を設計する場合、同じ寿命と出力比を有する駆動
装置については、そのサイズは潤滑油トラクション係数
00!j−S乗に反比例すると言われており、潤滑油の
トラクション係数が高いほど駆動装置のサイズを小型軽
量化することができる。その際該駆動装置の設計基準に
用いるトラクション係数値は、該装置の使用温度範囲内
での最低値、すなわち高温になるほどトラクション係数
値は低下するの”で、使用温度範囲における最も高い温
度での値である。したがって、高温においてもトラクシ
ョン係数が高いトラクションドライブ用流体が装置の小
型軽量化の点から望ましい。
リノ
また、高速高負荷条件での使用といった観点がらも、高
温においてもトラクション係数が高いトラクションドラ
イブ用流体の開発が望まれていた。
温においてもトラクション係数が高いトラクションドラ
イブ用流体の開発が望まれていた。
しかしながら、従来よりトラクションドライブ用流体と
して種々の化合物が提案されているが、いずれも低温(
室温〜gθ℃)では高いトラクション係数を示すものの
、高温(gθ〜7.20℃)にkるとトラクション係数
が低下し、その結果、動力伝達効率が低下してしまう欠
点があった。
して種々の化合物が提案されているが、いずれも低温(
室温〜gθ℃)では高いトラクション係数を示すものの
、高温(gθ〜7.20℃)にkるとトラクション係数
が低下し、その結果、動力伝達効率が低下してしまう欠
点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消して、低温から高温まで
トラクション係数の変化が少なく、しかも高速高負荷と
いう苛酷な条件下でも高いトラクション係数を有するト
ラクションドライブ用流体を提供することを目的とする
ものである。
トラクション係数の変化が少なく、しかも高速高負荷と
いう苛酷な条件下でも高いトラクション係数を有するト
ラクションドライブ用流体を提供することを目的とする
ものである。
すなわち、本発明は一般式
〔式中、R1およびR2は[株]印トまたは■−ωトを
示し、R3は炭素数/〜乙個のアルキル基を示す。〕で
表わされる化合物をベースストックとして含有スルトラ
クンヨンドライブ用流体である。
示し、R3は炭素数/〜乙個のアルキル基を示す。〕で
表わされる化合物をベースストックとして含有スルトラ
クンヨンドライブ用流体である。
上記一般式(1)で表わされる化合物は具体的には式
H ■ で表わされる/、/−ジデカリルエタン。
H ■ で表わされる/、/−ジデカリルエタン。
で表わされる/、/−ジデカリルプロパン。
式 H
で表わされる/、/−ジクロルエタン。
式 H
■
で表ゎヶゎ7s/+/−>(、:ッ、0−ヤツ、、、
klタン。
klタン。
式
で表わされる/、/−ジ(ビシクロヘキシル)70ロノ
ぐ ン などをあげることができる。
ぐ ン などをあげることができる。
本発明ではこれらの化合物を単独であるいは組合せて用
いればよい。なお、これらの中でも/、/−ジデカリル
エタンが低温から高温にわたって優れたトラクション係
数を示すので、トラクションオイルのベースストックと
して特に好適に用いられる。
いればよい。なお、これらの中でも/、/−ジデカリル
エタンが低温から高温にわたって優れたトラクション係
数を示すので、トラクションオイルのベースストックと
して特に好適に用いられる。
本発明のトラクションドライブ用流体のベースストック
として用いる上記一般式(I)で表わされる化合物は、
各種の方法により製造することが可能である。
として用いる上記一般式(I)で表わされる化合物は、
各種の方法により製造することが可能である。
例えば、/、/−ジクロルエタンの製造方法としでは、
ナフタレンとバラアルデヒドをフッ化水素触媒下に反応
させた後、水添する方法や、ナフタレント/、/−ジク
ロルエタンを塩化アルミニウム触媒下に反応させた後、
水添する方法など種々あるが、いずれの製造方法によっ
ても差支えない。
ナフタレンとバラアルデヒドをフッ化水素触媒下に反応
させた後、水添する方法や、ナフタレント/、/−ジク
ロルエタンを塩化アルミニウム触媒下に反応させた後、
水添する方法など種々あるが、いずれの製造方法によっ
ても差支えない。
また、l−、、、、、、/−ジ(ビシクロヘキシル)エ
タンの製造方法としては、種々の方法があり、いずれの
製造方法によっても差支えないが、例えば/、/−ジデ
カリルエタンの製造でナフタレンを用いたところをビフ
ェニルに代えること以外は同様にして製造することがで
きる。
タンの製造方法としては、種々の方法があり、いずれの
製造方法によっても差支えないが、例えば/、/−ジデ
カリルエタンの製造でナフタレンを用いたところをビフ
ェニルに代えること以外は同様にして製造することがで
きる。
このようにして得られた一般式(1)で表わされる化合
物は、そのままトラクションドライブ用流体のベースス
トックとして用いることができ、低温から高温まで(室
温〜/、2θ℃)トラクション係数の変化が小さく、し
かも優れたトラクション係数を示すものである。また、
この一般式(1)で表わされる化合物は、上述の方法等
によれば比較的安価に製造することができるため、本発
明のトラクションドライブ用流体は価格的にも低摩であ
る。
物は、そのままトラクションドライブ用流体のベースス
トックとして用いることができ、低温から高温まで(室
温〜/、2θ℃)トラクション係数の変化が小さく、し
かも優れたトラクション係数を示すものである。また、
この一般式(1)で表わされる化合物は、上述の方法等
によれば比較的安価に製造することができるため、本発
明のトラクションドライブ用流体は価格的にも低摩であ
る。
斜上の如く、本発明のトラクションドライブ用流体は低
温から高温まで優れたトラクション係数を示すので、駆
動装置の小型化に寄与しうるのみならず、高速高負荷と
いう苛酷な条件下での使用にも耐え得るものであり、自
動車用、産業用無段変速機、水圧機器などの様々な機械
製品に幅広く利用することができる。
温から高温まで優れたトラクション係数を示すので、駆
動装置の小型化に寄与しうるのみならず、高速高負荷と
いう苛酷な条件下での使用にも耐え得るものであり、自
動車用、産業用無段変速機、水圧機器などの様々な機械
製品に幅広く利用することができる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例/
5石のガラス製フラスコにテトラリン、2!;00?と
濃硫酸soo’yを入れ、氷水にてフラスコ内温度を0
℃に冷却した。強く攪拌し々がらパラアルデヒド/jO
ノを3時間かけてゆっくり滴下し、更に7時間攪拌して
反応を完結させた。攪拌を止め静置して油層を分離し、
この油層を、2N水酸化す) IJウム水溶液/沼と飽
和食塩水/pでそれぞれ3回ずつ洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥させた。次いで蒸留により未反応のテ
トラリンを留去した後、減圧蒸留を行なって沸点/乙j
〜77.2℃10./j闘歴留分乙00ノを得た。この
留分を分析した結果、/、/−ジテトラリルエタンであ
ることが確認された。
濃硫酸soo’yを入れ、氷水にてフラスコ内温度を0
℃に冷却した。強く攪拌し々がらパラアルデヒド/jO
ノを3時間かけてゆっくり滴下し、更に7時間攪拌して
反応を完結させた。攪拌を止め静置して油層を分離し、
この油層を、2N水酸化す) IJウム水溶液/沼と飽
和食塩水/pでそれぞれ3回ずつ洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥させた。次いで蒸留により未反応のテ
トラリンを留去した後、減圧蒸留を行なって沸点/乙j
〜77.2℃10./j闘歴留分乙00ノを得た。この
留分を分析した結果、/、/−ジテトラリルエタンであ
ることが確認された。
この/、/−ジテトラリルエタン! 00 ccを72
のオートクレーブに入れ、活性化しだ水添用ニッケル触
媒(日揮化学■製、N−//、2触媒)SOtを添加し
、水素圧!; OKg/ ca 、反応温度200℃で
水素化を行なった。冷却後、反応液をろ過して触媒を分
離した。軽質分をストリッピングした後分析したところ
水素化率り’Z9%以上(NMR分析で確認)であり、
このものは/、/−ジデカリルエタンであった。このも
のの屈折率nυ=/、タ/7乙、比重は0.97C15
?4℃)であり、動粘度は/、2cst(100℃)で
あった。
のオートクレーブに入れ、活性化しだ水添用ニッケル触
媒(日揮化学■製、N−//、2触媒)SOtを添加し
、水素圧!; OKg/ ca 、反応温度200℃で
水素化を行なった。冷却後、反応液をろ過して触媒を分
離した。軽質分をストリッピングした後分析したところ
水素化率り’Z9%以上(NMR分析で確認)であり、
このものは/、/−ジデカリルエタンであった。このも
のの屈折率nυ=/、タ/7乙、比重は0.97C15
?4℃)であり、動粘度は/、2cst(100℃)で
あった。
また、トラクション係数を40℃から7.20℃の温度
範囲にわたって測定した。結果を第7図に示す。
範囲にわたって測定した。結果を第7図に示す。
なお、トラクション係数の測定はノ円筒型摩擦試験機に
て行なった。すなわち、/線で接する同じサイズの円筒
(直径乙Own 、厚さ乙U)の片方を一定速度(20
0Or、p、m、)で、もう一方の円筒をそれより遅い
一定速度(/ 700 r、p、m、)で回転させ、両
円筒の接触部分にバネにより/1l−OK、。荷重を与
え、歪ゲージと1,5□−、J’−に−i(”トルクを
測定し、トラクション係数を求めた。この円筒は炭素鋼
SCM−3で出来ており、表面はアルミナ<0.03μ
)によりパフ仕上げがされており、表面あらさはRma
x = 0..2μであり、またヘルツ接触圧は7!;
Ky/−であった。測定に際しては油タンクをヒーター
にて加熱することにより、油温を室温から/、20℃ま
で変化させて行なった。
て行なった。すなわち、/線で接する同じサイズの円筒
(直径乙Own 、厚さ乙U)の片方を一定速度(20
0Or、p、m、)で、もう一方の円筒をそれより遅い
一定速度(/ 700 r、p、m、)で回転させ、両
円筒の接触部分にバネにより/1l−OK、。荷重を与
え、歪ゲージと1,5□−、J’−に−i(”トルクを
測定し、トラクション係数を求めた。この円筒は炭素鋼
SCM−3で出来ており、表面はアルミナ<0.03μ
)によりパフ仕上げがされており、表面あらさはRma
x = 0..2μであり、またヘルツ接触圧は7!;
Ky/−であった。測定に際しては油タンクをヒーター
にて加熱することにより、油温を室温から/、20℃ま
で変化させて行なった。
比較例/
3!のガラス製フラスコにα−メチルスチレン1000
y−と酸性白土so、PおよびエチレングリコールjO
y−を入れ、攪拌し々がら/≠θ℃で2時間反応させた
。反応液より触媒をろ別後、未反応のα−メチルスチレ
ンおよびエチレングリコールを留去し、沸点7.2j〜
/30℃/ 0..2諺Nが留分り00y−を得だ。こ
の留分はNMR分析およびガスクロマトグラフ分析の結
果、α−メチルスチレンの線状二量体9j%と環状二量
体5%の混合物であることが確認された。
y−と酸性白土so、PおよびエチレングリコールjO
y−を入れ、攪拌し々がら/≠θ℃で2時間反応させた
。反応液より触媒をろ別後、未反応のα−メチルスチレ
ンおよびエチレングリコールを留去し、沸点7.2j〜
/30℃/ 0..2諺Nが留分り00y−を得だ。こ
の留分はNMR分析およびガスクロマトグラフ分析の結
果、α−メチルスチレンの線状二量体9j%と環状二量
体5%の混合物であることが確認された。
この留分を実施例/と同様に水添し後処理することによ
り、λ、1I−−ジシクロへキシル−!−メチルペンク
ンを主成分とするトラクションドライブ用流体を得た。
り、λ、1I−−ジシクロへキシル−!−メチルペンク
ンを主成分とするトラクションドライブ用流体を得た。
この流体の屈折率n2o。−/、≠り0ノ。
比重は0.90<15?4℃)であり、動粘度は3.7
cst (/ 00℃)であった。また、トラクション
係数を2.5′℃から100℃の温度範囲にわたって測
定した。結果を第1図に示す。
cst (/ 00℃)であった。また、トラクション
係数を2.5′℃から100℃の温度範囲にわたって測
定した。結果を第1図に示す。
第1図より、この化合物は本発明のものに比べ、トラク
ション係数が高温において低いことがわかる。
ション係数が高温において低いことがわかる。
比較例!
3.8のガラス製フラスコにテトラリンフ000ノと濃
硫酸300tを入れ、氷水にてフラスコ内温度を0℃に
冷却した。強く攪拌しながらスチレンtJtOOy−を
3時間かけてゆっくり滴下し、更に7時間攪拌して反応
を完結させた。攪拌を止め静置して油層を分離し、この
油層を2N水酸化ナトリウム水溶液/!と飽和食塩水/
pでそれぞれ3回ずつ洗浄した後、無水硫酸すl−IJ
ウムで乾燥させた。次いで蒸留により未反応のテトラリ
ンを留去した後、減圧蒸留を行なって沸点737〜/≠
g℃10./7vtmHf留分7jO?を得た。この留
分を分析した結果、/−テトラリルー/−フェニルエタ
ンであることが確認された。
硫酸300tを入れ、氷水にてフラスコ内温度を0℃に
冷却した。強く攪拌しながらスチレンtJtOOy−を
3時間かけてゆっくり滴下し、更に7時間攪拌して反応
を完結させた。攪拌を止め静置して油層を分離し、この
油層を2N水酸化ナトリウム水溶液/!と飽和食塩水/
pでそれぞれ3回ずつ洗浄した後、無水硫酸すl−IJ
ウムで乾燥させた。次いで蒸留により未反応のテトラリ
ンを留去した後、減圧蒸留を行なって沸点737〜/≠
g℃10./7vtmHf留分7jO?を得た。この留
分を分析した結果、/−テトラリルー/−フェニルエタ
ンであることが確認された。
この/−テトラリルー/−フェニルエタンを実施例/と
同様に水添し後処理することにより、/−テカリルー/
−シクロヘキシルエタンヲ得り。
同様に水添し後処理することにより、/−テカリルー/
−シクロヘキシルエタンヲ得り。
このものの屈折率nv−/、!;0.2!; 、比重は
0.舒(15/4℃)であり、動粘度はtl、、2C8
t(100℃)であった。また、トラクション係数を3
0℃からgj℃の温度範囲にわたって測定した。結果を
第1図に示す。
0.舒(15/4℃)であり、動粘度はtl、、2C8
t(100℃)であった。また、トラクション係数を3
0℃からgj℃の温度範囲にわたって測定した。結果を
第1図に示す。
第1図より、この化合物は本発明のものに比べ、トラク
ション係数が高温において低いことがわかる。
ション係数が高温において低いことがわかる。
第1図は本発明のトラクションドライブ用流体について
のトラクション係数と油温との関係を示すグラフである
。 特許出願人 出光興産株式会社 手続補正書(自発) 1− 昭和58年7月4 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、 事件の表示 特願昭57−107559 2、 発明の名称 トラクションドライブ用流体 & 補正をする者 事件との関係 特許出願人 出光興産株式会社 4、代理人 〒104 東京都中央区京橋1丁目1番10号 5、 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 & 補正の内容 明細書第、’F最終行の次に以下の文章を加入する。 「これら製造法において、水添触媒としてはニッケル、
白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムなどを用いて
水添すればよいが、白金触媒を用いるとデカリン環がシ
ス体のものが多く生成し、このシス体のものがトランス
体のものよりトラクション係数が大であるため好ましい
。」(以上)
のトラクション係数と油温との関係を示すグラフである
。 特許出願人 出光興産株式会社 手続補正書(自発) 1− 昭和58年7月4 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、 事件の表示 特願昭57−107559 2、 発明の名称 トラクションドライブ用流体 & 補正をする者 事件との関係 特許出願人 出光興産株式会社 4、代理人 〒104 東京都中央区京橋1丁目1番10号 5、 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 & 補正の内容 明細書第、’F最終行の次に以下の文章を加入する。 「これら製造法において、水添触媒としてはニッケル、
白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムなどを用いて
水添すればよいが、白金触媒を用いるとデカリン環がシ
ス体のものが多く生成し、このシス体のものがトランス
体のものよりトラクション係数が大であるため好ましい
。」(以上)
Claims (1)
- (1)一般式 %式% 〔式中、R1およびR2はC萌ヒまだはΦ戸宜トを示し
R3は炭素数/〜乙個のアルキル基を示す。〕で表わさ
れる化合物をベースストックとして含有するトラクショ
ンドライブ用流体。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10753982A JPS601353B2 (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | トラクシヨンドライブ用流体 |
GB08314861A GB2123849B (en) | 1982-06-24 | 1983-05-27 | A fluid for a traction drive |
FR8309835A FR2529227B1 (fr) | 1982-06-24 | 1983-06-14 | Fluide pour dispositif d'entrainement |
DE3321773A DE3321773A1 (de) | 1982-06-24 | 1983-06-16 | Fluid fuer eine antriebseinrichtung, insbesondere eine zugantriebseinrichtung |
IT48552/83A IT1169313B (it) | 1982-06-24 | 1983-06-22 | Fluido per trasmissione a trazione |
US06/626,311 US4525290A (en) | 1982-06-24 | 1984-06-29 | Process for improving traction coefficient of traction drive fluid at high temperatures |
US06/736,549 US4609481A (en) | 1982-06-24 | 1985-05-21 | Process for improving traction coefficient of traction drive fluid at high temperatures |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10753982A JPS601353B2 (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | トラクシヨンドライブ用流体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225198A true JPS58225198A (ja) | 1983-12-27 |
JPS601353B2 JPS601353B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=14461750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10753982A Expired JPS601353B2 (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | トラクシヨンドライブ用流体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601353B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253398A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 動力伝達用潤滑油組成物 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10753982A patent/JPS601353B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253398A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-09 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 動力伝達用潤滑油組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS601353B2 (ja) | 1985-01-14 |
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