JPS58223324A - 描画装置 - Google Patents

描画装置

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JPS58223324A
JPS58223324A JP10551982A JP10551982A JPS58223324A JP S58223324 A JPS58223324 A JP S58223324A JP 10551982 A JP10551982 A JP 10551982A JP 10551982 A JP10551982 A JP 10551982A JP S58223324 A JPS58223324 A JP S58223324A
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JP10551982A
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JPH0544171B2 (ja
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Hideo Nakamura
英夫 中村
Shinsuke Tamura
田村 信介
Takeshi Kono
河野 毅
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/302Controlling tubes by external information, e.g. programme control

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電子ビームもしくはイオンビームを用いた描画
装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ICマスク基板等を電子ビーム描画装置で作成する場合
に於いて、ICの集積度を可能な限り上げるために、同
一基板上に異ったスケーリング値をもつICバタン群を
描画し、プロセスの評価と集積度の限界検査を行うこと
がある。
この場合、従来はICCパタンU[段階に於いて異った
スケーリング値を持つバタンを作成し基板上に配置する
か、または異った基板上に異ったスケーリング値を持つ
バタンを描画するかしていた。
これらの方法は、前者はバタン設り4°時に於ける処理
時間の増大をもたらし、後者は異ったプロセス条件を与
えるため、ICマスク生肱性を下げるものであった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、プロセス計画と集積度の限界検査のた
めの描画を操作者が現場で容易にこれらの作業を行うこ
とができ、この検査の結果、最適と判断されたスケーリ
ング値で目的とするマスクの描画を行いマスクを生産す
ることのできる描画装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、パターンが描画される試料を載置したステー
ジの移動を制御する手段、前記ステージの移動に応じた
パルスを発生する手段、前記パルスをスケーリング値に
従って間引くことによりパターンを拡大・縮小して試別
に描画する手段とを備えだ描画装置において、ステージ
の原点座標値を保持する原点座標保持手段と、スケーリ
ング饋を変更時に、前記原点座標保持手段の内容と変更
前後のスケーリング値及び描画開始位置とから変更後の
原点座標値を演算する手段と、この手段により得られf
C原点座標値を前記原点座標保持手段へ収容する手段ど
な備えたことを特徴とする。。
〔発明の効果〕
本発明によれば、測長器よりのパルスを間引くことによ
り拡大・縮小描画を行う電子ビーム描画装置に於て、描
くべfi ICバタン群を同一基板上に任意のスケーリ
ングを任意回はどこした描画を行うことがvJ’能とな
る。
このために、ICバタン等の集積度上限検査が作業現場
に於ける操作員の手で容易に行えるようになり作業効率
を向−1ニさせる。
〔発明の原理〕
まず、第1図及び第2図を用いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図に於いて座標系QO,Qlがあり、それぞれのス
ケーリング値はso、siであるとする。また、以下の
説明において、QQ及びxXはベクトルを表すものとし
、5O=1のとき、QQ系の原点位置カウント値QQO
−(0,0)とする。
この時、点AのQQ糸、 Ql系での位置をそれぞれX
XAO,XXAlとし、Qlの原点のQQ系での位置を
QQlとすると、これらは、(1)の関係を満す3゜X
XAO= 81・XXAl +QQI  ・・・・・・
・・・・ (1)次に第2図において、任意の点Bでス
ケーリング値を81から82に変更したとする。この変
更後も(1)式が成立するためには、QQ2の位置を求
める必要がある。そのために、次の準備をする。
この変更を行った時点で、次の式が成立する。
XXBO= 82・XXB2 +QQ2  ・・・・・
・・・・・・ (2)一方、 XXBO= 81・XXBI +QQI  ・・・・・
・・・・ (3)この2式+2) 、 (3)において
、B点での位置カウンタの値はQl系、Q2系ともに等
しい。即ち、XXB2 = XXBI  ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (4)従
って、以上の3弐(2)、 (3)、 (4)より、変
更後の原点の位置fQQ2は、 QQ2 = (81−82)・XXB2 +QQI・・
・・・(5)で与えられる。このQQ2を新しいQQl
とすれば、この新しいQ2系とQQ系との関係は、常に
(1)式で与えられることになる1゜ 〔発明の実施例〕 以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第3図は本発明の一実施例に用いたステージ連続移動形
の電子ビーム描画装置を示す概略構成図である。図中4
1は電子銃、42は第1コンデンサレンズ、43は第2
コンデンサレンズ、aは対物レンズ、45はブランキン
グ電極、46は偏向電極であり、以上のサブシステムか
ら電子光学系が構成されている。1だ、47は試料室、
48は予備室、49はX−Yステージ、50は防振架台
、51は電子光学系の電源、52はレーザ測長系、53
は駆動系、54はX−Yステージ制御回路、56は偏向
制御回路である。57はデータ続出回路、58はドツト
パターンメモリ、59は電子ビーム描画装置固有の入カ
バターンデータをドツトパターンに変換するだめのファ
ンクションジェネレータ、(イ)はバクーンデータメモ
リ、61ハ制御回路であり、これら57.〜,61から
描画回路62が構成されている。また、63はダイレク
トメモリアクセス(DMA、)、64は計算機、65は
オペレーティングシステム制御プログラム、66はCA
Dで作られたチッグデータを電子ビーム描画装置固有の
データフォーマット(FIBフォーマットデータ)に変
換するだめのフォーマット変換プログラムであり、これ
らのプログラムはいずれも計算機64の主メモリにスト
アされている。67はインタフェース、68はEBフォ
ーマットデータを格納するための磁気ディスク、70ハ
CADシステム、71ハコンソールユニツト、72は同
期信号発生回路(バルサ)である。
この装置では、CADシステム70で設計され磁気テー
プに記録されたパターンデータが磁気テープ装置により
読み取られる。そして、このパターンデータがフォーマ
ット変換プログラム66によりEBフォーマットデータ
に変換され、磁気ディスク装置68に貯えられる。EB
フォーマットデータは、通常の電子ビーム露光に同右な
台形表現形式の要素の集合体からなるものである。コン
ソールユニット71からスケーリング値S、チップパタ
ーン描画開始位置(X+ 、 Y+ )およびビーム照
射量を入力すると、計算機64およびその制御プログラ
ム65ニより電子ビームの直径、ビーム電流、偏向振り
幅、ステージ移動速度、分局率がそれぞれ制御され、し
かるのちに描画が開始される。
X−Yステージ49が位置(Xl、 Y+ >に達する
直前に、制御プログラム65により一定量のEDフォー
マットデータが磁気ディスク68からDMA 63を通
り、フォーマントデータメモリ60に伝達され貯えられ
、さらにファンクシ冒ンジェネレータ59により台形要
素の集合体からなるEBフォーマットデータがドットパ
ターンデータに変換され、トンドパターンメモリ58に
格納される。、そして、このドツトパターンがデータ読
出回路57により絖み出され、ブランキング電極45に
順次伝達されるものとなっている。
第4図に、上記原理に従って動作するバルサ72の構成
例を示す。。
レーザ測長系52けX−Yステージ49の移動量に応じ
てパルスを発生する。間引き回路あはスケーリングレジ
スタ81の値Sに対応して測長系52の出力パルスを間
引く。これによりカウンタ85に保持されたステージの
現在位値XM、YMけレジスタ81内のスケーリング値
Sによって変化させることができる1、テップパタンを
描画するビームのビーム制御装置90は、このカウンタ
85の値によってデーク読出回路57.偏向制御回路5
6を制御し、ビーム掃引開始位置、終了位置がスケーリ
ング値により変化する。従ってスケーリング値によりチ
ップパターンの拡大・縮小描画を行なうことができる。
この場合、従来の間引き回路のみを用いた装置では描画
しようとするICバタン群の基板上での絶対位置をカウ
ンタ85を用いるのみでは、2回収−ヒのスケーリング
値変更に対してビーム掃引開始位置、終了位置を求める
ことができない。
従って、基板のプロセス条件等の制約による限界検査を
行うために、任意のスケーリング値に」二って拡大・縮
小されたパタン群を任意の位置に任意回描くといっだ目
的には適さない。
第4図において初期値を設定する場合、X−Yステージ
49を機械的原点の位置に設定するとともニ一時レジス
タ80に初期スケーリング値Srdをセットし、座標開
始位置レジスタ82に座標値X1.Ylをセットする3
、初期スケーリング値Sv及び座標値X1゜¥1はコン
ソール71から入力されてもよくまた予じめ制御プラグ
65に記述されていてもよい。いずれにしても、計算機
64がインクフェース67を介してレジスタ80.82
にこれらの値をセットするとともに、同様にインタフェ
ース67を介して初期値設定制御信号94を演算装置8
6に与えると、演算装置86はレジスタ韻の値Soをス
ケーリングレジスタ81にセットする(S=So)とと
もに原点座標保持メモリ87に原点座標値X。、Yoを
セットする1゜通常の描画時は、座標カウンタ88に与
える座標値X、、Y、を、演算装置86が上記(1)式
に対応する次式に従ってこれを求める1、 X、−8−X、十X。
Yt= S −Y、−1−’Y。
これらの値と現在のステージの座標位置を与えるカウン
タ85の値XM、YMとを比較器89により比較すれば
、一致した時が描画(ブランキング)の開始位置と々る
1、比較器89の一致信号とビーム制御信号95とをビ
ーム制御装置間に与えることにより任意のスケーリング
値Sによる拡大・縮小描画が可能である。
さて、任意の位置(X8. Y、 )においてスケーリ
ング値を8(”’So)から8(=81)に変更する場
合を説明する。
まず計算機64からインクフェース67を介して新しい
スケーリング値S1と、その開始位置X、、Y、を入力
しそれぞれレジスタ80 、82にセ、・1・する1、
この状態でスケーリング変更制御信号93が演算装置8
6に与えられると、演算装置86は新しいスケーリング
値S1をスケーリングレジスタ81にセットするととも
に、新しい座標系での原点座標X4.Y、を求め原点座
標レジスタ87にセットする。
新しい原点座標X、、Y、は、」二記(5)式に対応す
る次式で示される13 X4−(S−8) −Xs+X。
Y4−(S−8) −Y、−1−Y。
以後このX、、Y、をXo、Yoとして扱えばスケーリ
ング値S(””S+)での描画を行なうことができる。
〔発明の変形例〕 上記実施例ではパルサ72中に演算装置等を設けること
により、任意位置から任意スケーリング値での拡大・縮
小描画を実現しているが、計算機640制御プログラム
65内の1ルーチンとして上記演算機能を持たせるとと
もに各レジスタの内容を計算機の主メモリ内に保持する
ことにより実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の詳細な説明するための図、
第3図は本発明の実施例を示す図、第4図は本発明の一
実施例の主要部を示す図である。 81・・・スケーリングレジスタ、 82・・・座標位置レジスタ、 83・・・副長器、 84・・・間引き回路、 85・・・座標カウンタ、 86・・・演算装置、 87・・・原点座標保持メモリ、 88・・・座標カウンタ、 89・・・比較器。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パターンが描画される試料を載置したステージの移動を
    制御する手段、前記ステージの移動に応じたパルスを発
    生する手段、前記パルスをスケーリング値に従って間引
    くことによりパターンを拡大・縮小して試料に描画する
    手段とを備えた描画装置において、ステージの原点座標
    値を保持する原点座標保持手段と、スケーリング値を変
    更時に、前記原点座標保持手段の内容と変更前後のスケ
    ーリング値及び描画開始位置とから変更後の1点座標値
    を演算する手段と、この手段によ)得られた原点座標値
    を前記原点座標保持手段へ収容する手段とを備えたこと
    を特徴とする描画装置。
JP10551982A 1982-06-21 1982-06-21 描画装置 Granted JPS58223324A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10551982A JPS58223324A (ja) 1982-06-21 1982-06-21 描画装置

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JP10551982A JPS58223324A (ja) 1982-06-21 1982-06-21 描画装置

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JPS58223324A true JPS58223324A (ja) 1983-12-24
JPH0544171B2 JPH0544171B2 (ja) 1993-07-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282513A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Jeol Ltd 荷電粒子ビーム描画方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107035A (en) * 1980-12-25 1982-07-03 Toshiba Mach Co Ltd Drawing system by electron ray

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0282513A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Jeol Ltd 荷電粒子ビーム描画方法

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JPH0544171B2 (ja) 1993-07-05

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