JPS58221444A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents
マイクロプログラム制御装置Info
- Publication number
- JPS58221444A JPS58221444A JP10385782A JP10385782A JPS58221444A JP S58221444 A JPS58221444 A JP S58221444A JP 10385782 A JP10385782 A JP 10385782A JP 10385782 A JP10385782 A JP 10385782A JP S58221444 A JPS58221444 A JP S58221444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- microinstruction
- microprogram
- register
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
- G06F9/26—Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
- G06F9/262—Arrangements for next microinstruction selection
- G06F9/268—Microinstruction selection not based on processing results, e.g. interrupt, patch, first cycle store, diagnostic programs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中央演算処理装置のマイクロプログジム制御
装置に関する。
装置に関する。
第1図に示された如く、一般に、中央演算処理装置(C
PU)1は、制御部1aと演算部1bとから成り、パス
ライン2によって主記憶装置3および周辺装置4と関連
されるものであシ、計算機システムの核をなすものであ
る。また、制御部1aはパスラインを介して入力される
命令に基づき、演算部1bを制御するものであシ、これ
に対応するものとして、従来第2図の構成図に示された
マイクロプログラム制御装置が知られている。
PU)1は、制御部1aと演算部1bとから成り、パス
ライン2によって主記憶装置3および周辺装置4と関連
されるものであシ、計算機システムの核をなすものであ
る。また、制御部1aはパスラインを介して入力される
命令に基づき、演算部1bを制御するものであシ、これ
に対応するものとして、従来第2図の構成図に示された
マイクロプログラム制御装置が知られている。
第2図に示された如くマイクロプログラム制御装置は、
入力命令レジスタ21、アドレス選択回路22、マイク
ロプログラムアドレスレジスタ23、ページレジスタ2
4、マイクロプログラム記憶装置25、マイクロ命令レ
ジスタ26、マイクロ命令デコーダ27とを備えて構成
されている。
入力命令レジスタ21、アドレス選択回路22、マイク
ロプログラムアドレスレジスタ23、ページレジスタ2
4、マイクロプログラム記憶装置25、マイクロ命令レ
ジスタ26、マイクロ命令デコーダ27とを備えて構成
されている。
入力命令レジスタ21の内容はアドレス選択回路22を
介してマイクロプログラムアドレスレジスタ23に置数
されるようになっている。ページレジスタ24の内容は
マイクロプログラムによって制御される。マイクロプロ
グラム記憶装置25のアドレス指定はページレジスタ2
4とマイクロプログラムアドレスレジスタ23の内容を
連結したものによってなされるようになっておシ、これ
によシ指定されたアドレスに格納されているマイクロ命
令の1語が読み出されるようになっている。
介してマイクロプログラムアドレスレジスタ23に置数
されるようになっている。ページレジスタ24の内容は
マイクロプログラムによって制御される。マイクロプロ
グラム記憶装置25のアドレス指定はページレジスタ2
4とマイクロプログラムアドレスレジスタ23の内容を
連結したものによってなされるようになっておシ、これ
によシ指定されたアドレスに格納されているマイクロ命
令の1語が読み出されるようになっている。
読み出されたマイクロ命令はマイクロ命令レジスタ26
に記憶される。
に記憶される。
マイクロ命令は第3図の如く32ビツトから形成されて
おり、それらは演算制御部2a、アドレス選択ビット(
S)2b、ページ制御部(PF)2Cおよびアドレス制
御部(ADF)2dに区分されている。マイクロ命令の
演算制御部2aの内容はマイクロ命令デコーダ27で解
読され、各種の制御信号が演算部1bに出力される。ア
ドレス選択ビット2bの内容はアドレス選択回路22を
切換制御するものであシ、ページ制御部2Cの内容は分
岐先ページを指定するものでsbページレジスタ24に
、アドレス制御部2dの内容は分岐先アドレスを指定す
るものであシアドレス選択回路22にそれぞれ伝送され
、これに基づいて次のマイクロ命令が読み出される。こ
のようにして一連のマイクロ命令からなるマイクロ命令
群が順次実行される。マイクロ命令群の最後のマイクロ
命令のアドレス選択ピッ、ト2bの内容によって、アド
レス選択回路22を切換え、入力命令レジスタ21の内
容をマイクロプログラムアドレスレジスタ23に置数さ
せるように制御する。従ってページ制御部2Cによシ指
定されるページ内で、各々のマイクロ命令に対応したア
ドレスへの分岐が可能となっている。
おり、それらは演算制御部2a、アドレス選択ビット(
S)2b、ページ制御部(PF)2Cおよびアドレス制
御部(ADF)2dに区分されている。マイクロ命令の
演算制御部2aの内容はマイクロ命令デコーダ27で解
読され、各種の制御信号が演算部1bに出力される。ア
ドレス選択ビット2bの内容はアドレス選択回路22を
切換制御するものであシ、ページ制御部2Cの内容は分
岐先ページを指定するものでsbページレジスタ24に
、アドレス制御部2dの内容は分岐先アドレスを指定す
るものであシアドレス選択回路22にそれぞれ伝送され
、これに基づいて次のマイクロ命令が読み出される。こ
のようにして一連のマイクロ命令からなるマイクロ命令
群が順次実行される。マイクロ命令群の最後のマイクロ
命令のアドレス選択ピッ、ト2bの内容によって、アド
レス選択回路22を切換え、入力命令レジスタ21の内
容をマイクロプログラムアドレスレジスタ23に置数さ
せるように制御する。従ってページ制御部2Cによシ指
定されるページ内で、各々のマイクロ命令に対応したア
ドレスへの分岐が可能となっている。
上記したマイクロプログラム制御装置は、周辺装置等に
よシそのマイクロルーチンを実行させる入力命令を入力
させることによシ、1つの入力命令で所要のマイクロ命
令群(以下マイクロルーチンと称する)の演算を実行さ
せることができるという特徴を有するものである。
よシそのマイクロルーチンを実行させる入力命令を入力
させることによシ、1つの入力命令で所要のマイクロ命
令群(以下マイクロルーチンと称する)の演算を実行さ
せることができるという特徴を有するものである。
また、上記したマイクロプログラム制御装置の機能診断
は、診断のための命令とデータを入力し、これに対し正
しい演算等が実行されているかどうかを、出力されたデ
ータに基づいて判断するという方法によシ行われておシ
、制御部1aの機能は命令とデータの組み合わせを1口
実行させるだけで判断できるが、演算部1bの機能は1
つの命令に対しデータを複数回与えて実行させることに
よシ診断する必要がある。
は、診断のための命令とデータを入力し、これに対し正
しい演算等が実行されているかどうかを、出力されたデ
ータに基づいて判断するという方法によシ行われておシ
、制御部1aの機能は命令とデータの組み合わせを1口
実行させるだけで判断できるが、演算部1bの機能は1
つの命令に対しデータを複数回与えて実行させることに
よシ診断する必要がある。
従って、診断を行うには、周辺装置等を用いて数多くの
診断命令を、正しいタイミングで順次投入しなければな
らないこと、あるいは、主記憶装置2に自己診断プログ
ラムを設ける場合であっても、診断の精度をよシ向上さ
せるためにはプログラムが大規模になるとともに作成が
困難なものになシ、特に近年、マイクロプログラム制御
装置が多機能化されたことなどに伴い、主記憶装置の容
量面での制約等から十分な診断を行うことができない場
合もあるという欠点を有していた。
診断命令を、正しいタイミングで順次投入しなければな
らないこと、あるいは、主記憶装置2に自己診断プログ
ラムを設ける場合であっても、診断の精度をよシ向上さ
せるためにはプログラムが大規模になるとともに作成が
困難なものになシ、特に近年、マイクロプログラム制御
装置が多機能化されたことなどに伴い、主記憶装置の容
量面での制約等から十分な診断を行うことができない場
合もあるという欠点を有していた。
本発明の目的は、1つの入力命令によって複数の入力命
令に相当する複数のマイクロルーチンを実行させること
ができ、例えば複数の命令処理に相当する動作を連続し
て行うことによって、診断プログラムの容量と作成の負
担を軽減させ、診断効率又は演算効率を向上させること
ができるマイクロプログラム制御装置を提供することに
ある。
令に相当する複数のマイクロルーチンを実行させること
ができ、例えば複数の命令処理に相当する動作を連続し
て行うことによって、診断プログラムの容量と作成の負
担を軽減させ、診断効率又は演算効率を向上させること
ができるマイクロプログラム制御装置を提供することに
ある。
本発明は、所望に応じて与えられる連結読み出し信号を
出力する第1の手段と、該信号が入力され且つ前記マイ
クロ命令群(マイクロルーチン)の最終マイクロ命令が
読み出されたとき次に読み出すマイクロ命令群のアドレ
スを指定する第2の手段とを設けることによシ、予め定
められた複数のマイクロルーチンを連結させて読み出し
、例えば、診断プログ2ムの容量と作成の負担を軽減さ
せ、診断効率又は演算効率を向上させようとするもので
ある。
出力する第1の手段と、該信号が入力され且つ前記マイ
クロ命令群(マイクロルーチン)の最終マイクロ命令が
読み出されたとき次に読み出すマイクロ命令群のアドレ
スを指定する第2の手段とを設けることによシ、予め定
められた複数のマイクロルーチンを連結させて読み出し
、例えば、診断プログ2ムの容量と作成の負担を軽減さ
せ、診断効率又は演算効率を向上させようとするもので
ある。
以下、本発明の好適な実施例を図に基づいて詳細に説明
する。
する。
第4図に本発明の具体的な一実施例が示されている。図
中第2図図示従来例と同一機能のものには同符号を付し
て説明を省略するものとする。
中第2図図示従来例と同一機能のものには同符号を付し
て説明を省略するものとする。
第4図において、第2図図示従来例と異なる点は、マイ
クロ命令デコーダ27の出力信号の一部によシ駆動され
るフリップ70ツブ32と、このフリップフロップ32
の出力信号とマイクロ命令レジスタ26のアドレス選択
ピッ)2bの情報を入力とするアンド回路31とが設け
られ、このアンド回路31の出力がアドレス選択回路2
2にアドレス選択信号として入力されていることにある
。
クロ命令デコーダ27の出力信号の一部によシ駆動され
るフリップ70ツブ32と、このフリップフロップ32
の出力信号とマイクロ命令レジスタ26のアドレス選択
ピッ)2bの情報を入力とするアンド回路31とが設け
られ、このアンド回路31の出力がアドレス選択回路2
2にアドレス選択信号として入力されていることにある
。
また、マイクロプログラム記憶装置25内に格納されて
いるマイクロ命令の構成は、前記第3図に例示したもの
と同様になっている。なお、演算制御部2aは、演算の
種類を指定するファンクションフィールドF(9ビツト
)、読み出しレジスタを指定するソース・レジスタ・フ
ィールドR8(6ビツト)、書き込みレジスタを指定す
るデスティネーション・レジスタ・フィールド几D(6
ビツト)から形成されている。
いるマイクロ命令の構成は、前記第3図に例示したもの
と同様になっている。なお、演算制御部2aは、演算の
種類を指定するファンクションフィールドF(9ビツト
)、読み出しレジスタを指定するソース・レジスタ・フ
ィールドR8(6ビツト)、書き込みレジスタを指定す
るデスティネーション・レジスタ・フィールド几D(6
ビツト)から形成されている。
上記の如く構成される実施例の動作について、以下に説
明する。
明する。
基本的な動作については従来例と同様であるから省略し
、本発明に係る要部動作を中心に説明する、まず、アド
レス選択ビット2bの情報はマイクロプログラムアドレ
スレジスタ23に置数させるアドレスを、入力命令レジ
スタ21のものにするか、マイクロ命令レジスタ26の
ものにするかを選択する情報(アドレス選択信号)であ
り、例えば′1″のときは前者を、″0“のときは後者
を選択するようになっている。このアドレス選択信号は
アンド回路31を介してアドレス選択回路22に入力さ
れている。また、マイクロ命令デコーダ27に例えば診
断を指令する命令(マイクロルーチンの連結読み出し命
令)が読み出されたとき、フリップフロップ32から連
結読み出し信号″′0#を出力させるようにリセットす
る制御信号が出力され、また、診断終了命令が入力され
たときフリップフロップ32をセットさせる制御信号が
出力される。この連結読み出し信号はアンド回路31を
制御するものでアシ、通常の演算処理ではこの信号は′
1”になっているからアンド回路に入力ちれるアドレス
選択信号はそのままアドレス選択回路22に伝達される
。これによって、アドレス選択信号が10”のときはマ
イクロ命令のアドレス制御部2dが選択され、順次一連
のマイクロルーチンが実行される。一方、一連めマイク
ロルーチンの最後のマイクロ命令のアドレス選択ピッ)
2bのアドレス選択信号を′1”としておくことにより
、入力命令レジスタ21の内容が選択されてマイクログ
ログラムアドレスレジスタ23に置数される。これによ
って入力命令に対応したマイクロルーチンへの分岐が行
われる。
、本発明に係る要部動作を中心に説明する、まず、アド
レス選択ビット2bの情報はマイクロプログラムアドレ
スレジスタ23に置数させるアドレスを、入力命令レジ
スタ21のものにするか、マイクロ命令レジスタ26の
ものにするかを選択する情報(アドレス選択信号)であ
り、例えば′1″のときは前者を、″0“のときは後者
を選択するようになっている。このアドレス選択信号は
アンド回路31を介してアドレス選択回路22に入力さ
れている。また、マイクロ命令デコーダ27に例えば診
断を指令する命令(マイクロルーチンの連結読み出し命
令)が読み出されたとき、フリップフロップ32から連
結読み出し信号″′0#を出力させるようにリセットす
る制御信号が出力され、また、診断終了命令が入力され
たときフリップフロップ32をセットさせる制御信号が
出力される。この連結読み出し信号はアンド回路31を
制御するものでアシ、通常の演算処理ではこの信号は′
1”になっているからアンド回路に入力ちれるアドレス
選択信号はそのままアドレス選択回路22に伝達される
。これによって、アドレス選択信号が10”のときはマ
イクロ命令のアドレス制御部2dが選択され、順次一連
のマイクロルーチンが実行される。一方、一連めマイク
ロルーチンの最後のマイクロ命令のアドレス選択ピッ)
2bのアドレス選択信号を′1”としておくことにより
、入力命令レジスタ21の内容が選択されてマイクログ
ログラムアドレスレジスタ23に置数される。これによ
って入力命令に対応したマイクロルーチンへの分岐が行
われる。
これに対し、連結読み出し信号が0”のときは、アンド
回路31の出力信号は、アドレス選択ピッ)2bの内容
にかかわらず常に60″となる。
回路31の出力信号は、アドレス選択ピッ)2bの内容
にかかわらず常に60″となる。
従って、マイクロ命令のアドレス選択ビット2bに″1
“が記述されているマイクロルーチン最後の命令であっ
ても、入力命令レジスタ21の内容が置数されることな
く、アドレス・フィールド2dで指定されるアドレスに
分岐され、入力命令が与えられていなくても、予め定め
られた次のマイクロルーチンが連続して実行される。
“が記述されているマイクロルーチン最後の命令であっ
ても、入力命令レジスタ21の内容が置数されることな
く、アドレス・フィールド2dで指定されるアドレスに
分岐され、入力命令が与えられていなくても、予め定め
られた次のマイクロルーチンが連続して実行される。
上記した如く、複数のマイクロルーチンを連結させて読
み出し実行させることができるマイクロプログラム例が
第5図に示されている。第5図(a)に示されたTES
T命令のマイクロルーチンにはフリップフロップ32の
リセット処理が記述されておシ、この命令が実行される
ことによって連結読み出し状態(診断状態)にさせるこ
とができる。
み出し実行させることができるマイクロプログラム例が
第5図に示されている。第5図(a)に示されたTES
T命令のマイクロルーチンにはフリップフロップ32の
リセット処理が記述されておシ、この命令が実行される
ことによって連結読み出し状態(診断状態)にさせるこ
とができる。
また、アドレス・フィールド責ADF)には次に連結き
れるべきマイクロルーチンのアドレス、図示ではADD
命令、が記述されている第5図(b)に示されたADD
命令のマイクロルーチンの最後のマイクロ命令には、ア
ドレス選択ビット(8)に′INが記述され、且つアド
レス・フィールド(ADF)K80B命令が記述されて
いる。これによって、ADD命令実行後通常の処理状態
においては、入力命令によシ指定されるアドレスへ多分
岐が行われるが、診断状態のときは自動的に第5図(C
)に示されたSUB命令に分岐される。同様にして、診
断状態ではその都度入力命令を与えることなく順次子め
定められた順序で複数のマイクロルーチンが自動的に連
結されて実行される。最後に第5図(e)のTESTE
NDのマイクロルーチンに分岐されると、フリップ70
ツブ32がセット処理され、診断状態が解除されて通常
の処理状態に復帰される。
れるべきマイクロルーチンのアドレス、図示ではADD
命令、が記述されている第5図(b)に示されたADD
命令のマイクロルーチンの最後のマイクロ命令には、ア
ドレス選択ビット(8)に′INが記述され、且つアド
レス・フィールド(ADF)K80B命令が記述されて
いる。これによって、ADD命令実行後通常の処理状態
においては、入力命令によシ指定されるアドレスへ多分
岐が行われるが、診断状態のときは自動的に第5図(C
)に示されたSUB命令に分岐される。同様にして、診
断状態ではその都度入力命令を与えることなく順次子め
定められた順序で複数のマイクロルーチンが自動的に連
結されて実行される。最後に第5図(e)のTESTE
NDのマイクロルーチンに分岐されると、フリップ70
ツブ32がセット処理され、診断状態が解除されて通常
の処理状態に復帰される。
このようなプログラム例によれば、アドレス選択ビン)
(S)が′1″のときは従来利用されなかったアドレス
・フィールド(ADF)を有効利用するもので、TES
T命令のためのわずかなマイクロルーチンの他には新た
なマイクロ命令をまったく必要としない。
(S)が′1″のときは従来利用されなかったアドレス
・フィールド(ADF)を有効利用するもので、TES
T命令のためのわずかなマイクロルーチンの他には新た
なマイクロ命令をまったく必要としない。
上述したように、本実施例によれば、1つの入力命令に
よって、複数の入力命令に相当する複数のマイクロルー
チンを実行させることができることから、入力命令の数
を大幅に少なくすることができ、入力命令プログラムの
容量と作成の負担を著しく軽減させることができるとい
う効果がある。
よって、複数の入力命令に相当する複数のマイクロルー
チンを実行させることができることから、入力命令の数
を大幅に少なくすることができ、入力命令プログラムの
容量と作成の負担を著しく軽減させることができるとい
う効果がある。
特に、診断を行わせる診断プログラムを簡単なものとす
ることができることから、診断効率が著しく向上される
という効果がある。
ることができることから、診断効率が著しく向上される
という効果がある。
なお、上記実施例においては、入力命令によって読み出
されたマイクロ命令によって連結読み出し状態(診断状
態)にさせるものについて説明したが、この他、外部か
らアンド回路31又はフリップフロップ32に直接連結
読み出し信号を入力させても同様の効果が得られる。
されたマイクロ命令によって連結読み出し状態(診断状
態)にさせるものについて説明したが、この他、外部か
らアンド回路31又はフリップフロップ32に直接連結
読み出し信号を入力させても同様の効果が得られる。
また、上記実施例では診断プログラムを中心に説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、1つの入力
命令で複数の命令の機能を実現するマクロ命令を適用す
ることも可能である。このようなマクロ命令の一例が第
6図に示されている。
が、本発明はこれに限られるものではなく、1つの入力
命令で複数の命令の機能を実現するマクロ命令を適用す
ることも可能である。このようなマクロ命令の一例が第
6図に示されている。
同図(a)はADD命令、加算データ、および5HIF
T命令の3語から成る従来の個別命令プ日グラムを示し
ておシ、これを同図(b)の如(ADD&5HIFTの
マクロ命令と加算データの2語で形成することができる
のである。このようなマクロ命令の実現は、命令の読み
出し処理を必要に応じて禁止するようにマイクロプログ
ラムを構成することによって一層効果的なものとなる。
T命令の3語から成る従来の個別命令プ日グラムを示し
ておシ、これを同図(b)の如(ADD&5HIFTの
マクロ命令と加算データの2語で形成することができる
のである。このようなマクロ命令の実現は、命令の読み
出し処理を必要に応じて禁止するようにマイクロプログ
ラムを構成することによって一層効果的なものとなる。
第7図に本発明の他の実施例が示されている。
また、第8図にそのマイクロ命令の構成が示されている
。図示された如く、入力命令レジスタ21の次に命令デ
コーダ71が設けられてお)、入力命令レジスタ21に
一時記憶された入力命令によシ指定されるマイクロプロ
グラムの初期アドレスが出力される。アドレス選択回路
22は前記実施例と同様に、命令デコーダ71から出力
されるマイクロプログラム初期アトゞレスとマイクロ命
令レジスタ26に一時記憶されたマイクロ命令のアドレ
スフィールド2dのいずれかを選択する。この構成の場
合には、命令に対応する各マイクロルーチンの最後のマ
イクロ命令のアドレス選択ビット(S)を′1″にし、
アドレス・フィールド(ADF)には診断時等に続いて
実行するマイクロ命令チ/の初期アドレスを記述してお
くことによシ、第4図図示実施例と同様の効果を得るこ
とができる。さらに、第7図図示実施例では、アドレス
・フィールド(ADF )に任意のアドレスを記述でき
るため、診断時等において、あるマイクロルーチン終了
後の分岐先は必ずしも次のマイクロルーチンの先頭でお
る必要はなく、次のマイクロルーチンの途中に分岐する
こともできる。従って、本実施例では、第4図図示実施
例の効果に加えて、マクロ命令定義の融通性が高いとい
う効果がある。
。図示された如く、入力命令レジスタ21の次に命令デ
コーダ71が設けられてお)、入力命令レジスタ21に
一時記憶された入力命令によシ指定されるマイクロプロ
グラムの初期アドレスが出力される。アドレス選択回路
22は前記実施例と同様に、命令デコーダ71から出力
されるマイクロプログラム初期アトゞレスとマイクロ命
令レジスタ26に一時記憶されたマイクロ命令のアドレ
スフィールド2dのいずれかを選択する。この構成の場
合には、命令に対応する各マイクロルーチンの最後のマ
イクロ命令のアドレス選択ビット(S)を′1″にし、
アドレス・フィールド(ADF)には診断時等に続いて
実行するマイクロ命令チ/の初期アドレスを記述してお
くことによシ、第4図図示実施例と同様の効果を得るこ
とができる。さらに、第7図図示実施例では、アドレス
・フィールド(ADF )に任意のアドレスを記述でき
るため、診断時等において、あるマイクロルーチン終了
後の分岐先は必ずしも次のマイクロルーチンの先頭でお
る必要はなく、次のマイクロルーチンの途中に分岐する
こともできる。従って、本実施例では、第4図図示実施
例の効果に加えて、マクロ命令定義の融通性が高いとい
う効果がある。
第9図に本発明の更に他の実施例が示されており、第1
0図はそのマイクロ命令の構成が示されている。第9図
に示された如く、マイクロプログラムアドレスレジスタ
23に一時記憶されたアドレス信号に、+1してアドレ
ス選択回路22に出力するインクリメンタ91が設けら
れている。アドレス選択回路22では、命令デコーダ5
1から出力されるマイクロプログラム初期アドレスとイ
ンクリメンタ91の出力のいずれかを次のアドレスとし
て選択するようになっている。本実施例ではアドレス・
フィールドが不要なためマイクロ命令語長を短かくでき
る。また、異なる入力命令に対するマイクロ、ルーチン
で重複して使用されているマイクロ命令がある場合にも
、マイクロプログラム記憶装置25内の全マイクロ命令
を重複することなく実行することができるという効果が
ある。
0図はそのマイクロ命令の構成が示されている。第9図
に示された如く、マイクロプログラムアドレスレジスタ
23に一時記憶されたアドレス信号に、+1してアドレ
ス選択回路22に出力するインクリメンタ91が設けら
れている。アドレス選択回路22では、命令デコーダ5
1から出力されるマイクロプログラム初期アドレスとイ
ンクリメンタ91の出力のいずれかを次のアドレスとし
て選択するようになっている。本実施例ではアドレス・
フィールドが不要なためマイクロ命令語長を短かくでき
る。また、異なる入力命令に対するマイクロ、ルーチン
で重複して使用されているマイクロ命令がある場合にも
、マイクロプログラム記憶装置25内の全マイクロ命令
を重複することなく実行することができるという効果が
ある。
以上説明したように、本発明によれば、1つの入力命令
によって複数の入力命令に相幽する複数のマイクロルー
チンを連続して実行させることができることから、入力
命令の数を大幅(少なくすることかでき、診断プログラ
ム等の容量と作成の負担を軽減でき、診断効率又は演算
効率を向上できるという効果がある。
によって複数の入力命令に相幽する複数のマイクロルー
チンを連続して実行させることができることから、入力
命令の数を大幅(少なくすることかでき、診断プログラ
ム等の容量と作成の負担を軽減でき、診断効率又は演算
効率を向上できるという効果がある。
第1図は中央演算処理装置と主記憶装置および周辺装置
の関連を示す概略構成図、第2図は従来のマイクロプロ
グラム制御装置の構成図を、第3図はマイクロ命令構成
図、第4図は本発明の一実施例の構成図、第5図(a)
〜(e)はマイクロプログラムの一例を示す説明図、第
6図(→、(b)はマクロ命令の一例を示す説明図、第
7図、第9図はそれぞれ本発明の他の実施例の構成図、
第8図、第10図はそれぞれ第、7図、第9図に対応す
るマイクロ命令の構成図である。 21・・・入力命令レジスタ、22・・・アドレス選択
回路、25・・・マイクロプログラム記憶装置、26・
・・マイクロ命令レジスタ、27・・・マイクロ命令デ
コーダ、31・・・アンド回路、32・・・79ンプフ
ロン熊 2 凹 蒸 3 菌 第 4 菌 (L) 7ES7: 4 ゾ 7I・・ 170
ノ リC 〃 (e)TE5rENθ° t/ ゛ツア Ovフリ
−$2図 (^)(b) 第 7 ■ 第 δ 図
の関連を示す概略構成図、第2図は従来のマイクロプロ
グラム制御装置の構成図を、第3図はマイクロ命令構成
図、第4図は本発明の一実施例の構成図、第5図(a)
〜(e)はマイクロプログラムの一例を示す説明図、第
6図(→、(b)はマクロ命令の一例を示す説明図、第
7図、第9図はそれぞれ本発明の他の実施例の構成図、
第8図、第10図はそれぞれ第、7図、第9図に対応す
るマイクロ命令の構成図である。 21・・・入力命令レジスタ、22・・・アドレス選択
回路、25・・・マイクロプログラム記憶装置、26・
・・マイクロ命令レジスタ、27・・・マイクロ命令デ
コーダ、31・・・アンド回路、32・・・79ンプフ
ロン熊 2 凹 蒸 3 菌 第 4 菌 (L) 7ES7: 4 ゾ 7I・・ 170
ノ リC 〃 (e)TE5rENθ° t/ ゛ツア Ovフリ
−$2図 (^)(b) 第 7 ■ 第 δ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工、関連する複数のマイクロ命令から成るマイクロ命令
群が複数格納されているメモリから、入力命令レジスタ
に取込まれた入力命令ごとに該入力命令に対応する1群
の前記マイクロ命令群の内容を順次読み出すとともに、
該マイクロ命令の内容に基づいて演算部を制御するよう
に形成されたマイクロプログラム制御装置において、所
望に応じて与えられる連結読み出し信号を出力する第1
の手段と、該信号が入力され且つ前記マイクロ命令群の
最終マイクロ命令が読み出されたとき次に読み出すマイ
クロ命令群のアドレスを指定する第2の手段と、により
予め定められた複数のマイクロ命令群を連結させて読み
出すように構成されたことを特徴とするマイクロプログ
ラム制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、前記第
1の手段は、前記入力命令レジスタを介して取り込まれ
る連結読み出し命令を記憶する記憶回路であることを特
徴とするマイクロプログラム制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の発明において、前記第
1の手段は、独立に設けられたものであることを特徴と
するマイクロプログラム制御装置。 4、特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の発明におい
て、第2の手段は前記最終マイクロ命令の一部に設定さ
れている次アドレスを指定するものであることを特徴と
するマイクロプログラム制御装置。 5、特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の発明におい
て、第2の手段は予め定められた演算に基づいて前記最
終マイクロ命令のアドレスから次アドレスを指定するも
のであることを特徴とするマイクロプログラム制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10385782A JPS58221444A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | マイクロプログラム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10385782A JPS58221444A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | マイクロプログラム制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221444A true JPS58221444A (ja) | 1983-12-23 |
JPH0239812B2 JPH0239812B2 (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=14365113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10385782A Granted JPS58221444A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | マイクロプログラム制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221444A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646815U (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-28 | 三菱マテリアル株式会社 | 切削工具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392637A (en) * | 1977-01-26 | 1978-08-14 | Hitachi Ltd | Microprogram branch control unit |
JPS54140846A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-01 | Toshiba Corp | Micro-diagnostic system |
JPS57753A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | Hitachi Ltd | Microprogram controller |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10385782A patent/JPS58221444A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5392637A (en) * | 1977-01-26 | 1978-08-14 | Hitachi Ltd | Microprogram branch control unit |
JPS54140846A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-01 | Toshiba Corp | Micro-diagnostic system |
JPS57753A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | Hitachi Ltd | Microprogram controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0239812B2 (ja) | 1990-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4631663A (en) | Macroinstruction execution in a microprogram-controlled processor | |
US4467415A (en) | High-speed microprogram control apparatus with decreased control storage requirements | |
JPS6128138B2 (ja) | ||
JPH04245324A (ja) | 演算装置 | |
US4674063A (en) | Information processing apparatus having a sequence control function | |
JPS58221444A (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
JPS5833965B2 (ja) | コンピュ−タ診断方法およびその装置 | |
JPS6282402A (ja) | シ−ケンス制御装置 | |
KR950006585B1 (ko) | 마이크로프로그램 제어장치 및 그 제어방법 | |
JPS592584Y2 (ja) | マイクロプログラム拡張テスト装置 | |
JPS63141131A (ja) | パイプライン制御方式 | |
JPH02183332A (ja) | プログラムド制御方式 | |
JP3117214B2 (ja) | シーケンサのマイクロプログラム制御方式 | |
JP2982129B2 (ja) | マイクロプログラム制御装置 | |
JPS61282946A (ja) | プログラマプルコントロ−ラ | |
JPS6226725B2 (ja) | ||
JPS6015969B2 (ja) | マイクロ命令アドレス生成方式 | |
JPH0212426A (ja) | 中央演算処理装置 | |
JPS6112577B2 (ja) | ||
JPS61231632A (ja) | データ処理装置 | |
JPS6113612B2 (ja) | ||
JPH01253032A (ja) | マイクロプログラム制御型プロセッサ | |
JPS6379144A (ja) | マイクロプロセツサ | |
JPS6136657B2 (ja) | ||
JPH04245537A (ja) | 情報処理装置 |