JPS58216894A - レバ−式小型巻上兼牽引装置における遊転装置 - Google Patents
レバ−式小型巻上兼牽引装置における遊転装置Info
- Publication number
- JPS58216894A JPS58216894A JP57096294A JP9629482A JPS58216894A JP S58216894 A JPS58216894 A JP S58216894A JP 57096294 A JP57096294 A JP 57096294A JP 9629482 A JP9629482 A JP 9629482A JP S58216894 A JPS58216894 A JP S58216894A
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- JP
- Japan
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- knob
- locking
- hoisting
- brake
- traction device
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/12—Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable
- B66D3/14—Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable lever operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、遊転操作時にブレーキを弛めた状態に保持
し、通常の巻上げ巻下げ(非遊転)操作時には、ブレー
キを通常の状態にすることができるレバ一式小型巻上兼
牽引装置における遊転装置に関するものである。
し、通常の巻上げ巻下げ(非遊転)操作時には、ブレー
キを通常の状態にすることができるレバ一式小型巻上兼
牽引装置における遊転装置に関するものである。
従来、レバ一式小型巻上兼牽引装置における遊転装置と
しては、レバーにより反復回動される駆動部材とブレー
キ部の従動部材との間に、駆動部材のブレーキ部締付方
向移動力に対向する弛緩用ばねを介在させた構造のもの
が知られている。
しては、レバーにより反復回動される駆動部材とブレー
キ部の従動部材との間に、駆動部材のブレーキ部締付方
向移動力に対向する弛緩用ばねを介在させた構造のもの
が知られている。
しかるに、この構造の遊転装置の場合は、常時ブレーキ
弛緩方向にばね力が作用しているので、軽負荷の巻上げ
および巻降しを行なうときに、ブレーキ締付力が不足し
、そのため巻上げの時に巻上げを行なうことができず、
また巻降しの時は荷物が落下するという欠点があった。
弛緩方向にばね力が作用しているので、軽負荷の巻上げ
および巻降しを行なうときに、ブレーキ締付力が不足し
、そのため巻上げの時に巻上げを行なうことができず、
また巻降しの時は荷物が落下するという欠点があった。
この発明は前述の欠点を排除したし・り−7式小型巻上
兼牽引装置における遊転装置を提供することを目的とす
るものである。
兼牽引装置における遊転装置を提供することを目的とす
るものである。
次にこの発明を図示−例によって詳細に説明する3、
図面はこの発明の一実施例を示すものであって。
前後方向(第1図の左右方向)に延長する駆動軸1の中
間部がフレーム8によシ軸受9を介して支承されると共
に、前記駆動軸1の前端部(第1図の左側の端部)がギ
ヤボックス10により軸受11を介して支承され、かつ
駆動軸1の後端側に設けられたブル−キ用雄ねじ12に
は、切換歯車1ろを有する駆動部材2の雌ねじが嶋合さ
れ、さらにフレーム8と駆動部材2との間において駆動
軸1に回動不能に嵌合された従動部材14は、駆動軸1
における前記軸受9により支承されている大径部に係合
されている。
間部がフレーム8によシ軸受9を介して支承されると共
に、前記駆動軸1の前端部(第1図の左側の端部)がギ
ヤボックス10により軸受11を介して支承され、かつ
駆動軸1の後端側に設けられたブル−キ用雄ねじ12に
は、切換歯車1ろを有する駆動部材2の雌ねじが嶋合さ
れ、さらにフレーム8と駆動部材2との間において駆動
軸1に回動不能に嵌合された従動部材14は、駆動軸1
における前記軸受9により支承されている大径部に係合
されている。
前記駆動部材2と従動部材14との間には、制動用型車
15およびその両側に当接された摩擦板16が介在され
、前記フレーム8に枢着された制動用爪片17は係合用
ばね18により制動用型車15に係合され、かつ制動用
型車15の孔に含油焼結合金からなる軸受19が嵌合さ
れ、さらに前記型車15.摩擦板16.軸受19が従動
部材14の小径部分に嵌合されて、ブレーキ部が構成さ
れている。
15およびその両側に当接された摩擦板16が介在され
、前記フレーム8に枢着された制動用爪片17は係合用
ばね18により制動用型車15に係合され、かつ制動用
型車15の孔に含油焼結合金からなる軸受19が嵌合さ
れ、さらに前記型車15.摩擦板16.軸受19が従動
部材14の小径部分に嵌合されて、ブレーキ部が構成さ
れている。
前記駆動軸1の後端部に設けられた小径軸部に筒状のノ
ブガイド20が回動不能に嵌合されると共に環状の支承
部材21が嵌合され、前記小径軸部に螺合されたナツト
22により前記ノブガイド20および支承部材21が駆
動軸1の後端部に固定されている。
ブガイド20が回動不能に嵌合されると共に環状の支承
部材21が嵌合され、前記小径軸部に螺合されたナツト
22により前記ノブガイド20および支承部材21が駆
動軸1の後端部に固定されている。
ノブ収容用凹部26を有する速回し用把手6は、前記駆
動部材2とノブガイド20との間において駆動軸1に対
し回動自在にかつ軸方向に若干移動し得るように嵌合さ
れ、前記駆動部材2の後部に設けられた保合突起24が
把手乙の前部に設けられた係合凹部25に嵌入され、そ
の係合突起24と係合凹部25とによシ回転力伝達用保
合部が構成され、また駆動部材2と速回し用把手6との
間には、ブレーキの弛緩を許容するだめの間隙が設けら
れている。
動部材2とノブガイド20との間において駆動軸1に対
し回動自在にかつ軸方向に若干移動し得るように嵌合さ
れ、前記駆動部材2の後部に設けられた保合突起24が
把手乙の前部に設けられた係合凹部25に嵌入され、そ
の係合突起24と係合凹部25とによシ回転力伝達用保
合部が構成され、また駆動部材2と速回し用把手6との
間には、ブレーキの弛緩を許容するだめの間隙が設けら
れている。
支承部材収容用凹部26を備えている切換えノブ4は前
記ノブガイド20に対し回動不能にかつ軸方向移動自在
に嵌合され、かつ切換えノブ4の前部外周に、複数の係
止突起5がノブ周囲方向に等角度間隔で一体に設けられ
、さらに前記把手3におけるノブ収容用凹部26内には
、ノブ後退防止用係止面6を備えている複数のノブ後退
防止用係止突出部27が把手周囲方向に等角度間隔で一
体に設けられ、前記係止面6と前記凹部23の奥端面(
底面)との間に、前記係止突起5を挿入し得る空間が形
成されている。また前記凹部26内には、把手6を遊転
位置まで回動したとき前記切換えノブ4の係止突起5の
一側面に係合してブレーキの弛み過ぎを防止する複数の
ストッパ28が把手周囲方向に等間隔で一抹に設けられ
、そのストッパ28と前記係止突出部27との間に、前
記係止突起5を後退挿入するための係止凹部7が形成さ
れ、また前記係止突起5の他側面とストン/F28との
間には、速回し用把手6のブレーキ締付回動を許容する
空間が設けられている。
記ノブガイド20に対し回動不能にかつ軸方向移動自在
に嵌合され、かつ切換えノブ4の前部外周に、複数の係
止突起5がノブ周囲方向に等角度間隔で一体に設けられ
、さらに前記把手3におけるノブ収容用凹部26内には
、ノブ後退防止用係止面6を備えている複数のノブ後退
防止用係止突出部27が把手周囲方向に等角度間隔で一
体に設けられ、前記係止面6と前記凹部23の奥端面(
底面)との間に、前記係止突起5を挿入し得る空間が形
成されている。また前記凹部26内には、把手6を遊転
位置まで回動したとき前記切換えノブ4の係止突起5の
一側面に係合してブレーキの弛み過ぎを防止する複数の
ストッパ28が把手周囲方向に等間隔で一抹に設けられ
、そのストッパ28と前記係止突出部27との間に、前
記係止突起5を後退挿入するための係止凹部7が形成さ
れ、また前記係止突起5の他側面とストン/F28との
間には、速回し用把手6のブレーキ締付回動を許容する
空間が設けられている。
前記支承部材21の外周に設けられた環状溝29に、一
部切欠円環状の金属製係止用ばね6oの内周側部分が嵌
設され、かつ前記切換えノブ4における支承部材収容用
四部26の周囲には、前記ばね30の外周側部分に分離
自在に嵌合されるノブ遊転位置停止用環状係止溝31お
よびノブ非遊転位置停止用環状係止溝62が設けられて
いる。
部切欠円環状の金属製係止用ばね6oの内周側部分が嵌
設され、かつ前記切換えノブ4における支承部材収容用
四部26の周囲には、前記ばね30の外周側部分に分離
自在に嵌合されるノブ遊転位置停止用環状係止溝31お
よびノブ非遊転位置停止用環状係止溝62が設けられて
いる。
前記従動部材14.制動用型車15.摩擦板16゜制動
用爪片17および駆動部材2の前部を被覆する金属板製
ブレーキカバー66の後部に、駆動部材2の中間部外周
面に対向するように配置される断面U字状の固定支持環
64がプレス加工により屈曲形成され、金属板製内側レ
バー構成部材35の基端部のブレーキカバー66に対向
する部分には、前記固定支持環64の内周側に回動自在
にかつ駆動軸1の長手方向に移動しないように嵌合され
る回動支持環66が、前記固定支持環64を包み込むよ
うにプレス加工により屈曲形成され、さらに前記内側レ
バー構成部材65の基端部には、雌ねじを有する筒状の
ス被−サ67が嵌合されてカシメ付けにより固定され、
金属板製外側レバー構成部材38と前記内側レバー構成
部材65とは前記ス啄−サ67に螺合された結合用ゼル
ト69により結合され、前記内側レバー構成部材65お
よび外側レバー構成部材68によシ操作レバー40が構
成されている。
用爪片17および駆動部材2の前部を被覆する金属板製
ブレーキカバー66の後部に、駆動部材2の中間部外周
面に対向するように配置される断面U字状の固定支持環
64がプレス加工により屈曲形成され、金属板製内側レ
バー構成部材35の基端部のブレーキカバー66に対向
する部分には、前記固定支持環64の内周側に回動自在
にかつ駆動軸1の長手方向に移動しないように嵌合され
る回動支持環66が、前記固定支持環64を包み込むよ
うにプレス加工により屈曲形成され、さらに前記内側レ
バー構成部材65の基端部には、雌ねじを有する筒状の
ス被−サ67が嵌合されてカシメ付けにより固定され、
金属板製外側レバー構成部材38と前記内側レバー構成
部材65とは前記ス啄−サ67に螺合された結合用ゼル
ト69により結合され、前記内側レバー構成部材65お
よび外側レバー構成部材68によシ操作レバー40が構
成されている。
前記ブレーキカバー63の前端部はフレーム8KNしボ
ルト(図示を省略した)により固定され、かつ前記切換
歯車13に着脱自在に係合される巻上方向回転用爪片1
巻下方向回転用爪片2巻上方向位置保持用係合部2巻下
方向位置保持用係合部および中立位置保持用保合部を有
する切換爪金具41は、操作レバー40に回動自在に取
付けられた枢軸42に嵌合固定され、その枢軸42には
把手43が固定され、また前記切換爪金具41には係合
用ばね44により押圧される保持部材45が係合されて
いる。
ルト(図示を省略した)により固定され、かつ前記切換
歯車13に着脱自在に係合される巻上方向回転用爪片1
巻下方向回転用爪片2巻上方向位置保持用係合部2巻下
方向位置保持用係合部および中立位置保持用保合部を有
する切換爪金具41は、操作レバー40に回動自在に取
付けられた枢軸42に嵌合固定され、その枢軸42には
把手43が固定され、また前記切換爪金具41には係合
用ばね44により押圧される保持部材45が係合されて
いる。
前記駆動軸1の下部においてこれと平行に配置された従
動軸46の中間部は、ギヤゼツクス10の開口部を塞ぐ
フレーム49により軸受47を介して支承され、前記従
動軸46の後端部はフレーム8により軸受48を介して
支承され、かつ前記従動軸46にはフレーム8,49間
においてロードチェーン50を巻掛けるロードシーブ5
1が一体に設けられると共に、ギヤゼツクス10内にお
いて大径従動歯車52が固定され、前記駆動軸1の前端
部に設けられたビニオン56は大径従動歯車52に噛み
合わされている。
動軸46の中間部は、ギヤゼツクス10の開口部を塞ぐ
フレーム49により軸受47を介して支承され、前記従
動軸46の後端部はフレーム8により軸受48を介して
支承され、かつ前記従動軸46にはフレーム8,49間
においてロードチェーン50を巻掛けるロードシーブ5
1が一体に設けられると共に、ギヤゼツクス10内にお
いて大径従動歯車52が固定され、前記駆動軸1の前端
部に設けられたビニオン56は大径従動歯車52に噛み
合わされている。
上フック54を取付けたフック支持金具55はフレーム
8,49間に配置されて支軸56にょシ取付けられてい
る。
8,49間に配置されて支軸56にょシ取付けられてい
る。
この発明を実施する場合、係止突起5.係止凹部7.係
止突出部27および回動規制用ストツノ?28を1組だ
け設けてもよく、またそれらを2組以上設ける場合は等
間隔で設けなくてもよい。さらに係止用ばね30として
はゴムリング等を使用してもよい。
止突出部27および回動規制用ストツノ?28を1組だ
け設けてもよく、またそれらを2組以上設ける場合は等
間隔で設けなくてもよい。さらに係止用ばね30として
はゴムリング等を使用してもよい。
前記実施例の場合は、駆動部材2に保合突起24が設け
られると共に把手3に係合凹部25が設けられているが
、これと逆に駆動部材2に係合凹部が設けられると共に
把手乙に保合突起が設けられていてもよい。
られると共に把手3に係合凹部25が設けられているが
、これと逆に駆動部材2に係合凹部が設けられると共に
把手乙に保合突起が設けられていてもよい。
まだ駆動部材2と速回し用把手3とを一体に製作しても
よい。この場合は、速回し用把手6の最大外径を外側レ
バー構成部材68のデスの内径よりも小さくし、かつ速
回し用把手6における駆動軸嵌合部の後面とノブガイド
20の前面との間に。
よい。この場合は、速回し用把手6の最大外径を外側レ
バー構成部材68のデスの内径よりも小さくし、かつ速
回し用把手6における駆動軸嵌合部の後面とノブガイド
20の前面との間に。
ブレーキの弛緩を許容すりだめの間隙を設ける必要があ
る。
る。
この発明圧よれば、ロードチェーン50を押えるかまだ
はその他の手段により駆動軸2を回動しないように保持
した状態で、速回し用把手6を把持してこれと共に駆動
部材2をブレーキ弛緩方向に回動して、速回し用把手6
の係止凹部7を切換えノブ4の係止突起5の後部に配置
したのち、切換えノブ4を後方に引張移動して前記係止
突起5に一係止凹部7内に挿入するという簡単な操作を
行なうことにより、ブレーキ部を遊転状態に確実に保持
して、速回し用把手ろの回動またはロードチェーン50
を引張ることによる遊転操作を行なうことができ、また
前記切換えノブ4を前方に抑圧移動して速回し用把手6
と切換えノブ4との回転方向の結合を解いたのち、前記
把手6をブレーキ締付方向に回動して前記切換えノブ4
の係止突起5を前記把手乙におけるノブ後退防止用係止
面6の前記に配置するという簡単な操作を行なうことに
より、ブレーキ部を遊転状態から作動状態すなわち非遊
転状態に迅速に切換えて、軽負荷の巻上げおよび巻降し
を支障なく行なうことができ、さらにまた、遊転状態か
ら非遊転状態に切換えると、切換えノブ4における係止
突起5の後部処遠回し用把手3におけるノブ後退防止用
係止面6が配置されるので、巻上げまたは巻下し運転中
に、誤操作により切換えノブ4が遊転位置に切換え移動
される恐れを排除できる等の効果が得られる。
はその他の手段により駆動軸2を回動しないように保持
した状態で、速回し用把手6を把持してこれと共に駆動
部材2をブレーキ弛緩方向に回動して、速回し用把手6
の係止凹部7を切換えノブ4の係止突起5の後部に配置
したのち、切換えノブ4を後方に引張移動して前記係止
突起5に一係止凹部7内に挿入するという簡単な操作を
行なうことにより、ブレーキ部を遊転状態に確実に保持
して、速回し用把手ろの回動またはロードチェーン50
を引張ることによる遊転操作を行なうことができ、また
前記切換えノブ4を前方に抑圧移動して速回し用把手6
と切換えノブ4との回転方向の結合を解いたのち、前記
把手6をブレーキ締付方向に回動して前記切換えノブ4
の係止突起5を前記把手乙におけるノブ後退防止用係止
面6の前記に配置するという簡単な操作を行なうことに
より、ブレーキ部を遊転状態から作動状態すなわち非遊
転状態に迅速に切換えて、軽負荷の巻上げおよび巻降し
を支障なく行なうことができ、さらにまた、遊転状態か
ら非遊転状態に切換えると、切換えノブ4における係止
突起5の後部処遠回し用把手3におけるノブ後退防止用
係止面6が配置されるので、巻上げまたは巻下し運転中
に、誤操作により切換えノブ4が遊転位置に切換え移動
される恐れを排除できる等の効果が得られる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図
は非遊転状態のレバ一式小型巻上兼牽引装置の一部を示
す縦断側面図、第2図はその一部を拡大して示す縦断側
面図、第6図はその一部の正面図、第4図は第2図のA
−A線断面図、第5図は遊転状態にした場合の遊転装置
付近を示す縦断側面図、第6図はその正面図である。 図において、1は駆動軸、2は駆動部材、6は速回し用
把手、4は切換えノブ、5は係止突起、6はノブ後退防
止用係止面、7は係止凹部、16は切換歯車、14は従
動部材、15は制動用型車、16は摩擦板、22はナツ
ト、27は係止突出部、28はストツノや、30は係止
用バネ、61は環状係止溝、62は環状係止溝、4Dは
操作レバー。 41は切換爪金具、46は従動軸、50はロードチェー
ン、51はロードシーブである。 第3図 第41!gI
は非遊転状態のレバ一式小型巻上兼牽引装置の一部を示
す縦断側面図、第2図はその一部を拡大して示す縦断側
面図、第6図はその一部の正面図、第4図は第2図のA
−A線断面図、第5図は遊転状態にした場合の遊転装置
付近を示す縦断側面図、第6図はその正面図である。 図において、1は駆動軸、2は駆動部材、6は速回し用
把手、4は切換えノブ、5は係止突起、6はノブ後退防
止用係止面、7は係止凹部、16は切換歯車、14は従
動部材、15は制動用型車、16は摩擦板、22はナツ
ト、27は係止突出部、28はストツノや、30は係止
用バネ、61は環状係止溝、62は環状係止溝、4Dは
操作レバー。 41は切換爪金具、46は従動軸、50はロードチェー
ン、51はロードシーブである。 第3図 第41!gI
Claims (1)
- レバ一式小型巻上兼牽引装置における駆動軸1に解合さ
れた駆動部材2の後部に、その駆動部材2と共に回動す
る遠回し用把手6が設けられ、前記遠回し用把手6の後
部において駆動軸1に切換えノブ4が回動不能にかつ軸
方向移動自在に装着され、前記切換えノブ4の周囲に係
止突起5が設けられ、前記遠回し用把手6には、非遊転
時に前記係止突起5の後面に接触または近接するノブ後
退防止用係止面6と遊転時に前記係止突起5を後退挿入
する係止凹部7とが設けられていることを特徴とするレ
バ一式小型巻上兼牽引装置における遊転装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096294A JPS58216894A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | レバ−式小型巻上兼牽引装置における遊転装置 |
US06/473,305 US4479635A (en) | 1982-06-07 | 1983-03-08 | Idling device for lever hoist |
DE3309670A DE3309670A1 (de) | 1982-06-07 | 1983-03-17 | Hebelhebezeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096294A JPS58216894A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | レバ−式小型巻上兼牽引装置における遊転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216894A true JPS58216894A (ja) | 1983-12-16 |
JPS633835B2 JPS633835B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=14161030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57096294A Granted JPS58216894A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | レバ−式小型巻上兼牽引装置における遊転装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4479635A (ja) |
JP (1) | JPS58216894A (ja) |
DE (1) | DE3309670A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530084U (ja) * | 1992-07-31 | 1993-04-20 | 象印チエンブロツク株式会社 | レバー式捲上牽引装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127997A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-31 | バイタル工業株式会社 | レバ−式捲上機 |
JPH03166197A (ja) * | 1989-11-25 | 1991-07-18 | Baitaru Kogyo Kk | レバー式捲上機 |
JPH0729754B2 (ja) * | 1991-07-23 | 1995-04-05 | バイタル工業株式会社 | レバー式捲上機 |
JP2597273B2 (ja) * | 1992-08-27 | 1997-04-02 | 象印チエンブロック株式会社 | 捲上牽引機における遊転制御装置 |
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