JP2927763B2 - レバーホイスト - Google Patents

レバーホイスト

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JP2927763B2 JP28796897A JP28796897A JP2927763B2 JP 2927763 B2 JP2927763 B2 JP 2927763B2 JP 28796897 A JP28796897 A JP 28796897A JP 28796897 A JP28796897 A JP 28796897A JP 2927763 B2 JP2927763 B2 JP 2927763B2
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容作 西村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊転時の性能を改良
したレバーホイストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレバーホイストでは、図7に示す
ように、操作レバーaを構成する一方の内側レバーカバ
ーbは、ブレーキカバーcとの重合部分を断面U字状に
形成された湾曲部分により、ブレーキカバーcに対し回
動自在に結合されている。また、駆動部材dは従動部材
eとばね受け部材fとの間に、それぞれ付勢部材g,h
が挿入されており、駆動部材dの切り換え歯車iは、操
作レバーa内の切り換え爪金具jと係合可能に結合され
ている。そして、駆動部材dとばね受け部材fはそれら
の対向する各面に、回転伝達用係合突起k,lが設けら
れている。その上、ばね受け部材fは、軸方向の外側に
形成された凹部にブレーキばね制御部材mが収納されて
おり、両者は駆動軸nに螺合されているストッパoと挿
通ピンのような弛み止め部材pとにより、駆動軸nの軸
方向への移動を防止されている。しかも、ブレーキばね
制御部材mは、矢印Bで示す締め付け方向に回転される
ときに、ばね受け部材fと係合されてばね受け部材fを
駆動部材d側に押圧し、矢印Aで示す弛緩方向に回転さ
れるときに、ばね受け部材fとの係合を解除されてばね
受け部材fをブレーキばね制御部材m側に移動されるよ
うに、ばね受け部材fと結合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レバーホイストでは、駆動部材dの両側に付勢部材g,
hが挿入され、駆動部材dとばね受け部材fの対向する
各面には、それぞれ回転伝達用係合突起k,lが設けら
れ、さらに、ブレーキばね制御部材mは、矢印Bで示す
締め付け方向に回転されるときにだけばね受け部材fと
係合される構成となっているため、部品点数が多くて構
成が複雑になる上、製作コストが割高になる不都合があ
った。また、ロードシーブqを遊転させる場合、切り換
え爪金具jを中立位置に切り換えるとともに、遊転切り
換え防止用係止部材rを係止フランジsの外面と接触し
ない位置に移動させた状態でばね受け部材fを回動しな
いように手で押さえ、かつ締め付け位置にあるブレーキ
ばね制御部材mを矢印Aで示す弛緩方向に回転したの
ち、把持部tを把持してばね受け部材fを回転して行わ
れるが、駆動部材dが駆動軸nのねじ部にさび付いたと
きには、ばね受け部材fから手動により駆動部材dに伝
達される伝達力が弱いため、通常の手順では、駆動部材
dを弛緩位置に移動してロードシーブqを遊転させるこ
とができなかった。さりとて上記手順を経たのち、他の
手段によってロードシーブqを遊転させようとすると、
遊転させるに要する手数が多くなるため、遊転操作を能
率良く行うことができなくなる。
【0004】本発明はこれらの事情に鑑みてなされたも
ので、部品点数を少なくして構成を簡単にし、製作コス
トを割安にするとともに、駆動部材が駆動軸のねじ部に
さび付いた場合にも、駆動部材を確実に、かつ能率良く
弛緩位置に移動してロードシーブを遊転させ得るように
したレバーホイストの提供を目的としたものである。
【0005】上記目的を達成するために、本発明のレバ
ーホイストは、従動部材と駆動部材は付勢部材を介して
駆動軸に螺合され、従動部材は制御用爪車と一対の摩擦
板とを外挿され、切り換え歯車を備えた駆動部材は回転
方向切り換え爪を介して操作レバーと連結可能に結合さ
れたレバーホイストにおいて、操作レバーは内側レバー
カバーのLまたはU字状湾曲部の内側と外側とを同じ形
状に湾曲されたブレーキカバーと断面U字状の連結部材
とにより回動自在に結合され、駆動部材は一方の側面を
従動部材に外挿された摩擦板に押圧されるとともに、操
作輪と対向する他方の側面に径方向の係合リムが形成さ
れ、操作輪は駆動部材と対向する面に回転を規制する制
限突起が形成され、該制限突起は締め付け位置にある駆
動部材の係合リムに対し、駆動部材の弛緩方向回転側に
設定された中心角を形成するよう駆動軸とスプライン結
合されたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す縦断側
面図で、図2は図1を右側から見た正面図、図3は内側
レバーカバーとブレーキカバーとの結合部の構造を示す
断面側面図である。図4は駆動部材の締め付け状態にお
ける係合リムと操作輪の制限突起との関係位置を示す正
面図で、図5は駆動部材が弛緩位置に移動されたときの
係合リムと制限突起との関係位置を示す正面図である。
そして、図6は本発明が適用される他の構成のレバーホ
イストを示す要部縦断面図である。
【0007】図1において、ホイスト本体1を構成する
一対の平行な側板1a,1bには、ロードシーブ2が軸
受3,3により回転可能に保持されている。4はロード
シーブ2の軸穴2aに挿通された駆動軸で、一方の側板
1aから突出した駆動軸4には、ピニオン5が固定され
ている。このピニオン5は、大小の複数個の歯車からな
る減速歯車機構6を介してロードシーブ2の軸部に取り
付けられた歯車7と連結されており、減速歯車機構6を
構成する各歯車の部分は、側板1aに固定されるギヤボ
ックスカバー8により覆われている。
【0008】9はロードシーブ2に捲架されたロードチ
ェーンで、その下端には、図2に示すように、荷物吊り
下げ用の下フック10が連結されている。また、一対の
側板1a,1bの上側部分には、レバーホイスト吊り下
げ用の上フック11が回動自在に取り付けられている。
【0009】駆動軸4は他方の側板1bより突出してい
る部分の一部におねじ4aが形成されており、該おねじ
4a部分には、側板1bに近い側から順に、従動部材1
2と駆動部材13とが螺合されている。従動部材12は
左端にストッパー兼用のフランジ部が形成され、それよ
り右側のボス部には、制御用爪車14がその両側を一対
の摩擦板15,15に挟着される形で外挿されている。
制御用爪車14は側板1bに取り付けられた制御用係止
爪16と係合され、係止用ばね17により押圧されて捲
上げ方向にのみ回転可能となっている。
【0010】従動部材12のボス部側には、一方の摩擦
板15と対向するように駆動部材13が駆動軸4に螺合
されている。従動部材12と駆動部材13は、それぞれ
の対向する面に形成された各凹部に、圧縮された状態の
付勢部材18が駆動軸4に外挿する形で装着されてい
る。駆動部材13は、駆動軸4の長さ方向の外側に切り
換え歯車13aが形成されるとともに、駆動軸4の外側
の側面に形成された凹部に、径方向の係合リム13bが
形成されている(図4,図5参照)。
【0011】駆動軸4は、駆動部材13から突出してい
る部分がおねじ4aより小径の軸部となっており、該小
径軸部の中間部には、小径軸部より大きく、おねじ4a
より小径のスプライン4bが形成されている。駆動軸4
のスプライン4bには、操作輪19がスプライン結合さ
れていて、駆動軸4と一体に回転し得る構成となってい
る。操作輪19は駆動部材13と対向する面に駆動部材
13の係合リム13bと係合可能な制限突起19aが設
けられている。
【0012】操作輪19のスプライン結合は、締め付け
位置にある駆動部材13の係合リム13bに対して、操
作輪19の制限突起19aが駆動部材13の弛緩方向回
転側に設定された中心角θを形成するように位置決めし
て行われる。中心角θとしては、駆動部材13が弛緩方
向に移動されたときにも、駆動部材13が後記構成の操
作レバー20と接触しない位置で回転を停止されるよう
な値が選定される。操作輪19はスプライン4bに続く
小径軸部に螺合される締め付けナット21により、駆動
軸4からの離脱を防止されている。
【0013】従動部材12と制御用係止爪16の外側ま
わりは、側板1bにねじ止めされたブレーキカバー22
により覆われており、また、駆動部材13の切り換え歯
車13aを取り囲むように、操作レバー20が駆動軸4
のまわりに回動可能に設けられている。
【0014】操作レバー20は、内側レバーカバー20
aと外側レバーカバー20bとから構成されていて、該
操作レバー20の上側は、駆動部材13や操作輪19の
一部を取り囲んで覆うための円形の開口部が軸方向に形
成され、操作レバー20の下側は、駆動軸4と直角な方
向に延びる操作取手部とされている。なお、内側レバー
カバー20aと外側レバーカバー20bとは、複数個の
ボルト・ナット24により一体に結合されている。内側
レバーカバー20aの開口部には、図1や図3に示すよ
うに、軸方向内側(ブレーキカバー22の側)に突出す
る筒状部20cが形成されている。一方、ブレーキカバ
ー22の軸方向外側(操作輪19の側)の開口部にも、
軸方向外側に突出する筒状部22aが形成されている。
そして、ブレーキカバー22の筒状部22aに内側レバ
ーカバー20aの筒状部20cを嵌合し、その内周面側
から略円筒状の連結部材23を嵌合して、両筒状部20
c,22aを位置決めしている。なお、前記各筒状部2
0c,22aは、少なくとも一部に軸方向に沿う部分を
有するLまたはU形状に屈曲形成されてなり、また、連
結部材23は、軸方向両端部23a,23aが径方向外
側に屈曲された断面略コ字形状に形成されて、ブレーキ
カバー22に対するレバーカバー20の軸方向の動きを
防止するようにされている。これにより、レバーカバー
20は、ブレーキカバー22に対して周方向に回転が自
在である一方、レバーカバー20とブレーキカバー22
の各筒状部20c,22a同士が嵌合されることによ
り、ブレーキカバー22に対してレバーカバー(操作レ
バー)20が傾くことを防止して、操作レバー20の往
復回動時のブレーキカバー22に対するガタツキを少な
くしている。一方、外側レバーカバー20bの開口部に
も、軸方向外側に突出して筒状部が形成されており、こ
の筒状部が操作輪19の外周部の一部と重合しており、
操作輪19の外周部との間にわずかな隙間を形成して配
置されている。
【0015】操作レバー20は駆動部材13より下側の
空間部に回転方向切り換え爪25が収納されている。回
転方向切り換え爪25は、内側レバーカバー20aと外
側レバーカバー20bとに回動自在に保持された枢軸2
6に固定されており、外側レバーカバー20bから突出
した部分の枢軸26には、切り換え歯車13aとの係合
を捲上げ、中立、および捲下げ方向のいずれかに切り換
える把手27が取り付けられている。回転方向切り換え
爪25の下側には、付勢部材28によって常時上向きに
押圧される位置決め保持部材29が収納されていて、捲
上げ、中立、および捲下げ方向に切り換えられた回転方
向切り換え爪25をその状態に保持する。
【0016】次に、レバーホイストの動作について説明
する。先ず荷物の捲上げは、回転方向切り換え爪25を
把手27によって捲上げ位置に切り換えたのち、操作レ
バー20を往復回動させることにより行われる。この往
復回動により、駆動軸4に螺合している駆動部材13
は、付勢部材18の付勢力に抗して従動部材12の方に
移動され、一対の摩擦板15と制御用爪車14とを従動
部材12のフランジ部に押圧する。このため、制御用爪
車14と係合している従動部材12は、駆動軸4を捲上
げ方向に回転するため、ピニオン5、減速歯車機構6、
および歯車7の伝達経路を経て、ロードシーブ2とこれ
に捲架されたロードチェーン9とが、下フック10に吊
り下げられた荷物を捲上げ方向に移動する。
【0017】荷物を捲下げる場合には、回転方向切り換
え爪25を捲下げ位置に切り換えて操作レバー20を往
復回動させればよい。この操作により、駆動部材13は
従動部材12から離れる方向に移動されて摩擦板15を
押圧しなくなるから、駆動軸4は下フック10に吊り下
げられた荷物の重さにより捲下げ方向に回転されて、荷
物を下方に移動させる。駆動軸4の回転と同時に、弛緩
位置に移動されていた駆動部材13は、従動部材12側
に移動されて摩擦板15を押圧するため、荷物の捲下げ
は一時停止される。したがって、操作レバー20の往復
回動を繰り返すと、荷物は所定の捲下げ位置まで移動さ
れる。
【0018】これに対し、ロードシーブ2を遊転させた
いときには、下フック10から荷物を取り外した状態で
回転方向切り換え爪25を捲下げ位置に切り換え、操作
レバー20の作動により、駆動部材13を弛緩方向に回
転させ、駆動部材13の係合リム13bが操作輪19の
制限突起19aと接触した位置で、操作レバー20によ
る駆動部材13の回転を停止させる。次いで、回転方向
切り換え爪25を中立の位置に切り換えて切り換え歯車
13aとの係合を解除する。この係合解除により、駆動
部材13は駆動軸4とともに遊転可能な状態となるた
め、ロードチェーン9を引っ張ることにより、下フック
10を所定の位置まで速やかに移動させることができ
る。
【0019】本実施例では、ロードシーブ2の遊転時
に、駆動部材13の係合リム13bが操作輪19の制限
突起19aと接触する位置まで、操作レバー20により
駆動部材13を移動させる構成としたため、駆動部材1
3が駆動軸4のおねじ4a部分にさび付いて動きにくい
ときにも、分離された構成の操作輪側部材を使って行う
従来の場合と異なり、操作レバー20によって駆動部材
13の切り換え歯車13aに大きな回転モーメントを作
用させて、駆動軸4とロードシーブ2とを容易に遊転さ
せることができる。
【0020】前記実施例では、制御用係止爪16とブレ
ーキカバー22は、それぞれ別個のねじ部材により側板
1bに取り付けられる場合について説明したが、本願発
明は、図6に示すように、制御用係止爪16とブレーキ
カバー22とを共用のねじ部材30により側板1bに取
り付けられる構成のものにも適用することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、次に記載する優れた効
果が得られる。
【0022】請求項1に記載のレバーホイストにおい
て、操作レバーは内側レバーカバーのLまたはU字状湾
曲部の内側と外側とを、同じ形状に湾曲されたブレーキ
カバーと断面U字状に湾曲された連結部材とにより回動
自在に結合されているため、操作レバーの作動時にブレ
ーキカバーに対する操作レバーのガタツキをなくして捲
上げ、捲下げ時の操作を円滑かつ能率良く行うことがで
きるだけでなく、捲下げや遊転時に、駆動部材が弛緩位
置に移動し終わる前に操作レバーの内側レバーカバーと
接触する不都合を確実に解消することができる。
【0023】また、駆動部材と操作輪は、それぞれの対
向する面に径方向の係合リムと制限突起とが設けられ、
操作輪は、制限突起が締め付け位置にある駆動部材の係
合リムに対して駆動部材の弛緩方向回転側に設定された
中心角を形成するよう駆動軸とスプライン結合されてい
るため、駆動部材が駆動軸のおねじ部分にさび付いて動
きにくいときにも、操作レバーの回転方向切り換え爪を
捲下げ位置に切り換えて作動すると、従来の場合と異な
り、駆動部材の切り換え歯車に大きな回転モーメントを
作用させて駆動部材を容易に移動させることができる。
次いで、操作レバーの回転方向切り換え爪を中立の位置
に切り換えロードチェーンを引っ張ると、駆動軸とロー
ドシーブとが遊転するため、下フックを所定の位置まで
迅速に移動させることができる。
【0024】また、操作輪は一体に形成されて駆動軸に
スプライン結合されているため、操作輪が分割されてい
た従来の場合に比べて、部品点数を少なくして構成を簡
単にし、製作コストを割安にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】図1を右側から見た正面図である。
【図3】内側レバーカバーとブレーキカバーとの結合部
の構造を示す断面図である。
【図4】駆動部材の締め付け状態における係合リムと操
作輪の制限突起との関係を示す正面図である。
【図5】駆動部材が弛緩位置に移動されたときの係合リ
ムと制限突起との関係位置を示す正面図である。
【図6】本発明が適用される他の構成のレバーホイスト
を示す要部縦断面図である。
【図7】従来例の構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
4 駆動軸 4a おねじ 4b スプライン 12 従動部材 13 駆動部材 13a 切り換え歯車 13b 係合リム 14 制御用爪車 15 摩擦板 19 操作輪 19a 制限突起 20 操作レバー 20a 内側レバーカバー 22 ブレーキカバー 23 連結部材 25 回転方向切り換え爪 θ 設定された中心角

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 従動部材と駆動部材は付勢部材を介して
    駆動軸に螺合され、従動部材は制御用爪車と一対の摩擦
    板とを外挿され、切り換え歯車を備えた駆動部材は回動
    方向切り換え爪を介して操作レバーと連結可能に結合さ
    れたレバーホイストにおいて、 操作レバーは内側レバーカバーのLまたはU字状湾曲部
    の内側と外側とを同じ形状に湾曲されたブレーキカバー
    と断面U字状の連結部材とにより回動自在に結合され、 駆動部材は一方の側面を従動部材に外挿された摩擦板に
    押圧されるとともに、操作輪と対向する他方の側面に径
    方向の係合リムが形成され、 操作輪は駆動部材と対向する面に回転を規制する制限突
    起が形成され、該制限突起は締め付け位置にある駆動部
    材の係合リムに対し、駆動部材の弛緩方向回転側に設定
    された中心角を形成するよう駆動軸とスプライン結合さ
    れたことを特徴とするレバーホイスト。
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