JPH0457591B2 - - Google Patents

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JPH0457591B2
JPH0457591B2 JP1209658A JP20965889A JPH0457591B2 JP H0457591 B2 JPH0457591 B2 JP H0457591B2 JP 1209658 A JP1209658 A JP 1209658A JP 20965889 A JP20965889 A JP 20965889A JP H0457591 B2 JPH0457591 B2 JP H0457591B2
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JP
Japan
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brake
drive shaft
plate
lever
flange
Prior art date
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JP1209658A
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English (en)
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JPH0373796A (ja
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Hiroshi Kamyuse
Nobuchika Kurihara
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Kito KK
Original Assignee
Kito KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、遊転操作時にブレーキを弛めた状
態に保持し、通常の巻上げ巻下げ操作時には、ブ
レーキを通常の状態にすると共に過負荷を防止す
ることができるレバー式小型巻上兼牽引装置にお
ける過負荷防止遊転装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、レバー式小型巻上兼牽引装置における遊
転装置として、特公昭63−3837号公報に示されて
いる構造のものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のレバー式小型巻上兼牽引装置におけ
る遊転装置の場合は、過負荷状態で巻上げや牽引
が行なわれることがある。
この発明は、過負荷防止機能およびロードシー
ブ遊転切換機能の双方の機能を有するレバー式小
型巻上兼牽引装置における過負荷防止遊転装置を
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明のレバー
式小型巻上兼牽引装置における過負荷防止遊転装
置においては、フレーム1にロードシーブ2を駆
動する駆動軸3が回転自在に取付けられ、その駆
動軸3に、従動部材4が嵌合固定されると共に、
操作レバー5により切換爪金具6および切換歯車
7を介して回転される駆動部材8が螺合され、前
記従動部材4と駆動部材8との間に制動用爪車9
および摩擦板10が介在されて、ブレーキ部が構
成され、駆動軸3の後端部に固定された係止部材
11と駆動部材8との間に、ブレーキ部の弛緩お
よび締付けを制御する遊転装置が設けられている
レバー式小型巻上兼牽引装置において、駆動部材
8がフランジ15およびスリーブ16を備え、そ
のスリーブ16に螺合固定された伝達トルク調整
用押圧部材17と前記フランジ15との間に押え
板18が配置され、その押え板18とフランジ1
5との間に切換歯車7および摩擦板19が介在さ
れ、前記押え板18と伝達トルク調整用押圧部材
17との間に皿ばね20が圧縮状態で介在されて
いる。
〔作用〕
過負荷状態での巻上げや牽引が行なわれようと
したときは、切換歯車7と摩擦板19あるいは摩
擦板19とフランジ15,押え板18との間でス
リツプが発生するので、過負荷状態での巻上げお
よび牽引が防止される。また遊転装置における速
回し用把手12を遊転方向に回動すると、ブレー
キが弛緩されるので、ロードシーブ2を遊転状態
に切換えることができる。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
図面はこの発明の一実施例を示すものであつ
て、一対の側板21,22が前後方向(第1図の
左右方向)に間隔をおいて平行に配置され、前部
の側板21の前面に内側支持板23を溶接により
固着したギヤボツクス24が当接され、前記各側
板21,22がスペーサ兼用の段付きボルト(図
示を省略した)により結合されると共に、前記ギ
ヤボツクス24が前部の側板21にボルト(図示
を省略した)により結合されてフレーム1が構成
され、前後方向に延長する駆動軸3は後部の側板
22に取付けられた軸受25および前記内側支持
板23に取付けられた軸受26により回転自在に
支承されている。
一対の側板21,22の間に配置されたロード
シーブ2を備えている従動軸27は、側板21,
22に取付けられた軸受28,29により回転自
在に支承され、かつ前記ロードシーブ2にロード
チエーン30が巻掛けられ、前記駆動軸3の前部
にギヤボツクス24内においてピニオン31が一
体に設けられ、さらに従動軸27の前端部に、ギ
ヤボツクス24内においてピニオン31に噛み合
う大径従動歯車32が固定されている。
後部の側板22の後面にに接近する位置におい
て、フランジを有する従動部材4が駆動軸3に対
し回動しないように嵌合されると共に、その従動
部材4の前面が駆動軸3の大径部の後端面に係合
され、スリーブ16とその前端に連設されたフラ
ンジ15とを備えている中空の駆動部材8の雌ね
じ部は、駆動軸3に設けられたブレーキ用雄ねじ
部33に螺合され、かつ前記従動部材4のボス
に、制動用爪車9が含油焼結合金製軸受34を介
して回転自在に嵌設されると共に、前記制動用爪
車9の両側面に接触する摩擦板10が嵌設され、
前記制動用爪車9に噛み合う制動用爪片35は側
板22に枢着され、その爪片35に噛合用ばね3
6が係合されて、ブレーキ部が構成されている。
前記駆動部材8におけるスリーブ16の後部に
設けられた雄ねじ部に、伝達トルク調整用押圧部
材17が螺合され、その押圧部材17の直径線上
に雌ねじ孔37とその雌ねじ孔37の外端に連続
する回動工具係合孔38とが設けられ、前記雌ね
じ孔37に螺合された押ねじ39がスリーブ16
に圧接されて、伝達トルク調整用押圧部材17が
スリーブ16に固定されている。
前記フランジ15と伝達トルク調整用押圧部材
17との間において、スリーブ16に環状の押え
板18が嵌設され、その押え板18とフランジ1
5との間において、駆動部材8の外周に切換歯車
7が嵌合されると共に、その切換歯車の両側面に
接触する環状の摩擦板19が配置され、かつ切換
歯車7の内周に、ローラ40を収容する複数の凹
部41が設けられ、その凹部41における切換歯
車巻上回転方向側には、駆動部材8の外面に向か
つて接近するように傾斜する噛込用斜面42が設
けられ、さらに伝達トルク調整用押圧部材17と
押え板18との間に皿ばね20が圧縮状態で介在
され、その皿ばね20の力により切換歯車7と摩
擦板19とフランジ15および押え板18とが圧
接されている。
駆動部材8から後方に突出している駆動軸3の
後部に、支持筒43および係止部材11が順次回
動不能に嵌合され、駆動軸3の後端部に連結され
た螺杆44に螺合されているナツト45により前
記支持筒43および係止部材11が駆動軸3に固
定され、かつ内周に雌ねじおよび複数のキー溝4
6を有する係合部材47は、前記スリーブ16の
後端部に螺合され、そのスリーブ16の後端部に
設けられたキー溝48と前記キー溝46とにわた
つて、回り止め用キー49が嵌入され、さらに係
止部材収容用凹部50を備えている速回し用把手
12は、支持筒43の後部に回動自在にかつ軸方
向移動自在に嵌設されている。
前記係止部材11と把手12との間には、駆動
軸3に対しその把手12をブレーキ弛緩方向に回
動させるように働く捻りばねからなるブレーキ弛
緩用ばね13が配置され、そのばね13の一端部
および他端部に屈曲形成された係止端部は、係止
部材11および速回し用把手12に設けられたば
ね受部に係止され、かつ係合部材47と前記把手
12との間には、その把手12に対し係合部材4
7および駆動部材8を相対的にブレーキ締付方向
に回動させるように働く捻りばねからなるブレー
キ締付用ばね14が配置され、そのばね14の一
端部および他端部に係止端部が屈曲形成され、さ
らに係合部材47の後部および速回し用把手12
の前部に、前記ブレーキ締付用ばね14の力によ
り押圧係合される2組の突起からなる押付結合用
係合部51,52が駆動軸周囲方向に等角度間隔
で設けられ、前記ブレーキ締付用ばね14が伸長
された状態で、係合部材47の係合部51および
速回し用把手12の係合部52に設けられた係止
孔53,54に、前記ばね14の両端の係止端部
が嵌挿され、したがつて、そのばね14により速
回し用把手12が係合部材47および駆動部材8
に向かつて牽引されている。
前記支持筒43の前部外面に2つの係止突起5
5が支持筒周囲方向に等角度間隔で一体に設けら
れ、かつ速回し用把手12の前部には、前記係止
突起55に後方から着脱自在に嵌込まれる前方開
口溝56が設けられ、その溝56における一方の
溝側面がブレーキ締付位置保持用係止部57を構
成すると共に、他方の溝側面がブレーキ締付方向
回転制限用ストツパ58を構成し、そのストツパ
58は前記係止部57よりも前方に突出し、さら
に前記係止突起55とブレーキ締付位置保持用係
止部57とストツパ58とは、前記押付結合用係
合部51,52よりも内側すなわち駆動軸側に配
置されている。
前記従動部材4,制動用爪車9,摩擦板10,
制動用爪片35および駆動部材8の前部を被覆す
る金属板製ブレーキカバー59の前端部は側板2
2に当接されてボルト(図示を省略した)により
固定され、前記ブレーキカバー59の後部に、駆
動部材8の前部外周面に対向するように配置され
る断面U字状の固定支持環60がプレス加工によ
り屈曲形成され、金属板製内側レバー構成部材6
1の基端部のブレーキカバー59に対向する部分
には、前記固定支持環60の内周側に回動自在に
かつ駆動軸3の長手方向に移動しないように嵌合
される回動支持環62が、前記固定支持環60を
包み込むようにプレス加工により屈曲形成され、
さらに前記内側レバー構成部材61の基端部に
は、雌ねじを有する筒状のスペーサ63が嵌合さ
れてカシメ付けにより固定され、金属板製外側レ
バー構成部材64と前記内側レバー構成部材61
とは前記スペーサ63に螺合された結合用ボルト
65により結合され、前記内側レバー構成部材6
1おび外側レバー構成部材64により操作レバー
5が構成されている。
前記切換歯車7に着脱自在に係合される巻上方
向回転用爪片,巻下方向回転用爪片,巻上方向位
置保持用係合部,巻下方向位置保持用係合部およ
び中立位置保持用係合部を有する切換爪金具6
は、操作レバー5に回動自在に取付けられた枢軸
66に嵌合固定され、その枢軸66には切換用把
手67が固定されている。また前記切換爪金具6
には係合用ばね68により押圧される保持部材6
9が係合されている。
上フツク70を取付けたフツク支持金具71は
側板21,22の間に配置されて支軸72により
取付けられ、前記把手12の前端部外周に、前方
に突出する被覆筒73が一体に連設され、前記係
合部材47は被覆筒73の前端部の内側に配置さ
れ、かつ前記押圧部材17の回動工具係合孔38
は、外側レバー構成部材64に連設された筒体7
4の後端部と前記被覆筒73の前端部との間に配
置され、さらに前記筒体74と被覆筒73との間
の空間を被覆する筒状カバー75の後端部は、被
覆筒73の前端部外周に嵌合されてビス76によ
り着脱自在に固定されている。
第14図および第15図は押圧部材17を回動
する回動工具77を示すものであつて、Y形の回
動工具本体78における両腕の先端部に、直線上
に配置されたボルト79が螺合され、そのボルト
79の先端部に係合ピン80が一体に連設されて
いる。
伝達トルクを調整する必要が生じた場合は、前
記ビス76を取外して筒状カバー75を後退移動
したのち、回動工具77の先端部を前記被覆筒7
3と筒体74との間から挿入し、かつボルト79
を回動して係合ピン80を前記押圧部材17の回
動工具係合孔38に嵌入し、次いで回動工具77
により押圧部材17を回動して、皿ばね20の圧
力を調整する。したがつて、小型巻上兼牽引装置
を分解することなく、単に筒状カバー75を移動
して押圧部材17の外周面を露出するだけで、回
動工具77により押圧部材17を回動することに
より、伝達トルクを調整することができる。
次に前記実施例の装置の動作について説明す
る。
第1図ないし第10図はロードシーブ非遊転状
態すなわち、ブレーキが締付けられた状態を示す
ものであつて、支持筒43の係止突起55が速回
し用把手12の前部の溝56に挿入され、かつブ
レーキ締付用ばね14の捻り力により、前記把手
12のブレーキ締付位置保持用係止部57が前記
係止突起55に係合され、さら係合部材47の係
合部51と把手12の係合部52とは遊離してい
る。
非遊転状態から遊転状態に切換える場合は、把
手12を把持して、これをブレーキ締付用ばね1
4の引張力に抗して後方に移動すると同時に、前
記把手12は、ブレーキ弛緩用ばね13の捻り力
によつて回動され、次いで前記ブレーキ締付用ば
ね14の引張力により把手12が若干前進移動さ
れて、第11図ないし第13図に示すように、支
持筒43の係止突起55が、把手12における係
止部57とストツパ58との間の段部に係合され
ると共に、ストツパ58側のブレーキ過弛緩防止
用係止部81に前記係止突起55を前記ばね13
の捻り力により係合される。
またブレーキ弛緩用ばね13の捻り力により、
駆動軸3に対して速回し用把手12がブレーキ弛
緩方向に回動され、かつブレーキ締付用ばね14
の力により、相互に押圧係合される押付結合用係
合部51,52を介して速回し用把手12と駆動
部材8に固定された係合部材47とが結合され、
ブレーキが弛緩状態すなわち遊転状態に保持され
る。したがつて、速回し用把手12の回動または
ロードチエーン30を引張ることによる遊転操作
を行なうことができる。
遊転状態から非遊転状態に切換える場合は、速
回し用把手12を把持し、これをブレーキ弛緩用
ばね13の力に抗してブレーキ締付方向に回動し
て行くと、速回し用把手12によりブレーキ締付
用ばね14および係合部材47を介して駆動部材
8がブレーキ締付方向に回動されて行き、ブレー
キが締付けられる。
ブレーキが締付けられたのち、速回し用把手1
2の回動をさらに続けると、駆動部材8が回動し
ないで速回し用把手12のみがブレーキ締付方向
に回動するので、ブレーキ締付用ばね14による
ブレーキ締付力が増大して行き、続いて速回し用
把手12におけるブレーキ締付方向回転制御用ス
トツパ58が係止突起55に係合したとき、速回
し用把手12を前進移動させると、その把手12
におけるブレーキ締付位置保持用係止部57が係
止突起55に係合され、非遊転状態すなわちブレ
ーキ作動状態に保持される。
この発明を実施する場合、駆動軸3とロードシ
ーブ2との間の伝動機構および遊転装置として
は、前記実施例以外のものを使用してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
過負荷状態での巻上げや牽引が行なわれるよう
としたときは、切換歯車7と摩擦板19あるいは
摩擦板19とフランジ15,押え板18との間で
スリツプが発生するので、過負荷状態での巻上げ
および牽引を防止することができ、かつ遊転装置
における把手12を操作して、ブレーキを弛緩す
ることにより、遊転状態に切換えることができる
ので、レバー式小型巻上兼牽引装置に過負荷防止
機能とロードシーブ遊転切換え機能の双方の機能
を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図はこの発明の実施例に係
るレバー式小型巻上兼牽引装置における過負荷防
止遊転装置を非遊転にした状態を示すものであつ
て、第1図は縦断側面図、第2図は第1図の右側
部分を拡大して示す縦断側面図、第3図は遊転操
作部の正面図、第4図は過負荷防止部付近を拡大
して示す縦断側面図、第5図は第4図のA−A線
断面図、第6図は第4図のB−B線断面図、第7
図は第4図のC−C線断面図、第8図は遊転装置
の一部展開一部縦断側面図、第9図は第8図のD
−D線断面図、第10図は第8図のE−E線断面
図である。第11図ないし第13図はレバー式小
型巻上兼牽引装置における過負荷防止遊転装置を
遊転に切換えた状態を示すものであつて、第11
図は一部を示す縦断側面図、第12図は遊転装置
の一部展開一部縦断側面図、第13図は第12図
のF−F線断面図である。第14図は回動工具の
正面図、第15図はその側面図である。 図において、1はフレーム、2はロードシー
ブ、3は駆動軸、4は従動部材、5は操作レバ
ー、6は切換爪金具、7は切換歯車、8は駆動部
材、9は制動用爪車、10は摩擦板、11は係止
部材、12は速回し用把手、13はブレーキ弛緩
用ばね、14はブレーキ締付用ばね、15はフラ
ンジ、16はスリーブ、17は伝達用トルク調整
用押圧部材、18は押え板、19は摩擦板、20
は皿ばね、24はギヤボツクス、27は従動軸、
30はロードチエーン、33はブレーキ用雄ねじ
部、35は制動用爪片、37は雌ねじ孔、38は
回動工具係合孔、39は押ねじ、40はローラ、
41は凹部、42は噛込用斜面、43は支持筒、
45はナツト、47は係合部材、49はキー、7
3は被覆筒、74は筒体、75は筒状カバー、7
6はビス、77は回動工具、79はボルト、80
は係合ピンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フレーム1にロードシーブ2を駆動する駆動
    軸3が回転自在に取付けられ、その駆動軸3に、
    従動部材4が嵌合固定されると共に、操作レバー
    5により切換爪金具6および切換歯車7を介して
    回転される駆動部材8が螺合され、前記従動部材
    4と駆動部材8との間に制動用爪車9および摩擦
    板10が介在されて、ブレーキ部が構成され、駆
    動軸3の後端部に固定された係止部材11と駆動
    部材8との間に、ブレーキ部の弛緩および締付け
    を制御する遊転装置が設けられているレバー式小
    型巻上兼牽引装置において、駆動部材8がフラン
    ジ15およびスリーブ16を備え、そのスリーブ
    16に螺合固定された伝達トルク調整用押圧部材
    17と前記フランジ15との間に押え板18が配
    置され、その押え板18とフランジ15との間に
    切換歯車7および摩擦板19が介在され、前記押
    え板18と伝達トルク調整用押圧部材17との間
    に皿ばね20が圧縮状態で介在されているレバー
    式小型巻上兼牽引装置における過負荷防止遊転装
    置。
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