JPS58214297A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS58214297A JPS58214297A JP9711182A JP9711182A JPS58214297A JP S58214297 A JPS58214297 A JP S58214297A JP 9711182 A JP9711182 A JP 9711182A JP 9711182 A JP9711182 A JP 9711182A JP S58214297 A JPS58214297 A JP S58214297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- full
- induction heating
- power
- voltage
- fan motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は誘導加熱装置の制御回路の直流電源に関わり、
その目的とするところは電源変圧器を用いず簡素な構成
で電力損失の%fx 、l直流電源を得る回路を提供す
ることにある。
その目的とするところは電源変圧器を用いず簡素な構成
で電力損失の%fx 、l直流電源を得る回路を提供す
ることにある。
一般に誘導加熱装置、特に調理器として構成されたもの
は電力変換回路、制御回路、電力部品の冷却ファンを内
部に有している。このうち、制御回路の直流電源は電源
変圧器、もしくは商用電源を全波整流した直流出力から
抵抗健より降圧して電圧を得る手段がとられていた、し
かし、この従来の手段では、電源変圧器を用いたものは
損失は小さいが、直流電源を得るだめの専用の部品であ
り、占有面積7重量、加えて経済的な点においても得策
でなかった。一方、商用電源の全波整流出力を抵抗によ
り降圧する手段は構成は簡素であるが、降圧抵抗の損失
が大きくなり装置の発熱、効率の面からも不利であった
。
は電力変換回路、制御回路、電力部品の冷却ファンを内
部に有している。このうち、制御回路の直流電源は電源
変圧器、もしくは商用電源を全波整流した直流出力から
抵抗健より降圧して電圧を得る手段がとられていた、し
かし、この従来の手段では、電源変圧器を用いたものは
損失は小さいが、直流電源を得るだめの専用の部品であ
り、占有面積7重量、加えて経済的な点においても得策
でなかった。一方、商用電源の全波整流出力を抵抗によ
り降圧する手段は構成は簡素であるが、降圧抵抗の損失
が大きくなり装置の発熱、効率の面からも不利であった
。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、交流電源の
全波整流出力端子からみた交流電源の各端子の電圧が位
相の異なる半波脈流波形である点に着目し、この2つの
半波脈流波形電圧が1/2の電圧で相加わるようファン
モータの中間タップより得るようにしたもので、簡素な
構成で、かつ平滑回路の降圧抵抗の損失の小さな直流電
源回路を提供できるものである。
全波整流出力端子からみた交流電源の各端子の電圧が位
相の異なる半波脈流波形である点に着目し、この2つの
半波脈流波形電圧が1/2の電圧で相加わるようファン
モータの中間タップより得るようにしたもので、簡素な
構成で、かつ平滑回路の降圧抵抗の損失の小さな直流電
源回路を提供できるものである。
以下本発明を添付図面に従い詳述する。第1図は本発明
の一実施例を示す電気結線図、第2図は本発明第1図の
動作を説明するだめの波形図である。第1〜図において
、1は商用電源、2はファンモータ、3は全波整流器で
夫々商用電源1へ接続されている。4はインバータ回路
、5は加熱コイル、6は鍋、7は平滑回路でファンモー
タ2の巻線の中間タップと全波整流器3の出力端子の一
端間に接続されている。8は制御回路、9は平滑回路7
の降圧抵抗、1oは平滑コンデンサである。
の一実施例を示す電気結線図、第2図は本発明第1図の
動作を説明するだめの波形図である。第1〜図において
、1は商用電源、2はファンモータ、3は全波整流器で
夫々商用電源1へ接続されている。4はインバータ回路
、5は加熱コイル、6は鍋、7は平滑回路でファンモー
タ2の巻線の中間タップと全波整流器3の出力端子の一
端間に接続されている。8は制御回路、9は平滑回路7
の降圧抵抗、1oは平滑コンデンサである。
尚、図中のA−Eは第2図に示す電圧波形の測定点を示
し、第2図のA−D波形はE点を共通電位点として表わ
している。
し、第2図のA−D波形はE点を共通電位点として表わ
している。
以上の構成において動作を説明する。第1図において商
用電源1が投入されると、冷却用のファンモータ2が回
転し始めると同時に、全波整流器3を介しインバータ回
路4へ直流電源が供給される。ここで、全波整流器3の
出力端子の負電圧端子E点からみた、商用電源1の双方
の端子A及びBは第2図A、Hに示すピーク値Eなる電
圧波形が発生する。そしてこの人、B両電圧波形はファ
ンモータ2の巻線の中間タップによりそれぞれ1/2に
降圧され、第2図Cに示すような全波の直流電圧波形が
発生する。そしてこの全波電圧波形Cは1oで平滑され
第2図りに示す直流出力が発生する。この直流出力によ
り制御回路8が作動し、インバータ回路4に駆動信号を
与え、加熱コイル5に高周波電流を流し鍋6が加熱され
るものである。
用電源1が投入されると、冷却用のファンモータ2が回
転し始めると同時に、全波整流器3を介しインバータ回
路4へ直流電源が供給される。ここで、全波整流器3の
出力端子の負電圧端子E点からみた、商用電源1の双方
の端子A及びBは第2図A、Hに示すピーク値Eなる電
圧波形が発生する。そしてこの人、B両電圧波形はファ
ンモータ2の巻線の中間タップによりそれぞれ1/2に
降圧され、第2図Cに示すような全波の直流電圧波形が
発生する。そしてこの全波電圧波形Cは1oで平滑され
第2図りに示す直流出力が発生する。この直流出力によ
り制御回路8が作動し、インバータ回路4に駆動信号を
与え、加熱コイル5に高周波電流を流し鍋6が加熱され
るものである。
以上が本発明の動作である。ここで本発明の降圧抵抗9
の損失について詳述する。
の損失について詳述する。
今、制御回路8に所定電圧と所定の電流が流れる負荷を
想定すると、電源変圧器を用いず降圧抵抗で電源を供給
しようとする場合、全波整流器3の出力から降圧抵抗を
介して行う場合に比して、ファンモータ2の巻線中間タ
ップ電圧は1/2になっており、同じ負荷を駆動する場
合、降圧抵抗で消費される電力は1/2に軽減されるも
のであり、加えて全波脈流出力が得られるだめ小さな平
滑コンデンサでリップルの小さな直流電圧が得られる。
想定すると、電源変圧器を用いず降圧抵抗で電源を供給
しようとする場合、全波整流器3の出力から降圧抵抗を
介して行う場合に比して、ファンモータ2の巻線中間タ
ップ電圧は1/2になっており、同じ負荷を駆動する場
合、降圧抵抗で消費される電力は1/2に軽減されるも
のであり、加えて全波脈流出力が得られるだめ小さな平
滑コンデンサでリップルの小さな直流電圧が得られる。
以上述べたように、本発明による誘導加熱装置によれば
冷却用ファンモータの巻線の中間タップより商用電源整
流出力の1/2の電圧の全波脈流出力を得るため降圧抵
抗の損失が小さく、かつ簡素な構成で直流電源出力が得
られるもので、装置の小型軽量、及び高効率化、加えて
経済的利点も有するものでその効果は犬なるものである
。
冷却用ファンモータの巻線の中間タップより商用電源整
流出力の1/2の電圧の全波脈流出力を得るため降圧抵
抗の損失が小さく、かつ簡素な構成で直流電源出力が得
られるもので、装置の小型軽量、及び高効率化、加えて
経済的利点も有するものでその効果は犬なるものである
。
第1図は本発明の一実施例を示す誘導加熱調理器の電気
回路図、第2図A、B;C,Dは本発明第1図の動作を
示す電圧波形図である。 2・・・・・・ファンモータ、3・・・・・・全波整流
器、了・・・・・・平滑回路、9・・・・・・降圧抵抗
、10・・・・・・平滑コンデンサ。
回路図、第2図A、B;C,Dは本発明第1図の動作を
示す電圧波形図である。 2・・・・・・ファンモータ、3・・・・・・全波整流
器、了・・・・・・平滑回路、9・・・・・・降圧抵抗
、10・・・・・・平滑コンデンサ。
Claims (1)
- 交流電源に接続された冷却用ファンモータと、全波整流
器、及び前記ファンモータの巻線の中間タップに接続さ
れた抵抗とコンデンサで構成された平滑回路よシ成り、
このコンデンサより得られる直流電源を制御回路の電源
とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9711182A JPS58214297A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9711182A JPS58214297A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214297A true JPS58214297A (ja) | 1983-12-13 |
JPS6131955B2 JPS6131955B2 (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=14183467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9711182A Granted JPS58214297A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58214297A (ja) |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9711182A patent/JPS58214297A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6131955B2 (ja) | 1986-07-23 |
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