JPS62122087A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPS62122087A
JPS62122087A JP26292485A JP26292485A JPS62122087A JP S62122087 A JPS62122087 A JP S62122087A JP 26292485 A JP26292485 A JP 26292485A JP 26292485 A JP26292485 A JP 26292485A JP S62122087 A JPS62122087 A JP S62122087A
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JP
Japan
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motor
cooling fan
induction heating
coil
heating cooker
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Application number
JP26292485A
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English (en)
Inventor
厚 本多
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62122087A publication Critical patent/JPS62122087A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冷却ファンを具備した誘導加熱調理器に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図ないし第7図はこの種の従来の冷却ファンを備え
た誘導加熱調理器の電気回路図である。
第3図において、1は交流電源、2は電源ラインのヒユ
ーズ、3は電源スィッチ、4は冷却ファン用交流モータ
で、コンデンサ5が並列に接続されている。6は交流を
直流に変換する整流器、7゜8はコイル及びコンデンサ
、9はワークコイル(誘導加熱コイル)で、コンデンサ
10が並列に接続されている。11はワークコイル9と
直列に接ffc烙れたスイッチング素子、12は保護用
ダイオードである。
上記回路構成を有した誘導加熱調理器においては、整流
器6によって変換でれた直流がワークコイル9を流れ、
これによりプレート上の調理鍋(図示せず)などが誘導
加熱される。又、スイッチ3の操作によって交流モータ
4が駆動し、冷却ファンが回転する。この冷却ファン用
交流モータ4は、通常くま取り式のものが用いられ、図
示の如く入力側の電源1に直接接続されている。
第4図は冷却ファン用に直流モータを使用した場合を示
している。図示のように、スイッチ3の後段に小形トラ
ンス1301次側が接続され、該トランス[3の2次側
に整流器14が接続されている。そして、この整流器1
4に平滑用コンデンサ15を介して冷却ファン用直流モ
ータ16が接続されている。
このように、入力側に小形トランス13を設けて電源電
圧を低圧化し、更に直流化して冷却ファン用直流モータ
16を駆動している。この直流モータ16を用いた例と
しては、第5図及び第6図に示すようなものも知られて
いる(実開昭60−90792号公報及び実開昭60−
90793号公報診照)。これらは何れも電源トランス
17の2次側にインバータ回路18を接続したものであ
り、その電源トランス11の1次側に整流回路19を接
続し、これから得られた直流によって冷却ファン用直流
モータ16を駆動させている。この第5図、第6図に示
した回路構成では、入力電流の変化に応じて冷却ファン
の回転数を切り換えることも可能である。
又、第7図は特公昭55−35947号公報に示ブれて
いるもので、上記第5図、第6図の場合と同様入力に応
じて冷却用ファンの回転数が切り換えられるようになっ
ている。図中、19は冷却ファン用交流モータ4への電
源を開閉するスイッチング素子、20a 、20bは逆
向きに並列に接続されたサイリスタ、21は全体を制御
する制御回路、22は制御回路の各出力端子からの信号
出力を制御する出力制御手段である。
上記回路構成においては、制御回路21からの信号によ
ってスイッチング素子19が0N−OFFし、ONにな
ると交流モータ4が駆動きれ、冷却ファンが回転する。
又、サイリスタ20a、2obが0N−OFFされるこ
とによってワークコイル9に高周波電流が流れる。上記
交流モータ4は上述したように入力に応じて回転数が変
化するが−これは、低負荷時はトランジスタなどの制御
素子に発生するロスが小ざいため、低負荷時に冷却ファ
ンを低速で回転きせる方が全体の効率が良くなり、且つ
低騒音化に役立つためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の誘導加熱調理器は以上のような回路構成を有して
おり、冷却ファン用として交流モータ4を使用した場合
には負荷(入力)に応じた回転数が倚られず、このため
直流モータ16を使用すると入力端のトランス13.1
7が必要となり、第5図及び第6図に示すトランス17
にあっては大電流(約1300W入力で13A)が流れ
るので必然的に巻線も太くなり、形状が大きく高価なも
のとなるという問題点があり、又第7図に示す交流モー
タ4を使用した場合にはサイリスタなどのスイッチング
素子19が必要となり、このスイッチング素子19を制
御するための回路も必要となり、回路構成が複雑になる
という問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、高価なトランスを使用することなく簡易な回路構成
で直流モータの電源を得ることができ、且つ負荷に応じ
て冷却ファンの回転数を切換えることが可能な誘導加熱
調理器を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の誘導加熱調理器には、誘導加熱コイルに近接
して巻回されたピックアップコイルと、このピックアッ
プコイルに誘導された起電力を整流する整流器と、整流
した直流により駆動式れる冷却ファン用直流モータが備
えられている。
〔作用〕
加熱器が運転されて誘導加熱コイルに電流が流れるとピ
ックアップコイルに交流起電力が発生する。この起電力
は整流器によって直流に変換され、この直流によって冷
却ファン用直流モータが駆動きれる。この時、冷却ファ
ンは負荷に応じた回転数となり、又高価なトランスを使
用することなく、簡易で安価な回路構成となる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図で、従来
と同−又は相補部分については同一符号を付しである。
図中、23は調理器本体(図示せず)上に載置された鍋
で、この鍋23と誘導結合づせるべ(ワークコイル9が
配置されている。24はワークコイル9に近接して巻回
されたピックアップコイルで、ワークコイル9の下91
11に設けられている1、25はこのピックアップコイ
ル24に誘導された起電力を整流するダイオード(整流
器)、26は整流して得られた直流の平滑用キャパシタ
で、この平滑式れた直流により冷却ファン用直流モータ
16が駆動される。
図示のように、ピックアップコイル24の一方はインバ
ータ(交流−直流変換)回路のアース側に接続され、他
方はダイオード25のアノード側に接続されている、又
、冷却ファン用直流モータ16はダイオード250カソ
ード側と上記インバータ回路のアース側との間に接続さ
れている。
なお、他の構成要素については従来と同様であり、既に
良く知られた誘導加熱調理器の回路であるため詳細説明
は省略する。
ワークコイル9の上に鍋23をのせてスイッチ3を入れ
ると、スイッチング素子11の0N−OFFによりワー
クコイル9に高周波(20〜50KHz程度)電流が流
れ、鍋23が誘導加熱される。この時、ワークコイル9
に付設されたピックアップコイル24に、その巻数とワ
ークコイル9に流れる電流及び周波数に応じた交流起電
力が発生する。この起電力はダイオード25によって整
流された後キャパシタ26で平滑され、直流モータ16
に供給される。これで直流モータ16が駆動し、冷却フ
ァンが回転する。
ここで、誘導加熱調理器は、通常入力が150Wから1
300W位まで連続して可変調整できるようになってい
るが、入力が小さい時にはワークコイル9に流れる1!
流が減少するのでピックアップコイル24の発生電圧も
低くなる。このため、直流モータ16の回転数が自動的
に減少し、負荷に応じて冷却ファンの回転数が切り換え
られる。
第2図はこの発明の他の実施例を示す斜視図である こ
の実施例は、図示のようにピックアップコイル24をワ
ークコイル9に通常的に付設されたフェライト材27に
巻回したものである。このような構成とすることにより
、空心の場合より透磁率が大きくなるため、同一起電圧
を得るのにピックアップコイル240巻数を少なくする
ことができる。
以上各実施例について説明したが、本発明においては高
価な′電源トランスや小形トランスが不要となり、又回
転数制御用のサイリスタ等のスイッチング素子も不要で
あり、簡易な構成で負荷に応じた冷却ファンの回転数が
得られる。
〔発明の効果〕 以上述べたように、この発明によれば、誘導加熱コイル
の近くにピックアップコイルを巻回して冷却ファン用直
流モータの駆動電源を得るようにしたため、高価なトラ
ンスを使用することなく簡易な回路構成で安価に冷却フ
ァン用直流モータの電源を得ることができ、且つ負荷に
応じて冷却ファンの回転数を切り換えることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はこの発明の他の実施例を示す斜視図、第3図ないし第
7図は従来の冷却ファン用モータを備えた誘導加熱調理
器を示す回路構成図で、第3図は一般の交流モータを使
用した例を示す図、第4図〜第6図は直流モータを使用
した例を示す図、第7図はスイッチング素子により制御
すれる交流モータを使用した例を示す図である。 9・・・・・・・・・・・・ワークコイル(誘導加熱コ
イル)16・・・・・・・・・冷却ファン用直流モータ
24・・・・・・・・・ピックアップコイル25・・・
・・・・・・ダイオード(整流器)27・・・・・・・
・・フェライト材 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘導加熱コイルに近接してピックアップコイルを
    巻回し、このピックアップコイルに誘導された起電力を
    整流する整流器及び整流した直流により駆動される冷却
    ファン用直流モータを備えたことを特徴とする誘導加熱
    調理器。
  2. (2)ピックアップコイルは、誘導加熱コイルに付設さ
    れたフェライト材に巻回したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の誘導加熱調理器。
JP26292485A 1985-11-22 1985-11-22 誘導加熱調理器 Pending JPS62122087A (ja)

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JPS62122087A true JPS62122087A (ja) 1987-06-03

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4891433B1 (ja) * 2010-11-09 2012-03-07 三菱電機株式会社 誘導加熱調理器
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