JPS58213366A - 検算機能付小型電子式計算機 - Google Patents

検算機能付小型電子式計算機

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JPS58213366A
JPS58213366A JP9679782A JP9679782A JPS58213366A JP S58213366 A JPS58213366 A JP S58213366A JP 9679782 A JP9679782 A JP 9679782A JP 9679782 A JP9679782 A JP 9679782A JP S58213366 A JPS58213366 A JP S58213366A
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memory
calculation
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Haruo Yamamoto
山本 晴夫
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Casio Computer Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はキー人力された計算式を記憶し再現できる機
能を備えた検算機能付小型電子式計算機に関する。
従来、検算機能を備えた小型電子式計算機ではキー人力
された計算式の置数データおよびファンクションデータ
をキーメモリに順次記憶しておき、検算時には所定のキ
ー操作によシキーメモリから上記計算式を読出して表示
部に置数データおよびファンクションデーメヲ一対づつ
(「123+」、「456−J、・・・・・・のように
)表示再現するようKしている。
しかしながら、従来の計算機では、長い計算式を入力し
てキーメモリの容量をオーバーした場合にはメモリオー
バー以後に入力した計p式は無効となシ記憶されないの
で検算が行えないという不都合があった。
この発明は上述した事情を背景になされたもので、その
目的とするところは、キー人力さhた計算式をキーメモ
リに記憶すると共K、検X実行時には所定のキー操作に
よシ表示部に上記計算成金表示再現する検算機能付小型
電子式計算機において、キーメモリの容量を越えて計算
式かキー人力されたときには、このメモリオーバー以前
に入力された1化式の一部または全部を演詣し、演算ず
みの計算式に対するキーメモリ内のブ′−夕をクリアす
ると共に、その演算結果をキーメモ17 K記憶させ、
これによシメモリオーバー以後の計n式の入力を可能と
した検算機能付小型電子式計算機を提供す′ることであ
る。
以下、図面を参照してこの発明の各実施例を説明する。
第1図ないし第4図は第1実施例である。
第1図において、小型電子式計算機のケース本体lの上
面側には、キー人力部2および表示部3が設けられてお
り、またケース本体1内には第2図の回路を構成する電
子回路部品、電池等が収納されている。キー人力部2に
は(9)〜シ91の置数キー、田、日、凶、田、可等の
四則演ηやその他の演算用の各種ファンクションキー、
再現キー4A、4B、モードスイッチ5及びコントラス
ト(GNT)キー6が夫々設けられている。しかして、
上記再現キー41.4Bt;i夫々、上記置数キー、フ
ァンクションキー等によシ入力した4其式を入力順に記
憶1−ているキーメモリ(後述する)からこの計算式を
検算時に読出して表示部3に表示再験させるためのキー
である。この場合、再現キー4Aは計算式を式の最初の
方から最後の方へ向かって(順方向)順次再現させるた
めの指令を与え、一方、再現キー4Bは式の最後の方か
ら第−初の方へ向かって(逆方向)順次再現させるため
の指令を与える。
モードスイッチ5は「OF FJの位置でオフモード、
「REPLAYJの位置で再現モード、「MEMORY
Jの位置で後述する第2表示部に独立メモリの内容を常
に表示するモード、[D工5PtJの位置で後述する第
1表示部のみを表示するモードを夫々設定する。コント
ラストキー6Fi液晶表示装置から成る上記表示部3の
表示輝度(コントラスト]を調節するキーで1、コント
ラストキー6の操作後、再現キー4Aを操作すると操作
回数にえじて表示輝度が強くなって磯〈なシ、再現キー
4Bを操作すると輝度が弱くなって薄くなる。この場合
、液晶の表示輝度は駆動電圧の大きさによp変化するた
め、上記コントラストキー6および再炸キー4A 、4
Bの操作によって17i容がアツf/ダウンするカウン
タが設けられている。
そして、このカウレタの計数値に応じて多υの電圧値か
ら所定の電圧値を選択して印加し、例えば表示輝度が1
6段階の変化をするようになっている。
表示部3は大別して下段側の第1表承部3Aおよび上段
側の第2表示部3Bとから成る。而して第1表示部3A
け日の字型表示セグメントによる8桁構成であり、また
第2表示部3Bに3×5のドツトマトリクス表示体によ
る9桁構成である。
また第1夛示部3A、第2表示部3Bの左端部には図示
するように、×、÷、+、−1K、RP。
M等の弄示体も設けられ、加減乗除、定数の各ファンク
ション表示、再現モード表示、メモリモード表示を夫々
行う。
次に第2図を参照して回路構成を駈明する。キー人力部
2の各キーやスイッチの出力は制ii部11に入力する
。この制御部11は、この/J−? ’J子式計算機の
各種動作を制御する回路であシ、例えばマイクロプロセ
ッサから成っている。そして制仙;命令0.〜0.を出
力する。メモリ入力部j a f=12にはキー人力部
2の出力に応じたデータが制御部11から入力されるほ
か、演算部13からの演算結果データが入力される。そ
して、メモリ入力制御部12は制御]命令02にしたが
って上記入力データをキーメモリ14あるいハ演算しノ
スタ15に入力する。キーメモリ14は、キー操作によ
り入力された計算式を記憶するもので、その記憶容量は
キー操作回数(置数斤−、ファンクションキーの操作回
数)で50キ一分である。か算レジスタ15は演算数、
被演算数を記憶するXレジスタ、Xレジスタ、上述した
キー操作回数をカウントするためのAレジスタ、第2表
示部3Bの最下位桁のデータはキーメモリ14の何番触
知記憶されているデータかを示すBレジスタ、一時訛憶
用のC,D、Nの各レジスタ、図;示しないその他のレ
ジスタ及び独立メモリから成っている。また、キーメモ
リ14および演算レジスタ15から出力されたデータは
メモリ出力制仙;部16に入力される。このメモリ出力
制御部16は制往゛命令0.にしたがって、上記入力デ
ータを演算部13、第1表示制御:部17A1第2表示
制御部17Bの何れかに出力する。
演算部13け制御命令01にしたがって各種演算を実行
し、その演算結果データをメモ11人力制御部12に出
力するほか、ジャッジ演算の結果データJをガタ1部1
1に出力する。
第1表示制御部17A1第2表示制御部17Bは夫々表
示レジスタD1 、D2を有1−1夫り告!1h;命令
0..O,にしたがって第1表示部3A、第2表示部3
Bの各表示動作を制御する。
次に、上記第1実施例の動作を第3図にテすフローチャ
ートおよび第4図の状態図を参照して説明する。いま次
式(1)に示すように、上記キーメモリ14の許容容量
(キー操作回数で50キ一分)を越える長い計算式を入
ガしたのち、その@真を行うために上記式を表示部3に
再現させる場合について述べる。
20x50−’、2000+2500+・・・・・・+
9000+1111+20=45631・・・・・・(
1)先ず、モードスイッチ5を「REPLAYJにして
再・現モードにする。次に数値「20」を入力する六め
に置数キー■、mを操作する。而して、置数キー(3)
を入力すると第2図のキー人力部2の出力が制御部11
に入力され、制御部11はこれVCEじて操作キーの種
類を判断し、対応する内容の制御命令0、〜0.を出力
する。即ち、いまの場合、判断された置数データ「2」
がメモリ入力制御部12の制御下に演算レジスタ15の
Xレジスタに入力される。そして、Xレジスタにメカさ
れたデータ「2」に、メモリ出力制御部16の制御によ
り第1表示制御部17Aの表示レジスタD1に転送され
、第1表示部3Aの1桁目に表示される。
以上説明した動作を第3図のフローチャートで説明する
と、ステップS、のキーサンプリング処理にようキー人
力部2の出力が制御部11に入力し、次にステップS、
のキー判断処理により制御部11は操作キーが置数キー
か、ファンクションキーか再現キー4A、4Bかを判断
する。そして、いまの場合置数キーであるから、ステッ
プSI5に進行し、置数データ「2」がXレジスタに入
力され、次にステップS、lK進行して表示処理か実行
される。そしてステップSlに復帰する。
置数キーmの操作時にも上述したことと同じ動作が実行
され、Xレジスタにはデータ「0」が入力され、データ
「20」が第1表示部3Aに表示される。
次Kilキーを操作するとステップS1を介しステップ
S、の処理によ)ファンクションキーであることが判断
され、ステップS、に進行して置数データ「20」がX
レジスタに転送され、また置数データとファンクション
データ、即チ、データ「20 XJがDレジスタにセッ
トされる。次にステップS、に進行し、Aレジスタ内の
データ「0」とデータ数「3」、(即ち、いまキー操作
回数が「3」、換言すれば置数データのデータ数が「2
」、ファンクションデータのデータ数が「1」、したが
って合計のデータ数は「3」となる)が加算され、その
結果データ・「3」かAレジスタに記憶される。次にス
テツfS、に進行し、Nレジスタがクリアされる。次に
ステップS、に進行し、演算部13はAレジスタ内のデ
ータが「51」以上か否か、即ち、これまで罠入力した
計算式のデータ数がキーメモリの容量「50」を越えた
か否かが判断される。いま「NO」であるからステップ
S、。に進行し、Nレジスタのデータが「0」か否かが
判断され、いま「0」であるからステップS1.に進行
し、Dレジスタ内のデータ「20×」がキーメモリ14
の最後、即ち、いまの場合は先頭の1〜3番地にセット
される。次にステップS、。K進行し、1回目の演算処
理が実行され、その結果データ「20」がXレジスタに
セットされる。そしてステップS!1の表示処理によシ
表示部31Ca、第4図(1)に示すように、その第1
表示部3Aには置数データ「、20」が表示され、また
第2弄示部3BKは計算式「20×」が表示される。ま
たモードスイッチ5を「RKPLAYJにセットし、た
時点から表示部3には再現モードを示す表示(’[が点
灯している。
次にデータr50+Jを入力すると上述したデータ「2
0×」の入力時と同様な動作が実行され、田キーの操作
時にステップ5illの処理によりキーメモリ14の4
〜6番地に上記データ「50+」が入力し、またステッ
プS、。の演算処理によりr20X50Jの結果r−p
 [o o oJ カ算出すれXレジスタVCセットさ
れる。そしてステップS21の表示処理により表示部3
には、第4図(2)に示すように表示される。
次洗データ「2000+」、「2500+」をき、キー
メモリ14の容量をオーバーする付近にてデータ190
00+jを入力すると上述同様な動作が実行され、表示
部3には第4図(5)に示すようにその第1表示部3A
にはそれまでの演算途中結果データ、例えば「4450
0Jが表示され、また第2表示部3BKはキーメモ1,
114内のir算式の最後の方から9桁のデータが表示
される。そして次にデータ「1111+Jをキー人力中
において、いま例えばデータrx 1114を入力しお
わった時点でそれまでのキー操作回数が51回となり、
したがって次の田キーの操作時にAレジスタのデータが
r52Jとなってキーメモリ14の容量を2キ一分オー
バーしたものと仮定する。この場合、データ「1111
Jを置数した時点でXレジスタにはそのデータが記憶さ
れ、第1表示部3Aに表示されている。そして田キーを
操作するとステップS1、S2を介しステツfS、に進
行し、上記データ「1lllJがYレジスタに転送され
る一方、Dレジスタにデータrllll+Jがセットさ
れる。そしてス、テップS、によりNレジスタのデータ
が「52’Jとなり、またステップS、によシNレジス
タがクリアされる。次にステップS、の判断処理によシ
ムレジスタ内のr−タが「51」以上であることが判断
され、ステップS、に進行する。そしてNレジスタにデ
ータ「1」がセットされ、キーメモリ14のオーバーフ
ロー状態を示すフラグが立てられる。次てステップSQ
の処理によクキ−メモリ14門の計算式の先頭側からデ
ータ「20×50+」が先ず読出され演算部13に送出
される。なお、このデータ読出シ動作ばNレジスタとB
レジスタのデータを考慮しながら2つのファンクション
データがキーメモリ14から読出されたか否かを判断し
て実行される。
次にステップS、に進行し、キーメモリ14の伺番目の
データまでを読出したかを記憶しておくためにそのアド
レスデータ、いまの場合6番地がBレジスタにセットさ
れる。次にステツfS10の演算処理が演算部13にて
実行され、その結果データとファンクションデータ、即
ち、データ「1000+JがCレジスタにセットされる
。次にステップS12に進行し、Nレジスタの更新動作
が実行される。この場合、キーメモリ14からデータr
20X50+Jを読巳してデータ「1000+」が得ら
れたから差引きデータ数は「1」しか減、少せす、した
がってAレジスタのデータは「51」となる。そしてス
テップsI3に進行し、表示体5=点滅表示されてキー
メモリ14のメモリオーバー状態が示される。
次にステップS6に復帰し、Nレジスタのデータが「5
1」以上か否かが再び判断され、まだ「51」以上であ
るからステップS、に進行し、次いでステップS、に進
行する。この結果、キーメモリ1407〜11番地から
更にデータr2000+」が読出され、演算部13に送
出される。次にステップS0の処理によfiBレジスク
に11番地のアドレスデータがセットされる。次にステ
ップS、。によシ前回の結果データr1000+Jと上
記ガータr2000+Jが演算処理され、Cレジスタに
結果データf’1ooo+Jがセットされる。そして次
のステラfS12によ、9Aレジスメ内のデータは更新
されて「46」となる。次にステップS1.によシ表示
!引続き点減し、次いでステップS6に復帰する。
ステップSうではNレジスタ内のデータが「51」以上
でないことが判断され、ステップS□6に進行する。ス
テップStSではいまNレジスタ内のデータがrlJで
あシ、「0」でないから次にステップ81?に進行し、
キーメモリ14のB番地、即ち、いまの場合11番地1
での計算式の7”−1r20X50+2000+Jがク
リアされる。次にステップS1.に進行し、Cレジスタ
内のデータr3000+Jがキーメモリ14の最初、即
ち、1〜5番地にセットされ、また6番地珍下のデータ
がすべて右シフトされて詰められる。次にステラ7’S
、 、によりDレジスタに保持されでいたデータrll
ll+Jがキーメモリ14内の計算式の最後に続けられ
、46番地までにセットされる。次いでステップS20
の演算処理により前回の結果データr44500Jに[
111Jが加算されその結果データ[456i1Jが得
られ、次いでステラfS、 1の表示処理にょシ表示部
3には、第4図(6)に示すような表示がなされる。
次に最後のデータ「2o=」をキー人力するとXレジス
タには置数データ「20」が入力され、また目キーの操
作時にステラ7O8,% s2を介しステップS、の処
理によシDレノスタにはデータr20=Jがセットされ
る。そ1−でステップS4でにNレジスタにデータ数「
3」がプラスされて「49」となり、次にステップS、
によりNレジスタがクリアされる。そしてステップS、
 、S16の各処理後ステラ7’S、、に進行し、Dレ
ジスタ内のデータ「20 =jがキーメモ1,114の
最後の49番地までにセットされる。そして7テツグS
2゜によシ演算結果データr45631Jが算出され、
またステラ7°S21によシ表示部3には第4図(7)
に示すように表示される。この場合、キーメモリ14は
一度メモリオーバー状態となったために、表示碓二ηは
以後点滅状態を続行している。
次に、検算を行うために順方向のP4現キー4Aを1回
操作するとステップ81ののちステップS。
によシ再現キー4Aのキー操作が判断され、ステンfS
1.C再現処理が実行される。即ち、Nレジスタ、Bレ
ジスタ等の各データを参照しなから先ず、キーメモリ1
4の1〜5番地から置数データと7アン′クシヨンデー
タが一対、fftJち、ガータr3QOO+Jがit出
さnl またこのr−メ「3゛000+Jに対し演jが
なされてその結果データ「3000」がXレジスタに入
力され、哀示部3に送出される。したがって表示部3に
は第4図(81に示すように、第1弄示部3AKは演算
途中結果データl”3000Jが表示され、また第2費
示部3BK:は対応する計算式r3000+Jか表示さ
れ、更に表示”[Uηが点滅する。而してこの場合、上
記演算途中結果データ「3000」、計算式[3000
+Ju上述したキーメモリ14のメモリオーバ一時の計
算式r20X50+2000+Jの演其処焉結果に対応
している。
次に再現キー4Aを1回操作するとステラ7″S1、の
再現処理にてキーメモリ1496〜10番地からさらに
データ1−2500+Jか読出されて上記演算途中結末
データJ3000Jとの演算かなされ、あらたな償真途
中紹来ガータ「5500」が算出され、第4図(9)に
示すように第1表水都3AK表示される。また第2表示
部3Bには6T其式か表示される。以下、再現キー4A
を1回丁つ操作するごとに順次計算式が表示部3に表示
されて検算が実行される。而して第4図αQは計算式の
最後の部分が再現され、最終の演算結果が表示されてい
る状態を示す。また逆方向の再現キー4Bの操作時にも
同様な再現処理が実行される。
上記第1実施例は、要するに、キーメモリ14の容量を
こえてキー人力された場合、キーメモリ14に記憶され
ている計算式を最初から一項ずつ演算し、その結果デー
タを計算式のかわ、9に記憶するようKしたものである
。そして、キーメモリ14内のデータ数が今回のキー人
力データを入力しても容量以内におさまるようになった
ときに演算を終了し、今回のキー人力データがキーメモ
リ14にセットされる。
次に第5図および第6図を参照して第2実施例を説明す
る。この第2実施例はキーメモリ14がメモリオーバー
したとき1、それまでにキー人力した計算式の全部につ
いて演算を行い、そしてキーメモリ14をクリアしたの
ち上記演算結果をキーメモリ14の最初にセットし、計
算式のキー人力を続行するものである。この場合、上記
第1実施例のフローチャート(第3図)の一部を変更す
ることで第2実施例を実行できるので、第5図に示す第
2実施例のフローチャートの中で第3図に示す第1実施
例のフローチャートと共通する部分については同一ステ
ップ名を付し、説明を省略する。
いま、計算式の例は第1実施例の式(1)と同一とする
。したがって第6図(1)〜(5)K示す間の計算式の
キー人力時の動作は第1実施例と同様である。
即ち、置数キーの操作時忙はステップS、、S、、81
5 、”21の各処理が実行され、またファンクション
キーの操作時にはステップS、、S、、S6、$1.〜
S21の各処理が実行される。そして第6図(6)に示
すようにデータrl 111Jを入力した時点でそれま
でのキー操作回数が51回になったとすると、次に田キ
ーを操作したとき、ステップ5l−S3の処理後、ステ
ラfS4の処理にてAレジスタの内容が「52」となる
。したがって次のステップS6にてAレジスタの内容が
「51」以上になったことが判断され、ステップS22
に進行する。このステップS2□ではキーメモ1J14
に入力したそれまでの計算式、即ち、第6図(5)のキ
ー操作までの計算式の全部に対する演算が実行され、そ
の結果データl”−44500Jが求められる。そして
次のステップStS にてデータr44500+JがC
レジスタにセットされ、また次のステップSttにてC
レジスタ内のデータ数「6」とDレジスタ内のデータ数
「5」の合計rllJがAレジスタにセットされる。次
にステップSki によりキーメモリ14がクリアされ
、更【ステラ7’S1.によりCレジスタ内のデータ「
44500+jがキーメモリ14の最初、即ち、1〜6
番地にセットされる。次いでステップS1゜によシ表示
体RPが点滅動作を開始し、ステップS1.に進行する
。そしてDレジスタ内のデータ「1111+Jがキーメ
モリ14の最後、即ち、7〜11番地にセットされ、次
にステップ32Gの演算処理が実行されて、上記結果デ
ータ「44500」とデータl’−1111Jとが加算
され、結果データr45611」が得られる。次にステ
ップS2tの表示処理だよシ第6図(6)に示す表示力
・行われる。
次に計算式の最後のデータr20=J’に入力すると第
1実施例同様な動作が実行され、第6図(7)に示す表
示が行われる。
次に、検算を行うために順方向の再現キー4Aを操作す
ると、ステップS14の再現処理が実行される。との場
合、キーメモリ14の1〜6番地からデータr4450
0+Jが読出され、またその演算か実行されて結果デー
タr44500Jが得られる。そして穴示部3には第6
図(8)に示す表示がなされZ、。この場合、第1表示
部3Aのデータr44500Jはキーメモリ14のメモ
リオーバ一時に算出された計算式「44500 +J 
、部ち、第2表示部3B[表示されているデータに対応
している。そして、更に2回再現キー4Aを操作すると
表示部3には、第6図(9)、(I(2)に夫々示す表
示が行われる。−!た逆方向の再現キー4Bの操作時に
は計算式の逆方向の表示再現が行われ、検算が実行され
る。
なお、上記実箱例では第1表示部を日の字型表示セグメ
ントの8桁構成とし、また第2表示部を3×5ドツトマ
トリクス表示体の9桁構成としため:、これに限ること
なく両表示部とも日の字型表示セグメント、或いはドツ
トマトリクス衣示体の何れで構成してもよい。またキー
メモリ14のメモリオーバ一時に表示体[]点滅させた
が、同時に警報音の発生を行うような構成、或いは警報
音の発生を行うような構成たけとしてもよい。更に表示
部の桁数は任童であシ、またキーメモリ14の容量も上
記実施例に限定されない。更に表示部と共に音声出力装
置を設けてもよい。
この発明は以上説明したように、キー人力された計算式
をキーメモリに記憶すると共に、所定のキー操作によシ
表示部に上記計算式を表示再現する検算機能付小型電子
式計算機において、キーメモリの容量を越えて計算式が
キー人力されたとさ、このメモリオーバー以前に入力さ
れた計算式の一部または全部を演算してその演算結果を
計算式のかわシにキーメモリに記憶させるようにし、メ
モリオーバー以後の計算式の入力を可宜己ンζした恢舞
機能付小型電子式計シー機を提供したから、キーメモリ
の容量を越える長い計算式の揚台であってもキー人力が
無効にならず、し−舞刀・確実に行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の第1笑施fOを示し、
第1図は回倒の検算@能付小型電子式計算機の平面図、
第2図は回路構成図、第3図は動作を説明するたりの7
0−チャート、第4図はキー人力操作と表示の谷状態全
示す図、第5凶および第6図は夫々、この発明の第2実
施例を示し、第5図はその動作を説明するフローチャー
ト、第6図はキー操作と表示の各状態を示す図である。 2・・・・・・キー人力部、3・・・・・・表示部、3
A・・・・・・第1表示部、3B・・・・・・第2表示
部、4A、4B・・・・・・Pr境キー、5・・・・・
・モードスイッチ、11・・・・・・郁」1却部、12
・・・・・・メモリ入力?ili′11#部、13・・
・・・・廣其部、14・・・・・・キーメモリ、15・
・・・・・演算レジスタ、16・・・・・・メモリ出力
毒1j側部、17A・・・・・・第1表示制御部、17
B・・・・・・第2表示制御部。 特 許 出 願 人  カシオ計算機株式会社代理人 
弁理士 山田端彦。 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  キー人力された置数データ、ファンクション
    データからなる計算式を順次キーメモリに記憶すると共
    に、上記キーメモリの記憶内容を読み出すためのキー操
    作によシ上記置数データ、ファンクションデータ等を表
    示部に順次読み出し表示する検算機能付小型電子式計算
    機において、キー人力時に上記キーメモリの容量をこえ
    てキー人力されたことを検出するメモリオーバー検出手
    段と、このメモリオーバー検出手段のメモリオーバー検
    出時に上記キーメモリ内の少なくともメモリーオーバー
    するキー数分の計算式に対する演算を実行する演算手段
    と、この演算手段により演算した上記キーメモリ内の計
    算式をクリアすると共に演算結果を上記キーメモリに記
    憶させる手段とを具備したことを特徴とする検算機能付
    小型電子式計算機。
  2. (2)上記演算手段は、上記メモリオーバー検出時に、
    上記キーメモリ内の計算式の先頭データから順次演算し
    、演算が終了した上記計算式のデータ数、それまでの演
    算結果のデータ数、メモリオーバーしたデータ数とから
    上記キーメモリがメモリオーバーするか否かを判断し、
    メモリオーバーしないことが判断されるまで上記計算式
    の演算を続行することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の検算機能付小型電子式計算機。
  3. (3)上記演算手段は、上記メモリオーバー検出時に、
    上記キーメモリ内の計算式のすべてのデータに対する演
    算を実行することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の検算機能付小型電子式計算機
JP9679782A 1982-06-05 1982-06-05 検算機能付小型電子式計算機 Granted JPS58213366A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61157965A (ja) * 1985-04-19 1986-07-17 Sanyo Electric Co Ltd 電子式卓上計算機

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JPS61157965A (ja) * 1985-04-19 1986-07-17 Sanyo Electric Co Ltd 電子式卓上計算機

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