JPS59846B2 - 指数表示方式 - Google Patents

指数表示方式

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JPS59846B2
JPS59846B2 JP53045069A JP4506978A JPS59846B2 JP S59846 B2 JPS59846 B2 JP S59846B2 JP 53045069 A JP53045069 A JP 53045069A JP 4506978 A JP4506978 A JP 4506978A JP S59846 B2 JPS59846 B2 JP S59846B2
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JP
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将之 羽方
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KASHIO KEISANKI KK
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KASHIO KEISANKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型の電子式計算機において、表示データが所
定桁を越えた場合に表示データを仮数部と指数部に分割
して表示するようにした指数表示方式に関する。
電子式卓上計算機等小型の電子式計算機に於いて、所定
表示桁数の範囲で表現できる数は、一般に表示桁数をn
とすれば10n>表示数>10−nであるが科学計算等
においては有効数字を重点的に考えて概数でも良いから
大きい桁数の数値の範囲で表示することが望ましい。
このような問題を解決するものとして、表示数値が上記
表示桁数よりも大きくなつた場合には、その数値を仮数
データと指数デークとでもつて表示する、所謂、指数表
示に切換えて表示し得るものが従来考えられている。し
かしながら、上記従来の指数表示を行ない得るものは、
通常表示から指数表示に切換える条件として、単に、そ
の表示数値が表示装置の表示桁数を越えた事をもつて切
換表示するものが一般的であつた。
従つて、例えば、表示部の表示桁数が8桁で、表示すべ
き数値が0.000002657の場合、従来の機種に
あつては、その有効数値の最上位桁が7桁目で、表示桁
数の範囲内にある為、「 0.0000027」の如く
表示される。しかるに、これを指数表示したとするなら
ば、「2.56570000仮数部)6(X10nn■
6)(指数部)」 (実際は下位の数値「o」は無効零
として表示されない)の如く有効数値が多く表示されな
い状態となり得るものである。
この様に、従来の計算機にあつては、通常表示から指数
表示に切換え条件として、単に表示すべき数値の桁数が
表示部の表示桁数内にあるか否かによつて切換えている
為、必ずしも、有効数字の桁数を多く表示し得ることが
できないという欠点があった。本発明は上記実情に鑑み
なされたもので、通常表示状態と指数表示状態とでどち
らが有効数値の桁数を多く表示し得るかを判断し、その
結果に基づいて自動的に切換表示し得るようにし、以つ
て計算機の表示機能の向上を計り得る指数表示方式を提
供することを目的とする。以下本発明の一実施例を図面
を参照して説明する。
第1図において11は演算部で、この演算部11より出
力される演算結果は、ゲート回路12aを介して直列的
に接続構成された表示用シフトレジスタ13へ送られる
。また、演算部11から出力される小数点データは、ゲ
ート回路12bを介して小数点用シフトレジスタ14へ
送られる。しかして、上記表示用シフトレジスタ13は
仮数部13aと指数部13bに分けられ、仮数部13a
は例えば9桁構成、指数部13bは3桁構成で各桁は4
ビツト構成となつている。上記仮数部13aの最上位桁
はデータのオーバフローを記憶する。さらに、上記指数
部13bは、3桁のうち2桁で指数を記憶し、他の1桁
で指数の正負を示す指数符号及び仮数の正負を示す仮数
符号を記憶する。すなわち、1桁は4ビツト構成となつ
ているので、そのうちの2ビツトで指数符号を記憶し、
他の2ビツトで仮数符号を記憶する。一方、小数点用シ
フトレジスタ14は、表示用シフトレジスタ13と同じ
桁数を有し、仮数部13aに対応する仮数対応部14a
と指数部13bに対応する指数対応部14bに分けられ
ている。小数点用シフトレジスタ14の各桁は1ビツト
構成である。しかして、上記表示用シフトレジスタ13
の仮数部13aの最下位桁から順次出力される信号はア
ンド回路15の一方の入力端へ加えられ、指数部13b
の最下位桁部から取出される信号はアンド回路16の一
方の入力端へ加えられる。上記アンド回路15の他方の
入力端には指数表示用フリツプフロツプ回路17の出力
信号がインバータ18を介して与えられ、アンド回路1
6の他方の入力端には上記フリツプフロツプ回路17の
出力信号が直接与えられる。そして、これらアンド回路
15,16の出力信号はオア回路19を介してデコーダ
・ドライバ2Uへ送られ、このデコーダ・ドライバ20
より表示信号が例えば8桁の表示部21へ送られる。即
ち上記表示用シフトレジスタ13の内容は通常表示モー
ドの時は上記表示用シフトレジスタ13の仮数部13a
の最下位桁からアンド回路15、オア回路19、デコー
ダ・ドライバ20を介して表示部21に表示され、指数
表示モードの時は上記表示用シフトレジスタ13の指数
部13bの最下位桁部からアンド回路16、オア回路1
9、デコーダ・ドライバ20を介して表示部21に表示
される。また、小数点レジスタ14の仮数対応部14a
の最下位桁部から出力される信号はアンド回路22の一
方の入力端へ加えられ、指数対応部14b最下位桁部か
ら出力される信号はアンド回路23の一方の入力端へ加
えられる。上記アンド回路22の他方の入力端には前記
フリツプフロツプ回路17の出力信号がインバータ24
を介して与えられ、アンド回路23の他方の入力端には
フリツプフロツプ回路17の出力信号が直接与えられる
。そして、これらアンド回路22,23の出力信号は、
上記表示レジスタ13と同様のモードで、オア回路25
を介してデコーダ・ドライバ20へ送られる。また、前
記表示用シフトレジスタ13の出力信号は、ゲ゛一ト回
路12aを介して自己の入力側へ戻されてシフト循環さ
れると共に指数判断回路26へ送られる。この指数判断
回路26は、表示用シフトレジスタ13の指数部13b
に貯えられる指数データから全体の数値Aが例1ば10
−3〈Aく108の範囲にあるか否かを判断し、上記の
条件を満足しない場合に″1″”信号をオア回路27を
介して前記フリツプフロツプ回路17に送つてこのフリ
ツプフロツプ回路17をセツトする。さらに上記指数判
断回路26は表示用シフトレジスタ13の指数部13b
に貯えられている仮数符号の内容も判定する。この指数
判定回路26の判定結果は、上記フリツプフロツプ回路
17の他図示しない制御回路へ送られ、この制御回路に
よつて例えば表示用シフトレジスタ13、小数点レジス
タ14に対するシフト制御を行う。これらのシフト制御
について詳細を後述する。また、28はキーボードに設
けられる指数キーで、この指数キー28を操作すると指
数信号発生部29から”1”信号が出力され、オア回路
27を介してスリツプフロツプ回路17へセツト信号と
して送られる。すなわち、指数キー28を操作すること
によつて置数データに対する指数表示ができるようにな
つている。上記フリツプフロツブ回路17は、演算制御
部30より出力される演算開始信号によつてりセツトさ
れる。また、前記表示部21には桁カウンタ31より桁
信号が与えられる。次に上記のように構成された本発明
の動作を説明する。
演算部11における演算動作が終了すると、その演算結
果データが演算部11よりゲート12aを介して表示用
シフトレジスタ13へ送られる。この際仮数部13aに
は仮数データが貯えられ、指数部13bには指数データ
、指数符号、仮数符号が貯えられる。また、演算部11
から出力される小数点データは、ゲート回路12bを介
して小数点レジスタ14へ貯えられる。しかして、上記
表示用シフトレジスタ13の指数部13bに貯えられた
指数データは、指数判断回路26へ送られて設定範囲内
にあるか否か判断され、その判断結果に従つて第2図に
示すフローチヤートのように処理される。すなわち、ス
テツプAに示すように指数判断回路26が表示用シフト
レジスタ13から送られてくる指数及び表示データの正
負を判断する。この判断の結果指数が−3く指数く8の
範囲外にあればフリツプフロツプ回路17をセツトして
指数表示に入り、また、上記指数が−3〈指数〈8の範
囲にあればフリツプフロツプ回路17をセツトせず、通
常の表示を行う。以下具体的な数値例について説明する
。今例えば第3図に示すように演算部11で演算処理さ
れた後にそこより「1.234X1012」のデータが
出力され、第3図aに示すように表示用シフトレジスタ
13の仮数部13aに「12340000」の様な状態
で、そして指数部13bに「12」が、また小数点レジ
スタ14には、表示用シフトレジスタ13の仮数部13
aに貯えられている最上位数値「1」に対応する桁に“
1゛信号がある様な状態として貯えられる。そして、上
記指数部14bに貯えられた指数データ「12]は指数
判断回路26へ送られてその内容が判断される。その判
断結果が図示しない制御回路に送られる。そしてその制
御回路は前記判断結果信号に基づき表示レジスタ13及
び小数点レジスタ14を第2図に示されるフローチヤー
トに沿つて制御する。この指数「12」は「−3く指数
く8」の範囲外にあるので、まず、第2図のステツプB
に示すように仮数符号に応じて表示用シフトレジスタ1
3の仮数部13aの内容及び小数点レジスタ14の内容
を2桁あるいは3桁右方向(下位方向)にシフトする。
つまり、仮数符号が正であれば2桁、負であれば(−)
符号を表示する分を含めて3桁右シフトする。第3図に
示す例では仮数符号が正であるので、第3図bに示すよ
うにレジスタ内容を2桁右シフトする。次いで第2図の
ステツプCに入り、表示用シフトレジスタ13あるいは
小数点レジスタ14の最下位桁LSDに数値があるか否
かを判定する。LSDに数値がなければステツプDに示
すように表示用シフトレジスタ13の仮数部13a及び
小数点レジスタ14の内容を1桁右シフトし、再びステ
ツプCに戻る。そして、表示用シフトレジスタ13ある
いは小数点レジスタ14の最下位桁まで数値がシフトさ
れてくるとレジスタのシフト制御を終・了する。第3図
bの状態では、下位より3桁目に数値があるので第3図
cに示すようにレジスタ内容が2桁右シフトされる。そ
して以上のフローチヤートに沿つた制御が終了し、それ
と平行して指数判断回路26によつて指数表示フリツプ
フロツプ回路17がセツトされてアンド回路16,23
のゲートが開かれているので、表示用シフトレジスタ1
3の指数部13bの最下位桁部から出力される表示用シ
フトレジスタ13の表示データがアンド回路16、オア
回路19を介してデコーダ・ドライバ20へ送られて表
示部21に表示される。また、小数点レジスタ14も指
数対応部14bから出力されるデータがアンド回路23
及びオア回路25を介してデコーダ・ドライバ20へ送
られる。従つて表示部21には第3図cに示ずように「
1.234〆12」とデータが表示される。また、第4
図に示すように演算部11から「1.2345X10−
5」の表示データが出力されたとすると、第4図aに示
すように表示レジスタ13の仮数部13aに「1234
5000」の状態で貯えられ、指数部13bには「−0
5」の状態として貯えられる。
また、小数点レジスタ14には、表示レジスタ13の仮
数部13aに貯えられている最上位数値「1」に対応す
る桁に゛1″゛信号が貯えられる。そして、上記指数デ
ータ「−5」は指数判断回路26へ送られてその内容が
判断される。この指数判断は第2図のステツプAにおい
て行われるが、指数「−5」は「−3〈指数く8」の範
囲外にあるので、ステツプBに進み、レジスタのシフト
制御が行われる。この場合板数符号は正であるので、表
示レジスタ13の仮数部13a及び小数点レジスタ14
の内容は第4図bに示すように2桁右シフトされる。次
いでステツプCに進み表示レジスタ13あるいは小数点
レジスタ14の最下位桁に数値が有るか否か判定される
。この場合最下位桁に数値がないのでステツプDにおい
てレジスタ内容を第4図cに示すように1桁右シフトし
、ステツプCに戻る。このステツプCにおいて表示用シ
フトレジスタ13あるいは小数点レジスタ14の最下位
桁に数値が有るか無いか再度判定するか、この時点では
表示用シフトレジスタ13の最下位桁に数値が有るので
、ここでレジスタのシフト制御を終了する。この第4図
に示す例においても指数判断回路26の出力によつてフ
リツプフロツプ回路17がセツトされるので、表示用シ
フトレジスタ13の指数部13bの最下位桁から表示用
シフトレジスタの内容が出力され、アンド回路16及び
オア回路19を介してデコーダ・ドライバ20へ送られ
、表示部21に表示される。また、小数点レジスタ14
も指数対応部14bから出力されるデータがアンド回路
23及びオア回路25を介してデコーダ・ドライバ20
へ送られる。従つて表示部21には第4図Cに示すよう
に「1.2345−05」のデータ表示が行われる。こ
れは「1.2345X10−5」を意味するものである
。次に指数キー[コ28の操作によつて置数データに対
する指数表示を行わせる場合について説明する。
例えば第5図に示すように1.234巨区田101とキ
ー操作したとすると、まず、 「1.234」とキー操
作を行つた時点では、表示用シフトレジスタ13の仮数
部13aには第5図aに示すように「1234」が貯え
られ、小数点レジスタ14には置数データの最上位桁に
対応する位置に゛1″゛信号が貯えられる。この時点で
はフリツプフロツプ回路17がりセツト状態にあり、ア
ンド回路15,22のゲートが開かれているので、表示
用シフトレジスタ13の置数データは仮数部13aから
取出され、アンド回路15及びオア回路19を介してデ
コーダ・ドライバ20へ送られる。また、小数点レジス
タ14に貯えられた小数点データは仮数対応部14aか
ら取出され、アンド回路22及びオア回路25を介して
デコーダ・ドライバ20へ送られる。従つて表示部21
には「1.234」と表示される。次いて指数キー28
を操作すると、指数信号発生回路29から゛1″゛信号
が出力され、フリツプフロツプ回路17をセツトする。
この結果アンド回路15,22のゲ゛一トが閉じ、アン
ド回路16,23のゲートが開かれる。このため表示用
シフトレジスタ13の内容は指数部13bから取出され
、また、小数点レジスタ14の内容は指数対応部14b
から取出され、表示部21には第5図bに示すように「
1.234X00」と表示される。この状態で指数デー
タ「10」をキー操作により入力すると、この指数デー
タ「10」は第5図cに示すように表示用シフトレジス
タ13の指数部13bに置数され、表示部21には「「
1.234凶10」と表示される。これは「1.234
X1010」を意味するものである。次に演算部11か
ら表示用シフトレジスタ13に貯えられる指数が「−3
く指数〈8」の条件を満足する場合の動作について説明
する。例えば第6図に示すように「1.23X1021
の表示データが出力され、第6図aに示すように表示用
シフトレジスタ13の仮数部13aに「1230000
0」の状態として、そして、指数部13bには「02」
と貯えられ、小数点レジスタ14には所定桁に゛1″”
信号が貯えられる。しかして、上記指数データ「2」は
第2図のステツプAにおいて「−3く指数く8」の条件
を満足するか否か判断される。この例では指数「2」は
[−3〈指数〈8」の条件を満足するので、ステツプE
に進み指数符号の判別を行う。この指数符号の判別の結
果、第6図に示す例のように指数符号が正であればステ
ツプFに示すように小数点レジスタ14の内容を1桁右
シフトすると共にステツプGに示すように指数データを
「−1]する。次いてステツプHにおいて指数データが
「0」か否かを判定し、「0」でなければステツプFに
戻る。このF−Hのステツプは指数データが「O」にな
るまで繰返される。この例では指数が「2」であるので
小数点の位置が第6図bに示すように2桁下げられる。
しかして、上記ステツプHにおいて、指数「0」と判定
されるとステツプCに進み、第6図Cに示すように表示
用シフトレジスタ13の仮数部13aに貯えられたデー
タあるいは小数点レジスタ14に貯えられたデータが最
下位桁に達するまで桁下げされる。このように指数デー
タが「−3〈指数〈8」の条件を満足する場合にはフリ
ツプフロツプ回路17がセツトされず、アンド回路15
,22のゲ゛ートが開かれている。このため表示用シフ
トレジスタ13の内容は仮数部13aの最下位桁から、
また、小数点レジスタ14の内容は仮数対応部14aの
最下位桁から読出され、表示部21には「123Jとデ
ータ表示される。また、前記ステツプEにおいて、指数
符号が負であると判定された場合はステツプIに進み表
示用シフトレジスタ13内の仮数の1桁右シフトすると
共にステツプJにおいて指数データを「−1」し、その
後ステツプKにおいて指数データが「O」か否か判定す
る。
この判定結果指数データが[0」でなければステツプI
に戻り、指数データが「O」ならばステツプCに進み、
前記したように表示用シフトレジスタ13の仮数データ
が最下位に達するまで桁下げが行われる。上記実施例で
はフリツプフロツプ回路17の出力によつてアンド回路
15,16,22,23のゲートを切換え、表示用シフ
トレジスタ13及び小数点レジスタ14のデータ取出し
桁を変えることによつて普通表示と指数表示の切換えを
行うようにしたが、その他例えば桁カウンタ31と表示
部21との間にゲート回路を設け、上記フリツプフロツ
プ回路17の出力によりゲート回路を制御し、桁カウン
タ31の桁信号タイミングを切換えることによつて普通
表示と指数表示の切換えを行うようにしてもよい。
また、前記実施例では小数レジスタ14を設けて小数点
データを記憶するようにしたが、その他例えば表示用シ
フトレジスタ13の指数部13b内に小数点データ記憶
部を設け、この記憶部に小数点データをコード1g号に
よつて記憶するようにしても前記実施例と同一目的を達
成し得る。
以上述べたように本発明によれば、表示データを表示す
る場合、指数データに基づいて、通常表示と指数表示と
ではどちらの方が有効数字を多く表示部に表示し得るか
を判定する手段を設け、この判断結果に基づいて通常表
示と指数表示とを自動的に切換えるようにしたので、有
効数字桁を能率的に表示し得て限られた表示桁数を有す
る表示部の表示機能を向上することができる。さらに、
指数データを入力する際は指数キーの操作により自動的
に指数表示可能な状態ピ認定されるため、指数キーに前
後して入力された入力データが夫々仮数データ、指数デ
ータとして指数表示されることになり、指数データの入
力が容易になると共に演算結果を指数表示状態に表示制
御するための回路を指数データの入力時にも兼用でき、
少ない回路構成で指数表示が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実3例を示す構成図、第2図は同実
施例の動作を説明するためのフローチヤート、第3図〜
第6図は同実施例の動作を説明する為の具体的表示例を
示す図である。 11・・・・・・演算部、13・・・・・・表示用シフ
トレジスタ、14・・・・・・小数点レジスタ、17・
・・・・・指数表示用フリツプフロツプ回路、21・・
・・・・表示部、26・・・・・・指数判断回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示すべき数値を仮数データと指数データの形で記
    憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されているデー
    タを表示する表示部と、上記指数データを基に通常表示
    形態と指数表示形態とでどちらが上記データの有効桁を
    多数表示し得るかを判断指示する判断回路と、この判断
    回路の判断結果に基づいて上記表示部における表示形態
    を通常表示あるいは指数表示に切換える表示切換え手段
    と、指数形態表現のデータを入力するための指数キーと
    、この指数キーの操作により上記表示切換え手段を指数
    表示可能な状態に設定し、上記指数キーの操作に前後し
    て入力された入力データを夫々仮数データ、指数データ
    として上記記憶手段に導入すると共に上記表示部に指数
    表示形態で表示せしめる手段とを具備したことを特徴と
    する指数表示方式。
JP53045069A 1978-04-17 1978-04-17 指数表示方式 Expired JPS59846B2 (ja)

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JPS4873042A (ja) * 1971-12-27 1973-10-02

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