JPS58211176A - 加熱定着装置の温度制御方法 - Google Patents

加熱定着装置の温度制御方法

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JPS58211176A
JPS58211176A JP9356682A JP9356682A JPS58211176A JP S58211176 A JPS58211176 A JP S58211176A JP 9356682 A JP9356682 A JP 9356682A JP 9356682 A JP9356682 A JP 9356682A JP S58211176 A JPS58211176 A JP S58211176A
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JP
Japan
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time
temperature
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heat
fixing
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JP9356682A
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English (en)
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Yusuke Karami
唐見 雄介
Masao Yanase
柳瀬 正男
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真複写機等の画像記録装置に用いる熱ロ
ーラ定着器に関し、詳しくは支持材(転写シート)上に
形成したトナー(被定着物質)像を加熱定着させる加熱
定着装置における加熱温度制御方法に関するものである
一般に、前記加熱定着装K(以下熱ローラ定着装置とす
る)Kおける定着ローラの表面温度Tは、定着可能な最
低の温度レベルTm1n以下では低温オフセットが発生
し、また最高の温度レベルT’max以五では定着ロー
ラーにコートされているテフロンが分解、あるいは定着
ローラーに接している圧着ローラーのシリコンゴム中に
存在する低分子量ゴムが蒸発するなどして発煙すること
があシ、したがって良好な定着が可能な温度範囲はこれ
らの間すなわちTmi。〜T’maxとされている。
そして従来の熱ローラ定着装置においては、前述した範
囲での良好な定着動作を効率よくかつ迅速に行なわせる
ために種々の温度制御方法が提案されており、例えば、
定着開始前までのロールヒート温度’rmをトナー溶融
温度Ttよシも高く設定し、画像記録中のロール温度T
mが前記Ttにまで漸次下降するように定めたもの(特
開昭51−83530号)や、スタンバイ時の設定温度
をTits画像記録動作時の設定温度をTe0、連続画
像記録動作終了後所定時間の設定温度をTMts電源ス
電源スィッチ動作後緑像記録動作可能信号までの設定温
度をTWムとしてそれぞれ定め、これらの関係を’rw
ム≦TMI < TIIT < T(0とするもの(%
開昭52−127341号)などが知られてbる。
しかし、これらのいずれの方法も、動作可能信号が出力
されるためのロールヒート温度の設定(以下複写開始時
の設定温度T8tとする)に関し・−サイクル(以下、
複写開始から設定枚数の複写を終了するまでを−サイク
ルとする)で連続画像記録する枚数についてはこれを制
御要素()平うメータ)として取シ入れておらず、した
がって−サイクルの連続画像記録枚数の最大設定枚数を
基準として、これを行なったときでも画像記録動作が連
続して行なわれ、かつ常に良好な定着トナー像が得られ
るようにしておくことが必要となっているのが普通であ
る。
このためこのような方法では、画像記録、トナー像の定
着という動作上の問題は生じないが、反面−サイクルの
連続枚数が少ない場合には、心安以上のロールヒートを
行なう結果となって、画像記録可能状態(スタンバイ状
態)に至るまでのウェイトタイムの長時間化、熱エネル
ギーの無駄、更には熱ローラ定着器の大型化を招く難点
を招いている。
本発明はこのような点に鑑み、−サイクルで画像記録す
る連続枚数(これに相応する作動連続時間でもよい)を
ロールヒートのための制御要素に取シ入れると共に、画
像記録装置の電源onlにおいて定着装装置全体、ある
いはその周辺部位の加熱状態に応じ、ヒート已−ルの放
熱・温度下降の程度が変化することを考慮し、定着開始
前(すなわち画像記録作動前)のロールヒートの設定温
度Tstを可変制御できるようにし、画像記録装置のo
n後における画像記録可能状態が出るまでの時所謂ウェ
イトタイムの短縮、エネルギーロスの低減、定着装置の
小型化を達成せんとするものである。
以下、本発明を複写機に適用した実施例について、図面
を用いて、詳細に説明する。
第1図は本発明を適用する熱ローラ定着器の概略図であ
シ、1は定着ヒートロールを示し、アルミ、銅、ステン
レス等の熱伝導の良好な金属スリーブ上に、薄くテフロ
ンコート2を被覆して形成されている。3はヒートロー
ル表面上の温度を検知するためのサーミスター等の温度
検知素子、4Viハロダンラング等の加熱体である。
7は、オフセット防止のため忙前記ヒートロール1表面
を布拭するシリコンオイルなどを含浸させた不織布、8
,9はこの不織布を巻き出し、巻き取るためのローラー
である。
10は前記定着ヒートロール1と一対をなし、接触回転
するように設けられた圧着ロールであシ、通常シリコン
デム等で構成されている。11.12は、定着後ロール
に張)付いた転写材をはがすだめの分離爪である。
なお、5は定着装置に送シ込まれる前の転写シートを示
し、その上面には未定着のトナー像6が担持されている
以上の様な構成の熱ローラ定着装置において、定着ロー
ル1内部の加熱体4を加熱制御することに本発明方法の
特徴があシ、これを従来法と比較しながら第2図のヒー
トロール表面温度特性線を用いて説明する。
まず、時間t。で、複写機の電源がonされると同時に
、加熱体4よシ熱が発生し定着ヒートロールの温度が上
昇する。この定着ヒートロール1の温度に関し、前述し
たオフセット不良を生じない限界温度Tm1nに相当す
る温度T0よシも若干高い温度T1を定着作動の実用作
動下限界とし、更にこれよシも若干高い温度T2および
T’s(>T2)を温調温度帯として定めておけば、加
熱体4によるヒートロールの予熱で表面温度がT5とな
ったことを温度検知素子3が検知することによって加熱
体4の電源はoffされ、その後は前記温度がT2まで
降下すると加熱体4の電源はon、温度がT5まで上昇
するとoffする温調動作を繰シ返すことになる。
このような構成は従来例の場合と特に差異はない。
なお、このような温調帯域になるまで定着器が加熱され
る間が、画像記録装置への電源投入後における初期のウ
ェイトアップタイムということKなる。
次ぎに、複写時の定着ヒートロールの温度制御について
述べると、従来例の場合には、−サイクルの連続複写枚
数の多寡に拘わらず、連続複写動作中に転写シート5、
圧着ローラ1o等に熱を奪われて定着ヒートロール1の
温度が前記作動下限温度Tll以下とならないようにす
る必要から、後記する温度T5に相当する定着装置の加
熱上限付近まで定着ヒートローラ1を加熱させるように
なっている。これに対し、本発明例では、例えば複写機
の電源がonされてからt1時後、コピー開始ヂタンを
onl、たときの連続複写の設定枚数が少ないとき(例
えば2〜3枚以下のとき)は、−サイクルの複写動作で
奪われる熱量も少ないため、前記温度Ts (設定温度
Tstに相当)でウェイトアップ完了とし、ただちに複
写動作を行なわせるものとし、他方時間t0で電源を投
入後の連続複写の設定枚数が多いとき(例えば80〜9
0枚のとき)は、第2図の時間L5、温度Ts (設定
温度Tstに相当)でウェイトアップを完了とし、複写
動作を開始させて時間t5、定着ヒートロールの温度T
1で複写終了となるように枚数を温度設定のノクラメー
タとして、連続複写枚数に応じた適切なヒートロール加
熱を行なうことを可能となしているのである。
以上のことを画像記録装置の電源gn時からの一連の動
作として仮に行なわれるとした場合で説明すると、従来
例では常に複写開始は時間T5、温度T5にあるのに対
し、本発明では連続複写枚数をヒートロール加熱の制御
要素として取シ入れることKよシ、複写開始は時間t1
、温度T5、あるいは時間t5.温度T5を必要に応じ
て選択することになシ、ウェイトアップタイムを(tx
 −tl)時間短縮し、定着ヒートロールの温度で(T
5T3)に相当するエネルギーを節約することができる
のが理解されよう。
勿論、このような連続複写枚数と複写開始時のヒートロ
ール設定温度TIItは、略比例的関係をなすと言うこ
とができるから、前記連続複写枚数の数と設定温度Tu
tを無段階に対応させるようにしてもよいことは当然で
ある。
また本発明方法の更に望ましい構成として、次のような
定着ヒートロールの加熱制御と組合せることが挙げられ
る。
すなわち、長時間休止状態の複写機の電源on後、例え
ば第2図に示すように−サイクルの複写動作を行なわせ
、更にこの後、一定時間の経過後(第2図では時間t4
)K複写のためのコビースイ、チをonシ、そのときの
連続複写設定枚数が80〜90枚だったとすると、この
場合は、定着ヒートロール1のコピー開始時の設定温度
Tutを前記した温度T5まで上げる必要がなく、該温
度T5よシも若干低い温度T4で−サイクル(80〜9
0枚)の連続複写動作を行なうことができる、汀い換゛
えると、定着動作に伴なってヒートロール〃)ら奪われ
る熱量は少なくなるから、これに応じて、必要なヒート
ロールのコピー開始時の設定温度Tatを可変させるよ
うKできるという構成を前記枚数による制御と併せて採
用する構成である。
このような関係が生ずるのは、前記した時間t4後にお
ける状態では、電源スィッチon (時間10)後コピ
ー開始スイッチをonするまでの時間は、狛i回目の複
写開始時のt5よりも当然時間が経っているから、圧着
ローラー10及び、図示されていない外装カバーなど定
着ローラー1以外の温度は、時間t5のときよりも高く
なっている。このため定着開始に伴な−)た定着ローラ
ー10の熱の放出割合が小さく、コピー開始時の設定温
度T4がT5よシ低くても、連続複写の際の最終の定着
ローラ一温度がT1以上となる条件は満足されるからで
ある。
つまυ、定着装置の温度降下の特性は、周辺部の温度状
態の影響を受けてその周辺部に蓄積されている熱量が大
きくなるにつれて降下率が小さくなる傾向を示し、した
がって定着装置の加熱電源on後における時間経過につ
いて周辺部の熱量が増すから、これに対応して複写開始
時の設定温度Tstを低くさせることができるのであシ
、したがって電源on後の時間の関数として前記設定温
度は漸次低く(最終的には温調範囲内)に設定できるこ
とになるのである。
勿論、周辺部の蓄積熱量は装置によっては放熱との関係
でいずれは飽和状態となる場合もあるから、この場合に
は以後は設定温度を時間関数として可変させる制御を解
除(設定温度を固定)すればよい。
このような複写開始時における設定温度Tstを時間を
・平うメータとして制御する方法は、前述した連続複写
の枚数をパラメータとして設定温度Tstを制御する方
法とは別個独立して複写機等に適用させることも当然可
能であるが、これらはいずれにしても定着装置の加熱制
御としての共通性をもっていて、しかも不必要な加熱を
避けるという点で同様の効果を奏するものであるから、
両者を併用させたときには得られる効果は極めて大とな
るのである。
次に、本発明方法を実現するための定着装置の加熱体4
を加熱制御する制御回路の一例を第3図を用いて説明す
る。
図において、21はDC電源、22は複写機のメインス
イッチ(又は、メインスイッチと連動するスイッチ)、
23は置数出力回路、24は制御回路、25は制御回路
24により、コンパレーク−36のV1側端子をN。側
(後述するように、メインスイッチ220n後、時間の
経過によって、v2の電圧が変化する側)、又はNo側
(時間の経過によってもv2の電圧が変化しない側)に
切り換えるためのリレーであシ、とれらの回路は置数(
連続複写枚数に対応する)が規定枚数以上の場合と、そ
れ以下の場合に分けて定着器4の設定温度を変化させる
構成となっている。そして、リレー25は、通常はコン
パレーター36の入力を、N0側としておき、置数が規
定枚数(例えば、50枚)以上のときは、制御回路24
に接続されている前記リレー25がonされてコンパレ
ーク−36の入力をN0側に切り替えるようにされてい
る。
いま、時刻t。で電源スイッチ22をOnシ、このとき
置数出力回路23に設定した連続複写枚数が規定数以下
の例えば2〜3枚の少数枚であるとすると、リレー25
はoffのままで、したがってコンパレーター36の入
力はNo側である。ここでヒートロールは未だ充分に加
熱されていないため、ヒートロールの表面温度検知用ツ
ーミスタ3は暖まっていないから、この抵抗値は大であ
シ、シたがって抵抗34と35の接合点v2及び、抵抗
33とサーミスタ3との接合点V1は、Vl>V2であ
’) 、V1*v2を比較するコンパレーク−36の出
力は低である。従ってリレー37がOnとなって、その
リレー接点40が閉じ、抵抗41を介してトライアック
(TRIAC) 38がf−)されて導通し、交流電源
39からヒートロール内のヒーター4に電流が流れ、即
ちヒーター4がOnしてヒートロールの表面温度は次第
に上昇する。それによってサーミスタ3の抵抗値は小さ
くなシ、時刻t。から成る時間経過後時刻t1で、ヒー
トロール温度がT3 tで上った時、vl<v2となる
ためコンパレーク−36の出力は高となって、リレー3
7がoffとなる。したがってヒーター4もoffとな
る。このときがウェイトアップ完了であシ、コピー動作
信号として信号Aを出す。そこで複写を開始すると、複
写信号Bが制御回路24に入るが、リレー25はoff
のiまである。複写における定着動作によシヒートロー
ルの温度は転写材5や圧着ロール10に熱を奪われ、時
刻t2で温度T1まで下降したときに置数出力回路23
に設定してあった、設定枚数の連続複写が終了する。時
刻t2ではヒートロールの温度は下がりているから、サ
ーミスタ3の抵抗値は大きくなりている。したがってv
l>v2と彦り、コンパレーター36の出力が低となっ
てリレー37がon、ヒーター4もonとなる。以後ス
タンバイとして温度T2とT5の中間を設定温度として
、ヒートロール温度が温度T2とT3の間で繰り返えさ
れるようなヒーター4のon −off制御が行われる
上記の場合と異なり、メインスイッチ22投入後、置数
出力回路23に設定した連続複写枚数が、例えば、60
〜70枚のような規定枚数よυ多い多数枚である場合に
は、置数出力回路23からの信号を受けた制御回路24
によシリレー25がOnし、コンノやレータ−36の入
力はN。側となる。ここで、本回路のN0側は、トラン
ジスタ29.30、コンデンサー281Cよ多構成され
て、メインスイッチ投入後の時間の経過と共に、TR2
31のコレクター電位が上昇してくる(言い換えればT
R2の内部抵抗(C−E間)が増してくる)回路として
構成されておシ、これは時間tを制御要素として設定温
度Tstを可変させる制御回路部をなしている。
これを詳述するにメインスイッチ222>Eonljン
デンサー28に電荷が蓄積されるにしたがってTRI 
29のペース電位が上がシ、それに伴ってTRI 29
のC−E間の抵抗が低くなる。そこで、TR231のベ
ース電位が下がることによってTR231のC−E間の
抵抗が上がる。第4図、第5図はこのことを示した図で
あり、メインスイッチ投入後、TR2のE−E間の抵抗
値R(t) Fi、、抵抗32の値のほぼ等しく、時間
の経過とともに、除々に上がって最終的には抵抗35の
値とほぼ等しくなる口時刻t0でメインスイッチ22 
on後、すぐに規定枚数よシ多い多数枚の複写を開始す
る場合は、R,(t) < (抵抗35の抵抗値)であ
シ、従って、ヒーター4はコンパレーター36の入力が
Nc側にあるよりも高い温度T5に達する時刻t3でウ
ェイトアップが完了し、つまシ複写可能となシ、その信
号Aが出力される。ここで複写が開始されると、複写開
始信号Bが制御回路24に入力され、リレー25がof
f L、コンパレーター36の入力はNc側に切シ換わ
る。そして、時刻t5から成る一時間経過後時刻t5で
、該多数枚の複写が終了し、以後、既述のようにヒータ
ー4の温度はスタンバイとして温度T2とT3の間で繰
り返えされる。又、時刻toでメインスイッチ投入後、
成る時間経過後、時刻t4で規定枚数よシ多い多数枚(
例えば60〜70枚)の複写を開始する場合は、既述と
同様K IJシレー5がonシ、コンパレーター36の
入力f″iNo側圧切υ換わるが、TR2のE−8間抵
抗R2(t)は、第4図にみられるように、時刻t3に
おけるよシメインスイッチonからよシ時間の経過した
時刻t6では高いため、即ちRz(t) > t’t1
(t)であるため、設定温度は時刻t3における温度T
5よシ低く、温度T4でウェイトアップが終了する。そ
して、第4図にみられるごとく、メインスイッチOnか
ら充分時間が経過したとき、TR2のE−B間抵抗Rc
sO値は抵抗35のそれと等しくなり、従って、ウェイ
トアップ時のヒートロールの温度もTsとなシ、多数枚
複写する場合のウェイトアップ時間(第2図における時
刻t4から時刻t6まで)が不要となる。
上記の説明において、メインスイッチOn後、ウェイト
アップが完了してコピー動作を可能信号を出す時のヒー
トロールの温度(以下、TWAと呼ぶ)をTsにするか
、又はそれ以上の温度(例えばTs)にするかを決める
連続複写設定枚数は、複写機の使用条件、定着器の熱容
量等を考慮して、上述のような例えば2〜3枚から、6
0〜70枚まで等の間の適切な枚数に選定することがで
きるのは当然で、既述したよりにこの選定された規定枚
数を境として、それよシ多い枚数のときは、制御回路2
4によって動作するリレー25にょシコンノやレータ−
36の入力がN。側となシ、少い場合はリレ−25t′
i動作せずコン/母レータ−36の入力はN0側のまま
であるように置数出力回路23、制御回路24を設けれ
ばよい。さらに、規定枚数以下の場合のウェイトアップ
時のヒートロールの表面温度T3は、ToからT6まで
の適切な値を選ぶことができ、これは抵抗33,34.
35およびサーミスタ3などの構成を考慮すればよい。
又、規定枚数以上の場合、ウェイドア、プ時のヒートロ
ールの表面温度(例えばTs * T4 )のメインス
イッチonからの経過時間依存性も、抵抗26.27.
30゜33、コンデンサー28、トランジスター29゜
31、サーミスタ3などの構成を考慮することによって
適切なものとすればよい。
以上述べた如く、本発明よシなる熱ローラ一定着装置の
加熱制御法によれば、従来に比べて無駄のない加熱を行
なうことができると共に、新曲つェイトアッグの短縮さ
れた操作性が得られ、その有用性は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本発明を適用する熱ローラ一定着装置の一
例を示す図、第2図は本発明法の加熱制御状態を説明す
る特性図、第3図は本発明法を実現する回路の一例を示
す図、第4図は同回路の−部の特性を説明する図、第5
図は同第4図に相応する回路部分の図を示す図である。 なお第4図。 第5図において、RAは抵抗32の抵抗値、RBは抵抗
35の抵抗値、R(t)ViTR20E−8間の抵抗値
変化をそれぞれ表わしている。 1・・・定着ヒートロール(ヒートロール)2・・・テ
フロンコート  3・・・温度検知素子4・・・加熱体
(ヒーター)5・・・転写シート6・・・トナー像  
   7・・・不織布8.9・・・ローラー10・・・
圧着o −ル11.12・・・分離爪  21・・・D
C電源22・・・スイッチ    23・・・置数出力
回路24・・・制御回路    25・・・リレー26
・・・抵抗R127・・・抵抗R228・・・コンデン
サー  29・・・TRl30・・・抵抗R531・・
・TR2 32・・、抵抗R433・・・抵抗R534・・・抵抗
R635・・・抵抗R736・・・コンパレーター 3
7・・・ヒーターリレー38・・・TRIAC39・・
・電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱により被定着物質を支持材に定着する熱印加手段を有
    する加熱定着装置の温度制御方法において、上記熱印加
    手段に電力が供給されてから定着動作を開始するまでの
    設定温度を、上記被定着物質を支持材に定着する際の連
    続枚数又は連続時間と比例的関係とし、かつ、上記熱印
    加手段に電力が供給されてから定着動作を開始するまで
    の時間と反比例的関係とすることを特徴とする加熱定着
    装置の温度制御方法口
JP9356682A 1982-06-01 1982-06-01 加熱定着装置の温度制御方法 Pending JPS58211176A (ja)

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JP9356682A JPS58211176A (ja) 1982-06-01 1982-06-01 加熱定着装置の温度制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331384A (en) * 1989-01-25 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Fixing apparatus having temperature controller which controls temperature according to width size and number of recording sheets

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331384A (en) * 1989-01-25 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Fixing apparatus having temperature controller which controls temperature according to width size and number of recording sheets

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