JPS6041354B2 - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JPS6041354B2
JPS6041354B2 JP52010549A JP1054977A JPS6041354B2 JP S6041354 B2 JPS6041354 B2 JP S6041354B2 JP 52010549 A JP52010549 A JP 52010549A JP 1054977 A JP1054977 A JP 1054977A JP S6041354 B2 JPS6041354 B2 JP S6041354B2
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set temperature
heating
fixing
roller
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正明 桜井
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は良好な温度制御を行なう加熱装置に関するもの
である。
以下、電子写真記録装置に於ける定着装置を例にとり説
明を行なう。
第1図は本発明の加熱装置を適用できる特公昭42−2
391び号公報の発明に基づく、電子写真装置の一例を
示す。
金属円筒上に感光層を設けた感光ドラム15は、一次帯
電器14によって一様にプラス帯電され、次いで交流を
印加したACコロナ放電器17により、除去すると同時
に、ランプ16で原画像を照射する。この事によって、
感光ドラム15の表面絶縁層上に表面電荷密度の差によ
る静露潜像を形成し、次いで全面露光ランプ22により
、感光層の全面を一様に露光する事により原画像の明暗
に応じて、表面電位に差を生ぜしめコントラストの高い
静亀潜隊を形成し、現像器18により現像しトナー像を
カセット19から供繋合された記録材に転写帯電器20
により転写し、その転写トナー像をローラー1,4によ
り熱定着するものである。ドラムはブレード21により
クリーニングされ再使用される。又、第2図にローラー
定着装置の一例を示す。
1は加熱部としての定着ローラーであり、アルミニュゥ
ム、銅等の熱伝導の良好な中空の金属芯2上に比較的薄
い熱加稀型のシーJコンゴム被覆3を設けたものである
4は圧着ローラーであり、比較的厚い熱加硫型シリコン
ゴムから成り、スタンバイ時は定着ローラー1から離れ
て位置し、作動時は図示していない着脱機構により定着
ーフ一に圧接し、コピー動作と同期して回転を始める。
そして上記ローラー1,4間に禾定着の画像を保持する
記録材が送り込まれ、このローラー対で加熱・圧接され
て画像が定着される。5は定着。
ーラー1にオフセット防止液体7を塗布する塗布ローラ
ーであり、シリコーンゴムや耐熱ゴムの発泡体等の吸油
性の物質で形成されており、オフセット防止液貯蓄槽6
内のオフセット防止液体7は毛管現象によって、テフロ
ンフェルト、ノメックスフヱルト、ノーメツクス布等の
耐熱フェルト或いは耐熱布8を伝わって、塗布ローラー
5に供給され、塗布ローラー5から定着ローラーーに塗
布される。9,10は定着後の記録材を分離する為の分
離爪で、珪素樹脂、弗素樹脂等の耐熱雛型樹脂或は金属
面にテフロン等の離塑性物質をコーティングしたものよ
り成っている。
11は現像像Tを保持した記録材Cを一対のローフ−間
に案内する為の入口ガイドである。
12はハロゲンランプや赤外線ランプ等の加熱素子であ
り、定着ローラー1を内部から熱して定着ローラーーの
表面温度を現像々熔融温度以上に保つものである。
13はサーミスタ等の温度検出素子であり、定着ローラ
ーー表面に当接して定着ローフー表面温度を検知し、定
着ローラー表面温度が設定温度より低ければハロゲンラ
ンプ等の加熱素子をON状態に、又高ければOFF状態
にする事により常に定着ローラー表面温度を設定温度近
辺に保つものである。
上記構成の定着器を用いた場合、雰囲気環境が通常室温
TR(15〜25qo)の時には従来から行なわれてい
る温度制御方法では定着ローラー表面温度変化は第3図
の曲線1に示す如くなる。即ち、時間toで電源が投入
されると加熱素子12がON状態になり、ローラー表面
温度は急速に上昇する時間t,でローラー表面温度は設
定温度Tsに達するが、温度検出素子の温度はローフー
と温度検出素子間の熱抵抗と温度検出素子の熱容量の為
に設定温度Tsより低く、加熱素子は更にON状態でロ
ーラー表面温度がL(時間上2)になって始めて温度検
出素子の温度が設定温度Tsとなると共に加熱素子がO
FF状態となりローフ−表面温度は周囲への放熱によっ
て除々に下降し、その後設定温度Ts近辺で安定する。
時間t4でコピーが開始されると、定着ローラー表面温
度は最低値忙,を経た後上昇して、やがて設定温度に蓬
すると加熱素子をON、OFFさせる事により設定温度
近辺に維持される。この場合、最低値T,は低温オフセ
ットが生じる温度Teよりも高いので良好な定着が得ら
れる。しかし、雰囲気環境が低温TR′(5〜10qo
)の時には第3図曲線2に示す如くなる。即ち電源が投
入されると定着ローラー表面温度は急速に上昇しオーバ
ーシュートを経た後、設定温度Ts近辺で安定となる。
しかし時間しでコピーが開始されると、冷えた圧着ロー
フーと冷えた記録材とによって定着ローラー表面温度は
通常室温の時と比較して更に急速に下降する。コピー中
の最低温度T。は低温オフセットの生ずる温度Te′以
下となる為、低温オフセットが生じ定着不良となる。従
って従来は低温雰囲気に於いて良好な定着が行なえる様
に設定温度をより高い設定温度Ts′に設定する必要が
あった。
設定温度をTs′に設定した場合の低温雰囲気に於ける
ローラー表面温度変化は曲線3に示す如くなる。この場
合時間t4でコピーが開始された場合、ローラー表面温
度の下降する最低温度Lであり、低温オフセットの生ず
る温度Te′よりも高いので低温オフセットの生ずる事
のない良好な定着が行なえる。しかし、従来行なわれて
いる様に通常室温の時に於いても設定温度をTs′に設
定して定着を行なった場合、曲線4に示した如くなり、
コピー開始時のローラ−表面最低温度tは低温オフセッ
トの生ずる温度Teより相当高く無駄なエネルギーを消
費する事になると共に過剰定着が行なわれ、記録材の定
着ローフーへの巻きつき及び高音オフセットが生じ易い
状態となり、又定着ローラーの熱劣化も大きくローラー
の寿命を著しく縮めていた。又、立上りのオーバーシュ
ートの為ローラー表面温度は温度虫迄上昇し、ローラー
表面及び内部に存在する揮発生成分の蒸発或いはローラ
ー表面が熱酸化を起す為に発煙、悪臭を生じたり、高温
オフセットを生じ易くなっていた。
本発明は、雰囲気環境が変動した場合も必要最小限のエ
ネルギーで、常に適正良好な定着が行なわれる様にした
ものであり、上言己目的を達成する為に本発明は、上言
己発熱部村への通電により加熱部を加熱開始し、雰囲気
温度に応じて上記設定温度を変更する手段を有し、該変
更手段は雰囲気温度の高低変化とは逆に設定温度を上下
変化せしめることを特徴とする加熱装置であって、具体
的な実施例としては雰囲気環境に応じて第1の設定温度
か、若しくは第1の設定温度より高い第2の設定温度で
上記加熱部を加熱制御するものである。
次に本発明の目的を達成する為の温度制御回路の一実施
例を第4図に示す。日はヒーター等の加熱素子、THは
温度を検知するサーミスタ、Q1,処は電圧比較器とし
て動作する差動増鏡器、Q2,Q8はスイッチング素子
、Qは加熱素子日をオンオフする双向性スイッチング素
子(トライアック)KIはリレー、kl−1,k−1一
2はKIの接点である。サーミスタTHは抵抗R2,R
3,R千,R5,R7半固定抵抗VR,と共にブリッジ
回路を構成しており、そのブリッジのバランスは差動増
幅器Q,で検知され、Q,は出力信号をダイオードD.
oを通じて選択的にトランジスタQ7のベースに印加す
るものである。又、整流器D8は交流入力を全波整流し
、その出力をトランジスタQ?のベースに印加するもの
である。抵抗R,7、コンデンサC5は設定温度を第2
の設定温度に切換える迄の時間を設定するタイマ回路で
ある。又、サーモスィッチSM(第1図に於いては23
で示す)は雰囲気温度を検知するもので、雰囲気温度が
1000以下の時○Nし、17℃以上の時OFFする。
以下動作説明する。
まず雰囲気温度が5〜IOCCの場合を説明する。図示
されない電源スイッチを投入した時、定着ローラー表面
温度は設定温度より低いので、前記サーミスタの抵抗値
が高い。従って差動増中器Q,の入力端子2側の電圧が
高くなる為、端子1からの出力は低くなり、トランジス
タQ7のベースは前記ダイオードブリッジD8からの出
力である全波整流波がベース電圧として印加される。従
ってトランジスタQ7はベース電圧がスレッシュ・ホー
ルド・レベル以上にある時ON、それ以下の時OFFと
なる為、前記トランジスタQ?のコし/クター電圧は、
前記交流電源ACの半周期毎に発生するパルス波形をと
る。又前記トランジスタQ7がOFFの時、前記トラン
ジスタQ7のコレクター電位は高レベルにある為、抵抗
R23及びダイオードD,.を通じてコンデンサC5に
充電が行われると共に、その電圧はスイッチング素子Q
8の陽極側に印加される。
しかし、前記スイッチング素子Q8のゲートには抵抗R
24を通じて、前記陽極側の電位と略々等しい高レベル
の電圧が印加されている為、前記スイッチング素子Q8
はOFF状態になる。次にトランジスタQ7が○Nした
場合、抵抗R23を通じて電流が流れる為、前記トラン
ジスタQ7のコレクター電位は低レベルとなり、従って
抵抗R24を通じてコンデンサC4に充電電流が流れそ
の為、スイッチング素子Qのゲート電位は一時的に低レ
ベルに落ち込む。従って前記スイッチング素子QはON
となり、コンデンサC5に充電されていた電荷前記スイ
ッチング素子Q8及びパルス・トランスPTの巻線を通
じて放電される為、巻線には交流電源ACの半周期毎に
発生するパルス電圧が誘起される。その為、トライアツ
クQ9のゲートにトリガパルスが誘起され、加熱素子日
には、交流電源ACより略々全周期の電力が印加される
為、定着ローラー表面温度は上昇する。又同時に、差動
増幅器ね,の出力が低レベルにある為、スイッチング素
子Q2のゲートにはトリガ信号が加わらず、Q2はOF
F状態であり、従ってトランジスタQ3はONとなりサ
ーミスタ温度が設定温度に達する迄、ウェイトランプW
Lが点灯する。ウェイトタイム中に定着ローラー表面温
度は急速に立上り従ってサーミスタTHの抵抗値も小さ
くなっていき、サーミスタの温度が設定温度TwAを越
えると前記差動増中器Q,の入力端子2側の電圧が低く
なる為、端子1よりの出力は高くなり、従ってトランジ
スタQ7のベースには全波整流波と前記差動増幅器ね,
の出力が同時に印加されるのでトランジスタQ7のスレ
ツシユ・ホールド・レベルより高い電圧が印加される。
従ってトランジスタQ7は、常時ONの状態となりコレ
ク夕電位も常時抵レベルとなり、パルストランスPTの
巻線に誘起していたパルス電圧が無くなる。その為加熱
素子日はOFF状態となる。又スイッチング素子Q2が
ONする為、トランジスタQ3はOFFとなり、ウェイ
トランプWLは消灯する。同時にスイッチング素子Q2
がONする為、Q2のアノード電位は低レベルとなり、
従って抵抗R,5、ダイオードD5を通じて電流が流れ
、トランジスタQ,のベース電圧は低レベルとなりトラ
ンジスタQはON状態となる。従って、コンデンサC3
に充電電流が流れR,7,C3で設定されたタイマー時
間t時間後に電圧比較器として動作する差動増中器Q5
の出力は高レベルとなり、従ってトランジスタ偽がON
となりリレーKIがONする。リレーKIのONにより
接点kl−1,kl−2が閉じ、又、雰囲気温度を検知
するサーモスィッチSMは閉じているので設定温度はS
からの第2の設定温度Tsに切り変わる。上記した如く
、サーモスィッチSMがONの時設定温度はTsより高
い第2の設定温度Ts′となり、低温環境での定着不良
を防止して適正な定着を行なう事ができる。
又、設定温度をより高い設定温度Ts′とする場合も立
上りは、より低い設定温度Ts(第1の設定温度)とし
、ウェイト時間経過後、(時間t3から)タイマーで一
定時間設定温度をTsのままに保ち、所定時間経過後設
定温度をTs′に切り換える事により過度のオーバーシ
ュートを防止したものである。次に雰囲気温度が室温(
15〜25qC)の場合につき作動説明する。
リレーKI/2のONにより接点kl−1,kl−2が
閉じる迄の作動は上記した温度5〜1000迄の場合と
同じである。しかし室温(15〜2500)の場合はサ
ーモスイッチがOFFであるから設定温度はその後も第
1の設定温度Tsのままである。しかし従来行なわれて
いる様により高い設定温度Ts′に温度上昇させる時生
ずるオーバーシュートの最高温度に比べ設定温度Tsに
温度上昇させる時に生ずるオーバーシュートの最高温度
ははるかに低い。従って室温の時設定温度Tsのまま温
度上昇させてもオーバーシュートによる影響は少ない。
上記の如く、室温環境の場合、サーモスィッチSMはO
FFなので設定温度は第1の設定温度Tsのままである
従って余分なエネルギー消費、過剰定着を防止し適正な
定着を行なう事ができる。尚、この場合定着ローラー表
面温度変化は第2図曲線1に示す。又、コピー動作が開
始されるとりレーK2(図示せず)が○Nし、接点K2
−1が閉じ更に高い第3の設定温度Tc(図示せず)と
なる。
これはコピー開始と同時に圧着ローラーが定着ローラー
に圧接し、回動を始める為定着ローフーの熱が圧着ロー
ラーにとられ、定着ローラー表面温度が下降する為、設
定温度を上げる事により、直ちに加熱素子をON状態に
してローラ−表面温度の下降を押える為である。
又、ウェイト直後のタイマー回路の動作中(設定温度T
s)にコピー動作が始まった場合は、抵抗R2oを介し
てトランジスタQ6のベースに、スレッシュ.ホールド
.レベル以上の電圧が加わり、トランジスタQはONし
、リレーKI/2の接点kl−1,kl−2が閉じ、直
ちに通常のコピー動作中の第3の設定温度Tcで加熱動
作する。
曲、上記COPYの入力、リレーK2の動作は記録材の
カセットから転写工程への供給開始に同期して行なう事
も可能である。実施例ではサーモスイッチを1個用いて
、2段切り換えとしたが、サ−モスイッチを数個用いて
、多段切り換えとする事により更に省エネルギー化及び
安定した定着を図る事も可能である。
例えば第2図に示す定着器に於いて設定温度を4段階に
する場合、第5図に示す如くサーモスィツチを3個設け
れば良い。一例として、20qo近辺でONするサーモ
スイツチSM,、15oC近辺でONするサーモスイツ
チSM2、1oo○近辺でONするサーモスィッチSM
3を設けると室温が2500の場合、上記サーモスイッ
チは何れもOFFであるから設定温度は最も低い温度1
6500となる。次に室温が18℃の場合、サーモスィ
ッチSM,はON、SM2,SM3はCFFであるから
設定温度はより高い温度170つ○となる。次に室温が
13℃の場合、SM,,SM2がON、SM3はOFF
であるから設定温度は更に高い温度18000となる。
次に室温が8℃の場合、サーモスイツチSM,,SM2
,SM3は全てONとなり設定温度は最も高い温度19
3℃となる。ここで重量な事は雰囲気温度と設定温度の
関係が直線的にはならないと言う事である。即ち第6図
に示す如く雰囲気温度が低温になる程設定温度は高く設
定する必要があり、急勾配で温度を上昇させる事が必要
となる。
これは低温の場合、記録材の温度が低い為に設定温度を
高く設定する必要があるばかりでなく、連続的に記録材
を送った場合の定着ローラー表面温度の下降も大きくな
る為に更に設定温度を上げる必要が生じる為である。こ
の様にサーモスィッチを複数個用いる事により更に省エ
ネルギー化及び安定した定着が可能となる。以上述べた
制御方法は熱ローラ定着、チャンバ一定着等の種々の熱
定着法に適用できる事勿論である。
以上詳細に述べた様に上記実施例は従来除去し得なかっ
たオーバーシュートを簡単な構成により除去城は適正範
囲内に押さえる事ができるものである。
従って、加熱部の温度を迅速に所要すべき設定温度に安
定させる事ができ、装置の寿命を押ばすばかりでなく、
安全性の面からも多大の効果をあげる事ができる。尚、
本発明は加熱部を有する全ての装置の温度制御に容易に
適用可能である。以上のように、本発明は雰囲気温度に
応じて温調すべき設定温度を変える事により、常に必要
最少限のエネルギーで効率よく定着が行なわれる。その
為、高温オフセット、低温オフセットの生ずる事が無く
、過剰定着を防いで雰囲気温度の高低に関わりなく定着
性を一定に保つ事のできるものである。尚、本発明は加
熱部を有する全ての装置の温度制限に容易に適用可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は転写型電子写真装置の概略図、第2図は本発明
が適用可能なローラー定着装置の一実施例図、第3図は
温度制御特性のグラフ、第4図は同制御機構の一実施例
を示す回路図、第5図は同制御機構の他の実施例を示す
回路図、第6図は設定温度と雰囲気温度との関係を示す
図である。 1・・・…定着ローフー、3・・・・・・シリコンゴム
被覆、4・・・・・・圧着ローフ−、7・・・・・・オ
フセット防止液体、12・・・・・・加熱素子、13…
・・・温度検出素子、15・・・・・・感光ドラム、2
3…・・・サーモスィッチ。 第{図 第2図 第三図 第5図 第6図 図 寸 船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通電により発熱する発熱部材と、該発熱部材により
    加熱される加熱部と、該加熱部の温度を設定温度に制御
    する手段とを有し、該加熱部により被加熱材を加熱する
    加熱装置に於いて、上記発熱部材への通電により加熱部
    を加熱開始した後、雰囲気温度に応じて上記設定温度を
    変更する手段を有し、該変更手段は雰囲気温度の高低変
    化とは逆に設定温度を上下変化せしめることを特徴とす
    る加熱装置。 2 上記制御手段が予め加熱部を加熱すべき第1設定温
    度を、上記変更手段は雰囲気温度が低い時に第1設定温
    度よりも高い第2設定温度に変更し、雰囲気温度が高い
    時にはそのまま維持する特許請求の範囲第1項記載の加
    熱装置。 3 上記変更手段は、第1設定温度を第2設定温度に切
    上げる際には上記制御手段が上記加熱部を第1設定温度
    に加熱た後、所定時間経過後第1の設定温度より高い第
    2の設定温度で上記加熱部を加熱制御する事を特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の加熱装置。 4 上記被加熱材はトナー像を保持する記録材で、上記
    加熱部は加熱定着ローラーであつて上記加熱装置が加熱
    ローラー定着装置である特許請求の範囲第1項乃至第3
    項いずれかに記載の加熱装置。
JP52010549A 1977-02-02 1977-02-02 加熱装置 Expired JPS6041354B2 (ja)

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