JPS5821073B2 - ドア−用とつ手 - Google Patents

ドア−用とつ手

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Publication number
JPS5821073B2
JPS5821073B2 JP2319278A JP2319278A JPS5821073B2 JP S5821073 B2 JPS5821073 B2 JP S5821073B2 JP 2319278 A JP2319278 A JP 2319278A JP 2319278 A JP2319278 A JP 2319278A JP S5821073 B2 JPS5821073 B2 JP S5821073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
door
cylinder
handle
circular
Prior art date
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Expired
Application number
JP2319278A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54117299A (en
Inventor
奥田茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Seisakusho KK
Original Assignee
Nakamura Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Seisakusho KK filed Critical Nakamura Seisakusho KK
Priority to JP2319278A priority Critical patent/JPS5821073B2/ja
Publication of JPS54117299A publication Critical patent/JPS54117299A/ja
Publication of JPS5821073B2 publication Critical patent/JPS5821073B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来のドア用錠前には、第6図のごとくハンドルに30
アランチ用のサムピースがあり、ドアを開くには、まず
サムピース31を押すなどの操作をして解錠してからハ
ンドルを引かねばならず、動作が2段となる。
本発明は、従来のサムピースを必要とせず、ハンドルの
内側へ手を掛けて引くだけで、解錠とドアの開成が1段
の操作で行なわれるようにした錠前に関し、以下実施例
図に基いて本発明を詳述する。
第1図乃至第3図において、1はドア、2はドアに取り
付けた外部カバー2で、その前面部にハンドル3を固着
しである。
ハンドル3の内側(後側)には溝3aが形成されていて
、これへ収納したレバー4の下端を左右方向の水平ピン
4aで前後に傾動できるよう支持してあり、かつレバー
4には、例えばハンドルとレバーの間に圧縮コイルスプ
リング等のばね5を介設することにより後傾復帰動力が
与えられるようにしである。
さらにレバーの上端には縦溝4bを設けて、その中に連
結片6の前端を左右方向のピン4cで連結してあり、連
結片6の後部は外部カバー2にあけた孔16を貫通して
カバー内に水平に突出している。
外部カバー2の裏面には、後端板9aの中心に軸孔9b
をあけであるシリンダーカバー9を固定してあって、そ
の中に、軸線まわりには回転できるが、軸線方向には不
動な、例えば、前端のボス7aが外部カバー裏面の凹み
8で軸承され、後端面は前記シリンダーカバー90後端
板9aの内面に当接し、かつ後端面から突出する非円形
の突軸10の円形基軸部10aがシリンダーカバーの後
端板軸孔9bにて軸承されるようにした円墳体7を設け
である。
円墳体にはカム用シリンダ12を遊嵌してあり、このシ
リンダには、円周方向に対して成る角度偏位せしめたカ
ムスロット13をあけてあって、これが、前記円墳体7
の側部に突設しであるガイドピン11に嵌まっており、
またシリンダ12の下部には、シリンダーカバー9の下
側部にあけた前後に長いガイドスロット15を貫通する
舌片12aがあって、これへ、前記連結片6の後端が左
右方向のピン14で連結されており、ガイドスロツト1
5は、シリンダ12をして、軸線方向への移動は許容す
るが、軸線まわりには回転せしめないようにしである。
したがって、レバー4をばね5に抗して前傾させると、
連結片6によりシリンダー12が前方(第2図左方向)
へ引かれて、シリンダ12が、カムスロット13とピン
11により円墳体7を回転させ、ラッチ錠19に連結し
ている突軸10が回転してラッチを解除する。
ここで、ラッチ錠は公知であるので、詳細な説明は省略
し、以下に略述する。
前記円墳体7の突軸10の回転により、該突軸が挿入さ
れている回転子21が第4図の鎖線図示のごとく回転さ
せられて、摺動金具24をばね22に抗して錠箱20内
で同図鎖線位置に移動させ、これにより、ラッチ体2T
が錠箱内へ引き込まれて仮錠が解除され、また回転子2
1への強制回動力が解除させると、摺動金具24はばね
22により復帰動して仮錠させる。
また、ドアを閉めるときは、ラッチ体27は、2段ばね
28.22に抗して一旦引っ込み、完閉したところで前
記ばねにより再び突出し、仮錠される。
なお、24aおよび24bは摺動金具における前後の立
ち上がり片、24cは同金具の底にあけた逃げ孔、23
はばね受け、27aはラッチ体の軸部、27bは広径ス
トッパーを示す。
本発明のドアー用とつ手は上述した構造のもので、バン
ドル3に掛けた手でレバー4を握ることによりレバー4
をバネ5に抗して前傾させると、連結片6によりシリン
ダー12が前方(第2図左方向)へ引かれ、この前進す
るシリンダ12がカムスロット13とピン11によって
円墳体Tを回転させ、ラッチ錠19に連結している突軸
10が回転してラッチを解除する。
したがって、レバー4に掛けた手でそのままさらにバン
ドルを引くと、ドアーは開成される。
ドアーを開いた後にバンドルのレバー4から手を放すと
、レバー4はばね5によって復帰動して可ラッチ状態に
なり、この状態でドアーを閉めると、公知のラッチ装置
19のラッチ体27で仮錠される。
以上本発明によれば、ラッチを解除するだめの従来のサ
ムピースは不要で、しかもレバーに手を掛けてバンドル
を引くというだけで、アンラッチと開扉を連続せしめて
行なうことができるバンドル固定式のドア用とつ手を提
供できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る・・ンドル錠を取り付けたドアー
の正面図、第2図は第1図の■−■線縦断拡大面図、第
3図は第2図の■−■線縦線面断面図4図は第2図M−
W線縦断正面図、第5図は第4図V−v線断面図、第6
図は従来のものの斜視図である。 図中、1・・・扉、2・・・外部カバー、3・・・バン
ドル、4・・・レバー、5・・・ばね、6・・・連結片
、7・・・円墳体、8・・・凹み、9・・・シリンダー
カバー、10・・・突軸、11・・・ガイドピン、12
・・・シリンダ、13・・・カムスロット、14・・・
連結ピン、15・・・ガイドスロット、16・・・孔、
19・・・ラッチ錠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドアーへ取り付ける外部カバーの前面に・・ンドル
    を固定して、このハンドルの裏側に、前後に傾動できる
    ばねにより後傾復帰動力が与えられているレバーを設け
    、このレバーの遊端後部から突出する連結片をして前記
    外部カバーを貫通せしめ。 また、外部カバーの裏面には、正逆回転することにより
    ラッチ装置を仮錠、解錠するように作動せしめる突軸を
    後端面に有するとともに、軸線まわりには回転できるが
    、軸線方向には不動に支承される円墳体を設け、この円
    墳体へ、円周方向に対し成る角度偏位してあけたカムス
    ロットが円墳体の側部に突設しであるガイドピンに嵌ま
    っているカム用シリンダを、円墳体に対し軸線方向には
    可動であるが円周まわりには回転できないように遊嵌し
    、このシリンダの外側適所に設けた舌片へ、前記レバー
    遊端の連結片の後部を連結してなるドアー用とつ手。
JP2319278A 1978-03-01 1978-03-01 ドア−用とつ手 Expired JPS5821073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2319278A JPS5821073B2 (ja) 1978-03-01 1978-03-01 ドア−用とつ手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2319278A JPS5821073B2 (ja) 1978-03-01 1978-03-01 ドア−用とつ手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54117299A JPS54117299A (en) 1979-09-12
JPS5821073B2 true JPS5821073B2 (ja) 1983-04-27

Family

ID=12103791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2319278A Expired JPS5821073B2 (ja) 1978-03-01 1978-03-01 ドア−用とつ手

Country Status (1)

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JP (1) JPS5821073B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61117376A (ja) * 1984-11-13 1986-06-04 アントニオ ヤン ドアの引手錠
JP6503617B2 (ja) * 2013-12-28 2019-04-24 西谷 均 ラッチ錠の操作部材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54117299A (en) 1979-09-12

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