JPS58210271A - 自動開閉扉の制御装置 - Google Patents

自動開閉扉の制御装置

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JPS58210271A
JPS58210271A JP57091396A JP9139682A JPS58210271A JP S58210271 A JPS58210271 A JP S58210271A JP 57091396 A JP57091396 A JP 57091396A JP 9139682 A JP9139682 A JP 9139682A JP S58210271 A JPS58210271 A JP S58210271A
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signal
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opening
closing
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JP57091396A
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吉田 行雄
石田 隆郎
萩原 績
吉川 正夫
柿沢 克三
賢三 大野
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YKK Corp
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Yoshida Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動開閉扉の制御装置に関するものである。
自動開閉扉はモータにより正逆転される駆動プーリと従
動ジーりに亘りベルトを巻掛け、このベルトを扉に連結
し、モータを正逆転することで扉を自動的に開閉するも
のである。
そして、自動開閉扉の制御4H1としてはりミントスイ
ッチにより扉の位置を検出して減速制御、停止させるよ
うにしたもの、 デジタル式の設定器に扉用開口幅寸法に合せて扉ストロ
ーク値を設定し、モータの回転数より扉の位(illを
検出すると共に、この検出値と扉ストローク値とによっ
て減速制御、停止するようにしたもの、 電源投入時に罪を低速で1回開閉移動させ、この時に扉
のストローク値を測長し、以後の通常開閉時には測長し
た扉ストローク値に基づいて減速制御、停止するように
したもの等種々のものが知らnている。
しかし、第1の制御装置ではリミントスイッチの位ti
iv@uが面倒であると共に、調整が難しく、第2市1
」御装置であると扉ストロータ1直を1まって設定する
と扉が戸当りに衝突したシして危険である。
これに対して第3の制御装置であると扉開口幅寸法に脅
った扉ストローク値を自動的に測長できるとの優れた利
点を有するが、その反面に扉ストローク値を測長するた
めに無駄にJFIIを開閉動作させなければならないと
の不具合を有すると共に、副長時に障害物があつ之りし
て扉が扉開口幅寸法に合ったストロークだけ開閉移動し
ない場合には測長し′fc罪ストローク値が小さくなっ
て通常時の扉開閉ストローク値が小さくなるとの不具合
及び測長時に扉が施錠されている場合には副長じた扉ス
トローク値が0となり通常時に人が来ても扉が開閉動作
せずに人が通行できないとの不具合を有する。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は施工時に何ら特別な調整をし几り、無駄に扉を開閉
移動したりすることなく扉を正しく開閉移動できると共
に、障害物がちつたり施錠されていて人が通行するのに
必要なストロークだけ扉が開移動しない状態を検出でき
る工うにした自動開閉扉の制御装置mを提供することで
ある。
以下図面を径照して本発明の詳細な説明する。
第1図は全体概略説明図であり、モータMは減速憬1を
介して駆動プーリ2に連結され、駆動プーリ2と従動プ
ーリ3とに扉駆動ベルト4が巻掛けであると共に、ベル
ト4には罪5が連M具6で連結され、モータh、fを正
逆転することで扉5は開閉移動するように構成しである
、前記モータMKはタコジェネレータ(交流発電+J&
)7が連結され、その出力は速度制御(ロ)kI&8に
入力される。
前記ドア駆動ベルト4と対向して検出器10が設けら扛
、その検出1に号に方向判別回路11を介して主制御回
路12に入力さnる。
前記主制御回路12にはマッドスイッチ、光電管等の人
体検出信号から人体検出信号R1が人力され、その信@
、 R1によって庁定の制御信号が速度111II制御
回路8vこ入力されてモータhiを駆動する。
つまり、速度制御回路8には主制御回路12より高速度
信号VH,低速度信月■L1正転信号〜、逆転信号R3
が入力されてモータM5r=速・低連、正転、逆転駆動
制御する、1 前記検出器10は第2図に示すようVC1扉駆動ベルト
4の巾方向両側位置に第1投元器40+と第2受光器4
11及び第2投光器402と第2受九器412とを相対
量して配設したものであり、第1投光器40+の光軸4
21と第2投元器402の光軸422との距離I・は、
L−7)Xル+Jとなっている。
ここで、Pは扉駆動ベルト4のピッチ、ルは整数(0,
l、2・・・・・・・・・)である。
つまり、扉、駆動ベルト4はタイミングベルトとなり、
第1投光器401の光軸421が山の部分4αに位置す
る時には第2投光器402の光軸422が谷の部分4b
に位置するようにタイミングベルトのU形にス・1して
90度位相をずらして配設しである。
第3図に示すように、糸1.第2投光器401゜402
は発光ダイオードとなり、第1.第2受光器411,4
12はホトトランジスタとなり、七の出jJ側が方向判
別回@11の第1.第2ワンジヨンF Im& 431
 、432に接続しである。
つまり、ワンショット1包路43は■端子に入力が入る
とO端子より一定幅のパルスが出力されると共に、IN
II端子VC信号が入力している時eCはI端子の入力
に関係なく()端子の出刃が禁止さtしるように構成さ
れ、第1受元器411がら第1ワン/ヨツト回路431
のI端子に入力されカッインバータ44を介して第2ワ
ンンヨント432のIQ−子に入力されていると共に、
第2受光器412から第11第2ワン/ヨント回路43
1゜432のINH端子にそれぞrL人カされている。
そして、第1ワンショット回路431の0端子はフリン
グフロンプ45の814子及びノアゲート46Vc接続
され、第2ワンショット回路432のO端子はフリップ
フロップ45のR端子及びノアゲート46に+iされ、
フリップフロップ45のQ端子から主制御回路12に方
向信号R1Lが入力され、ノアゲート46から主制御回
路12にドア駆動ベルト4の速度と比例した訂叡用りロ
ンクパルスP1が入力さnる。
このようであるから、扉駆動ベルト4が第2図で矢印方
向に移動している時(ル%5の開放動作の時)には第1
1第2受光器411,412は第4図(イ)の範囲で示
すようにON 、 OF’Fされて第1受光器411か
ら基準信号が出力され、第2受光器412から基準信号
より90度位相のず扛た方向判別4F!−号が出力され
る。
これにより、第1ワンショット回路431かも第1受元
器411の立上り時に一定幅のパルスが出力されると共
に、第2ワンンヨント回路432からはパルスが出力さ
れないので、ノアゲート46から計数用のパルスP1が
扉駆動ベルト4の移動速度と比例して出力されると共に
、フリップフロップ45がセントされてQ端子から開信
号Rが出力される。
また、扉I#A動ベルト4が前述とは反対方向に移動す
る時(扉5の閉じ動作の時)には第1゜第2受九器41
+、412 が第4図(ロ)の範囲で示す工うにON 
、 Ok8’F  されて方向判別信号が先に出力され
た後に90度位相がずれて基準信号が出力さfLる。
こ几にエリ、第1ワンシヨツ1回路431はパルスを出
力せずに第2ワン/ヨント回路432が第1受九器41
1の立上り時に一足幅のパルスを出力し、フリップフロ
ップ450よりセソ[されてQ端子から閉1δ号りが出
力さ扛ると共に、)γグー146から計数用クロックパ
ルスI’s、1E扉駆動ベルト4の移動量と比例して出
力される。
以上の1涜に、検出器10で検出した基準信号と方向判
別信号が方向判別回路11に入力されて、!Il&5の
開閉製作を判別すると共に、ドア駆動ベルト4の移動量
と比例した計数用クロンクパル、AI)lを検出する。
6il記主飼主制御12は第5図に示す工うシこ、方向
判別回路11よりの計数用クロツタパルスP1を扉の移
動方向判別信号R,Lに従い加q又は減算する第1.第
2計数回路20+、2.02、扉ストローク値記憶レジ
スタ21、閉移動減速距離設定522、開移動減速距N
1設定器23、最小スト0−り値設定器24、第1〜第
4比較回路251〜254、閉減速点演算回路26、パ
ルスインターバルチェック回路27、衝突検出回始28
、指令回路29、異常信号配子(、用のフリノゾンロン
グ30等を備えている。
次に動作とともに主制御回路12の各回路の詳細を説明
する。
電源回路9に′#L=、が投入されると指令回路29で
フリップフロップ3oをリセットすると共tこ、第1タ
イマ311(セント時間例えば1o抄)をセントし、且
つ1を源投入後すセント信号)tS+に工り亀1 ff
数回路20+の内容が0となる。(リセットされる。) この状態で第1タイマ311がタイムアンプする以前に
人体検出4号R1が入力さ7Lると、指令回路29工リ
正転信号R2が速度制御回路8に送られると共に、扉開
き信号OPが第1アンドゲート321、第1オアゲート
331に送らjL、低速指令SLが第3オアゲート33
sVこ送られるから$3オアゲート335エリ低速度信
号VLが速度制御回路8に送られる。
こ扛に↓リモータMは低速正転駆動して3%5?低速開
移動する。
そしで、人体検出信号)1+がなくなった場合(人が通
過した場合)、若しくはhaが障害物に当ったり、スト
ロークエンドに到達して停止した場合には前記信号R2
,OF  を中止してモータMk停止させることで扉5
を開位置に停止させる。
つまり、扉5が移動している闇には方向判別回路11よ
り出力される計数用クロックパルスP1のパルスI’l
l k t= パルスインターバルチェック回路27で
監視しており、所定のパルス間隔よりも長くなった場合
には扉が停+h したと判断して罪停止ヒ信号R4を指
令回路29に入力する。
この後に指令回路29より逆転イ♂号Rsが速度制御回
路8に入力され、扉開信号CL及び低速指令SLが出力
されて前述と同様に低速度信号Vr、が速度制御回路g
に入力されるから、モータMは低速逆転駆動して)jP
、5は低速閉移動する。
この時、第2計数回路202には計数指令ルが送られて
内容をOとし、計数用クロックパルスPiを計数開始し
て扉の移動距離LrLを計数する。
つまり、方向判別回路11より閉信号りが入力されてア
ンプカウントモードとなり、it数数州りンクパルスP
1を加算計数する。
そして、扉5が閉ストロークエンド位置となルトパルス
インターバルチェック回路27エり扉停止信号R4が送
られて前述の計数を終了すると共に、前述と同様にモー
タMを停止して扉5を閉ストロークエンド位置に停止す
る。
これにより、扉5が閉移動する時の実際の扉移動距離L
ルが第2#数回路202で計数さrL−C記憶される。
そして、実際の扉移動距離Lnは第1比較回路251で
最小ストローク値設定器24で設定された最小ストロー
ク値8Tと比較され、Ln>STであれば扉ストローク
値記t−レジスタ21に実際の扉ストローク値Lnf次
の扉開閉ストロークデータとして記憶しかつ通常の扉動
作に備えるために読み込み信号RD+を出力して第1計
数回路2(hに扉ストローク値Lnを入力する。また、
LrL<STであrLば扉動作範囲内にゴミ、小石等の
障害物が存在するか、屏が施錠されている可能性がある
為に初期時異常信号AB會指令IN路29に入力し後述
する初期時異常処理動作を行なう。
ここで、最小ストロータ値とは自動扉が適用されるhl
tの最小値、若しくは人が通過できる開口幅に相当する
値である。
以上の動作に工す扉5が移動できるストローク値が最/
JXストローク値エリも大きいか、小さいかを判断でき
る。
また、前述の電源投入後に第1タイマ311がタイムア
ンプする間に人体検出信号FL1が入力されない場合(
電源投入後に第1タイマ311の設定時間経過するまで
に人が来ない場汀)には自動扉の動作を確藺する意志が
ないものと【7て第1タイマ311から指令回路29に
@号を込って前述と同様に逆転信号R1、低速指令SL
、  扉開信号CL Q出力しで扉を低速閉I8!vI
シ扉停止ヒ信号R4で停止する。
こrにより、開き途中にある扉5を閉じることができる
なお、扉を低速閉移動している間に人体検出信号旧が入
力さ扛たり、〜昏5が閉じた候に人体検出1ぎ号R+が
入力された場合には前述の動作を竹なう。
以上の動作をフローチャートで衣わすと第6図にボす工
うになる。
次に通常動作を説明する。
レジスタ21に実際の罪移励距陥しルカ:6己憎される
と指令回路29エリ読み込みイ占号R1)+を出力し、
扉ストロータ値Lnを第1肘数回路20+にセントする
と共に、閉減速点演算回路26でその値Lnから閉移動
減速距駈設定器22で設定され九閉移動減速距離Xを減
t9シ、その値1irc−x全減速点データとする。
この状態で人体検出信号R1が入力されると指令回路2
9より雇開信−号opとiE転イg号ILzが出力され
る。
この時、第1計数回路20+の内容はI、rLであり、
第3比較回路253に送られて開移動減速距離設定52
3で設定された開移動減速距離yと比較されるが、Ln
>y  であるから第3比較回路255から第1アンド
ゲート321に16号が出力されない。
このために、第1アンドゲート321から信号が出力さ
れず第2オアゲート332も1ぎ弓を出力しないからイ
ンバータ34で第3アンドゲート325に信号が送らt
LX第1オアゲート331の出力信号とアンドがとn″
′CI冒」速度信号VHf速度制御回路8に送る。
これにエリ、モータM ?ま市;虫正転IJA切して扉
5は高速間移動する。
扉5が開移動すると方向判別回路11Lり閉信号Rと計
数用クロックパルスP1とが第1.第2計数回路201
,202にそれぞれ入力され、第1計数回路20+はダ
ウンカウントモードとなつ一〇レジスタ21より送られ
た前回の扉移動距離Laから減算する。なお、第2計数
回路202は計数指令R5が入力されないので計数動作
しない。
第1計数回路201の減算値は第3比較回路25gに送
ら扛−C開移動減速距離yと比較され、その値yLり小
さくなる(A2B)と第1アンドゲート321に信号を
出力する。
こ′itにエリ、第1アンドゲート321エリ信号力I
第2オアゲート332に出力され、第2オアゲート33
2エリ第3オアゲート333に信号が出力されて低速度
信号MLが速度制御回路8に送られ、モータMは低速正
転駆動状態となるから扉5は低速間移動する。
つまり、扉5が開移動減速点を通過すると低速で開移動
する。
そして、人体検出信号R1が入力されなくなった場合、
若しくはパルスインターバルチェツク回路27!v罪停
正信号凡4が入力さnた場合には扉開信号OPを停+h
 (opF) t、てモータMを停止するとともに計数
指令R5を第2計数回路202に出力し、さらに扉閉じ
信号CL及び逆転信号R5を出力するから、速度制御回
路8に逆転信号R8と尚速度信号VHとが入力さ扛、モ
ータMは高速逆転部製されて扉5が^連間移動する。
これにエリ、方向判別回路11より第I、第2肘数回路
20+、20zに閉信号りと計数用クロックパルスP1
とが入力されてアンプカウントセードとなり、計数用タ
ロンクパルスP1ヲ加算計数する。
これと同時に閉移動減速点演簀回路26で前回の扉移動
距離LrLより閉移動減速距離Xが減算され、その値(
Ln−x)が第2比較回路252で第+ g1数回路2
01の計数値(柿の親任位置)と比較さnlその計数値
が(Ln−x)Lりも大きくなると第2アンドゲート3
22に信号を出力し、前述と同様に速度制御回路8に低
速度信号VLが送られて扉5は低速間移動する。
j145がストロークエンドに達して閉じきるとパルス
インターバルチェツク回路27エリ扉停止信号R4が出
力されてモータMが停止しn5が停止する。
一方、第2計数回路202は扉が開き側で停止した位置
を原点(Olとして計数用クロックパルスP1を罪が閉
じストロークエンドとなるまで加n計赦し、J#5の閉
じ側に実際に移動した距離Ln+lを計数する。
この1直LrL+Iは第1比較回路25+ −C41J
回のルト移動l[ll’i 離1i n と比較さf’
L 、 L n + I > L n (/J時にぼL
 n + lの値をレジスタ21に入れ換マ記憶して次
の扉開閉動作制御する為のデータとする。
つまり、前回の罪移動距離しルと今回の扉移動距離LF
L+1とを比較して大きい方の値をレジスタ21に記憶
する。
以上の動作をフローチャートで示すと第7図に示すよう
になる。
以上の動作にエリ、実際の扉移動距離を毎回の開閉動作
毎に計数し、その扉移励距配を前回の扉移切距喘と比較
して大きい値を次回の開閉創作制御のデータとすること
ができるから、どの様な農用開口幅寸法、#d1+−;
の自動開閉扉に対しても扉自身が扉ストローク値を測長
して減速。
停止動作を行なうので扉の施工時に何らの調整をするこ
となく間単に施工できる。
また、扉の停止指令はストロータ値に工らず実際に罪が
動けなくなったことを検出して出力するので、最小スト
ローク値として大まかな値を予じめ設定しておくだけで
良く、取付けら扛た顧に付せ−C厳ゲに設定する必要が
ない。
また、扉5が閉・じきってパルスインターバルチェツク
回路27エリ罪停止(q @ Raが出力されるまでの
間に第1計数回路201でも扉惇動距Jill−L n
 + 1を計数し、この値とレジスタ2;の値とを第4
比較回路254で比較して等しい場合には原点領域信号
R6を出力し、等しくない場合(扉が開き始めた位置と
閉じきったと判断した位置がある値以上ずれている場合
)にt1人等が扉と戸当りとの間にはさまって扉が閉じ
きっていないと判断して通常時異常信号R7ケ第4アン
ドゲート324に送り、後述する通常時異常処理動作を
行なう。
以上の動作により扉5が完全に閉じきったがどうかを判
断できる。
次に初期時異常処理動作を説明する。
電源投入後第1回目の扉低速開閉移動時における扉移動
距離Lnが最小ストローク値8Tよりも小さい場合には
初期時異常信号ABが指令回路29に入力さ扛る。
これにより、第2タイマ31z′f、セントする。
ぞして1!茗2タイマ312の設定時間(側受−ば30
秒)が経過した時、若しくは人体検出1−号)t+が入
力された時に指令回路29は低速指令SL及び扉開信号
OP1正転信号R2を出力して前述の様に扉5全低速開
移動する。
この時、第1計数回路2(hには最小ストロ−クイ直5
T=iセントし、方向判別回路11からの開信号Rでダ
ウンカウントモードとして計数用クロツクパルスP1で
減算計数する。
そして、第1訂数回路201の内容がOになるまで人体
検出信号R1の有無にかかわらず罪5を低速間移動させ
て最小ストロータ値STだけ扉が開移動できるか確認す
る。
つまり、第1計数回路201の内容が0になって指令回
路201に0(!1号が入力された時、あるいは第+i
数回路201の内容がOになる以前に扉停止侶号R4が
入力されるまで低速間移動し、その後人体検出信号R1
がなくなった後に指令回路29エリ低速指令SLと逆転
信号石と扉開信号CLが出力されて扉51に扉停止信号
R4が入力さ扛るまで低速間移動する。
この時に前述と同様に、扉移動距離Lnを第2計数回路
202で計数し、第1比較回路251で最小ストローク
値8Tと扉移動距離Lttとを比較し、ST<Lnなら
ば正常と判断して通常開閉動作に備え、8T>Lnなら
ば初期時異常信号&Bを出力して前述の動作を繰り返し
て行なう。
以上の動作に工り、扉移動経路に小石等の障害物がある
場合扉により障害物が除去場flttば扉を最小ストロ
ーク値だけ開移動できる正常状態に自動的に復元できる
と共に、施錠さ扛ている場合等で正常状態に復元できな
い場合には前述の動作を何回か繰り返してブザー、ラン
プ等を動作して異常状態であることを扉管理者に感知さ
せる工うにすることができる。
次に通常時異常処理動作を説明する。
通常開閉動作終了後に今回の扉移動距離Ln+1が前回
の扉移動距@Ln よりも小さい時、つまり通常開閉動
作時に第4比較回鮎254がら原点領域信号R6が出力
さ扛ていない時にはインバータ34工り通常時異常信号
(原点領域外信号)1′L7が第4アンドゲート324
に入力される。
この様な場合において、扉が人体等に衝突して扉が原点
@!帰異常となり、扉と戸当りとの間に人体等の異物が
はさまった場合衝突検出回路28からの衝突検出信号R
8、あるいはパルスインターパルチェンク回路27がら
の扉停止信号R4のどちらか一方が第4オアゲート33
4に入力され、その出力信号が第4アンドゲート324
に送られる。
これにより、通常時異常信号AB+が指令回路29に入
力され、クリップフロンプ30をセントし直ちに低速指
令SL、正転イぎ号几2、扉開信号OPが出力されて前
述と同様に扉を低速間移動する。
この時、第1 St数回路201には開信号Rが入力さ
れてダウンカウントモードとなり、その内容を計数用ク
ロツクパルスP1で減算計数する。
そして、人体検出1g号R1の有無にかかわらず@l計
数回路2(hの内容がOになるまで低速間移動する。
第1計数回路20+の内容が0となって0信号が指令回
路29に入力されかつへ体恒量イ6号R1がなくなると
低速指令SL、逆転信号fLs、扉開信号CLを出力し
て前述と同様に扉を扉停止信号R4が入力されるまで低
速間移動する。
この時、原点領域信号)L6が出力されていれば正常と
判断し−〔フリソゲフロップ30をリセットし通常開閉
動作に備え、原点領域信K xt6が出力されずにイン
バータ34に工り第4アンドゲート324に原点領域外
信号R7が入力さ![かつ衝突検出回路28から衝突検
出信号1taまfcハパルスインターバルチェック回路
27から扉停止侶号R4が出力された時には異常と判断
してw、4アンドゲ一ト324エリ通常時異常信号AB
1を再び出力する。
こ扛により、第4アンドゲート324工V第5アンドゲ
ート325に信号が送らtしてフリソゲフロップ30の
出力信号とアンドがとられて異常2回目信号を指令回路
29に入力゛rる。
この場合には扉の開閉経路上に何か異常があると判断L
7、直ちに前記各信号R1、Si2、CLを停止してモ
ータMを停止することでJThk停止させる。
こ扛と同時に第2タイマ312をセントし、その投ず時
間経過後、若し0よ人体検出イぎ号R1が入力された時
点で前述の動作を繰り返す。
そして、正常に復元した場合にはフリソゲフロップ30
をリセットして通常開閉動作に備え、所足の回数繰υ返
しても正常に復元しない場合にはブザー、ランプ等を動
作して扉管理者に異常を知らせることもできる。
以上の様に、通常時異常信号が入力された場合には扉ス
トローク値として記teさγしている距離だけ扉を移動
して確認動作を行ない正常であれば通常開閉動作に復帰
し、異常状態が継続していnは第2タイマ312の設定
時間だけ待って自ら再確認動作を行なうので、扉自身が
自動的に異常確聞できる。
また、異常確認動作時に舎ま扉は常に低速移動するので
、例えば人がはさ〜まれ続けていた場合でも容易に脱出
できる時rU]を与えることができると共に、例え古度
人に衝突したとしても安全である。
本発明は以上の様になり、施工時に何ら特別な調整をし
たり、無駄に扉を開閉移動したりすることなく扉を正し
く開閉移動でき、どのような農用開口幅寸法、層幅であ
っても#3を間単に取付けできる。
また、電源投入時に障害物があったり、施錠されていて
人が通行するのに必要なストロークだけ扉が開移動しな
い状態を検出できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体説明図、第
2図は検出器の1i5i!明図、第3図は検出器と方向
判別回路の説明図、第4図はその動作説明表内、第5図
に主?blJ 8回路の詳細説明図、第6図は電源投入
時の動作フローチャート表1、第7図は通常動作時の動
作フローチャート成因である。 5は罪。 出願人  吉田工業株式会社 代理人  弁理土木 原 正 章 弁理士洪水  忠 −コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入後に扉5を低速で開閉移動制御−fる手段と、
    該低速開閉移動時における扉5の閉移動した距離を計測
    する手段と、該扉#動距醸と罪の最小ストローク値とを
    比較して扉移動距離が最小ストロータ値よりも大きい場
    合にtriレジスタにぞのイ直全日己七もシかつ小さい
    場合にtユ異常イd号を出力する手段と、前記レジスタ
    に記憎さ7した値に基づいて人体検出1g号によって7
    !5を通常開閉移動制御する手段と、通常開閉移動時に
    おける罪5の閉移動した距離をその都、廿計測する手段
    と、該扉移動距離と前回の扉移動距離とを比較して大き
    い値を前記レジスタに入n換え記tv−′rる手段と全
    備えた自動開閉扉の市1」御装置直。
JP57091396A 1982-05-31 1982-05-31 自動開閉扉の制御装置 Granted JPS58210271A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194075U (ja) * 1985-05-27 1986-12-03
JPS62107189A (ja) * 1985-10-31 1987-05-18 扶桑電機工業株式会社 自動ドアの初期設定方法
JPS62156490A (ja) * 1985-12-28 1987-07-11 ワイケイケイ株式会社 自動扉の電源投入時制御方法

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JPS62156490A (ja) * 1985-12-28 1987-07-11 ワイケイケイ株式会社 自動扉の電源投入時制御方法

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