JPH0224989B2 - - Google Patents

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JPH0224989B2
JPH0224989B2 JP55097283A JP9728380A JPH0224989B2 JP H0224989 B2 JPH0224989 B2 JP H0224989B2 JP 55097283 A JP55097283 A JP 55097283A JP 9728380 A JP9728380 A JP 9728380A JP H0224989 B2 JPH0224989 B2 JP H0224989B2
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JP
Japan
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door
switch
opening
open
circuit section
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JP55097283A
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JPS5721681A (en
Inventor
Kunyuki Otaka
Yukio Yamamura
Koichi Ishino
Masayuki Nakamura
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to US06/281,378 priority patent/US4401929A/en
Priority to GB8121398A priority patent/GB2081927B/en
Publication of JPS5721681A publication Critical patent/JPS5721681A/ja
Priority to HK924/84A priority patent/HK92484A/xx
Publication of JPH0224989B2 publication Critical patent/JPH0224989B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/70Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
    • E05F15/73Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation responsive to movement or presence of persons or objects
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/632Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2400/00Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
    • E05Y2400/10Electronic control
    • E05Y2400/30Electronic control of motors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2600/00Mounting or coupling arrangements for elements provided for in this subclass
    • E05Y2600/10Adjustable
    • E05Y2600/11Adjustable by automatically acting means
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動扉に関するものである。一般に自
動扉は開き巾が一定で全開が通常であつた。その
ため扉が開くたびに建物内の冷暖房のエネルギが
建物外へ放散してしまい省エネルギから程遠いと
いう問題があつた。そこで提供されたのが、開き
終りを検知する位置検知用のリードスイツチの位
置を手動により、内側(閉じ側)に移動させて扉
の開き位置検知の位置を手動で切換えるようにし
た自動扉であつた。しかしかかる従来方法では部
品点数が多くなる上に構造上が複雑で信頼性等に
問題があつた。
本発明は上述の欠点に鑑みて為されたものでそ
の目的とするところは、扉の開き量を確実に検出
設定することができる上に機械的構造が複雑にな
らず、部品点数も少ない自動扉を提供するにあ
る。
以下本発明を実施例によつて説明する。第1図
は本発明の一実施例の自動扉の概略構成図を示
し、自動扉は無目4の端部に内蔵したモータ5の
回転力は適宜な伝達手段を介して主動プーリ6を
回動させ、主動プーリ6と従動プーリ7との間に
かけたVベルト8を往復動させるようになつてい
る駆動手段と、走行レール9上を移動自在に配置
されると共に無目4に吊下金具10にて吊下げら
れVベルト8の一部にこの吊下金具10,10′
を連結して左右に走行可能な扉11と、扉11の
開閉端部位置の無目4に夫々配設した2対のリー
ドスイツチ1a,1b,1c,1d並びに吊下金
具10上端に設けたリードスイツチ1a,1b,
1c,1d駆動用の永久磁石3からなる扉位置検
知手段と、扉走行制御の為の電子回路部とから構
成されている。リードスイツチ1aは開き側の停
止位置の検知を、リードスイツチ1bは開き動作
中のブレーキ開始位置を、リードスイツチ1cは
閉じ動作中のブレーキ開始位置を、リードスイツ
チ1dは押し動作位置を夫々検知するためのもの
である。第2図は一実施例の全体回路ブロツク図
(実施例では主構成回路は1チツプマイクロコン
ピユータによつて構成されるが、動作説明のため
ブロツク化してある)を示し、各リードスイツチ
1a〜1dのスイツチ信号は扉位置判定回路部1
2に入力し、扉位置判定回路部12にて記憶保持
されるようになつている。扉位置判定回路部12
は各リードスイツチ1a〜1dの動作記憶エリア
を持ち、電源投入後の最初の扉11の開成終了時
にリセツトして各動作記憶エリアを“0”とし、
それ以後スイツチ信号の入力の度に記憶内容を反
転するもので、その記憶エリアの内容に基づいて
各制御内容のデータをモータ制御回路部13、半
開全開の3/4時間記憶回路部15へ出力するよう
になつている。検知器16は扉11の表、裏側に
配置した例えば超音波検知器のようなものから構
成され、人間の通過を検知するようになつてお
り、その検知信号は通過人員判定回路部17並び
に開き処理判定回路部18に入力する。19はモ
ードセレクトスイツチ回路部で、このモードセレ
クトスイツチ回路部19は自動扉の開き具合を選
択するためのもので、“全開”と、“半開”と、
“3/4開”と、“自動”とに選択切換えできるよう
になつている。即ち、モード判定回路部20によ
つてモードが判定され、モードに応じた制御がな
されるようにモード判定回路部20を介してモー
タ制御回路部13へ出力し、“自動”の設定時は
通過人員判定回路部17の出力信号に支配されて
過去の通過人員に応じて扉11の開き具合を指示
する信号をモード判定回路部20を介してモータ
制御回路部13へ出力する。21は開放タイマ
で、この開放タイマ21は扉11が全開して検知
入力が無くなつた時点からカウントして所定時間
扉11を開成させた状態に設定するためのもの
で、扉位置判定回路部12の全開検知信号又はモ
ード判定回路部20を介して出力する“半開”、
“自動”、“3/4開”のモードに応じたタイミング信
号と開き処理判定回路部18の内容に応じて動作
を開始するようになつている。尚開放タイマ21
の動作時間はセレクタ21aで任意に設定でき
る。半開・全開の3/4時間記憶回路部15は扉1
1の全開に要した時間から夫々の開き具合に応じ
た時間を割り出して、これに応じた開き開始から
のタイミングに信号をモード判定回路部20を介
してモータ制御回路部13へ出力するようになつ
ている。モータ制御回路部13は第3図に示すよ
うな回路からなり扉左(開)進行用のスイツチ
SW1と扉右(閉)進行用スイツチSW2とでモータ
5の回転方向を決め、付設したブレーキ回路24
のスイツチSW3の投入時にモータ5に制動をか
け、更に付設した徐行回路25のスイツチSW4
投入時にモータ5を適宜の回転数に落して扉11
の走行スピードを徐行スピードに落させるように
なつており、スイツチSW2は押動作タイマ27又
は開放タイマ21のタイムアツプ時に出力する閉
じ信号で投入され、スイツチSW1は開き処理判定
回路部18の開き信号にて投入され、スイツチ
SW3はブレーキタイマ26の動作中に出力するブ
レーキ信号で投入され、スイツチSW4は扉位置判
定回路部12の徐行信号と後述のスタートタイマ
回路28とで投入されるもので、各スイツチSW1
〜SW4は夫々の信号で作動するリレーの接点で構
成される。ブレーキタイマ26はモード判定回路
部20から所定タイミングで出力する信号又は扉
位置判定回路部12の所定信号で動作開始し、扉
11の開き過程では前記ブレーキ信号のみを、そ
して閉じ過程ではブレーキ信号と、押動作タイマ
27の動作開始信号をタイムアツプ時に出力する
ようになつている。尚、第3図中CHはチヨーク
コイル、D1,D2はダイオード、Cはコンデンサ
である。
次に本発明自動扉の動作を説明する。今自動扉
の施工が終了して電源を投入すると、扉位置判定
回路部12の各リードスイツチ1a〜1dに対応
する記憶エリアの内容が不確定であるため扉位置
が不明の状態で、検知器16からの検知信号があ
れば開き処理判定回路部18から開き信号が、検
知信号がなければ閉じ信号が開放タイマ21から
モータ制御回路部13に入力することとなり、モ
ータ5はスイツチSW1又はSW2の投入方向によつ
て回転を開始することになる。ここで前記電源の
投入と同時にこの電源の立上りを検知してスター
トタイマ回路28の動作により徐行信号がモータ
制御回路部13に所定時間入力し、徐行回路25
が一定時間動作してモータ5の回転速度は低速と
なつて、扉11の走行速度は徐行速度となる。そ
してこの扉11の徐行期間中に、リードスイツチ
1c又は1bが動作すると、扉位置の判定が扉位
置判定回路部12によつて判定され、それ以後は
通常動作(詳細は後述する)になつて扉11は全
閉又は全開し、この時点で扉位置判定回路部12
の記憶内容をリセツトし、それ以後の動作に影響
が無いように設定される。
しかして、電源投入後において扉位置判定回路
部12の記憶エリアのリセツトと共に扉11が全
閉状態になつた状態が、検知器16からの検知入
力又は後述の走行抵抗チエツクスイツチ回路29
からのスイツチ信号の入力に対する待機状態とな
る。走行抵抗チエツクスイツチ回路29は扉11
のねじれ、走行レール9への異物侵入、扉11の
吊込不良等を確認するためのものである。
次に走行抵抗チエツクスイツチ回路29の動作
を説明する。この走行抵抗チエツクスイツチ回路
29は徐行回路25やブレーキ回路24と並列に
接続した回路で、走行抵抗チエツクスイツチ
SWaを投入すると、開き処理判定回路部18が
開き信号を出力してスイツチSW1を第4図aのよ
うにオンするとともに、走行抵抗チエツクスイツ
チ回路29のトリガスイツチSW5を第4図cのよ
うにオンし、第4図dのように走行抵抗チエツク
スイツチ回路29のサイリスタSCR3がオンし、
モータ5の回路に直流が流れてモータ5のトルク
を正常な施工で扉11を走行させることができる
最小のモータトルクに設定する。従つてモータ5
が上記トルクで回転して扉11が走行を開始し、
リードスイツチ1bが動作すると、扉位置判定回
路部12によつてスイツチSW1がオフされるとと
もにトリガスイツチSW5が走行抵抗チエツクスイ
ツチ回路29を通じてオフされ扉11は全開に至
る。そしてリードスイツチ1aが動作すると同時
に扉位置判定回路部12からの信号で開放タイマ
21がタイムカウントを開始してタイムアツプす
ると、閉じ信号がモータ制御回路部13に入力し
てスイツチSW2を第4図bに示すようにオンさせ
るとともに走行抵抗チエツクスイツチ回路29を
通じて再度トリガスイツチSW5をオンせしめ、モ
ータ5を低トルクで反転回転させ、扉11を閉じ
方向に走行させる。そしてリードスイツチ1cが
動作した時点で第4図b,cで示すように扉位置
判定回路部12でスイツチSW2、トリガスイツチ
SW5を共にオフさせ、一定時間後に再度スイツチ
SW2、トリガスイツチSW5を断続的に投入させて
全閉に至るわけである。この走行抵抗チエツク時
に扉11が途中で停止したりする場合には、施工
に異常があることが確認できることになる。
次に通常動作について説明する。今、モードセ
レクトスイツチ回路部19を“全開”に設定して
あるとし、検知器16から検知信号が開き処理判
定回路部18に入力すると、モータ制御回路部1
3のスイツチSW1が開き信号によつて投入され、
モータ5が扉11開き方向に回動する。そして扉
11は走行を開始するわけで、まず扉11が移動
すると永久磁石3によつてリードスイツチ1dが
動作し、次のリードスイツチ1cが動作すること
になる。正常にリードスイツチ1cが扉11の走
行に伴つてオンオフ動作し、次のリードスイツチ
1bが動作すると、扉位置判定回路部12はブレ
ーキタイマ26を例えば1秒間動作させてその間
ブレーキ回路24のサイリスタSCR1をスイツチ
SW3のオンでトリガしてモータ5の回路に直流を
流しモータ5の回転に制動をかけ扉11の走行を
停止させる。
尚、前記ブレーキ動作終了後再び扉位置判定回
路部12の信号によつて開き信号が開き処理判定
回路部18を介して出力し、モータ制御回路部1
3のスイツチSW1をオンさせると同時に扉位置判
定回路部12の徐行信号によつて徐行回路25の
スイツチSW4を投入し、徐行回路25のサイリス
タSCR2をオンせしめ、モータ5の回転速度を低
下せしめ扉11を徐行させ、そしてリードスイツ
チ1aがオンすると、同時に前記開き信号の出力
を停止させてスイツチSW1をオフさせると同時に
ブレーキタイマ26を扉位置判定回路部12の信
号で1秒間上述と同様に作動させ、モータ制御回
路部13のブレーキ回路24を動作させてモータ
5の回転に制動をかけるようにしても勿論よい。
次に検知器16入力が無くなると、開放タイマ
21はクロツク回路30のクロツクを計数して定
められた時間を計数すると、閉じ信号を出力しモ
ータ制御回路部13のスイツチSW2をオンする。
このオンによつてモータ5は反回転し、扉11を
閉成方向に走行させる。この走行によつてリード
スイツチ1aが動作し、次にリードスイツチ1b
が動作するわけであるが、このリードスイツチ1
bの動作後の走行中に検知器16より検知信号が
開き処理判定回路部18に入力すると、開き信号
がモータ制御回路部13に入力してスイツチSW1
をオンし、スイツチSW2をオフせしめるとともに
扉位置判定回路部12から徐行信号が出力して徐
行回路25のスイツチSW4をオンさせ、モータ5
を低速度で回転させて扉11を開方向に徐行させ
る。
さて、検知器16からの検知入力がなく、扉1
1の閉動作が継続され、リードスイツチ1cが動
作すると、扉位置判定回路部12よりブレーキタ
イマ26に信号が出力し、ブレーキタイマ26よ
り1秒間ブレーキ信号が出力してブレーキ回路2
4のスイツチSW3をオンさせると同時にスイツチ
SW2をオフし上述と同様にモータ5の回転に制御
をかける。この間に検知器16から検知入力があ
れば、開き処理判定回路部18より開き信号がモ
ータ制御回路部13に出力して、モータ制御回路
部13ではスイツチSW1をオンさせて上述と同様
に扉11を開成方向に走行反転させる。さて検知
入力がなく上述のブレーキがかかるのが終了する
と、扉位置判定回路部12より徐行信号が出力し
て、徐行回路25のスイツチSW4をオンさせると
ともにスイツチSW2をオンさせてモータ5の回転
速度を落し、扉11を閉じ方向に徐行させる。そ
して扉11の走行に伴つて、リードスイツチ1d
が動作するとブレーキタイマ26へ扉位置判定回
路部12から信号を出力してブレーキタイマ26
より1秒間ブレーキ信号をモータ制御回路部13
へ出力する。このブレーキ信号によつて、再びス
イツチSW2をオフするとともにブレーキ回路24
のスイツチSW3をオンさせてモータ5の回転に制
動をかける。またリードスイツチ1dが動作する
までの間に検知器16より検知入力があれば、開
き処理判定回路部18より開き信号が扉位置判定
回路部12へ出力してスイツチSW1をオンさせ上
述の開き動作を行なうように設定される。
さて、検知入力がなければブレーキタイマ26
のタイムアツプと同時に押動作タイマ27へブレ
ーキタイマ26より信号が出力して、この信号に
より押動作タイマ27を動作させる。押動作タイ
マ27は1秒間動作し、この1秒間に再び徐行回
路26のスイツチSW4と、スイツチSW2とを共に
オンさせてモータ5を低速度回転させ扉11を徐
行させて全閉に至る。この徐行区間が所謂押動作
区間である。さて扉11が全閉するとリードスイ
ツチ1dが動作し、扉位置判定回路部12は各リ
ードスイツチ1a〜1dに対応するメモリ内容を
“0”に戻し、待機状態となる。
第5図は扉11の動作モードを示すフローチヤ
ートで、同図中Aは扉11の開き動作区間で○イ点
はブレーキ回路24の動作タイミング、Bは扉1
1の閉じ動作区間で○ロ点はブレーキ回路24の動
作タイミング、Cは徐行区間で、○ハ点はブレーキ
回路24の動作タイミング、Dは押し動作区間で
ある。
また第6図は上記第5図に示す扉11の動作モ
ードに対応した各部のタイムチヤートを示し、同
図aはモータ制御回路部13のスイツチSW1の動
作モードを、同図bはスイツチSW2の動作モード
を、同図cはブレーキ回路24のスイツチSW3
動作モードを同図dは徐行回路25のスイツチ
SW4の動作モードを、同図eはスイツチSW5の動
作モードを、同図fはブレーキ回路24のサイリ
スタSCR1の動作モードを、同図gは徐行回路2
5のサイリスタSCR2の動作モードを、同図hは
走行抵抗チエツクスイツチ回路29のサイリスタ
SCR3の動作モードを夫々示す。
さて、上述の全開の動作モードにおいて、扉1
1が開き始めてから開き終るまでの時間は半開・
全開の3/4時間記憶回路部15の開放動作記憶用
タイマ31によつてカウントされて記憶演算部3
2に記憶される。この記憶した時間は後の“半
開”、“3/4開き”モードにおいて、扉11の開き
位置の設定に利用される。
次にモードセレクトスイツチ回路部19によつ
て“半開”にモード設定を行なうと、検知器16
より検知入力が開き処理判定回路部18に入力す
ると、開き信号がモータ制御回路部13に入力し
て上述と同様にモータ5が回転し、扉11が開き
動作し、開き動作開始と同時に開放動作記憶用タ
イマ31は時間をカウントする。一方記憶演算部
32の記憶時間はモードセレクトに応じた演算係
数によつて割算器33で半開に要する時間が割出
され、その割出された目標時間と経過時間とが比
較器34で比較されて一致すると、比較器34か
ら比較出力が出力し、この出力とモードセレクト
スイツチ回路部19の“半開”セレクト信号とが
モード判定回路部20のアンド回路35で論理演
算されてゲート出力がブレーキタイマ26へ出力
する。ブレーキタイマ26は1秒間ブレーキ信号
をモータ制御回路部13に出力してスイツチSW1
をオフさせると共にブレーキ回路24のスイツチ
SW3をオンさせてモータ5の回転に制動をかけ扉
11の走行を停止させる。次に検知器16からの
検知信号の入力がなくなると開放タイマ21が作
動して所定時間経過してタイムアツプすると、閉
じ信号をモータ制御回路部13へ出力する。モー
タ制御回路部13は閉じ信号の入力と同時にスイ
ツチSW2をオンさせてモータ5を逆回転させ、扉
11を閉じ方向に走行させ、上述の“全開”モー
ドと同様に扉11の走行を制御して、扉11は全
開に至るわけである。
また、モードセレクトスイツチ回路部19の設
定モードを“3/4開き”に設定すると、演算器3
3の割り算係数がモードセレクトに応じて与えら
れて比較器34より比較出力が発生するタイミン
グが変更され、全開に要する時間の約3/4で扉1
1の開き動作が停止されるようにモータ5が制御
されることになる。尚、扉11の動作モードは
“半開”のときと同様である。
次にモードセレクトスイツチ回路部19の設定
モードを“自動”に設定した際の動作を説明す
る。この“自動”モードは過去の一定時間内の人
間の出入りを計数し、その数値により扉11の開
き量を決定し、冷房、暖房のエネルギーの外部へ
の放出を防止しようとするものである。即ち検知
器16の検知出力を通過人員判定回路17のカウ
ンタ40でカウントし、クロツク回路30のクロ
ツクパルスを例えば3秒間隔として9段のシフト
レジスタ36をカウンタ40出力でシフトさせて
過去30秒間の検知器16の検知信号出力回数を加
算器37を通じて検数し、この検数結果と比較基
準値とを比較器38で比較し、通過人員が基準値
より少ない場合比較出力を発生し、この比較出力
をモード判定回路部20のアンド回路39に入力
する。アンド回路39はモードセレクトスイツチ
回路部19の“自動”セレクト信号と、別のアン
ド回路35のゲート出力と、上記比較出力とを論
理演算を行なうようになつている。しかして今検
知器16より検知入力があると、開き処理判定回
路部18より開き信号がモータ制御回路部13に
出力する。そしてスイツチSW1がオンとなつてモ
ータ5が回転し、扉11は開き始める。そして半
開状態に至ると、アンド回路35に“自動”セレ
クト信号が入力しているため比較器34から比較
出力が発生するタイミングでアンド回路35より
アンド回路39へゲート出力が出力する。このと
きシフトレジスタ36の内容を加算器37で加算
して得られた過去30秒間の人の出入り数が比較基
準値(例えば3人)より少なければアンド回路3
5の残りの入力に比較較器38の比較出力が入力
しているため、アンド回路39よりゲート出力が
開放タイマ21へ出力し、“半開”モードと同様
な扉11の動作モードとなる。この場合“半開”
で扉11の開成が停止していて開放タイマ21が
動作しているときに比較器38の比較出力がなく
なれば、即ち過去30秒間の出入り人数が比較基準
値を越えたとすると開放タイマ21をリセツトす
ると同時に“全開”モードと同様な扉11の開閉
動作モードに移る。
もし前記半開状態に扉11が開成された時点で
比較出力がなければ、即ち検知器16で検知され
た過去30秒間の出入りの人数が比較基準を越えて
いる場合にはアンド回路39からゲート出力が無
いため“全開”モードと同様な扉11の動作モー
ドとなる。
尚、上記実施例で“半開”モードにセツト(自
動時の半開も含む)された場合扉11の全閉状態
からは半開で扉11は停止するが、検知入力が無
くなり、開放タイマ21が働いて閉の状態になる
と半開で停止する機能にリセツトが働いて閉じて
いる途中で検知器16より検知入力があれば扉1
1を全開するようにし、また、“半開”、“自動”
等のモード入力をセツトするには一度扉11が完
全に閉じないといけないようにモードセレクトス
イツチ回路部19並びに開き処理判定回路部18
の動作プログラムを設定すると、従来の自動扉即
ち扉11が閉じ始めているときに検知入力がある
と再び反転して開くものに慣れている人をおどろ
かすことがない。また“半開”モードのとき扉1
1は半開時間で走行を停止するが、全開を検知す
るリードスイツチ1aを扉11の全開位置に設け
てあるため無理に扉11を押し開けたときでもリ
ードスイツチ1aが働き通常の全開動作と同様に
開き停止が行なわれ、扉11は方立に激突するこ
とがないようになつているため安全である。
また通過人員判定回路部17のシフトレジスタ
36は何段でもよく、また比較基準値も任意に設
定できるようにし、扉11の設置条件に応じれる
ようにしてあるのは勿論である。また半開・全開
の3/4時間記憶回路部15は割算器33の割算係
数を外部より設定できるようにデジタルスイツチ
等を設け、任意の開き量を調整できるようにして
もよい。またタイマ31の値をそのまま記憶する
のでなく、割算操作を行なつてから記憶するよう
にしても勿論よい。
更に上記実施例では実際上はマイクロコンピユ
ータのプログラムに沿つて各動作が処理されるわ
けであり、リードスイツチ1a〜1dの動作信号
の有無を順次チエツクして記憶保持する方法がと
られる。そのため正常に動作すれば次のリードス
イツチ1a〜1dの動作が予想できるため、もし
それ以外の入力が入れば異常であると判定し、そ
の処理ルーチンを実行するようにしてもよい。こ
の場合リードスイツチ1a〜1dのチヤタリング
等による誤動作は外付の電子部品によつてもまた
ソフトウエアで処理するようにしてもよい。第7
図は1チツプマイクロコンピユータCPUを用い
た場合の各入力側と出力側の接続図を示し、リレ
ーRy1〜Ry5が夫々スイツチSW1〜SW5に対応す
る。
ところで“自動”モードは通員人数判定回路部
17で過去30秒間の通過人員数を検知して扉11
の開き具合を半開又は全開に制御するようにして
あるが、通過人員数に応じて扉11の開き量を無
段階に制御するようにしてもよい。また計測時間
を状況に応じて任意に設定してもよい。
また予め過去の統計から人の出入の多い、少な
い時間帯を調べて、それぞれの時間帯に扉11の
開きモードを自動的に切換えるタイマーを設けて
もよい。また半開以外に3/4開、1/4開という開き
量を段階的に設けても勿論よい。
本発明の、扉の開き開始から全開に至る時間を
計測記憶するとともに計測記憶した時間を扉の開
き開始から減算して所定時間計測時に扉走行用の
モータを停止させて扉の所定開き量を可変設定す
る電子回路からなる扉開き制御手段を具備してあ
るので、扉の開き量をリードスイツチの量を増加
したり、或いはその位置を切換える機構を設けた
りすることなく制御することができ、しかも時間
を減算することによつて開き量を検知するため開
き量の制御が無段階に行なえ、更に電子回路であ
るため信頼性も高いという効果を奏する。従つ
て、例えば出入りする人数が少ない場合などでは
扉の開き量を小さくして、建物内の冷暖房のエネ
ルギが建物外に放散することを少なくすることが
でき、少エネルギ効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2
図は同上の全体概略回路ブロツク図、第3図は同
上のモータ制御回路部の具体回路図、第4図a〜
dは同上の走行抵抗チエツク時のタイムチヤー
ト、第5図は同上の扉の動作モードを示すタイム
チヤート、第6図a〜hは同上の扉開閉時の各部
のタイムチヤート、第7図は同上のCPUの接続
関係を示すブロツク図であり、5はモータ、11
は扉である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 扉の開き開始から全開に至る時間を計測記憶
    するとともに計測記憶した時間を扉の開き開始か
    ら減算して所定時間計測時に扉走行用のモータを
    停止させて扉の所定開き量を可変設定する電子回
    路からなる扉開き制御手段を具備して成ることを
    特徴とする自動扉。 2 過去の一定時間の人の出入り数を計測して所
    定基準値と比較し所定開き量を可変設定する機能
    を扉開き制御手段に持たして成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の自動扉。 3 所定開き量を時間帯に応じて設定する機能を
    扉開き制御手段に持たして成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の自動扉。
JP9728380A 1980-07-15 1980-07-15 Automatic door Granted JPS5721681A (en)

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