JPS61158586A - 自動扉の開度調整装置 - Google Patents

自動扉の開度調整装置

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JPS61158586A
JPS61158586A JP59277739A JP27773984A JPS61158586A JP S61158586 A JPS61158586 A JP S61158586A JP 59277739 A JP59277739 A JP 59277739A JP 27773984 A JP27773984 A JP 27773984A JP S61158586 A JPS61158586 A JP S61158586A
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JP
Japan
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door
opening degree
open
reversals
door opening
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JP59277739A
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JPH0585710B2 (ja
Inventor
敬 吉田
正之 室川
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CHIKURA KOGYO KK
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CHIKURA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動扉の開度gu装置の改良に関する。
(従来の技Δす) 従来の自動扉は自動扉の前後に配設されたマッドスイッ
チのオンオフ動作によ)扉を全開、全閉させるものでち
るが、通行する入間が1人の場合でも全開、全閉させる
のは建築物の空調効果を維持する上で消費エネルギーが
大きく不経済である。
前記不具合を解消する為に50%開閉、70cX開閉等
の所謂半開機能を持たせた自動扉があるが、これらの自
動扉は予めメーカーで設定された開度の半開機能しか持
っていない。
通行人の通行量は場所及び季節等により異なるとともに
、特に時間帯によ)大幅に異なるものである。
前記のような半開機能を有する自動扉において各時間帯
毎に開度なgI整するのは各自の経験に委ねられており
、便利且つ経済的な開度が得られるものでは無かった。
また時間帯毎に手動操作により切換えるので操作がめん
どうである。
(発明の目的) 本発明は前記従来不具合を解消する為になされたもので
その目的とする処は、通行者の通行量の増減に合わせて
自動扉の開度を自動的に調整することの出来る自動扉の
開度調整装置を提供することにある。
(発明の構成) 祈る本発明の自動扉の開度調整装置は、半開機能を備え
た自動扉において、扉開行程途中で扉開スイッチがオン
になって扉開行程に反転する反転回数をカウントするカ
ウント部を設けるとともに、所定反転回数に対応した扉
開度を設定記憶しておく記憶部を設け、前記反転回数の
カウントが所定反転回数に至った時扉闘度を変化させる
制御部を設けたことを特徴とする。
(実施例) 本発明一実施例を図面により説明すれば、第1図は実施
例自動扉の正面図、第2区は同ブロック図、第3図〜第
6図は同動作説明図、第7図〜第9図は同フローチャー
ト図である。
第1因中亜に)は縦枠であり、出入口両側に各々起立状
に設けられるとともに、前記縦枠に)(至)の上側には
横枠α4を渡して門型状に形底されている、。
前記横枠α4の下端縁にはレール(至)が水平状に設け
られ、このレール(至)に扉(1)を水平方向移動自在
に設ける。
扉(1)は上框(1a)と下框(1b)との間にガラス
板(IC)を渡して設けたもので、上框部(1a)には
戸車(ti19αQ(ト)(ト)が水平方向に並んで回
動自在に設けられ、この戸車00Q(ロ)0Qがレール
(ト)を目出に移動するものである。
前記横枠(14の一端側にガイドブーIJ (ab)を
他端側に駆動ブーIJ (8&)を各々設けるとともに
、両プーリ(13−) (8b)間にベルト(8)を張
設し、該ベルト(8)と前記扉(1)とを金具(財)K
て連係し、ベルト(8)の回動動作によシ扉(1)が開
閉動するようにする。
前記駆動プーリ(8&)は減速機(8C)を介してモー
タ(7)に連係され、該モータ(7)を正逆転させるこ
とによって駆動プーリ(aa)を駆動しn(1)を開閉
動するようIC構成されている。
前記横枠(14の扉開位置に、扉(1)が閉じたことを
検出する閉リミットスイッチ(6)を設けるとともに、
横枠α◆の4全開位置に、扉(1)が全開したことを検
出する開リミットスイッチ(2)を設ける。
尚、図中(4)はコントローラ、(5)は主電源スイッ
チ、(6)は副電源スイッチである。
また前記扉(1)の全閉位置にはマッドスイッチ(9)
が配設され、扉(1)を開動させる起動スイッチとなっ
ている。
次に前記実施例の制御装置を第2図により説明すれば、
コントローラ(A)はモータ制御部(4)、反転数カウ
ント部(2)、扉開度記憶部(3)、パルスカウント部
翰及びパルス記憶部(財)とからなる。
モータ制御部(4)はモータ(7)の回転方向、回転角
度及び回転速度を制御するものでちゃ、ベルト(8)等
の伝達機構を介して、扉(1)の開閉動を制御する。
前記モータ(7)にはモータ(7)の回転した角度に比
例したパルス数の電流を発生するパルス発生器が設けら
れ、このパルス発生器が前記パルスカウント部に)に接
続されている。
パルスカウント部翰は前記パルス発生器のパルス数をカ
ウントすることによって、扉の初期位置即ち半開の設定
位置に相当するパルス数をパルス記憶部(至)に入力さ
せるとともに、モータ(7)が駆動している時に逐時そ
の回転角度に相当するパルス数をモータ制御部(4)に
入力する。
パルス記憶部に)は主電源スイッチ(5)、パルスカウ
ント部(イ)及びモータ制御部(4)K接続され、主電
源スイッチ(5)がオンになった時のパルス数を記憶す
るものであり、このパルス数が3半開位置に相当してい
る。セしてモータ(7)が駆動している時に3半開位置
に相当するパルス数をモータ制御部(4)に入力し、3
半開位置で停止させる。
反転数カウント部(2)は扉(1)が閉動行程途中の時
マッドスイッチ(9)が起動して開動行程に反転する回
数をカウントし逐時そのカウント数をモータ制何部(4
)に入力する。
扉開度記憶部(3)は所定反転回数に付応した扉開度を
設定記憶しておくもので、例えば所定反転回数をNとし
、Nに反転画数が至った時には、最初の扉半開開度Kt
(例えば20備)加えたものを次の扉開度とするように
設定記憶させておくものである。
モータ制御部(4)は反転カウント部(2)及び扉開度
記憶部(3)の入力に基づいて、反転回数が所定反転回
数に至った処で赤開度を増大し、その扉開度に扉を開動
させるものでおる。
また前記モータ制御部(4ンにはマッドスイッチ(9)
、閉リミットスイッチαQ及び開リミットスイッチ(2
)が各々後続される。
尚半開位置が余り狭過ぎると例えば10(j程度しか開
かないと使用できないので、パルス記憶部(ハ)には4
0口開きに相当するパルス数を予め設定しておいて、4
0c′III開き以下の設定は全てキャンセルして4Q
cmに設定されるようにしておく。
第7図〜第9図は前記実施例による制御の一例?示すフ
ローチャート区であり、この制御に基づいた扉の開閉動
作を第3図〜第6図により具体的1℃説明すれば、W、
3図は全閉、第4図は初期半開。
第5図は途中半開、第6図は全閉を示す。
手動一定の全開モードの場合について説明する(第10
図)。標準的な一行程はマッドスイッチ(9)がオンに
なシ、n(1)が全閉から開動して全開となり、一定時
間全開を継続した後閉動して全閉となる。前記閉動行程
途中でマッドスイッチ(9)がオンになると、開動行程
に反転して全開となシ、再び一定時間全開をWVcした
後閉動して全閉となる。
尚全開している扉が外力によ55cm以上閉動させられ
た場合は再び開動して全開となる。
手動固定の半開モードの場合について説明する(第11
図)。標準的な一行程はマッドスイッチ(9)がオンに
なり、扉(1)が全閉から開動して半開となシ、一定時
間全開をWvcした後閉動して全閉となる。前記閉動行
程途中でマッドスイッチ(9)がオフになると、開動行
程に反転して半開となシ、再び一定時間半開を継続した
後閉動して全閉となる。
前記手間行程で一定時間半開を継続した後さらに5秒以
上マッドスイッチ(9)からの起動信号が連続して入力
される場合は、開動して全開に移行する。また半開行程
途中でjii(x)かさらに5(以上外力によシ開動さ
れた場合は、開動して全開に移行する。また半開行程途
中で扉(1)がさらに5cm以上外力によ)閉動された
場合は開動して半開に復帰する。
自動半開可変モードの場合について説明するが(第12
図)、所定反転回数Nを8回、扉の開度増大分を20e
Il宛とする。標準的な一行程はマッドスイッチ(9)
がオンにな!7、扉(1)が全閉から開動して半開とな
)、一定時間半開を継続した後閉動して全閉となる。前
記閉動行程途中でマッドスイッチ(9)がオンになると
、開動行程に反転して半開となり、再び一定時間半開を
継続した後閉動して全閉となる。前記反転回数が連続3
回になると、初期の半開開度に20口を加えたものを途
中半開度とし、この途中半開変造半開させ、一定時間半
開を継続した後閉動して全閉となる。前記閉動行程途中
でマッドスイッチ(9)がオンになった時には前記途中
半開度に嘔らに20cI11を加えて半開させる。以上
の動作を繰返えして全開位置迄開かれ、閉リミットスイ
ッチ(6)が作動した処で以上のようなステップアップ
動作が解除になる。
尚前記実施例は片開きとしたが本発明は両開きKも適用
できるものである。
(作用、効果) 本発明は以上のように1 半開機能を備えた自動扉において、扉閉行程途中で扉開
スイッチがオンになって扉開行程に反転する反転回数を
カウントするカウント部を設けるとともに、所定反転回
数に対応したjiI開度を設定記憶しておく記憶部を設
け、前記反転回数のカウントが所定反転回数に至った時
扉開度を変化させる制御部を設けてなる自動扉の開度調
整装置に溝底したので次のような作用、効果がある。
通行人が連続して通るに連れて順次開度が拡開していく
ので、通行者の通行量に比例して通行量が多い程大きく
開く。従って便利且つ経済的でらる。
また時間帯毎に手動操作によジ切換える必要力無いので
、操作が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の自動扉な示す正面図、第2図は
同制御装置のブロック図、第3図〜第6図は各々扉の開
度な示す正面図、第7図〜第9図は制御装置の70−チ
ャート図、第1O図は手衆固定の全開モードを示す行程
図、第11図は手動固定の半開モードを示す行程図、第
12図は自砒手間可変モードを示す行程図である。 図中 (1) −・  扉        (2)・−反転数
カウント部(3) −R開度記憶部   (4)−モー
タ制御部(7)−・モータ      (8)・−ベル
トである。 二″′−°つ′j−二二−万つ′−: 第15A Oコ α)                       
        −区         X ■寸 @       機 回        と tn            %0 @       機 第10図 起ヤ@号 第11図 第12図 一動輌 二−’  tス 手続補正書 昭和60年 2 月 73日 特許庁長官  志 賀    学 殿 昭和59年特許願第277739号 2、発明の名称 自動扉の開度調整装置 3、 補正をする者 事件との関係     特許出願人 氏名(名称)  千蔵工業株式会社 4、代理人 住所 東京都文京区白山5丁目14番7号早川ビル 電
話東京+94110531番(代表)昭和   年  
 月   日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半開機能を備えた自動扉において、扉閉行程途中
    で扉開スイッチがオンになって扉開行程に反転する反転
    回数をカウントするカウント部を設けるとともに、所定
    反転回数に対応した扉開度を設定記憶しておく記憶部を
    設け、前記反転回数のカウントが所定反転回数に至った
    時扉開度を変化させる制御部を設けてなる自動扉の開度
    調整装置。
  2. (2)前記記憶部に設定記憶された扉開度が、初期所定
    反転回数に対応した扉開度と、初期所定反転回数の増分
    に対応した扉開度の増分とからなり、前記制御部は、反
    転回数のカウントが初期所定反転回数に至った時扉開度
    を変化させるとともに、その後の反転回数のカウント増
    分に対応して順次扉開度をステップアップさせるもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の自動扉の開度調整装置
JP59277739A 1984-12-29 1984-12-29 自動扉の開度調整装置 Granted JPS61158586A (ja)

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JP59277739A JPS61158586A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 自動扉の開度調整装置

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JP59277739A JPS61158586A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 自動扉の開度調整装置

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JP4067069A Division JPH0658030B2 (ja) 1992-03-25 1992-03-25 自動扉の開度調整装置

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JPS61158586A true JPS61158586A (ja) 1986-07-18
JPH0585710B2 JPH0585710B2 (ja) 1993-12-08

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JP59277739A Granted JPS61158586A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 自動扉の開度調整装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721681A (en) * 1980-07-15 1982-02-04 Matsushita Electric Works Ltd Automatic door

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721681A (en) * 1980-07-15 1982-02-04 Matsushita Electric Works Ltd Automatic door

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JPH0585710B2 (ja) 1993-12-08

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