JPS58209689A - リング状構造物を船体に取付ける方法 - Google Patents
リング状構造物を船体に取付ける方法Info
- Publication number
- JPS58209689A JPS58209689A JP57091709A JP9170982A JPS58209689A JP S58209689 A JPS58209689 A JP S58209689A JP 57091709 A JP57091709 A JP 57091709A JP 9170982 A JP9170982 A JP 9170982A JP S58209689 A JPS58209689 A JP S58209689A
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- JP
- Japan
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- ring
- shaped structure
- plate
- welding
- welded
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/16—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers characterised by being mounted in recesses; with stationary water-guiding elements; Means to prevent fouling of the propeller, e.g. guards, cages or screens
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリング状構造物を船体に取付ける方法、特に、
良い作業環境および作業姿勢で溶接取付は作業が出来る
ように改良された増刊は方法に関する。
良い作業環境および作業姿勢で溶接取付は作業が出来る
ように改良された増刊は方法に関する。
一般に、船体が肥大化するにつれて船尾部付近の水の流
れが乱れ、流場が不均一化し、それにともなって推進に
要する馬力が増加すると共に、振動および騒音が増大す
ることが知られている。
れが乱れ、流場が不均一化し、それにともなって推進に
要する馬力が増加すると共に、振動および騒音が増大す
ることが知られている。
この欠点を改善するために船体船尾部にリング状構造物
を設け、これによって船側を流れる遅い流れを集め、こ
れを押し拡げて推進器の作動面内に供給するようにした
船舶が知られている。
を設け、これによって船側を流れる遅い流れを集め、こ
れを押し拡げて推進器の作動面内に供給するようにした
船舶が知られている。
このリング状構造物を船尾部に設けることは顕著な効果
があり、推進に要する動力は１０チ程度減少し、これと
同時に振動や騒音も減少することが確認されている。
があり、推進に要する動力は１０チ程度減少し、これと
同時に振動や騒音も減少することが確認されている。
前記リング状構造物はすでに完成された船尾部に取付け
るため、その取付は方法如何によっては溶接作業に際し
て狭い所に入って無理な姿勢を強いられることになり、
溶接作業能率の低下と溶接欠陥を生じる原因になってい
る。
るため、その取付は方法如何によっては溶接作業に際し
て狭い所に入って無理な姿勢を強いられることになり、
溶接作業能率の低下と溶接欠陥を生じる原因になってい
る。
本発明は、かかる従来の欠点を解消することを目的とす
るものであり、この目的を達成する本発明の第１の方法
は側方から見てリング状構造物の前端部がソールピース
（５ｏｌｅ ｐｉｅｃｅ ）と重複するようにリング状
構造物を船体船尾部に嵌着させるに際し、前記リング状
構造物の下部取付部にあっては前記ソールピースにリン
グ状構造物のリングウェブを溶接し７、次いで、該リン
グウェブ上に載置した内殻板を溶接することを特徴とす
る。
るものであり、この目的を達成する本発明の第１の方法
は側方から見てリング状構造物の前端部がソールピース
（５ｏｌｅ ｐｉｅｃｅ ）と重複するようにリング状
構造物を船体船尾部に嵌着させるに際し、前記リング状
構造物の下部取付部にあっては前記ソールピースにリン
グ状構造物のリングウェブを溶接し７、次いで、該リン
グウェブ上に載置した内殻板を溶接することを特徴とす
る。
また、本発明の第２の方法は側方から兄てリング状構造
物の前端部がソールピース（５ｏｌｅｐｉｅｃｅ ）
と重複するようにリング状構造物を船体船尾部に嵌着
させるに際し、前記リング状構造物の上部取付部にあっ
ては外殻板におけるテンポラリ−プレートと前記外殻板
を除いた状態で内殻板を船体に溶接し、次いで、前記テ
ンポラリ−プレートと前記外殻板をもとの箇所に戻した
あと溶接し、次いで、リング状構造物のセンタープレー
トの上にセンターライン（第１の）補強板を溶接し、次
いで、その両側に第２の補強板を溶接し、最後にカバー
プレートを。溶接するようになしたことを特徴とする。
物の前端部がソールピース（５ｏｌｅｐｉｅｃｅ ）
と重複するようにリング状構造物を船体船尾部に嵌着
させるに際し、前記リング状構造物の上部取付部にあっ
ては外殻板におけるテンポラリ−プレートと前記外殻板
を除いた状態で内殻板を船体に溶接し、次いで、前記テ
ンポラリ−プレートと前記外殻板をもとの箇所に戻した
あと溶接し、次いで、リング状構造物のセンタープレー
トの上にセンターライン（第１の）補強板を溶接し、次
いで、その両側に第２の補強板を溶接し、最後にカバー
プレートを。溶接するようになしたことを特徴とする。
以下、本発明の方法を図面により紐間する。
第１図はリング状構造物を船体に嵌着した状態を示す側
面図であり、リング状構造物１７を船体１６の船尾部に
取付けるに際して、船体構造上、側方から見てリング状
構造物１７の前端部がソールピース（５ｏｌｅ ｐｉｅ
ｃｅ ） ５と重複するようにリング状構造物を船体に
嵌着せざるを得ない場合がある。ここに、１８はプロペ
ラ、１９は舵を示す。
面図であり、リング状構造物１７を船体１６の船尾部に
取付けるに際して、船体構造上、側方から見てリング状
構造物１７の前端部がソールピース（５ｏｌｅ ｐｉｅ
ｃｅ ） ５と重複するようにリング状構造物を船体に
嵌着せざるを得ない場合がある。ここに、１８はプロペ
ラ、１９は舵を示す。
前記リング状構造物１７とソールピース５との結合は次
のように行なう。
のように行なう。
捷ず、リング状構造物１７の取付部の強度を増すため増
厚しだ外殻板１及び第１のリングウェブ６をソールピー
ス５に溶接する。次いで、リング状構造物１７の第２の
リングウェブ７をソールピース５に溶接する。しかる後
に、リングウェブ６、Ｚ上に載置した内殻板３とソール
ピース５との接合部８はチル溶接（ｃｈｉｌｌ ｗｅｌ
ｄ ）により溶接する。と同時に接手取付部４、エツジ
バー１０．１１およびリング状構造物のリブ１２との接
合部はチル溶接（ｃｈｉｌｌ ｗｅｌｄ ）により浴接
する。前記内殻板６は接手取付部４に接手（図示せず）
を設け、取付部の強度をバー１すためのものである。ま
だ、外殻板１は接手取付部２に接手（図示せず）を設け
、取付部の強度を増加させるだめのものである。
厚しだ外殻板１及び第１のリングウェブ６をソールピー
ス５に溶接する。次いで、リング状構造物１７の第２の
リングウェブ７をソールピース５に溶接する。しかる後
に、リングウェブ６、Ｚ上に載置した内殻板３とソール
ピース５との接合部８はチル溶接（ｃｈｉｌｌ ｗｅｌ
ｄ ）により溶接する。と同時に接手取付部４、エツジ
バー１０．１１およびリング状構造物のリブ１２との接
合部はチル溶接（ｃｈｉｌｌ ｗｅｌｄ ）により浴接
する。前記内殻板６は接手取付部４に接手（図示せず）
を設け、取付部の強度をバー１すためのものである。ま
だ、外殻板１は接手取付部２に接手（図示せず）を設け
、取付部の強度を増加させるだめのものである。
他方、上記リング状構造物１７に支持部材３５を取付け
るに際してリング状構造物１７の取付けは次のように行
われる。
るに際してリング状構造物１７の取付けは次のように行
われる。
外殻板２２はセンターラインリプ３４、接手取付部２３
および第１のリングウェブ６の各接合部でスリット溶接
（５ｌｉｔ ｗｅｌｄ ） により溶接され、第３の
リングウェブ３１の接合部ではスロット溶接（５ｌｏｔ
ｗｅｌｄ ）により溶接され、エツジバー３２と第２
のリングウェブ７の接合部ではチル溶Ｊｇ （ｃｈｉｌ
ｌ ｗｅｌｄ ）により溶接されている。
および第１のリングウェブ６の各接合部でスリット溶接
（５ｌｉｔ ｗｅｌｄ ） により溶接され、第３の
リングウェブ３１の接合部ではスロット溶接（５ｌｏｔ
ｗｅｌｄ ）により溶接され、エツジバー３２と第２
のリングウェブ７の接合部ではチル溶Ｊｇ （ｃｈｉｌ
ｌ ｗｅｌｄ ）により溶接されている。
まず、内殻板２７と船体１６とを固定するのであるが、
それには、まず前記外殻板２２に取付けられているテン
ポラリ−ホール（ｔｅｍｐ ｈｏｌｅ ）３３と、外殻
板２２の前部２２ａを取外しておき、しかる後に、内殻
板２７と船体１６を溶接する。
それには、まず前記外殻板２２に取付けられているテン
ポラリ−ホール（ｔｅｍｐ ｈｏｌｅ ）３３と、外殻
板２２の前部２２ａを取外しておき、しかる後に、内殻
板２７と船体１６を溶接する。
次に、前記テンポラリ−ホール３３と・外殻板前部２２
ａをもとの個所に戻したあと、スリット溶接およびチル
溶接により溶接する。
ａをもとの個所に戻したあと、スリット溶接およびチル
溶接により溶接する。
すなわち、内殻板２７及び第１のり／グラニブ６と船体
１６とを溶接するに際し、外殻板２２及び２２ａは取外
しておき、オープンの状態で前記溶接を行い溶接完了後
元の位置に戻して外殻板を溶接する。外殻板２２及び２
２ａを溶接するに際し第１のリングウェブ６と第１のリ
ブ２３の所（て於てはスリット溶接とし、船体１６との
固着部及び第２のリングウェブ７、センターラインリブ
６４、エツジパー１０ 、１１とはチルグレート溶接に
より溶接を行う。ここで外殻板に設けられたテンポラリ
−ホール６６は第２のリングウェブ７と外殻板２２との
溶接を行うだめのものであり、その溶接を完了後チルプ
レート溶接により塞がれる。
１６とを溶接するに際し、外殻板２２及び２２ａは取外
しておき、オープンの状態で前記溶接を行い溶接完了後
元の位置に戻して外殻板を溶接する。外殻板２２及び２
２ａを溶接するに際し第１のリングウェブ６と第１のリ
ブ２３の所（て於てはスリット溶接とし、船体１６との
固着部及び第２のリングウェブ７、センターラインリブ
６４、エツジパー１０ 、１１とはチルグレート溶接に
より溶接を行う。ここで外殻板に設けられたテンポラリ
−ホール６６は第２のリングウェブ７と外殻板２２との
溶接を行うだめのものであり、その溶接を完了後チルプ
レート溶接により塞がれる。
次いで、前記センターラインリブ３４は、第８図に示す
ように、背部分３４ａが外殻材２２より突き出ているの
で、その上に支持部材６５のセンターライン（第１の）
補強板２８を突き合せ溶接により取付ける。次に、第２
のリングウェブ７の直上に位置して、前記センターライ
／（第１の）補強板２８の両側に第２の補強板２１を溶
接し、最後に、カバープレート２０を溶接する。
ように、背部分３４ａが外殻材２２より突き出ているの
で、その上に支持部材６５のセンターライン（第１の）
補強板２８を突き合せ溶接により取付ける。次に、第２
のリングウェブ７の直上に位置して、前記センターライ
／（第１の）補強板２８の両側に第２の補強板２１を溶
接し、最後に、カバープレート２０を溶接する。
上記のように、本発明は、リング状構造物の下部部分の
取付けに際しては、ソールピースにリング状構造物のリ
ングウェブを溶接後、該リングウェブ上に載置した内殻
板を溶接し、固定すると共に、リング状構造物の上部部
分の取付けに際しては外殻板におけるテンポラリ−プレ
ートと前部外殻板を除いた状態で内殻板を船体に溶接し
、次いで、前記テンポラリ−プレートと前部外殻板をも
との個所に戻したあと溶接し、センターラインリブ上に
センターライン（第１）補強板を溶接し、その両側に第
２の補強板を溶接し、最後にカバープレートを溶接する
ようになしたために、いずれの場合でも従来に比して良
好な環境および姿勢で溶接作業が出来るようになり、溶
接品位も向上するようになる。
取付けに際しては、ソールピースにリング状構造物のリ
ングウェブを溶接後、該リングウェブ上に載置した内殻
板を溶接し、固定すると共に、リング状構造物の上部部
分の取付けに際しては外殻板におけるテンポラリ−プレ
ートと前部外殻板を除いた状態で内殻板を船体に溶接し
、次いで、前記テンポラリ−プレートと前部外殻板をも
との個所に戻したあと溶接し、センターラインリブ上に
センターライン（第１）補強板を溶接し、その両側に第
２の補強板を溶接し、最後にカバープレートを溶接する
ようになしたために、いずれの場合でも従来に比して良
好な環境および姿勢で溶接作業が出来るようになり、溶
接品位も向上するようになる。
第１図はリング状構造物を船体に嵌着させた状態を示す
側面図、第２図乃至第６図は第１図の■−■乃至■−■
線における断面図、第７図は第５図の■−■断面図、第
８図は第７図の■−■断面図、第９図、第１０図は第１
図のに−ＩＫおよびＸ−Ｘ断面図である。 １・・・外殻板、６・・・内殻板、５・・・ソールピー
ス、６．７・・・リングウェブ、１６・・・船体、１７
・・・１ノング状構造物、２０・・・力／く一ブレート
、２８・・・補強板。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
側面図、第２図乃至第６図は第１図の■−■乃至■−■
線における断面図、第７図は第５図の■−■断面図、第
８図は第７図の■−■断面図、第９図、第１０図は第１
図のに−ＩＫおよびＸ−Ｘ断面図である。 １・・・外殻板、６・・・内殻板、５・・・ソールピー
ス、６．７・・・リングウェブ、１６・・・船体、１７
・・・１ノング状構造物、２０・・・力／く一ブレート
、２８・・・補強板。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 側方から見てリング状構造物の前端部がノールピー
ス（５ｏｌｅ ｐｉｅｃｅ ）と重複するようにリング
状構造物を船体船尾部に嵌着させるに際し、前記リング
状構造物の下部取付部にあっては前記ソールピースにリ
ング状構造物のリングウェブを溶接し、次いで、該リン
グウェブ上に載置した内殻板を溶接することを特徴とす
るリング状構造物を船体に取付ける方法。 ２、 側方から見てリング状構造物の前端部がソールピ
ース（５ｏｌｅ ｐｉｅｃｅ ）と重複するようにリン
グ状構造物を船体船尾部に嵌着させるに際し、前記リン
グ状構造物の上部取付部にあっては外殻板におけるテン
ポラリ−プレートと前記外殻板を除いた状態で内殻板を
船体に溶接（７、次いで、前記テンポラリ−プレートと
前記外殻板をもとの箇所に戻したあと溶接し、次いで、
リング状構造物のセンタープレートの上にセンタしライ
ン（第１の）補強板を溶接し、次いで、その両側に第２
の補強板を溶接し、最後にカバープレートを溶接するよ
うになしだことを特徴とするリング状構造物を船体に取
付ける方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57091709A JPS6036994B2 (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | リング状構造物を船体に取付ける方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57091709A JPS6036994B2 (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | リング状構造物を船体に取付ける方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58209689A true JPS58209689A (ja) | 1983-12-06 |
| JPS6036994B2 JPS6036994B2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=14034037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57091709A Expired JPS6036994B2 (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | リング状構造物を船体に取付ける方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036994B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102951260A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-03-06 | 福建省马尾造船股份有限公司 | 舵桨在船体分段的安装方法 |
| CN104828228A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-12 | 广西金达造船有限公司 | 一种拖网渔船的导流管 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48985U (ja) * | 1971-05-27 | 1973-01-08 | ||
| JPS50122400U (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-06 |
-
1982
- 1982-05-29 JP JP57091709A patent/JPS6036994B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48985U (ja) * | 1971-05-27 | 1973-01-08 | ||
| JPS50122400U (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102951260A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-03-06 | 福建省马尾造船股份有限公司 | 舵桨在船体分段的安装方法 |
| CN104828228A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-08-12 | 广西金达造船有限公司 | 一种拖网渔船的导流管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6036994B2 (ja) | 1985-08-23 |
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