JPS58208361A - 水性接着剤組成物 - Google Patents

水性接着剤組成物

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JPS58208361A
JPS58208361A JP9138782A JP9138782A JPS58208361A JP S58208361 A JPS58208361 A JP S58208361A JP 9138782 A JP9138782 A JP 9138782A JP 9138782 A JP9138782 A JP 9138782A JP S58208361 A JPS58208361 A JP S58208361A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性接着剤組成物に関するものであり、特に水
性コンタクト接着剤に関するものである、 従来からコンタクト接着剤として最も有用とされている
ものはクロロプレンゴムを有機溶剤に溶解したもので、
接看力、耐熱性、耐水性などの諸物性にすぐれ、木工、
靴、履物、自動車。
ゴム、車両、電機、家庭用など、各分野で大量に使用さ
れている、しかし、この溶剤型コンタクト接着剤は大ぎ
な問題点をかか・えている。それは引火性の強い希撥性
溶剤を多量に含有しているため、溶剤揮散による作業環
境汚染、溶剤の吸入による作業者の人体への悪影響、あ
るいは作業中の火災の危険性等である。こうした溶剤型
コンタクト接着剤の問題点を解決する方法として、最近
水性コンタクト接着剤が開発されている。しかし今迄の
水性コンタクト接着剤は、環境衛生上の障害、火災の危
険性については緩和されたが、溶剤型コンタクト接着剤
の有する特性、例えば初期接着性、接着力、耐熱、耐水
性などが未だ不十分で、溶剤型コンタクト接着剤に切り
換わる迄には到っていない、 本発明者らは従来のコンタクト接着剤の上記欠点を克服
した水性コノタクト接着剤について鋭意検討した結果1
本発明の接着剤m酸物を見出すに到った。
すなわち本発明は水に下記重合体〔l〕と第4級アンモ
ニウム塩(It)を分散してなり、こ扛ら6成分の合計
量に対し〔1〕と[1)の合計が25重量%以上で水が
75Ji量チ以下であり、かつ1口は〔I〕100重童
部に対して0.1〜IMt部であり、さらにPHが6〜
10である水性接着剤組成物である。
[11つぎの重合性単量体(1)〜(5)よりなる1合
体 (1)  炭素数4〜8のアルキル基な有するアクリル
酸エステル60憲量チ以上 (2) スチレン 10〜40重量% (3)重合性不飽和カルボッ酸1〜l0ii%(4) 
 グリノジル基を有する惠合注不飽和化会物5重量%以
下 (5)  上記(1)〜(4)以外のこれらと共重合O
T能な単量体D〜20′N量チ 本発明に係る水性コノタクト接着剤は従来の水性コノタ
クト接着剤に比べ、種々の被着体に対し、強い接着力を
示し、耐熱性、耐水性も良好で、指圧程度の弱い圧力で
容易に接着出来ろなど、丁ぐれた特長を有しており、木
材1合板、紙、綿布、ボード類、鉄、アルミニウム等の
金属類、硬質塩ビ、ABS、ポリスチロール等のプラス
チック類、合成ゴム、発泡ボリスチq −ル、ウレタン
フオーム発泡ポリエナレノ等のフオーム類、天然皮革、
合成皮革等の皮革、レザーソの他モルタル、コンクリー
ト、スL/−1−等つ無機成型品など種々の材料の同種
材料あるい・よ異種材料の接着剤として有用である、又
本発明の接着剤組成物は水性エマルジョン些のポリマー
分散液であるから、本質的に有機浴斉りを含有していな
(・っ 本発明組成物において、水中に分FI!Lさnる重合体
とは、前記重合性単量体+11〜(5)より成る共電合
体であり、各重電体成分について詳述するとつぎの通り
である。
(1)炭素数4〜8のアルキル基をMするアクリル酸エ
ステル30重f%以上 こ扛に該当するアクリル酸エステルとはn−フナルアク
リレート、インブチルアク+ル−ト、へ七ジルアクリレ
−S、n −yrクチルアクリレート、2−エチルへキ
ンルアクリレート等であり、これらはいずれもTy点が
一50℃以下のホモポリマーを形成する軟かいモノマー
であり、重合体中の含有量か60重量%未満では得られ
る重合体に充分な弾性が期待出来ず、接着剤こした場合
の初期接着性が劣り、剥m接漸強度か著しく低下する。
(2)  ステレノ10〜40重量饅 これはX曾坏に硬さを与えるために必須の成分て゛ある
と共に、接7v刑に耐水性を付与させるのに有用な成分
でもあり、重合体中の含有量がIQJi量チ未調では上
記機能が期待出来ず、また引張接着強度、剪断接着強度
が低下する。
また40重量%を越える量では重合体が硬くなりすぎ、
得られる組成物を接着に供した場合剥離接着強度が極&
に低下すると共に、Tg点が高くなり、製膜性に欠け、
特に常温での接着性が劣る。
3)不飽和カルボッ酸1〜10重量% これは各種材料の接着力を向上させるのに必須の成分で
あり、fljえばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン
酸、イタコノ酸などカほか、−rタコノ酸モノメチル、
マレイン酸モノブチルなどの不飽和多価カルボン酸のア
ルキル半エステルなどが該当する。重合体中の含有量が
1重量%未満では接着力向上にはほとんど効果がなく、
10重%を越える量では耐水性の低下が目立ち好ましく
ない。
(4)  グリシジル基を有する重合性不飽和化合物5
重量%以下 これは重合体を架橋化させ、接着剤に耐熱性を付与させ
るのに有効であるが、重合体中の含有量は5重前幅以下
が適当で、耐熱性の付与、貯蔵安定性の点り・ら0;〜
3M童係が特に好ましい。重合体中に5重量%を越えて
含有した場合には重合体が架橋1−すぎ、硬(なって、
剥離接着強度が1広下すると共に、接着剤組成物が不安
定となり、貯蔵安定性ゾζ欠ける二とてなる。これに該
当する化合物としてはグリシジルアクリレート、クリゾ
ジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテルなどが
挙げられる。
(5)上記(1)〜(4)以外・これらと共重合可能な
単量体0〜20重量% この種の単量体としてはメチルアクリレート、エチルア
クリレート、メチルメタクリレート、酢酸ヒニル、シク
ロヘキシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート
、アクリロニトリル、N−メチロールアクリルアミドな
どを挙げる事が出来るが、共重合量は初期接着性及び耐
水性の点から単量体の20重量%以下とすべきである。
上記重合性単量体<1)〜(5)よりなる重合体を得る
には例えば各単量体成分を水中で乳化重合して得る方法
がある。すなわち(1)〜(5)の単量体成分を水に溶
解あるいは分散させ、通常のア二オノ性乳化剤、例えば
ラウリル硫酸ソーダなどの高級脂肪アルコール硫酸塩を
混合し、乳化させ。
これを過硫酸rノモニウム等の過#L酸塩、1−ブチル
ハイドロパーオキサイドのごとき有機バーオキサイド開
始剤などの公知の重合開始剤を使用1〜て乳化重合する
マタ重合体の05重量%以下のメルカプトiを有する連
鎖移動剤1例えばn−ドテンルメルカプタノ、ラウリル
メルカプタン等を使用し、生成する重合体の分子量、分
子量分布を調整し、目的に応じた接着剤ffi成物酸物
ることも出来る。
本発明の水性接着剤組成物において、上記の重合体と共
に水中に分散されるべき他の成分である第4級アンモニ
ウム塩は、接着剤組成物の貯蔵安定性を損わずに、接着
後の耐熱性を発現させるのに有効な成分である。この第
4級アンモニウム塩の量は重合体+00ii部に対し、
0.1〜IM量部であり、0.1重前部未膚の場合は耐
熱性の発現にはほとんど効果がなく、また1重重部を越
えると、貯蔵安定性が悪化する。
二の第4級アンモニウム塩としては、トリメチルベノジ
ルアノモニウムクロライト、コリノクロライト、ラウリ
ルトリメチルrノモニウムクロライド、ス1アリルrリ
メチルアンモニウムクロライド、ジス方アリルジメチル
γノモニウムクコライドなどが挙げら牡る。
従来より、グリシジル基の反応性を利用して。
樹脂な栗倫化させる方圧として、第1、第2、第3アミ
ノ化合物を使用することは公用であり、本発明組成物に
おいて第4級アンモニウム塩の代わりにこれりアミノ化
合物を使用すると架橋反応か速やかに進行し、樹脂の耐
熱性は同上する、がかかるアミノ化合物を配合した組成
物を接着剤とした場合には貯蔵安定性に欠け、長期の保
管に耐えなくなる。
本発明の接着剤組成物における前記重合体と第4級アン
モニウム塩と水との割合は、こtら3 成分の合計量に
対し、重合体と第4級アンモニウム塩の合計が25重量
%以上で水が75重量%以下である。水の含有量か75
重量%を越えると、接着に供した場合乾燥に時間がかか
りすぎ、且つ加熱乾燥する場合には余分のエネルキーが
必要となり、作業能率、省エネルギーの点からも好まし
くない 又、本発明組成物を製造する際、別途装造され
た1合体を水中((分散させる方法によっても調製0T
匪であるか、直接単量体を水中に分散して重合する事に
より組成物を優る場合には、水の含有量は25N量チ以
上が好ま1−<、更に云えば40〜60重量%が特に好
ましい。これは水か少なすぎると重合時の粘度が高くな
り、その結果重合熱の除去が不良となったり、重合時の
攪拌が不均一になる為スムーズに重合出来ず、得られた
水性エマルション組成物子に粗大な重合物の塊(ブッ)
か混在する恐れが生じろ為である。
不発明接着剤組成物のPHは6〜10、好ましくは4〜
8が適当である。PHが5を下まわると接着剤をスプレ
ーあるいはロールコータ−等の機器で塗油する場合の機
械安定性に劣り、作業中にエマルシヨンの破壊が起こり
、樹脂の、凝集化が起こるっまたPHが10を越えた場
合は機械安定性V工向上するが1組成物の貯截安定性が
劣り、貯蔵中に前記(4)の架慣化ρ・進行し、接層に
供した際の初期接看任か期待出来なくなると共に、F’
H調整剤の1頓によっては刺激臭を有するなと好ましく
な(・8 又、必要に応じて本発明の接着剤組成物はつぎのような
成分を含むこともできる。
(至)接着剤を増粘する目的で、少量で有効なポリーγ
グリル酸塩。
[相] 凍結安定性を与−するために、少量で有効な既
存の融点低下剤。
θ 固型分濃度を上げ、コスト低下を目的として炭ff
カルシウム、クレイなどの充填剤。
0 使用時の乾燥性を高めるための少量で有効な低沸点
揮発性浴剤。
以下本発明を実施例、試験例、比較例によって、さらに
具体的に説明する。以下特に記載のない限り、部数およ
び%は重量基準であられす、各実施例で得た最終組成物
の成分割合は後記の第1表に示すとおりである6 実施例1 ブチルアクリレート(以下BAと略j)78部、スチレ
ン(以下Stと略¥)13.8部、メタクリル酸(以下
MAAと略す)5.5部、グリシジルメタクリレート(
以下GMAと略す)2.7部より成る単量体混合物にド
デフルメル力プタノ(以下DMと略す)0.2部、アニ
オノ性乳化剤しベノールWZ〔商品名:花王アトラス■
製〕4部、水61.5部を加え、プレエマルジョノをつ
(つた。別に還流冷却器、温度計、攪拌機を備えた反応
釜に水51部5部を人n、反応釜べぞ窒素置換したのち
、80’Cに加温し、5チの過瞳酸アンモニウム水(以
下Ar3水と略す)1部を加え、次いで前記プレエマル
ジョノ全首の2%を冷加1−1車台グ開始した。続いて
プ1/エマルジョノの残部(全量の98%、)及び5%
APS水8部を連続的に80%1℃の温度で5時間で滴
下し、滴下終了後、更に同温度に1時間保持して重合を
光軸させ、室温に迄冷却し重合体の水性エマルジョノを
得たつこのものの固型分は55゜5係、PHは2.1で
粘度520Cos/20℃であった。この水性エマルシ
ヨン100efBにトリメチルベノゾルア7モニワムク
o ラ+ ト’ (以下TMi3A(:と4j)0.4
mftBDん、10%アンモニア水でPHを65に調整
した、このようにして調整された水性接着剤組成物は、
室温で6チ月放置後も変化なく、安定でめった。
実施例2 B A 69部、S【23部、M A A 5.5部、
qM A 2.7部よりなる単量体混合物ケ便用する以
外は実施例1と同様にして重合体の水性エマルシヨンを
得た。この水性エマルジョy r o O部にTMBA
Co、2部を加え、アクリル系増粘剤As−7022(
商品名:束炬合殴化字工業■fi)0.7部を加えたの
ち、10%アノモニア水でPHを6.0に調整した結果
、組成物の粘度は4800 Cps /’20℃で固型
分は56.1チであった。上記の水性接着剤組成物を室
温で6チ月貯槙後、液のPH,粘度を測定したところ、
P t(−= 5.7 4400 cps/ 20℃と
、はとんと変化がなく安定であった。
実施例3 2−エチルへキノルアクリノーr(以下HAと略す)7
5都、5t25部、MAA5.LJ部、GMλ0.6g
の単量体混合物を使用する以外は実施例1と同様にして
N8体の水性エマルシヨンを得た。この水性エマルショ
ア100部にT看 M BA C: 0. l fjA’l加え、10%−
/’7モ=7水でPHを5.5に調整した。
このようにしで得た水性接着剤組成物の固型分は55.
2 %で、粘度310 cps/ 20℃であった。
実施例4 BA650部、5t570部、MAA5.5部、GMA
l、5部、酢酸ビニル(以下V −A cと略す91 
i3部、の単量体・昆合物χ使用する以外は笑、怖例1
と同様にして重合体の水性エマルジョンを得た。この4
)のは+’ tt = 2. o、固型分570係、粘
度471.1 cos/ 20℃でゐγ二。このユ1エ
マルショア100部にTMBAC0,4gYm 711
]し、10多アンモニア水でPHを45に調整した。
上記の水柱接着剤組成物は、室温で61月放置し1この
ちもP l−4、粘度変化が少な(、接着剤としく光分
使用出来ろ状態でちった。
実験例5 Bへ78部、St+3.6部、M A A 5.5部、
G 、、vi A I。5部、VACQ部、シクロヘキ
シルアクリレート(以下CHAと略す)5部を単量体混
合物とし、実施例1と同様にしてブレエマルジョンを作
り、水と40.5部とした他は実施例1と同様にして重
合し固型分53.7条、PH=1.8、粘度 72 D
 cps/ 20℃である1合体水性エマルジョンを得
た。このものI OO部にTMBAC0,3部を添加し
、10%アンモニア水でPHを7.4調整してなる水性
接着剤組成物は、室温で6ケ月にわたって液のPH−名
よび粘度の変化かなく安定であった。
*1  ()内は重合体100部に対するTMFLAC
の部数を示す。
試験例1 実施例2.4および5で得た水性接着剤組成物を100
g/m”の塗布量で二枚のラワン材の表面1.で塗布し
、室温で60分乾燥し、ラワン材同志を貼り合わせ、室
温で1週間酵過させろことにより養生したのちの引張剪
断強度を2〔]C160〜65%RHの雰囲気中で、テ
ンシロン引張試験機を用(・、引張速度5Qg11/分
で測定1、た。結果を第2表に示す、 試験例2 実施例4の水性接着剤組成物を用(・て、種々の木材を
100!9./m”の塗布量で貼り合わせたのち、1週
間養生したものおよびこれを70 ’0の温水に2時間
浸漬し続して60゛Cで3時間乾燥したものについて引
張剪断強度を測定した。結果を第3表に示す。なお表中
、「常態]は湯水浸漬前のまた「耐水」は温水浸漬後の
強度を示す。
試験例6 実施例6の水性接着剤組成物を5097?n−の塗布量
でアルミニウムと発泡ホリエチレンンートB7.r、1
50 、V /−n’、ノフ塗布量で綿帆布に塗布し、
室温で60分乾燥したのち、アルミニウム/綿帆布およ
びアルミニウム/発泡i第11エチレンを貼り合わせ、
室温で4日養生したもの、およびこ、f−1を200の
水IC3日間浸漬したものについて、180°剥離強度
を引張速度200gIIIZ分で測定した。結果を第4
表に示したへ表中「常態」とけ水浸漬前のまた[耐水−
1とは水浸漬後のテ度ケ示′f。
試験例4 実施例1及び2の水性接着剤組成物を甲いて厚紙同志の
接着1−r 1 [] 「:9/m−の塗布量で両面塗
布−t′ろこ七(Cより実施1.た、塗布後貼り合せ迄
の時間(7−ランタイム)を変えた場合の引張剪断強度
<y−′t/ci>を測定した一結果は示5表に示1−
とおりであったが、すべて紙の材料扱壊が起きた。なお
、測定は貼付け68後9(実施した。
試験例ζ 実施例1〜5で得ろねた水性接着剤組成物をラワン/ラ
ワンには10017mずつ、またアルミニウム/綿用布
には5 +3 p /’m” (アルミニウム)と15
0.17/rn”(綿明布)すつ塗布し、室温1.50
分醇燥後貼り合杓セ 1分取内V(接情強度を測定;−
1第6表V(そυ゛結果テしC= 。
なおうワン/・ラワンは引張剪断強度(kt(/’ a
rm ’; 。
アルくニウム/綿帆布σ)場合(グ180°剥離強度(
ゾ/ 25 、Bw )である。
試験例6 実施例1及び2で得た水性接着剤組成物を〆50 i 
/ tn:の塗布量でアルミニウムと綿帆布に塗布して
30分後に接着を実施し、接着後の養生時間と180°
剥離強度の関係を測定した、結果を第7表に示した。
試験例7 実施例2で得た水性接着剤組成物を用いてベニヤ同志(
塗布量100.9 / tri: )の接着Zよひアル
ミニウム(塗布量50 g / rrl )と綿帆布(
塗布量+505’/ゴ)の接着を行い、接着後の養生時
間と耐熱性との関係を調へ、結果を第8表に示したつ耐
熱性はJISK6844に準じた方法で、500Iの錘
が落下する温度を測定した。なお、ベニヤ同志は引張剪
断強度で接着面積を25Hx25−とじ、アルミニウム
/綿帆布はT剥離強度で接着面積を25B巾×50正長
とした。
試験例8 実施例5で得た水性接7iF剤組成物を用し・て耐*S
aポリスチレノボート、ハートボード、レジノボードの
各々のボードに対して発泡ポリエチレン(PgF )、
発泡ポリブタジェノ(P13F ) 、発泡ポリプロピ
17ノ(P P l” )の谷々を接着し、接着IOが
後の180゛剥離強#(初期接層性)および接着後3日
養生したのち80℃で15分間加熱しその温度下での1
80′剥離強度(耐熱性)を測定したところ、89表の
結果を得た。但し、塗布型は・・−トホード、レジノボ
ートはl 0047 /rrt、耐衝撃性、1;リスチ
レノボード、PEF、PBF、PPFは50g/rrt
である。
※4・発成体が一部材料服壊した。などその他はいずれ
も発泡体が光合に凶科破壊した。
比較例I M A Aの量をゼロにした他は実施例1と同様に製造
した水性接着剤組成物で、試験例5と同じ接着試験を行
なった結果、第10表の如(になった、 比較例2 Stの量を45部(電合体中の割合は42チである)に
する他は実施例4と同様の方法で水性接着剤組成物を調
製した。このものを用いて試験例1と同様の方法でラワ
ン材同志を接着しようとしたが、成膜性に欠け、接着不
能であった。
比較例3 実施例1に於て、T M s A Ctf)量を1部(
重合体100部に対して18部である)にした水性接着
剤組成物?室温に放置したところ、7日後には液・1)
粘度が増加し、25日後には液がプリン状に固まった。
比較例4 GMAの量を7部(電合体中の割合は6.7チである)
とした他は実!M例2と同様に水性接着剤組成物を調製
した1、このもので試験例7と同様にベニヤ同志の接着
を何(・、養生7日後の落下温度を測定した結果98(
ユであった。しかし二の水性接着剤組成物iを室温で放
置したところ、10日後には液全体かプリン化した。
特許出願人の名称 東亜合成化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水に下記重合体〔I〕と第4級アンモニウム塩(I
    t’llを分散してなり、これら3成分の合計量に対し
    〔I〕と[,11]の合計が25重量%以上で水が75
    重量%以上であり、かつ〔■〕はC1)+ooz量部に
    対して0.1〜1重量部であり、さらにP)lが3〜1
    0である水性接着剤組成物、 〔1〕  つぎの重合性単量体(1)〜(5)よりなる
    重合体 (1) 炭素数4〜8のアルキル基を有するアクリル酸
    エステル30重量%以上 (2)  スチレン 10〜40重t%(3)  重合
    性不飽和カルボッ酸l〜10重量%(4)  グリ7ジ
    ル基を有する蓋合注不飽和化合物5重量%以下 (5)上記(11〜(4)以外のこれらと共重合可能な
    単量体 0〜20重量%
JP9138782A 1982-05-31 1982-05-31 水性接着剤組成物 Granted JPS58208361A (ja)

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