JPH01207301A - 水性重合体分散液の製法 - Google Patents

水性重合体分散液の製法

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JPH01207301A
JPH01207301A JP63318708A JP31870888A JPH01207301A JP H01207301 A JPH01207301 A JP H01207301A JP 63318708 A JP63318708 A JP 63318708A JP 31870888 A JP31870888 A JP 31870888A JP H01207301 A JPH01207301 A JP H01207301A
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water
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copolymer
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JP63318708A
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Gerhard Auchter
ゲルハルト・アウヒテル
Gerhard Neubert
ゲルハルト・ノイベルト
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F285/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塗装のためのフィルム形成体として、乾燥後に特に耐水
性の良いフィルムを与える水性重合体分散液を提供する
ことは、長年の目標である。
重合体分散液を製造するための一般的な方法は乳化重合
であって、その場合は分散安定性を確保するために親水
性助剤(乳化剤及び/又は保護コロイド)を使用する。
これらの助剤は常に、分散液から形成されるフィルムに
水に対する感受性を引き起こす。
US−PS4151143、DE−〇S 312359
8及びDE−O83632617には乳化重合方法が記
載されており、そこでは水性媒質中に乳化剤又は保護コ
ロイドとして、乾燥後に比較的小さい親水性を示す陰イ
オン性の特にカルボキシル基を有する重合体を使用して
いるが、フィルムの耐水性はなお不満足である。このた
め、この重合体分散液から製造された層を、使用に耐え
る特性を得るために焼き付けしなければならないが、そ
の際必要に応じて架橋剤も併用される。
耐水性フィルムを与える重合体分散液を製造するための
他の方法はDE−O83543361に開示されており
、そこにはアンモニアを加えて水中に分散させた重合体
から得られる二次分散液が記載されている。この重合体
は2成分から成り、その一方はカルボキシル基を含有す
る。この二次分散液は、架橋剤を加えることなしに、室
温ですでにきわめて耐水性の高いフィルムを形成する。
しかしこの二次分散液から得られるフィルムの熱可塑性
が高いという欠点が残っている。
本発明者らは、予め生成した共重合体として、(I)カ
ルボキシル基又はカルボン酸無水物基を含有する3〜1
0個の炭素原子を有するモノマー1.5〜15重量%、
(n) C,−02゜−アルキルアクリレート又は−メ
タクリレート30〜98.5重量%、(III)ビニル
化芳香族炭化水素0〜60重量%、(IV)モノオレフ
ィン性不飽和カルボニル化合物が0〜20重量%及び(
V)前記の(I)〜(転)以外のモノマー0〜20重量
%から、有機溶剤中で製(III)〜(V)からの溶液
共重合体(B)の混合物10〜70重量%で構成される
、水中に分散された混合物を、全モノマー及び共重合体
の総重量に対して20〜80重量%を使用するとき、予
め生成した水中に分散した共重合体の存在下に、20〜
100℃の温度において水性エマルジョン中で、(a)
総モノマー重量の50〜100%の01〜C2G−アル
キル(メタ)アクリレート、(b)総モノマー重量00
〜20%のポリオレフィン性不飽和モノマー、(c)総
モノマー重量00〜30%の他のモノオレフィン性不飽
和モノマーをラジカル重合させることにより、水性重合
体分散液を特に有利に製造しうろことを見出した。
本発明により製造された分散液は、特に良好な流展性、
フィルムの硬さに対して低い最低フィルム形成温度、良
好な光沢、良好な機械的特性、及びこの分散液から製造
して室温で乾燥したフィルムの特に良好な耐水性により
優れている。
特に驚くべきことは、重要な分散特性例えば粘度、粒度
分布、凝固物のないこと、光沢及びフィルムの流展性が
、本発明により製造された分散液の場合、カルボキシル
基不含の成分(B)を併用しない場合よりも、著しく良
好に再現できることである。その原因は知られていない
。しかしこれらの長所は、疎水性重合体を多く含む二次
分散液のモノマー膨潤性が特に良いためと考えられる。
モノマーは)としては、1〜20個の炭素原子を有する
直鎖状又は分岐状のアルカノールとアクリル酸又はメタ
クリル酸とのエステル、例えばアクリル酸メチル、メタ
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチ
ル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸−n−ブチル
、メタクリル酸−n−ブチル、アクリル酸イソブチル、
メタクリル酸イソブチル、アクリル酸−t −7’チル
、アクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸−2
−エチルヘキシル、ならびにアクリル酸ラウリル及びア
クリル酸ステアリルが適している。アクリル酸−n−ブ
チル及びメタクリル酸メチルが優れている。重合すべき
モノマーに対するモノマー(a)の割合は、好ましくは
70〜90重量%である。
ポリオレフィン性不飽和モノマー(b)としては、特に
次のものが用いられる。1〜8個の炭素原子を有するア
ルカンジオールのジアクリレート及びジメタクリレート
、例えばグリコールジアクリレート及び−ジメタクリレ
ート、ブタンジオール−1,4−ジアクリレート及び−
ジメタクリレート、ヘキサンジ′オールー1,6−ジア
クリレート及び−ジメタクリレート、オクタンジオール
−1,8−ジアクリレート及び−ジメタクリレート、サ
ラニジビニルペンゾール、ジアリルフタレート、ブタジ
ェン及びトリメチロールプロパントリアクリレート又は
−トリメタクリレート、ならびにペンタエリスリットト
リー又は−テトラアクリレート。重合すべき全七ツマ−
に対して好ましくは5〜15重量%のモノマー(b)を
使用する。
モノマー(c)としては、例えば次のものが用いられる
。多くの場合1〜8個の炭素原子を有するアルカンジオ
ールのモノアクリレート及びモノメタクリレート、例え
ばβ−ヒドロキシエチル−アクリレート及び−メタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピル−アクリレート及び−
メタクリレート、及びブタンジオール−1,4−%/−
アクリレート及び−メタクリレート、アクリルニトリル
、メタクリルニトリル、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、ビニルエステル例えば酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、ラウリン酸ビニル、ビニルエーテル例えばビニ
ルイソブチルエーテル、ならびにモノオレフィン性不飽
和ジカルボン酸例えばマレイン酸、イタコン酸、シトラ
コン酸又はメサコン酸と、場合によりエーテル基又はチ
オエーテル基を有する1〜20個の炭素原子を有するア
ルカノールとのジエステル、ならびに3〜10個の炭素
原子を有するモノオレフィン例えばプロペン、ブテン、
ヘキセン、ペンテン又はイソブチン、さらにビニル芳香
族化合物。モノマー(c)としては、そのほかモノマー
(財)も利用できる。
水中に分散した溶液共重合体(A)及び(B)は、DE
−O83545361の記載により製造できる。
これにつ(・て下記に詳細に説明する。
成分(I)としては、少な(とも1個のカルボキシル基
又はカルボン酸無水物基を含有する共重合可能なオレフ
ィン性不飽和の3〜10個の炭素原子を有する有機化合
物が用いられ、その例はアクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸、マレイン酸、イタコン酸ならびにジカルボン
酸の無水物又は半エステル。共重合体の無水物基は、ア
ンモニアによる中和の前に、例えば1〜8個の炭素原子
を有するアルカノール又はグリコールエーテルと共に加
熱することにより、相当する半エステル基に変えること
ができる。この種のアルカノールならびにグリコールエ
ーテルの例は、エタノール、イングロパノール、ブタノ
ール及びブチルグリコールである。好ましい成分(I)
は、アクリル酸、メタクリル酸及びイタコン酸である。
成分(I)は、1.5〜15重量%好ましくは5〜12
重量%の量で共重合体(AJ中に重合含有される。アク
リル酸又はメタクリル酸と、1〜20個の炭素原子を有
する直鎖状又は分岐状のアルカノールとのエステル(n
)としては、例えば次のものが適している。メチルアク
リレート及び−メタクリレート、エチルアクリレート、
イソプロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、
n−ブチルメタクリレート、インブチルアクリレート、
インブチルメタクリレート、t −フチルアクリレート
、2−エチルへキシルアクリレート、2−エチルへキシ
ルメタクリレ−ト、ラウリルアクリレート、ならびにそ
れらの混合物。好ましくはn−ブチルアクリレート及び
メチルメタクリレートが用いられる。成分(n)は、共
重合体回申に60〜98.5重量%好ましくは45〜9
5重量%含有される。
成分(III)としては、8〜12個の炭素原子を持つ
ビニル芳香族化合物例えばスチロール、α−メチルスチ
ロール、ビニルトルエン及びt −7’チルスチロール
、ナラヒニノ・ロゲン化スチロールを使用でき、スチロ
ールが好ましい。成分(III)は、共重合体(Al中
に60重量%まで併用できる。
これを併用する場合は、20〜45重量%が好ましいこ
とが知られた。
好適なモノオレフィン性不飽和カルボニル化合物(財)
は、例えば次のものである。α、β−モノオレフィン性
不飽和アルデヒド及び/又はケトン例えばアクロレイン
、メタクロレイン、アルキル基中に1〜20個の炭素原
子を有するビニルアルキルケトン、ホルミルスチロール
、(メタ)アクリルオキシアルカン及び−アルカノン(
その製法は例えばDE−O82722097に記載され
ている)、N−オキソアルキル(メタクリルアミド)(
これは例えば特にUS−PS 4226007、DE−
O82061213及びDE−O82207609に記
載されている)、例えばN−3−オキソブチル−アクリ
ルアミド及び−メタクリルアミド、N−(I,1−ジメ
チル−6−オキソブチル(メタ)アクリルアミド、ジア
セトン(メタ)アクリルアミド、ならびにN−6−オキ
ソ−1,1−ジブチル−2−プロピル−ヘキシルアクリ
ルアミド、さらにアセトニ≠孝ルー及びジアセトン(メ
タ)アクリ、レート、アクリルアミドピバリンアルデヒ
ド、及びこれらのコモノマーの混合物。3−オキソアル
キル(メタ)アクリレート及びN−6−オキソアルキル
(メタ)アクリルアミドが好ましい。成分(IV)は、
共重合体(A)中に20重量%まで含有される。これを
併用する場合は2〜15・重量%の量が好ましい。
成分(V)は、(I)ないしQV)以外のオレフィン性
不飽和モノマーであり、その例はアルカンジオールのモ
ノ(メタ)アクリレート例えばヒドロキシエチル−及び
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートならびにブタ
ンジオールモノ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリ
ルアミド及び/又は(メタ)アクリルニトリルである。
これらのモノマーは、必要に応じて特別な特定の調整に
役立ちうる。成分(V)としては、次のものも併用テキ
ル。ビニルエーテル、ビニルエステル例エバ酢酸ビニル
及びプロピオン酸ビニル、マレイン酸、イタコン酸、シ
トラコン酸又はメサコン酸と、場合によりエーテル基又
はチオエーテル基を含有する1〜20個の炭素原子を有
するアルカノールとのジエステル、さらに3〜10個の
炭素原子を有するモノオレフィン例えばプロヘン、フテ
ン、イソブチン、ペンテン、ヘキセン、及びジオレフィ
ン例えばブタジェン又はイソプレン。
共重合体(B)は、モノマー(I)を重合金有しない。
モノマー(n)は、共重合体(B)中に40〜100重
量%好ましくは45〜98重量%まで重合金有される。
さらに共重合体(A)に関してあげたモノマー(III
)ないしくV)は、0〜60重量%まで、併用する場合
は好ましくは2〜55重量%まで共重合体(B)中に重
合金有される。そのうち2〜15重量%が成分(IV)
であることが好ましい。
共重合体図及び(B)は、有機溶剤中での重合により製
造される。溶液重合法は専門家によ(知られていること
なので、適当な条件についての詳細な説明は省略する。
溶液重合は、例えばモノマーの総量に対して0.6〜5
重量%好ましくは0.5〜6重量%のラジカル形成開始
剤、例えばアゾビスカルボン酸アミド、アゾビスカルボ
ン酸ニトリル又は過酸化物の存在下に、一般に50〜1
50°C好ましくは80〜130°Cの温度において、
必要に応じてモノマーの総量に対して0〜6重景%の調
節剤例えばメルカプトエタノール、t−ドデシルメルカ
プタン又はジイソプロピルキサントゲンジスルフィドの
存在下に行うことができる。有機溶剤としては基本的に
、本発明による共重合体を溶解するすべての普通の溶剤
が用いられる。その中でもブタノール、イソブタノール
、プロパツール、エタノール、ドルオール及びその混合
物が好ましい。
最初に共重合体(A)を、次いで共重合体(B)を製造
するか、あるいはその逆にするかは重要でない。しかし
本発明の好ましい実施態様に関して゛は、まず共重合体
(A)を、続いて共重合体(B)を製造する。両成分は
均質な混合物を与える。両者を別個に製造したのち混合
した共重合体(A)及び(B)から製造された分散液は
、一般に好ましくない応用技術上の特性、例えば低い安
定性及び不満足な流動特性を示す。そのほか混合には追
加工程が必要である。
成分Aの割合は、溶液共重合体(A)及び(B)の総量
に対して60〜90重量%、好ましくは40〜85重量
%特に50〜75重量%である。
重合完了した共重合体(A)及び(B)の溶液は、アン
モニアを混合し、水で希釈することにより水性分散液に
するか、あるいは重合完了した共重合体溶液をアンモニ
ア水溶液中に徐々に攪拌混合し、これにより分散液が得
られる。こうして得られた分散液から有機溶剤を蒸留除
去し、その際溶剤を回収することができる。得られた、
水中に分散された溶液重合体(4)及び(B)の混合物
は、その重量の一般に2%以下好ましくは1%以下の前
記種類の有機溶剤を含有する。
溶液重合体(A+B)−混合物の中和度は、多くの場合
10〜150%、好ましくは15〜100%、特に40
〜70%である。水中に分散された共重合体(4)及び
(B)の混合物のpH価は、しばしば6.8〜10好ま
しくは7〜9である。
特定の効果を得るために、中和剤として作用するアンモ
ニアのうちの少量、好ましくは中和に必要なアンモニア
の25モル%以下好ましくは10モル%以下を、有機ア
ミン、特にトリエチルアミンにより置き換えることがで
きる。この種の添加物は、分散液からのフィルムの耐水
性を損うことがある。
本発明方法を実施する際には、モノマー(a)、(b)
及び(c)を、一般に、重合開始剤を含む共重合体(A
)及び(B)の水性分散液に、1度に又は順次に加え、
そして高められた温度好ましくは50〜90℃で重合さ
せる。しかし共重合体(A)及び(B)の水性分散液、
モノマー(a)〜(c)、重合開始剤及び水溶性塩から
の混合物を、重合容器に順次に重合の間に供給すること
もできる。予め生成した共重合体(A)及び(B)の割
合は、全モノマー及び共重合体の総重量に対して20〜
80重量%好ましくは60〜70重量%特に45〜60
重量%である。
重合開始剤としては、通常のすべてのラジカル形成開始
剤が用いられる。好ましいものは、本質的に水不溶性の
開始剤、特に有機過酸化物例えば特にt−ブチル−パー
−2−エチルヘキサノエート及びt−ブチルー−パーピ
バレートである。分解時に重合体中に組み込まれる疎水
性基を生成する開始剤の使用は、本発明の分散液から得
られるフィルムの耐水性に悪影響を及ぼすので、一般に
好ましくない。
新規方法においては、重合混合物の水性媒質に、特にモ
ノマー(a)〜(c)の供給前に、溶液共重合体(A)
及び(B)の重量に対して一般に0.5〜5重量%好ま
しくは1〜2重量%の水溶性塩を加えることが特に有利
である。この電解質の添加は、混合物の粘度及び出来上
がった分散液の粘度を低下させ、こうして重合体含量の
比較的高い分散液の製造を可能にする。そのほか電解質
の添加により、意外にも重合変化率及び分散液から製造
されるフィルムの延展性が改善される。
水溶性塩としては、多数の無機塩及び有機塩が用いられ
る。′カルボン酸及び二酸化炭素のアンモニウム塩が好
ましい。この種の塩の例は、アンモニウム、ナトリウム
及びカリウムの塩化物、硫酸塩、酢酸塩、安息香酸塩及
び炭酸塩ならびに炭酸水素塩である。
水中に分散された溶液共重合体(A)及び(B)の混合
物はすでにアンモニアを含有するので、単にカルボン酸
又は二酸化炭素を、必要に応じて追加のアンモニアと共
に共重合体(A)及び(B)の水性分散液に加えること
もできる。安息香酸の添加が特に好ましい。
溶液重合体(A)及び(B)がモノマーW)を重合含有
する場合は、この分散液から製造したフィルムをポリヒ
ドラジドにより架橋することが特に有利である。本発明
の分散液へのポリヒドラジドの添加は、この場合にだけ
重要である。好適なポリヒドラジドは、例えば有機のジ
ー又はオリゴカルボン酸のジヒドラジドである。その例
としては、次のものがあげられる。マロン酸、コハク酸
、グルタル酸、アジピン酸、ピバリン酸、コルク酸、ア
ゼライン酸、セパシン酸及びデカンジ酸、ドデカンジ酸
、トリデカンジ酸、テトラデカンジ酸、ペンタデカンジ
酸、ヘキサデカンジ酸及び2−メチル−テトラデカンジ
酸のジヒドラジド、さらにメチル−、エチル−、プロピ
ル−、ブチル−、ヘキシル−、ヘフチルー、オクチル−
12−エチルへキシル−、ノニル−デシル−、ウンデシ
ル−及びドデシルマロン酸ジヒドラジド、メチル−、エ
チル−、プロピル−、フチルー、ヘキシル−、ヘプチル
−及びオクチルコハク酸ジヒドラジド、2−エチル−6
−プロピル−コハク酸ジヒドラジド及び−グルタル酸ジ
ヒドラジド、シクロヘキサンジカルボン酸−及びシクロ
ヘキシルメチルマロン酸−ジヒドラジド、テレフタル酸
−、フェニルコノ1り酸−、シンナミルマロン酸−及ヒ
ベンジルマロン酸ジヒドラジド、ペンタン−1,3,5
−トリカルボン酸トリヒドラジド、4−ヘキセン−1,
2゜6−トリカルボン酸トリヒドラジド、6−シアン−
ペンタン−1,!1.5− ) ’)カルボン酸トリヒ
ドラジド、ジシアンフマル酸ジヒドラジド、さらに二量
化又はオリゴマー化した不飽和脂肪酸のジー又はオリゴ
ヒドラジド。アジピン酸ジヒドラジドが好ましい。
ポリヒドラジドは本発明により製造された重合体分散液
に、好ましくは固体の形で又は水性の溶液もしくは懸濁
液として添加し、混合攪拌することができ、そして分散
液中に含有されるカルボニル基の1当量あたり0.1〜
1当量のポリヒドラジドの量で用いられる。
本発明により製造された水性重合体分散液の加工は、通
常の塗装装置で行われ、その粘度は市販の増粘剤での増
粘又は水での希釈により、各塗装システムに適合させる
ことができる。
本発明の分散液は、硬質及び軟質の基材、例えば金属、
皮革、紙及び/又はプラスチックの上に保護及び/又は
装飾用の被覆を製造するために適している。
下記側中の部及び%は重量に関する。そこに記載の光透
過度(LD値)は、室温における0゜01M量%の固形
分含量に希釈した分散液のλ5crnの厚さの層につい
ての値である。
実施例1 水中に分散した溶液共重合体(A)及び(B)の混合物
の製造: a)共重合体(A)、の製造: 通常の重合装置に384部のトルエンを装入し、110
°Cに加熱する。次いで663部のメチルメタクリレー
ト、252部のn−ブチルアクリレート、65部のジア
セトンアクリルアミド、50部のアクリル酸、4部のt
−ブチルパーベンゾエート、4部のt −7” fルバ
ー−2−エチルヘキサノエート及び40部のドルオール
から成る混合物Iを、107〜110℃で6時間かけて
一様に供給し、さらに2時間110°Cで重合させる。
b)共重合体(B)、の製造: a)に記載した重合体溶液に、177部のメチルメタク
リレート、108部のn−ブチルアクリレート、15部
のジアセトンアクリルアミド、1.66部のt−ブチル
パーベンゾエート、1.66部のt−ブチルパー−2−
エチルヘキサノエート及び13.3部のドルオールから
成る混合物■を10Z〜110℃で1時間かけて供給す
る。
次いで110°Cでさらに6時間重合させ、その際24
0部のドルオールを加える。
C)共重合体(A)、と(B)1の水性分・散液の製造
:b)に記載した重合体溶液に、42.5部の25%ア
ンモニア水溶液、次いで1500部の水を70°Cで攪
拌混入する。さらに水を加え、1040部のトルオ−ル
ー水混合物を減圧下に蒸留除去する。固形分含量が32
.2%、LD値が97及び残留ドルオール含量が0.4
重量%の微細な二次分散液が得られる。
d)モノマー(a)〜(c)の重合ニ ア50部のC)に記載した水中に分散した共重合体混合
物、90部の水、1.5部の25%アンモニア水溶液、
133部のメチルメタクリレート、117部のn−ブチ
ルアクリレート、10部のヘキサンジオール−1,6−
ジアクリレート、5部のt −7’チル−バー−2−エ
チルヘキサノエート及び2.5部の安息香酸から成る混
合物■を、80℃に加熱し、80℃で4時間攪拌する。
固形分含量が45.7%及びLD値が88の安定な分散
液が得られる。この分散液に、さらに4゜6部のアジピ
ン酸ジヒドラジドを攪拌混合する。
比較実験1 実施例1aと同様に操作する。こうして得られた共重合
体(A)、を、実施例1cと同様にし【水中に分散させ
る。すなわち水中に分散した共重合体図、は、成分(B
)Iを含有しない。ドルオールの蒸留除去は実施例1と
比較して、強度の発泡のためきわめて困難である。この
分散液は、固形分含量が28.4%で、LD値が100
である。
モノマー(a)〜(c)の重合を実施例1dと同様にし
て行い、ただしモノマー混合物■にさらに混合物■のモ
ノマーを加える。生成した共重合体分散液は、実施例1
の分散液と同じモノマー組成及び同じ固形分含量を有す
る。
実施例1の共重合体分散液と比較実験1の共重合体分散
液の比較: 固形分含量(′3→       45.7   44
.8pH価          7.5   7.5凝
固物含量(へ)       0.05   0.5L
D値           8482粘度(mPas)
      250  4001%NH,添加後の 35%の粘度(pH=9.0)(mPas)   so
o    2100DIN53157によるフィルム (厚さ50μm)の振り子硬度(S)     74 
    73501trn厚さのフィルムの外観   
透明、光沢 やや曇り7日間水中浸漬後のフィルムの 吸水性(フィルム重量に対する%)67すなわち比較実
験1の共重合体分散液は、本発明により製造した実施例
1の共重合体分散液に比べて、凝固物含量が高い、粘度
が高い、声価に対する粘度の依存性が大きい、フィルム
の光沢が少ない、吸水性が高いなどの不利な性質を有す
る。
比較実験2 比較実験1と同様に操作し、ただしアンモニア溶液及び
安息香酸の添加を行わない。80℃で4時間の重合時間
ののち、重合変化率(固形分含量から計算)は初めて7
7%になり、さもに5部のt、−ブチル−バー−2−エ
チルヘキサノエートを加えてさらに4時間80°Cで反
応させたのちも変化率は完全でない。この分散液は濁っ
たフィルムを与える。凝固物含量は、比較実験1におけ
るよりも本質的に高い。
比較実験3 実施例1と同様に操作し、ただし混合物I及び■を一緒
に重合させる。実施例1bに記載の共重合体混合物と同
じモノマー組成を有する7部共重合体が得られるが、こ
の共重合体は成分図。
及び(B)、から成るのではなく、単一に構成されてい
る。
得られた共重合体溶液を水中に分散させると、不安定な
分散液が生じ、この分散液はドルオールを蒸留除去する
実験に際して凝固する。
比較実験4 比較実験1を繰り返す。凝固物含量が2重量%以上の分
散液が生成し、これは斑点の多いフィルムを与える。
これらの実験は、本発明による成分Bを省略すると、分
散液製造の再現性が不充分であることを示している。
実施例2 実施例1dと同様に操作し、ただし25部の安息香酸の
代わりに1.55部の塩化カリウムを、モノマー(a)
〜(c)の重合前に添加する。こうして得られた共重合
体分散液の固形分含量は45.2%で、LD値は68で
ある。
実施例6 1500部の実施例1cで得られた共重合体(A)1及
び(B)、の混合物、180部の水、3部の25%アン
モニア水溶液、234部のメチルメタクリレート、23
4部のn−ブチルアクリレート、52部のスチレン、1
0部のt−ブチル−パー−2−エチルヘキサノエート及
び5部の安息香酸から混合物を製造する。この混合物の
20%を装入し、80℃に加熱する。混合物の残りを、
攪拌しながら2時間かけて80°Cで重合混合物に供給
する。80℃でさらに4時間重合させる。固形分含舅量
が45.2%でLD値が76の共重合体分散液が得られ
る。
実施例4 実施例1と同様に操作し、ただし共重合体(A)1及び
(B)1の製造の際に、ジアセトンアクリルアミドの代
わりに相当する量のn−ブチルアクリレートを使用する
。したがって出来あがった分散液にアジピン酸ジヒドラ
ジドを添加しない。
実施例5 実施例1と同様に操作し、ただし下記の組成を有する混
合物■〜■を使用する。
混合物■: 296部のメチルメタクリレート、245部のn−ブチ
ルアクリレ−1・、42部のジアセトン−アクリルアミ
ド、50部のアクリル酸、70部のアクリロニトリル、
4部のt−ブチル−パーベンゾエート、4部のt−ブチ
ル−パー−2−エチルヘキサノエート、40部のドルオ
ール。
混合物■: 147部のメチルメタクリレート、105部のn−ブチ
ルアクリレート、18部のジアセトンアクリルアミド1
,30部のアクリルニトリル、2部のt−ブチルパーベ
ンゾエート、2部のt−ブチル−パー−2−エチルヘキ
サノエート、20部のドルオール。
混合物■ニ 743部の分散された共重合体混合物(A)、及び(B
)5 (固形分含量32.6%)、90部の水、72部
のメチルメタクリレート、72部のn −ブチルアクリ
レート、16部のジビニルペンゾール、4部ノt−7”
チル−パー−2−エチルヘキサノエート、2部の安息香
酸、1.35部の25%アンモニア水溶液。
出来あがった共重合体−分散液の固形分含量は40.8
%でLD値は72である。この分散液に4.1部のアジ
ピン酸ジヒドラジドを加える。
実施例1〜5の分散液は、室温で乾燥すると、透明で光
沢のある、耐水性の高いフィルムを与える。実施例4の
分散液からのフィルムは、有機溶剤により僅かに再溶解
するが、その他のフィルムは溶解しない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め生成した水中に分散した共重合体の存在下に、
    20〜100℃の温度において水性エマルジョン中で、
    (a)総モノマー重量の50〜100%のC_1〜C_
    2_0−アルキル(メタ)アクリレート、(b)総モノ
    マー重量の0〜20%のポリオレフィン性不飽和モノマ
    ー、(c)総モノマー重量の0〜30%の他のモノオレ
    フィン性不飽和モノマーを、ラジカル重合させることに
    より水性重合体分散液を製造し、その際予め生成した共
    重合体として、( I )カルボキシル基又はカルボン酸
    無水物基を含有する3〜10個の炭素原子を有するモノ
    マー1.5〜15重量%、(II)C_1〜C_2_0−
    アルキルアクリレート又は−メタクリレート30〜98
    .5重量%、(III)ビニル化芳香族炭化水素0〜60
    重量%、(IV)モノオレフィン性不飽和カルボニル化合
    物が0〜20重量%及び(V)前記の( I )〜(IV)
    以外のモノマー0〜20重量%から、有機溶剤中で製造
    された溶液共重合体(A)の混合物30〜90重量%、
    ならびに40〜100重量%のモノマー(II)及び0〜
    60重量%のモノマー(III)〜(V)からの溶液共重
    合体(B)の混合物10〜70重量%で構成される、水
    中に分散された混合物を、全モノマー及び共重合体の総
    重量に対して20〜80重量%を使用することを特徴と
    する、水性重合体分散液の製法。 2、溶液共重合体(A)及び(B)からなる混合物が、
    有機溶剤中でまず両成分(A)と(B)の一方を製造し
    、続いて得られた重合体溶液中で他方の成分を製造し、
    そして共重合体(A)と(B)を含む溶液を、アンモニ
    アを加えて水中に分散させたのち、有機溶剤を蒸留除去
    することにより製造されたものであることを特徴とする
    、第1請求項に記載の重合体分散液の製法。 3、モノマー(a)〜(c)の重合を開始させるために
    、本質的に水に不溶なラジカル形成体を使用することを
    特徴とする、第1請求項に記載の水性重合体分散液の製
    法。 4、重合媒質に、溶液重合体(A)と(B)の重量に対
    して0.5〜5重量%の水溶性塩を添加することを特徴
    とする、第1請求項に記載の水性重合体分散液の製法。
JP63318708A 1987-12-18 1988-12-19 水性重合体分散液の製法 Pending JPH01207301A (ja)

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