JPS58206525A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
- Publication number
- JPS58206525A JPS58206525A JP8950882A JP8950882A JPS58206525A JP S58206525 A JPS58206525 A JP S58206525A JP 8950882 A JP8950882 A JP 8950882A JP 8950882 A JP8950882 A JP 8950882A JP S58206525 A JPS58206525 A JP S58206525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dihydroxycholecalciferol
- vitro
- effect
- 000mug
- antitumor agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発Eltl 、2 5−uヒト9ロキシコレカルン7
エロールを含有する抗悪性腫瘍剤に関する。
エロールを含有する抗悪性腫瘍剤に関する。
現在用いられている抗悪性腫瘍剤とシ2〔1↓−ノ′ル
ギル化剤、代圓拮抗剤、抗生剤,植物アルシロイト9剤
、免疫療法剤等あるが,そのうち癌細胞に対してin
vitroにて殺細胞効果を示す薬剤は副作用4執いも
のが多い。
ギル化剤、代圓拮抗剤、抗生剤,植物アルシロイト9剤
、免疫療法剤等あるが,そのうち癌細胞に対してin
vitroにて殺細胞効果を示す薬剤は副作用4執いも
のが多い。
我々は従来よp生体内物質についての研究を行って龜九
結fi、1.25−ジヒビロキシコレ力ルシ7エロール
(以下.本物質又は1.25−(OH)m−Daと略称
する)がin vitroで癌細胞に対してlR#l胞
効呆を示す仁とを知見した。
結fi、1.25−ジヒビロキシコレ力ルシ7エロール
(以下.本物質又は1.25−(OH)m−Daと略称
する)がin vitroで癌細胞に対してlR#l胞
効呆を示す仁とを知見した。
本物質は次のような構造を有し、例えばU.S。
PatentA3697559に開示されている。
1、26−(OH九−D.lα, 2 5 − (OH
)t − Dslβ、 25−(OH)t−Da 本発明省らは、 in vitroでヒト白血病由来
0K−562、ピト骨髄朧由来のLICR−LON−H
My2細胞を用いて本物質の抗膿瘍効果を調べたところ
腫瘍細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が認められた。
)t − Dslβ、 25−(OH)t−Da 本発明省らは、 in vitroでヒト白血病由来
0K−562、ピト骨髄朧由来のLICR−LON−H
My2細胞を用いて本物質の抗膿瘍効果を調べたところ
腫瘍細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が認められた。
さらにマウス、ラットを宿主として行った試験でも抗―
瘍幼米が緒められた。
瘍幼米が緒められた。
次にlαe 25− (010t −Dsの、tは毒性
をル4ぺだ結果を記す。 ” :・い 急性毒性: ICR系扇マウス(体重25±3t)10匹を組込て本
物質をエタノールに溶解し、エタノール一度が1憾1ζ
なるように中級脂肪酸のトリグリセライド0エステルに
醪解し、!i口(p、o)投与した。常法に従って渕定
したLD、値は、 2 WvKIであった。
をル4ぺだ結果を記す。 ” :・い 急性毒性: ICR系扇マウス(体重25±3t)10匹を組込て本
物質をエタノールに溶解し、エタノール一度が1憾1ζ
なるように中級脂肪酸のトリグリセライド0エステルに
醪解し、!i口(p、o)投与した。常法に従って渕定
したLD、値は、 2 WvKIであった。
本物質はlα、 25− (OH)*−Da、lβ、2
5−(OH)m−Da又はこれらの混合物であってもよ
いが特にlα。
5−(OH)m−Da又はこれらの混合物であってもよ
いが特にlα。
25−(OH)*−Daが好ましい。
本発明の抗腫瘍剤は活性成分として上記の物質を含有し
、下記に示すごとき種々の製剤形層で用いられる6本発
明の抗m、瘍剤は腹腔内等の非経口的縫略で投与ざする
が経口的に投与され傅る特似を有する。
、下記に示すごとき種々の製剤形層で用いられる6本発
明の抗m、瘍剤は腹腔内等の非経口的縫略で投与ざする
が経口的に投与され傅る特似を有する。
本物質を有効成分とする製剤は錠剤、散剤、顆粒剤、開
削、カプセル剤、アルコール溶液剤、油性溶液剤、水性
懸濁液剤などの投与形態で用いられる。又油性塔媒と1
1−ては、中級脂肪酸のトリノ□ クセライト9エステル、コーン油、綿実油、落花生油、
魚肝油、油状エステルなどが用いられる。又カカオtt
Lグリセリン等も好ましい。その他の成分として乳糖、
でんぷん、メルク、ステアリン離マグネシウム、ソルビ
ン酸、ソルビン酸の塩、糖又はその鱒導体アルコール、
生理東塩水、界面活往側、#化防止剤等を本物質と併用
し得る・本物質は、単位投与形態の中に0.00002
〜4ムm*、好ましくは0.0002〜l菖l憾含有し
得る。
削、カプセル剤、アルコール溶液剤、油性溶液剤、水性
懸濁液剤などの投与形態で用いられる。又油性塔媒と1
1−ては、中級脂肪酸のトリノ□ クセライト9エステル、コーン油、綿実油、落花生油、
魚肝油、油状エステルなどが用いられる。又カカオtt
Lグリセリン等も好ましい。その他の成分として乳糖、
でんぷん、メルク、ステアリン離マグネシウム、ソルビ
ン酸、ソルビン酸の塩、糖又はその鱒導体アルコール、
生理東塩水、界面活往側、#化防止剤等を本物質と併用
し得る・本物質は、単位投与形態の中に0.00002
〜4ムm*、好ましくは0.0002〜l菖l憾含有し
得る。
父、本物質は成人に対し1日当り0.1μh10000
μ?、好ましくは0.5〜1000/J)投与する。
μ?、好ましくは0.5〜1000/J)投与する。
実施例1
ヒト白血病由来のに−562であり、10%牛脂児血清
添加RPMI 1640培地に浮遊状で増殖する1nv
itro培養株を用いて実験を行った。それぞれの細胞
数がI X l O”/meとなるように培地に懸濁さ
せ。
添加RPMI 1640培地に浮遊状で増殖する1nv
itro培養株を用いて実験を行った。それぞれの細胞
数がI X l O”/meとなるように培地に懸濁さ
せ。
その51tシヤーレに分注し、37℃5慢炭酸ガス含有
空気雰囲気の培養器中にて培養した。
空気雰囲気の培養器中にて培養した。
lα、 25− (OH)*−Daはジメチルスルホキ
シド@(以下DMSOと略す)に溶解し、DMSO(D
jli磯度が濃度5′14il憾で1α、25−(OH
)、−D、が所定の11こなるようにシャーレに添加し
%培113日後にトリ・Zンプルー染色し、脳生細胞数
を計測した。結果を纂1表に示す。
シド@(以下DMSOと略す)に溶解し、DMSO(D
jli磯度が濃度5′14il憾で1α、25−(OH
)、−D、が所定の11こなるようにシャーレに添加し
%培113日後にトリ・Zンプルー染色し、脳生細胞数
を計測した。結果を纂1表に示す。
第 1 表
増殖抑制率は溶媒(DMSO)投与群と比較し九場合の
憾を示す。
憾を示す。
上記の如(、1α、 25−(OH)*−Daは2nI
I/icjの1度でに−562に対しては81憾の細胞
増殖抑制率を示した。
I/icjの1度でに−562に対しては81憾の細胞
増殖抑制率を示した。
実施例2
ヒトミエローマ由来のLICR−LON−)1μ?2で
あり、104牛脂児皿清添加RPMI 1640培地に
浮遊状で増殖するin vitro培豊株を用いて実M
を行った。それぞれのMJie数がI X 10’、/
iJとなるように培地に懸濁させその5talfシヤー
レに分注し、。
あり、104牛脂児皿清添加RPMI 1640培地に
浮遊状で増殖するin vitro培豊株を用いて実M
を行った。それぞれのMJie数がI X 10’、/
iJとなるように培地に懸濁させその5talfシヤー
レに分注し、。
37℃5憾炭酸ガス含有空気雰囲気の培養器中にて培養
した。lα、 25−(OH)m−DsはDMSOに峙
解し所定の濃度になるように株加し、培養3日後にトリ
パンゾル−染色し、脳生細胞数をit側した。
した。lα、 25−(OH)m−DsはDMSOに峙
解し所定の濃度になるように株加し、培養3日後にトリ
パンゾル−染色し、脳生細胞数をit側した。
結果を第2表に示す。
第 2#!i!
増殖抑制率は溶媒(DMSO)投与群と比較した場合の
憾を示す。
憾を示す。
上記の如(,1α、25−(OH)m−Daは2nf/
ml#度でLICRf一対しては89憾の細胞増殖抑制
率を示し友。
ml#度でLICRf一対しては89憾の細胞増殖抑制
率を示し友。
実施例3
アルゴン・パフ1リンダ中で400W高圧水−ランプで
72時間照射して不純な反応性のパーオキシド9を消失
せしめた中級脂肪酸のトリグリセライド°エステル1り
にlα、 2s−(OH)*−Da 5〜を浴解し、l
カプセル中に1α、 25−(Of()*−Dsを05
μを含有するように下記剤皮成分を加ffl浴解し軟力
/セル製造機を用いて冨法Vこより軟カプセル剤を作成
した。
72時間照射して不純な反応性のパーオキシド9を消失
せしめた中級脂肪酸のトリグリセライド°エステル1り
にlα、 2s−(OH)*−Da 5〜を浴解し、l
カプセル中に1α、 25−(Of()*−Dsを05
μを含有するように下記剤皮成分を加ffl浴解し軟力
/セル製造機を用いて冨法Vこより軟カプセル剤を作成
した。
剤皮処方例
ゼラfン 101jls
グリセリン 2 〃
防腐剤(エチルパラ−く)) 0.05 #チタン
ホワイト 0.2〃 同様にしてlカプセル中に1/j1f、2μ?又は、5
μを含有するものをそれぞれ作成した。
ホワイト 0.2〃 同様にしてlカプセル中に1/j1f、2μ?又は、5
μを含有するものをそれぞれ作成した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 till、25−:)ヒドロキシコレ力ルシソエーール
を有効成分とする抗ms剤。 (211,25−ジヒピロキシコレカルンフエロール−
A11α、25−:)ヒト90キシコレカルシフエロー
ルであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の抗
腫瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8950882A JPS58206525A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8950882A JPS58206525A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58206525A true JPS58206525A (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=13972721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8950882A Pending JPS58206525A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58206525A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832823A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 脱癌剤 |
JPS6415484A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Hitachi Ltd | Rotor stabilizing device for screw compressor |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8950882A patent/JPS58206525A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832823A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 脱癌剤 |
JPS6415484A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Hitachi Ltd | Rotor stabilizing device for screw compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3522220B2 (ja) | 細胞媒介性免疫病の処置 | |
KR20220043072A (ko) | 친수성 β-사이클로덱스트린 유도체를 가진 포접 복합체의 형성 방법 및 이의 조성물 | |
US20170258917A1 (en) | Solubility of therapeutic agents | |
JP2007262050A (ja) | アディポネクチン産生増強剤 | |
AU2014233756A1 (en) | Astaxanthin anti-inflammatory synergistic combinations | |
KR101740353B1 (ko) | 항산화 조성물 | |
JPH11286497A (ja) | グリコシル−l−アスコルビン酸のアシル化誘導体 | |
JPS62265222A (ja) | 細胞膜の脂質構造および機能の修飾法並びにこれに使用する製剤組成物 | |
JPS58206524A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
DE69706241T2 (de) | Pharmazeutische Zusammensetzung zur Behandlung der Leukämie enthaltend 9-cis-Retinoinsäure-alpha-Tocopherolester | |
JPS58206525A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JP2004307370A (ja) | プロアントシアニジンを含む組成物 | |
JP4809611B2 (ja) | 脂肪細胞の脂肪蓄積阻害剤 | |
KR101544515B1 (ko) | 피톤치드 유래 이소프레노이드를 함유하는 당뇨병 치료용 조성물 | |
KR101544514B1 (ko) | 피톤치드 유래 이소프레노이드를 함유하는 당뇨병 치료용 조성물 | |
JPS58210010A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208224A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JP3246683B2 (ja) | 細胞増殖促進物質及びそれを含有する組成物 | |
US6919088B2 (en) | Water-soluble stable salts of petroselinic acid | |
JPS58206522A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPH0220613B2 (ja) | ||
JP2005220074A (ja) | 脂肪細胞分化抑制剤 | |
JPS58206521A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58210017A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208225A (ja) | 抗腫瘍剤 |