JPS58206521A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
- Publication number
- JPS58206521A JPS58206521A JP8950482A JP8950482A JPS58206521A JP S58206521 A JPS58206521 A JP S58206521A JP 8950482 A JP8950482 A JP 8950482A JP 8950482 A JP8950482 A JP 8950482A JP S58206521 A JPS58206521 A JP S58206521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxycholecalciferol
- effect
- antitumor agent
- vitro
- 000mug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1−ヒドロキシコレカルシフェロールを含有す
る抗腫瘍剤に関する。
る抗腫瘍剤に関する。
現在用いられている抗悪性膿瘍剤としてはアルキル化剤
、代謝拮抗剤、抗生剤、植物アルカロイド9剤、免疫療
法剤等あるが、そのうち鳩細胞に対してtn vttr
oにて殺細胞効果を示す薬剤は制作用も強いものが多い
。
、代謝拮抗剤、抗生剤、植物アルカロイド9剤、免疫療
法剤等あるが、そのうち鳩細胞に対してtn vttr
oにて殺細胞効果を示す薬剤は制作用も強いものが多い
。
我々は従来よ如生体内関連物質についての研究を行って
きた結果、1−ヒドロキシコレカルシフェロール(以下
本物質或いは1− (OH)−Dsと略称する)が1n
マ1troで癌細麿に対して殺細胞効果を示すことを知
見し友。
きた結果、1−ヒドロキシコレカルシフェロール(以下
本物質或いは1− (OH)−Dsと略称する)が1n
マ1troで癌細麿に対して殺細胞効果を示すことを知
見し友。
本物質は次のような構造を有し1例えばU、S。
pat、4374199gに開示されている。
1−(OH)−Di lα−(OH)−Di
lβ−(OH) −Ds 本発明省らは、 1n vitroでヒト白血病由来
のに−562,ヒト骨髄腫由来のLICR−LON−3
幹細胞を用いて本物質の抗嘘瘍効果を調べたところ膿瘍
細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が1められた。さら
にマウス、ラットを宿主として行った試験でも抗膿瘍効
果が認められた。
lβ−(OH) −Ds 本発明省らは、 1n vitroでヒト白血病由来
のに−562,ヒト骨髄腫由来のLICR−LON−3
幹細胞を用いて本物質の抗嘘瘍効果を調べたところ膿瘍
細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が1められた。さら
にマウス、ラットを宿主として行った試験でも抗膿瘍効
果が認められた。
次にlα−(OH)−Dsの急性毒性を調べた結末を蔵
す。
す。
急性毒性:
ICR糸雄マウス(体t25±3g)10匹を用いて本
物質をエタノールに溶解し、エタノール濃度が1チにな
るように中級脂肪酸のトリグリセライド9エステルに溶
解し、経口(p、o)投与した。
物質をエタノールに溶解し、エタノール濃度が1チにな
るように中級脂肪酸のトリグリセライド9エステルに溶
解し、経口(p、o)投与した。
常法に従って測定したXjD鰻値は、680μF!/ユ
で□、□ : あった。
で□、□ : あった。
本物質は1α−(0)()−D龜、lβ−(OH)−D
i又はこれらの混合物であってもよいが特に1α−(O
H)−Dsであることが好ましい。本発明の抗腫瘍剤は
活性成分として上記の物質を含有し、下記に示すごとき
種々の製剤形態で用いられる0本発明の抗腫瘍剤は腹腔
内勢の非経口的経路で投与されるが経口的に投与され得
る特徴を有する。
i又はこれらの混合物であってもよいが特に1α−(O
H)−Dsであることが好ましい。本発明の抗腫瘍剤は
活性成分として上記の物質を含有し、下記に示すごとき
種々の製剤形態で用いられる0本発明の抗腫瘍剤は腹腔
内勢の非経口的経路で投与されるが経口的に投与され得
る特徴を有する。
本物質を有効成分とする製剤は錠剤、散剤、llfi粒
剤、坐剤、カプセル剤、アルコール溶液剤、油性溶液剤
、水性懸濁液剤などの投与形態で用いられる。又油性溶
媒としては、中級脂肪酸のトリグリセライド9エステル
、コーン油、綿実油、落花生油、魚肝油、油状エステル
などが用いられる。又カカオ油、グリセリン等も好まし
い。その他の成分として乳糖、でんぷん、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム、ソルビン酸、ソルビン酸の塩、
糖又はその鋳導体アルコール、生理食塩水、界面活性剤
、酸化防止剤等を本物質と併用し得る。
剤、坐剤、カプセル剤、アルコール溶液剤、油性溶液剤
、水性懸濁液剤などの投与形態で用いられる。又油性溶
媒としては、中級脂肪酸のトリグリセライド9エステル
、コーン油、綿実油、落花生油、魚肝油、油状エステル
などが用いられる。又カカオ油、グリセリン等も好まし
い。その他の成分として乳糖、でんぷん、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム、ソルビン酸、ソルビン酸の塩、
糖又はその鋳導体アルコール、生理食塩水、界面活性剤
、酸化防止剤等を本物質と併用し得る。
本物質は、単位投与形態の中にQ、OQ 002〜4重
量s、好ましくは0.0002〜1重量−含有し得る。
量s、好ましくは0.0002〜1重量−含有し得る。
又1本物質は成人に対し1日当90.1μII〜10,
000μm1好ましくは0.5〜1,000μ9投与す
る。
000μm1好ましくは0.5〜1,000μ9投与す
る。
実施例1
ヒト白血病由来OK−562であり、10−牛胎児血清
添加RPMI 1640培地に浮遊状で増殖するin
vitro培養株を用いて実験を行った。それぞれの
細胞数がlXl0’/1tとなるように培地に懸濁させ
、その51をシャーレに分注し、37C5−炭酸ガス含
有空気雰囲気の培養器中にて培養した。
添加RPMI 1640培地に浮遊状で増殖するin
vitro培養株を用いて実験を行った。それぞれの
細胞数がlXl0’/1tとなるように培地に懸濁させ
、その51をシャーレに分注し、37C5−炭酸ガス含
有空気雰囲気の培養器中にて培養した。
1α−(OH)−Dsはジメチルスルホキシド°(以下
DMSOと略す)に溶解し、DMSOOI&終濃度が0
.5容量−で1α−(OH)−Daが所定の濃度にな、
るようにシャーレに添加し、培養3日後にトリバンプル
ー染色し、総生細胞数を計測し友。結果を第1弐に示す
。
DMSOと略す)に溶解し、DMSOOI&終濃度が0
.5容量−で1α−(OH)−Daが所定の濃度にな、
るようにシャーレに添加し、培養3日後にトリバンプル
ー染色し、総生細胞数を計測し友。結果を第1弐に示す
。
第 1 表
増殖抑制率は溶媒(DM80)投与群と比較した場合の
−を示す。
−を示す。
上記の如< 、 1 (1−(OH)−Dsは50on
II/dの濃度でに−562に対しては65%の細胞種
14抑制率を示した。
II/dの濃度でに−562に対しては65%の細胞種
14抑制率を示した。
実施例2
ヒトミエローマ由来のLICR−LON−)IM)F
2であり、10%十Ya11.血清添加RPM1164
0培地に浮遊状で増殖するinマ1tro培養株を用い
て実験を行った。それぞれの細胞数がlXl0’/1j
となるように培地に懸濁させ、その5WLtをシャーレ
に分注し、37cs**酸ガス含有空気雰囲気の培養器
中にて培養した。lα−(OH) −DaはDMS O
に溶解し所定の濃度になるように添加し、培養3日後に
トリバンプルー染色し、線虫細胞数を針側した。結果を
第2表に示す。
2であり、10%十Ya11.血清添加RPM1164
0培地に浮遊状で増殖するinマ1tro培養株を用い
て実験を行った。それぞれの細胞数がlXl0’/1j
となるように培地に懸濁させ、その5WLtをシャーレ
に分注し、37cs**酸ガス含有空気雰囲気の培養器
中にて培養した。lα−(OH) −DaはDMS O
に溶解し所定の濃度になるように添加し、培養3日後に
トリバンプルー染色し、線虫細胞数を針側した。結果を
第2表に示す。
第 2 表
増殖抑制率は溶媒(DMSO)投与群と比較した場合の
−を示す。
−を示す。
上記の如<、1α−(OH)−Dsは500 nl /
yd濃度でLICRに対しては6996の細胞増殖抑制
率を示した。
yd濃度でLICRに対しては6996の細胞増殖抑制
率を示した。
実施IPII3
アルゴン1パゾリング中で400W高圧水銀ランプで7
2時間照射して不純な反応性のパーオキシド9を消失せ
しめた中級脂肪酸のトリグリセライドエステル1匈に1
α−(OH)−Da5”i’を溶解し。
2時間照射して不純な反応性のパーオキシド9を消失せ
しめた中級脂肪酸のトリグリセライドエステル1匈に1
α−(OH)−Da5”i’を溶解し。
1カプセル中にlα−(0)1)−D畠を0.5μg含
有するように下記剤皮成分を加温溶解し軟カプセル製造
機を用いて常法により軟カブール剤を作成した。
有するように下記剤皮成分を加温溶解し軟カプセル製造
機を用いて常法により軟カブール剤を作成した。
剤皮処方例
ゼラチン lO″IAfi11部グリセリン
2I 防腐剤(エチルノ2ラベン) o、os zチタン
ホワイト 0,21 同様にして1カプセル中にlμg12μy又は5μI含
有するものをそれぞれ作成した。
2I 防腐剤(エチルノ2ラベン) o、os zチタン
ホワイト 0,21 同様にして1カプセル中にlμg12μy又は5μI含
有するものをそれぞれ作成した。
1
Claims (1)
- (1) 1−ヒドロヤシコレカルシフエロールヲ有効
成分とする抗腫瘍剤。 +21 1−ヒト90キシコレカルシフエロールカ1α
−ヒト0ロキシコレカルシフエロールであることを特徴
とする特許−求の範囲第り項に記載の抗腫瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8950482A JPS58206521A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8950482A JPS58206521A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58206521A true JPS58206521A (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=13972601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8950482A Pending JPS58206521A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58206521A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832823A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 脱癌剤 |
JPS6415484A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Hitachi Ltd | Rotor stabilizing device for screw compressor |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8950482A patent/JPS58206521A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832823A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 脱癌剤 |
JPS6415484A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Hitachi Ltd | Rotor stabilizing device for screw compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0013263B1 (en) | A pharmaceutical preparation comprising a cardiac glycoside in combination with a polymer, and a process for preparation thereof | |
JP2002500233A (ja) | 抗−クリプトコッカルペプチド類 | |
JPH02108636A (ja) | 抗腫瘍性組合せ製剤 | |
US10342797B2 (en) | Solubility of therapeutic agents | |
JPS58206524A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
PL197153B1 (pl) | Fosfolipidowe kompleksy proantocyjanidyny A2, ich zastosowanie oraz kompozycja zawierająca taki kompleks | |
JPS58131962A (ja) | 新規アミノ酸誘導体の製法 | |
JP2003516348A (ja) | がん治療のための細胞増殖抑制剤及び電子受容体を含有する医薬製剤 | |
JPS58206521A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JP2001527569A (ja) | ウスカリジンまたはその類似体を含有する医薬組成物 | |
JPS58208230A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208229A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58206522A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58210010A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JP2001500526A (ja) | 粘液溶解剤としての2−メチル−チアゾリジン−2,4−ジカルボン酸の使用 | |
JPH0220613B2 (ja) | ||
JPS58208225A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208224A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208227A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
WO2006034495A2 (en) | Methods of using menthol propyleneglycol-carbonate and analogs thereof for producing anti-inflammatory and anti-angiogenic effects | |
JPS58210020A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58206525A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58210017A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPH045240A (ja) | 抗痴呆剤 | |
CZ309819B6 (cs) | Sterolové deriváty, přípravky obsahující tyto deriváty a jejich použití |