JPS58206522A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
- Publication number
- JPS58206522A JPS58206522A JP8950582A JP8950582A JPS58206522A JP S58206522 A JPS58206522 A JP S58206522A JP 8950582 A JP8950582 A JP 8950582A JP 8950582 A JP8950582 A JP 8950582A JP S58206522 A JPS58206522 A JP S58206522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dihydroxycholecalciferol
- vitro
- effect
- antitumor agent
- 000mug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は23.25−ジヒドロキシコレカルシフェロー
ルを含有°する抗ll!l瘍剤に関する。
ルを含有°する抗ll!l瘍剤に関する。
現在用いられている抗悪性IIIJ!瘍剤としてはアル
キル化剤、化ml拮抗剤、抗生剤、植物アルカロイド0
剤、免疫療法剤等あるが、そのうち癌細胞に対してin
vitroにて殺細胞効果を示す架剤は副作用も強い
ものが多い。
キル化剤、化ml拮抗剤、抗生剤、植物アルカロイド0
剤、免疫療法剤等あるが、そのうち癌細胞に対してin
vitroにて殺細胞効果を示す架剤は副作用も強い
ものが多い。
我々は従来より生体内物質についての研究を行ってきた
結果、23.25−ジヒドロキシコレカルシフェロール
(以下本物質又f−123,26−(01()m −D
aと略称する)がin vitroで癌細胞に対して殺
m砲効果を示すことを知見した。
結果、23.25−ジヒドロキシコレカルシフェロール
(以下本物質又f−123,26−(01()m −D
aと略称する)がin vitroで癌細胞に対して殺
m砲効果を示すことを知見した。
本物質は次のような構造を有し1例えば N。
IkskLwa at &1.e J、 Chem、
80C,Chern、 Comm、 19811167
に開示されている。
80C,Chern、 Comm、 19811167
に開示されている。
23.25−(OH)、 −D、 238.2
5−(OH\−D。
5−(OH\−D。
23R,25−(OHルーD。
本発明者らは、 in vitroでヒト白血病由来
のに−562、ヒト骨髄陳由来のLICR−1,ON−
搗廿2細胞を用いて本物質の抗−場効果を詞べたところ
鴫優細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が認められ九。
のに−562、ヒト骨髄陳由来のLICR−1,ON−
搗廿2細胞を用いて本物質の抗−場効果を詞べたところ
鴫優細胞増殖抑制作用或いは殺細胞効果が認められ九。
さらにマウス、ラットを宿主として打った試験でも抗鳴
瘍効米が−められた。
瘍効米が−められた。
本物質は23S、25−(OH)!−D3 、23R,
25−(OH入−り。
25−(OH入−り。
又はそれらの混合物であってもよいが特に、 23S
。
。
25−(αi)t −D、 が好ましい。本発明の抗
腫瘍剤は活性成分として土日ピの物質をき有し、下II
dに7Jりすごとき11ンの製剤形態で用いられる1本
発明の抗腫瘍剤は腹腔内等の非経口的経路で投与される
が経口的に投与され得る特徴を有する3、本物質を有効
成分とする製剤は錠剤、散剤、鴎:11.、、、’:
:ll 粒剤、坐剤、カプセル剤、アルコール溶KM、油性溶液
剤、水性懸濁練剤などの投与形態で用いられる。又油性
浴媒としては、中級脂肪酸のトリグリセライド°エステ
ル、コーン油、綿実油、落花生油、魚肝油、油状エステ
ルなどが用いられる。又カカオ油、グリセリン等も好ま
しい。その他の成分として乳糖、でんぷん、メルク、ス
テアリン酸マグネシウム、ソルビン酸、ソルビン酸の塩
、糖又はその誘導体アルコール、生理食塩水、界面活性
剤、酸化防止剤等を本物質と併用し得る。
腫瘍剤は活性成分として土日ピの物質をき有し、下II
dに7Jりすごとき11ンの製剤形態で用いられる1本
発明の抗腫瘍剤は腹腔内等の非経口的経路で投与される
が経口的に投与され得る特徴を有する3、本物質を有効
成分とする製剤は錠剤、散剤、鴎:11.、、、’:
:ll 粒剤、坐剤、カプセル剤、アルコール溶KM、油性溶液
剤、水性懸濁練剤などの投与形態で用いられる。又油性
浴媒としては、中級脂肪酸のトリグリセライド°エステ
ル、コーン油、綿実油、落花生油、魚肝油、油状エステ
ルなどが用いられる。又カカオ油、グリセリン等も好ま
しい。その他の成分として乳糖、でんぷん、メルク、ス
テアリン酸マグネシウム、ソルビン酸、ソルビン酸の塩
、糖又はその誘導体アルコール、生理食塩水、界面活性
剤、酸化防止剤等を本物質と併用し得る。
本物質は、単位投与形態の中に0.00002〜4重量
優、好ましくは0.0002〜1重量−含有し得る。
優、好ましくは0.0002〜1重量−含有し得る。
又1本物質は成人に対し1日当90.1μ9〜J 00
00所、好ましくは0.5〜100OA!/投与する。
00所、好ましくは0.5〜100OA!/投与する。
実施例1
ヒト白血病由来のに−562であ)、10%牛脂児血清
添加RPMI 1640J@地に浮遊状で増殖する1n
vitro培養株を用いて実験を行った。それぞれのへ 細胞数が1XIO6/Inlとなるように培地に懸濁さ
せ、その5−をシャーレに分注し、37C5−炭酸ガス
含有空気雰囲気の**器中にて」i養した。23S。
添加RPMI 1640J@地に浮遊状で増殖する1n
vitro培養株を用いて実験を行った。それぞれのへ 細胞数が1XIO6/Inlとなるように培地に懸濁さ
せ、その5−をシャーレに分注し、37C5−炭酸ガス
含有空気雰囲気の**器中にて」i養した。23S。
25−(OH\−D、はジメチルスルホキシド9(以下
〕侶0と略す)に俗解t、、DMSOの最終濃度が0.
5任−一で238.25− (Of()l −Usが所
定の濃度になるようにシャーレに添加し、Jl!3日後
にトリパンツルー染色し、線虫細飄数をd[測した。結
果を第1衣に示す。
〕侶0と略す)に俗解t、、DMSOの最終濃度が0.
5任−一で238.25− (Of()l −Usが所
定の濃度になるようにシャーレに添加し、Jl!3日後
にトリパンツルー染色し、線虫細飄数をd[測した。結
果を第1衣に示す。
第1表
増殖抑制率は浴媒(D〜l5O)投醪群と比較しt(場
合の優を示す 上記の如く、23 Sl 25(01l)、 −DAは
10所Atの濃度でに−562に対しては62僑の細胞
増殖抑制率を示した。
合の優を示す 上記の如く、23 Sl 25(01l)、 −DAは
10所Atの濃度でに−562に対しては62僑の細胞
増殖抑制率を示した。
実施例2
ヒトミエローマ由来のLICR−LON−HMy 2で
あシ、1〇−牛胎児血清添加RPM11640培地に浮
遊状で増殖するin vitro培養株を用いて実験を
行った。
あシ、1〇−牛胎児血清添加RPM11640培地に浮
遊状で増殖するin vitro培養株を用いて実験を
行った。
それぞれの細胞数がlXl0シiとなるように培地にI
I/IIさ、ビ、その5−をシャーレに分注し、370
516辰識ガス含有空気雰囲気の檜養器中にて培養した
。238=25−(OH)!−D3はDMSOK溶解し
、所定の濃度になるように添加し、培養3日後にトリバ
ンプルー染色し%4生細胞数を4測した。結果を第2衣
に示す。
I/IIさ、ビ、その5−をシャーレに分注し、370
516辰識ガス含有空気雰囲気の檜養器中にて培養した
。238=25−(OH)!−D3はDMSOK溶解し
、所定の濃度になるように添加し、培養3日後にトリバ
ンプルー染色し%4生細胞数を4測した。結果を第2衣
に示す。
第2表
増殖抑制率は溶媒(DMSO)膜力群と比較した場合の
−を示す。
−を示す。
上記の如<、 238.25−(OH)*−Dsは1
0I4/aJの濃度でLICRに対しては6511の細
胞増殖抑制率を示した。
0I4/aJの濃度でLICRに対しては6511の細
胞増殖抑制率を示した。
実施例3
アルゴン・ノZシリング中で400W4圧水銀アンプで
72時間照射して不純な反応性のパーオキ/rを消失せ
しめた中級脂肪酸のトリグリセライド9エステル1−に
238.25−(OH)、−D、 5■を溶解し、1カ
プセル中に238.25−(OH)、−DIを0.51
1&含有するように下記剤皮成分を加温溶解し軟カプセ
ル製造機を用いて常法によシ軟カプセル剤を作成した。
72時間照射して不純な反応性のパーオキ/rを消失せ
しめた中級脂肪酸のトリグリセライド9エステル1−に
238.25−(OH)、−D、 5■を溶解し、1カ
プセル中に238.25−(OH)、−DIを0.51
1&含有するように下記剤皮成分を加温溶解し軟カプセ
ル製造機を用いて常法によシ軟カプセル剤を作成した。
剤皮処方例
ピラチン 10重一部
グリセリン 2 〃
防騙剤(エチルパラくン) 0.05 ″チタンホ
ワイト 0.21・ 同様にして1カプセル中にII4,2μI又は5I4含
壱する−のをそれぞれ作成した。
ワイト 0.21・ 同様にして1カプセル中にII4,2μI又は5I4含
壱する−のをそれぞれ作成した。
代理人 川 口 着 誰
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1123、25−:)ヒト0ロキシコレ力ルシ7エロ
ールを有効成分とする抗腫瘍剤。 f2) 23 、25− ジヒドロキシコレカルシフ
ェロール−1tE23S、25−)ヒト90キシコレカ
ルシフエロールであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の抗lI!!wI剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8950582A JPS58206522A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8950582A JPS58206522A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58206522A true JPS58206522A (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=13972632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8950582A Pending JPS58206522A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58206522A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832823A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 脱癌剤 |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8950582A patent/JPS58206522A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832823A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 脱癌剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
BE1003834A5 (fr) | Medicaments qui contiennent, comme substance active, des acides carboxyliques contenant du soufre, ainsi que leur utilisation pour lutter contre des retrovirus. | |
US20040138147A1 (en) | Compounds and methods for treating transplant rejection | |
JPH0367045B2 (ja) | ||
EP0809437B1 (en) | Thiols to promote hematopoietic progenitor cell growth | |
JPH04504726A (ja) | アナフィラキシーの遅反応性物質に対する拮抗薬としてのリポキシンa↓4およびその誘導体の使用 | |
EP2696864A1 (en) | Therapeutic compounds | |
JPS58206524A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
SE466683B (sv) | Spiroketalsteroidglykosider och/eller estrar daerav till anvaendning som laekemedel | |
JPH027573B2 (ja) | ||
JPS58206522A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
EP1032401B1 (fr) | Procede d'inhibition de la production cellulaire de cytokines | |
JPS58210010A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPH0220613B2 (ja) | ||
JPS58208224A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
NZ212301A (en) | Pharmaceutical compositions containing peroxydiphosphoric acid derivatives | |
JPS58206521A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208225A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208229A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208230A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58210019A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208223A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58208227A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JPS58210017A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
US5405875A (en) | Method of inhibiting neoplasia and tumor promotion | |
JPS58206525A (ja) | 抗腫瘍剤 |