JPS582048Y2 - コンデンサ取付装置 - Google Patents
コンデンサ取付装置Info
- Publication number
- JPS582048Y2 JPS582048Y2 JP7459978U JP7459978U JPS582048Y2 JP S582048 Y2 JPS582048 Y2 JP S582048Y2 JP 7459978 U JP7459978 U JP 7459978U JP 7459978 U JP7459978 U JP 7459978U JP S582048 Y2 JPS582048 Y2 JP S582048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- plate
- insulating
- mounting device
- insulating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は狭い空間内にコンデンサを取付ける場合に、その
絶縁性が損われないようにしたものである。
絶縁性が損われないようにしたものである。
例えば雑音防止用コンデンサを取付ける場合、スイッチ
や金属製シャーシ板等から十分な絶縁空間をとる必要が
あるが、小型の電気製品ではその空間を十分にとること
が困難な場合がある。
や金属製シャーシ板等から十分な絶縁空間をとる必要が
あるが、小型の電気製品ではその空間を十分にとること
が困難な場合がある。
本案はこのような場合にも十分な絶縁性が確保できるよ
うにしたもので、以下図に基いて説明すると、1は電動
調理機の基台ケースで、その内部に、図示しないモータ
を装着した金属製のシャーシ板2や速度切換スイッチ3
を有している。
うにしたもので、以下図に基いて説明すると、1は電動
調理機の基台ケースで、その内部に、図示しないモータ
を装着した金属製のシャーシ板2や速度切換スイッチ3
を有している。
4はこの速度切換スイッチの中速用端子と低速用端子間
を接続しているダイオードであり、このダイオードで交
流を直流に直して前記モータを低速度で回転するように
している。
を接続しているダイオードであり、このダイオードで交
流を直流に直して前記モータを低速度で回転するように
している。
而して前記シャーシ板2には雑音防止用コンテ゛ンサ5
が取付けられているが、このコンデンサ5と前記ダイオ
ード4間に十分な絶縁距離をとることができないので、
両者間に絶縁シート6を介在して絶縁を確保している。
が取付けられているが、このコンデンサ5と前記ダイオ
ード4間に十分な絶縁距離をとることができないので、
両者間に絶縁シート6を介在して絶縁を確保している。
なお、雑音防止用コンテ゛ンサ5と絶縁シート6の取付
は方は次のとおりである。
は方は次のとおりである。
即ち前記コンデンサ5には弾性バンド7を巻回し、該バ
ンドの両端を絶縁板8の上下面に夫々弾接してこの雑音
防止用コンデンサーテ′ンサ、そのリード線9,9を、
前記絶縁板8の両側から突出した端子10.10に半田
付けしている。
ンドの両端を絶縁板8の上下面に夫々弾接してこの雑音
防止用コンデンサーテ′ンサ、そのリード線9,9を、
前記絶縁板8の両側から突出した端子10.10に半田
付けしている。
このようにして雑音防止用のコンデンサ5を仮止めした
絶縁板8を絶縁シート6を介して前記シャーシ板2に載
置し、前記弾性バンド7の両端部と絶縁板8及び絶縁シ
ート6に夫々穿設した透孔を通して螺子11を差込み、
該螺子を前記シャーシ板2に穿設した螺子孔12に螺合
して前記絶縁板8及び絶縁シート6を固定する。
絶縁板8を絶縁シート6を介して前記シャーシ板2に載
置し、前記弾性バンド7の両端部と絶縁板8及び絶縁シ
ート6に夫々穿設した透孔を通して螺子11を差込み、
該螺子を前記シャーシ板2に穿設した螺子孔12に螺合
して前記絶縁板8及び絶縁シート6を固定する。
この時シャーシ板2に形成された突起13が、絶縁シー
ト6に穿設した透孔14を通して、前記絶縁板8の下面
に形成した凹段部15に係合し、まわり止めがなされる
。
ト6に穿設した透孔14を通して、前記絶縁板8の下面
に形成した凹段部15に係合し、まわり止めがなされる
。
しかる後、前記絶縁シート6を筒状に巻回して前記コン
デンサー5と絶縁板8とを包み、この絶縁シートの一側
縁がら一体に突出した係合片16を、他側縁に形成した
長孔17に係合して筒状に保持している。
デンサー5と絶縁板8とを包み、この絶縁シートの一側
縁がら一体に突出した係合片16を、他側縁に形成した
長孔17に係合して筒状に保持している。
これによってダイオード4とコンデンサ5の接触、ある
いはコンデンサのリード線9とシャーシ板2の接触が防
止される。
いはコンデンサのリード線9とシャーシ板2の接触が防
止される。
以上の如く本案は、コンデンサー
縁板8をシャーシ板2に装着する時に絶縁シート6を挾
持し、前記コンデンサ5及び絶縁板8を包むようにこの
絶縁シート6を巻いているので、取付は空間が狭い場合
にも十分な絶縁を保つことができる。
持し、前記コンデンサ5及び絶縁板8を包むようにこの
絶縁シート6を巻いているので、取付は空間が狭い場合
にも十分な絶縁を保つことができる。
またコンデンサ5はあらがしめ絶縁板8に取付けられて
いるので、その組立てが容易である。
いるので、その組立てが容易である。
第1図は本案装置を有する電動調理機の内部下面図、第
2図は本案装置の縦断面図、第3図は分解斜面図である
。 7・・・・・・弾性バンド、5・・・・・・コンデンサ
、8・・・・・・絶縁板、10・・・・・・端子、5・
・・・・・コンテ゛ンサ、9・・・・・・リード線、6
・・・・・・絶縁シート、2・・・・・・シャーシ板。
2図は本案装置の縦断面図、第3図は分解斜面図である
。 7・・・・・・弾性バンド、5・・・・・・コンデンサ
、8・・・・・・絶縁板、10・・・・・・端子、5・
・・・・・コンテ゛ンサ、9・・・・・・リード線、6
・・・・・・絶縁シート、2・・・・・・シャーシ板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 弾性バンドによってコンデンサを取付けた絶縁板より端
子を突出し、該端子に前記コンデンサのリード線を接続
すると共に、前記絶縁板を絶縁シートを介してシャーシ
板上に取付け、前記コンデンサー 回してその両端を互に係合してなるコンデンサ取付装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7459978U JPS582048Y2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | コンデンサ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7459978U JPS582048Y2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | コンデンサ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54174853U JPS54174853U (ja) | 1979-12-10 |
JPS582048Y2 true JPS582048Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=28988271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7459978U Expired JPS582048Y2 (ja) | 1978-05-30 | 1978-05-30 | コンデンサ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582048Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-30 JP JP7459978U patent/JPS582048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54174853U (ja) | 1979-12-10 |
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