JP2500205Y2 - ノイズフィルタ用ケ―スの蓋取付構造 - Google Patents
ノイズフィルタ用ケ―スの蓋取付構造Info
- Publication number
- JP2500205Y2 JP2500205Y2 JP1230290U JP1230290U JP2500205Y2 JP 2500205 Y2 JP2500205 Y2 JP 2500205Y2 JP 1230290 U JP1230290 U JP 1230290U JP 1230290 U JP1230290 U JP 1230290U JP 2500205 Y2 JP2500205 Y2 JP 2500205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cover lid
- noise filter
- lid
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はノイズフィルタを収納するケースとこのケー
スの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導通状態で固定す
るようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造に関
する。
スの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導通状態で固定す
るようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造に関
する。
［従来の技術］ 一般にスイッチング電源はその効率の良さから各種電
子機器の電源として使用されるが、基本的にノイズを伴
うことから、ノイズ対策としてノイズフィルタの使用が
不可欠であり、このようなノイズフィルタユニットは例
えば上面開口する箱型のケース内に収納され、かつケー
スの上面開口部には覆い蓋を設けて密閉状態で固定され
ている。また、この場合、ケースと覆い蓋とを導電材料
から形成し、前記ケースとこのケース内に収納する回路
基板のアース電極とを電気的に接続し、かつケースと覆
い蓋とは導通させて取付固定するように構成している。
子機器の電源として使用されるが、基本的にノイズを伴
うことから、ノイズ対策としてノイズフィルタの使用が
不可欠であり、このようなノイズフィルタユニットは例
えば上面開口する箱型のケース内に収納され、かつケー
スの上面開口部には覆い蓋を設けて密閉状態で固定され
ている。また、この場合、ケースと覆い蓋とを導電材料
から形成し、前記ケースとこのケース内に収納する回路
基板のアース電極とを電気的に接続し、かつケースと覆
い蓋とは導通させて取付固定するように構成している。
このようにケースと覆い蓋とを導通状態で固定する手
段として従来からケースの上面開口部周縁に覆い蓋を重
ね合せて両者を銀ろう付けして一体的に固着したりある
いは覆い蓋を下面側を開口する箱型に形成し、この覆い
蓋の周壁をケースの周壁に重ね合せて、これら各周壁同
士をスポット溶接することによってケースと覆い蓋との
固定と同時に双方の導通を図るようにしている。
段として従来からケースの上面開口部周縁に覆い蓋を重
ね合せて両者を銀ろう付けして一体的に固着したりある
いは覆い蓋を下面側を開口する箱型に形成し、この覆い
蓋の周壁をケースの周壁に重ね合せて、これら各周壁同
士をスポット溶接することによってケースと覆い蓋との
固定と同時に双方の導通を図るようにしている。
［考案が解決しようとする課題］ 上記従来技術においては銀ろう付けあるいはスポット
溶接によってケースと覆い蓋とを導通させて取付けてい
るため作業が面倒でその作業効率が悪いばかりでなく、
設備的な面からもコスト的にも不利な面がある。また、
一旦覆い蓋を取付けた後は、覆い蓋を取り外すことが困
難となり、これらの問題について考慮されていなかっ
た。
溶接によってケースと覆い蓋とを導通させて取付けてい
るため作業が面倒でその作業効率が悪いばかりでなく、
設備的な面からもコスト的にも不利な面がある。また、
一旦覆い蓋を取付けた後は、覆い蓋を取り外すことが困
難となり、これらの問題について考慮されていなかっ
た。
そこで本考案は、覆い蓋の組付作業を簡略化してその
作業効率化を図るとともに、覆い蓋を必要に応じて取り
外すことのできるノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造
を提供することを目的とする。
作業効率化を図るとともに、覆い蓋を必要に応じて取り
外すことのできるノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造
を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 本考案はノイズフィルタユニットを収納するケースと
このケースの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導電材料
で形成し、このケースと覆い蓋とを導通させて固定する
ようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造におい
て、前記覆い蓋の縁部から前記ケースの側壁に沿わせる
対向壁を垂設し、この対向壁と前記ケースの側壁との一
方に係止爪部を設け、他方にはその係止爪部を係着する
係止穴部を設けると共に、前記対向壁と側壁とに相互に
対応する取付孔を設け、この取付孔を介して前記ケース
と覆い蓋とをリベット止めしたものである。
このケースの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導電材料
で形成し、このケースと覆い蓋とを導通させて固定する
ようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造におい
て、前記覆い蓋の縁部から前記ケースの側壁に沿わせる
対向壁を垂設し、この対向壁と前記ケースの側壁との一
方に係止爪部を設け、他方にはその係止爪部を係着する
係止穴部を設けると共に、前記対向壁と側壁とに相互に
対応する取付孔を設け、この取付孔を介して前記ケース
と覆い蓋とをリベット止めしたものである。
［作用］ 本考案は係止爪部と係止穴部との係着によってケース
と覆い蓋とが位置決め状態で組付固定されるとともに、
リベットを介して双方の導通が図られる。
と覆い蓋とが位置決め状態で組付固定されるとともに、
リベットを介して双方の導通が図られる。
［実施例］ 以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第１図乃至第３図は本考案の第１実施例を示し、同図
において１は導通材料から成る金属製のケースであり、
上面を開口する有底箱型に形成され、内部には回路基板
２が収納され、この回路基板２にはコイル、セラミック
コンデンサ、フィルムコンデンサ、抵抗といった各種電
子部品３を実装してノイズフィルタユニット４を構成し
ている。また、回路基板２の両側外方には絶縁性の合成
樹脂から成る端子台５が設けられ、この端子台５は前面
及び上面を開口する有底箱型に形成され、底部には出力
端子、入力端子、アース端子等の接続端子６が設けられ
ている。この接続端子６は、前記端子台５に一体的に設
けたＬ字状の固定端子6Aと、この固定端子6Aを介して前
記端子台５に螺着する導電材料から成るねじ6Bとを有
し、前記固定端子6Aの端部を端子台５から外部に引き出
してＬ字状に折曲し、その先端側と前記回路基板２とを
半田付けして電気的に接続している。また、回路基板２
のアース電極側の回路パターン（図示せず）には一対の
切欠溝７が設けられ、この切欠溝７に前記ケース１の内
面に相対向して設けた取付腕7Aを挿通し、その取付腕7A
と回路パターンとを半田付けすることによって回路基板
２をケース１に取付固定している。この場合、前記ケー
ス１の左右側壁には前記端子台５との対応位置に切欠孔
1Aが開設されると共に、前記端子台５には切欠孔1Aと嵌
着する溝部5Aが設けられ、ケース１と回路基板２との取
り付けによって端子台５がケース１の切欠孔1Aを介して
外部に突出して配置され、かつ切欠孔1Aと溝部5Aとの嵌
合によって端子台５が位置決めされるものである。
において１は導通材料から成る金属製のケースであり、
上面を開口する有底箱型に形成され、内部には回路基板
２が収納され、この回路基板２にはコイル、セラミック
コンデンサ、フィルムコンデンサ、抵抗といった各種電
子部品３を実装してノイズフィルタユニット４を構成し
ている。また、回路基板２の両側外方には絶縁性の合成
樹脂から成る端子台５が設けられ、この端子台５は前面
及び上面を開口する有底箱型に形成され、底部には出力
端子、入力端子、アース端子等の接続端子６が設けられ
ている。この接続端子６は、前記端子台５に一体的に設
けたＬ字状の固定端子6Aと、この固定端子6Aを介して前
記端子台５に螺着する導電材料から成るねじ6Bとを有
し、前記固定端子6Aの端部を端子台５から外部に引き出
してＬ字状に折曲し、その先端側と前記回路基板２とを
半田付けして電気的に接続している。また、回路基板２
のアース電極側の回路パターン（図示せず）には一対の
切欠溝７が設けられ、この切欠溝７に前記ケース１の内
面に相対向して設けた取付腕7Aを挿通し、その取付腕7A
と回路パターンとを半田付けすることによって回路基板
２をケース１に取付固定している。この場合、前記ケー
ス１の左右側壁には前記端子台５との対応位置に切欠孔
1Aが開設されると共に、前記端子台５には切欠孔1Aと嵌
着する溝部5Aが設けられ、ケース１と回路基板２との取
り付けによって端子台５がケース１の切欠孔1Aを介して
外部に突出して配置され、かつ切欠孔1Aと溝部5Aとの嵌
合によって端子台５が位置決めされるものである。
８は前記ケース１の開口部を閉塞する平板状の覆い蓋
であり、この覆い蓋８はケース１より長さ方向に巾広に
形成されると共にケース１と同様、導電性を有する金属
材料から成り、その長手方向に沿って覆い蓋８の両側縁
部から対向壁９を一体的に垂設している。この対向壁９
には、１つの取付孔10と３つの係止穴部11が各々対向し
て設けられ、また、前記ケース１の側壁1Bには前記取付
孔10と係止穴部11に夫々対応して、同一形状の取付孔10
Aと内方側に切り起し形成する係止爪部12を設けてい
る。そして、覆い蓋８の対向壁９をケース１の側壁1B内
面側に沿わせてスライドさせることにより、ケース１の
側壁1Bに設けた係止爪部12と対向壁９の係止穴部11とが
係着し、各取付孔10,10Aが合致した位置で覆い蓋８がケ
ース１に位置決め状態で固定保持され、この後、各取付
孔10,10Aに導電材から成るリベット13を挿通させてケー
ス１と覆い蓋８とをリベット13止めすることによって両
者が確実に導通し、これにより、ケース１及び覆い蓋８
が前記取付腕7Aを介して回路基板２のアース電極に接続
される。
であり、この覆い蓋８はケース１より長さ方向に巾広に
形成されると共にケース１と同様、導電性を有する金属
材料から成り、その長手方向に沿って覆い蓋８の両側縁
部から対向壁９を一体的に垂設している。この対向壁９
には、１つの取付孔10と３つの係止穴部11が各々対向し
て設けられ、また、前記ケース１の側壁1Bには前記取付
孔10と係止穴部11に夫々対応して、同一形状の取付孔10
Aと内方側に切り起し形成する係止爪部12を設けてい
る。そして、覆い蓋８の対向壁９をケース１の側壁1B内
面側に沿わせてスライドさせることにより、ケース１の
側壁1Bに設けた係止爪部12と対向壁９の係止穴部11とが
係着し、各取付孔10,10Aが合致した位置で覆い蓋８がケ
ース１に位置決め状態で固定保持され、この後、各取付
孔10,10Aに導電材から成るリベット13を挿通させてケー
ス１と覆い蓋８とをリベット13止めすることによって両
者が確実に導通し、これにより、ケース１及び覆い蓋８
が前記取付腕7Aを介して回路基板２のアース電極に接続
される。
なお、この場合、ケース１の外部に突出配置する端子
台５は覆い蓋８上に載置されるものである。
台５は覆い蓋８上に載置されるものである。
このように本考案においては、覆い蓋８の組み付けに
あたり、覆い蓋８をスライドさせて対向壁９に設けた係
止穴部11をケース１の係止爪部12に係着し、かつ、各取
付孔10,10Aを介してただ一箇所リベット13止めするとい
う簡単な作業で覆い蓋８とが導通状態で固定され、その
作業を能率的に行うことができ、また、覆い蓋８を取り
付けた後、一箇所のリベット13を取り外すことによっ
て、ケース１内部のメンテナンス等によって覆い蓋８を
必要に応じて外すことが可能となる。
あたり、覆い蓋８をスライドさせて対向壁９に設けた係
止穴部11をケース１の係止爪部12に係着し、かつ、各取
付孔10,10Aを介してただ一箇所リベット13止めするとい
う簡単な作業で覆い蓋８とが導通状態で固定され、その
作業を能率的に行うことができ、また、覆い蓋８を取り
付けた後、一箇所のリベット13を取り外すことによっ
て、ケース１内部のメンテナンス等によって覆い蓋８を
必要に応じて外すことが可能となる。
第４図及び第５図は本考案の第２実施例を示し、前記
第１実施例と同一部分には同一符号を用い、その詳細を
省略して説明する。この例ではケース１の側壁に出力端
子、入力端子、アース端子等の複数の端子ボルト16を導
電材から成るナット17により取付固定している。また、
前記アース端子を除く各端子ボルト16とケース１との間
には絶縁部材18を介在させると共に、端子ボルト16とケ
ース１内側との間には接続端子19を設けその接続端子19
にケース１内に収納する電子部品３から引き出されたリ
ード端子3Aを加締めて電気的に接続することによって回
路基板２を省略している。尚、電子部品３のアース側電
極は直接、ケース１に接続している。そして、上記第１
実施例と同様に覆い蓋８の対向壁９に設けた係止爪部12
をケース１の係止穴部11に係着して覆い蓋８をケース１
に位置決めし、覆い蓋８の対向壁９とケース１とに相対
応して設けた取付孔10,10Aに導電材から成るリベット13
を挿通して前記覆い蓋８とケース１をリベット13により
止着することによって、覆い蓋８の取り付けを簡単かつ
迅速に行うことができるとともに、両者を確実に導通さ
せて固定することができる。
第１実施例と同一部分には同一符号を用い、その詳細を
省略して説明する。この例ではケース１の側壁に出力端
子、入力端子、アース端子等の複数の端子ボルト16を導
電材から成るナット17により取付固定している。また、
前記アース端子を除く各端子ボルト16とケース１との間
には絶縁部材18を介在させると共に、端子ボルト16とケ
ース１内側との間には接続端子19を設けその接続端子19
にケース１内に収納する電子部品３から引き出されたリ
ード端子3Aを加締めて電気的に接続することによって回
路基板２を省略している。尚、電子部品３のアース側電
極は直接、ケース１に接続している。そして、上記第１
実施例と同様に覆い蓋８の対向壁９に設けた係止爪部12
をケース１の係止穴部11に係着して覆い蓋８をケース１
に位置決めし、覆い蓋８の対向壁９とケース１とに相対
応して設けた取付孔10,10Aに導電材から成るリベット13
を挿通して前記覆い蓋８とケース１をリベット13により
止着することによって、覆い蓋８の取り付けを簡単かつ
迅速に行うことができるとともに、両者を確実に導通さ
せて固定することができる。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく本
考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であり、例
えば前記実施例では、覆い蓋８側に係止穴部11を、ケー
ス１側に係止爪部12を各々設けたものを示したが、第６
図で示すように逆にケース１側に係止穴部11を、覆い蓋
８側に係止爪部12を設けてもよい。また、ケース並びに
覆い蓋の形状あるいは材質等は適宜選定すればよく、ま
た、その内部構造等も適宜選定すればよい。
考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能であり、例
えば前記実施例では、覆い蓋８側に係止穴部11を、ケー
ス１側に係止爪部12を各々設けたものを示したが、第６
図で示すように逆にケース１側に係止穴部11を、覆い蓋
８側に係止爪部12を設けてもよい。また、ケース並びに
覆い蓋の形状あるいは材質等は適宜選定すればよく、ま
た、その内部構造等も適宜選定すればよい。
［考案の効果］ 本考案はノイズフィルタユニットを収納するケースと
このケースの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導電材料
で形成し、このケースと覆い蓋とを導通させて固定する
ようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造におい
て、前記覆い蓋の縁部から前記ケースの側壁に沿わせる
対向壁を垂設し、この対向壁と前記ケースの側壁との一
方に係止爪部を設け、他方にはその係止爪部を係着する
係止穴部を設けると共に、前記対向壁と側壁とに相互に
対応する取付孔を設け、この取付孔を介して前記ケース
と覆い蓋とをリベット止めしたことにより、覆い蓋の組
付作業の簡略化を図り、その作業効率を高めるととも
に、覆い蓋を必要に応じて取り外すことのできるノイズ
フィルタ用ケースの蓋取付構造を提供することができ
る。
このケースの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導電材料
で形成し、このケースと覆い蓋とを導通させて固定する
ようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造におい
て、前記覆い蓋の縁部から前記ケースの側壁に沿わせる
対向壁を垂設し、この対向壁と前記ケースの側壁との一
方に係止爪部を設け、他方にはその係止爪部を係着する
係止穴部を設けると共に、前記対向壁と側壁とに相互に
対応する取付孔を設け、この取付孔を介して前記ケース
と覆い蓋とをリベット止めしたことにより、覆い蓋の組
付作業の簡略化を図り、その作業効率を高めるととも
に、覆い蓋を必要に応じて取り外すことのできるノイズ
フィルタ用ケースの蓋取付構造を提供することができ
る。
第１図乃至第３図は本考案の第１実施例を示し、第１図
は分割斜視図、第２図は断面図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線断面図、第４図及び第５図は本考案の第２実施例を
示し、第４図は断面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線断面
図、第６図は本考案の他の実施例を示す要部の分割斜視
図である。 １……ケース 1B……側壁 ４……ノイズフィルタユニット ８……覆い蓋 ９……対向壁 10,10A……取付孔 11……係止穴部 12……係止爪部 13……リベット
は分割斜視図、第２図は断面図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線断面図、第４図及び第５図は本考案の第２実施例を
示し、第４図は断面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線断面
図、第６図は本考案の他の実施例を示す要部の分割斜視
図である。 １……ケース 1B……側壁 ４……ノイズフィルタユニット ８……覆い蓋 ９……対向壁 10,10A……取付孔 11……係止穴部 12……係止爪部 13……リベット
Claims (1)
- 【請求項１】ノイズフィルタユニットを収納するケース
とこのケースの上面開口部を閉塞する覆い蓋とを導電材
料で形成し、このケースと覆い蓋とを導通させて固定す
るようにしたノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造にお
いて、前記覆い蓋の縁部から前記ケースの側壁に沿わせ
る対向壁を垂設し、この対向壁と前記ケースの側壁との
一方に係止爪部を設け、他方にはその係止爪部を係着す
る係止穴部を設けると共に、前記対向壁と側壁とに相互
に対応する取付孔を設け、この取付孔を介して前記ケー
スと覆い蓋とをリベット止めして成ることを特徴とする
ノイズフィルタ用ケースの蓋取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230290U JP2500205Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | ノイズフィルタ用ケ―スの蓋取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230290U JP2500205Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | ノイズフィルタ用ケ―スの蓋取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102777U JPH03102777U (ja) | 1991-10-25 |
| JP2500205Y2 true JP2500205Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=31515789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1230290U Expired - Lifetime JP2500205Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | ノイズフィルタ用ケ―スの蓋取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500205Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP1230290U patent/JP2500205Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03102777U (ja) | 1991-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |