JPS5820366A - 魚釣用リ−ルのベアリング嵌着孔形成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は魚釣用リールのリール筐体にベアリング嵌着孔
を形成する方法に関する。

魚釣用リールのリール筐体をアル建ダイカスト。

合成樹脂等で鳳成灘する場合にハンドル軸を支承するベ
アリングやｍ−ター回転輪筒を支承するベアリングの嵌
着孔を金型で直接ベアリング外径と一致するように成層
すると、所謂カジリによって金型の抜き堆りが困１１１
になったり、精度に狂いが生じたりするために、金部で
ベアリングの外径より小径のテーパ一孔を酸部した後テ
ーパ一部をベアリング外径と一致するようにリーマ加工
しているのが現状である。

しかしながらこの方法によるときは金型成型加工とＩＪ
　＋−ｙ加工とを必要とすると共に芯合せ等の寸法精度
の確保も面倒であり、またダイカスト成層加工の特徴で
ある硬度の大きいチル層を利用できない欠陥がある。

本発明はこれらの欠陥を改豐するよう和したもので、す
ｉル筐体を盟成聾するに当り金型でベアリング外径より
大径のテーパ一孔とその内周面に適宜間隔で設けられた
ベアリング支承央部とを一体に成盤することを要旨とす
るものである。

本発明方法はリール筐体に金型でベアリング嵌着孔を底
盤するに当り、ベアリングの外径より大径のテーパ一孔
とその内周面に適宜間隔でベアリング支承央部と一体に
成型するので、テーパ一孔のベアリング支承突部間の勾
配が逃げ部となって所關カジリの発生を防止し、従来の
ようなり一！加工を必要とせず金置成蓋加工だけでベア
リング欽着孔を形成でき、リールの製造工程を著しく簡
易化できる。

また本発明は金戴酸部加工だけであるためベアリングが
支承するハンドル軸、ローター回転軸筒等に対する芯ず
れを生ずることもなく寸法精度の確保も容易であると共
に金蓋成層加工の特徴である硬度の大きいチル層をその
ま入利用できるので耐久性も向上することが１きる。

本発明の実施例を図面について説−すると、アル擢ダイ
カスト、合成樹脂等からな％リール筐体（１）のロータ
ー回転軸筒（２）を支承するベアリング（８）の嵌着？
Ｌ　（４）や、−ンドル軸（５）を支承するベアリング
（８）の嵌着孔（４）　（４）を金ｍ１（６）で成型す
るに当り、ベアリング（３）の外径より大径のテーパ一
孔（７）の内周面にベアリング支承突部（８）を適宜間
隔で形成するよ５に金層（６）で一体成臘し、ベアリン
グ（３）をベアリング支承央部（８）関に嵌着支承する
ものである。

第４図にはリール筐体（１）の本体（９）に嵌着孔（４
）を成型する場合を例示したもので、金星（６ｉは固定
型ａｔ）、可動１１ａｌ）、中子ａ３とからなりピスト
ンａ３からアルミダイカスト合成樹脂等の湯をゲートａ
４を介して注入することにより本体（９）とその前部及
び側部と同時に嵌着孔（４１を一体に成型する。

従って本発明はテーパ一孔（７）の勾配が金ｍｌ　（８
３の抜き取りを容１１１＃Ｃシて所謂カジリの発生を防
止すると共にベアリング（３）はそのまエベアリング支
承突部（８１間に嵌着できることにより製造工程が極め
て容易であり、またローター回転軸筒（２）及びハンド
ル軸（５）の芯合せも必要がなく、シかもチル層も利用
でき耐久性を向上できる優れた特徴を有するものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明方法による魚釣用リールの縦断正面図、
第２図は同要部の側面図、第３図は同斜面図、第４ｍは
本発明方法の製造工程の断ＷＥ。 第５図は金属の中子の正ｍ図である。 （１）・・・リール筐体、（３）・・・ベアリング、（
４）・・・嵌着孔。 （６）・・・金ｊｌ、（７３・・・テーパ一孔、（８１
・・・ベアリング支承突部。 特許出願人　　　ダイワ精工株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. リール筐体を鳳成灘するに当り金型でベアリング外径よ
   り大径のテーパ一孔とその内周面に適宜間隔で設けられ
   たベアリング支承突部とを一体に酸部することを特徴と
   する魚釣用リールのベアリング嵌着孔形成方法・