JPS58202975A - 溶接機の省エネルギ回路 - Google Patents
溶接機の省エネルギ回路Info
- Publication number
- JPS58202975A JPS58202975A JP8523782A JP8523782A JPS58202975A JP S58202975 A JPS58202975 A JP S58202975A JP 8523782 A JP8523782 A JP 8523782A JP 8523782 A JP8523782 A JP 8523782A JP S58202975 A JPS58202975 A JP S58202975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contactor
- main
- welding
- circuit
- main contactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/06—Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接機の省エネルギ回路、特に浴接電源の主変
圧器の無負荷損失をなくす為の省エネルギ回路に関する
ものである。
圧器の無負荷損失をなくす為の省エネルギ回路に関する
ものである。
従来、この棟の回路として第１図に示すものがあった。
図において、３相の主変圧器１０は１次側）相巻１１＃
Ｉ１１２ Ｕｌｌ ２ Ｖ、 １２ Ｗカｒｐｙｌ結線
、２次巻ｌ１１５１１４ Ｕｓ １４ ｖｓ １４
” カスｆｉ−結線となっている。上記１次側の相巻
線１２Ｕ、１２Ｖ。
Ｉ１１２ Ｕｌｌ ２ Ｖ、 １２ Ｗカｒｐｙｌ結線
、２次巻ｌ１１５１１４ Ｕｓ １４ ｖｓ １４
” カスｆｉ−結線となっている。上記１次側の相巻
線１２Ｕ、１２Ｖ。
１２Ｗにはメインコンタクタ（不図示）の常開接点１６
が直列に接続されている。上記２次巻線１４Ｕ、１４Ｖ
、１４ＷＫｔｌｉ該２次巻線ヨリ入力を受は溶接出力を
供給する為の出力回路１８が接続されている。溶接開始
スイッチ２０の信、号を入力とするシーケンス回路２２
の出力側には、上記メインコンタクタの励磁コイル２４
が接続されている。
が直列に接続されている。上記２次巻線１４Ｕ、１４Ｖ
、１４ＷＫｔｌｉ該２次巻線ヨリ入力を受は溶接出力を
供給する為の出力回路１８が接続されている。溶接開始
スイッチ２０の信、号を入力とするシーケンス回路２２
の出力側には、上記メインコンタクタの励磁コイル２４
が接続されている。
従来の省エネルギ回路は上記の構成からなるもので、以
下、その動作について説明する。溶接開始スイッチ２０
をＯＮＫするとシーケンス回路２２が作動し、溶接に必
要なシールドガス流出、出力電力供給あるいはワイヤ送
給開始動作等が行なわれる。それと同時に、メインコン
タクタの励磁コイル２４が励磁され、主変圧器１００１
次側に設けられたメインコンタクタの常開接点１６が閉
となる。その結果、１次側の相巻線１２Ｕ、１２Ｖ。
下、その動作について説明する。溶接開始スイッチ２０
をＯＮＫするとシーケンス回路２２が作動し、溶接に必
要なシールドガス流出、出力電力供給あるいはワイヤ送
給開始動作等が行なわれる。それと同時に、メインコン
タクタの励磁コイル２４が励磁され、主変圧器１００１
次側に設けられたメインコンタクタの常開接点１６が閉
となる。その結果、１次側の相巻線１２Ｕ、１２Ｖ。
１２ＷＫ励磁電流が流れ、２次巻１１４ｔＪ、１４Ｖ。
１４Ｗには無負向寛圧を発生する。この２次巻−１４Ｕ
、 １４ Ｖ、 １４ Ｗノ出力ｒｊ出力１ｐＨ４
１ｓ ！（入力され、溶接出力として取り出すことがで
きる３゜また、溶接開始スイッチ２０をＯＦＦにすると
、シーケンス回路２２は溶接出力動作を停止させ（すな
わち、ワイヤ送給停止、出力電力供給の停止、シールド
ガスの流出停止など）、その後、メインコンタクタの励
磁コイル２４の励磁を停止Ｉる。その結果、メインコン
タクタの常開接点１６は開となり、主変圧器・１０は無
励磁状態となる。
、 １４ Ｖ、 １４ Ｗノ出力ｒｊ出力１ｐＨ４
１ｓ ！（入力され、溶接出力として取り出すことがで
きる３゜また、溶接開始スイッチ２０をＯＦＦにすると
、シーケンス回路２２は溶接出力動作を停止させ（すな
わち、ワイヤ送給停止、出力電力供給の停止、シールド
ガスの流出停止など）、その後、メインコンタクタの励
磁コイル２４の励磁を停止Ｉる。その結果、メインコン
タクタの常開接点１６は開となり、主変圧器・１０は無
励磁状態となる。
このようにして、従来の溶接機の省エネルギ回路を用い
ると、溶接中にのみ主変圧器ｌＯが励磁され、溶接して
ない時の主変圧器１０の無負＃損失をなくすることがで
きる。
ると、溶接中にのみ主変圧器ｌＯが励磁され、溶接して
ない時の主変圧器１０の無負＃損失をなくすることがで
きる。
従来の溶接機の省エネルギ回路は以上のように構成゛さ
れているので、溶接開始−と同期して主変圧器ｌＯを励
磁する際に、通常□励磁電流の数１０１８の励磁突入電
流が１次側の相巻Ｉ＆Ｉｔｚｕ、ｔｚｖ、１２Ｗ４ｃ流
れることがあり、その励磁突入ｍ流は常開接点１６は閉
となる瞬間に必ずチャタリングを起し、その結果、大電
流の励磁突入電流が一瞬開閉され、強力なアークが接点
間で発生する。このような強力なアークは上記常開接点
１６を急激に＊耗させて寿命を極端に縮めることになる
。数十回開閉動作をさせるだけで寿命となった実例もあ
る。
れているので、溶接開始−と同期して主変圧器ｌＯを励
磁する際に、通常□励磁電流の数１０１８の励磁突入電
流が１次側の相巻Ｉ＆Ｉｔｚｕ、ｔｚｖ、１２Ｗ４ｃ流
れることがあり、その励磁突入ｍ流は常開接点１６は閉
となる瞬間に必ずチャタリングを起し、その結果、大電
流の励磁突入電流が一瞬開閉され、強力なアークが接点
間で発生する。このような強力なアークは上記常開接点
１６を急激に＊耗させて寿命を極端に縮めることになる
。数十回開閉動作をさせるだけで寿命となった実例もあ
る。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたものであシ
、その目的は溶接開始スイッチをＯＮとした場合、限流
抵抗を通して主変圧器を励磁し、その後メインコンタク
タの常開接点を閉とするようにして、メインコンタクタ
の常開接点に流れる励磁突入電流をなくして、上記メイ
ンコンタクタの常開接点の高寿命化を実現できる溶接機
の省エネルギ回路を提供することにある。
、その目的は溶接開始スイッチをＯＮとした場合、限流
抵抗を通して主変圧器を励磁し、その後メインコンタク
タの常開接点を閉とするようにして、メインコンタクタ
の常開接点に流れる励磁突入電流をなくして、上記メイ
ンコンタクタの常開接点の高寿命化を実現できる溶接機
の省エネルギ回路を提供することにある。
上記目的を達成するために１本発明は主変圧器の１次側
の各相巻線に各相電流を遮断できるよう □にメ
インコンタクタの常開接点を設け、このメインコンタク
タが溶接開始の指令に同期して動作状態となるような溶
接機の省エネルギ回路において、上記各相メインコンタ
クタの常開接点と並列に予備コンタクタの常開接点と限
流抵抗の直列回路を設け、上記予備コンタクタが溶接開
始の指令と同時に動作状態となり、その後上記メインコ
ンタクタが動作状態となるように構成したことを特徴と
する。
の各相巻線に各相電流を遮断できるよう □にメ
インコンタクタの常開接点を設け、このメインコンタク
タが溶接開始の指令に同期して動作状態となるような溶
接機の省エネルギ回路において、上記各相メインコンタ
クタの常開接点と並列に予備コンタクタの常開接点と限
流抵抗の直列回路を設け、上記予備コンタクタが溶接開
始の指令と同時に動作状態となり、その後上記メインコ
ンタクタが動作状態となるように構成したことを特徴と
する。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。第２図は第１図と同一部材に同一符号を付した本発明
溶接機の省エネルギ回路の構成を示す回路図であって、
予備コンタクタ（不図示）の第１常開接点２６と限流抵
抗２８の直列回路が各相メインコンタクタの常開接点１
６と並列に接続されている。シー７７１回路２２の出力
側には予備コンタクタの励磁コイル３０が接続されてい
る。また上記シーケンス回路２２には予備コンタクタの
第２常開接点３２とメインコンタクタの励磁コイル２４
の直列回路が接続されている。
。第２図は第１図と同一部材に同一符号を付した本発明
溶接機の省エネルギ回路の構成を示す回路図であって、
予備コンタクタ（不図示）の第１常開接点２６と限流抵
抗２８の直列回路が各相メインコンタクタの常開接点１
６と並列に接続されている。シー７７１回路２２の出力
側には予備コンタクタの励磁コイル３０が接続されてい
る。また上記シーケンス回路２２には予備コンタクタの
第２常開接点３２とメインコンタクタの励磁コイル２４
の直列回路が接続されている。
本発明の実施例は上記の構成からなるもので、以下、そ
の動作について説明する。溶接開始スイッチ２０をＯＮ
［すると、シーケンス回路２２が作動し、溶接に必要な
シールドガス流出、出力電力供給あるいはワイヤ送給開
始動作が行なわれる。
の動作について説明する。溶接開始スイッチ２０をＯＮ
［すると、シーケンス回路２２が作動し、溶接に必要な
シールドガス流出、出力電力供給あるいはワイヤ送給開
始動作が行なわれる。
それと同時に予備コンタクタの励磁コ仁１０が励磁され
、主変圧器１０の１次側に設けられた予備コンタクタの
第１常開接点２６が閉となる。そ）結果、１次側ノ各相
巻線１２１７，１２Ｖ、１２ＷＫ励磁電流が限流抵抗２
８を通して流れ、主変圧器１０は励磁される。この時、
予備コンタクタのＭ２常常開点３２も同時に閉となり、
メインコンタクタの励磁コイル２４はシーケンス回路２
２０指令により励磁可能となる。そして、上記シーケン
ス回路２２よりの動作指令によシ上記励磁コイル２４が
励磁されると、主変圧器ｌＯの１次側に設けられたメイ
ンコンタクタの常開接点１６が閉とな９．２次巻線１４
Ｕ、 １４ Ｖ、 １４ Ｗ及び出力回路１８を
通して正規の溶接出力の供給が可能となる。
、主変圧器１０の１次側に設けられた予備コンタクタの
第１常開接点２６が閉となる。そ）結果、１次側ノ各相
巻線１２１７，１２Ｖ、１２ＷＫ励磁電流が限流抵抗２
８を通して流れ、主変圧器１０は励磁される。この時、
予備コンタクタのＭ２常常開点３２も同時に閉となり、
メインコンタクタの励磁コイル２４はシーケンス回路２
２０指令により励磁可能となる。そして、上記シーケン
ス回路２２よりの動作指令によシ上記励磁コイル２４が
励磁されると、主変圧器ｌＯの１次側に設けられたメイ
ンコンタクタの常開接点１６が閉とな９．２次巻線１４
Ｕ、 １４ Ｖ、 １４ Ｗ及び出力回路１８を
通して正規の溶接出力の供給が可能となる。
また、溶接開始スイッチ２Ｑｔ？０ＩＰＦとすると、シ
ーケンス回路２２は溶接出力動作を停止させ、その後、
予備コンタクタの励磁コイル３０及びメインコンタクタ
の励磁コイル２４の励磁を停止Ｊる。その結果予備コン
タクタの第１′ｇ同接点２ｂ及びメインコンタクタの常
開接点１６は開となり。
ーケンス回路２２は溶接出力動作を停止させ、その後、
予備コンタクタの励磁コイル３０及びメインコンタクタ
の励磁コイル２４の励磁を停止Ｊる。その結果予備コン
タクタの第１′ｇ同接点２ｂ及びメインコンタクタの常
開接点１６は開となり。
主変圧器１０は無励磁状態となる。
このようＫして、上ｉピの限流抵抗２８を適切な値に選
択することにより、すなわち、溶接開始時にあらかじめ
限流抵抗２８を通して、主変圧器１゜に適切な電流を流
すことによシ、メインコンタクタの常開接点１６が閉と
なった時のｗＪ磁突入電流を防ぐことができ、このメイ
ンコンタクタの常開接点１６の高寿命化を実視すること
ができる。
択することにより、すなわち、溶接開始時にあらかじめ
限流抵抗２８を通して、主変圧器１゜に適切な電流を流
すことによシ、メインコンタクタの常開接点１６が閉と
なった時のｗＪ磁突入電流を防ぐことができ、このメイ
ンコンタクタの常開接点１６の高寿命化を実視すること
ができる。
なお、予備コンタクタの第１常開接点２６を流れる突入
電流は、上６ピのように限流抵抗２８で小さく限流され
るので、予備コンタクタの第１常開接点２６も高寿命と
なる。
電流は、上６ピのように限流抵抗２８で小さく限流され
るので、予備コンタクタの第１常開接点２６も高寿命と
なる。
以上の如く、本発明によれば□；・溶接開始時に予備コ
ンタクタの接点と限流抵抗を用いて主変圧器を励磁した
後、メインコンタクタを投入して負角、電流を該メイン
コンタクタの接点を通して供給ｊるようにしたので、メ
インコンタクタに過大な励磁突入′直流が流れることは
なく、メインコンタクタの接点の高寿命化を計ることが
できる効果が得られるものである。
ンタクタの接点と限流抵抗を用いて主変圧器を励磁した
後、メインコンタクタを投入して負角、電流を該メイン
コンタクタの接点を通して供給ｊるようにしたので、メ
インコンタクタに過大な励磁突入′直流が流れることは
なく、メインコンタクタの接点の高寿命化を計ることが
できる効果が得られるものである。
第１図は、従来の溶接機の省エネルギ回路を示す構成図
、第２図は、本発明溶接機の省エネル（−回路の−・実
施例を示す構成図である。 各図中、同一部材には同一符号を付し、ｌＯは王駕圧ｇ
’ｉ＝、１２Ｕ、１２Ｖ、１２Ｗは相巻線、１４１１．
１４Ｖ、１４Ｗは２次巻線、１６はメインコンタクタの
常開接点、１８は出力回路、２０は溶接開始スイッチ、
２２はシーケンス回路、２４はメインコンタクタの励磁
コイル、２６．３２は予備コンタクタの第１、第２常開
接点、２８は限流抵抗、３０は予備コンタクタの励磁コ
イルである。 １′１・ １代
理人 弁理士 葛 野 信 − （ほか１名）
、第２図は、本発明溶接機の省エネル（−回路の−・実
施例を示す構成図である。 各図中、同一部材には同一符号を付し、ｌＯは王駕圧ｇ
’ｉ＝、１２Ｕ、１２Ｖ、１２Ｗは相巻線、１４１１．
１４Ｖ、１４Ｗは２次巻線、１６はメインコンタクタの
常開接点、１８は出力回路、２０は溶接開始スイッチ、
２２はシーケンス回路、２４はメインコンタクタの励磁
コイル、２６．３２は予備コンタクタの第１、第２常開
接点、２８は限流抵抗、３０は予備コンタクタの励磁コ
イルである。 １′１・ １代
理人 弁理士 葛 野 信 − （ほか１名）
Claims (1)
- ＋１１ 主変圧器の１次側の各相巻線に各相電流を遮
断できるようにメインコンタクタの常開接点を設け、こ
のメインコンタクタが溶接開始の指令６’（同期して動
作状態となるような溶接機の省エネルギ回路において、
上記各相メインコンタクタの常開接点と並列に予備コン
タクタめ常開接点と限流抵抗の直列回路を設け、上ｈピ
予備コンタクタが浴接開始の指令と同時に動作状態とな
り、その後ｌ１記メインコンタクタが動作状態となるよ
うに構成した事を特徴とする溶接機の省エネルギ回路１
゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8523782A JPS58202975A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 溶接機の省エネルギ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8523782A JPS58202975A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 溶接機の省エネルギ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202975A true JPS58202975A (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=13852947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8523782A Pending JPS58202975A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 溶接機の省エネルギ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58202975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102120283A (zh) * | 2010-01-08 | 2011-07-13 | 哈尔滨理工大学 | 数字化通用型电焊机节能器 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8523782A patent/JPS58202975A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102120283A (zh) * | 2010-01-08 | 2011-07-13 | 哈尔滨理工大学 | 数字化通用型电焊机节能器 |
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